JP2018536126A - 多重パイプ保護管 - Google Patents

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Abstract

本発明は、線路(11)や配管(22)を保護する多重パイプ保護管に関するものであって、内部が空いている管体であって、長手方向に沿って切開された第1円弧切開部(110)が備えられて「c」形断面を有する第1保護管(100);および、内部が空いている管体であって、前記第1保護管(100)の外部に結合され、長手方向に沿って切開された第2円弧切開部(210)が備えられて「c」形断面を有する第2保護管(200);を含んで構成され、前記第1保護管(100)と前記第2保護管(200)が重なるように結合された状態で前記第1保護管(100)の第1円弧切開部(110)と前記第2保護管(200)の第2円弧切開部(210)の位置を一致させ、前記第1円弧切開部(110)と前記第2円弧切開部(210)を通して線路(11)や配管(22)を前記第1保護管(100)の内部に取り付けた後、前記第1円弧切開部(110)と前記第2円弧切開部(210)の位置がずれるように前記第2保護管(200)を回転させて線路(11)や配管(22)が外部に露出しないようにすることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、様々な種類の線(cable)や配管を簡便な方法で二重パイプ構造の内部に差し込むことができ、外部環境との接触を遮断して寿命を延ばすと同時に、ケーブルを通して伝達される信号の質を向上させるか、または配管の熱損失を効率的に防止する多重パイプ保護管に関する。
現代化されたあらゆる工場や作業現場には、電気、通信、制御等のために様々な線路が必須的に架設される。また、野外で多くの設備を運用する試験サイト(site)や軍訓練場の警戒施設等にも種々の線路の設置が必ず必要である。
一般に、各種の線路の架設は、電柱を用いた空中に設ける方法や地中に埋設する方法が多く用いられる。このとき、空中に架設される場合、都市ではクモの網よりもさらに複雑に絡まって外観上や機能上不適切な場合が多く、地中化のためには線を差し込む管(パイプ)を設ける作業と管の中に各種の線路を差し込む作業に多くの手間がかかり、予算も多く必要となる。
また、試験サイトや膨大な面積の生産現場では、線路の設置のためにケーブルトレンチを設け、その中に線路を設けて通信と信号線を保護している実情である。このようなトレンチの場合、ネズミ等の野生動物によって毀損されやすく、一度毀損されると、正確な毀損箇所を見つけて修理をするために大規模な工事(作業)を遂行しなければならない問題点がある。
また、野外高地帯に位置した観測サイトや警戒のための様々な種類の線路は、予算が必要となる等の種々の理由で臨時に設置または架設される場合も多い。
前記の問題点を解決するために、電線や通信線の場合、蛇腹形態の管路に電線を入れて地中に埋める場合もあるが、この場合にも、長い電線や通信線をマンホールを利用せずに1km以上設けることがほとんど不可能である。電柱を用いた送電や送信の場合、継ぎ目なしに数kmを架設することができるが、非常に非効率的である。
併せて、大規模な工場では、配管を通して流体を保温状態で移動させなければならない場合が多くあり、このような配管の断熱のために配管直径の数倍を超える厚さで断熱材を施して、その上に防水処理をし、雨風や日光から断熱材を保護するための外皮を施して使用するが、寿命が長くない短所があり、設置のための莫大な時間と予算が必要となることが問題点であるといえる。
また、建築や土木工事で電線や通信線路が露出されなければならない場合が発生するようになるが、このとき、線路の損傷や切断が発生しないように安全な状態で線路を保護しなければならない場合が発生するが、現在は、適切な方法がない実情である。
また、工事や試験中に舗装あるいは未舗装道路を横切って電線や制御線路を架設するか、または液体が流れるホースや配管が通るべき場合があり、その上に車両が通行しなければならない場合、道路を横切るようにアングルをひっくり返してその下に線路を差し込む場合が多くあるが、これは、制御線の損傷やホースおよび配管パイプの損傷を誘発させることもある。
韓国登録実用新案第20−0443981号公報 韓国登録特許第10−0623391号公報 韓国公開特許第10−2014−0098191号公報
上述の問題点を解決するために創作された本発明は、既存の線路や配管を切断または分離せずに簡便かつ効率的な方法で保護管の内部に装入させて保護することのできる新たな概念の多重パイプ保護管を提供して施工単価を節減すると同時に線路や配管の信頼度および保護管の耐久性を確保することをその目的とする。
上述の目的を達成するために創作された本発明の技術的構成は、次のとおりである。
本発明は、線路(11)や配管(22)を保護する多重パイプ保護管に関するものであって、内部が空いている管体であって、長手方向に沿って切開された第1円弧切開部(110)が備えられて「c」形断面を有する第1保護管(100);および、内部が空いている管体であって、前記第1保護管(100)の外部に挿入され、長手方向に沿って切開された第2円弧切開部(210)が備えられて「c」形断面を有する第2保護管(200);を含んで構成され、前記第1保護管(100)と前記第2保護管(200)が重なるように結合された状態で前記第1保護管(100)の第1円弧切開部(110)と前記第2保護管(200)の第2円弧切開部(210)の位置を一致させ、前記第1円弧切開部(110)と前記第2円弧切開部(210)を通して線路(11)や配管(22)を前記第1保護管(100)の内部に取り付けた後、前記第1円弧切開部(110)と前記第2円弧切開部(210)の位置がずれるように前記第2保護管(200)を回転させて線路(11)や配管(22)が外部に露出しないようにすることを特徴とする。
本発明の構成による技術的効果は、次のとおりである。
第一に、電線や信号線を中間に切断してまた連結しなくても数Kmの長さを多重パイプ保護管の中に入れて埋め込むか、または地上および野地に架設することができ、安定して信頼度の高い制御および信号処理が可能である。
第二に、既存の方式であるトレンチに電線を入れて維持する伝送施設は、ノネズミ等の野生動物による被害が多かったが、本多重パイプ保護管の場合には、このような危険性を完全に排除することができ、外部侵入者による意図的損傷も防止することができる。
第三に、電線、通信線、制御計測線等の設置時にトレンチを利用する場合や地中線路を構成する場合、多大な工事費が必要となるが、本多重パイプ保護管の場合には、組み立てられた線路を簡単に埋め込む方式でその目的を達成することができ、また、試験サイトや訓練場等では野地に露出された形態で架設するだけでもその目的を達成することができ、設置費が安価である。また、多重パイプ形態の構造による堅固性で寿命を延ばすことができ、管理費が安価で済む。
第四に、本発明を使用した線路では、線路をさらに増設または除去しなければならない場合、切開部が一致するように多重パイプを回転させて開放することで、簡便かつ迅速に線路を増設するか、または線路の一部を除去することができる。
第五に、建築物の工事において、配管線路の施工時、壁面だけを埋め込み、天井部位には本発明を適用すれば、必要に応じて簡便に線路を架設または増設できる。
第六に、計測や制御線を多く使用する統制室や制御室等の現場で多くの種類の線路を種類別に分類して本発明を適用すれば、安全性と便利性を向上させることができる。
第七に、断熱材が内部に貼り付けられた多重パイプ保護管を用いて保温または保冷されなければならない配管を入れて防水処理する場合、室内外の区分なしに適用が可能であり、配管の体積が大きく減少し、工事費を節減することができる。
第八に、建築土木工事で付随的に露出される線路を簡便に保護することができる。
本発明の具体的な実施例であって、線路(11)を保護する場合を示す。 第1連結ジョイント(300)と第2連結ジョイント(400)が用いられる場合を示す。 本発明の他の具体的な実施例であって、断熱材を利用して配管(22)の周囲を囲む場合を示す。 第1連結ジョイント(300)と第2連結ジョイント(400)の他の実施例を示す。 第1アングルジョイント(500)と第2アングルジョイント(600)が用いられる場合を示す。 第3保護管(700)が加えられて三重管構造をなす場合を示す。
以下においては、本発明の具体的な実施例を添付の図面を参照してより詳細に説明する。
本発明は、線路(11)や配管(22)を保護する多重パイプ保護管に関する。
第1保護管(100)は、図1に示されたように、内部が空いている管体であって、長手方向に沿って切開された第1円弧切開部(110)が備えられて全体的に「c」形断面を有する。
第2保護管(200)は、図1に示されたように、内部が空いている管体であって、第1保護管(100)の外部に結合されるが、第2保護管(200)も第1保護管(100)と同様に長手方向に沿って切開された第2円弧切開部(210)が備えられて全体的に「c」形断面を有する。
図1に示されたように、第1保護管(100)と第2保護管(200)が重なるように結合された状態で第1保護管(100)の第1円弧切開部(110)と第2保護管(200)の第2円弧切開部(210)の位置を一致させると、第1円弧切開部(110)と第2円弧切開部(210)を通して線路や配管を第1保護管(100)の内部に取り付けることができ、第1保護管(100)の内部に線路(11)を取り付けた後、第1保護管(100)第1円弧切開部(110)と第2円弧切開部(210)の位置がずれるように第1保護管(100)または第2保護管(200)を回転させると、線路(11)が外部に露出せずに第1保護管(100)と第2保護管(200)に囲まれて保護される。この場合、第2保護管(200)を180度回転させて第1円弧切開部(110)と第2円弧切開部(210)が互いに反対方向に位置するようにすることが好ましい。
併せて、第1保護管(100)の全長は、第2保護管(200)の全長より相対的にさらに長く、第1保護管(100)と第2保護管(200)が重なるように結合された状態で第2保護管(200)の両側端部に第1保護管(100)が突出することが好ましいが、このように、第1保護管(100)が第2保護管(200)の両側に突出すると、より便利に第1保護管(100)と第2保護管(200)の相対的な動き(回転)を遂行することができる。
図2には、多重パイプ保護管が連続的に取り付けられてつながる場合、隣り合う多重パイプ保護管の両側端部を連結するための構成が提示されている。
第1連結ジョイント(300)は、第2保護管(200)の外周面の半分を囲む第1円弧部(310)と、第1円弧部(310)の両側端部それぞれで折り曲げられて互いに離れる方向に延びている第1フランジ部(320)とからなる。
第2連結ジョイント(400)は、第2保護管(200)の外周面の残りの半分を囲む第2円弧部(410)と、第2円弧部(410)の両側端部それぞれで折り曲げられて互いに離れる方向に延びている第2フランジ部(420)とからなる。
このような第1連結ジョイント(300)と第2連結ジョイント(400)は、第1フランジ部(320)と第2フランジ部(420)が互いに当接するように結合されて隣り合う多重パイプ保護管を一つに連結させるようになるが、第1連結ジョイント(300)と第2連結ジョイント(400)を結合させる方法は、ボルト結合、ヒンジとクリップを利用する方式等が自由に適用され得る。
このような第1連結ジョイント(300)と第2連結ジョイント(400)は、図2のように一字状にのみ作製されるものではなく、「Y」字状や「T」字状、または「X」字状等、様々な形態と角度で作製が可能であり、様々なジョイントの形態に適用が可能である。
このような第2連結ジョイント(400)の第2円弧部(410)の内側面には、第2保護管(200)の第2円弧切開部(210)に挿入されて第2保護管(200)の回転を防止する外部パイプストッパー(430)が備えられる。
併せて、第1連結ジョイント(300)の第1円弧部(310)の内側面には、第2保護管(200)の端部から突出する第1保護管(100)の第1円弧切開部(110)に挿入されて第1保護管(100)の回転を防止する内部パイプストッパー(330)が備えられる。
従って、第1保護管(100)と第2保護管(200)が相互回転して第1円弧切開部(110)と第2円弧切開部(210)が180度離隔された状態で第1連結ジョイント(300)と第2連結ジョイント(400)を利用して隣り合う多重パイプ保護管を結合すると、隣り合う多重パイプ保護管を互いに連結すると同時に外部パイプストッパー(430)および内部パイプストッパー(330)がそれぞれ第1円弧切開部(110)および第2円弧切開部(210)のそれぞれに挿入されて第1保護管(100)と第2保護管(200)の回転を防止することとなる。
図3には、配管(22)の保冷または保温のために断熱材が共に用いられる場合を示す。
第1断熱材(120)は、第1円弧切開部(110)を除く第1保護管(100)の内周面に沿って一定の厚さに貼り付けられて配管(22)の外周面を囲むこととなる。
第1補助断熱材(130)は、第1保護管(100)の第1円弧切開部(110)に挿入され、配管(22)が取り付けられた第1保護管(100)の内部の空いた空間を満たす。
第2断熱材(220)は、第2円弧切開部(210)を除く第2保護管(200)の内周面に沿って一定の厚さに貼り付けられて第1保護管(100)の外周面を囲むこととなる。
第2補助断熱材(230)は、第2保護管(200)の第2円弧切開部(210)に挿入され、第1保護管(100)が挿入された第2保護管(200)の内部の空いた空間を満たす。
断熱材保護蓋板(235)は、第2円弧切開部(210)に貼り付けられて第2補助断熱材(230)の外側表皮を形成するが、このような断熱材保護蓋板(235)は、ホースバンド(hose band)等を利用して固定する。
断熱材が用いられる場合にも、図1の場合のような方法で取り付けがなされるが、第1保護管(100)の第1円弧切開部(110)と第2保護管(200)の第2円弧切開部(210)が一致した状態で第2保護管(200)の第2円弧切開部(210)および第1保護管(100)の第1円弧切開部(110)を通して配管(22)を第1断熱材(120)が貼り付けられた第1保護管(100)の内部に押し込み、第1補助断熱材(130)を第1保護管(100)の第1円弧切開部(110)に挿入して配管(22)が取り付けられた第1保護管(100)の内部の空いた空間を満たす。この場合、第1補助断熱材(130)は、圧縮と膨張が容易な資材を用いて第1円弧切開部(110)を通して第1保護管(100)の内部に圧入された第1補助断熱材(130)が膨張しながら配管(22)が取り付けられた第1保護管(100)の内部の空いた空間を密に満たすようにする。
その後、第2保護管(200)を180度回転して第1円弧切開部(110)と第2円弧切開部(210)が互いに異なる方向に向かうようにした後、第2円弧切開部(210)の内部に第1補助断熱材(130)を挿入して第1保護管(100)が挿入された第2保護管(200)の内部の空いた空間を満たす。第2補助断熱材(230)の場合にも、第1補助断熱材(130)と同様に圧縮と膨張が容易な資材を選択することが好ましい。
第1補助断熱材(130)や第2補助断熱材(230)を取り付ける過程で必要に応じて接着剤を適宜用いることもできる。
外部に露出された第2補助断熱材(230)は、断熱材保護蓋板(235)を用いて覆った後、ホースバンド(hose band)等を利用して固定すればよい。
併せて、線路(11)や配管(22)を保護する多重パイプ保護管を設ける過程において、防水処理のためには、第1保護管(100)と第2保護管(200)の境界部位の隙間に沿ってシリコンやウレタン等の遮断材(コーキング材)を塗って水密性が維持されるようにし、第1連結ジョイント(300)と第2連結ジョイント(400)の内部面にガスケット等を貼り付けて仕上げればよい。
図4には、第1連結ジョイント(300)と第2連結ジョイント(400)の他の実施例が示されている。
第1連結ジョイント(300)は、第2保護管(200)の外周面の半分を囲む第1円弧部(310)と、第1円弧部(310)の両側端部で折り曲げられて互いに離れる方向に延びている第1フランジ部(320)とからなる。
第2連結ジョイント(400)は、第2保護管(200)の外周面の残りの半分を囲む第2円弧部(410)と、第2円弧部(410)の両側端部で折り曲げられて互いに離れる方向に延びている第2フランジ部(420)とからなる。
ここで、第1フランジ部(320)と第2フランジ部(420)が当接するように第1連結ジョイント(300)と第2連結ジョイント(400)が結合されて隣り合う多重パイプ保護管を一つに連結させるが、第2連結ジョイント(400)の第2円弧部(410)の両側内面には、第2保護管(200)の第2円弧切開部(210)を通して第1保護管(100)の外側面に当接して密着して第1保護管(100)の回転を防止する回転防止密着突起(440)が備えられることを特徴とする。
併せて、隣り合う第1保護管(100)の両側端部が当接する部位と隣り合う第2保護管(200)の両側端部が当接する部位が一致せずに一定距離離隔するように配置することが好ましい。
図5には、90度の角度をなすように配列されて隣り合う多重パイプ保護管の両側端部を連結するものであって、第1アングルジョイント(500)と第2アングルジョイント(600)が用いられる場合が示されている。
第1アングルジョイント(500)は、全体的に90度のアングル形態をしており、隣り合う第2保護管(200)それぞれの外周面の半分を囲む第1アングル円弧部(510)と、第1アングル円弧部(510)の両側端部で折り曲げられて互いに離れる方向に延びている第1アングルフランジ部(520)とからなる。
第2アングルジョイント(600)は、全体的に90度のアングル形態をしており、隣り合う第2保護管(200)それぞれの外周面の残りの半分を囲む第2アングル円弧部(610)と、第2アングル円弧部(610)の両側端部で折り曲げられて互いに離れる方向に延びている第2アングルフランジ部(620)とからなる。
ここで、第1アングルフランジ部(520)と第2アングルフランジ部(620)が当接するように第1アングルジョイント(500)と第2アングルジョイント(600)が結合されて隣り合う多重パイプ保護管を一つに連結させるが、第2アングルジョイント(600)の第2アングル円弧部(610)の両側内面には、第2保護管(200)の第2円弧切開部(210)を通して第1保護管(100)の外側面に当接して密着して第1保護管(100)の回転を防止するアングルジョイント密着突起(640)が備えられることを特徴とする。
図6は、線路(11)や配管(22)と第1保護管(100)の間に第3保護管(700)が加えられて三重管構造をなす場合を示すが、このように、必要に応じていくらでも保護管を加えて多重管構造を具現することができる。
上述のように、本発明の具体的な実施例を添付の図面を参照して説明したが、本発明の保護範囲が必ずしもこのような実施例にのみ限定されるものではなく、本発明の技術的要旨を変更しない範囲内で様々な設計変更、公知技術の付加や削除、単純な数値限定等の場合にも本発明の保護範囲に属することを明らかにする。
11:線路
22:配管
100:第1保護管
110:第1円弧切開部
120:第1断熱材
130:第1補助断熱材
200:第2保護管
210:第2円弧切開部
220:第2断熱材
230:第2補助断熱材
235:断熱材保護蓋板
300:第1連結ジョイント
310:第1円弧部
320:第1フランジ部
330:内部パイプストッパー
400:第2連結ジョイント
410:第2円弧部
420:第2フランジ部
430:外部パイプストッパー
440:回転防止密着突起
500:第1アングルジョイント
510:第1アングル円弧部
520:第1アングルフランジ部
600:第2アングルジョイント
610:第2アングル円弧部
620:第2アングルフランジ部
640:アングルジョイント密着突起
700:第3保護管
720:第3断熱材
730:第3補助断熱材

Claims (6)

  1. 線路(11)や配管(22)を保護する多重パイプ保護管に関するものであって、
    内部が空いている管体であって、長手方向に沿って切開された第1円弧切開部(110)が備えられて「c」形断面を有する第1保護管(100);および、
    内部が空いている管体であって、前記第1保護管(100)の外部に結合され、長手方向に沿って切開された第2円弧切開部(210)が備えられて「c」形断面を有する第2保護管(200);
    を含んで構成され、
    前記第1保護管(100)と前記第2保護管(200)が重なるように結合された状態で前記第1保護管(100)の第1円弧切開部(110)と前記第2保護管(200)の第2円弧切開部(210)の位置を一致させ、前記第1円弧切開部(110)と前記第2円弧切開部(210)を通して線路(11)や配管(22)を前記第1保護管(100)の内部に取り付けた後、前記第1円弧切開部(110)と前記第2円弧切開部(210)の位置がずれるように前記第1保護管(100)または前記第2保護管(200)を回転させて線路(11)や配管(22)が外部に露出しないようにし、
    多重パイプ保護管が連続的に取り付けられる場合、隣り合う多重パイプ保護管の両側端部を連結するために、
    前記第2保護管(200)の外周面の半分を囲む第1円弧部(310)と、前記第1円弧部(310)の両側端部で折り曲げられて互いに離れる方向に延びている第1フランジ部(320)とからなる第1連結ジョイント(300);および、
    前記第2保護管(200)の外周面の残りの半分を囲む第2円弧部(410)と、前記第2円弧部(410)の両側端部で折り曲げられて互いに離れる方向に延びている第2フランジ部(420)とからなる第2連結ジョイント(400);
    がさらに含まれ、
    前記第1フランジ部(320)と前記第2フランジ部(420)が当接するように前記第1連結ジョイント(300)と前記第2連結ジョイント(400)が結合されて隣り合う多重パイプ保護管を一つに連結させることを特徴とする、多重パイプ保護管。
  2. 前記第2連結ジョイント(400)の第2円弧部(410)の内側面から突出し、前記第2保護管(200)の第2円弧切開部(210)に挿入されて前記第2保護管(200)の回転を防止する外部パイプストッパー(430);および、
    前記第1連結ジョイント(300)の第1円弧部(310)の内側面から突出し、前記第2保護管(200)の端部から突出した前記第1保護管(100)の第1円弧切開部(110)に挿入されて前記第1保護管(100)の回転を防止する内部パイプストッパー(330);
    がさらに含まれることを特徴とする、請求項1に記載の多重パイプ保護管。
  3. 線路(11)や配管(22)を保護する多重パイプ保護管に関するものであって、
    内部が空いている管体であって、長手方向に沿って切開された第1円弧切開部(110)が備えられて「c」形断面を有する第1保護管(100);および、
    内部が空いている管体であって、前記第1保護管(100)の外部に結合され、長手方向に沿って切開された第2円弧切開部(210)が備えられて「c」形断面を有する第2保護管(200);
    を含んで構成され、
    前記第1保護管(100)と前記第2保護管(200)が重なるように結合された状態で前記第1保護管(100)の第1円弧切開部(110)と前記第2保護管(200)の第2円弧切開部(210)の位置を一致させ、前記第1円弧切開部(110)と前記第2円弧切開部(210)を通して線路(11)や配管(22)を前記第1保護管(100)の内部に取り付けた後、前記第1円弧切開部(110)と前記第2円弧切開部(210)の位置がずれるように前記第1保護管(100)または前記第2保護管(200)を回転させて線路(11)や配管(22)が外部に露出しないようにし、
    多重パイプ保護管が連続的に取り付けられる場合、隣り合う多重パイプ保護管の両側端部を連結するために、
    前記第2保護管(200)の外周面の半分を囲む第1円弧部(310)と、前記第1円弧部(310)の両側端部で折り曲げられて互いに離れる方向に延びている第1フランジ部(320)とからなる第1連結ジョイント(300);および、
    前記第2保護管(200)の外周面の残りの半分を囲む第2円弧部(410)と、前記第2円弧部(410)の両側端部で折り曲げられて互いに離れる方向に延びている第2フランジ部(420)とからなる第2連結ジョイント(400);
    がさらに含まれ、
    前記第1フランジ部(320)と前記第2フランジ部(420)が当接するように前記第1連結ジョイント(300)と前記第2連結ジョイント(400)が結合されて隣り合う多重パイプ保護管を一つに連結させ、前記第2連結ジョイント(400)の第2円弧部(410)の両側内面には、前記第2保護管(200)の第2円弧切開部(210)を通して前記第1保護管(100)の外側面に当接して密着して前記第1保護管(100)の回転を防止する回転防止密着突起(440);
    が備えられることを特徴とする、多重パイプ保護管。
  4. 線路(11)や配管(22)を保護する多重パイプ保護管に関するものであって、
    内部が空いている管体であって、長手方向に沿って切開された第1円弧切開部(110)が備えられて「c」形断面を有する第1保護管(100);および、
    内部が空いている管体であって、前記第1保護管(100)の外部に結合され、長手方向に沿って切開された第2円弧切開部(210)が備えられて「c」形断面を有する第2保護管(200);
    を含んで構成され、
    前記第1保護管(100)と前記第2保護管(200)が重なるように結合された状態で前記第1保護管(100)の第1円弧切開部(110)と前記第2保護管(200)の第2円弧切開部(210)の位置を一致させ、前記第1円弧切開部(110)と前記第2円弧切開部(210)を通して線路(11)や配管(22)を前記第1保護管(100)の内部に取り付けた後、前記第1円弧切開部(110)と前記第2円弧切開部(210)の位置がずれるように前記第1保護管(100)または前記第2保護管(200)を回転させて線路(11)や配管(22)が外部に露出しないようにし、
    前記第1円弧切開部(110)を除く前記第1保護管(100)の内周面に沿って一定の厚さで貼り付けられる第1断熱材(120);
    前記第2円弧切開部(210)を除く前記第2保護管(200)の内周面に沿って一定の厚さで貼り付けられる第2断熱材(220);
    前記第1保護管(100)の第1円弧切開部(110)に挿入され、配管(22)が取り付けられた前記第1保護管(100)の内部の空いた空間を満たす第1補助断熱材(130);および、
    前記第2保護管(200)の第2円弧切開部(210)に挿入され、前記第1保護管(100)が挿入された前記第2保護管(200)の内部の空いた空間を満たす第2補助断熱材(230);
    がさらに含まれることを特徴とする、多重パイプ保護管。
  5. 前記第2補助断熱材(230)の外側表皮を形成する断熱材保護蓋板(235);
    がさらに含まれることを特徴とする、請求項4に記載の多重パイプ保護管。
  6. 線路(11)や配管(22)を保護する多重パイプ保護管に関するものであって、
    内部が空いている管体であって、長手方向に沿って切開された第1円弧切開部(110)が備えられて「c」形断面を有する第1保護管(100);および、
    内部が空いている管体であって、前記第1保護管(100)の外部に結合され、長手方向に沿って切開された第2円弧切開部(210)が備えられて「c」形断面を有する第2保護管(200);
    を含んで構成され、
    前記第1保護管(100)と前記第2保護管(200)が重なるように結合された状態で前記第1保護管(100)の第1円弧切開部(110)と前記第2保護管(200)の第2円弧切開部(210)の位置を一致させ、前記第1円弧切開部(110)と前記第2円弧切開部(210)を通して線路(11)や配管(22)を前記第1保護管(100)の内部に取り付けた後、前記第1円弧切開部(110)と前記第2円弧切開部(210)の位置がずれるように前記第1保護管(100)または前記第2保護管(200)を回転させて線路(11)や配管(22)が外部に露出しないようにし、
    90度の角度をなすように配列されて隣り合う多重パイプ保護管の両側端部を連結するために、
    全体的に90度のアングル形態をしており、隣り合う前記第2保護管(200)それぞれの外周面の半分を囲む第1アングル円弧部(510)と、前記第1アングル円弧部(510)の両側端部で折り曲げられて互いに離れる方向に延びている第1アングルフランジ部(520)とからなる第1アングルジョイント(500);および、
    全体的に90度のアングル形態をしており、隣り合う前記第2保護管(200)それぞれの外周面の残りの半分を囲む第2アングル円弧部(610)と、前記第2アングル円弧部(610)の両側端部で折り曲げられて互いに離れる方向に延びている第2アングルフランジ部(620)とからなる第2アングルジョイント(600);
    がさらに含まれ、
    前記第1アングルフランジ部(520)と前記第2アングルフランジ部(620)が当接するように前記第1アングルジョイント(500)と前記第2アングルジョイント(600)が結合されて隣り合う多重パイプ保護管を一つに連結させ、前記第2アングルジョイント(600)の第2アングル円弧部(610)の両側内面には、前記第2保護管(200)の第2円弧切開部(210)を通して前記第1保護管(100)の外側面に当接して密着して前記第1保護管(100)の回転を防止するアングルジョイント密着突起(640);
    が備えられることを特徴とする、多重パイプ保護管。
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