JP2018532469A - エネルギー回収装置を備えた調理容器 - Google Patents

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Abstract

本発明は、基部(3)、側壁(4)及び誘導加熱手段と協働するように意図されたエネルギー回収装置(10)を含むボウル(2)を備えた調理容器(1)に関する。前記エネルギー回収装置(10)は、ボウル(2)とは別個で基部(3)に配置されたループ形状の剛性のホルダー(11)、及び当該ホルダー(11)にスクリーン印刷、パッド印刷、溶射、転写又はレーザー焼結による堆積によって取り付けられた少なくとも1つの電気的に絶縁された導電性素子(20)を備えている。本発明によれば、ホルダー(11)は、2つの自由端(17a、17b)を備える開ループ(14)と、当該2つの自由端(17a、17b)から始まり、互いに接触することなく基部(3)から側壁(4)に半径方向に延在する2つの延長部(15,16)を備え、且つ導電性素子(20)は、開ループ(14)及び2つの延長部(15,16)に堆積によって取り付けられている。

Description

この発明は、食品の調理のために、誘導加熱手段上に配置されるべく意図された調理容器、特に、フライパン、ソースパン、スキレット、ダッチオーブン又は圧力鍋に関し、より具体的には、調理容器に配置される、電気及び/又は電気機械装置に電力を供給するために、上記誘導加熱手段によって生成される磁束から電気を発生させる、エネルギー回収装置を備える調理容器に関する。
特許文献1(FR3010293)から、基部、側壁、及び誘導加熱手段と協働するべく意図されたエネルギー回収装置を含む、ボウルからなる調理容器は知られている。このエネルギー回収装置は、基部に配置された閉ループとループの側方にあり基部及び側壁に半径方向に延在する部分との形状の、剛性ホルダーからなる。電気的に絶縁された導電性素子が、堆積(deposition)によって剛性ホルダーに取り付けられている。導電性素子は、それが誘導加熱手段によって生成された磁束内に置かれたとき、電流の場であることによって、エネルギーを回収するべく意図されている。
しかしながら、誘導加熱手段によって生成された磁束中に置かれたとき、当該ホルダーの閉ループは、当該ホルダーの閉ループのジュール効果によって、熱を生じさせる誘導電流の場にある。このような熱は、ホルダーに取り付けられている導電性素子の劣化につながる可能性がある。
仏国特許公報FR3010293号
本発明の目的は、上述の欠点を改善し、長期間に亘り耐久性があり、信頼性が高く、繰り返し可能な動作を提供する、エネルギー回収装置を備えた調理容器を提供することである。
本発明の別の目的は、簡単な設計で使用するのに経済的なエネルギー回収装置を備えた調理容器を提供することである。
これらの目的は、基部、側壁及び誘導加熱手段と協働するように意図されたエネルギー回収装置を含むボウルを備えた調理容器であって、前記エネルギー回収装置は、前記ボウルとは別個で基部に配置されたループ形状の剛性のホルダー、及び当該ホルダーにスクリーン印刷、パッド印刷、溶射、転写又はレーザー焼結による堆積によって取り付けられた少なくとも1つの電気的に絶縁された導電性素子を備え、前記ホルダーは、2つの自由端を備える開ループと、当該2つの自由端から始まり、互いに接触することなく基部から側壁に半径方向に延在する2つの延長部を備え、且つ前記導電性素子は、前記開ループ及び2つの延長部に堆積によって取り付けられていることを特徴とする調理容器によって達成される。
従って、エネルギー回収装置は、開ループと、誘導加熱手段によって生成された磁束内に置かれたとき、閉ループとは反対に、誘導電流の循環を許容しない2つの延長部を有するホルダーを備えている。その結果として、ホルダーのループは、ジュール効果によっては発熱せず、これは、ホルダーに堆積によって取り付けられた導電性素子の寿命を向上させる。
「導電性素子は、堆積によって剛性のホルダーに取り付けられる」とは、導電性素子が剛性のホルダーに堆積されて固定される前には、本質的に剛性でないことを意味すると理解される。有利には、導電性素子は、熱処理によってホルダーに取り付けられる金属粉末を含む。さらにより有利には、金属粉末が、その堆積を容易にするべく、ペースト状の液体を形成するために結合剤と組み合わされてもよい。変形例では、粉末が、剛性ホルダー上に堆積される前に、一時的なホルダー上に配置されるトラックを形成するべく、結合剤と組み合わされる。
エネルギー回収装置において、ホルダーはエネルギー回収能力を有していない。誘導加熱手段によって生成される磁束中に配置された導電性素子のみが、エネルギー回収を保証する。
有利には、ホルダーは、非強磁性材料、特に、オーステナイトのステンレス鋼で作られている。
この構成は、誘導加熱手段によって生成された磁束中に置かれたときに、ホルダーを加熱することを回避する。
好ましくは、ボウルは、基部が平面の一部となることを可能にするべく、ホルダーを受け入れるハウジングを備えている。
この構成は、基部の表面が平らな取り付け面を有する加熱手段と、適切に協働することを可能にする。
有利には、ホルダーは、ボウルの外側に向けられ、誘導加熱手段に対向して配置されるように意図された外面を備え、導電性素子は外面に配置され、そして導電性素子を備えた外面は、基部の一部である平面から距離dだけ後退されている。
したがって、調理容器が誘導加熱手段と協働するとき、導電性素子は、エネルギー回収を最適化するために、誘導加熱手段のインダクタに可能な限り近接する距離dに配置されている。加えて、導電性素子と平らな取り付け面との間に空間が形成されている。このような空間は、加熱手段又は作業面上での連続的な堆積中に、導電性素子に及ぼす影響を回避することを可能にしている。
好ましくは、距離dは、0.1及び2ミリメートルの間である。
このような導電性素子と基部がその一部である平面との間の距離は、良好なエネルギー回収能力と良好な保護能力を可能にする良好な妥協である。
有利には、調理容器は、強磁性材料からなる金属板を備え、ホルダーを受け入れるためのハウジングが当該金属板に形成されている。
好ましくは、ホルダーは、金属板に取り付けるための手段を備えている。
ホルダーがコーティングされていない内面を有する場合、そのような配置は、ホルダーの内面と金属板との間の接触を促進し、かくて、ホルダーにおいて誘導電流を発生させる2接触点間でのループの形成を回避する。
有利には、ホルダーは、実質的に一定の断面を有する金属片からなる。
この構成により、フリットから押し出された又は紡績(spun)された素子からなるホルダーを製造することが可能になる。したがって、このようなホルダーの製造プロセスは、特に経済的である。
好ましくは、ホルダーは、0.5及び2ミリメートルの間、好ましくは、0.5から0.8ミリメートルの間の厚さeを備える実質的に一定の矩形断面を有している。
この構成は、ホルダーがボウルに取り付けられる前のその製造中に、操作されるのに十分に剛性であるホルダーを得ることを可能にするが、それは、それが調理容器の基部内に容易に配置され得るほど十分に薄い。
好ましくは、導電性素子は、350℃より高い温度に耐性のある材料、特に、ガラス原料、セラミック又はエナメルの堆積によって形成される絶縁層によって囲まれている。
この構成により、特に、食器洗い機において、洗浄中に高温及び洗剤の化学的攻撃に耐えることができる電気装置を得ることが可能になる。加えて、絶縁層を作製するために使用されるプロセスは、導電性素子を作製するために使用されるプロセスと同じであってもよい。
好ましくは、調理容器は、フライパン、ソースパン、スキレット、ダッチオーブン又は圧力鍋である。
本発明は、限定的ではなく添付の図面に示されている実施形態を考慮して、より完全に理解されるであろう。
図1は、本発明の特定の実施形態によるエネルギー回収装置を備えた調理容器のボウルの斜視図を示す。 図2は、図1のエネルギー回収装置のボウルの分解斜視図を示す。 図3は、図1のボウル及びエネルギー回収装置のIII−III線による断面詳細図を示す。
図1ないし図3に見られる実施形態によれば、調理容器1は、基部3及び側壁4を含むボウル2を備えている。ボウル2は、基部3に埋め込まれたエネルギー回収装置10を備えている。エネルギー回収装置10は、ボウル2とは別個の剛性のホルダー11を備えている。
ボウル2は、基部3に衝撃によって取り付けられた有孔金属板6を備えている。金属板6は、誘導加熱手段との適合性を確保するために、強磁性ステンレス鋼から作られている。基部3はまた、好ましくは、基部3への金属板6の圧接の際に、衝撃によって形成されるハウジング7を備えている。ハウジング7は、ホルダー11を受け入れるべく適合された形状を有している。ホルダー11は、ハウジング7内に、特に、基部3が、加熱手段の取付面に位置されるべく意図された平坦な面を有するように、位置されている。
ホルダー11は、基部3と同心に配置された開ループ14を有する。開ループ14は、2つの端部17a、17bを備え、そこから2つの延長部15、16が、基部3から側壁4まで延びている。各延長部15、16は、開ループ14の側方に位置し、基部3に半径方向に延在する直線部分18a、18bと、側壁4上に延在する湾曲部分19a、19bとを有している。好ましくは、2つの延長部15、16は平行であり、かくて、空間が、2つの延長部15、16が互いに接触するのを防止するべく、両者を分離している。
ホルダー11は、ボウル2に向けられた内面12(図3)と、ボウル2の外側に向けられた外面13とを備えている。導電性素子20は、ホルダー11の外面13に堆積によって取り付けられている。導電性素子20は、誘導加熱手段と協働するように意図されている。導電性素子20は、調理容器が加熱手段の上に置かれたとき、誘導加熱手段によって生成される磁場から電気を発生するコイルを形成する。コイルによって発生された電気は、調理容器に配置されている電気及び/又は電気機械装置(図示されていない)に電力を供給することを可能にする。
ホルダー11上に配置された導電性素子20は、2つの端部24a、24bを備え、そこから2つの側方部分22、23が半径方向に延びている開ループ21を有している。開ループ21は、ホルダー11の開ループ14に、及び側方部分22、23は、直線部分18a、18b及び湾曲部分19a、19bに配置されている。導電性素子20は、絶縁層25(図3)によって電気的に絶縁されている。
導電性素子20及び絶縁層25は、堆積によってホルダー11に取り付けられる。導電性素子20は、例えば、ハンドルに配置された制御回路(図には示されていない)と電気的に接続されるべく意図される2つの端部26a、26bを備えている。制御回路は、例えば、処理及び表示のための手段、及び/又は加熱手段又は遠隔端末との通信手段を含むことができる。
ホルダー11の開ループは、ホルダー11がハウジング7内で金属板6に溶接によって取り付けられるのを可能にするために、120°に配置された3つの内部突起31、32、33を備えている。基部3は平面の一部であり、そして導電性素子20が備えられた外面13は、基部が一部である平面から距離dだけ後退されている。有利には、距離dは、0.1ないし2ミリメートルである。
「ボウル2から分離したホルダー11」とは、ホルダー11とボウル2が2つの異なる部分であることを意味すると理解される。導電性素子20を備えたホルダー11は、サブアセンブリとして作製することができる。ホルダー11は、実質的に一定の矩形断面を有し、幅が5〜30ミリメートル、好ましくは、10ミリメートル、厚さが0.3〜3ミリメートル、好ましくは、0.8ミリメートルの金属片からなる。ホルダー11の材料は、ステンレス鋼、好ましくは、オーステナイトである。ホルダー11が作製され、次に、絶縁層25の第1部分25a(図3)、例えば、ガラスフリットが外面に付着される。次いで、導電性素子20、例えば、銀フリットが堆積される。最後に、絶縁層25の第2の部分25bが堆積される。
動作中、ユーザは、加熱手段の上に、調理容器1のボウル2を配置する。調理容器1は、電気又は電磁気装置(図示せず)を含むハンドルを備えることができる。ユーザは誘導加熱手段をオンにする。誘導加熱手段によって生成された磁場中に置かれた導電性素子20のコイルは、調理容器1に配置されている電気的又は電磁的装置に伝送される電流を提供する。
もちろん、本発明は、例としてのみ提供されている、説明され例示された実施形態に決して限定されるものではない。修正は、本発明の保護の範囲から逸脱することなく、特に、様々な構成部品の構成の観点から、又は同等の技術の代替によって、未だに可能である。
従って、一実施形態の変形例において、エネルギー回収装置は、回収されるエネルギーの量を増加させるために、並列に配置されている2つの導電性素子が備えられたホルダーを備えている。

Claims (11)

  1. 基部(3)、側壁(4)及び誘導加熱手段と協働するように意図されたエネルギー回収装置(10)を含むボウル(2)を備えた調理容器(1)であって、
    前記エネルギー回収装置(10)は、前記ボウル(2)とは別個で基部(3)に配置されたループ形状の剛性のホルダー(11)、及び当該ホルダー(11)にスクリーン印刷、パッド印刷、溶射、転写又はレーザー焼結による堆積によって取り付けられた少なくとも1つの電気的に絶縁された導電性素子(20)を備え、
    前記ホルダー(11)は、2つの自由端(17a、17b)を備える開ループ(14)と、当該2つの自由端(17a、17b)から始まり、互いに接触することなく基部(3)から側壁(4)に半径方向に延在する2つの延長部(15,16)を備え、且つ
    前記導電性素子(20)は、前記開ループ(14)及び2つの延長部(15,16)に堆積によって取り付けられていることを特徴とする調理容器(1)。
  2. 前記ホルダー(11)は、非強磁性材料、特にオーステナイトのステンレス鋼で作られていることを特徴とする請求項1に記載の調理容器(1)。
  3. 前記ボウル(2)は、前記基部(3)が平面の一部となることを可能にするべく前記ホルダー(11)を受け入れるハウジング(7)を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の調理容器(1)。
  4. 前記ホルダー(11)は、前記ボウル(2)の外側に向けられ、前記誘導加熱手段に対向して配置されるように意図された外面(13)を備え、前記導電性素子(20)、前記外面(13)上に配置され、そして前記導電性素子(20)を備えた前記外面(13)は、前記基部(3)の一部である平面から距離dだけ後退されていることを特徴とする請求項3に記載の調理容器(1)。
  5. 距離dは、0.1及び2ミリメートルの間であることを特徴とする請求項4に記載の調理容器(1)。
  6. 強磁性材料からなる有孔の金属板(6)を備え、前記ホルダー(11)を受け入れるハウジング(7)は、前記金属板(6)に形成されていることを特徴とする請求項3〜5のいずれか1項に記載の調理容器(1)。
  7. 前記ホルダー(11)は、前記金属板(6)への取り付け手段(31、32、33)を備えていることを特徴とする請求項6に記載の調理容器(1)。
  8. 前記ホルダー(11)は、実質的に一定の断面を有する金属片からなることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載の調理容器(1)。
  9. 前記ホルダー(11)は、0.3及び3ミリメートルの間、好ましくは、0.5及び0.8ミリメートルの間の厚さ「e」の長方形断面を有することを特徴とする請求項8に記載の調理容器(1)。
  10. 前記導電性素子(20)は、350℃より高い温度に耐性のある材料、特に、ガラス原料、セラミック又はエナメルの堆積によって形成される絶縁層(25)によって囲まれていることを特徴とする請求項1ないし9のいずれか1項に記載の調理容器(1)。
  11. フライパン、ソースパン、スキレット、ダッチオーブン又は圧力鍋であることを特徴とする、請求項1ないし10のいずれか1項に記載の調理容器(1)。
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