JP2018528384A - 空気処理装置 - Google Patents

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Abstract

空気処理装置であって、ハウジング100と、ファン200と、粉塵検出装置300と、加熱装置と、を含み、ハウジング100内に吸気室111と、吸気室111に連通される風通過路112と、を有し、ハウジング100に風通過路112に連通される気孔121を有し、ファン200は吸気室111内に設けられ、粉塵検出装置300は風通過路112内に設けられ、前記加熱装置は粉塵検出装置300に設けられて、粉塵検出装置300内の空気を加熱する。
【選択図】図2

Description

本発明は、家庭用電気製品分野に関し、具体的に、空気処理装置に関する。
関連技術における空気処理装置では、その粉塵センサーのところで気体の流れが悪く、気流が長期に亘って粉塵センサーのところで滞留していると、センサーが外部環境の粉塵濃度を検出する感度及び正確度に影響を与えることになる。
本発明は、従来技術における少なくとも一つの上記技術的課題をある程度解決することを目的とする。そのために、本発明は、空気中の粉塵の濃度を検出することができ、検出が即時で、正確性が優れるなどの利点を有する空気処理装置を提案する。
上記目的を実現するために、本発明の実施例により、空気処理装置を提案し、前記空気処理装置は、ハウジングと、ファンと、粉塵検出装置と、加熱装置と、を含み、前記ハウジング内に吸気室と、前記吸気室に連通される風通過路と、を有し、前記ハウジングに前記風通過路に連通される気孔を有し、前記ファンは前記吸気室内に設けられ、前記粉塵検出装置は前記風通過路内に設けられ、前記加熱装置は前記粉塵検出装置に設けられて、前記粉塵検出装置内の空気を加熱する。
本発明の実施例に係る空気処理装置は、空気中の粉塵の濃度を検出することができ、検出が即時で、正確性が優れるなどの利点を有する。
また、本発明の上記実施例に係る空気処理装置は、以下のような付加技術特徴をさらに有してもよい。
本発明の一実施例によると、前記風通過路と前記吸気室とは、貫通孔を介して連通され、前記貫通孔に風通過グリッドが設けられる。
本発明の一実施例によると、前記粉塵検出装置は、ケーシングと、検出プローブと、を含み、前記ケーシング内に相対的に密閉される検出室を有し、前記ケーシングに前記検出室に連通される吸気口と排気口とを有し、前記吸気口が前記排気口の下方に位置し、前記加熱装置は前記検出室の底部に設けられ、前記検出プローブの少なくとも一部が前記検出室に伸び込んでいる。
本発明の一実施例によると、前記粉塵検出装置は、蓋板をさらに含み、前記検出室の側壁に観察口が設けられ、前記蓋板は前記観察口をカバーしている。
本発明の一実施例によると、前記吸気口及び前記排気口は、それぞれ前記検出室の同一側壁に位置し、且つ開口の向きが同じである。
本発明の一実施例によると、前記加熱装置の少なくとも一部が上下方向に対向している。
本発明の一実施例によると、前記検出プローブの軸が、前記吸気口の開口の所在する平面に平行している。
本発明の一実施例によると、前記ケーシングに取付溝が設けられ、前記検出プローブの一部が前記取付溝内に結合され、且つもう一部が前記検出室に伸び込んでいる。
本発明の一実施例によると、前記ケーシングは、本体と背板とを含み、前記背板は前記本体に設けられ、前記背板と前記本体とによって前記検出室が区画される。
本発明の一実施例によると、前記風通過路は、前記ハウジングの内側上部に設けられ、前記吸気室は前記風通過路の下方に位置する。
本発明の実施例に係る空気処理装置の概略構造図である。 本発明の実施例に係る空気処理装置の一部の概略構造図である。 図2におけるCの部位の拡大図である。 本発明の実施例に係る空気処理装置の一部の概略構造図である。 図4におけるDの部位の拡大図である。 本発明の実施例に係る空気処理装置の粉塵検出装置の概略構造図である。
以下に、本発明の実施例を詳しく説明する。前記実施例の例が図面に示され、ここで、同一又は類似する符号は、常に同一又は類似する部品、或は同一又は類似する機能を有する部品を示す。以下に、図面を参照しながら説明される実施例は、例示的なものであり、本発明を解釈するためのものであり、本発明を限定するものと理解してはいけない。
以下、図1〜図6を参考して本発明の実施例に係る空気処理装置1を説明する。
図1〜図6に示すように、本発明の実施例に係る空気処理装置1は、ハウジング100と、ファン200と、粉塵検出装置300と、加熱装置(図示せず)と、を含む。
ハウジング100内に吸気室111と、吸気室111に連通する風通過路112と、を有し、ハウジング100に風通過路112に連通する気孔121を有する。ファン200は、吸気室111内に設けられる。粉塵検出装置300は風通過路112内に設けられる。前記加熱装置は粉塵検出装置300に設けられて、粉塵検出装置300内の空気を加熱する。
本発明の実施例に係る空気処理装置1は、吸気室111と、吸気室111に連通する風通過路112と、を設け、粉塵検出装置300を風通過路112内に設け、ファン200を吸気室111内に設けることにより、空気処理装置1が作動する際に、ファン200の回転を利用して風通過路112内の空気の流動速度を早めることができ、空気が風通過路112内に滞留することが防がれる。具体的には、外部の空気が気孔121を介して風通過路112に入るように、ファン200は、吸気室11内で負圧を発生させることができ、これにより、外部の空気が絶えず風通過路112に入ることができ、風通過路112内の空気の流動性が向上する。これにより、粉塵検出装置300は、外部空気の質の変化をリアルタイムに検出し、粉塵検出装置300の正確性及び即時性を向上させることができる。
また、前記加熱装置を設けることにより、前記加熱装置により粉塵検出装置300内の空気を加熱することができる。空気が加熱されると上昇するため、粉塵検出装置300内の空気は、前記加熱装置の作用で室内で対流し、粉塵検出装置300内で独立する空気流通システムが形成され、これにより、粉塵濃度の検出は容易になる。
つまり、本発明の実施例に係る空気処理装置1は、ファン200により空気の流動速度を向上させて、粉塵検出装置300が絶えず外気を吸い込めることを確保することができるだけでなく、前記加熱装置により、粉塵検出装置300内で空気の対流を形成することができ、粉塵検出装置300の検出の信頼性を確保する。
以上により、本発明の実施例に係る空気処理装置における粉塵検出装置300は、空気における粉塵の濃度を検出することができ、検出が即時で、正確性が優れるなどの利点を有する。
なお、本発明の実施例における空気処理装置1は、任意の家庭用電気製品であってもよく、例えば、空気清浄機、空気加湿器、扇風機又は空調などであってもよく、空気を処理することを満足することができ、空気が一定の範囲内で流動するように駆動することができればよい。
さらに、粉塵検出装置300の作動原理は、光乱反射の原理に基づいて開発され、微粒子と分子とが光の照射で光乱反射の現象を引き起こすことになるとともに、一部の照射光のエネルギーを吸収する。平行な単色光束が被検出粒子場に入射した場合に、顆粒の周りの乱反射及び吸収の影響を受け、光強度は減衰される。このようにすることで、入射光が被検出濃度場を通過する際の相対減衰率を算出することができる。相対減衰率の大きさは基本的に被検出場の粉塵の相対濃度をリニアに反映することができる。光強度の大きさと光電変換された電気信号の強さとが正比例し、測定された電気信号により相対減衰率を算出することができ、さらに、被検出場内の粉塵の濃度を測定することができる。
粉塵検出装置300は、空気中の塵埃顆粒を感知するように設計され、その内部の対角に光軸が交差する赤外線発光ダイオードとフォトトランジスタとが載置され、粉塵の混ざった気流が光軸の交差する交差領域を通過する場合に、粉塵が赤外線を反射し、反射された光強度と粉塵の濃度とが正比例する。フォトトランジスタは、粉塵検出装置300が空気中の塵埃の反射光を探知することができるようにし、タバコの煙のような非常に細かい顆粒でも、検出することができる。赤外発光ダイオードから射出された光線が粉塵に遭遇して反射光を生成し、受信センサーが反射光の光強度を検出し、信号を出力し、出力された信号の光強度の大きさに基づいて粉塵の濃度を判断し、二つの異なるパルス幅変調信号を出力することにより、異なる粉塵の顆粒物の濃度を区別する。
以下、図面を参照しながら本発明に係る空気処理装置1の好ましい一実施例を説明する。
図2〜図5に示すように、風通過路112と吸気室111との間は、貫通孔114を介して連通され、貫通孔114で風通過グリッド113が設けられる。これにより、吸気室111と風通過路112との連通を実現し、風通過路112内の空気は、貫通孔114を介して吸気室111に入ることができ、即ち、ファン200により、吸気室111内で負圧が形成されることにより、風通過路112内の空気は、気圧差の作用で貫通孔114を介して吸気室111に入り、風通過路112内の空気の流動性を向上させ、粉塵検出装置300の正確性を確保することができる。また、風通過グリッド113は、雑物を阻止する機能を発揮することができ、雑物が吸気室111内に入りにくく、空気処理装置1の運転の信頼性を確保する。
具体的には、ハウジング100は、ハウジング本体110と、蓋板120と、を含んでもよい。風通過路112は、ハウジング本体110内に形成され、且つ風通過路112の環境に隣接する外側面が開放され、粉塵検出装置300は風通過路112内に設けられ、蓋板120は風通過路112の開放側をカバーする。気孔121は、蓋板120に形成されてもよい。具体的には、取り付ける際に、先ず、粉塵検出装置300をハウジング本体110内に取り付け、次に蓋板120で風通過路112の開放側をカバ―してもよい。これにより、風通過路112を形成することができるだけでなく、粉塵検出装置300を風通過路112内に取り付けることをも便利にすることができる。
より具体的には、気孔121は、多行多列の構造に形成されてもよい。例えば、気孔121は、複数の上気孔と、複数の前記上気孔の下方に位置する複数の下気孔と、を含む。好ましくは、複数の前記上気孔は、蓋板120に多行に配列される。本発明の具体的な一実施例において、図1〜図3に示すように、複数の前記上気孔は、蓋板120に鉛直方向に間隔を置いて二行に配列される。好ましくは、複数の前記下気孔は、蓋板120に一行に配列される。これにより、空気は複数の気孔121を介して風通過路112に入ることができ、風通過路112内の空気の流動性を確保する。
図6に本発明の具体的な一例に係る空気処理装置1が示される。図6に示すように、粉塵検出装置300は、ケーシング310と、検出プローブ320と、を含む。ケーシング310内に検出室313を有し、ケーシング310に検出室313に連通する吸気口314と排気口315とを有し、吸気口314は排気口315の下方に位置し(上下方向が図1〜図6における矢印Aに示される)、前記加熱装置は検出室313の底部に設けられる。検出プローブ320の少なくとも一部が検出室313に伸び込み、例えば、検出プローブ320は、ケーシング310に設けられてもよい。これにより、風通過路112を通過する空気は、吸気口314から検出室313に入った後、排気口315から排出することができ、検出プローブ320が検出室313を通過する空気を検出することは、便利になる。また、吸気口314が排気口315の下方に位置するため、空気を排気口315から排出しやすくすることができ、これにより、検出室313内の空気の流動性を向上させることができる。
具体的には、検出プローブ320は、PM2.5センサーであってもよい。これにより、検出プローブ320により空気中のPM2.5の含有量を検出することができる。前記加熱装置が発熱抵抗器であってもよい。これにより、検出室313内の空気の加熱を実現することができる。
具体的には、検出室313は、相対的に密閉された構造であり、つまり、検出室313は、吸気口314と排気口315とのみを有する密閉室に構成されてもよく、加熱装置と検出プローブ320とが相対的に密閉された空間内に設けられ、これにより、空気内の粉塵の濃度の検出をさらに正確にすることができる。
好ましくは、粉塵検出装置300は、蓋板(図示せず)をさらに含み、検出室313の側壁に観察口が設けられ、前記蓋板は前記観察口をカバーし、ここで、蓋板は、透光領域を有してもよい。これにより、検出室313内の状況の観察を便利にすることができるだけでなく、空気処理装置1が正常に作動する時の検出室313の密閉性を確保し、検出室313内の空気流通システムの独立性を確保することができる。
好ましくは、検出室313は、一体な構造のケーシング310によって構成されてもよく、即ち、図6に示す例において、検出室313が吸気口314と排気口315とのみを有する密閉室に構成されるように、検出室313に設けられる上記蓋板は、ケーシング310と一体に構成されてもよい。これにより、組立プロセスを簡単化することができるだけでなく、検出室313の密閉性をも確保することができる。
有利なのは、図6に示すように、検出プローブ320は検出室313の上面から検出室313に伸び込み、且つ前記加熱装置は検出室313の底壁に設けられる。これにより、検出プローブ320の検出の正確性を向上させるだけでなく、検出プローブ320と前記加熱装置との間に間隔を置くこともでき、これにより、前記加熱装置から放出される熱による検出プローブ320の使用寿命及び検出効果への影響が防がれる。
具体的には、検出プローブ320は、ケーシング310に傾斜して設けられてもよい。これにより、検出プローブ320の占める高さを下げ、空気処理装置の粉塵検出装置300の空間利用率を向上させることができる。
より具体的には、前記加熱装置と検出プローブ320の少なくとも一部とは上下方向に対向している。これにより、検出プローブ320の下方に上へ運動する空気を形成することができ、検出プローブ320は空気中の粉塵の濃度を検出しやすくなる。
本発明の具体的な一実施例において、図6に示すように、吸気口314と排気口315とは、いずれも検出室313の同一の側壁に位置し、且つ向きが同じである。好ましくは、吸気口314が検出室313の底壁に隣接して設けられ、且つ排気口315が検出室313の上壁に隣接して設けられる。これにより、検出室313内の空気の流動性を向上させることができるだけでなく、検出室313内の気体が気孔121を介して外部と交換することをも容易にすることができる。
具体的には、図6に示すように、吸気口314と排気口315とは、いずれも検出室313の前側壁に形成され(前後方向が図6における矢印Bに示される)、吸気口314は検出室313の前部に連通され、排気口315は検出室313の後部に連通されてもよい。これにより、検出室313を流れる空気がすべて検出プローブ320を通過できることを確保し、粉塵検出装置300の検出の正確性を確保することができる。
具体的には、図6に示すように、検出プローブ320の軸が吸気口314の開口の所在する平面に平行している。具体的は、検出プローブ320の軸は、上下方向に対して傾斜し、且つ前後方向に平行してもよい。これにより、検出プローブ320の軸は、吸気口314から検出室313に入った空気の流動方向に平行するようになり、検出プローブ320の検出効果を向上させることができる。
有利なのは、図6に示すように、ケーシング310に取付溝が設けられ、検出プローブ320の一部が前記取付溝内に結合され、且つもう一部が検出室313に伸び込んでいる。これにより、前記取付溝により検出プローブ320が位置決めされて、検出プローブ320の取付を便利にするとともに、検出室313の大きさの制御を便利にし、空間利用率を向上させることができる。
好ましくは、図6に示すように、ケーシング310は、本体311と背板312とを含む。背板312は本体311に設けられ、背板312と本体311とによって検出室313が区画される。これにより、ケーシング310内の各部品の組立てを便利にすることができ、ケーシング310と空気処理装置1のハウジングとの接続を便利にすることができる。なお、検出プローブ320が回路に便利に接続されるように、回路は背板312に設けられてもよい。
図2〜図5には、本発明の具体的な一例に係る空気処理装置1が示される。図2〜図5に示すように、風通過路112は、ハウジング100の内側上部に設けられ、吸気室111は風通過路112の下方に位置している。このようにすることで、空気処理装置1の水平方向に占める空間を減らすことができ、空気処理装置1の空間利用率を向上させる。
本発明の説明において、「上」、「下」、「前」、「後」、「鉛直」、「頂」、「底」、「内」、「外」などの用語が示す方位又は位置関係は、図面に示す方位又は位置関係に基づき、本発明を便利、簡単に説明するためのものに過ぎず、指定された装置又は部品が特定の方位にあり、特定の方位において構成され操作されることが必要であると指示又は暗示するものではないので、本発明を限定するものと理解してはいけない。
なお、本発明の説明において、明確且つ具体的な限定がない限り、「複数」とは、少なくとも二つ、例えば、二つ、三つなどを意味する。
本発明において、明確な規定と限定がない限り、「取り付け」、「互いに接続」、「接続」などの用語の意味は広義に理解されるべきである。例えば、固定接続や、着脱可能な接続や、或いは一体的な接続でも可能である。機械的な接続や、電気的な接続や、或いは互いに通信することも可能である。直接的に接続することや、中間媒体を介して間接的に接続することや、二つの部品の内部が連通することや、或いは二つの部品の間に相互の作用関係があることも可能である。当業者にとって、具体的な場合に応じて上記用語の本発明における具体的な意味を理解することができる。
本発明において、明確な規定と限定がない限り、第1特徴が第2特徴の「上」又は「下」にあることは、第1特徴と第2特徴とが直接的に接触することを含んでもよいし、第1特徴と第2特徴とが中間媒体を介して間接的に接触することを含んでもよい。また、第1特徴が第2特徴の「上」、「上方」又は「上面」にあることは、第1特徴が第2特徴の真上及び斜め上にあることを含むか、或いは、単に第1特徴の水平高さが第2特徴より高いことだけを表す。第1特徴が第2特徴の「下」、「下方」又は「下面」にあることは、第1特徴が第2特徴の真下及び斜め下にあることを含むか、或いは、単に第1特徴の水平高さが第2特徴より低いことだけを表す。
本発明の説明において、「一実施例」、「一部の実施例」、「例」、「具体的な例」、或いは「一部の例」などの用語を参照した説明は、該実施例或いは例に合わせて説明された具体的な特徴、構成、材料或いは特性が、本発明の少なくとも一つの実施例或いは例に含まれることを意味する。本明細書において、上記用語に対する例示的な説明は、必ずしも同じ実施例或いは例を指すことではない。また、説明された具体的な特徴、構成、材料或いは特性は、いずれか一つ或いは複数の実施形態又は例において適切に結合することができる。なお、互いに矛盾しない限り、当業者は、本明細書に記載された異なる実施例又は例、及び異なる実施例又は例の特徴を結合し、組み合わせることができる。
以上に、本発明の実施例を示して説明したが、上記実施例は、例示的なものであり、本発明を制限するものと理解してはいけない。当業者は、本発明の範囲内で、上記実施例に対して複数種類の変化、修正、取り替え及び変形を行うことができる。
1 処理装置
100 ハウジング
110 ハウジング本体
111 吸気室
112 風通過路
113 風通過グリッド
114 貫通孔
120 蓋板
121 気孔
200 ファン
300 粉塵検出装置
310 ケーシング
311 本体
312 背板
313 検出室
314 吸気口
315 排気口
320 検出プローブ


Claims (10)

  1. ハウジングであって、前記ハウジング内に吸気室と、前記吸気室に連通される風通過路と、を有し、前記ハウジングに前記風通過路に連通される気孔を有するハウジングと、
    前記吸気室内に設けられるファンと、
    前記風通過路内に設けられる粉塵検出装置と、
    前記粉塵検出装置に設けられて、前記粉塵検出装置内の空気を加熱する加熱装置と、
    を含む、
    ことを特徴とする空気処理装置。
  2. 前記風通過路と前記吸気室とは、貫通孔を介して連通され、前記貫通孔に風通過グリッドが設けられる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の空気処理装置。
  3. 前記粉塵検出装置は、
    ケーシングであって、前記ケーシング内に相対的に密閉される検出室を有し、前記ケーシングに前記検出室に連通される吸気口と排気口とを有し、前記吸気口が前記排気口の下方に位置し、前記加熱装置が前記検出室の底部に設けられるケーシングと、
    少なくとも一部が前記検出室に伸び込んでいる検出プローブと、
    を含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載の空気処理装置。
  4. 前記粉塵検出装置は、蓋板をさらに含み、前記検出室の側壁に観察口が設けられ、前記蓋板は、前記観察口をカバーしている、
    ことを特徴とする請求項3に記載の空気処理装置。
  5. 前記吸気口及び前記排気口は、それぞれ前記検出室の同一側壁に位置し、且つ開口の向きが同じである、
    ことを特徴とする請求項3に記載の空気処理装置。
  6. 前記加熱装置と前記検出プローブの少なくとも一部とは上下方向に対向している、
    ことを特徴とする請求項3に記載の空気処理装置。
  7. 前記検出プローブの軸が前記吸気口の所在する平面に平行している、
    ことを特徴とする請求項3に記載の空気処理装置。
  8. 前記ケーシングに取付溝が設けられ、前記検出プローブの一部が前記取付溝内に結合され、且つもう一部が前記検出室に伸び込んでいる、
    ことを特徴とする請求項3に記載の空気処理装置。
  9. 前記ケーシングは、本体と背板とを含み、前記背板は前記本体に設けられ、前記背板と前記本体とによって前記検出室が区画される、
    ことを特徴とする請求項3に記載の空気処理装置。
  10. 前記風通過路は、前記ハウジングの内側上部に設けられ、前記吸気室は前記風通過路の下方に位置する、
    ことを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の空気処理装置。
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