JP2018525783A - 真空切り換え装置及びそのための電気接触子 - Google Patents

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Abstract

電気接触子(100、300、400、500、600)は、真空切り換え装置(2)のためのものである。真空切り換え装置は、第2の電気接触子(200)を含む。電気接触子は、中心点(104、304、404、604)及び周囲(106、306、406、606)を有する本体(102、302、402、502、602)を含み、本体は、第2の電気接触子に向かう第1の方向(120、320、420、520)に面するように構成され、かつ第2の電気接触子と連動するように、また連動から外れるように構成された、複数のアーク表面(110、112、114、310、312、314、316、410、412、414、416、512、514、612、614)と、各々が周囲から略中心点に向かって内向きに延在する溝を画定する、複数のアーク回転部分(130、140、150、330、340、350、360、430、440、450、460、540、640)であって、複数のアーク表面を互いに略分離する、複数のアーク回転部分と、を含む。少なくとも1つのアーク回転部分は、本体の対応する一対の隣接するアーク表面から、第1の方向とは反対の第2の方向(122、322、422、522)で、その内側へと狭くなる。【選択図】図3及び図4

Description

関連出願の相互参照
本願は、参照により本明細書に組み込まれる、2015年8月24日に出願された米国特許出願第14/833,197号の優先権を主張し、その利益を主張する。
背景
開示されている概念は、例えば、真空遮断器等の真空外囲器を含む、例えば、真空スイッチ等の真空切り換え装置に関する。開示されている概念はまた、真空遮断器用電気接触子に関する。
真空遮断器は、絶縁及び気密封止された真空チャンバ内に配置された分離可能な主接触子を含む。真空チャンバは、典型的に、例えば、限定されないが、部分的な真空が引かれ得る外囲器を形成するために、複数の端部材(例えば、限定されないが、金属端板、端蓋、シールカップ等の金属部品)により覆われている電気絶縁のための複数のセラミック区画(例えば、限定されないが、複数の管状セラミック部分)を含む。例示的なセラミック区画は、典型的に、筒状であるが、他の好適な断面形状を使用してもよい。典型的に、2つの端部材が用いられる。複数のセラミック区画がある場合、内部中央シールドが、例示的なセラミック区画間に設けられている。
いくつかの知られている真空遮断器は、高電流を遮断し、それにより比較的広い領域にわたってアーク負荷を拡散させる、一対の電気接触子間のアーク柱の回転を促すように設計された、例えば、限定されないが、スパイラル電気接触子またはクラウンカップ等のラジアル磁場生成機構を含む。これらの真空遮断器には、複数の欠点がある。例えば、電気接触子が比較的高い故障電流の繰り返しの遮断を経験すると、電気接触子の個々の花弁が、「架橋し」始める。より具体的には、電気接触子の個々の花弁は、アーク柱を接触子にわたって拡散するように促す溝により互いに離間して、その役割を開始する。電気接触子が比較的高い故障電流の繰り返しの遮断を経験すると、重い柱状アークが電気接触子の金属を溶解させ、その結果花弁間の離間が減少し、最終的に架橋される。結果として、架橋された電気接触子は、アーク負荷を比較的広い領域にわたって拡散させることを妨げられる。したがって、架橋された電気接触子は、電気接触子の中心内に局在されたアークを生じる。これにより、望ましくないことに、比較的高い故障電流を適切に遮断する能力がないことに起因して、電気接触子の寿命が縮まる。
したがって、真空切り換え装置及びそのための電気接触子を改善する余地がある。
電気接触子の少なくとも1つのアーク回転部分が、電気接触子の対応する一対の隣接するアーク表面から、対向する電気接触子とは反対の方向で、その内側へと狭くなる、真空切り換え装置及びそのための電気接触子を対象とする、開示されている概念の実施形態により、これら及び他の必要性を満たす。
開示されている概念の一態様に従って、真空切り換え装置用電気接触子が提供されている。真空切り換え装置は、第2の電気接触子を含む。電気接触子は、中心点及び周囲を有する本体であって、第2の電気接触子に向かう第1の方向に面するように構成され、かつ第2の電気接触子と連動するように、また連動から外れるように構成された複数のアーク表面と、各々が周囲から略中心点に向かって内向きに延在する溝を画定する、複数のアーク回転部分であって、複数のアーク表面を互いに略分離する、複数のアーク回転部分と、を備える、本体を備える。少なくとも1つのアーク回転部分は、本体の対応する一対の隣接するアーク表面から、第1の方向とは反対の第2の方向で、その内側へと狭くなる。
開示されている概念の別の態様によると、真空切り換え装置は、第1の電気接触子と、第2の電気接触子とを備え、第1の電気接触子及び第2の電気接触子の少なくとも1つは、中心点及び周囲を有する本体であって、第1の電気接触子及び第2の電気接触子の他方に向かう第1の方向に面し、かつそれと連動するように、また連動から外れるように構成された複数のアーク表面と、各々が周囲から略中心点に向かって内向きに延在する溝を画定する、複数のアーク回転部分であって、複数のアーク表面を互いに略分離する、複数のアーク回転部分と、を備える、本体を備える。少なくとも1つのアーク回転部分は、本体の対応する一対の隣接するアーク表面から、第1の方向とは反対の第2の方向で、その内側へと狭くなる。
添付の図と併せて読むと、好ましい実施形態についての下記の説明から、開示されている概念の完全な理解を得ることができる。
開示されている概念の非制限的な実施形態に従った、真空切り換え装置及びそのための電気接触子の断面図である。 図1の電気接触子の等角図である。 図2の電気接触子の平面図である。 図3の4−4線に沿って切り取られた図3の電気接触子の断面図である。 開示されている概念の非制限的な実施形態に従った、別の電気接触子の等角図である。 図5の電気接触子の平面図である。 図6の7−7線に沿って切り取られた図6の電気接触子の断面図である。 開示されている概念の別の非制限的な実施形態に従った、別の電気接触子の等角図である。 図8の電気接触子の平面図である。 図9の10−10線に沿って切り取られた図9の電気接触子の断面図である。 開示されている概念の別の非制限的な実施形態に従った、別の電気接触子の断面図である。 開示されている概念の別の非制限的な実施形態に従った、別の電気接触子の断面図である。
本明細書で使用される場合、「数」という用語は、1または1より大きい整数(すなわち、複数)を意味するものとする。
本明細書で使用される場合、2つ以上の部分が、共に「接続される」か、または「連結される」という記述は、直接共に接合されるか、または1つ以上の中間部分を通して接合されるかのいずれかであることを意味するものとする。
本明細書で使用される場合、2つ以上の部分または部品が、互いに「連動する」という記述は、直接か、または1つ以上の中間部分または部品を通して、当該部分が互いに接触する、かつ/または力を行使することを意味するものとする。
図1は、管状セラミック部材4、セラミック部材4の内部に配置される管状蒸気シールド6、及び蒸気シールド6の内部に配置される一対の分離可能な電気接触子(例えば、スパイラル接触子100、200)を含む、真空切り換え装置(例えば、真空遮断器2)を示している。スパイラル接触子100、200は、真空遮断器2を開閉するために、互いに連動するように、また連動から外れるように構成される。
図2は、中心点104及び周囲106を有する本体102を含む、第1のスパイラル接触子100を示している。本体102は、複数のアーク表面110、112、114と、アーク表面110、112、114を互いに略分離する、対応する複数のアーク回転部分130、140、150と、を含む。すなわち、アーク回転部分130は、アーク表面110をアーク表面112から分離する。アーク回転部分140は、アーク表面112をアーク表面114から分離する。アーク回転部分150は、アーク表面114をアーク表面110から分離する。アーク表面110、112、114は、各々、中心点104の近位から周囲106に向かって延在する。さらに、アーク表面110、112、114は、各々、第2のスパイラル接触子200に向かう第1の方向120(図1)に面し、第2のスパイラル接触子200と連動し、また連動から外れる。
アーク回転部分130、140、150は、各々、周囲106から略中心点104に向かって内向きに延在する溝を画定する。スパイラル接触子100、200が関連する電気回路内で電源を切るように互いに離れるように移動するとき、アーク回転部分130、140、150は、生成されるアークを第1のスパイラル接触子100にわたって拡散するように促して、アークエネルギーがスパイラル接触子100の中心点104の近くで局在しないようにする。このようにして、スパイラル接触子100の寿命が引き延ばされる。本明細書の下でより詳細に論じられるように、アーク回転部分130、140、150は、本体102のアーク表面110、112、114から、第1の方向120とは反対の第2の方向122(図1)で、その内側へと狭くなり、これにより、有益なことに、スパイラル接触子100の溝が架橋され始めるまでの時間が長くなる。スパイラル接触子200(図1)のそれぞれのアーク回転部分は、それぞれの本体のそれぞれのアーク表面から、第1の方向120で、その内側へと狭くなるが、スパイラル接触子200は、開示されている概念の範囲から逸脱せずに、任意の好適で代替的な電気接触子と置換され得ることが理解されるだろう。
溝が架橋されたスパイラル接触子(図示せず)において、詳細な事後分析により、対応するアーク表面において架橋が始まり、接触子の反対側に向かって(ただし反対側に達することはない)進行することが発見された。すなわち、架橋された部分(例えば、接触子材料の固化した溶融金属で部分的に充填された元の溝にわたる部分)は、アーク表面の近くの溝の部分から、対向する電気接触子から離れる方向に狭くなる。したがって、アーク回転部分130、140、150の幅を、アーク表面110、112、114の近位で比較的幅広くし、本体102のアーク表面110、112、114から、方向122で、その内側へと狭くすることにより、有益なことに、架橋の開始が遷延する一方で、強度が著しく損なわれることはない。
より具体的には、図2及び3を参照すると、アーク回転部分130、140、150は、各々、それぞれの第1の内側表面132、142、152及びそれぞれの第2の内側表面134、144、154を含む。第1の内側表面132は、アーク表面110及びアーク表面112から、第2の方向122で、本体102の内側へと延在する。第1の内側表面142、152は、同様に、隣接するアーク表面110、112、114から、第2の方向122で、本体102の内側へと延在することが理解されるだろう。それぞれの第2の内側表面134、144、154は、それぞれの第1の内側表面132、142、152から延在し、これに対して略垂直に配置される。
アーク回転部分140の断面形状を示している図4を参照すると、本体102は、アーク表面114(すなわち、アーク表面110、112)と略同一平面上にある、第1の平面107を有する。本体102はまた、第1の平面107から離間し、かつこれと平行な、第2の平面108を有する。第2の平面108は、本体102の内側内の所定の高さに配置され、第2の内側表面144(すなわち、第2の内側表面134、154も)と略同一平面上にある。したがって、第2の内側表面134、144、154は、各々、それぞれの第1の内側表面132、142、152から内向きに延在する。
言い換えれば、アーク回転部分130、140、150は、各々、それぞれのアーク表面110、112、114間の第1の幅、及び第1の幅より小さい本体102の内側内の第2の幅を有する。例えば、図3の図示されている平面図において、第1の平面107(図4)は、第1の位置160、及び第1の位置160とは反対に配置される第2の位置161で、アーク回転部分140と交差する。第2の平面108(図4)は、第3の位置162、及び第3の位置162とは反対に配置される第4の位置163で、アーク回転部分140と交差する。本体102を平面視で見たとき、位置160、161、162、163は、各々、縦軸164上に配置される。第1の位置160は、第2の位置161から第1の距離(例えば、第1の幅166)だけ離間する。第3の位置162は、第4の位置163から第2の距離(例えば、第2の幅168)だけ離間する。第2の幅168は、第1の幅166より小さい。アーク回転部分130、150のそれぞれの第2の幅(示されているが、指摘されていない)は、同様に、アーク回転部分130、150のそれぞれの第1の幅(示されているが、指摘されていない)より小さいことが理解されるだろう。
比較的高い故障電流の繰り返しの遮断後、有益なことに、スパイラル接触子100内で架橋が始まるまでの時間が、一致する比較的狭い幅を有するアーク回転部分を有するスパイラル接触子(図示せず)と比較して長くなる。すなわち、アーク表面110、112、114間で架橋が始まるため、比較的広い第1の幅166(及びアーク回転部分130、150の第1の幅)の結果として、本体102の溶解部分(例えば、比較的高い故障電流の繰り返しの遮断後)は、より大きい距離にわたって架橋される。さらに、アーク回転部分130、140、150が、本体102のアーク表面110、112、114から、方向122で、その内側へと狭くなるため、本体102の内側内での架橋が、著しくは影響されず、スパイラル接触子100の機械強度が、著しくは損なわれない。より具体的には、架橋が、アーク表面110、112、114から方向122に減少するため、比較的狭い第2の幅168(及びアーク回転部分130、150の第2の幅)は、架橋の開始に影響を与えない。さらに、比較的狭い第2の幅168(及びアーク回転部分130、150の第2の幅)を有するアーク回転部分130、140、150の部分が本体102の中心への比較的しっかりした接続を提供するため、スパイラル接触子100の機械強度が著しくは損なわれない。
開示されている概念は、任意の好適で代替的な数のアーク回転部分を有する、スパイラル接触子(例えば、スパイラル接触子300、400(図5〜10))に当てはまる。例えば、図5〜7の非制限的な例に見られるように、スパイラル接触子100、200のいずれかの代わりに真空遮断器2(図1)中で代用され得る、代替的なスパイラル接触子300は、スパイラル接触子100(図1〜4)と同じ構造的特徴の多くを含み、同様の部品が、同様の符号によりラベルされる。示されているように、スパイラル接触子300は、アーク表面310をさらなるアーク表面316から分離する、さらなるアーク回転部分360を含む。アーク回転部分330、340、350、360は、本体302のアーク表面310、312、314、316から、第2の方向322(図7)で、その内側へと狭くなる。
さらに、図8〜10の非制限的な例にみられるように、スパイラル接触子100、200のいずれかの代わりに真空遮断器2(図1)中で代用され得る、代替的なスパイラル接触子400は、スパイラル接触子100(図1〜4)と同じ構造的特徴の多くを含み、同様の部品は、同様の符号によりラベルされる。スパイラル接触子300(図5〜7)等のスパイラル接触子400は、アーク表面410をさらなるアーク表面416から分離する、さらなるアーク回転部分460を含む。アーク回転部分430、440、450、460は、本体402のアーク表面410、412、414、416から、方向422(図10)で、その内側へと狭くなる。さらに、アーク回転部分430、440、450、460は、有益なことに、周囲406から略中心点404に向かって狭くなる。
より具体的には、図9を参照すると、アーク回転部分440は、中心線441を有する。示されているように、アーク回転部分440は、中心点404に向かう中心線441に沿った周囲406からの方向443で、本体402の外側からその内側へと狭くなる。アーク回転部分430、450、460は、同様に、本体402の外側から、それぞれの中心線に沿ったそれぞれの方向で、その内側へと狭くなることが理解されるだろう。図9を引き続き参照すると、それぞれの第1の内側表面432、442、452、462は、各々、中心点404の略近位から周囲406へと延在する。しかしながら、それぞれの第2の内側表面434、444、454、464は、各々、中心点404の近位から周囲406に向かって延在し、その間で終端し、有益なことに、周囲406の近位のそれぞれのアーク回転部分430、440、450、460を広くする。比較的高い故障電流での繰り返しの遮断後、架橋の開始が、第1に、周囲406の近位に生じる。アーク回転部分440の溝の幅は、周囲406の近位で比較的広い(すなわち、中心点404と周囲406との間で第2の内側表面444が終端する)ため、したがって、実質的な架橋の開始は遅れる。
開示されている概念は、比較的高い故障電流の繰り返しの遮断後の架橋の開始までの時間を長くするという所望の機能を達成するために、それぞれの本体502、602の対応する隣接するアーク表面512、514、612、614からその内側へと狭くなる少なくとも1つのアーク回転部分540、640を有する、任意の好適で代替的なスパイラル接触子(例えば、スパイラル接触子500、600(図11及び12))に適用可能である。例えば、図11は、スパイラル接触子100、200のいずれかの代わりに真空遮断器2(図1)中で代用され得る、代替的で非制限的な例示的なスパイラル接触子500の断面形状を示している。スパイラル接触子500は、スパイラル接触子100(図1〜4)と同じ構造的特徴の多くを含み、同様の部品は、同様の符号によりラベルされる。しかしながら、図11の断面形状を参照すると、アーク回転部分540が、多数の他の内側表面(すなわち、第3の内側表面546及び第4の内側表面548)を含むことが理解されるだろう。第3の内側表面546は、第2の内側表面544から第2の方向522に延在する。第4の内側表面548は、第3の内側表面546から延在する。示されているように、本体502は、第1の平面507及び第2の平面508に平行な第3の平面509を有する。第4の内側表面548は、第3の平面509内に配置される。
さらに、図12の非制限的で例示的な断面形状に見られるように、スパイラル接触子100、200のいずれかの代わりに真空遮断器2(図1)中で代用され得る、代替的なスパイラル接触子600は、スパイラル接触子100(図1〜4)と同様の構造的特徴を含む。図12の断面形状では容易に明らかではないが、隣接するアーク表面612、614を分離するアーク回転部分640は、各々が、中心点604の近位から周囲606に向かって延在する、第1の内側表面642及び第2の内側表面644(例えば、本明細書の上で論じられているアーク回転部分130、140、150と同様の)を含むことが理解されるだろう。示されているように、第1の内側表面642は、アーク表面614から、第2の内側表面644に向かって、本体602の内側へと延在する。同様に、第2の内側表面644は、アーク表面612から、第1の内側表面642に向かって、本体602の内側へと延在する。
したがって、開示されている概念は、他の利益の中でも特に、電気接触子100、200、300、400、500、600の対応する一対の隣接するアーク表面110、112、114、310、312、314、316、410、412、414、416、512、514、612、614から、対向する電気接触子とは反対の方向に、その内側へと電気接触子100、200、300、400、500、600のアーク回転部分130、140、150、330、340、350、360、430、440、450、460、540、640を狭くすることにより、電気接触子100、200、300、400、500、600の寿命を長くする、改善された(例えば、限定されないが、より長持ちする)真空切り換え装置2及びそのための電気接触子100、200、300、400、500、600を提供することが理解されるだろう。
開示されている概念の特定の実施形態が詳細に記載されているが、本開示の全体的な教示に鑑みて、こうした詳細に対する様々な変形例及び代替例を開発することができることが、当業者により理解されるだろう。したがって、開示されている特定の配置は、図示のためだけのものであり、添付されている特許請求の範囲及びその任意かつすべての等価物の全容が与えられるべきである、開示されている概念の範囲に限定されるものではないことを企図している。

Claims (13)

  1. 真空切り換え装置(2)のための電気接触子(100、300、400、500、600)であって、前記真空切り換え装置が、第2の電気接触子(200)を備え、前記電気接触子が、
    中心点(104、304、404、604)及び周囲(106、306、406、606)を有する本体(102、302、402、502、602)であって、
    前記第2の電気接触子に向かう第1の方向(120、320、420、520)に面するように構成され、かつ前記第2の電気接触子と連動するように、また連動から外れるように構成された、複数のアーク表面(110、112、114、310、312、314、316、410、412、414、416、512、514、612、614)と、
    各々が前記周囲から略前記中心点に向かって内向きに延在する溝を画定する、複数のアーク回転部分(130、140、150、330、340、350、360、430、440、450、460、540、640)であって、前記複数のアーク表面を互いに略分離する、複数のアーク回転部分と、を備える、本体を備え、
    前記複数のアーク回転部分のうちの少なくとも1つのアーク回転部分が、前記本体の対応する一対の隣接するアーク表面から、前記第1の方向とは反対の第2の方向(122、322、422、522)で、その内側へと狭くなる、電気接触子(100、300、400、500、600)。
  2. 前記複数のアーク表面(110、112、114、310、312、314、316、410、412、414、416、512、514)が、第1のアーク表面と、前記第1のアーク表面に隣接する第2のアーク表面と、を含み、
    前記少なくとも1つのアーク回転部分(130、140、150、330、340、350、360、430、440、450、460、540)が、前記第1のアーク表面を前記第2のアーク表面から略分離し、前記少なくとも1つのアーク回転部分が、第1の内側表面(132、142、152、332、342、352、362、432、442、452、462、542)と、第2の内側表面(134、144、154、334、344、354、364、434、444、454、464、544)と、を備え、
    前記第1の内側表面が、前記第1のアーク表面から前記第2の方向(122、322、422、522)に延在し、前記第2の内側表面が、前記第1のアーク表面及び前記第2のアーク表面から離間し、前記第2の内側表面が、前記第1の内側表面から延在し、かつこれに対して略垂直に設けられている、請求項1に記載の電気接触子(100、300、400、500)。
  3. 前記第1の内側表面(132、142、152、332、342、352、362、432、442、452、462、542)が、前記第2のアーク表面から前記第2の方向(122、322、422、522)にさらに延在する、請求項2に記載の電気接触子(100、300、400、500)。
  4. 前記少なくとも1つのアーク回転部分(540)が、第3の内側表面(546)と、第4の内側表面(548)と、をさらに備え、前記第3の内側表面が、前記第2の内側表面から前記第2の方向(522)に延在し、前記第4の内側表面が、前記第3の内側表面から延在し、前記本体(502)が、各々が互いに略平行であり、かつ互いに離間している、第1の平面(507)、第2の平面(508)、及び第3の平面(509)を有し、前記第1のアーク表面(512)及び前記第2のアーク表面(514)が、前記第1の平面(507)内に設けられ、前記第2の内側表面(544)が、前記第2の平面(508)内に設けられ、前記第4の内側表面が、前記第3の平面内に設けられている、請求項2に記載の電気接触子(500)。
  5. 前記少なくとも1つのアーク回転部分(440)が、中心線(441)を有し、前記少なくとも1つのアーク回転部分が、前記周囲(406)から前記中心点(404)に向かう前記中心線に沿った第3の方向(443)で、前記本体(402)の外側からその内側へと狭くなる、請求項1に記載の電気接触子(400)。
  6. 前記複数のアーク表面(410、412、414、416)が、第1のアーク表面と、前記第1のアーク表面に隣接する第2のアーク表面と、を含み、前記少なくとも1つのアーク回転部分(430、440、450、460)が、前記第1のアーク表面を前記第2のアーク表面から略分離し、前記少なくとも1つのアーク回転部分が、第1の内側表面(432、442、452、462)と、第2の内側表面(434、444、454、464)と、を備え、前記第1の内側表面が、前記第1のアーク表面及び前記第2のアーク表面から前記第2の方向(422)に延在し、前記第1の内側表面が、前記中心点(404)の略近位から前記周囲(406)へと延在し、前記第2の内側表面が、前記第1のアーク表面及び前記第2のアーク表面から離間し、前記第2の内側表面が、前記第1の内側表面から延在し、前記第2の内側表面が、前記中心点の略近位から前記周囲に向かって延在し、かつその間で終端する、請求項5に記載の電気接触子(400)。
  7. 前記複数のアーク表面(612、614)が、第1のアーク表面(614)と、前記第1のアーク表面に隣接する第2のアーク表面(612)と、を含み、前記少なくとも1つのアーク回転部分(640)が、前記第1のアーク表面を前記第2のアーク表面から略分離し、前記少なくとも1つのアーク回転部分が、各々が前記中心点(604)の近位から前記周囲(606)に向かって延在する、第1の内側表面(642)及び第2の内側表面(644)を備え、前記第1の内側表面が、前記第1のアーク表面から前記第2の内側表面に向かって前記本体(602)の前記内側内に延在し、前記第2の内側表面が、前記第2のアーク表面から前記第1の内側表面に向かって前記本体の前記内側内に延在する、請求項1に記載の電気接触子(600)。
  8. 前記複数のアーク表面(110、112、114、310、312、314、316、410、412、414、416、512、514、612、614)が、第1のアーク表面と、前記第1のアーク表面に隣接する第2のアーク表面と、を含み、前記少なくとも1つのアーク回転部分(130、140、150、330、340、350、360、430、440、450、460、540、640)が、前記第1のアーク表面と前記第2のアーク表面との間に第1の幅(166)を有し、前記少なくとも1つのアーク回転部分が、前記本体(102、302、402、502、602)の前記内側内に第2の幅(168)を有し、前記第2の幅は、前記第1の幅より小さい、請求項1に記載の電気接触子(100、300、400、500、600)。
  9. 前記本体(102)が、第1の平面(107)と、前記第1の平面に略平行であり、かつそこから離間している、第2の平面(108)と、を有し、前記第1の平面が、前記第1のアーク表面及び前記第2のアーク表面と略同一平面上にあり、前記第2の平面が、前記本体の前記内側内の所定の高さに設けられ、前記第1の平面が、第1の位置(160)及び前記第1の位置とは反対に設けられた第2の位置(161)で前記少なくとも1つのアーク回転部分(140)と交差し、前記第2の平面が、第3の位置(162)及び前記第3の位置とは反対に設けられた第4の位置(163)で前記少なくとも1つのアーク回転部分と交差し、前記本体が平面視で見られたとき、前記第1の位置、前記第2の位置、前記第3の位置、及び前記第4の位置が、各々、縦軸(164)上に設けられ、前記第1の位置が、前記第2の位置から第1の距離(166)だけ離間し、前記第3の位置が、前記第4の位置から第2の距離(168)だけ離間し、前記第2の距離が、前記第1の距離より小さい、請求項8に記載の電気接触子(100、300、400、500)。
  10. 前記電気接触子が、スパイラル接触子であり、前記複数のアーク表面(110、112、114)が、第1のアーク表面(110)と、前記第1のアーク表面に隣接する第2のアーク表面(112)と、前記第1のアーク表面及び前記第2のアーク表面に隣接する第3のアーク表面(114)と、を含み、前記第1のアーク表面、前記第2のアーク表面、及び前記第3のアーク表面の各々が、前記中心点(104)の近位から前記周囲(106)に向かって延在し、前記少なくとも1つのアーク回転部分(130、140、150)が、第1のアーク回転部分(130)、第2のアーク回転部分(140)、及び第3のアーク回転部分(150)を含み、前記第1のアーク回転部分が、前記第2のアーク表面から前記第1のアーク表面を略分離し、前記第2のアーク回転部分が、前記第3のアーク表面から前記第2のアーク表面を略分離し、前記第3のアーク回転部分が、前記第1のアーク表面から前記第3のアーク表面を略分離する、請求項1に記載の電気接触子(100、300、400、500、600)。
  11. 前記電気接触子が、スパイラル接触子であり、前記複数のアーク表面(310、312、314、316、410、412、414、416)が、第1のアーク表面(310、410)と、前記第1のアーク表面に隣接する第2のアーク表面(312、412)と、前記第2のアーク表面に隣接する第3のアーク表面(314、414)と、前記第3のアーク表面及び前記第1のアーク表面に隣接する第4のアーク表面(316、416)と、を含み、前記第1のアーク表面、前記第2のアーク表面、前記第3のアーク表面、及び前記第4のアーク表面の各々が、前記中心点(304、404)の近位から前記周囲(306、406)に向かって延在し、前記少なくとも1つのアーク回転部分(330、340、350、360、430、440、450、460)が、第1のアーク回転部分(330、430)と、第2のアーク回転部分(340、440)と、第3のアーク回転部分(350、450)と、第4のアーク回転部分(360、460)と、を含み、前記第1のアーク回転部分が、前記第2のアーク表面から前記第1のアーク表面を略分離し、前記第2のアーク回転部分が、前記第3のアーク表面から前記第2のアーク表面を略分離し、前記第3のアーク回転部分が、前記第4のアーク表面から前記第3のアーク表面を略分離し、前記第4のアーク回転部分が、前記第1のアーク表面から前記第4のアーク表面を略分離する、請求項1に記載の電気接触子(300、400)。
  12. 真空切り換え装置(2)であって、
    請求項1〜11のいずれか一項に従った第1の電気接触子(100、300、400、500、600)、及び
    請求項1〜11のいずれか一項に従った第2の電気接触子(200)、のうちの少なくとも1つを備える、真空切り換え装置(2)。
  13. 前記真空切り換え装置が、真空遮断器(2)であり、前記第1の電気接触子(100、300、400、500、600)及び前記第2の電気接触子(200)の両方が、
    中心点(104、304、404、604)及び周囲(106、306、406、606)を有する本体(102、302、402、502、602)であって、
    前記第1の電気接触子及び前記第2の電気接触子の他方に向かう第1の方向(120、320、420、520)に面し、かつこれと連動するように、また連動から外れるように構成された、複数のアーク表面(110、112、114、310、312、314、316、410、412、414、416、512、514、612、614)と、
    各々が前記周囲から略前記中心点に向かって内向きに延在する溝を画定する、複数のアーク回転部分(130、140、150、330、340、350、360、430、440、450、460、540、640)であって、前記複数のアーク表面を互いに略分離する、複数のアーク回転部分と、を備える、本体を備え、
    前記第1の電気接触子及び前記第2の電気接触子の各々の前記複数のアーク回転部分のうちの少なくとも1つのアーク回転部分が、前記それぞれの本体の対応する一対の隣接するアーク表面から、前記それぞれの第1の方向とは反対のそれぞれの第2の方向(122、322、422、522)で、その内側へと狭くなる、請求項12に記載の真空切り換え装置(2)。

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