JPH10321092A - 真空バルブの偏倚電極及びこの偏倚電極を用いた真空バルブ及びこの真空バルブを用いた真空遮断器 - Google Patents

真空バルブの偏倚電極及びこの偏倚電極を用いた真空バルブ及びこの真空バルブを用いた真空遮断器

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JPH10321092A
JPH10321092A JP13226497A JP13226497A JPH10321092A JP H10321092 A JPH10321092 A JP H10321092A JP 13226497 A JP13226497 A JP 13226497A JP 13226497 A JP13226497 A JP 13226497A JP H10321092 A JPH10321092 A JP H10321092A
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JP
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electrode
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vacuum valve
vacuum
center
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JP13226497A
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English (en)
Inventor
Hiromi Koga
博美 古賀
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 真空バルブの遮断時のアークが、真空バルブ
に接続されている主回路導体に流れる電流の影響で、特
定の方向にのみ偏って移動してしまい、接点の全面が均
一に消耗しない。遮断性能も低下する。 【解決手段】 真空バルブの接点60、70において、
接触部68の中心を接点60、70を構成する円盤部6
6の中心に対して偏倚させ、接触部68を真空遮断器1
の主回路導体2、3の側に近づけることにより、電極全
面へのアーク105の広がりを均一にすることで遮断性
能を向上させる。接点の消耗も均一となり寿命が伸び
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は真空遮断器に用い
られる真空バルブの接点の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の真空バルブの電極構造として例え
ば特開昭50−61671号公報に記載されたものがあ
る。図9に上記公報に記載のものと類似の真空バルブの
断面図を、図10に同じくその電極の側面図を示す。ま
た、図11は例えば特開平7−320604号公報に開
示されたものと類似の上記のような真空バルブを用いた
真空遮断器の構成図である。
【0003】図9において、真空バルブ10は円筒状の
絶縁容器20とその両端に設けた端板21、22と内部
の固定電極30、可動電極40とから成っている。更
に、固定電極30は図10に示すように端板21を貫通
する電極棒17と、電極棒17の端部に設けた接点円板
部11及び接点傾斜部12及び接点接触部13から成っ
ている。
【0004】又、可動電極40は端板22を可動的に貫
通する電極棒18と、電極棒18の端部に設けた接点円
板部16及び接点傾斜部17及び接点接触部18及び電
極棒18を可動させつつ、真空を保持するベローズ19
から成っている。
【0005】真空バルブの電極30、40において、図
10に示すように電極棒17又は18と接点円板部1
1、16、接点接触部13又は18は同軸上になるよう
に構成されている。接点接触部13、18の外周には接
点傾斜部12、17が形成されており、電流を遮断する
とき接点間に生じるアークがこの部分にまで広がる。ア
ークは接点表面を溶融し損耗させるので、通電時は接点
接触部13、18にて電流を通電し、遮断時には接点接
触部13、18だけでなく出来るだけ接点傾斜部12、
17までアークを広げてやり、電極全面を有効に利用で
きるようにする必要がある。
【0006】このような真空バルブ10を組込んだ真空
遮断器の側面図を図11に示す。図11に於いて、1は
遮断器のケース、2は遮断器1に設けられた固定側主回
路導体、3は同じく可動側の主回路導体である。10は
主回路導体2、3間に接続された真空バルブである。こ
こで、主回路導体2、3は同じ方向(図11に向って左
手)に設けられている。図示しない外部から遮断器1の
主回路導体2、3へ接続する配線の取り回しの都合上、
同じ面に引出されていることが都合がよいので、真空遮
断器は一般にこのように構成されている。
【0007】図12、図13は従来の問題を説明するた
め、図11の要部のみを取出して示した説明図である。
図に於いて100は通電中の電流の流れを示す説明補助
線で固定側主回路導体2から固定電極30、可動電極4
0、可動側主回路導体3へと(勿論流れる電流は交流で
あるから、ここでは電流の方向は問題にしていない)流
れが円弧状になって流れている。101はこの電流10
0によって生じる磁界(磁力線)を示している。この磁
界101は電極30又は40の付近では水平面内に生じ
ている。固定電極30と可動電極40の間が開くとき、
両電極間にアーク105が生じるが、このアーク105
は磁界101によって、水平に外向き(図12中に矢印
103で示す)の力を受けて、外方向に移動する。
【0008】その結果、アーク105は図13に示す如
く、主回路導体2又は3の接続方向とは逆の方向に偏っ
て生じる。(アーク105が接点間の特定の位置にとど
まらず広がるようにするための公知技術として、接点円
板部11、16の裏面にコイル電極を設ける技術が知ら
れている。この技術を用いた場合においてもアーク10
5は全体として主回路導体2、3とは反対の方向にずれ
るのである。) この偏りによって有効に利用されない部分の面積は接点
円板部11、16の全投影面積の10%程度である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、真空バ
ルブを真空遮断器に取り付けた場合、遮断器の主回路導
体の引き回しと真空バルブにて形成される電流通路が円
弧状となって強い磁界を生じることによって、電流の遮
断時に真空バルブの電極間に発生したアークは電磁力に
より主回路導体とは反対の方向に吹き出される傾向にあ
る。したがって、電極の主回路導体側方向にはアークが
広がらず電極全面を有効に利用できない為、電極の消耗
が早く、電極が持つ遮断性能を十分に引出すことが出来
ない。
【0010】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、主回路導体の電流通路により発
生する電磁力によって、アークが主回路導体の反対側に
偏って広がることを防止でき、遮断性能の優れた電極と
この電極を用いた真空バルブを提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】第1の発明による真空バ
ルブの偏倚電極は、絶縁容器とこの絶縁容器の両端に設
けた端板とで構成した真空容器内に設けられ互いに接離
し得る一対の電極であって、円板状の接点円板部と、こ
の接点円板部上にその中心から偏倚して設けられた接点
接触部とを有するものである。
【0012】第2の発明による真空バルブの偏倚電極
は、電極棒の端に設けられ、かつ、この電極棒は前記偏
倚電極を構成する接点円板部の中心から偏倚した接点接
触部の中心に一致して取付けられていることを特徴とす
るものである。
【0013】第3の発明による偏倚電極は、接点の裏面
にアークに対して軸方向磁界を印加するためのコイル電
極をこのコイル電極の中心が接点円板部の中心と一致す
るように備えたものである。
【0014】第4の発明による偏倚電極は、電極に風車
溝を設けたことを特徴とするものである。
【0015】第5の発明による偏倚電極は、接点接触部
の位置の接点円板部の中心からの偏倚が接点円板部の外
径の5%以上、10%以下であるものである。
【0016】第6の発明による真空バルブは、絶縁容器
とこの絶縁容器の両端に設けた端板とで構成した真空容
器と、該真空容器内に設けられた第2の発明による偏倚
電極と、前記真空容器の中心軸に一致して取付けられ前
記偏倚電極を構成する電極棒が偏倚して取付けられてい
るベローズとを有するものである。
【0017】第7の発明による真空遮断器は、第6の発
明による真空バルブと、該真空バルブにほぼ同方向から
接続される2つの主回路導体とを有する真空遮断器であ
って、前記真空バルブはその偏倚接点が前記主回路導体
の接続されている側に偏倚するように取付けられている
ものである。
【0018】この発明では、電極の接点接触部を電極の
接点円板部の中心より主回路導体の接続されている方向
に偏らせて配置することで、開極時に生じる接点間のア
ークが、主回路導体によって生じる電磁力の影響を受け
て電極面上で主回路導体側へは少なく、その反対側へは
大きく広がってしまっても、全体として接点の全面積に
アークが広がるのでアークの広がり面積は大きくなり、
電極を有効に利用でき遮断性能が向上する。
【0019】また、接触部の偏倚に合わせて電極棒の接
続位置も偏倚させることにより、接点が接触圧によって
傾斜することが無くなる。
【0020】また、電極に設ける風車溝も、偏倚させた
接触部に合わせて主回路導体側に中心を偏倚させること
により、アークを電極全面に駆動できるようになるので
遮断性能が向上する。
【0021】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.以下、この発明の実施の形態について図
により説明する。図1は本発明の実施の形態1の真空バ
ルブの電極の側面図、図2はその中の可動側電極70の
平面図である。図1において60は固定側電極、70は
可動側電極である。図2は説明の都合上固定電極70の
側だけ示している。固定側電極60は電極棒17とその
先端に設けられた接点円板部61と、接点接触部63
と、接点傾斜部62で構成され、接点接触部63は接点
円板部61の中心に対して偏倚している。このような構
成の固定電極60、可動電極70を偏倚電極とも言う。
この偏倚の方向はこの電極を用いた真空バルブ20を取
付けた遮断器の一部を示す図3に示しているように、主
回路導体2が接続されている方向に偏倚させてある。勿
論、遮断器1に組込む前の真空バルブ単体の状態ではど
ちらの方向にずれていてもかまわない。
【0022】同様にして可動電極70はベローズ19と
電極棒18とこの電極棒18の先端に設けた接点円板部
66と、接点接触部68と、接点傾斜部67で構成され
ている。接点接触部68は接点円板部66の中心から主
回路導体3が接続されている方向に偏倚して設けられて
いる。
【0023】図3において、接点接触部63、68を主
回路導体2、3の接続されている方向に偏るように真空
バルブ20を配置することで、遮断時に、アーク105
を主回路導体2、3に近い側で発生させることができ
る。
【0024】接点接触部63と68の間に生じたアーク
105は、主回路導体2、3と電極棒17、18に流れ
る円弧状の電流によって生じる磁界101の影響で、主
回路導体2、3の接続されている方向への広がりは遅
く、主回路導体2、3の接続されているのと反対の方向
へは早く広がる。したがってアーク105を主回路導体
2、3に近い側で発生させることによって、同じ時間内
に接点傾斜部62、63の全面に均一に、アーク105
を広げることが出来る。よって、傾斜部全面を有効に利
用できアーク105の広がり面積を大きくすることがで
き、接点の消耗が軽減し、遮断性能が向上する。
【0025】図2においてRは接点円板部66の外径で
ある。また、rは接点円板部66の中心79の位置に対
する接点接触部68の中心81の偏倚距離を示してい
る。従来例の説明で前述したように、アークの偏りによ
って利用されていない面積は10%程度であるからアー
クが偏る距離は直径の数%(例えば5%〜10%)とす
るのが適当である。
【0026】電極の構造には接点傾斜部67があり、接
点接触部68の大きさは接点円板部66の外径Rより小
さいので、偏倚させ得る距離には制約が生じる。しかし
一般的な真空遮断器の電極では接点接触部68の直径は
接点円板部66の外径Rの50%程度であるので、前述
した5〜10%の偏倚を取ることには何の支障も生じな
い。
【0027】実施の形態2.図4、5はコイル電極11
2を併用した場合を示すものである。コイル電極112
は電極の裏面の周囲を周回する電流を生じるようにした
もの(公知)であり、アーク105に対して軸方向磁界
を印加して、アーク105を接点の全面に広げる目的の
ものであるが、これに本発明を併用した場合、発生する
アーク105はコイル電極112に対して偏倚している
が、コイル電極112の内側に入っていることに変りは
ないのでコイル電極112の効果にも変りはなく、接点
接触部を偏倚させた効果も同様に得られる。
【0028】実施の形態3.図6は本発明の実施の形態
3による電極の平面図である。電極70には風車溝11
3を風車形状に設けてある。遮断電流が大きくなると集
中アークになる為、そのアークを移動させて接点表面の
局部的な温度上昇を抑制する技術(公知)に本発明によ
る偏倚接点の技術を適用したものである。この電極構造
においても接点接触部68の位置を主回路導体3の側に
偏倚させることにより、電極全面を有効に利用でき遮断
性能が向上する。79は電極の接点円板部66の寸法上
の中心の位置を示す線、81は接点接触部68の中心の
位置を示す線である。図に示すとおり、電極棒18も接
点接触部68の中心に合わせて偏倚して設けてある。更
に、風車溝113は接点接触部68の中心81を中心と
して設けてある。
【0029】図7は図6の電極棒18を偏倚して取付け
た電極60、70を真空バルブに組込んだ場合を示して
いる。電極60、70の位置はシールド23との距離を
均等に保つために、真空バルブの中で中央(図7に向っ
て左右位置が中央)となるように設置されなければなら
ない。こうすると当然、電極棒17、18の位置は真空
バルブの端板21、22の中央からずれることになる。
その結果、ベローズ19の位置も一方に偏ることとな
り、図7に記載のL寸法が小さくなり絶縁距離が保てな
くなる恐れがある。この問題を解決したものを図8に示
す。図8ではベローズ119は真空バルブのケース20
の中央に取付けられており、電極棒18はベローズ11
9の中心から偏倚した位置を貫通している。
【0030】
【発明の効果】以上のように、第1〜第5の発明によれ
ば主回路導体側へアークの発生位置を移動させるのでア
ークが電極表面に均一に広がり、電極全面を有効に利用
でき、接点磨耗の少ない遮断性能の良い真空バルブの電
極を提供できる。
【0031】第6の発明によれば、偏倚電極の使用によ
り主回路導体側へアークの発生位置を移動させるのでア
ークが電極表面に均一に広がり、電極全面を有効に利用
でき、接点磨耗の少ない遮断性能の良い真空バルブを提
供でき、しかも電極の偏りにも係わらず真空バルブの耐
電圧性能を低下させることがない。
【0032】第7の発明によれば、偏倚電極を使用した
真空バルブを用いているので、主回路導体側へアークの
発生位置を移動させ、アークが電極表面に均一に広が
り、電極全面を有効に利用でき、接点磨耗の少ない遮断
性能の良い真空遮断器を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の真空バルブの電極側面
図である。
【図2】図1の電極の平面図である。
【図3】図1の電極を用いた真空バルブの側面断面図で
ある。
【図4】実施の形態2の電極構造を示す側面図である。
【図5】図4の電極の平面図である。
【図6】本発明の実施の形態3の電極の平面図である。
【図7】図6の電極を用いた真空バルブの側面断面図で
ある。
【図8】本発明の実施の形態4による真空バルブの断面
図である。
【図9】従来の真空バルブの側面断面図である。
【図10】図9の真空バルブの電極の構造を示す側面図
である。
【図11】図9の真空バルブを用いた真空遮断器の側面
図である。
【図12】図9の真空バルブの問題点を説明する図であ
る。
【図13】図12の部分詳細図である。
【符号の説明】
2、3 主回路導体 10 真空バルブ 17、18 電極棒 20絶縁容器 21、22端板 60 固定電極 70 可動電極 61、66 接点円板部 62、67 接点傾斜部 63、68 接点接触部 112 コイル電極 113 溝

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁容器と、この絶縁容器の両端に設け
    た端板とで構成した真空容器内に設けられ互いに接離し
    得る一対の電極であって、円板状の接点円板部と、この
    接点円板部上にその中心から偏倚して設けられた接点接
    触部とを有する真空バルブの偏倚電極。
  2. 【請求項2】 偏倚電極は電極棒の端に設けられ、か
    つ、この電極棒は前記偏倚電極を構成する接点円板部の
    中心から偏倚した接点接触部の中心に一致して取付けら
    れていることを特徴とする請求項1に記載の真空バルブ
    の偏倚電極。
  3. 【請求項3】 接点の裏面にアークに対して軸方向磁界
    を印加するためのコイル電極をこのコイル電極の中心が
    接点円板部の中心と一致するように備えたことを特徴と
    する請求項2に記載の真空バルブの偏倚電極。
  4. 【請求項4】 電極に風車溝を設けたことを特徴とする
    請求項2に記載の真空バルブの偏倚電極。
  5. 【請求項5】 接触部の偏倚は接点円板部の外径の5%
    以上、10%以下であることを特徴とする請求項1に記
    載の真空バルブの偏倚電極。
  6. 【請求項6】 絶縁容器とこの絶縁容器の両端に設けた
    端板とで構成した真空容器と、該真空容器内に設けられ
    た請求項2に記載の偏倚電極と、前記真空容器の中心軸
    に一致して取付けられ前記偏倚電極を構成する電極棒が
    偏倚して取付けられているベローズとを有することを特
    徴とする真空バルブ。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の真空バルブと、該真空
    バルブにほぼ同方向から接続される2つの主回路導体と
    を有する真空遮断器であって、前記真空バルブはその偏
    倚接点が前記主回路導体の接続されている側に偏倚する
    ように取付けられていることを特徴とする真空遮断器。
JP13226497A 1997-05-22 1997-05-22 真空バルブの偏倚電極及びこの偏倚電極を用いた真空バルブ及びこの真空バルブを用いた真空遮断器 Pending JPH10321092A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102881509A (zh) * 2012-09-07 2013-01-16 北海银河开关设备有限公司 断路器均压罩
CN102891035A (zh) * 2012-09-14 2013-01-23 北海银河开关设备有限公司 固封极柱

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CN102881509A (zh) * 2012-09-07 2013-01-16 北海银河开关设备有限公司 断路器均压罩
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