JP2018524196A5 - - Google Patents

Claims (15)

1. 車両のホイールに組み付けることができるホイールリムアクセサリであって、
   前記ホイールは、車両対向面、縁石対向面、およびタイヤ対向面を有するホイールリムと、タイヤとを備え、前記タイヤはホイールリムに取り付けられるように構成され、それによりタイヤ対向面とタイヤとの間のホイールの内部容積を定義し、
   前記ホイールリムアクセサリは、
   （ａ）ホイールの内部容積と流体連通するように構成された出口を有するケーシングであって、ホイールのホイールリムへ組み付け可能なケーシングと、
   （ｂ）前記ケーシング内に配置された充填材物質と、
   （ｃ）前記出口と動作可能に連結されたバルブ機構とを備え、前記バルブ機構は、ホイールの内部容積中の圧力レベルが第１のあらかじめ定められたレベル未満であるとき、前記圧力レベルが第２のあらかじめ定められたレベルに達するまで、前記充填材物質を内部容積に流れ込ませるように、前記ケーシングからホイールの内部容積までの前記充填材物質の流れを制御し、前記第２のあらかじめ定められたレベルは前記第１のあらかじめ定められたレベル以上である、ホイールリムアクセサリ。
2. 充填材物質はガスである、請求項１に記載のホイールリムアクセサリ。
3. 充填材物質はシーラントである、請求項１に記載のホイールリムアクセサリ。
4. 前記シーラントは粘性のキャリア流体である、請求項３に記載のホイールリムアクセサリ。
5. 前記シーラントは、繊維性材料、ポリマー材料、およびこれらの組み合わせの少なくとも１つを含む、請求項４に記載のホイールリムアクセサリ。
6. 前記ガスと混合されるように構成されたシーラント材料をさらに含み、前記シーラント材料は繊維性材料、ポリマー材料、およびこれらの組み合わせからなる群から選択される、請求項２に記載のホイールリムアクセサリ。
7. 前記ガスよりも先に放出されるように構成されたシーラントをさらに含む、請求項２に記載のホイールリムアクセサリ。
8. 前記バルブ機構は、圧力計に動作可能に連結される、請求項１に記載のホイールリムアクセサリ。
9. 前記圧力計は、ホイールの内部容積内の前記圧力レベルの前記圧力計によって測定された圧力値が前記第１のあらかじめ定められたレベルよりも下である場合に、前記バルブ機構が開き、前記圧力値が前記第２のあらかじめ定められたレベルまで増加するときに、前記バルブ機構が閉じるように、前記バルブ機構の動作を制御する、請求項８に記載のホイールリムアクセサリ。
10. 前記バルブ機構は前記圧力計によって測定された値に基づいて制御される、請求項８に記載のホイールリムアクセサリ。
11. 前記バルブ機構は電気的に操作される、あるいは機械的に操作される、請求項１０に記載のホイールリムアクセサリ。
12. 前記ケーシングは、ホイールリムのタイヤ対向面に組み付けられるように構成される、請求項１に記載のホイールリムアクセサリ。
13. リモートコンピューティングデバイスと電気的に通信するように構成されたワイヤレストランスミッターをさらに含む、請求項８に記載のホイールリムアクセサリ。
14. 前記ワイヤレストランスミッターは、前記圧力計によって測定された値を前記リモートコンピューティングデバイスに通信するように構成される、請求項１３に記載のホイールリムアクセサリ。
15. 前記ワイヤレストランスミッターは、前記リモートコンピューティングデバイスからの命令を通信して前記バルブ機構を制御するように構成される、請求項１３に記載のホイールリムアクセサリ。