JP2018521330A5 - 気体監視システム及び対象気体の特性を判定する方法 - Google Patents

気体監視システム及び対象気体の特性を判定する方法 Download PDF

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本発明は、一般に、光学的手段による気体の監視に関する。より具体的には、本発明は、気体監視システム、および気体のサンプルに光を通すことにより、対象気体の特性を判定する方法に関する。
したがって、本発明の主な目的は、上述した問題を克服する気体監視システムおよび対象気体の特性を判定する方法を提供することである。
したがって、本発明の実施形態は、添付特許クレームによる、光学的手段に基づいて気体を監視する気体監視システム、または対象気体の特性を判定する方法を提供することにより、上記のように同定した従来技術の1つ以上の欠陥、欠点もしくは問題を単独でもしくは何らかの組み合わせで好適に軽減し、緩和し、または除去するものである。
さらに、前記レトロリフレクタは、当該レトロリフレクタの中心軸周りに概ね対称的に配置され、かつ、当該レトロリフレクタによって反射された光が前記中央ミラーを介して光源に戻るのを防ぐビーム遮蔽板を備えていてもよく、前記ビーム遮蔽板は、さまざまな光路長の範囲およびビーム発散度に対して最適化された直径を有する円盤状に概ね形成してもよい。さらに、前記ビーム遮蔽板は、前記レトロリフレクタの光軸に対して傾斜した角度をなして配置してもよい。
図5aに示すような2つの平らなミラー(2100,2310)を備えるシステムは、レーザビームすなわち光線と、集束レンズ(6000)および検出器(3000)に到達する光線とがなす角度に関して理解するのがより容易である。2つのミラー(2100,2310)間の角度と、光源(1000)を備える光源系の光軸と、検出システム(6000,3000)とがなす角度との間には、直接的な対応がある。
本発明の中心的な態様を説明として、ミラーアセンブリ(2000)の傾斜が図5aに示すような状況になるように、検出器が最大の光強度を得るように既に調整されていると仮定する。レトロリフレクタが動かされ、すなわち回わされると、レーザ、ミラーアセンブリ、検出システム等を備える完全な機器がレトロリフレクタに対して相対的に動き、その芯合わせは失われて、検出器上での光強度が低下することになる。ある例として、図5aに示す構成を利用して、レトロリフレクタを幾分上方へ動かすと、検出器上での光強度は、大幅に低下することになる。その場合、ミラーアセンブリは、検出器上で最大の光強度を実現するように調整される。レトロリフレクタは、上方に動かされことができさらにミラーアセンブリの角度αが量δだけ小さくなり得る。しかし、光は、依然として検出器上の同じスポットに合焦されている。これが本発明の中心的着想である。
レーザ(1000)と、ミラーアセンブリ(2000)と、外部レトロリフレクタ(2200)と、検出器(3000)とを備えた本発明の基本的な部分を示す図。 第2のレーザ(1100)が、ビームスプリッタ(2720,2740)およびミラー(2700)と第2の検出器(3100)とともに導入された場合の発明を示す図。 通常の動作中の機器の完全性をチェックする手段の追加を示す図。 ホルダ(2230)内に装着され、シェード、すなわちビーム遮蔽板(2210,2211)を備えたレトロリフレクタ(2200)を示す図。 ホルダ(2230)内に装着され、シェード、すなわちビーム遮蔽板(2210,2211)を備えたレトロリフレクタ(2200)を示す図。 ホルダ(2230)内に装着され、シェード、すなわちビーム遮蔽板(2210,2211)を備えたレトロリフレクタ(2200)を示す図。 ビームステアリングに用いられる2つの平らなミラー(2100,2310)から成るミラーアセンブリを示す図 ミラーアセンブリ(2000)の指向方向を変えることにより、気体監視装置を芯合わせするのに用いることができる芯合わせシステムの1つの可能性のある実施態様を示す図であって芯合わせ機構の断面を示す図6bのA−A断面図。 ミラーアセンブリ(2000)の指向方向を変えることにより、気体監視装置を芯合わせするのに用いることができる芯合わせシステムの1つの可能性のある実施態様を示す図であってミラー側からのミラーアセンブリを示す図。 一方の側からの芯合わせシステムを示す図。 後方側からの芯合わせシステムを示す図。
図5aは、ビーム誘導に用いられる2つの平らなミラー(2100,2310)から成るミラーアセンブリを示す。中央ミラー(2100)は、レーザ(1000)からのわず
かに拡散したビーム(4200)(図5a)をキューブコーナー(2200)へ向ける。キューブコーナー(2200)は、両図面において、ビーム(4200)(図5a)の中心にある。キューブコーナー(2200)は、ビーム(4300)(図5a)を、ミラーアセンブリに向かって戻すように反射させる。わずかな拡散により、反射ビーム(4300)(図5a)の一部は、大きな平坦ミラー(2310)を目標にする。反射ビーム(4450)は、ビーム(4460)をフォトダイオード(3000)に合焦させる集束レンズ(6000)の方に向けられる。図5aでは、ミラーアセンブリは、角度αだけ傾斜している。ミラーアセンブリは、角度α−δだけ傾斜しる。中央ミラー(2100)からの反射ビーム(4300)(図5a)の方向は、図5aから2δ変更されている。キューブコーナー(2200)から大きな平坦ミラー(2310)への反射ビーム(4300)(図5a)の方向も、図5aから2δだけ変更されている。大きな平坦ミラー(2310)の傾斜角度は、図5aから−δだけ変更されるので、大きな平坦ミラー(2310)からの反射ビーム(4450)の方向は、図5aから変更されない。したがって、レンズ(6000)からの集束ビーム(4460)は、フォトダイオード(3000)で同じスポットを目標にすることになる。
図6は、ミラーアセンブリ(2000)の指向方向を変えることによって気体監視装置を芯合わせするのに用いることができる芯合わせシステムの1つの可能性のある具体例を示す。図6aは、ミラー側からのミラーアセンブリを示す図6bのA−A断面である芯合わせ機構の断面である。図6cは、一方の側からの芯合わせシステムを示す。図6d)は、後方側からの芯合わせシステムを示す。ミラーアセンブリ(2000)は、鋼球(2050)の周りを動く。調整は、押しねじ(2060)によって行われるとともに、他の方向における動きは、ねじと鋼ばねとから成る引きねじを有することによって構成されている。
1000 光源、典型的にはレーザ
1100 第1のレーザとは異なる波長を有する第2のレーザ
1200 芯合わせ用レーザ、典型的には可視光、場合により赤色
2000 放物線状ミラーアセンブリ
2050 放物線状ミラーアセンブリの揺動点すなわち回転軸
2060 芯合わせシステムの押しねじ
2070 芯合わせシステムの押しねじ
2100 レーザからの発散ビームを反射する平らなミラー
2200 レトロリフレクタ、キューブコーナー
2210 シェードすなわちビーム遮蔽板
2211 幾分大きなシェードすなわちビーム遮蔽板
2230 レトロリフレクタ用ホルダ
2300 戻り光を検出器に合焦させる放物線鏡面
2310 放物線ミラーと等価な平らなミラー
2500 傾斜した楔状の装置のウィンドウ
2600 結合レーザ光を平らなミラー
2100へ反射させるミラー
2700 2つのレーザからの光を2つの検出器に対して分割するビームスプリッタ
2720 第1のレーザを含むビームスプリッタ
2740 第2のレーザを含むビームスプリッタ
2810 第1のレーザからの基準信号を合焦させるレンズ
2820 第2のレーザからの基準信号を合焦させるレンズ
2910 第1のレーザのチェック用のスパンまたは基準セル
2920 第2のレーザのチェック用のスパンまたは基準セル
3000 光感知検出器
3100 第2のレーザ波長からの光を検出する第2の検出器
3200 第1のレーザのチェック用検出器
3300 第2のレーザのチェック用検出器
4100 レーザからの発散ビーム
4200 平らなミラーによって反射されたレーザからのビー
300 放物線ミラーへの途中のキューブコーナーから反射されたビー
400 放物線ミラーから検出器への集束ビーム
4410 第1の検出器に合焦されたビーム
4420 第2の検出器に合焦されたビーム
4450 放物線状の等価物である平らなミラーから集束レンズへ反射されたビーム
4460 検出器への途中の集束ビーム
5000 分析する対象気体
6000 光を検出器に合焦させるレンズ

Claims (21)

  1. 対象気体(5000)の少なくとも1つの特性を判定する気体監視システムであって、前記気体監視システムは、少なくとも1つの光源(1000)を備え、前記光源(1000)は、対象気体(5000)が少なくとも1つの吸収線を有する波長範囲内で光を照射するものであり、前記気体監視システムはさらに、レトロリフレクタ(2200)および制御ユニットを備え、前記気体監視システムは、光を対象気体(5000)に透過させてレトロリフレクタ(2200)に照射するとともに、前記光を受光系に戻すものであり、前記気体監視システムはさらに、前記光を検出する少なくとも1つの光感知検出器を有する検出システムを備え、前記光感知検出器は、制御ユニットによって受信される信号を生成するものであり、前記制御ユニットは、前記気体監視システムを制御するとともに気体の少なくとも1つの特性を演算する、前記気体監視システムにおいて、
    前記気体監視システムは、ミラー機構(2000)を備え、前記ミラー機構(2000)は、それぞれが面および光軸を備えた中央ミラー(2100)および周囲ミラー(2300)を備え、前記周囲ミラー(2300)の面は、前記中央ミラー(2100)の面を囲繞し、前記中央ミラー(2100)および前記周囲ミラー(2300)は、当該中央ミラー(2100)および当該周囲ミラー(2300)の光軸間に偏倚角度をなすように配置され、前記ミラー機構(2000)は、指向方向を有するとともに、当該ミラー機構(2000)を用いることのみによって、当該ミラー機構(2000)の指向方向を調整するために揺動点(2050)周りに全方向に傾斜することができ、前記中央ミラー(2100)の面は、幾何学上の中心を有し、前記揺動点(2050)は、前記中心の近傍に配置され、前記中央ミラー(2100)は、前記光源(1000)からの光を受光するとともに当該光を前記レトロリフレクタ(2200)へ反射するものであり、前記レトロリフレクタ(2200)は、反射された光を前記周囲ミラー(2300)へ戻すものであり、前記周囲ミラー(2300)は、当該光を検出システム内へ反射させるものであることを特徴とする気体監視システム。
  2. 前記気体監視システムは、複数のビームを形成するものであり、各ビームは軸を有し、光源系からのビームは、前記光源(1000)から前記中央ミラー(2100)へのビームと、前記中央ミラー(2100)から前記レトロリフレクタ(2200)へのビームと、前記レトロリフレクタ(2200)から前記周囲ミラー(2300)へのビームと、前記周囲ミラー(2300)から前記検出システムへのビームとを備え、前記気体監視シス
    テムは、前記レトロリフレクタ(2200)へのビームと前記レトロリフレクタ(2200)からのビームとが同軸であるように配置され、前記光源系から前記中央ミラー(2100)へのビームの軸と前記周囲ミラー(2300)から前記検出システムへのビームの軸とが非同軸とされている請求項1に記載の気体監視システム。
  3. 前記中央ミラー(2100)の光軸と前記周囲ミラー(2300)の光軸とがなす角度は、前記光源系の光軸と前記検出システムとがなす2倍の角度に対応している請求項2記載の気体監視システム。
  4. 前記光源系と、前記検出システムは、異なる光軸上に位置決めされる請求項2または3に記載の気体監視システム。
  5. 前記周囲ミラー(2300)の面は、前記中央ミラー(2100)の面よりも大きい請求項4に記載の気体監視システム。
  6. 前記中央ミラー(2100)は、平板状、放物線状、軸外し放物線状、および球状のうちの1つの形態であり、前記周囲ミラー(2300)は、平板状、放物線状、軸外し放物線状、および球状のうちの1つの形態である請求項1から5のいずれか一項に記載の気体監視システム。
  7. 前記検出システムは、前記ミラー機構(2000)と前記レトロリフレクタ(2200)との間のビーム(4200,4300)の外側に配置される請求項1から6のいずれか一項に記載の気体監視システム。
  8. 前記光源(1000)は、アレイ式レーザとは異なるタイプのものと同様に、垂直共振器面発光レーザ、分布帰還型レーザ、量子カスケードレーザ、インターバンドカスケードレーザ、およびファブリ・ペロー・レーザのうちの1つのレーザである請求項1から7のいずれか一項に記載の気体監視システム。
  9. 前記レトロリフレクタ(2200)は、キューブコーナーまたは反射テープのうちの1つである請求項1から8のいずれか一項に記載の気体監視システム。
  10. 前記ミラー機構(2000)は、当該中央ミラー(2100)からのビームを、前記レトロリフレクタ(2200)に向かう指向方向に向けるものである請求項1から9のいずれか一項に記載の気体監視システム。
  11. 前記揺動点(2050)は、前記指向方向の延長線の近傍において、前記中心の背後に配置される請求項1から10のいずれか一項に記載の気体監視システム。
  12. 合わせ手段は、信号を監視し、かつ、最適な信号を検出しつつ、ミラーアセンブリを駆動することによって、前記ミラーアセンブリを前記レトロリフレクタ(2200)に向けて自動的に芯合わせする手段である請求項10または11に記載の気体監視システム。
  13. 前記気体監視システムは、当該気体監視システムの芯合わせを容易にするために、少なくとも1つの光源(1000)からのビームと同軸に、可視光から成るコリメートビームを送出する可視光源(1200)を備えている請求項1から12のいずれか一項に記載の気体監視システム。
  14. 異なる波長で機能する複数の光源(1000,1100)を備え、各光源(1000,1100)は、当該光源(1000,1100)からの光ビームを共通の経路に合流させ
    るビームスプリッタを有し、それぞれのビームスプリッタは、各ビームスプリッタに対応する光源(1000,1100)からの光を反射する一方、他の光源(1000,1100)からの波長における光を透過させるスペクトル特性を有する請求項1から13のいずれか一項に記載の気体監視システム。
  15. 複数の光感知検出器と、各光源(1000)からの波長を個々の光感知検出器へ分離する複数のビームスプリッタとを備え、各光感知検出器は、各光源(1000)から波長を個々の光感知検出器に分離する請求項1から14のいずれか一項に記載の気体監視システム。
  16. 各光源(1000)からの波長を分離するように時分割多重化または周波数分割多重化する請求項14または15に記載の気体監視システム。
  17. 前記気体監視システムは、前記ビームスプリッタからの余剰光を、複数の前記光源(1000,1100)ごとに設けた少なくとも1つの気体セルに透過させ、次いで、複数の前記光源(1000,1100)ごとに設けた少なくとも1つの追加的な光感知検出器に通すものであり、前記少なくとも1つの気体セルは、自己較正用に適しているとともに、スペクトル動作点に関して機器の完全性を監視するのに適している吸収特性を有する気体を収容している請求項14から16のいずれか一項に記載の気体監視システム。
  18. 前記レトロリフレクタ(2200)は、当該レトロリフレクタ(2200)の中心軸周りに対称的に配置され、かつ、当該レトロリフレクタ(2200)によって反射された光が前記中央ミラー(2100)を介して光源(1000)に戻るのを防ぐビーム遮蔽板を備えている請求項1から17のいずれか一項に記載の気体監視システム。
  19. 前記ビーム遮蔽板は、光路長の範囲およびビーム発散度に対して最適化された直径を有する円盤状に形成される請求項18に記載の気体監視システム。
  20. 前記ビーム遮蔽板は、前記レトロリフレクタ(2200)の光軸に対して傾斜した角度をなして配置される請求項18または19に記載の気体監視システム。
  21. 請求項1から請求項20のいずれか一項に記載の気体監視システムによって対象気体(5000)の少なくとも1つの特性を判定する方法であって、
    対象気体(5000)が光源(1000)からのビーム中に少なくとも1つの吸収線を有する範囲で光を照射するステップと、
    中央ミラー(2100)によって、光を対象気体(5000)のサンプルに透過させるとともにレトロリフレクタ(2200)に向けて反射させるステップと、
    前記レトロリフレクタ(2200)によって、光を、中央ミラー(2100)を囲繞する周囲ミラー(2300)に向けて戻すステップと、
    周囲ミラー(2300)によって、光を検出システムに向けて反射させるステップと、
    検出システムに設けられた少なくとも1つの検出器によって、光を検出するステップと、
    制御システムによって、検出システムからの信号を受けるとともに、気体の少なくとも1つの特性を判定するステップと、
    中央ミラー(2100)と周囲ミラー(2300)とを備えるミラー機構(2000)を傾斜することによって内部のみを動かすことにより、気体監視システムを芯合わせするステップと、
    を備える方法。
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