JP2018519366A5 - - Google Patents

Claims (12)

1. 哺乳動物の身体内での筋萎縮症の予防及び／又は処置において筋線維サイズを増大させるための、ＦＧＦ１９ポリペプチドを含む薬剤。
2. 哺乳動物の身体がヒトの身体である、請求項１に記載の薬剤。
3. 前記体内での筋萎縮症を引き起こす医学的状態が悪液質である、請求項２に記載の薬剤。
4. 筋萎縮症を引き起こす身体状態がサルコペニアである、請求項２に記載の薬剤。
5. 筋萎縮症を引き起こす身体状態が身体の長期不動である、請求項２に記載の薬剤。
6. 筋萎縮症を引き起こす身体状態が肥満である、請求項２に記載の薬剤。
7. 哺乳動物の身体内での筋肉量の発達が観察される、請求項１に記載の薬剤。
8. 哺乳動物の身体がヒト以外の身体、特に牛の身体である、請求項７に記載の薬剤。
9. 身体内での１以上の筋肉の強度が最適化される、請求項７に記載の薬剤。
10. ＦＧＦ１９ポリペプチドが配列番号１〜１０のいずれかに示す配列から選択される配列を呈する、請求項１乃至請求項９のいずれか１項に記載の薬剤。
11. 哺乳動物の身体内での筋萎縮症の予防及び／又は処置に使用するための、ＦＧＦ１９ポリペプチドと薬剤ビヒクルとを少なくとも含む医薬組成物。
12. 以下の化合物：悪液質を処置するための薬剤、能力向上剤、栄養補給剤、アミノ酸溶液又はタンパク質加水分解物の溶液から選択される別の有効成分を含む、請求項１１に記載の医薬組成物。