JP2018507719A - スライドファスナー - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、一対のファスナーストリンガーの噛合及び分離が容易であるスライドファスナーに関する。【解決手段】 本発明のスライドファスナーは、第1のファスナーストリンガーと、第2のファスナーストリンガーと、前記第1及び第2のファスナーストリンガーを噛合または分離するスライダーとを含むスライドファスナーにおいて、前記第1のファスナーストリンガーと前記第2のファスナーストリンガーとの垂直方向の噛合時に、前記スライダーから分離された前記第2のファスナーストリンガーは、前記スライダーの内部へ進入することを特徴とする。これによって、第1及び第2の結合具による固定ピンとインサートピンとの垂直方向の結合時に、スライダーから分離された第2のファスナーストリンガーのファスナーエレメント列がスライダーの内部へ進入することで、結合が便利であるという効果がある。【選択図】図2

Description

本発明は、スライドファスナー(滑り式留め金具)に関し、さらに詳細には、一対のファスナーストリンガーの噛合(coupling)及び分離(separating)が容易であるスライドファスナーに関する。
一般に、スライドファスナーは、カバン類や衣類などに設けられて入口を開閉する役目を果すものであり、開閉方法が非常に簡便であるため、その使用範囲が広範囲にわたっている。
従来のスライドファスナーの構造を簡単にみてみると、例えばコイル状またはジグザグ状に連続するファスナーエレメント列がファスナーテープに設けられた、左右のファスナーストリンガーにより構成される。
前記ファスナーエレメント列は、複数のファスナーエレメントから構成されており、該ファスナーエレメントは、例えばポリアミド、ポリアセタール、ポリプロピレン、ポリブチレンテレフタレートなどの合成樹脂を用いて、ファスナーテープの側縁部に射出成形される。
また、左右のファスナーストリンガーを噛合または分離させるスライダーがさらに備えられる。
従って、スライダーが前進すると、スライダーの前口を通してファスナーエレメント列が進入し、スライダー内で相互に噛み合って一方側へ排出され、反対にスライダーが後進すると、相互に噛み合ったファスナーエレメント列が分離されて、反対側へ排出されることになる。
しかしながら、公知のスライドファスナーは、左右一対のファスナーストリンガーを噛合させるための事前の予備動作が複雑であるという問題点があった。
具体的に、スライドファスナーを結合するためには、スライダーが結合されていない左側ファスナーストリンガーのインサートピンを、スライダーの前口を通して進入させ、スライダーを横切って箱体に掛合する動作を行わなければならないが、使用者が喩え手袋などを着用している場合には、インサートピンをスライダーに挿入しにくいという問題点があった。
特に、子供がスライドファスナーを直接結合することはもっと困難であり、その理由は、インサートピン(蝶棒)をスライダーに挿入するような細かい動作がしにくいためである。
しかも、保護者が子供の衣服に取着されたスライドファスナーを結合する時においても、子供は動きが多いため、容易でないことになる。
特許文献1は、かかる問題点を改善するために、掛止部材(locking element)が形成された第1の終端部材(terminal)と、第1の終端部材が嵌めこまれて回転することで掛合する第2の終端部材とを含む構造を提示している。
しかしながら、このような構造によれば、第2の終端部材が容器形状に形成されて、第1の終端部材が受け入れられた状態で回転することで掛合する構造であることから、掛合のためには二つの動作が連続して行わなければならないという不具合が伴ってしまう。
さらに、第1の終端部材と第2の終端部材とを解き離す構造においても同様に、二つの動作を連続して行わなければならないという不具合が伴ってしまう。
また、スライダーファスナーのストリンガーが可撓性を有することから、スライダーを下げるときに、第2の終端部材とスライダーとが干渉しやすくなってしまい、スライダーを第2の終端部材内へ正確に受け入れることが困難であるという不具合もある。
さらには、ガイドセグメントとストリンガーとの結合力が弱いことから、使用中に第2の終端部材がストリンガーから分離されてしまうという不具合が生じる。
しかも、掛止部材が回転して切欠部(notch)から脱落しやすいため、ファスナーエレメント列の噛合が解放されてしまうという不具合も生じる。
そして、容器形状が開放されているため異物が流入しやすく、それに邪魔されることにより掛止部材が切欠部から脱落してしまうことをさらに容易にする。
特許文献2は、第1の結合具と第2の結合具とを垂直結合させた後、水平方向に回動させて、インサートピンをスライダーのチャンネル内へ挿入するといった新構造を提示している。
しかしながら、特許文献2は、一対のファスナーストリンガーの噛合時に、使用者が垂直結合、水平回動、スライダーの動作を順に行わなければならなく、噛合解除時にはスライダー下げ、水平回動、垂直解除の動作を順に行わなければならないことから、既存のスライドファスナーよりも噛合及び噛合解除の動作がより一層複雑になってしまう。
しかも、一対のファスナーストリンガーの噛合時に、インサートピンを回動させてスライダーの狭いチャンネル内へ正確に挿入する動作は、既存のスライドファスナーの挿入動作と同様に容易でないものとなってしまう。
また、特許文献3は、特許文献2の一対のファスナーストリンガーの噛合解除時における水平回動動作を取り除くために、スライダー後進時の傾斜角度に応じて自動に回動がなされるといった構造をも提案している。
しかしながら、特許文献3においても、一対のファスナーストリンガーの噛合時には垂直結合、水平回動、スライダー上げの動作を順に行わなければならない点と、一対のファスナーストリンガーの噛合解除時にはスライダー下げ、垂直解除の動作を順に行わなければならない点から、特許文献2の短所を大きく解消してはいない。
従って、左右一対のファスナーストリンガーを簡単な動作により噛合及び分離することができるだけではなく、ストリンガーとの結合力が改善された形態のスライドファスナーの開発が望まれている実情である。
アメリカ特許公報 US4326319(1982.04.27) アメリカ特許公報 US4139927(1979.02.20) 韓国登録特許公報 第10-0281301号(2000.11.16)
本発明は、前述した従来の諸般の問題点を解決するために考え出されたものであり、本発明の目的は、一対のファスナーストリンガーの噛合または分離が容易であるスライドファスナーを提供することにある。
前記のような目的を達成するための本発明のスライドファスナーは、第1のファスナーストリンガーと、第2のファスナーストリンガーと、前記第1及び第2のファスナーストリンガーを噛合または分離するスライダーとを含むスライドファスナーにおいて、前記第1のファスナーストリンガーと前記第2のファスナーストリンガーとの垂直方向の噛合時に、前記スライダーから分離された前記第2のファスナーストリンガーは、前記スライダーの内部へ進入することを特徴とする。
また、前記第1のファスナーストリンガーには固定ピンが形成され、前記第2のファスナーストリンガーにはインサートピンが形成され、前記固定ピンと前記インサートピンとの垂直方向の結合時に、前記スライダーの内部へ、前記第2のファスナーストリンガーに形成されたファスナーエレメント列が進入することを特徴とする。
また、前記固定ピンに備えられた第1の結合具と、前記インサートピンに備えられて、前記第1の結合具と方向性を持つように結合する第2の結合具とがさらに含まれることを特徴とする。
また、前記第1の結合具と前記第2の結合具のうちの一方には、ガイド突起が形成され、前記第1の結合具と前記第2の結合具のうちで前記ガイド突起が形成されていない他方には、前記ガイド突起に対応するガイド溝が形成されていることを特徴とする。
さらに、前記ガイド溝は、第1の区画と、第1の区画よりも相対的に広い第2の区画と、前記第1の区画と第2の区画間の傾斜面で区切り形成されていることを特徴とする。
さらに、前記第1の区画の入口には、前記ガイド突起の挿入を案内する案内面が形成されていることを特徴とする。
さらに、前記第2のファスナーストリンガーには、インサート部材が備えられ、前記スライダーには、前記インサート部材が挿入されるチャンネルと、前記インサート部材を前記チャンネルへ案内するように切り欠いた進入部とが形成されていることを特徴とする。
またさらに、前記インサート部材と前記第2の結合具間の距離は、前記チャンネルの長さと同一又はそれよりも大きいことを特徴とする。
またさらに、前記第1の結合具から前記第2の結合具を自動に分離させる弾性手段がさらに含まれることを特徴とする。
またさらに、前記弾性手段は、前記第2の結合具に形成された受容溝と、前記受容溝に挿入されるプッシュロッドと、前記受容溝と前記プッシュロッドとの間に介在されたバネとを含むことを特徴とする。
なお、前記インサートピンには、係合溝が形成され、前記固定ピンには、前記係合溝に挿入される係合突起が形成されていることを特徴とする。
なお、前記第1の結合具及び第2の結合具の少なくとも一方は、磁石を含むことを特徴とする。
なお、前記第2の結合具には、係止爪が形成されて、前記第1の結合具に挿入され、前記第1の結合具には、前記係止爪に対応するオメガ状のバネが設けられ、前記オメガ状のバネの一部は、前記スライダーに向かって突出していることを特徴とする。
なおさらに、前記インサートピンには、前記第2のファスナーストリンガーに形成されたコア糸を包み込むように係止溝が形成されていることを特徴とする。
本発明のスライドファスナーによれば、第1及び第2の結合具による固定ピンとインサートピンとの垂直方向の結合時に、スライダーから分離された第2のファスナーストリンガーのファスナーエレメント列がスライダーの内部へ進入することで、結合が便利であるという効果がある。
即ち、一対の第1及び第2のファスナーストリンガーを垂直方向で噛合した後、スライダーにより迅速に結合することができるようになる。
従って、使用者が喩え手袋などを着用した状態においても、インサートピンをスライダーに手軽に連結(結合)することができるようになる。
加えて、子供も、細かい動作をすることなく、手軽にスライドファスナーを結合することができるだけではなく、保護者も、動いている子供のスライドファスナーを手軽に結合することができるようになるため、便宜性が向上される。
また、ガイド溝に沿って移動するガイド突起により、インサート部材をスライダーの内部へ案内するようになる。
また、ガイド溝の第2の区画内のみでインサートピン(第2の結合具)の回動が可能であるため、特許文献1でのようにファスナーエレメント列の噛合が解放されてしまうという不具合をそもそも遮断することができるようになる。
また、弾性手段により第1及び第2のファスナーストリンガーが自動に分離される。即ち、弾性手段に含まれたバネの弾性復元力がプッシュロッドを介して加圧部材へ伝達されることで、分離が行われる。
即ち、使用者がスライダーを第1及び第2のファスナーストリンガーの下端へ下げると、第1及び第2のファスナーストリンガーは自動に分離される。従来においては、スライダーをファスナーストリンガーの下端へ移動させ後、インサートピンをスライダーから分離する動作を別途に行っていたが、本発明においては、スライドファスナーを分離するために、スライダーを下げる動作のみを行うだけでよい。
また、スライダーに形成された進入部により、第2のファスナーストリンガーの垂直方向移動に対する干渉を防止するようになる。
従って、本発明によれば、一対のファスナーストリンガーの噛合時には、垂直結合とスライダー上げの動作のみでも噛合が行われ、一対のファスナーストリンガーの噛合解除時には、スライダー下げの動作のみで噛合解除が行われながらも、既存のジッパー(zipper;商標名)の上下噛み合わせ式よりも遥かに簡便である垂直噛み合わせ式を実現することで、使用者の便宜性を画期的に向上させるようになる。
また、係止溝が第2のファスナーストリンガーに形成されたコア糸を包み込むことで、インサートピンが第2のファスナーストリンガーから分離されることを防止する。
即ち、第1及び第2のファスナーストリンガーの噛合または分離時に相対的に応力を多く受けるインサートピンと第2のファスナーストリンガーとの係合部位の結合力が向上される。
本発明の第1実施形態によるスライドファスナーを分解して示す斜視図である。 本発明の第1実施形態によるスライドファスナーを分解して示す底面斜視図である。 図1の結合状態を示す斜視図である。 図1の結合状態を示す斜視図である。 第1及び第2の結合具を示す正断面図である。 本発明の第2実施形態によるスライドファスナーを示す正断面図である。 本発明の第3実施形態によるスライドファスナーを示す平断面図である。 図2の第1及び第2の結合具の他の実施形態を示す底面斜視図である。 本発明の第4実施形態によるスライドファスナーを分解して示す斜視図である。 本発明の第4実施形態によるスライドファスナーを分解して示す斜視図である。
以下、本発明の好ましい実施形態について、添付の図面を参照しながら詳細に説明する。
第1実施形態
図1は、本発明の第1実施形態によるスライドファスナーを分解して示す斜視図であり、図2は、本発明の第1実施形態によるスライドファスナーを分解して示す底面斜視図であり、図3乃至図4は、図1の結合状態を示す斜視図であり、図5は、第1及び第2の結合具を示す正断面図である。
図1乃至図5に示したように、本発明の第1実施形態によるスライドファスナーAは、第1及び第2のファスナーストリンガー100、200と、前記第1及び第2のファスナーストリンガー100、200を噛合(coupling)または分離(separating)するスライダー300とから構成される。
第1及び第2のファスナーストリンガー100、200は、ファスナーテープと、複数のファスナーエレメント101、201を有するファスナーエレメント列とから構成される。
前記ファスナーエレメント101、201は、ファスナーテープに形成されたコア糸(core yarn)102、202を包み込むように形成されており、ファスナーテープとファスナーエレメント101、201との分離を防止するようになる。
第1のファスナーストリンガー100には、固定ピン110が備えられ、第2のファスナーストリンガー200には、スライダー300に挿入されるインサートピン210が備えられる。
固定ピン110が設けられた第1のファスナーストリンガー100が、スライダー300から分離不能な固定側ファスナーストリンガーであり、インサートピン210が設けられた第2のファスナーストリンガー200が、スライダー300から分離可能な分離側ファスナーストリンガーである。
スライダー300は、第1及び第2のファスナーストリンガー100、200に沿って 摺動可能である本体310と、前記本体310に設けられて使用者が把持する摘み部320とから構成される。
本発明の主要な特徴を説明すると、前記第1のファスナーストリンガー100と前記第2のファスナーストリンガー200との垂直方向の噛合時に、前記スライダー300から分離された前記第2のファスナーストリンガー200は、スライダー300の内部へ進入するようになり、具体的に、前記スライダー300の内部へ、前記第2のファスナーストリンガー200に形成されたファスナーエレメント列201が進入するようになる。
このために、前記固定ピン110には、第1の結合具(coupling piece)120が備えられ、前記インサートピン210には、第1の結合具120と方向性を持つように結合する第2の結合具220が備えられる。前記第1の結合具120は、シリンダー形状に形成されており、その内側に第2の結合具220が収容される。
前記第1の結合具120は、円形シリンダー、上部が開放された円形シリンダー、中空状多角柱などのように、前記第2の結合具220を収容可能な形状であれば特に限定されるものではなく、様々な形状が適用され得る。
さらに、前記第2の結合具220が第1の結合具120を収容するように形成されてもよく、前記第2の結合具220の形状は、第1の結合具120を収容可能なものであれば、その形状を特に限定しない。
また、前記第1の結合具120には、第2の結合具220とインサートピン210との連結(結合)部位が横切って挿入されるように、開口部129が形成される。
そして、前記第1の結合具120の内周面には、ガイド突起121が形成され、前記第2の結合具220の外周面には、ガイド突起121に対応するガイド溝221が形成される。図8に示されているように、第1の結合具120にガイド溝121'が形成され、第2の結合具220にガイド突起221'が形成されることもできる。
即ち、ガイド突起121とガイド溝221とにより、第2の結合具220は、第1の結合具120と方向性をもって結合される。ここで、“方向性”とは、スライダー300から分離された第2のファスナーストリンガー200のファスナーエレメント列201が、スライダー300の内部へ進入する位置を言う。
この時、ガイド突起121とガイド溝221とは、一対以上形成されることができる。
一方、前記ガイド溝221は、第1の区画221aと、第1の区画221aよりも相対的に広い第2の区画221bとで区切り形成される。前記第1の区画221aと第2の区画221bとの間には、傾斜面221cが形成されて、ガイド突起121の移動を案内するようになる。
即ち、前記ガイド突起121が、第1の区画221aに位置すると、第1及び第2のファスナーストリンガー100、200は、一定の角度に広がった状態を維持しているが、前記第2のファスナーストリンガー200のファスナーエレメント列201は、スライダー300の内部へ進入するようになる。
加えて、前記ガイド突起121が第2の区画221bに位置すると、固定ピン110とインサートピン210とが互いに向かい合うように第1及び第2のファスナーストリンガー100、200間の角度を狭めるようになる。
しかも、前記スライダー300が前進すると、チャンネル302の壁が後述するインサート部材230の側面を押し付け、前記インサートピン210が固定ピン110の方向へ回転して、前記固定ピン110とインサートピン210とが互いに向かい合い可能になる。
結局、前記スライダー300の前進によって、インサートピン210が固定ピンの方向へ自動に回転されるようになる。
これによって、ガイド溝221に沿って移動するガイド突起121により、前記第2のファスナーストリンガー200のファスナーエレメント列201、つまり、後述するインサート部材230が、スライダー300の内部を貫通して、第1のファスナーストリンガー100のファスナーエレメント列(101)と、第2のファスナーストリンガー200のファスナーエレメント列201とが互いに噛合するようになる。
一方、前記第1の区画221aの入口には、前記ガイド突起121の挿入を案内する案内面221dが形成される。前記案内面221dは、第1の区画221aの入口を広げるように形成されており、前記ガイド突起121の進入方向が第1の区画221aから幾分外れても、前記ガイド突起121を第1の区画221a、つまり、ガイド溝221へ案内するようになる。
また、第2のファスナーストリンガー200には、インサート部材230が備えられ、前記スライダー300には、インサート部材230をチャンネル302へ案内するように切り欠いた進入部301が形成される。
この時、前記インサート部材230と第2の結合具220間の距離は、チャンネル302の長さと同一又はそれよりも大きく形成される。即ち、インサート部材230がチャンネル(3021)へ進入することができる最小限の距離と空間とを確保するようになる。
これによって、第1及び第2の結合具120、220とインサート部材230と進入部301とにより、固定ピン110とインサートピン210との垂直方向の結合時に、スライダー300から分離された第2のファスナーストリンガー200のインサート部材230は、スライダー300の内部、つまりチャンネル302へ進入するように位置して、結合が容易になる。
即ち、一対の第1及び第2のファスナーストリンガー100、200を垂直方向に噛合した後、スライダー300により迅速に結合することができるようになる。
結局、使用者が喩え手袋などを着用した状態においても、インサートピン210をスライダー300に手軽に連結(結合)することができるようになる。
加えて、子供も、細かい動作をすることなく、手軽にスライドファスナーを結合することができるだけではなく、保護者も、動いている子供のスライドファスナーを手軽に結合することができるようになるため、便宜性が向上される。
また、前記スライダー300が第1及び第2のファスナーストリンガー100、200を分離する位置(つまり、インサートピン210がスライダー300から分離される位置)へ移動すると、前記第1の結合具120から第2の結合具220を自動に分離させる弾性手段400がさらに備えられる。
前記弾性手段400は、前記第2の結合具220に形成された受容溝410と、前記受容溝410に挿入されるプッシュロッド(押し棒)420と、前記受容溝410とプッシュロッド420との間に介在されたバネ430と、前記プッシュロッド420に対応するように第1の結合具120に形成された加圧部材440とから構成される。
即ち、第1及び第2のファスナーストリンガー100、200の噛合によりスライドファスナーが結合された状態を維持すると、加圧部材440は、プッシュロッド420を押圧し、バネ430は圧縮された状態を維持する。この時、第1及び第2のファスナーストリンガー100、200の噛合が解除されると、圧縮されたバネ430はプッシュロッド420に弾性力を印加し、プッシュロッド420は、加圧部材440を押しのけることで第1の結合具120から第2の結合具220を排出するようになる。
具体的に、前記スライダー300が後進して、インサート部材230がチャンネル302から外れると、前記バネ430の弾性復元力により、プッシュロッド420が加圧部材440を押しのける。その弾性復元力により、ガイド溝221の第2の区画221bに位置していたガイド突起121が、第1の区画221aと第2の区画221b間の傾斜面221cを滑走することによって、第1及び第2のファスナーストリンガー100、200間の角度が広がるようになる。
次いで、前記ガイド突起121が第1の区画221aへ進入すると、第1及び第2のファスナーストリンガー100、200が、相互に離間した状態で自動に分離される。
これによって、弾性手段400により、第1及び第2のファスナーストリンガー100、200が自動に分離される。
従来においては、スライダーをファスナーストリンガーの下端へ移動させた後、インサートピンをスライダーから分離する動作を別途に行っていたが、本発明においては、スライドファスナーを分離するために、スライダー300を下げる動作のみを行うだけでよいので、分離動作の利便性が大きく向上される。
この時、スライダー300に形成された進入部301により、第2のファスナーストリンガー200の垂直方向移動に対する干渉が防止される。
また、前記インサートピン210には係合溝211が形成され、前記固定ピン110には係合溝211に挿入される係合突起111が形成される。前記係合溝211と係合突起111の各隅部は、丸状に加工されて相互の結合を円滑に行えるようにする。
そして、前記インサートピン210には、進入部301が形成された部位のチャンネル302に挿入されるように、前記インサートピン210の他部位よりも相対的に薄いガイドプレート(212)が形成される。
さらに、前記インサートピン210の折れ曲げなどに対する耐久性及び強度を確保するように、前記インサートピン210の他部位よりも相対的に厚い補強部材213が形成される。
また、前記インサートピン210には、前記第2のファスナーストリンガー200に形成されたコア糸202を包み込むように係止溝214が形成される。
これによって、前記係合溝214が第2のファスナーストリンガー200に形成されたコア糸202を包み込むことで、前記インサートピン210が第2のファスナーストリンガー200から分離されることを防止する。
即ち、前記第1及び第2のファスナーストリンガー100、200の噛合または分離時に相対的に多くの応力を受けるインサートピン210と第2のファスナーストリンガー200との係合部位の結合力が向上される。
一方、前記係止溝214は、コア糸202上に射出成形して形成することができ、この場合、係止溝214は外部に露呈しなくなる。
以下、本発明によるスライドファスナーの他の実施形態を説明するに当たって、第1実施形態と異なっていることのみについて記述し、第1実施形態と同じ構成については、同一の図面符号を使用し、それについての詳細な説明は省略する。
第2実施形態
図6は、本発明の第2実施形態によるスライドファスナーを示す正断面図である。
図6に示したように、本発明の第2実施形態によるスライドファスナーは、固定ピン110には第1の結合具120が備えられ、インサートピン210には第1の結合具120と方向性を持つように結合する第2の結合具220が備えられる。第1の結合具120は、円筒状で内側に第2の結合具220が収容される。
この時、前記第1の結合具120と第2の結合具220とには、それぞれ磁石400'が備えられる。
これによって、前記磁石400'により、第1の結合具120と第2の結合具220との正確な結合位置が案内される。
第3実施形態
図7は、本発明の第3実施形態によるスライドファスナーを示す平断面図である。
図7に示したように、本発明の第3実施形態によるスライドファスナーは、固定ピン110には第1の結合具120が備えられ、インサートピン210には第1の結合具120と方向性を持つように結合する第2の結合具220が備えられる。第1の結合具120は、円筒状であり、内側に第2の結合具220が収容される。
この時、前記第2の結合具220には、係止爪221"が形成されて、第1の結合具120に挿入され、前記第1の結合具120には、係止爪221"に対応するオメガ(Ω)状のバネ400"が設けられ、前記オメガ状のバネ400"の一部は、スライダー300の方向へ突出するように構成される。
この時、第1の結合具120の外部に突出したバネを、スライダー300が押圧すると、バネ400"による係止爪221"の係止が解除されて、第1及び第2の結合具120、220が互いに分離される。
前記第1の結合具120とバネ400"とは、バネ400"の突出部分を押圧すると、係止爪221"と対応する部分が拡開するように構成される。
第4実施形態
図9乃至図10は、本発明の第4実施形態によるスライドファスナーを分解して示す斜視図である。
図9乃至図10に示したように、本発明の第4実施形態によるスライドファスナーは、固定ピン110とインサートピン210のうちの一方には、第1の支持突起215が形成され、固定ピン110とインサートピン210のうちで第1の支持突起215が形成されていない他方には、第1の支持突起215と係合する第1の支持溝115が形成される。
即ち、第1の支持溝115と第1の支持突起215との係合により、固定ピン110とインサートピン210との水平方向の結合力を向上させるようになる。
また、固定ピン110とインサートピン210のうちの一方には、第2の支持突起116が形成され、固定ピン110とインサートピン210のうちで第2の支持突起116が形成されていない他方には、第2の支持突起116と係合する第2の支持溝216が形成される。
即ち、第2の支持突起116と第2の支持溝216との係合により、固定ピン110とインサートピン210との水平方向の結合力を向上させるようになる。
一方、第2の支持溝216は、第2の支持突起116を上下で包み込むように形成されており、固定ピン110とインサートピン210との垂直方向の結合力をも向上させるようになる。
最後に、固定ピン110には、スライダー300の止め具(stopper)が挿入される止め具挿入溝117が形成されており、スライダー300が固定ピン110の上で動かずに固定されるようになる。
以上、本発明の好ましい実施形態について詳細に説明してきたが、本発明の技術的な範囲は、前述の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって解釈されるべきである。この時、当該技術の分野において通常の知識を有する者であれば、本発明の範囲から逸脱することなく、 各種の修正及び変形が可能であることを考慮すべきである。

Claims (14)

  1. 第1のファスナーストリンガーと、第2のファスナーストリンガーと、前記第1及び第2のファスナーストリンガーを噛合または分離するスライダーとを含むスライドファスナーにおいて、
    前記第1のファスナーストリンガーと前記第2のファスナーストリンガーとの垂直方向の噛合時に、前記スライダーから分離された前記第2のファスナーストリンガーは、前記スライダーの内部へ進入することを特徴とする、スライドファスナー。
  2. 前記第1のファスナーストリンガーには固定ピンが形成され、前記第2のファスナーストリンガーにはインサートピンが形成され、前記固定ピンと前記インサートピンとの垂直方向の結合時に、前記スライダーの内部へ、前記第2のファスナーストリンガーに形成されたファスナーエレメント列が進入することを特徴とする、請求項1に記載のスライドファスナー。
  3. 前記固定ピンに備えられた第1の結合具と、前記インサートピンに備えられて、前記第1の結合具と方向性を持つように結合する第2の結合具とがさらに含まれることを特徴とする、請求項2に記載のスライドファスナー。
  4. 前記第1の結合具と前記第2の結合具のうちの一方には、ガイド突起が形成され、前記第1の結合具と前記第2の結合具のうちで前記ガイド突起が形成されていない他方には、前記ガイド突起に対応するガイド溝が形成されていることを特徴とする、請求項3に記載のスライドファスナー。
  5. 前記ガイド溝は、第1の区画と、第1の区画よりも相対的に広い第2の区画と、前記第1の区画と第2の区画間の傾斜面で区切り形成されていることを特徴とする、請求項4に記載のスライドファスナー。
  6. 前記第1の区画の入口には、前記ガイド突起の挿入を案内する案内面が形成されていることを特徴とする、請求項5に記載のスライドファスナー。
  7. 前記第2のファスナーストリンガーには、インサート部材が備えられ、
    前記スライダーには、前記インサート部材が挿入されるチャンネルと、前記インサート部材を前記チャンネルへ案内するように切り欠いた進入部とが形成されていることを特徴とする、請求項1に記載のスライドファスナー。
  8. 前記インサート部材と前記第2の結合具間の距離は、前記チャンネルの長さと同一又はそれよりも大きいことを特徴とする、請求項7に記載のスライドファスナー。
  9. 前記第1の結合具から前記第2の結合具を自動に分離させる弾性手段がさらに含まれることを特徴とする、請求項3に記載のスライドファスナー。
  10. 前記弾性手段は、
    前記第2の結合具に形成された受容溝と、前記受容溝に挿入されるプッシュロッドと、前記受容溝と前記プッシュロッドとの間に介在されたバネとを含むことを特徴とする、請求項9に記載のスライドファスナー。
  11. 前記インサートピンには、係合溝が形成され、前記固定ピンには、前記係合溝に挿入される係合突起が形成されていることを特徴とする、請求項2に記載のスライドファスナー。
  12. 前記第1の結合具及び第2の結合具の少なくとも一方は、磁石を含むことを特徴とする、請求項3に記載のスライドファスナー。
  13. 前記第2の結合具には、係止爪が形成されて、前記第1の結合具に挿入され、前記第1の結合具には、前記係止爪に対応するオメガ状のバネが設けられ、前記オメガ状のバネの一部は、前記スライダーに向かって突出していることを特徴とする、請求項3に記載のスライドファスナー。
  14. 前記インサートピンには、前記第2のファスナーストリンガーに形成されたコア糸を包み込むように係止溝が形成されていることを特徴とする、請求項2に記載のスライドファスナー。


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