JP2018503661A5 - - Google Patents

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JP2018503661A5
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これらおよびその他の変更は、上記詳細な記載に照らして実施形態に行うことができる。一般に、下記の特許請求の範囲では、使用される用語は、特許請求の範囲を本明細書および特許請求の範囲で開示される特定の実施形態に限定するものと解釈されるべきではなく、そのような特許請求の範囲が権利を与えられる均等物の全範囲と共に、全ての可能性ある実施形態を含むと解釈すべきである。したがって、特許請求の範囲は本開示により限定されない。
一実施形態において、例えば、以下の項目が提供される。
(項目1)
下記の構造(A)
Figure 2018503661

[式中、
は、HまたはC 1〜4 アルキルであり、
は、C 1〜4 アルキル、−C(=O)OR 、−C(=O)−C 1〜6 アルカンジイル−NH 、−C(=O)NR 、または−C(=O)R であり、前記C 1〜6 アルカンジイルは、−NH−C(=NH)NH 、−CO H、−CO CH 、−SH、−C(=O)NH 、−NH 、−SCH 、フェニル、−OH、−OC 1〜4 アルキル、4−ヒドロキシ−フェニル、イミダゾリル、シクロヘキシル、およびインドリルから選択される基で任意選択で置換されるか、
またはR およびR は、それらが結合しているNと一緒になって、5〜6員非芳香族複素環を形成し、前記5〜6員非芳香族複素環は、0〜3個のR で置換され得、
は、出現するごとに、Cl、F、C 1〜4 アルキル、−OC 1〜4 アルキル、またはトリフルオロメチルであり、
は、出現するごとに、C 1〜4 アルキルであり、
は、出現するごとに、独立して、HまたはC 1〜4 アルキルであり、
は、C 1〜4 アルキル、5〜6員非芳香族複素環、または5〜6員複素環C 1〜4 アルキルであり、5〜6員複素環C 1〜4 アルキルは、OH、Cl、F、C 1〜4 アルキル、−OC 1〜4 アルキル、またはトリフルオロメチルで任意選択で置換され、
nは0〜3である]
を有する化合物、またはその立体異性体、エステル、溶媒和物、または薬学的に許容される塩。
(項目2)
nが1である、項目1に記載の化合物。
(項目3)
nが2である、項目1に記載の化合物。
(項目4)
がHである、項目1に記載の化合物。
(項目5)
がC 1〜4 アルキルである、項目1に記載の化合物。
(項目6)
が、C 1〜4 アルキル、−C(=O)OR 、−C(=O)NR 、または−C(=O)R である、項目1に記載の化合物。
(項目7)
が、−NH−C(=NH)NH 、−CO H、−CO CH 、−SH、−C(=O)NH 、−NH 、−SCH 、フェニル、−OH、−OC 1〜4 アルキル、4−ヒドロキシ−フェニル、シクロヘキシル、イミダゾリル、およびインドリルから選択される基で任意選択で置換される、C 1〜6 アルカンジイルである、項目1に記載の化合物。
(項目8)
およびR が共にC 1〜4 アルキルである、項目1に記載の化合物。
(項目9)
が、Cl、F、またはトリフルオロメチルである、項目1に記載の化合物。
(項目10)
がC 1〜4 アルキルまたは−OC 1〜4 アルキルである、項目1に記載の化合物。
(項目11)
n=1または2であり、R がFである、項目1に記載の化合物。
(項目12)
がC 1〜4 アルキルである、項目1に記載の化合物。
(項目13)
が5〜6員非芳香族複素環である、項目1に記載の化合物。
(項目14)
が、5〜6員複素環C 1〜4 アルキルであり、5〜6員複素環C 1〜4 アルキルは、OH、Cl、F、C 1〜4 アルキル、−OC 1〜4 アルキル、またはトリフルオロメチルで任意選択で置換されている、項目1に記載の化合物。
(項目15)
およびR が一緒になって複素環を形成し、前記化合物が下記の構造(B)
Figure 2018503661

を有する、項目1に記載の化合物。
(項目16)
nが1である、項目15に記載の化合物。
(項目17)
がFである、項目16に記載の化合物。
(項目18)
nが2である、項目15に記載の化合物。
(項目19)
が、出現するごとにFである、項目18に記載の化合物。
(項目20)
が、C 1〜4 アルキル、−OC 1〜4 アルキル、トリフルオロメチル、またはClである、項目15に記載の化合物。
(項目21)
一緒になったR およびR によって形成される前記複素環が、ピペリジンである、項目15に記載の化合物。
(項目22)
一緒になったR およびR によって形成される前記複素環が、モルホリンである、項目15に記載の化合物。
(項目23)
一緒になったR およびR によって形成される前記複素環が、ピペラジン、オキサゾリジン、またはピロリジンである、項目15に記載の化合物。
(項目24)
がメチルまたはエチルである、項目15に記載の化合物。
(項目25)
前記化合物は、下記の化合物、
(2S)−2−アミノ−N−{1−[(2,6−ジフルオロフェニル)メチル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−3−フェニルプロパンアミド;
(2R)−2−アミノ−N−{1−[(2,6−ジフルオロフェニル)メチル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−3−フェニルプロパンアミド;
(3S)−N−{1−[(2,6−ジフルオロフェニル)メチル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}モルホリン−3−カルボキサミド;
(3R)−N−{1−[(2,6−ジフルオロフェニル)メチル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}モルホリン−3−カルボキサミド;
(2R)−2−アミノ−N−{1−[(2,6−ジフルオロフェニル)メチル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−3−メトキシプロパンアミド;
(2R)−2−アミノ−N−{1−[(2,6−ジフルオロフェニル)メチル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−3−ヒドロキシプロパンアミド;
N−[1−(2,6−ジフルオロ−ベンジル)−1H−[1,2,3]トリアゾール−4−イル]−3−ピリジン−3−イル−プロピオンアミド;
3−(3−クロロフェニル)−N−{1−[(4−フルオロフェニル)メチル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}プロパンアミド;
(2S)−N−{1−[(2,6−ジフルオロフェニル)メチル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−2−(2−オキソピロリジン−1−イル)ブタンアミド;
[1−(2,6−ジフルオロ−ベンジル)−1H−[1,2,3]トリアゾール−4−イル]−ジメチル−アミン;
[1−ベンジル−1H−[1,2,3]トリアゾール−4−イル]−ジメチル−アミン;
4−{1−[(2,6−ジフルオロフェニル)メチル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}モルホリン;
1−[(2,6−ジフルオロフェニル)メチル]−4−(ピロリジン−1−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール;
1−[(2,6−ジフルオロフェニル)メチル]−N−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−アミン;
1−[(2,6−ジフルオロフェニル)メチル]−N−エチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−アミン;
2−({1−[(2,6−ジフルオロフェニル)メチル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}アミノ)エタン−1−オール;
1−{1−[(2,6−ジフルオロフェニル)メチル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}ピロリジン−2−オン;または
3−{1−[(2,6−ジフルオロフェニル)メチル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1,3−オキサゾリジン−2−オン;または
1−{1−[(2,6−ジフルオロフェニル)メチル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}イミダゾリジン−2−オン
の1つあるいはその薬学的に許容される塩である、項目1に記載の化合物。
(項目26)
前記化合物は、(2S)−2−アミノ−N−{1−[(2,6−ジフルオロフェニル)メチル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−3−フェニルプロパンアミドである、項目1に記載の化合物。
(項目27)
前記化合物は、(3R)−N−{1−[(2,6−ジフルオロフェニル)メチル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}モルホリン−3−カルボキサミドである、項目1に記載の化合物。
(項目28)
前記化合物は、[1−(2,6−ジフルオロ−ベンジル)−1H−[1,2,3]トリアゾール−4−イル]−ジメチル−アミンである、項目1に記載の化合物。
(項目29)
前記化合物は、4−{1−[(2,6−ジフルオロフェニル)メチル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}モルホリンである、項目1に記載の化合物。
(項目30)
前記化合物は、1−[(2,6−ジフルオロフェニル)メチル]−4−(ピロリジン−1−イル)−1H−1,2,3−トリアゾールである、項目1に記載の化合物。
(項目31)
項目1に記載の化合物、またはその薬学的に許容される塩、および薬学的に許容される担体または希釈剤を含む、医薬組成物。
(項目32)
神経学的状態の処置を必要とする対象の神経学的状態を処置するための方法であって、有効量の項目1に記載の化合物またはその薬学的に許容される塩を前記対象に投与することを含む、方法。
(項目33)
神経学的状態の処置を必要とする対象の神経学的状態を処置するための方法であって、有効量の項目31に記載の医薬組成物を前記対象に投与することを含む、方法。
(項目34)
前記状態が、本態性振戦、てんかん、てんかん重積状態、または神経作用剤曝露である、項目33に記載の方法。
(項目35)
前記状態が本態性振戦である、項目34に記載の方法。

Claims (38)

  1. 下記の構造(A)
    Figure 2018503661
    [式中、
    は、HまたはC1〜4アルキルであり、
    は、C1〜4アルキル、−C(=O)OR、−C(=O)−C1〜6アルカンジイル−NH、−C(=O)NR、または−C(=O)Rであり、前記C1〜6アルカンジイルは、−NH−C(=NH)NH、−COH、−COCH、−SH、−C(=O)NH、−NH、−SCH、フェニル、−OH、−OC1〜4アルキル、4−ヒドロキシ−フェニル、イミダゾリル、シクロヘキシル、およびインドリルから選択される基で任意選択で置換されるか、
    またはRおよびRは、それらが結合しているNと一緒になって、5〜6員非芳香族複素環を形成し、前記5〜6員非芳香族複素環は、0〜3個のRで置換され得、
    は、出現するごとに、Cl、F、C1〜4アルキル、−OC1〜4アルキル、またはトリフルオロメチルであり、
    は、出現するごとに、C1〜4アルキルであり、
    は、出現するごとに、独立して、HまたはC1〜4アルキルであり、
    は、C1〜4アルキル、5〜6員非芳香族複素環、または5〜6員複素環C1〜4アルキルであり、前記5〜6員複素環C1〜4アルキルは、OH、Cl、F、C1〜4アルキル、−OC1〜4アルキル、またはトリフルオロメチルで任意選択で置換され、
    nは0〜3である]
    を有する化合物、またはその立体異性体、溶媒和物、または薬学的に許容される塩。
  2. nが1である、請求項1に記載の化合物、またはその立体異性体、溶媒和物、または薬学的に許容される塩
  3. nが2である、請求項1に記載の化合物、またはその立体異性体、溶媒和物、または薬学的に許容される塩
  4. がHである、請求項1に記載の化合物、またはその立体異性体、溶媒和物、または薬学的に許容される塩
  5. がC1〜4アルキルである、請求項1に記載の化合物、またはその立体異性体、溶媒和物、または薬学的に許容される塩
  6. が、C1〜4アルキル、−C(=O)OR、−C(=O)NR、または−C(=O)Rである、請求項1に記載の化合物、またはその立体異性体、溶媒和物、または薬学的に許容される塩
  7. が、−NH−C(=NH)NH、−COH、−COCH、−SH、−C(=O)NH、−NH、−SCH、フェニル、−OH、−OC1〜4アルキル、4−ヒドロキシ−フェニル、シクロヘキシル、イミダゾリル、およびインドリルから選択される基で任意選択で置換される、C1〜6アルカンジイルである、請求項1に記載の化合物、またはその立体異性体、溶媒和物、または薬学的に許容される塩
  8. およびRが共にC1〜4アルキルである、請求項1に記載の化合物、またはその立体異性体、溶媒和物、または薬学的に許容される塩
  9. が、Cl、F、またはトリフルオロメチルである、請求項1に記載の化合物、またはその立体異性体、溶媒和物、または薬学的に許容される塩
  10. がC1〜4アルキルまたは−OC1〜4アルキルである、請求項1に記載の化合物、またはその立体異性体、溶媒和物、または薬学的に許容される塩
  11. n=1または2であり、RがFである、請求項1に記載の化合物、またはその立体異性体、溶媒和物、または薬学的に許容される塩
  12. がC1〜4アルキルである、請求項1に記載の化合物、またはその立体異性体、溶媒和物、または薬学的に許容される塩
  13. が5〜6員非芳香族複素環である、請求項1に記載の化合物、またはその立体異性体、溶媒和物、または薬学的に許容される塩
  14. が、5〜6員複素環C1〜4アルキルであり、前記5〜6員複素環C1〜4アルキルは、OH、Cl、F、C1〜4アルキル、−OC1〜4アルキル、またはトリフルオロメチルで任意選択で置換されている、請求項1に記載の化合物、またはその立体異性体、溶媒和物、または薬学的に許容される塩
  15. およびRが一緒になって複素環を形成し、前記化合物が下記の構造(B)
    Figure 2018503661
    を有する、請求項1に記載の化合物、またはその立体異性体、溶媒和物、または薬学的に許容される塩
  16. nが1である、請求項15に記載の化合物、またはその立体異性体、溶媒和物、または薬学的に許容される塩
  17. がFである、請求項16に記載の化合物、またはその立体異性体、溶媒和物、または薬学的に許容される塩
  18. nが2である、請求項15に記載の化合物、またはその立体異性体、溶媒和物、または薬学的に許容される塩
  19. が、出現するごとにFである、請求項18に記載の化合物、またはその立体異性体、溶媒和物、または薬学的に許容される塩
  20. が、C1〜4アルキル、−OC1〜4アルキル、トリフルオロメチル、またはClである、請求項15に記載の化合物、またはその立体異性体、溶媒和物、または薬学的に許容される塩
  21. 一緒になったRおよびRによって形成される前記複素環が、ピペリジンである、請求項15に記載の化合物、またはその立体異性体、溶媒和物、または薬学的に許容される塩
  22. 一緒になったRおよびRによって形成される前記複素環が、モルホリンである、請求項15に記載の化合物、またはその立体異性体、溶媒和物、または薬学的に許容される塩
  23. 一緒になったRおよびRによって形成される前記複素環が、ピペラジン、オキサゾリジン、またはピロリジンである、請求項15に記載の化合物、またはその立体異性体、溶媒和物、または薬学的に許容される塩
  24. がメチルまたはエチルである、請求項15に記載の化合物、またはその立体異性体、溶媒和物、または薬学的に許容される塩
  25. 前記化合物は、下記の化合物、
    (2S)−2−アミノ−N−{1−[(2,6−ジフルオロフェニル)メチル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−3−フェニルプロパンアミド;
    (2R)−2−アミノ−N−{1−[(2,6−ジフルオロフェニル)メチル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−3−フェニルプロパンアミド;
    (3S)−N−{1−[(2,6−ジフルオロフェニル)メチル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}モルホリン−3−カルボキサミド;
    (3R)−N−{1−[(2,6−ジフルオロフェニル)メチル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}モルホリン−3−カルボキサミド;
    (2R)−2−アミノ−N−{1−[(2,6−ジフルオロフェニル)メチル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−3−メトキシプロパンアミド;
    (2R)−2−アミノ−N−{1−[(2,6−ジフルオロフェニル)メチル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−3−ヒドロキシプロパンアミド;
    N−[1−(2,6−ジフルオロ−ベンジル)−1H−[1,2,3]トリアゾール−4−イル]−3−ピリジン−3−イル−プロピオンアミド;
    3−(3−クロロフェニル)−N−{1−[(4−フルオロフェニル)メチル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}プロパンアミド;
    (2S)−N−{1−[(2,6−ジフルオロフェニル)メチル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−2−(2−オキソピロリジン−1−イル)ブタンアミド;
    [1−(2,6−ジフルオロ−ベンジル)−1H−[1,2,3]トリアゾール−4−イル]−ジメチル−アミン;
    [1−ベンジル−1H−[1,2,3]トリアゾール−4−イル]−ジメチル−アミン;
    4−{1−[(2,6−ジフルオロフェニル)メチル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}モルホリン;
    1−[(2,6−ジフルオロフェニル)メチル]−4−(ピロリジン−1−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール;
    1−[(2,6−ジフルオロフェニル)メチル]−N−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−アミン;
    1−[(2,6−ジフルオロフェニル)メチル]−N−エチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−アミン;
    2−({1−[(2,6−ジフルオロフェニル)メチル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}アミノ)エタン−1−オール;
    1−{1−[(2,6−ジフルオロフェニル)メチル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}ピロリジン−2−オン;または
    3−{1−[(2,6−ジフルオロフェニル)メチル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1,3−オキサゾリジン−2−オン;または
    1−{1−[(2,6−ジフルオロフェニル)メチル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}イミダゾリジン−2−オン
    の1つである、請求項1に記載の化合物、またはその立体異性体、溶媒和物、または薬学的に許容される塩
  26. 前記化合物は、(2S)−2−アミノ−N−{1−[(2,6−ジフルオロフェニル)メチル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−3−フェニルプロパンアミドである、請求項1に記載の化合物、またはその立体異性体、溶媒和物、または薬学的に許容される塩
  27. 前記化合物は、(3R)−N−{1−[(2,6−ジフルオロフェニル)メチル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}モルホリン−3−カルボキサミドである、請求項1に記載の化合物、またはその立体異性体、溶媒和物、または薬学的に許容される塩
  28. 前記化合物は、[1−(2,6−ジフルオロ−ベンジル)−1H−[1,2,3]トリアゾール−4−イル]−ジメチル−アミンである、請求項1に記載の化合物、またはその立体異性体、溶媒和物、または薬学的に許容される塩
  29. 前記化合物は、4−{1−[(2,6−ジフルオロフェニル)メチル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}モルホリンである、請求項1に記載の化合物、またはその立体異性体、溶媒和物、または薬学的に許容される塩
  30. 前記化合物は、1−[(2,6−ジフルオロフェニル)メチル]−4−(ピロリジン−1−イル)−1H−1,2,3−トリアゾールである、請求項1に記載の化合物、またはその立体異性体、溶媒和物、または薬学的に許容される塩
  31. 前記化合物は、1−[(2,6−ジフルオロフェニル)メチル]−N−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−アミンである、請求項1に記載の化合物、またはその立体異性体、溶媒和物、または薬学的に許容される塩
  32. 請求項1〜31のいずれか一項に記載の化合物、またはその立体異性体、溶媒和物、または薬学的に許容される塩、および薬学的に許容される担体または希釈剤を含む、医薬組成物。
  33. 神経学的状態の処置を必要とする対象の神経学的状態を処置するための組成物であって、請求項1に記載の化合物またはその立体異性体、溶媒和物、または薬学的に許容される塩を含む、組成物
  34. 神経学的状態の処置を必要とする対象の神経学的状態を処置するための、請求項32に記載の医薬組成物。
  35. 前記状態が、本態性振戦、てんかん、てんかん重積状態、または神経作用剤曝露である、請求項34に記載の医薬組成物
  36. 前記状態が本態性振戦である、請求項35に記載の医薬組成
  37. 医薬組成物を製造する方法であって、請求項1〜31のいずれか一項に記載の化合物、またはその立体異性体、溶媒和物、または薬学的に許容される塩と、薬学的に許容される賦形剤とを混合して、前記医薬組成物を形成することを含む、方法。
  38. 薬学的に許容される賦形剤と、請求項1〜31のいずれか一項に記載の化合物、またはその立体異性体、溶媒和物、または薬学的に許容される塩とを含む医薬組成物の調製において使用するための、請求項1〜31のいずれか一項に記載の化合物、またはその立体異性体、溶媒和物、または薬学的に許容される塩。
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