JP2018205528A - システム、及び制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】契約に基づいた適切な形態で、画像形成装置で使用される消耗品の交換時期を予測するサービスを提供すること。【解決手段】画像形成装置121〜124の予測制御部413は、契約管理装置901と通信可能か否かを判定し(S901)、通信可能な場合(S901でYes)、図8の予測制御処理(契約管理装置901と通信して契約状態を判定し、遠隔監視契約の場合、予測装置133から消耗品の交換時期の予測結果を取得し、保守契約の場合、画像形成装置内で消耗品の交換時期を予測する)を行い(S902)、前回の予測結果として保存しておき(S903)、契約管理装置901と通信不可能と判定された場合(S901でNo)、前回の予測結果に従って消耗品の交換時期を予測する(S911〜S914、S921、S931)。【選択図】図9

Description

本発明は、画像形成装置にて使用される消耗品の交換時期を予測するシステム、及び制御方法に関する。
近年、アプリケーションのログデータや画像形成装置内のログデータ、アラームデータ、カウンタデータのような、いわゆるビッグデータを積極的に活用しようとする動きが活発化している。
画像形成装置内のデータの活用例として、例えば画像形成装置内の消耗品(トナーやドラム等)の交換時期を、ユーザの使い方、前回交換からの経過時間、利用環境などから予測することが考えられる。消耗品の交換時期を予測することが出来れば、交換予想時期の前にサービスマンを派遣し、画像形成装置のダウンタイムを減らすことで顧客満足度の向上を図ることができる。また、交換時期が近い複数の部品を一回の出動で交換することで、サービスマンの出動コストを抑えることができる。
消耗品の交換時期を予測するためには、サーバが、市場に設置されている多数の画像形成装置からネットワーク経由でデータを収集し、収集したデータを利用してサーバ上で機械学習等を用いて消耗品の交換時期を予測するモデルを毎日作成することが望ましい。理由としては、多数の画像形成装置から収集したサンプルデータを利用することで機械学習の精度向上が見込める点、大量のデータを扱うので、多くのマシンパワーが必要になる点などがあげられる。
一方で、設置場所やセキュリティ的な観点からネットワークに接続できない画像形成装置も多数存在する。このような環境下で画像形成装置を利用するユーザに対しても、トナー切れや消耗品の交換時期の予測結果を提示することで、予めサービスマンの派遣要請や消耗品の発注を行うことが可能になる。
特許文献1では、画像形成装置が外部と通信可能か不可能かを判定し、通信可能だった場合はサーバで消耗品の寿命予測を行い、通信不可能だった場合には画像形成装置内部で消耗品の寿命予測を行う技術が提案されている。
特許第4285585号
サービス提供者の視点からすると、消耗品の交換時期予測というサービスは顧客との契約種別に基づいて提供されるべきものであり、契約上では予測サービスを利用できないユーザには予測サービスを提供すべきではない。また、予測サービスを提供する場合であっても、契約種別に応じて、サーバ上で予測する形態、画像形成装置内部で予測する形態などを切り替える必要もあった。特許文献1の技術は、顧客との契約については何ら考慮されておらず、契約上では予測サービスを利用できないユーザにも予測サービスが提供されてしまう可能性があった。また、契約種別に応じた予測形態の切り替えもできなかった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものである。本発明の目的は、契約に基づいた適切な形態で、画像形成装置で使用される消耗品の交換時期を予測するサービスを提供可能な優れたシステムを構築することができる仕組みを提供することである。
本発明は、画像形成装置と、契約に基づいて通信媒体を解して前記画像形成装置を監視して前記画像形成装置で使用される消耗品の交換時期を予測する機能を提供可能な管理システムと、を有するシステムであって、前記画像形成装置は、前記管理システムと通信可能か否かを判定する第1判定手段と、前記第1判定手段により前記管理システムと通信可能と判定された場合、前記管理システムと通信して前記画像形成装置に対応する契約を判定する第2判定手段と、前記第2判定手段により前記管理システムによって前記画像形成装置を監視する第1契約と判定された場合、前記管理システムから前記消耗品の交換時期の予測結果を取得する第1予測手段と、前記第2判定手段により前記第1契約とは異なる第2契約と判定された場合、前記画像形成装置内で前記消耗品の交換時期を予測する第2予測手段と、前記第1予測手段又は前記第2予測手段による前回の予測結果を保存する保存手段と、前記第1判定手段により前記管理システムと通信不可能と判定された場合、前回の予測結果に従って前記消耗品の交換時期を予測する第3予測手段と、を有する、ことを特徴とする。
本発明によれば、契約に基づいた適切な形態で、画像形成装置で使用される消耗品の交換時期を予測するサービスを提供可能な優れたシステムを構築することができる。
本実施例の消耗品交換時期予測システムの全体構成図 本実施例のサーバに適用可能なサーバコンピュータのハードウェア構成図 本実施例の画像形成装置のハードウェア構成図 本実施例の画像形成装置のソフトウェア構成図 本実施例のデバイス管理装置のソフトウェア構成図 本実施例の契約管理装置のソフトウェア構成図 本実施例の予測装置のソフトウェア構成図 実施例1における消耗品の交換時期の予測制御処理のフローチャート 実施例2における消耗品の交換時期の予測制御処理のフローチャート
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施例を示す消耗品交換時期予測システムの全体構成の一例を説明する図である。
図1に示すように、本実施例の消耗品交換時期予測システムでは、デバイス管理装置131、契約管理装置132、予測装置133、画像形成装置121〜123がネットワーク101〜105を介して接続されている。ネットワーク101〜105は、いわゆる通信ネットワークであり、データの送受信が可能な通信媒体であればよい。ネットワーク101〜105は、例えば、LAN、インターネット等のWAN、電話回線、専用デジタル回線、ATMやフレームリレー回線、ケーブルテレビ回線、データ放送用無線回線等のいずれか、又はこれらの組み合わせにより実現される。本実施例では、ネットワーク102はインターネット、ネットワーク101、103〜105は企業内ネットワークやサービスプロバイダのネットワークであるとする。
デバイス管理装置131、契約管理装置132、予測装置133は、サーバコンピュータ上にて実行される。
デバイス管理装置131は、画像形成装置121〜124に対して遠隔操作による故障診断を行ったり、発生するアラーム履歴情報・各種カウンタ情報などを収集し、収集した情報に基づいてトナー等の消耗品の配送指示を行ったりする。また、デバイス管理装置131は、必要に応じて収集した各種データを予測装置133に対して提供する。
契約管理装置132は、画像形成装置121〜124の契約状態を管理する。
予測装置133は、デバイス管理装置131から各種情報を取得して、消耗品の交換時期予測モデルを消耗品別に作成し、作成した予測モデルを利用して画像形成装置121〜124の各種消耗品の交換時期を予測する。予測装置133は、画像形成装置121〜124からの問い合わせに対して、前記予測結果を応答する。なお、消耗品の交換時期の予測モデルは1つとは限らず、例えば機種ごとなどの単位で複数作成してもよい。
本実施例で説明するサーバ(131、132、133)のそれぞれの機能は、単体のサーバ又は単体の仮想サーバによって実現してもよいし、複数のサーバコンピュータ又は複数の仮想サーバによって実現してもよい。あるいは複数の仮想サーバが単体のサーバコンピュータ上で実行されていてもよいし、複数のサーバコンピュータ上で実行されていてもよい。デバイス管理装置131、契約管理装置132、予測装置133により、契約に基づいて画像形成装置121〜124を監視して画像形成装置121〜124で使用される消耗品の交換時期を予測する機能を提供可能な管理システムを構成可能であればよい。
図2は、デバイス管理装置131、契約管理装置132、予測装置133等のハードウェア構成の一例を説明する図である。
図2において、CPU(Central Processing Unit)202は装置全体の制御を行う。CPU202は、HDD(Hard Disc Drive)205に格納されているアプリケーションプログラム、OS(Operating System)等を実行し、各種制御を実現する。例えば、CPU202がHDD205に記憶されているプログラムに基づき処理を実行することによって、後述する図5、図6、図7に示されるようなソフトウェア構成等が実現される。
RAM(Random Access Memory)203は、CPU202の主メモリ、ワークエリア等として機能し、プログラムの実行に必要な情報、ファイル等を一時的に記憶する。ROM(Read Only Memory)204は、基本I/Oプログラムや各種データを記憶する。HDD205は外部記憶装置の一つであり、大容量メモリとして機能し、Webブラウザ等のアプリケーションプログラム、サービスサーバ群のプログラム、OS、関連プログラム等を格納している。
ディスプレイ206は、キーボード207から入力したコマンド等を表示したりする表示部として機能する。インターフェース208は、外部装置I/Fであり、プリンタ、USB機器、周辺機器を接続する。キーボード207は指示入力部である。システムバス201は、装置内におけるデータの流れを司るものである。NIC(Network Interface Card)209は、ネットワーク101〜102等を介して外部装置とのデータのやり取りを行う。
なお、上記コンピュータ構成はその一例であり、図2の構成例に限定されるものではない。例えば、データやプログラムの格納先は、その特徴に応じてROM204、RAM203、HDD205などで変更することも可能である。
図3は、画像形成装置121〜124のハードウェア構成の一例を説明する図である。
画像形成装置121〜124は例えば、デジタル複合機、ファクシミリ装置、レーザービームプリンタ、インクジェットプリンタ、スキャナー装置などの画像形成装置に適用することができる。
図3に示すように、画像形成装置121〜124は、CPU301、RAM302、ROM303、記憶装置304、ネットワークI/F305、内部バス306、デバイス制御307、定着器などを含む印刷部308を有する。
CPU301は、ROM303に格納されている各種プログラムを必要に応じてRAM302に展開して実行することにより、内部バス306を介して各デバイスを統括的に制御する。例えば、CPU301がROM303に記憶されているプログラムに基づき処理を実行することによって、後述する図4に示すようなソフトウェア構成及び後述するフローチャートの各ステップの処理等が実現される。
ROM303には、上述した各種プログラムや、画像形成装置121〜124が出荷される地域を意味する仕向け情報等を含む各種情報が格納されている。この仕向け情報に従って入出力装置310で表示する言語等が決定される。
RAM302は、CPU301のメモリやワークエリアとして機能する。
ネットワークI/F305は、ネットワーク103〜105を介して、外部のネットワーク機器あるいはパーソナルコンピュータ(PC)と片方向または双方向にデータをやり取りする。
デバイス制御307は、印刷部308を制御する。
CPU301は、RAM302やROM303と共にプログラムの実行処理を行うとともに、記憶装置304等の記録媒体に画像データを記録する処理を行う。記憶装置304は、外部記憶装置として機能し、画像データ等を記憶するほか、RAM302に代わって、上記のカウンタ情報、システム情報及び監視情報を保存することも可能である。
入出力装置310は、画像形成装置121〜124における入出力を担う複数の構成を示す。具体的には、入出力装置310は、ユーザからの入力(ボタン入力など)を受け付け、該入力に対応する信号を入出力I/F309によって前述した各処理部へ伝える。他にも、ユーザに対して必要な情報を提供したり、ユーザ操作を受付けたりするための表示装置(タッチパネルなど)も入出力装置310に含まれる。例えば、入出力装置310は操作パネルである。さらに、原稿を読み取り、入力として電子データを受付けるためのスキャン装置も入出力装置310に含まれる構成でもよい。
トナー残量検知部311は、トナーの残量をセンサー等によって検知し、それをアラート、アラームなどの信号として生成する。センサー部312は、センサー等によってトナーボトルの着脱を検知し、セットされたトナーボトルのシリアル番号を読み取ることが可能である。
次に、契約管理装置132について図6を用いて説明する。
図6は、契約管理装置132のソフトウェア構成を説明する図である。
契約管理装置132は、ソフトウェア構成として、外部I/F601、契約管理機能部602を有する。これらのソフトウェアの構成要素601、602(611、612)は、図2で示したCPU202がHDD205に保存されたプログラムをRAM203に展開して実行することにより実現され機能する。
外部I/F601は、ネットワーク等を介した外部装置との通信を制御する。
契約管理機能部602は、外部I/F601を介して予測装置133から、画像形成装置121〜124のシリアル番号を含む契約状態取得要求を受け付ける。契約管理機能部602が予測装置133からのアクセスを受信すると、契約状態制御部611は、該アクセスで受信された契約状態取得要求に含まれるシリアル番号に対応する画像形成装置の契約状態を契約状態格納部612から取得し、応答する。
契約状態格納部612は、画像形成装置の契約情報を格納する。
表1に、契約状態格納部612に格納する契約情報の例を示す。
Figure 2018205528
表1において、シリアル番号列は、画像形成装置121〜124のシリアル番号に対応する。契約状態列は、シリアル番号列に対応する画像形成装置121〜124の契約状態を示す。契約状態列には、遠隔監視契約、保守契約の2値のいずれかが格納される。
本実施例において、「遠隔監視契約」とは、デバイス管理装置131に接続、管理されている画像形成装置の契約状態を示す。本実施例では、画像形成装置121〜122は、遠隔監視契約であるとする。遠隔監視契約の画像形成装置121〜122は、遠隔操作による故障診断や、消耗品の残量を検知しトナー等の消耗品を自動配送するといったデバイス管理装置131の提供する管理機能を受けることができる契約にある。また、遠隔監視契約の画像形成装置121〜122は、毎日デバイス管理装置131に対して送信する各種情報から作成したモデルを利用した消耗品の交換時期予測の結果を受信・表示することができる。
また、本実施例において、「保守契約」とは、遠隔監視は行わないが定期/故障時などにサービスマンによるメンテナンスを受けられる契約である。本実施例では、画像形成装置123は、保守契約であるとする。保守契約の画像形成装置123は、サーバに対する各種情報の送信を行わない。保守契約の画像形成装置123は、消耗品の交換時期予測を画像形成装置123内で行う。
また、画像形成装置に対して遠隔監視契約、保守契約のいずれも結ばないこともできる(契約無し)。本実施例では、画像形成装置124は契約無しであるとする。契約無しの場合は、契約状態格納部612には対応するシリアル番号は登録されず、消耗品の交換時期予測も行われない。即ち、契約無しの画像形成装置124のシリアル番号は、契約状態格納部612に登録されていない。
なお、契約状態によって、消耗品の交換時期予測を行うか否か、消耗品の交換時期予測を行う場合にどこで予測を行うか等を制御する構成について後述する。
以下、デバイス管理装置131について図5を用いて説明する。
図5は、デバイス管理装置131の中で本実施例に関わる機能を抜粋したソフトウェア構成を説明する図である。
デバイス管理装置131は、ソフトウェア構成として、外部I/F501、デバイス情報管理機能部502を有する。これらのソフトウェア構成要素501、502(511、512)は、図2で示したCPU202がHDD205に保存されたプログラムをRAM203に展開して実行することにより実現され機能する。なお、デバイス管理装置131のメイン機能である、遠隔操作による画像形成装置121〜124の故障診断機能や、消耗品の残量検知・自動配送といった機能については本実施例とは関係がないため、説明は省略する。
外部I/F501は、ネットワーク等を介した外部装置との通信を制御する。
デバイス情報管理機能部502は、遠隔監視契約を締結している画像形成装置121〜122の管理を行う。遠隔監視契約を締結している画像形成装置121〜122は、外部I/F501を介してデバイス情報管理機能部502に対して、アラーム履歴情報や各種カウンタ情報を送信する。デバイス情報管理機能部502内のデバイス情報制御部511は、画像形成装置121〜122から各種情報を受信すると、デバイス情報格納部512に各種情報を格納する。
デバイス情報格納部512は、画像形成装置から受信した各種情報を格納する。
デバイス情報制御部511は、予測装置133等からの要求に応じて、デバイス情報格納部512に格納される画像形成装置の各種情報を、要求元の装置に送信する。
以下、予測装置133について図7を用いて説明する。
図7は、予測装置133のソフトウェア構成を説明する図である。
予測装置133は、ソフトウェア構成として、外部I/F701、モデル適用機能部702、モデル作成機能部703を有する。これらのソフトウェアの構成要素701、702(721〜724)、703(731〜733)は、図2で示したCPU202がHDD205に保存されたプログラムをRAM203に展開して実行することにより実現され機能する。
ここで、モデル作成機能部703が消耗品交換時期予測のモデルを作成する流れについて説明する。
まず、モデル作成制御部731は、デバイス管理装置131に接続されている画像形成装置121〜122の各種情報の中からモデル作成に必要なデータを取得するために、データ取得部734に対してデータ取得要求を行う。データ取得要求を受けたデータ取得部734は、外部I/F701を介してデバイス管理装置131にアクセスし、デバイス管理装置131のデバイス情報格納部512に格納されている画像形成装置121〜122に関する各種情報を取得する。その後、データ取得部734はデバイス管理装置131から取得した画像形成装置121〜122に関する各種情報をモデル作成制御部731に返却する。
次に、モデル作成制御部731は、データ取得部734を介して取得した画像形成装置121〜122に関する各種情報とともに、モデル作成部732に対してモデル作成要求を行う。モデル作成要求を受けたモデル作成部732は、機械学習などを利用して消耗品の交換時期を予測するモデルを作成する。モデル作成部732が作成するモデルは消耗品毎、画像形成装置121〜122の機種毎など複数作成してもよい。モデル作成部732は、作成したモデルをモデル作成制御部731に返却する。モデル作成制御部731はモデル作成部732から返却されたモデルをモデル格納部733に格納する。
モデル作成制御部731は、上記のようなモデル作成作業を例えば1日1回など定期的に実行することで、モデルを更新する。また、モデル作成制御部731は、モデル作成部732が作成したモデルの精度を検証し、既存のモデル(モデル格納部733に既に格納されているモデル)よりも精度が低い場合はモデルを更新しないように制御する構成でもよい。
次に、モデル適用機能部702による消耗品交換時期予測の流れについて説明する。
モデル適用機能部702は、画像形成装置121〜122からの予測結果取得要求に対して、予測結果を返却する機能を提供する。予測制御部721は、デバイス管理装置131から画像形成装置121〜122の最新データを取得するために、予測結果取得要求に含まれるシリアル番号とともにデバイス管理装置131に対してデータ取得要求を送信し、取得する。続いて、予測制御部721は、予測実行部722に対して、画像形成装置121〜122の最新データとともに予測要求を行う。予測要求を受け付けた予測実行部722は、モデル格納部733に格納されている予測モデルを利用して消耗品交換時期予測を実行し、予測結果を予測結果格納部723に格納し、さらに予測制御部721に対して予測結果を返却する。予測制御部721は、予測実行部722から予測結果を取得した結果を、画像形成装置121〜122に返却する。
続いて、画像形成装置121〜124について図4を用いて説明する。
図4は、画像形成装置121〜124のソフトモジュール構成を説明する図である。
画像形成装置121〜124は、ソフトウェア構成として、通信部401、記憶部402、画像形成部403、ファームウェア更新部404、予測部405、操作部408、ステータス表示制御部409、メッセージ表示制御部410を有する。これらのソフトウェアの構成要素401、402、403、404、405(411〜413)、408、409、410は、図3のCPU301がROM303に保存されたプログラムを必要に応じてRAM302に展開して実行することで実現され機能する。図4の説明では、これらのソフトウェアの構成要素401〜413を含む画像形成装置を「当該画像形成装置」と記載する。
通信部401は、当該画像形成装置に関するデバイス情報をデバイス管理装置131へ送信する。デバイス情報には、装置IDなどの画像形成装置識別情報(例えばシリアルナンバー)、IPアドレスなどの通信情報が含まれる。また、デバイス情報には、カウンタ情報、異常状態発生情報、その他様々なデバイス情報も含まれる。また、通信部401は、デバイス管理装置131から送信される指示、情報を受信する。これらの送受信は、例えばSMTPやHTTP/HTTPSなどを用いて通信される。
記憶部402は、当該画像形成装置のRAM302、ROM303、記憶装置304等の記憶領域と情報のやり取りを行う。記憶部402は、当該画像形成装置で発生するアラーム履歴情報・各種カウンタ情報などの各種情報の記憶・管理を行う。また、記憶部402は、管理サーバ情報として、当該画像形成装置を管理するデバイス管理装置131のIPアドレスなどの通信情報も記憶・管理する。
画像形成部403は、印刷データを生成し出力する機能を有する。
ファームウェア更新部404は、当該画像形成装置のファームウェア情報の更新管理を行う。具体的には、デバイス管理装置131からのファームウェア更新指示を受付、更新を実施する。
予測部405は、契約状態確認部411と消耗品寿命予測部412と予測制御部413を含む。
予測制御部413は、当該画像形成装置に取り付けられている消耗品の交換時期の予測を制御する。消耗品の交換時期を予測する制御については後述するフローチャートで説明する。契約状態確認部411は、予測制御部413からの制御により、当該画像形成装置の契約情報の確認を行う。消耗品寿命予測部412は、予測制御部413からの制御により、当該画像形成装置に取り付けられている消耗品の交換時期(寿命)の予測を行う。
操作部408は、当該画像形成装置の入出力装置310から当該画像形成装置に対する操作を受け付ける。
ステータス表示制御部409は、当該画像形成装置の入出力装置310のステータスバーなどに対して、当該画像形成装置の状態情報に関する通知の表示制御を行う。さらに、ステータス表示制御部409は、ステータスバーなどに対して、デバイス管理装置131からの指示情報などの取得に応じたメッセージの着信を示す通知の表示制御も行う。
メッセージ表示制御部410は、ユーザの操作に応じてブラウザ機能(Webブラウザなど)を起動し、デバイス管理装置131からのメッセージなどの表示を制御する。
以下、図8のフローチャートを用いて、実施例1の画像形成装置121〜124において当該画像形成装置に取り付けられている消耗品の交換時期を予測する流れについて説明する。
図8は、実施例1の画像形成装置121〜124の予測制御部413による処理の流れについて説明するフローチャートである。このフローチャートの処理は、図3に示したCPU301がROM303に保存されたプログラムを必要に応じてRAM302に展開して実行することで実現される。なお、前述の通り、画像形成装置121〜124の契約状態は、画像形成装置121〜122が遠隔監視契約、画像形成装置123が保守契約、画像形成装置124が契約無しであるとする。
予測制御部413は、定期的、または画像形成装置121〜124が起動したタイミング等の所定のタイミングで、図8に示す予測制御処理を実行開始する(S801)。
S802において、予測制御部413は、契約状態確認部411に対して、自身を含む画像形成装置(当該画像形成装置)の契約状態確認要求を行う。契約状態確認要求を受け付けた契約状態確認部411は、当該画像形成装置のシリアル番号を含む契約状態取得要求を、予測装置133の契約状態確認受付部724に対して送信する。この契約状態取得要求に応じて、契約状態確認受付部724は、契約管理装置132の契約状態制御部611を経由して、契約状態格納部612から、該契約状態取得要求に含まれるシリアル番号の契約状態を取得し、契約状態確認部411に返却する。
次に、S803において、予測制御部413は、上記S802にて取得した契約状態が「遠隔監視契約」であるか、「保守契約」であるか又は「契約無し」であるか判定する。予測制御部413は、「契約無し」と判定した場合、予測を行うことなく本フローチャートの処理を終了する(S808)。
また、上記S803において、予測制御部413は、「保守契約」と判定した場合、S806に処理を進め、当該画像形成装置内に保持している予測モデルで消耗品の交換時期の予測を行うように制御する。
S806において、予測制御部413は、記憶部402に格納されている当該画像形成装置で発生するアラーム履歴情報・各種カウンタ情報などとともに、消耗品の交換時期予測要求を、消耗品寿命予測部412に対して送信する。この交換時期予測要求を受け付けた消耗品寿命予測部412は、記憶部402経由で当該画像形成装置の記憶装置304に格納されている消耗品寿命予測モデルを呼び出して、当該画像形成装置の消耗品の交換時期を計算し、予測制御部413に返却する。続いてS807において、予測制御部413は、消耗品寿命予測部412から返却された交換時期を、ステータス表示制御部409を介して表示し(ユーザに予測結果を通知し)、本フローチャートの処理を終了する(S808)。
また、上記S803において、予測制御部413は、「遠隔監視契約」と判定した場合、S804に処理を進め、予測装置133内のモデル格納部733に格納されている予測モデルを利用して消耗品の交換時期の予測を行うように制御する。
S804において、予測制御部413は、当該画像形成装置の自身のシリアル番号とともに当該画像形成装置の各種データを、デバイス管理装置131のデバイス管理機能部502に対して送信する。
次に、予測制御部413は、予測装置133に対して予測結果取得要求を送信し、予測結果を受信する。以下詳細に説明する。予測制御部413から予測結果取得要求を受信した予測装置133の予測制御部721は、対応する画像形成装置の最新データを取得するために、予測結果取得要求に含まれるシリアル番号とともにデータ取得要求をデータ取得部734に対して送信する。データ取得要求を受信したデータ取得部734は、デバイス管理装置131のデバイス情報格納部512に格納されている、上記シリアル番号に対応する画像形成装置の最新データを取得し、予測制御部721に返却する。続いて予測制御部721は、上記シリアル番号に対応する画像形成装置の最新データとともに、予測要求を予測実行部722に対して送信する。該予測要求を受け付けた予測実行部722は、モデル格納部733に格納されている予測モデルを利用して予測を実行し、予測結果を予測結果格納部723に格納し、さらに予測制御部721に対して予測結果を返却する。予測制御部721は、予測実行部722から予測結果を取得した結果を、上記予測結果取得要求の送信元の画像形成装置の予測制御部413に返却する。これにより、予測制御部413は、予測装置133から返却された交換時期を受信する。続いてS807において、予測制御部413は、予測装置133から返却された交換時期を、ステータス表示制御部409を介して表示し(ユーザに予測結果を通知し)、本フローチャートの処理を終了する(S808)。
以上のように、本実施例によれば、契約状態によって予測する・予測しないの切り替え、画像形成装置121〜124側で予測するか予測装置133側で予測するかの切り替えを適切に制御することができる。これにより、契約によって画像形成装置に備えられている消耗品の交換時期の予測レベルを適切に制御することができる。
ここで、ネットワーク101〜105、又は、画像形成装置121〜124とネットワーク103〜105間の通信経路の不調等で、画像形成装置121〜124が予測装置133と接続できない場合を考える。この時、実施例1の構成では、画像形成装置121〜124は予測装置133経由で契約管理装置132から契約状態を取得できないため、画像形成装置121〜124で予測するか予測装置133で予測するか、そもそも予測しないのかの判断ができない。このため、提供する予測サービスのレベルを正しく制御できず、消耗品の交換時期の予測を適切な形態で行うことができない。本実施例2では、画像形成装置121〜124から予測装置133に通信できない場合に、現在の契約状態が前回通信可能時の契約状態と同じであるとして予測を行う構成について説明する。
以下、図9のフローチャートを用いて、実施例2の画像形成装置121〜124において当該画像形成装置に取り付けられている消耗品の交換時期を予測する流れについて説明する。即ち、画像形成装置121〜124が予測装置133に通信できない場合を考慮した処理の流れを説明する。
図9は、実施例2の画像形成装置121〜124の予測制御部413による処理の流れについて説明するフローチャートである。このフローチャートの処理は、図3に示したCPU301がROM303に保存されたプログラムを必要に応じてRAM302に展開して実行することで実現される。なお、前述の通り、画像形成装置121〜124の契約状態は、画像形成装置121〜122が遠隔監視契約、画像形成装置123が保守契約、画像形成装置124が契約無しであるとする。
予測制御部413は、定期的、または画像形成装置121〜124が起動したタイミング等の所定のタイミングで、図9に示す通信無し時を考慮した予測制御処理を実行開始する。
S901において、予測制御部413は、当該画像形成装置が予測装置133と通信可能かどうかを判定する。予測制御部413は、当該画像形成装置が予測装置133と通信可能と判定した場合(S901でYesの場合)、S902に処理を進める。
S902において、予測制御部413は、図8に示した予測制御処理を実行する。
次に、S903において、予測制御部413は、上記S902の予測結果を予測時の契約状態と予測日時とともに、記憶部402に格納し、本フローチャートの処理を終了する。
また、上記S901において、予測制御部413は、当該画像形成装置が予測装置133と通信不可能と判定した場合(S901でNoの場合)、S911に処理を進める。
S911において、予測制御部413は、記憶部402に前回予測結果が格納されているか否かに基づき初回予測か否かを判定する。予測制御部413は、記憶部402に前回予測結果が格納されていないと判定した場合、当該画像形成装置は過去に消耗品の交換時期の予測を実施していない(初回予測)と判定し(S911でYesの場合)、S931に処理を進める。S931の処理については後述する。
一方、上記S911において、予測制御部413は、記憶部402に前回予測結果が格納されていると判定した場合、当該画像形成装置は過去に消耗品の交換時期の予測している(初回予測でない)と判定し(S911でNoの場合)、S912に処理を進める。
S912において、予測制御部413は、前回予測時点から閾値以上の日数が経過しているか否かを判定する。予測制御部413は、前回予測時点から閾値以上の日数が経過していると判定した場合(S912でYesの場合)、即ち前回の予測から所定の期間以上経過している場合、S931に処理を進める。
S931において、予測制御部413は、ネットワークに接続すべき旨の通知をユーザに対して行う。例えば、予測制御部413は、ステータス表示制御部409を介して、「契約管理装置に接続してください」というメッセージを入出力装置310に表示するよう制御する。該S931の処理の後、予測制御部413は、予測を行うことなく本フローチャートの処理を終了する。
一方、上記S912において、予測制御部413は、前回予測時点から閾値以上の日数経過していないと判定した場合(S912でNoの場合)、S913に処理を進める。
S913において、予測制御部413は、記憶部402に格納されている前回予測時の契約状態を確認する。予測制御部413は、前回予測時の契約状態が「契約無し」であると判定した場合、予測を行うことなく本フローチャートの処理を終了する。
また、上記S913において、予測制御部413は、前回予測時の契約状態が「保守契約」であると判定した場合、S914に処理を進める。
S914において、予測制御部413は、図8のS806と同様の流れで画像形成装置123内に保持している予測モデルで消耗品の交換時期の予測を行い、S915に処理を進める。S915の処理については後述する。
また、上記S913において、予測制御部413は、前回予測時の契約状態が「遠隔監視契約」であると判定した場合、S921に処理を進める。
S921において、予測制御部413は、記憶部402に格納されている前回予測結果と前回予測日付を利用して予測する。即ち、予測制御部413は、前回予測結果が「N日後に消耗品を交換」であって現在日付が前回予測日付からM日経過している場合は予測結果を「N―M日後に消耗品を交換」と予測する。つまり予測制御部413は、前回の予測からの経過期間と前回の予測結果に基づいて予測する。該S921の処理の後、予測制御部413は、S915に処理を進める。
S915において、予測制御部413は、ステータス表示制御部409を介して、上記S914又は上記S921で取得した消耗品の交換時期の予測結果を、入出力装置310に表示制御し、ユーザに対して通知する。該S915の処理の後、予測制御部413は、本フローチャートの処理を終了する。
なお、上記S912にて前回予測時から閾値日数以上経過しているか否かを判定する理由として、例えば保守契約を解約したと同時にネットワーク接続を切ることによって契約状態を偽る等の方法により、不正に予測サービスが利用されることを防ぐためである。さらに、上記S921の予測で、前回予測日付から日数が経過すると、最近の画像形成装置の使われ方を考慮した予測ができないため、予測精度が低下する可能性がある点も上記の判定を行う理由として挙げれられる。
以上のように、実施例2では、ユーザ環境のネットワーク不良等で画像形成装置121〜124が予測装置133に接続できない場合でも、契約に応じた形態で、消耗品の交換時期を予測してユーザに提示することができる。即ち、契約によって、消耗品の交換時期予測をサーバで行う/予測を画像形成装置で行う/予測を行わないの三つを切り替え制御できる。これにより、契約に基づいた適切な形態で、画像形成装置で使用される消耗品の交換時期を予測するサービスを提供可能な優れたシステムを構築することができる。
なお、上述した各種データの構成及びその内容はこれに限定されるものではなく、用途や目的に応じて、様々な構成や内容で構成されていてもよい。
以上、一実施形態について示したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記憶媒体等としての実施態様をとることが可能である。具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
また、上記各実施例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
(その他の実施例)
本発明は、上述の実施例の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用してもよい。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施例の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から除外するものではない。即ち、上述した各実施例及びその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。

Claims (7)

  1. 画像形成装置と、契約に基づいて通信媒体を解して前記画像形成装置を監視して前記画像形成装置で使用される消耗品の交換時期を予測する機能を提供可能な管理システムと、を有するシステムであって、
    前記画像形成装置は、
    前記管理システムと通信可能か否かを判定する第1判定手段と、
    前記第1判定手段により前記管理システムと通信可能と判定された場合、前記管理システムと通信して前記画像形成装置に対応する契約を判定する第2判定手段と、
    前記第2判定手段により前記管理システムによって前記画像形成装置を監視する第1契約と判定された場合、前記管理システムから前記消耗品の交換時期の予測結果を取得する第1予測手段と、
    前記第2判定手段により前記第1契約とは異なる第2契約と判定された場合、前記画像形成装置内で前記消耗品の交換時期を予測する第2予測手段と、
    前記第1予測手段又は前記第2予測手段による前回の予測結果を保存する保存手段と、
    前記第1判定手段により前記管理システムと通信不可能と判定された場合、前回の予測結果に従って前記消耗品の交換時期を予測する第3予測手段と、を有する、
    ことを特徴とするシステム。
  2. 前記画像形成装置は、前記第1予測手段、前記第2予測手段又は前記第3予測手段による予測結果をユーザに通知する第1通知手段を有することを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  3. 前記保存手段は、さらに前回の予測の時期を示す情報を保存し、
    前記第3予測手段は、前回の予測から所定の期間以上経過している場合には、前記予測を行わないことを特徴とする請求項1又は2に記載のシステム。
  4. 前記第1判定手段により前記管理システムと通信不可能と判定された場合、且つ、前回の予測から所定の期間以上経過している場合に、前記画像形成装置を前記管理システムに接続すべき旨のメッセージをユーザに通知する第2通知手段を有することを特徴とする請求項3に記載のシステム。
  5. 前記保存手段は、さらに前回の予測時の前記画像形成装置に対応する契約を示す情報を保存し、
    前記第3予測手段は、前回の予測時の契約が前記第1契約の場合には、前回の予測からの経過期間と前回の予測結果に基づいて前記予測を行い、前回の予測時の契約が前記第2契約の場合には、前記第2予測手段を用いて前記消耗品の交換時期を予測することを特徴とする請求項3又は4に記載のシステム。
  6. 前記画像形成装置は、前記第2判定手段により前記第1契約、前記第2契約のいずれでもないと判定された場合、前記消耗品の交換時期を予測しないことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のシステム。
  7. 画像形成装置と、契約に基づいて通信媒体を解して前記画像形成装置を監視して前記画像形成装置で使用される消耗品の交換時期を予測する機能を提供可能な管理システムと、を有するシステムにおける制御方法であって、
    前記画像形成装置が実行する、
    前記管理システムと通信可能か否かを判定する第1判定ステップと、
    前記第1判定ステップにより前記管理システムと通信可能と判定された場合、前記管理システムと通信して前記画像形成装置に対応する契約を判定する第2判定ステップと、
    前記第2判定ステップにより前記管理システムによって前記画像形成装置を監視する第1契約と判定された場合、前記管理システムから前記消耗品の交換時期の予測結果を取得する第1予測ステップと、
    前記第2判定ステップにより前記第1契約とは異なる第2契約と判定された場合、前記画像形成装置内で前記消耗品の交換時期を予測する第2予測ステップと、
    前記第1判定ステップにより前記管理システムと通信不可能と判定された場合、前回の予測結果に従って前記消耗品の交換時期を予測する第3予測ステップと、を有する、
    ことを特徴とする制御方法。
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