JP2018205088A - 位置調整装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】操作治具の操作安定性を高めて、外界センサの位置調整を効率的に行える位置調整装置を提供する。【解決手段】操作治具45が係合可能なギア部74を有し、車両と外界センサとの間に介在して、操作治具45の操作に伴い車両に対する外界センサの取付位置を調整する調整部材3と、ギア部74に対向する位置に、ギア部74との間に操作治具45を挿入可能に配置され、操作治具45に作用するギア部74からの反力を受ける治具収容部41と、操作治具45の先端面を支持する先端受部53と、を備え、操作治具45は、先端に向かうに従い先細る山側テーパ部48b及び谷側テーパ部49aを有し、治具収容部41は、山側テーパ部48b及び谷側テーパ部49aに倣った受側テーパ部52を有し、ギア部74は、山側テーパ部48b及び谷側テーパ部49aに倣った歯部側テーパ部85a及び歯溝側テーパ部86aを有している。【選択図】図6

Description

本発明は、位置調整装置に関する。
近年、自動ブレーキシステム等の運転支援システムが実用化されている。運転支援システムには、車両周囲の状態を監視する外界センサ(例えば、ミリ波レーダ等)が用いられる。このような構成において、外界センサの検出精度を確保するためには、外界センサの検出面を所定の方位に正しく向けた状態で車体に取り付ける必要がある。
例えば下記特許文献1には、操作治具(例えば、プラスドライバ)によってレーダ装置のレーダ軸の方位を調整する軸調整装置が開示されている。軸調整装置は、車両の取付面とレーダ装置との間に介在する調整部材と、調整部材を回転可能に支持するとともに、操作治具を調整部材に導くガイド部と、を有する構成が開示されている。
調整部材は、操作治具に係合するギア部と、ギア部と一体に構成されるとともに、レーダ装置に螺着されたボルト部と、を有している。
特許文献1の構成において、操作治具がギア部に係合した状態で操作治具を回転操作することで、ボルト部の軸線回りに調整部材が回転する。これにより、ボルト部に螺着されたレーダ装置が、車両の取付面に接近離間する方向に移動する。その結果、車両の取付面に対するレーダ軸の方位が調整される。
特開2008−68768号公報
しかしながら、上述した特許文献1の構成では、操作安定性を確保する点やレーダ装置の軸調整を効率的に行う点で未だ改善の余地があった。具体的に、操作治具を回転操作する際、操作治具にはギア部から離間する方向の操作反力が作用する。すると、操作治具とギア部との係合が不十分になり、操作治具の回転操作が不安定になったり、操作力が調整部材に効率的に伝達されなかったりするおそれがある。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、操作治具の操作安定性を高めて、外界センサの位置調整を効率的に行える位置調整装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載した発明は、操作治具(例えば、実施形態における操作治具45)が係合可能なギア部(例えば、実施形態におけるギア部74)を有し、車両(例えば、実施形態における車両100)と前記車両に取り付けられる外界センサ(例えば、実施形態における外界センサ111)との間に介在して、前記操作治具の操作に伴い前記車両に対する前記外界センサの取付位置を調整する調整部材(例えば、実施形態における調整部材3)と、前記ギア部に対向する位置に、前記ギア部との間に前記操作治具を挿入可能に配置され、前記操作治具に作用する前記ギア部からの反力を受ける反力受部(例えば、実施形態における治具収容部41及び内側面55)と、前記反力受部に一体で連なり、前記操作治具の先端面を支持する先端受部(例えば、実施形態における先端受部53)と、を備え、前記操作治具は、先端に向かうに従い先細る治具側先細部(例えば、実施形態における山側テーパ部48b及び谷側テーパ部49a)を有し、前記反力受部は、前記治具側先細部に倣った受側絞形状部(例えば、実施形態における受側テーパ部52)を有し、前記ギア部は、前記治具側先細部に倣ったギア側絞形状(例えば、実施形態における歯部側テーパ部85a及び歯溝側テーパ部86a)を有している。
請求項2に記載した発明では、前記反力受部は、前記ギア部の周方向で異なる位置に、複数設けられている。
請求項3に記載した発明では、前記ギア部は、複数の前記反力受部のうち、第1反力受部における前記周方向の中心と前記ギア部の第1歯部の頂部との周方向位置が一致している状態で、第2反力受部における前記周方向の中心と前記ギア部の第2歯部の頂部との周方向位置がずれている。
請求項4に記載した発明では、前記ギア部、前記反力受部及び前記先端受部は、樹脂材料により形成されている。
請求項5に記載した発明では、前記操作治具は、前記治具側先細部の基端に連なるとともに、外径が一様な治具側ストレート部(例えば、実施形態における山側ストレート部48a)を有し、前記反力受部は、前記治具側ストレート部に倣った受側ストレート部(例えば、実施形態における受側ストレート部51)を有している。
請求項1に記載した発明によれば、操作治具を安定して支持することができるので、操作治具の操作の際、操作治具ががたついたり、ギア部や反力受部に局所的な力が掛かったりするのを抑制できる。また、操作治具の操作時に作用する操作反力を反力受部で確実に受けることができるので、操作治具とギア部との係合状態を安定させることができる。
したがって、操作治具の操作安定性を高め、外界センサの位置調整を効率的に行うことができる。
しかも、反力受部及び先端受部が一体に連なっているため、反力受部及び先端受部が滑らかに連なる。すなわち、反力受部及び先端受部の境界部分に段差が生じるのを抑制できるため、操作治具をより安定して支持できる。
請求項2に記載した発明によれば、外界センサの設置場所や好み等に応じて操作治具を挿入する反力受部を選択できる。これにより、操作性の向上を図ることができる。
請求項3に記載した発明によれば、複数の反力受部が利用可能な場合において、少なくとも何れかの反力受部ではギア部の歯部と操作治具(例えば、プラスドライバの山部)との干渉を避けることができる。そのため、ギア部と操作治具とをスムーズに係合させることができ、操作性の更なる向上を図ることができる。
請求項4に記載した発明によれば、上述したようにギア部や反力受部に局所的な力が掛かるのを抑制できるので、ギア部や反力受部を樹脂材料に形成することが可能である。そのため、例えばギア部等を金属材料により形成する場合に比べ、低コスト化及び軽量化を図ることができる。
請求項5に記載した発明によれば、治具側先細部に加えて治具側ストレート部についても反力受部で支持することができる。したがって、操作治具とギア部との係合状態をより安定させることができ、操作安定性の更なる向上を図ることができる。
車両の概略正面図である。 実施形態に係るセンサユニットの斜視図である。 実施形態に係るセンサユニットの分解斜視図である。 実施形態に係る位置調整装置の斜視図である。 図4のV−V線に沿う断面図である。 図4のVI−VI線に沿う断面図である。 ギア部の展開図である。 センサユニットの部分斜視図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
[車両]
図1は、車両100の概略正面図である。なお、以下の説明において、前後上下左右等の向きは、特に記載が無ければ車両100における向きと同一とする。また、図中矢印UPは上方を示し、矢印FRは前方を示している。
図1に示す車両100のエンジンルーム101内において、例えばフロントグリル102の後方に位置する部分には、センサユニット110が取り付けられている。なお、本実施形態では、センサユニット110が車両100の前部に1つ取り付けられている構成について説明するが、センサユニット110の取付個数や取付位置等については、必要に応じて適宜変更可能である。
<センサユニット>
図2は、センサユニット110の斜視図である。図3は、センサユニット110の分解斜視図である。
図2に示すように、センサユニット110は、外界センサ111と、センサブラケット112と、位置調整装置1と、を主に備えている。
外界センサ111は、車両100の前方を監視するためのものである。外界センサ111は、箱型に形成されている。外界センサ111の下部には、車幅方向の外側(外界センサ111の中心から離間する方向)に突出する支持軸120が形成されている。外界センサ111の上部には、車幅方向の第1側に突出する連結部121が形成されている。連結部121には、連結部121を厚さ方向(前後方向)に貫通するクリップ取付孔122が形成されている。なお、外界センサ111には、例えばミリ波レーダやレーザレーダ、超音波センサ、ソナー、光学カメラ等が好適に用いられる。
センサブラケット112は、センサユニット110を回動可能に支持している。センサブラケット112は、ベース板130と、ベース板130に連設された一対のアーム部131と、を有している。
ベース板130は、例えば厚さ方向を前後方向に向けた状態で、ステー(不図示)を介して車両100に取り付けられている。ベース板130の上部において、車幅方向の第1側に位置する部分には、複数のビス挿通孔133が形成されている。なお、ベース板130は、車両100に直接取り付けられる構成であっても構わない。
各アーム部131は、ベース板130の車幅方向の両端部から前方に向けて延設されている。各アーム部131の前端部には、上方に開口する軸受部135が形成されている。上述した外界センサ111の支持軸120は、軸受部135内にカラー137を介して収容されている。これにより、外界センサ111が車幅方向に延びる軸線O1回りに回動可能にセンサブラケット112に支持される。本実施形態において、アーム部131とカラー137とは、車幅方向で当接又は近接することが好ましい。これにより、センサブラケット112に対する外界センサ111の車幅方向の移動が規制され、センサユニット110を高精度に位置決めできる。
<位置調整装置>
位置調整装置1は、外界センサ111とセンサブラケット112との間に介在している。位置調整装置1は、外界センサ111における軸線O1回りの回動角度を調整する。これにより、外界センサ111は、検出面113が所定の方位を向いた状態で、車両100に固定される。なお、「検出面113」とは、ミリ波レーダ、レーザレーダ、超音波センサ及びソナーの場合、例えば外界検出波の送受信面をいう。また、光学カメラの場合には、対物レンズのレンズ面が「検出面113」に相当する。
図4は、位置調整装置1の斜視図である。
図4に示すように、位置調整装置1は、ベース部材2と、調整部材3と、クリップ4(図3参照)と、を備えている。
<ベース部材>
ベース部材2は、固定部11と、筒状部12と、ガイド部13と、を主に有している。固定部11、筒状部12及びガイド部13は、樹脂材料により一体に形成されている。
固定部11には、複数のナット21がインサート成形されている。図3に示すように、ベース部材2は、固定部11の後面をベース板130の前面に突き当てた状態で、ビス挿通孔133を通してナット21にビス134が螺着されることで、センサブラケット112に固定される。なお、ベース部材2とセンサブラケット112との締結箇所は、2つに限定されるものではない。但し、センサブラケット112に対する位置調整装置1の回転を規制するためには、複数箇所で締結することが好ましい。
筒状部12は、固定部11に対して車幅方向の第1側に連なっている。筒状部12は、軸線O2を前後方向に一致させた状態で、固定部11に対して後方に延設されている。なお、以下の説明では、筒状部12の軸線O2が延びる方向を単にベース軸方向という場合がある。また、軸線O2に直交する方向をベース径方向といい、軸線O2回りに周回する方向をベース周方向という場合がある。
図4に示すように、筒状部12におけるベース径方向(車幅方向)で対向する位置には、筒状部12をベース径方向に貫通するスリット22が形成されている。スリット22は、ベース径方向から見た側面視でベース軸方向を長手方向とする長方形状に形成されている。各スリット22の内面のうち、後方に位置する面(以下、「後端面」という。)には、弾性片23が連設されている。弾性片23は、スリット22の後端面から前方に向けて片持ちで延在している。弾性片23は、基端部(後端部)を起点にしてベース径方向に弾性変形可能に形成されている。なお、スリット22(弾性片23)の数は、単数であっても、複数であっても構わない。
図5は、図4のV−V線に沿う断面図である。
図5に示すように、弾性片23の先端部(前端部)には、ベース径方向の内側に膨出する凸部24が形成されている。凸部24は、上下方向から見た平面視でベース径方向の内側に向けて幅が縮小する台形状に形成されている。すなわち、凸部24は、前側係止面31と、後側係止面32と、各係止面31,32同士を接続する接続面33と、を有している。
前側係止面31は、後方に向かうに従いベース径方向の内側に向けて延びる傾斜面とされている。
後側係止面32は、前方に向かうに従いベース径方向の内側に向けて延びる傾斜面とされている。本実施形態において、前側係止面31とベース軸方向とのなす角度は、後側係止面32とベース軸方向とのなす角度に比べて大きくなっている。なお、各係止面31,32の角度は、適宜変更が可能である。例えば、前側係止面31は、ベース軸方向に直交する平坦面であっても構わない。
接続面33は、ベース径方向に直交する平坦面とされている。なお、凸部24は、接続面33を有さない構成(各係止面31,32同士が直接接続される構成)であっても構わない。
図6は、図4のVI−VI線に沿う断面図である。
図4、図6に示すように、ガイド部13は、筒状部12から上方に連なっている。ガイド部13には、第1治具収容部41及び第2治具収容部42が形成されている。
第1治具収容部41は、ガイド部13のうち筒状部12の直上に位置する部分が、前方に向けて窪んで構成されている。第1治具収容部41は、平面視で半円状に形成されている。第1治具収容部41は、操作治具45を収容可能に形成されている。本実施形態において、第1治具収容部41の表面形状は、操作治具45の表面形状に倣って形成されている。
図6に示すように、操作治具45は、例えばプラスドライバである。すなわち、操作治具45は、外径が一様な軸本体部46と、軸本体部46の先端部に連なる係合部47と、を有している。係合部47には、操作治具45における軸線O3回りのドライバ周方向に山部48及び谷部49が交互に形成されている。
山部48の頂部は、ドライバ軸方向に沿って延びる山側ストレート部(治具側ストレート部)48aと、山側ストレート部48aの先端部に連なりドライバ径方向の内側に向けて延びる山側テーパ部48bと、を有している。
谷部49の底部には、先端部に向かうに従いドライバ径方向の内側に向けて延びる谷側テーパ部49aが形成されている。なお、操作治具45における係合部47の形状は、適宜変更が可能である。
上述した第1治具収容部41は、上部に位置する受側ストレート部51と、受側ストレート部51の下端に連なる受側テーパ部(受側絞形状部)52と、を有している。
受側ストレート部51は、操作治具45における係合部47の基端部(山側ストレート部48a)の表面形状に倣って形成され、係合部47の基端部が収容可能に構成されている。具体的に、受側ストレート部51は、車幅方向から見た断面視において、上下方向に沿って直線状に延在している。また、受側ストレート部51は、上下方向から見た平面視において、山側ストレート部48aの曲率半径と同等に形成されている。
受側テーパ部52は、操作治具45の係合部47(山側テーパ部48b)の先端部の表面形状に倣って形成されている。受側テーパ部52は、係合部47の先端部を収容可能に構成されている。具体的に、受側テーパ部52は、車幅方向から見た断面視において、下方に向かうに従い後方に向けて傾斜している。また、上下方向から見た平面視において、受側テーパ部52の曲率中心は、受側ストレート部51と同軸に配置されている。受側テーパ部52は、下方に向かうに従い曲率半径が漸次縮小している。
このように、本実施形態の第1治具収容部41は、係合部47における軸線O3に沿うドライバ軸方向の全体であって、係合部47の前半分程度の領域を保持可能に構成されている。
筒状部12の外周面において、第1治具収容部41を通じて露出する部分には、操作治具45の先端面を支持する先端受部53が形成されている。先端受部53は、筒状部12の外周面上で開口する第1凹部54の底部である。先端受部53は、操作治具45の先端面に倣った平坦面に形成されている。なお、先端受部53は、筒状部12の外周面上に設定しても構わない。
第1凹部54の内側面55は、操作治具45(山側テーパ部48b)の先端部の表面形状に倣って形成されている。具体的に、第1凹部54は、ベース径方向の内側に向かうに従い漸次先細っている。第1凹部54の内側面の一部は、第1治具収容部41の内面に滑らかに連なっている。
図4に示すように、第2治具収容部42は、ガイド部13において、第1治具収容部41に対してベース周方向でずれた位置に形成されている。具体的に、第2治具収容部42は、上下方向に対して交差する方向に開口している。なお、第2治具収容部42の開口方向は、適宜変更が可能である。
第2治具収容部42は、第1治具収容部41に対して斜め方向から操作治具45を収容可能に構成されている。第2治具収容部42は、第1治具収容部41と同様に受側ストレート部51及び受側テーパ部52を有している。すなわち、第2治具収容部42は、係合部47における軸線O3に沿うドライバ軸方向の全体であって、係合部47の前半分程度の領域を保持可能に構成されている。なお、図示しないが、筒状部12の外周面において、第2治具収容部42を通じて露出する部分には、上述した第1凹部54と同様の構成を有する第2凹部(不図示)が形成されている。
図3、図6に示すように、ガイド部13の上部において、ベース周方向で第1治具収容部41に対応する位置には、規制部56が形成されている。規制部56は、平面視でU字状に形成されている。規制部56は、平面視において、第1治具収容部41を後方から取り囲んでいる。規制部56の表面形状は、操作治具45の軸本体部46の表面形状に倣って形成されている。規制部56は、軸本体部46を保持して、操作治具45の後方への移動(倒れ)を規制する。なお、ベース周方向で第2治具収容部42に対応する位置にも規制部を設けても構わない。
<調整部材>
図6に示すように、調整部材3は、樹脂製の操作部62に、金属製のボルト部61がインサート成形されて構成されている。
ボルト部61は、軸線O2と同軸に配置されている。ボルト部61は、雄ねじ部63を有する軸部64と、軸部64の基端部(後端部)に連なる頭部65と、を有している。但し、ボルト部61は、少なくとも軸部64を有していれば構わない。
操作部62は、頭部65の外周面を被覆する被覆部71と、被覆部71に連なる囲繞部72、フランジ部73、ギア部74及び突出部75と、を有している。
囲繞部72は、軸線O2と同軸に配置されている。囲繞部72は、軸部64の後端部を囲繞している。囲繞部72は、上述した筒状部12内に挿入されている。囲繞部72の外径は、筒状部12の内周面よりも小さくなっている。すなわち、囲繞部72が筒状部12内に挿入された状態において、囲繞部72の外周面と筒状部12の内周面との間には、ベース径方向に隙間が設けられている。
図5に示すように、囲繞部72の前端部には、ベース径方向の内側に向けて窪む溝部81が形成されている。溝部81は、囲繞部72における全周に亘って形成されている。溝部81は、断面視において矩形状に形成されている。溝部81内には、上述した凸部24が収容されている。
フランジ部73は、被覆部71からベース径方向の外側に張り出している。本実施形態の調整部材3は、フランジ部73が筒状部12に後方から当接し、溝部81の前端開口縁に前側係止面31が係止した状態で、ベース部材2に保持されている。これにより、ベース部材2に対する調整部材3のベース軸方向の移動が規制されている。本実施形態では、前側係止面31が傾斜面に形成されているため、ベース部材2や調整部材3の公差によって溝部81と凸部24との軸方向位置がばらついた場合には、前側係止面31上での溝部81の前端開口縁の係止位置が変化する。これにより、ベース部材2や調整部材3の公差を吸収できる。なお、凸部24と溝部81の内面との接触箇所は、適宜変更が可能である。例えば、凸部24における後側係止面32や接続面33と溝部81の内面とが接触していても構わない。
図4に示すように、ギア部74は、クラウンギア形状をなしている。ギア部74は、フランジ部73の外周部分から前方に向けて突出している。ギア部74は、歯部85と歯溝部86とが周方向に交互に形成されている。ギア部74と各治具収容部41,42とは、上述した操作治具45が進入可能に対向している。
図6に示すように、ギア部74の表面形状は、操作治具45の係合部47の表面形状に倣って形成されている。具体的に、ギア部74は、ベース径方向の内側に向かうに従い歯部85の歯厚が増加(歯溝部86のベース周方向の幅が減少)している。図6に示す断面視において、歯部85の頂部は、ベース径方向の内側に向かうに従い前方に向けて延在する歯部側テーパ部(ギア側絞形状)85aを構成している。歯部側テーパ部85aは、操作治具45の谷側テーパ部49aの底部に倣って形成されている。
歯溝部86の底部は、ベース径方向の内側に向かうに従い前方に向けて延在する歯溝側テーパ部(ギア側絞形状)86aを構成している。歯溝側テーパ部86aは、操作治具45の山側テーパ部48bに倣って形成されている。
図7は、ギア部74の展開図である。
図7に示すように、本実施形態において、ギア部74の配列ピッチは、歯部85の第1頂部が一方の治具収容部(例えば、第1治具収容部41)の周方向の中心に位置している場合に、第1頂部と異なる第2頂部が他方の治具収容部(例えば、第2治具収容部42)の周方向の中心からずれた位置に配置されるように設定されている。図示の例において、歯部85の頂部が第1治具収容部41の周方向の中心に位置している場合に、歯溝部86の底部が第2治具収容部42の周方向の中心に配置されるように設定されている。但し、ギア部74の配列ピッチは、適宜変更が可能である。
図4に示すように、突出部75は、被覆部71から後方に突出している。突出部75を前後方向から見た正面視外形は、例えば六角形状に形成されている。突出部75は、例えばスパナ等の工具により保持可能に構成されている。すなわち、調整部材3は、突出部75を介して回転操作が可能になっている。
突出部75には、レンチ等の工具が係合する係合溝77が形成されている。すなわち、調整部材3は、係合溝77を介して回転操作が可能になっている。
図6に示すように、クリップ4は、筒状に形成されている。クリップ4は、外界センサ111の上述したクリップ取付孔122内に嵌合されている。クリップ4の内周面には、雌ねじ部90が形成されている。雌ねじ部90にはボルト部61の雄ねじ部63が螺着されている。なお、クリップ取付孔122の内周面に雌ねじ部が直接形成されている場合には、クリップ4を用いない構成であっても構わない。
[位置調整方法]
次に、外界センサ111の位置調整方法について説明する。図8は、センサユニット110の部分斜視図である。以下の説明では、位置調整装置1の直上から調整する場合について説明する。
図6、図8に示すように、まず第1治具収容部41とギア部74との間に操作治具45を進入させる。この際、操作治具45の山部48がギア部74の歯溝部86内に進入し、操作治具45の谷部49内にギア部74の歯部85が進入することで、操作治具45の係合部47とギア部74とが係合する。特に、本実施形態では、第1治具収容部41及びギア部74の表面形状が操作治具45の係合部47の表面形状に倣って形成されている。そのため、係合部47の表面が第1治具収容部41及びギア部74の表面に近接又は当接した状態で保持される。
この状態において、操作治具45を軸線O3回りのA1方向に回転操作すると、調整部材3が軸線O2回りのA2方向に回転する。すると、クリップ4がボルト部61との螺着が解除される方向(前方)に移動する。これにより、外界センサ111が軸線O1回りのA3方向に回動する。その結果、外界センサ111の検出面113が下方を向くように調整される。
一方、操作治具45を軸線O3回りのB1方向に回転操作すると、調整部材3が軸線O2回りのB2方向に回転する。すると、クリップ4がボルト部61に締結される方向(後方)に移動する。これにより、外界センサ111が軸線O1回りのB3方向に回動する。その結果、外界センサ111の検出面113が上方を向くように調整される。なお、第2治具収容部42とギア部74との間に操作治具45を進入させた場合であっても、上述した方法と同様の方法により外界センサ111を回動させることができる。
このように、本実施形態では、軸線O2に交差する方向からの操作治具45の回転操作により調整部材3を回転させることで、調整部材3の回転角度に応じて外界センサ111の位置(検出面113の方位)が調整される。したがって、センサユニット110の後方空間に作業スペースを確保する必要なく、センサユニット110の収容空間(エンジンルーム101)のスペース効率を向上させることができる。
ここで、本実施形態では、ギア部74、治具収容部41,42及び凹部54(先端受部53及び内側面55)の全体を操作治具45の係合部47の表面形状に倣って形成する構成とした。
この構成によれば、操作治具45を安定して支持することができるので、操作治具45の回転操作の際、操作治具45ががたついたり、ギア部74やガイド部13に局所的な力が掛かったりするのを抑制できる。また、操作治具45の回転操作時に作用する操作反力を治具収容部41,42及び凹部54の内側面55で確実に受けることができるので、操作治具45とギア部74との係合状態を安定させることができる。
したがって、操作治具45の操作安定性を高め、外界センサ111の位置調整を効率的に行うことができる。
しかも、本実施形態では、治具収容部41,42及び凹部54(先端受部53及び内側面55)を一体に形成しているため、治具収容部41,42及び凹部54が滑らかに連なる。すなわち、治具収容部41,42及び凹部54の境界部分に段差が生じるのを抑制できるため、操作治具45をより安定して支持できる。
また、ギア部74を操作治具45の表面形状に倣って形成することで、操作治具45とギア部74との接触面積を増加させることができ、ギア部74の削れ等を抑制できる。特に、操作治具45の軸線O3と、ギア部74と、のドライバ径方向での距離が、ベース径方向の内側に向かうに従い縮小する。そのため、ギア部74を小さい回転力で回転させることができ、ギア部74の削れ等を抑制できる。
本実施形態では、治具収容部41,42が複数設けられているため、センサユニット110の設置場所や好み等に応じて使用する治具収容部41,42を選択できる。これにより、操作性の向上を図ることができる。
本実施形態では、歯部85の頂部が第1治具収容部41の周方向の中心に位置している場合に、歯溝部86の底部が第2治具収容部42の周方向の中心に配置されるように設定されている構成とした。
この構成によれば、2カ所の治具収容部41,42が利用可能な場合において、少なくとも何れかの治具収容部41,42ではギア部74の歯部85と操作治具45の山部48との干渉を避けることができる。そのため、ギア部74と係合部47とをスムーズに係合させることができ、操作性の更なる向上を図ることができる。
本実施形態では、上述したようにギア部74やガイド部13に局所的な力が掛かるのを抑制できるので、ギア部74やガイド部13を樹脂材料に形成することが可能である。そのため、例えばギア部等を金属材料により形成する場合に比べ、低コスト化及び軽量化を図ることができる。
本実施形態では、山側ストレート部48aの表面形状に倣う受側ストレート部51を有する構成とした。
この構成によれば、山側テーパ部48bに加えて山側ストレート部48aについても反力受部41,42で支持することができる。したがって、操作治具45とギア部74との係合状態をより安定させることができ、操作安定性の更なる向上を図ることができる。
なお、本発明の技術範囲は、上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、上述した実施形態に種々の変更を加えたものを含む。
例えば、上述した実施形態では、車幅方向に延びる軸線O1回りにセンサユニット110を回動させる場合について説明したが、軸線O1の延在方向は適宜変更が可能である。また、位置調整装置1を複数用いて外界センサ111をスライド等させても構わない。
上述した実施形態では、凸部24が溝部81の内面に接触する構成について説明したが、この構成のみに限られない。例えば、凸部24と囲繞部72の外周面とが直接接触する構成であっても構わない。
上述した実施形態では、弾性片23に凸部24が形成された構成について説明したが、この構成のみに限られない。例えば、凸部24は、筒状部12に直接形成する構成(弾性片23を有さない構成)でも構わない。
さらに、凸部24は、囲繞部72に直接形成し、囲繞部72に形成された凸部24を弾性片23に接触する構成としても構わない。またその場合、溝部81を弾性片23に形成する構成としてもかまわない。
上述した実施形態では、操作治具45の先端面から先端部の一部を治具収容部41,42やギア部74により保持する構成について説明したが、操作治具45の保持範囲は適宜変更が可能である。
上述した実施形態では、フランジ部73の全周に亘ってギア部74が形成された構成について説明したが、この構成のみに限られない。
上述した実施形態では、ボルト部61が金属製、操作部62が樹脂製の場合について説明したが、この構成のみに限られない。
上述した実施形態では、本発明の治具側先細部、受側絞形状部及びギア側絞形状部として直線状に延びるテーパ部を例にして説明したが、この構成のみに限られない。すなわち、治具側先細部は先端に向かうに従い先細り、受側絞形状部及びギア側絞形状部は治具側先細部に倣って形成される構成であれば、治具側先細部、受側絞形状部及びギア側絞形状部の表面形状は適宜変更が可能である。この場合、曲線状のテーパや、階段状等であっても構わない。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上述した実施形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能であり、また、上述した変形例を適宜組み合わせてもよい。
1…位置調整装置
3…調整部材
41…第1治具収容部(第1反力受部)
42…第2治具収容部(第2反力受部)
45…操作治具
48a…山側ストレート部(治具側ストレート部)
48b…山側テーパ部(治具側先細部)
49a…谷側テーパ部(治具側先細部)
51…受側ストレート部
52…受側テーパ部(受側絞形状部)
53…先端受部
55…内側面(第1反力受部)
74…ギア部
85…歯部(第1歯部、第2歯部)
85a…歯部側テーパ部(ギア側絞形状)
86a…歯溝側テーパ部(ギア側絞形状)
100…車両
111…外界センサ

Claims (5)

  1. 操作治具が係合可能なギア部を有し、車両と前記車両に取り付けられる外界センサとの間に介在して、前記操作治具の操作に伴い前記車両に対する前記外界センサの取付位置を調整する調整部材と、
    前記ギア部に対向する位置に、前記ギア部との間に前記操作治具を挿入可能に配置され、前記操作治具に作用する前記ギア部からの反力を受ける反力受部と、
    前記反力受部に一体で連なり、前記操作治具の先端面を支持する先端受部と、を備え、
    前記操作治具は、先端に向かうに従い先細る治具側先細部を有し、
    前記反力受部は、前記治具側先細部に倣った受側絞形状部を有し、
    前記ギア部は、前記治具側先細部に倣ったギア側絞形状部を有していることを特徴とする位置調整装置。
  2. 前記反力受部は、前記ギア部の周方向で異なる位置に、複数設けられていることを特徴とする請求項1に記載の位置調整装置。
  3. 前記ギア部は、複数の前記反力受部のうち、第1反力受部における前記周方向の中心と前記ギア部の第1歯部の頂部との周方向位置が一致している状態で、第2反力受部における前記周方向の中心と前記ギア部の第2歯部の頂部との周方向位置がずれていることを特徴とする請求項2に記載の位置調整装置。
  4. 前記ギア部、前記反力受部及び前記先端受部は、樹脂材料により形成されていることを特徴とする請求項1から請求項3の何れか1項に記載の位置調整装置。
  5. 前記操作治具は、前記治具側先細部の基端に連なるとともに、外径が一様な治具側ストレート部を有し、
    前記反力受部は、前記治具側ストレート部に倣った受側ストレート部を有していることを特徴とする請求項1から請求項4の何れか1項に記載の位置調整装置。
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