JP2018203174A - フロントアンダーランプロテクタ - Google Patents

フロントアンダーランプロテクタ Download PDF

Info

Publication number
JP2018203174A
JP2018203174A JP2017113611A JP2017113611A JP2018203174A JP 2018203174 A JP2018203174 A JP 2018203174A JP 2017113611 A JP2017113611 A JP 2017113611A JP 2017113611 A JP2017113611 A JP 2017113611A JP 2018203174 A JP2018203174 A JP 2018203174A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
side portion
rear side
front side
back plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017113611A
Other languages
English (en)
Inventor
尚宜 芹澤
Hisanobu Serizawa
尚宜 芹澤
章司 山田
Shoji Yamada
章司 山田
将也 徳武
Masaya TOKUTAKE
将也 徳武
三哉 八木
Mitsuya Yagi
三哉 八木
久男 金子
Hisao Kaneko
久男 金子
一輝 田島
Kazuki Tajima
一輝 田島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Isuzu Motors Ltd
Original Assignee
Isuzu Motors Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Isuzu Motors Ltd filed Critical Isuzu Motors Ltd
Priority to JP2017113611A priority Critical patent/JP2018203174A/ja
Publication of JP2018203174A publication Critical patent/JP2018203174A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

【課題】分割された構造からなるフロントアンダーランプロテクタの強度を向上させる。【解決手段】フロントアンダーランプロテクタ1は、車両に装着された場合に、車両の車幅方向において延伸する前側部11と、前側部11よりも車両の前後方向における後方側に設けられている後側部12と、を有し、前側部11は、車両の車幅方向において延伸する第1前側部111と、車両の車幅方向において延伸し、かつ、第1前側部111の長手方向における一端に接続されている第2前側部112と、第1前側部111と第2前側部112との接合部の車両の前後方向における後方側の面に設けられている第1裏板113と、を有する。【選択図】図2

Description

本発明は、車両のフロントアンダーランプロテクタに関する。
車両には、車両の前方下部にフロントアンダーランプロテクタが取付けられている。特許文献1には、分割構造からなるフロントアンダーランプロテクタが開示されている。
特開2010−241247号公報
従来、高強度かつ高延性の性質を有する超ハイテン材を用いて、ホットプレスでフロントアンダーランプロテクタを製造する方法がある。超ハイテン材を用いた場合、加工が難しい。また、フロントアンダーランプロテクタは車両の車幅方向において長く延伸しているので、既存の設備を用いる場合、製造が難しい。そこで、特許文献1に示すように、フロントアンダーランプロテクタを車両の車幅方向において分割された構造とする場合があるが、フロントアンダーランプロテクタが分割された構造からなる場合は強度が不足するという問題が生じていた。
そこで、本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、分割された構造からなるフロントアンダーランプロテクタの強度を向上することを目的とする。
本発明の第1の態様においては、車両に装着された場合に、前記車両の車幅方向において延伸する前側部と、前記前側部よりも前記車両の前後方向における後方側に設けられている後側部と、を有し、前記前側部は、前記車両の車幅方向において延伸する第1前側部と、前記車両の車幅方向において延伸し、かつ、前記第1前側部の長手方向における一端に接続されている第2前側部と、前記第1前側部と前記第2前側部との接合部の前記車両の前後方向における後方側の面に設けられている第1裏板と、を有し、前記後側部は、前記車両の車幅方向において延伸する第1後側部と、前記車両の車幅方向において延伸し、かつ、前記第1後側部の長手方向における一端に接続されている第2後側部と、前記第1後側部と前記第2後側部との接合部の前記車両の前後方向における前方側の面に設けられている第2裏板と、を有することを特徴とするフロントアンダーランプロテクタを提供する。
また、前記第1前側部と前記第2前側部と前記第1裏板とは、前記第1前側部と前記第2前側部との接合部において溶接されており、前記第1後側部と前記第2後側部と前記第2裏板とは、前記第1後側部と前記第2後側部との接合部において溶接されていてもよい。
また、前記前側部は、前側部上面、前側部前面、及び前側部下面を有するコ字形状をしており、前記第1裏板は、前記前側部上面と接する第1裏板上面と、前記前側部前面と接する第1裏板前面と、前記前側部下面と接する第1裏板下面と、を有し、前記後側部は、後側部上面、後側部後面、及び後側部下面を有するコ字形状をしており、前記第2裏板は、前記後側部上面と接する第2裏板上面と、前記後側部後面と接する第2裏板後面と、前記後側部下面と接する第2裏板下面と、を有していてもよい。
また、前記第1前側部と前記第2前側部と前記第1裏板とは、前記第1前側部及び前記第2前側部の前面から前記第1裏板の後面まで達する溶接部を有し、前記第1後側部と前記第2後側部と前記第2裏板とは、前記第1後側部及び前記第2後側部の後面から前記第2裏板の前面まで達する溶接部を有していてもよい。
また、前記第1裏板の前記車両の車幅方向における長さは、前記前側部の前記車両の車幅方向における長さよりも短く、前記第2裏板の前記車両の車幅方向における長さは、前記後側部の前記車両の車幅方向における長さよりも短くてもよい。
本発明によれば、分割された構造からなるフロントアンダーランプロテクタの強度が向上するという効果を奏する。
本実施形態に係るフロントアンダーランプロテクタの構成を示す。 前側部の構成を示す。 後側部の構成を示す。 溶接部付近の拡大図を示す。
<本実施形態>
[フロントアンダーランプロテクタ1の構成]
図1は、本実施形態に係るフロントアンダーランプロテクタ1の構成を示す図である。図2は、前側部11の構成を示す図である。図3は、後側部12の構成を示す図である。図4は、溶接部付近の拡大図である。図4(a)は、溶接部114付近の拡大図である。図4(b)は、溶接部124付近の拡大図である。
フロントアンダーランプロテクタ1は、車両に対する前方からの衝突時に衝撃を吸収し、車両に対する影響を低減するための部材である。フロントアンダーランプロテクタ1は、車両の車幅方向において延伸しており、車両の前方下部に設けられている。フロントアンダーランプロテクタ1は、ブラケット2を介して車両のフレームに固定されている。
フロントアンダーランプロテクタ1は、前側部11と後側部12とを有する。フロントアンダーランプロテクタ1は、断面がコ字形状の前側部11と断面がコ字形状の後側部12とを接続することで形成されており、内部に空間を有している。前側部11は、車両に装着された場合に、車両の車幅方向において延伸している。前側部11は、車両の後方側に向かって開放している断面コ字形状を有し、フロントアンダーランプロテクタ1の車両の前後方向における前方側の部材である。
後側部12は、車両に装着された場合に、車両の車幅方向において延伸している。後側部12は、車両の前方側に向かって開放している断面コ字形状を有し、フロントアンダーランプロテクタ1の車両の前後方向における後方側の部材である。後側部12は、前側部11よりも車両の前後方向における後方側に設けられている。
前側部11は、第1前側部111、第2前側部112、及び第1裏板113を有する。第1前側部111は、車両の車幅方向において延伸している。第2前側部112は、車両の車幅方向において延伸し、かつ、第1前側部111の長手方向における一端に接続されている。図1及び図2に示すように、具体的には、第2前側部112の車両の車幅方向における左端は、第1前側部111の車両の車幅方向における右端に接続されている。
第1裏板113は、第1前側部111と第2前側部112との接合部の車両の前後方向における後方側の面に設けられている。第1裏板113は、車両の後方側に向かって開放している断面コ字形状を有する。第1前側部111、第2前側部112、及び第1裏板113の詳細は後述する。
後側部12は、第1後側部121、第2後側部122、及び第2裏板123を有する。第1後側部121は、車両の車幅方向において延伸している。第2後側部122は、車両の車幅方向において延伸し、かつ、第1後側部121の長手方向における一端に接続されている。図1及び図3に示すように、具体的には、第2後側部122の車両の車幅方向における左端は、第1後側部121の車両の車幅方向における右端に接続されている。
第2裏板123は、第1後側部121と第2後側部122との接合部の車両の前後方向における前方側の面に設けられている。第2裏板123は、車両の前方側に向かって開放している断面コ字形状を有する。第1後側部121、第2後側部122、及び第2裏板123の詳細は後述する。
[各構成部の詳細構成]
第1前側部111は、前面板部1111、上面板部1112、及び下面板部1113を有する。前面板部1111の長手方向は、車両の車幅方向と同じ方向である。上面板部1112の長手方向は、車両の車幅方向と同じ方向である。上面板部1112は、前面板部1111の車両の高さ方向における上端から車両の前後方向における後方に向かって延伸している。上面板部1112は、前面板部1111に対して直交して形成されている。
下面板部1113の長手方向は、車両の車幅方向と同じ方向である。下面板部1113は、前面板部1111の車両の高さ方向における下端から車両の前後方向における後方に向かって延伸している。下面板部1113は、前面板部1111に対して直交して形成されている。
第2前側部112は、前面板部1121、上面板部1122、及び下面板部1123を有する。前面板部1121の長手方向は、車両の車幅方向と同じ方向である。上面板部1122の長手方向は、車両の車幅方向と同じ方向である。上面板部1122は、前面板部1121の車両の高さ方向における上端から車両の前後方向における後方に向かって延伸している。上面板部1122は、前面板部1121に対して直交して形成されている。
下面板部1123の長手方向は、車両の車幅方向と同じ方向である。下面板部1123は、前面板部1121の車両の高さ方向における下端から車両の前後方向における後方に向かって延伸している。下面板部1123は、前面板部1121に対して直交して形成されている。
第1裏板113は、前面板部1131、上面板部1132、及び下面板部1133を有する。第1裏板113の前面板部1131は、第1前側部111の前面板部1111及び第2前側部112の前面板部1121と接している。第1裏板113の上面板部1132は、第1前側部111の上面板部1112及び第2前側部112の上面板部1122と接している。第1裏板113の下面板部1133は、第1前側部111の下面板部1113及び第2前側部112の下面板部1123と接している。
第1裏板113の車両の車幅方向における長さは、前側部11の車両の車幅方向における長さよりも短い。具体的には、前面板部1131、上面板部1132、及び下面板部1133の車両の車幅方向における長さはすべて同じであり、前側部11の車両の車幅方向における長さよりも短い。上面板部1132は、前面板部1131の車両の高さ方向における上端から車両の前後方向における後方に向かって延伸している。上面板部1132は、前面板部1131に対して直交して形成されている。
下面板部1133は、前面板部1131の車両の高さ方向における下端から車両の前後方向における後方に向かって延伸している。下面板部1133は、前面板部1131に対して直交して形成されている。
第1前側部111と第2前側部112と第1裏板113とは、第1前側部111と第2前側部112との接合部において溶接されている。具体的には、第1前側部111と第2前側部112と第1裏板113とは、第1前側部111と第2前側部112との接合部において突合せ溶接されている。すなわち、第1前側部111と第2前側部112と第1裏板113とは接合部において、第1前側部111の長手方向における第2前側部112側の端部と第2前側部112の長手方向における第1前側部111側の端部と第1裏板113の中央部付近とが溶かし込まれて溶接されている溶接部114(図4(a))を有している。
溶接部114は、第1前側部111及び第2前側部112の前面から第1裏板113の後面まで達する。具体的には、溶接部114は、第1前側部111の前面板部1111の車両の前後方向における前面及び第2前側部112の前面板部1121の車両の前後方向における前面から第1裏板113の前面板部1131の車両の前後方向における後面に達する範囲を有する。
第1後側部121は、後面板部1211、上面板部1212、及び下面板部1213を有する。後面板部1211の長手方向は、車両の車幅方向と同じ方向である。上面板部1212の長手方向は、車両の車幅方向と同じ方向である。上面板部1212は、後面板部1211の車両の高さ方向における上端から車両の前後方向における前方に向かって延伸している。上面板部1212は、後面板部1211に対して直交して形成されている。
下面板部1213の長手方向は、車両の車幅方向と同じ方向である。下面板部1213は、後面板部1211の車両の高さ方向における下端から車両の前後方向における前方に向かって延伸している。下面板部1213は、後面板部1211に対して直交して形成されている。
第2後側部122は、後面板部1221、上面板部1222、及び下面板部1223を有する。後面板部1221の長手方向は、車両の車幅方向と同じ方向である。上面板部1222の長手方向は、車両の車幅方向と同じ方向である。上面板部1222は、後面板部1221の車両の高さ方向における上端から車両の前後方向における前方に向かって延伸している。上面板部1222は、後面板部1221に対して直交して形成されている。
下面板部1223の長手方向は、車両の車幅方向と同じ方向である。下面板部1223は、後面板部1221の車両の高さ方向における下端から車両の前後方向における前方に向かって延伸している。下面板部1223は、後面板部1221に対して直交して形成されている。
第2裏板123は、後面板部1231、上面板部1232、及び下面板部1233を有する。第2裏板123の後面板部1231は、第1後側部121の後面板部1211及び第2後側部122の後面板部1221と接している。第2裏板123の上面板部1232は、第1後側部121の上面板部1212及び第2後側部122の上面板部1222と接している。第2裏板123の下面板部1233は、第1後側部121の下面板部1213及び第2後側部122の下面板部1223と接している。
第2裏板123の車両の車幅方向における長さは、後側部12の車両の車幅方向における長さよりも短い。具体的には、後面板部1231、上面板部1232、及び下面板部1233の車両の車幅方向における長さはすべて同じであり、後側部12の車両の車幅方向における長さよりも短い。上面板部1232は、後面板部1231の車両の高さ方向における上端から車両の前後方向における前方に向かって延伸している。上面板部1232は、後面板部1231に対して直交して形成されている。
下面板部1233は、後面板部1231の車両の高さ方向における下端から車両の前後方向における前方に向かって延伸している。下面板部1233は、後面板部1231に対して直交して形成されている。
第1後側部121と第2後側部122と第2裏板123とは、第1後側部121と第2後側部122との接合部において溶接されている。具体的には、第1後側部121と第2後側部122と第2裏板123とは、第1後側部121と第2後側部122との接合部において突合せ溶接されている。すなわち、第1後側部121と第2後側部122と第2裏板123とは接合部において、第1後側部121の長手方向における第2後側部122側の端部と第2後側部122の長手方向における第1後側部121側の端部と第2裏板123の中央部付近とが溶かし込まれて溶接されている溶接部124(図4(b))を有している。
溶接部124は、第1後側部121及び第2後側部122の後面から第2裏板123の前面まで達する。具体的には、溶接部124は、第1後側部121の後面板部1211の車両の前後方向における後面及び第2後側部122の後面板部1221の車両の前後方向における後面から第2裏板123の後面板部1231の車両の前後方向における前面に達する範囲を有する。
ブラケット2は、図1及び図3に示すように、L字形状を有する。フロントアンダーランプロテクタ1は、複数のブラケット2を介して車両のフレームに固定されており、一方のブラケット2は、第1後側部121の上面板部1212に溶接されている。また、他方のブラケット2は、第2後側部122の上面板部1222に溶接されている。
[本実施形態に係るフロントアンダーランプロテクタ1による効果]
本実施形態に係るフロントアンダーランプロテクタ1は、車両に装着された場合に、車両の車幅方向において延伸する前側部11と、前側部11よりも車両の前後方向における後方側に設けられている後側部12と、を有する。また、前側部11は、車両の車幅方向において延伸する第1前側部111と、車両の車幅方向において延伸し、かつ、第1前側部111の長手方向における一端に接続されている第2前側部112と、第1前側部111と第2前側部112との接合部の車両の前後方向における後方側の面に設けられている第1裏板113と、を有する。
また、後側部12は、車両の車幅方向において延伸する第1後側部121と、車両の車幅方向において延伸し、かつ、第1後側部121の長手方向における一端に接続されている第2後側部122と、第1後側部121と第2後側部122との接合部の車両の前後方向における前方側の面に設けられている第2裏板123と、を有する。
本実施形態に係るフロントアンダーランプロテクタ1は、このように車両の車幅方向において分割された構造からなるフロントアンダーランプロテクタ1において、第1前側部111と第2前側部112との接合部、及び第1後側部121と第2後側部122との接合部に、それぞれ、第1裏板113、及び第2裏板123が設けられている。よって、フロントアンダーランプロテクタ1は、分割された構造からなるフロントアンダーランプロテクタ1の強度を向上させることができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。例えば、装置の分散・統合の具体的な実施の形態は、以上の実施の形態に限られず、その全部又は一部について、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。また、複数の実施の形態の任意の組み合わせによって生じる新たな実施の形態も、本発明の実施の形態に含まれる。組み合わせによって生じる新たな実施の形態の効果は、もとの実施の形態の効果を合わせ持つ。
1・・・フロントアンダーランプロテクタ
11・・・前側部
111・・・第1前側部
1111・・・前面板部
1112・・・上面板部
1113・・・下面板部
112・・・第2前側部
1121・・・前面板部
1122・・・上面板部
1123・・・下面板部
113・・・第1裏板
1131・・・前面板部
1132・・・上面板部
1133・・・下面板部
114・・・溶接部
12・・・後側部
121・・・第1後側部
1211・・・後面板部
1212・・・上面板部
1213・・・下面板部
122・・・第2後側部
1221・・・後面板部
1222・・・上面板部
1223・・・下面板部
123・・・第2裏板
1231・・・後面板部
1232・・・上面板部
1233・・・下面板部
124・・・溶接部
2・・・ブラケット

Claims (5)

  1. 車両に装着された場合に、前記車両の車幅方向において延伸する前側部と、
    前記前側部よりも前記車両の前後方向における後方側に設けられている後側部と、
    を有し、
    前記前側部は、
    前記車両の車幅方向において延伸する第1前側部と、
    前記車両の車幅方向において延伸し、かつ、前記第1前側部の長手方向における一端に接続されている第2前側部と、
    前記第1前側部と前記第2前側部との接合部の前記車両の前後方向における後方側の面に設けられている第1裏板と、
    を有し、
    前記後側部は、
    前記車両の車幅方向において延伸する第1後側部と、
    前記車両の車幅方向において延伸し、かつ、前記第1後側部の長手方向における一端に接続されている第2後側部と、
    前記第1後側部と前記第2後側部との接合部の前記車両の前後方向における前方側の面に設けられている第2裏板と、
    を有することを特徴とするフロントアンダーランプロテクタ。
  2. 前記第1前側部と前記第2前側部と前記第1裏板とは、前記第1前側部と前記第2前側部との接合部において溶接されており、
    前記第1後側部と前記第2後側部と前記第2裏板とは、前記第1後側部と前記第2後側部との接合部において溶接されていることを特徴とする、
    請求項1に記載のフロントアンダーランプロテクタ。
  3. 前記前側部は、前側部上面、前側部前面、及び前側部下面を有するコ字形状をしており、
    前記第1裏板は、前記前側部上面と接する第1裏板上面と、前記前側部前面と接する第1裏板前面と、前記前側部下面と接する第1裏板下面と、
    を有し、
    前記後側部は、後側部上面、後側部後面、及び後側部下面を有するコ字形状をしており、
    前記第2裏板は、前記後側部上面と接する第2裏板上面と、前記後側部後面と接する第2裏板後面と、前記後側部下面と接する第2裏板下面と、
    を有することを特徴とする、
    請求項1又は2に記載のフロントアンダーランプロテクタ。
  4. 前記第1前側部と前記第2前側部と前記第1裏板とは、前記第1前側部及び前記第2前側部の前面から前記第1裏板の後面まで達する溶接部を有し、
    前記第1後側部と前記第2後側部と前記第2裏板とは、前記第1後側部及び前記第2後側部の後面から前記第2裏板の前面まで達する溶接部を有することを特徴とする、
    請求項1から3のいずれかに一項に記載のフロントアンダーランプロテクタ。
  5. 前記第1裏板の前記車両の車幅方向における長さは、前記前側部の前記車両の車幅方向における長さよりも短く、
    前記第2裏板の前記車両の車幅方向における長さは、前記後側部の前記車両の車幅方向における長さよりも短いことを特徴とする、
    請求項1から4のいずれか一項に記載のフロントアンダーランプロテクタ。
JP2017113611A 2017-06-08 2017-06-08 フロントアンダーランプロテクタ Pending JP2018203174A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017113611A JP2018203174A (ja) 2017-06-08 2017-06-08 フロントアンダーランプロテクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017113611A JP2018203174A (ja) 2017-06-08 2017-06-08 フロントアンダーランプロテクタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2018203174A true JP2018203174A (ja) 2018-12-27

Family

ID=64954952

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017113611A Pending JP2018203174A (ja) 2017-06-08 2017-06-08 フロントアンダーランプロテクタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2018203174A (ja)

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5358811A (en) * 1976-11-08 1978-05-27 Koyo Kensetsu Kougiyou Kk Butt welding of bottom plates of tanks
DE19643049C2 (de) * 1996-10-18 2000-05-04 Daimler Chrysler Ag Stoßfänger und Unterfahrschutz für ein Kraftfahrzeug, insbesondere ein Nutzkraftfahrzeug
JP2004243831A (ja) * 2003-02-12 2004-09-02 Press Kogyo Co Ltd フロント・アンダーラン・プロテクタ
JP2010241247A (ja) * 2009-04-03 2010-10-28 Press Kogyo Co Ltd トラック用アンダーラン・プロテクタ構造
US20150076846A1 (en) * 2013-09-16 2015-03-19 Tata Technologies Pte Ltd System, method, and apparatus for automotive under-run protective device
JP2016002781A (ja) * 2014-06-13 2016-01-12 アイシン高丘株式会社 車体部品
JP2016007620A (ja) * 2014-06-24 2016-01-18 株式会社東芝 溶接方法及び溶接構造物

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5358811A (en) * 1976-11-08 1978-05-27 Koyo Kensetsu Kougiyou Kk Butt welding of bottom plates of tanks
DE19643049C2 (de) * 1996-10-18 2000-05-04 Daimler Chrysler Ag Stoßfänger und Unterfahrschutz für ein Kraftfahrzeug, insbesondere ein Nutzkraftfahrzeug
JP2004243831A (ja) * 2003-02-12 2004-09-02 Press Kogyo Co Ltd フロント・アンダーラン・プロテクタ
JP2010241247A (ja) * 2009-04-03 2010-10-28 Press Kogyo Co Ltd トラック用アンダーラン・プロテクタ構造
US20150076846A1 (en) * 2013-09-16 2015-03-19 Tata Technologies Pte Ltd System, method, and apparatus for automotive under-run protective device
JP2016002781A (ja) * 2014-06-13 2016-01-12 アイシン高丘株式会社 車体部品
JP2016007620A (ja) * 2014-06-24 2016-01-18 株式会社東芝 溶接方法及び溶接構造物

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN106335547B (zh) 车辆用框架的接合结构
JP2015214197A (ja) 車両前部構造
JP5949532B2 (ja) リヤバンパリインフォースメント構造及び車両後部構造
US11142152B2 (en) Bumper beam with reinforcement patch
JPWO2016021261A1 (ja) 車体構造
JP2012183961A (ja) 車両用ニーボルスタ
JP2010047226A (ja) 車両用バンパ装置
JP2020040444A (ja) 車体のクロスメンバおよびクロスメンバの製造方法
JP2016120839A (ja) 車体前部構造
JP6299732B2 (ja) 車両骨格部材の接合構造
JP2015231781A (ja) フロントサブフレーム
KR20130018375A (ko) 머리 받침 지지대
JP2018203174A (ja) フロントアンダーランプロテクタ
JP2008284987A (ja) 補強メンバー等の溶接部材
JP7144529B2 (ja) バンパのクラッシュボックス
JP2018075937A (ja) 車両後部構造
JP6962952B2 (ja) 車両前部構造
US20190176897A1 (en) Vehicle front structure
WO2018216546A1 (ja) フロントアンダーランプロテクタ
JP7073968B2 (ja) 車両用ニーボルスター
JP2006198672A (ja) テーラード素材製パネル部品の製造方法
JP5849881B2 (ja) 車体前部構造
JP2018149975A (ja) バンパリインフォースメント
JP6729195B2 (ja) 車両
JP2018052159A (ja) 車両のステップ構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200430

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210204

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210309

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20211005