JP2018201855A - 演出表示装置及びそれを備えた遊技機 - Google Patents
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Abstract
Description
複数に分割形成される表示体を有する表示部を備え、
複数の前記表示体は、所定位置に固定される固定表示体と、前記固定表示体に並設されると共に該固定表示体に回動可能に支持される可動表示体と、を含み、
前記表示部は、前記可動表示体が回動することで、前記可動表示体の表示領域が視認可能となる第1表示状態と、前記第1表示状態よりも前記可動表示体の表示領域における視認可能領域が狭くなる第2表示状態と、に変化することを特徴とする。
以下、第1実施形態について、図面を参照して説明する。なお、図1は、第1実施形態に係る演出表示装置を備えた遊技機を例示する正面図であり、まず、図1を参照して遊技機1の構成を概説する。
図1に示す遊技機1は、いわゆるパチンコ機として構成されており、遊技者側に配される前面枠2に形成された窓部3に透明板(ガラス板等)が配置されている。また、透明板の後方(奥側)には、遊技盤4が配置され、この遊技盤4上にガイドレール等によって区画された遊技領域4a(遊技球が流下可能な領域)が形成され、遊技者が透明板を介して遊技領域4aを視認できるように構成されている。この遊技領域4aにおいて、中央付近には2つの演出表示装置10,10が設けられ、2つの演出表示装置10,10の下方には、始動口5が設けられている。更に、始動口5の下方には、アタッカーとして構成される入賞装置6が設けられている。また、窓部3の下方側には、遊技球を受ける遊技球受皿7が形成されており、この遊技球受皿7の右側下方には発射ハンドルとして構成される操作装置8が設けられている。
次に、図1〜図26を参照して、第1実施形態に係る演出表示装置10について説明する。
演出表示装置10は、図1に示すように、遊技盤4に直接的に又は他部材を介して間接的に固定され、その一部が遊技盤4の前方側から視認可能となるように露出した状態で配置されている。演出表示装置10は、例えば図示しない制御回路(CPUやメモリ等を備えてなる電子回路)によって電気的に制御されることで、例えば後で説明する図7〜図26のように機械的に動作する構成をなしている。なお、以下では、図1の遊技機1における右側の演出表示装置10の構成について説明するが、左側の演出表示装置10においても一部の部材の配置位置が異なるが基本的に同様の構成となっている。
次に、図1〜図26を参照して、第1実施形態に係る演出表示装置10の動作について説明する。
まず、演出表示装置10は、表示部20が図1〜図6に示す第1表示状態では、回動機構60の動作によって、可動表示体30が固定表示体40に対して起立した起立位置に位置している。可動表示体30の表示領域AR1の表示可能領域が最も広くなる。第1遮蔽部90は、下方位置に位置し、固定表示体40を前方側から遮蔽することなく固定表示体40の表示領域AR2が視認可能となる。固定表示体40の表示領域AR2の表示可能領域が最も広くなり、表示部20の表示可能領域が最も広くなる。ここで示す表示領域AR1,AR2は、表示部材32,42の前面上の領域である。表示領域AR1,AR2の表示可能領域の広さとは、遊技者が遊技盤4を前方側から見たときに、遊技者から見える表示領域AR1,AR2の広さ(視認領域)である。図1〜図6に示す第1表示状態では、表示部20は、第1移動機構50の動作によって前方位置に位置しており、一対の装飾扉70,70は、扉開閉機構80の動作によって、それぞれ開放位置に位置している。
本第1実施形態の演出表示装置10は、可動表示体30を固定表示体40に対して回動させることで、表示部20を、可動表示体30の表示領域AR1が視認可能となる第1表示状態と、第1表示状態よりも可動表示体30の表示領域AR1における視認可能領域が狭くなる第2表示状態と、の間で切り替えた演出を行うことができる。特に、第1表示状態と第2表示状態との間の切り替えが、可動表示体30が固定表示体40に対して回動することでなされるため、視認可能領域の大きさが連続的に変化して、可動表示体30の表示領域AR1の視認が途切れることがない。そのため、表示部20の表示状態の変化時においても、視認可能領域の大きさを変えて演出効果を高めることができる。例えば、実施例の7セグ表示において、固定表示体40を全灯表示させ、可動表示体30を可動させる際に表示が「6」「8」「0」と変化しても固定表示体40の表示に変化がないため遊技者に全く気付かれずに、数字変化(表示)を楽しむことができる。表示が「1」「4」「7」や「3」「5」「9」と変化しても同様である
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
10…演出表示装置
20…表示部
30…可動表示体
33…第1装飾部
40…固定表示体
90…第1遮蔽部
110…第2遮蔽部
130…第2装飾部
B1…第1具象体
B2…第2具象体
Claims (7)
- 複数に分割形成される表示体を有する表示部を備え、
複数の前記表示体は、所定位置に固定される固定表示体と、前記固定表示体に並設されると共に該固定表示体に回動可能に支持される可動表示体と、を含み、
前記表示部は、前記可動表示体が回動することで、前記可動表示体の表示領域が視認可能となる第1表示状態と、前記第1表示状態よりも前記可動表示体の表示領域における視認可能領域が狭くなる第2表示状態と、に変化することを特徴とする演出表示装置。 - 前記固定表示体に対して相対的に移動することで前記固定表示体を遮蔽可能な第1遮蔽部を備え、
前記第1遮蔽部は、前記固定表示体を遮蔽することなく前記固定表示体の表示領域を視認可能とする状態と、前記固定表示体の前面に移動し前記固定表示体を遮蔽する状態とに変位することで前記固定表示体の表示領域における表示可能領域を変化させることを特徴とする請求項1に記載の演出表示装置。 - 前記可動表示体は、前記表示部が前記第1表示状態から前記第2表示状態に変化することで視認可能領域が広くなる第1装飾部を備え、
前記表示部が前記第2表示状態で、前記第1遮蔽部が前記固定表示体を遮蔽することで前記第1装飾部と前記第1遮蔽部によって一体的な形態の第1具象体が構成されることを特徴とする請求項2に記載の演出表示装置。 - 前記可動表示体に対して相対的に移動することで前記可動表示体を遮蔽可能な第2遮蔽部を備え、
前記表示部が前記第1表示状態で、前記第2遮蔽部が前記可動表示体を遮蔽して前記第1表示状態よりも前記可動表示体の表示領域における視認可能領域が狭くなることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の演出表示装置。 - 前記第2遮蔽部は可変可能な第2装飾部を有し、前記第2装飾部を収納する収納状態と、前記第2装飾部を拡大させる拡大状態と、に変化し、
前記表示部は、前記第2遮蔽部が前記収納状態で前記可動表示体を遮蔽することで前記第1表示状態よりも前記可動表示体の表示領域における視認可能領域が狭くなる第3表示状態と、前記第2遮蔽部が前記拡大状態で前記可動表示体を遮蔽することで前記第1表示状態よりも前記可動表示体の表示領域における視認可能領域がさらに狭くなると共に前記可動表示体に並設される前記固定表示体の表示領域における視認可能領域が狭くなる第4表示状態と、に変化することを特徴とする請求項4に記載の演出表示装置。 - 前記第2遮蔽部は、前記第1具象体の形態に関連する形態の第2具象体を構成することを特徴とする請求項4または請求項5に記載の演出表示装置。
- 請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の演出表示装置を備えることを特徴とする遊技機。
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