JP2018199197A - 超砥粒ホイール - Google Patents

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Abstract

【課題】超砥粒層へ十分な研削液を供給することが可能な超砥粒ホイールを提供する。【解決手段】超砥粒ホイール10は、環状の台金20と、台金20表面に円周上に配置された超砥粒層30とを備え、台金20は、超砥粒層30よりも内周側に配置された複数のフィン21を有し、複数のフィン21の間にはフィン21より円周方向の幅が広い凹部22が設けられている。【選択図】図1

Description

この発明は、超砥粒ホイールに関する。
従来、超砥粒ホイールは、たとえば特許文献1(特開2015−139859号公報)、特許文献2(特開2015−199146号公報)、特許文献3(特開2014−639号公報)、特許文献4(特開2012−6126号公報)、特許文献5(特開2007−38357号公報)、特許文献6(特開2004−260122号公報)、特許文献7(特開2003−19671号公報)、特許文献8(特開2003−89065号公報)、特許文献9(特開平2−160475号公報)および特許文献10(特開昭60−48262号公報)に開示されている。
特開2015−139859号公報 特開2015−199146号公報 特開2014−639号公報 特開2012−6126号公報 特開2007−38357号公報 特開2004−260122号公報 特開2003−19671号公報 特開2003−89065号公報 特開平2−160475号公報 特開昭60−48262号公報
従来の超砥粒ホイールでは、超砥粒層へ十分に研削液を供給することが困難であるという問題があった。
そこで、この発明は上記の問題点を解決するためになされたものであり、超砥粒層へ十分な研削液を供給することが可能な超砥粒ホイールを提供することを目的とするものである。
この発明に従った超砥粒ホイールは、環状の台金と、台金表面に円周上に配置された超砥粒層とを備え、台金は、超砥粒層よりも内周側に配置された複数のフィンを有し、複数のフィンの間にはフィンより円周方向の幅が広い凹部が設けられている。
実施の形態1および2に従った超砥粒ホイールの正面図である。 図1中のII−II線に沿った端面図である。 図1中のIII−III線に沿った端面図である。 実施の形態2に従った超砥粒ホイールの端面図であって、図2に対応する部分の端面図である。 実施の形態2に従った超砥粒ホイールの端面図であって、図3に対応する部分の端面図である。 実施の形態3および4に従った超砥粒ホイールの正面図である。 図6中のVII−VII線に沿った端面図である。 図6中のVIII−VIII線に沿った端面図である。 実施の形態4に従った超砥粒ホイールの端面図であって、図7に対応する部分の端面図である。 実施の形態4に従った超砥粒ホイールの端面図であって、図8に対応する部分の端面図である。 実施の形態5、6および7に従った超砥粒ホイールの正面図である。 図11中のXII−XII線に沿った端面図である。 図11中のXIII−XIII線に沿った端面図である。 実施の形態6に従った超砥粒ホイールの端面図であって、図12に対応する部分の端面図である。 実施の形態6に従った超砥粒ホイールの端面図であって、図13に対応する部分の端面図である。 実施の形態7に従った超砥粒ホイールの端面図であって、図12に対応する部分の端面図である。 実施の形態7に従った超砥粒ホイールの端面図であって、図13に対応する部分の端面図である。 実施の形態8に従った超砥粒ホイールの正面図である。 図18中のXIX−XIX線に沿った端面図である。 図18中のXX−XX線に沿った端面図である。 実施の形態9および10に従った超砥粒ホイールの正面図である。 図21中のXXII−XXII線に沿った端面図である。 図21中のXXIII−XXIII線に沿った端面図である。 実施の形態10に従った超砥粒ホイールの端面図であって、図22に対応する部分の端面図である。 実施の形態10に従った超砥粒ホイールの端面図であって、図23に対応する部分の端面図である。 実施の形態11および12に従った超砥粒ホイールの正面図である。 図26中のXXVII−XXVII線に沿った端面図である。 図26中のXXVIII−XXVIII線に沿った端面図である。 実施の形態12に従った超砥粒ホイールの端面図であって、図27に対応する部分の端面図である。 実施の形態12に従った超砥粒ホイールの端面図であって、図28に対応する部分の端面図である。 実施の形態13および14に従った超砥粒ホイールの正面図である。 図31中のXXXII−XXXII線に沿った端面図である。 図31中のXXXIII−XXXIII線に沿った端面図である。 実施の形態14に従った超砥粒ホイールの端面図であって、図32に対応する部分の端面図である。 実施の形態14に従った超砥粒ホイールの端面図であって、図33に対応する部分の端面図である。 実施の形態15および16に従った超砥粒ホイールの正面図である。 図36中のXXXVII−XXXVII線に沿った端面図である。 図36中のXXXVIII−XXXVIII線に沿った端面図である。 実施の形態16に従った超砥粒ホイールの端面図であって、図37に対応する部分の端面図である。 実施の形態16に従った超砥粒ホイールの端面図であって、図38に対応する部分の端面図である。 実施の形態17および18に従った超砥粒ホイールの正面図である。 図41中のXLII−XLII線に沿った端面図である。 図41中のXLIII−XLIII線に沿った端面図である。 実施の形態18に従った超砥粒ホイールの端面図であって、図42に対応する部分の端面図である。 実施の形態18に従った超砥粒ホイールの端面図であって、図43に対応する部分の端面図である。 実施の形態19および20に従った超砥粒ホイールの正面図である。 図46中のXLVII−XLVII線に沿った端面図である。 図46中のXLVIII−XLVIII線に沿った端面図である。 実施の形態20に従った超砥粒ホイールの端面図であって、図47に対応する部分の端面図である。 実施の形態20に従った超砥粒ホイールの端面図であって、図48に対応する部分の端面図である。 実施の形態21および22に従った超砥粒ホイールの正面図である。 図51中のLII−LII線に沿った端面図である。 図51中のLIII−LIII線に沿った端面図である。 実施の形態22に従った超砥粒ホイールの端面図であって、図52に対応する部分の端面図である。 実施の形態22に従った超砥粒ホイールの端面図であって、図53に対応する部分の端面図である。 実施の形態23および24に従った超砥粒ホイールの正面図である。 図56中のLVII−LVII線に沿った端面図である。 図56中のLVIII−LVIII線に沿った端面図である。 実施の形態24に従った超砥粒ホイールの端面図であって、図57に対応する部分の端面図である。 実施の形態24に従った超砥粒ホイールの端面図であって、図58に対応する部分の端面図である。 実施の形態25および26に従った超砥粒ホイールの正面図である。 図61中のLXII−LXII線に沿った端面図である。 図61中のLXIII−LXIII線に沿った端面図である。 実施の形態26に従った超砥粒ホイールの端面図であって、図62に対応する部分の端面図である。 実施の形態26に従った超砥粒ホイールの端面図であって、図63に対応する部分の端面図である。 実施の形態27および28に従った超砥粒ホイールの正面図である。 図66中のLXVII−LXVII線に沿った端面図である。 図66中のLXVIII−LXVIII線に沿った端面図である。 実施の形態28に従った超砥粒ホイールの端面図であって、図67に対応する部分の端面図である。 実施の形態28に従った超砥粒ホイールの端面図であって、図68に対応する部分の端面図である。 実施の形態29および30に従った超砥粒ホイールの正面図である。 図71中のLXXII−LXXII線に沿った端面図である。 図71中のLXXIII−LXXIII線に沿った端面図である。 実施の形態30に従った超砥粒ホイールの端面図であって、図72に対応する部分の端面図である。 実施の形態30に従った超砥粒ホイールの端面図であって、図73に対応する部分の端面図である。 実施の形態31および32に従った超砥粒ホイールの正面図である。 図76中のLXXVII−LXXVII線に沿った端面図である。 図76中のLXXVIII−LXXVIII線に沿った端面図である。 実施の形態32に従った超砥粒ホイールの端面図であって、図77に対応する部分の端面図である。 実施の形態32に従った超砥粒ホイールの端面図であって、図78に対応する部分の端面図である。 実施の形態33および34に従った超砥粒ホイールの正面図である。 図81中のLXXXII−LXXXII線に沿った端面図である。 図81中のLXXXIII−LXXXIII線に沿った端面図である。 実施の形態34に従った超砥粒ホイールの端面図であって、図82に対応する部分の端面図である。 実施の形態34に従った超砥粒ホイールの端面図であって、図83に対応する部分の端面図である。 実施の形態35および36に従った超砥粒ホイールの正面図である。 図86中のLXXXVII−LXXXVII線に沿った端面図である。 図86中のLXXXVIII−LXXXVIII線に沿った端面図である。 実施の形態36に従った超砥粒ホイールの端面図であって、図87に対応する部分の端面図である。 実施の形態36に従った超砥粒ホイールの端面図であって、図88に対応する部分の端面図である。 実施の形態37および38に従った超砥粒ホイールの正面図である。 図91中のXCII−XCII線に沿った端面図である。 図91中のXCIII−XCIII線に沿った端面図である。 実施の形態38に従った超砥粒ホイールの端面図であって、図92に対応する部分の端面図である。 実施の形態38に従った超砥粒ホイールの端面図であって、図93に対応する部分の端面図である。 実施の形態39および40に従った超砥粒ホイールの正面図である。 図96中のXCVII−XCVII線に沿った端面図である。 図86中のXCVIII−XCVIII線に沿った端面図である。 実施の形態40に従った超砥粒ホイールの端面図であって、図97に対応する部分の端面図である。 実施の形態40に従った超砥粒ホイールの端面図であって、図98に対応する部分の端面図である。 実施の形態41および42に従った超砥粒ホイールの正面図である。 図101中のCII−CII線に沿った端面図である。 図101中のCIII−CIII線に沿った端面図である。 実施の形態42に従った超砥粒ホイールの端面図であって、図102に対応する部分の端面図である。 実施の形態42に従った超砥粒ホイールの端面図であって、図103に対応する部分の端面図である。
[本発明の実施形態の説明]
超砥粒ホイールは、環状の台金と、台金表面に円周上に配置された超砥粒層とを備え、台金は、超砥粒層よりも内周側に配置された複数のフィンを有し、複数のフィンの間にはフィンより円周方向の幅が広い凹部が設けられている。
このように構成された超砥粒ホイールでは、複数のフィンと、複数のフィンの間にはフィンよりも円周方向の幅が広い凹部が設けられているため、内周側から供給された研削液はまず凹部に入り、回転するフィンにより円周方向に加速される。これにより円周方向の速度が研削液に付与されて、遠心力により研削液は外周側に送られる。その結果、十分に超砥粒層に研削液を供給することができる。
好ましくは、超砥粒層は、直線状の複数の超砥粒チップを有し、複数のフィンは直線状であり、直線状の複数の超砥粒チップと直線状の複数のフィンとは回転半径方向に対して同じ側に傾斜している。この場合、超砥粒チップとフィンとが同じ方向に傾斜しているため、内周側に位置するフィンから供給された研削液は外周側の超砥粒チップの全体に供給される。その結果、超砥粒チップを効率的に潤滑および冷却することができる。
好ましくは、フィンにおいて台金の内周側から外周側に向かって台金の厚みがほぼ一定である。この場合、内周側の厚みが外周側よりも小さい場合と比較して、フィンの面積が大きくなる。そのため、フィンの間の凹部の体積も大きくなる。その結果、多くの研削液をフィンで円周方向および半径方向に加速することができる。
好ましくは、凹部の外周側には回転半径方向と直交する壁面が設けられている。この場合、凹部の研削液は、回転半径方向と直交する壁面を超えることが困難となり、壁面を超えた研削液は壁面から分散して飛散する。その結果、均一に超砥粒層に研削液を供給することができる。
好ましくは、凹部の外周側には回転半径方向に対して傾斜する壁面が設けられていることで台金の内周側から外周側に向かって台金の厚みが厚くなる。凹部の底面は超砥粒層を載置する面と略平行である。この場合、研削液が傾斜した壁面を超えやすくなり、超砥粒ホイールの回転数が低い場合であっても凹部の研削液が壁面を超えることができる。さらに、凹部の底面は超砥粒層を載置する面と平行であるため、凹部の深さは内周側で浅く、底面と外周側の壁面とが交わる部分で深くなる。その結果、この深い部分に研削液を溜めることができる。
好ましくは、台金と超砥粒層との間に介在して超砥粒層を保持する環状の保持部材をさらに備え、保持部材が凹部の外周側の壁面を構成する。この場合、台金を加工して凹部の外周側の壁面を構成する必要が無い。その結果、超砥粒ホイールを容易に製造することができる。
好ましくは、凹部は回転方向内側に開口しており、回転方向外側に閉じられており、閉じられた側において凹部の角部に丸みが設けられている。この場合、凹部の角部に研削屑などが溜まることを抑制できる。
好ましくは、フィンは台金の最も内周側に位置する内端から延在している。この場合、フィンの内周側から外周側までの長さが長くなるため、多くの研削液を円周方向に加速することができる。
上記の本願発明と、特許文献1−10の発明との相違点について説明する。
特許文献1では、拡散板を設ける研削ホイールが開示されている。
特許文献2では、研削ホイールに研削水排水孔を設けることが開示されている。
特許文献3では、研削ホイールとは別に円板部材を設けることが開示されている。
特許文献4では、消耗する砥石が設けられた第1部材のみが消耗品として扱われる構成が開示されている。
特許文献5では、研削砥石は渦巻状に形成されることが開示されている。
特許文献6では、化学的作用を生ずる箇所へ洗浄冷却媒体の液が浸入することを防止する手段が開示されている。
特許文献7では、冷却液の回転半径方向外側への流動を冷却液溜によって一旦阻止することが開示されている。
特許文献8では、冷却液案内溝を有する構成が開示されている。
特許文献9では、ホイールベースに取り付けられるパイプ砥石が開示されている。
特許文献10では、筒状のダイヤモンド砥石セグメントが開示されている。
しかしながら、いずれの特許文献1−10であっても、複数のフィンの間にはフィンより円周方向の幅が広い凹部が設けられている構成を何ら開示も示唆もしていない。そのため、上記のような作用効果を奏することができない。
[本発明の実施形態の詳細]
以下、図面を参照して、本願発明の実施形態の詳細について説明する。
(実施の形態1)
図1から図3で示すように、実施の形態1に従った超砥粒ホイール10は、環状の台金20と、台金20表面に円周上に配置された超砥粒層30とを備え、台金20は、超砥粒層30よりも内周側に配置された直線状の複数のフィン21とを有し、複数のフィン21の間には凹部22が設けられており、直線状の複数のフィン21の延長線上に超砥粒層30が位置している。超砥粒ホイール10は、回転中心15を中心として矢印11で示す方向に回転する。
超砥粒層30は、直線状の複数の超砥粒チップ31を有し、直線状の複数の超砥粒チップ31と直線状の複数のフィン21とは回転半径方向に対して同じ側に傾斜している。直線16で示す回転半径方向に対する傾斜角度θは45°である。同じ側に傾斜しているとは矢印11で示す方向に超砥粒ホイール10が回転すると、フィン21および超砥粒チップ31とも直線16に対してまず内周側が接触して、その後、外周側が接触することをいう。
フィン21において台金20の内周側から外周側に向かって台金20の厚みが厚くなる。台金20の一部分を切削加工することで凹部22を形成する。凹部22と凹部22との間にフィン21が形成される。フィン21は厚さが変化するテーパー形状である。凹部22の円周方向の幅W2は、フィン21の円周方向の幅W1よりも広い。以下のすべての実施の形態において、凹部22の円周方向の幅W2は、フィン21の円周方向の幅W1よりも広い。
各々のフィン21は台金20の最も内周に位置する内周端面20iから延在している。フィン21は直線形状であってもよく、曲線形状であってもよく、折れ線形状であってもよい。凹部22の外周側には回転半径方向と直交する壁面29が設けられている。複数の超砥粒チップは、台金20の載置面23上に設けられる。
超砥粒ホイール10を用いてワークを研削する場合には、超砥粒層30をワークに接触させる。超砥粒ホイール10の内周側から研削液が供給される。超砥粒ホイール10が矢印11で示す方向に回転する。研削液の一部は凹部22に溜まる。研削液の他の一部はフィン21に沿って超砥粒層30へ供給される。フィン21の延長線上に超砥粒層30が存在するため、フィン21に沿って大量の研削液が超砥粒層30に供給されるため、研削液により超砥粒層30が十分に冷却および潤滑される。その結果、ワークのスクラッチ発生の防止、ワークの焼け発生の防止に効果的であり、良好な表面粗さのワークが得られる。さらに、超砥粒層の摩耗を低減するのに効果的であり、超砥粒ホイールの寿命を長くすることができる。
直線状の複数の超砥粒チップ31と直線状の複数のフィン21とは回転半径方向に対して同じ側に傾斜しているため、フィン21に沿って流れた研削液は、超砥粒チップ31に沿って流れる。その結果、超砥粒チップ31を効率よく冷却および潤滑できる。
凹部22の外周側には回転半径方向と直交する壁面29が設けられているため、壁面29をつたって外周側へ研削液が流れる量を少なくすることができる。そのため、フィン21沿いに多くの研削液を超砥粒層30へ供給することが可能である。
(実施の形態2)
図4および図5で示すように、実施の形態2に従った超砥粒ホイール10は、台金20と超砥粒層30との間に介在して超砥粒層30を保持する環状の保持部材40をさらに備える。保持部材40が凹部22の外周側の壁面29を構成する。
環状の保持部材40は台金20とは別部材である。台金20に保持部材40が接合されている。保持部材40は台金と別材料で構成されてもよく、保持部材40は台金20と同じ材料で構成されていてもよい。
このように構成された超砥粒ホイール10では、凹部22の外周側の壁面29が保持部材40で構成されるため、壁面29を切削で作成する必要が無いため、製造が容易となる。
(実施の形態3)
図6から図8で示すように、実施の形態3に従った超砥粒ホイール10のフィン21はテーパー形状ではなく厚みが一定で構成される点で、実施の形態1に従った超砥粒ホイール10と異なる。厚みが一定であるため、実施の形態1と比較して図7で示すフィン21の断面積が大きくなる。その結果、フィン21を伝って流れる研削液の量を多くすることができる。フィン21の面積が大きくなるため、隣接する2つのフィン21の間の凹部22の体積が大きくなる。その結果、大量の研削液を凹部22に溜めてフィン21で円周方向に加速することができる。
(実施の形態4)
図9および図10で示すように、実施の形態4に従った超砥粒ホイール10のフィン21の厚みは、内周側において急激に変化する点で、実施の形態1に従った超砥粒ホイール10と異なる。図9で示す断面において、フィン21がR形状(湾曲形状、曲面形状)とされている。
(実施の形態5)
図11から図13で示すように、実施の形態5に従った超砥粒ホイール10では、凹部22の外周側の壁面24がテーパー形状である点で、実施の形態1に従った超砥粒ホイール10と異なる。壁面24は、回転半径方向に対して直角ではなく、0°を超え90°未満の角度をなす。壁面24の回転半径方向に対する角度が直角に近いほど、壁面24を研削液が超えることが困難となる。壁面24を研削液が容易に超えることが望まれる条件、たとえば低回転で研削する場合には、実施の形態5に従った超砥粒ホイール10が適している。凹部22の底面は超砥粒層30を載置する載置面23と略平行である。凹部22の深さは内周側で浅く、底面と外周側の壁面24とが交わる部分で深くなる。その結果、この深い部分に研削液を溜めることができる。
(実施の形態6)
図14および図15で示すように、実施の形態6に従った超砥粒ホイール10のフィン21はテーパー形状ではなく厚みが一定で構成される点で、実施の形態5に従った超砥粒ホイール10と異なる。
(実施の形態7)
図16および図17で示すように、実施の形態7に従った超砥粒ホイール10のフィン21の厚みは、内周側において急激に変化する点で、実施の形態5に従った超砥粒ホイール10と異なる。図16で示す断面において、フィン21がR形状とされている。
(実施の形態8)
図18から図20で示すように、実施の形態8に従った超砥粒ホイール10は、台金20と超砥粒層30との間に介在して超砥粒層30を保持する環状の保持部材40をさらに備える。保持部材40は凹部22の内周側の壁面24を構成していないが保持部材40が壁面24を構成していてもよい。
(実施の形態9)
図21から図23で示すように、実施の形態9に従った超砥粒ホイール10では、超砥粒層30が環状である点で、実施の形態1から8に従った超砥粒ホイール10と異なる。
超砥粒層30が環状であるため、超砥粒層30が環状でない実施の形態1から8の超砥粒ホイール10と比較して、内周側から供給された研削液が超砥粒層30の外側へ排出されにくい。
(実施の形態10)
図24および図25で示すように、実施の形態10に従った超砥粒ホイール10は、台金20と超砥粒層30との間に介在して超砥粒層30を保持する環状の保持部材40をさらに備える。保持部材40は凹部22の内周側の壁面24を構成していないが保持部材40が壁面24を構成していてもよい。
(実施の形態11)
図26から図28で示すように、実施の形態11に従った超砥粒ホイール10のフィン21はテーパー形状ではなく厚みが一定で構成される点で、実施の形態9に従った超砥粒ホイール10と異なる。
(実施の形態12)
図29および図30で示すように、実施の形態12に従った超砥粒ホイール10のフィン21の厚みは、内周側において急激に変化する点で、実施の形態11に従った超砥粒ホイール10と異なる。図29で示す断面において、フィン21がR形状とされている。
(実施の形態13)
図31から図33で示すように、実施の形態13に従った超砥粒ホイール10の超砥粒層30は、円周方向に配置された複数の円弧状の超砥粒チップ31により構成される点で、実施の形態9に従った超砥粒ホイール10と異なる。複数の超砥粒チップ31の間には隙間が設けられている。この隙間を研削液が内周側から外周側へ向かって流れる。
(実施の形態14)
図34および図35で示すように、実施の形態14に従った超砥粒ホイール10は、台金20と超砥粒層30との間に介在して超砥粒層30を保持する環状の保持部材40をさらに備える。保持部材40は凹部22の内周側の壁面24を構成していないが保持部材40が壁面24を構成していてもよい。
(実施の形態15)
図36から図38で示すように、実施の形態15に従った超砥粒ホイール10のフィン21はテーパー形状ではなく厚みが一定で構成される点で、実施の形態13に従った超砥粒ホイール10と異なる。
(実施の形態16)
図39および図40で示すように、実施の形態16に従った超砥粒ホイール10のフィン21の厚みは、内周側において急激に変化する点で、実施の形態15に従った超砥粒ホイール10と異なる。図39で示す断面において、フィン21がR形状とされている。
(実施の形態17)
図41から図43で示すように、実施の形態17に従った超砥粒ホイール10の超砥粒層30は、細い円柱形状の超砥粒チップ31で構成される点で、実施の形態1に従った超砥粒ホイール10と異なる。
超砥粒チップ31が細い円柱形状であるため、超砥粒チップ31間に研削液が流れやすくなる。そのため、超砥粒チップ31を十分に冷却および潤滑することができる。
(実施の形態18)
図44および図45で示すように、実施の形態18に従った超砥粒ホイール10は、台金20と超砥粒層30との間に介在して超砥粒層30を保持する環状の保持部材40をさらに備える。保持部材40は凹部22の内周側の壁面24を構成していないが保持部材40が壁面24を構成していてもよい。
(実施の形態19)
図46から図48で示すように、実施の形態19に従った超砥粒ホイール10のフィン21はテーパー形状ではなく厚みが一定で構成される点で、実施の形態17に従った超砥粒ホイール10と異なる。
(実施の形態20)
図49および図50で示すように、実施の形態20に従った超砥粒ホイール10のフィン21の厚みは、内周側において急激に変化する点で、実施の形態19に従った超砥粒ホイール10と異なる。図49で示す断面において、フィン21がR形状とされている。
(実施の形態21)
図51から図53で示すように、実施の形態21に従った超砥粒ホイール10の超砥粒層30は、太い円柱形状の超砥粒チップ31で構成される点で、実施の形態17に従った超砥粒ホイール10と異なる。
超砥粒チップ31が太い円柱形状であるため、超砥粒チップ31が折損することを防止できる。さらに広い面積を研削することができる。
(実施の形態22)
図54および図55で示すように、実施の形態22に従った超砥粒ホイール10は、台金20と超砥粒層30との間に介在して超砥粒層30を保持する環状の保持部材40をさらに備える。保持部材40は凹部22の内周側の壁面24を構成していないが保持部材40が壁面24を構成していてもよい。
(実施の形態23)
図56から図58で示すように、実施の形態23に従った超砥粒ホイール10のフィン21はテーパー形状ではなく厚みが一定で構成される点で、実施の形態21に従った超砥粒ホイール10と異なる。
(実施の形態24)
図59および図60で示すように、実施の形態24に従った超砥粒ホイール10のフィン21の厚みは、内周側において急激に変化する点で、実施の形態23に従った超砥粒ホイール10と異なる。図59で示す断面において、フィン21がR形状とされている。
(実施の形態25)
図61から図63で示すように、実施の形態25に従った超砥粒ホイールでは、回転半径方向に延びる直線16に対してフィン21が傾斜していない点で、実施の形態1に従った超砥粒ホイールと異なる。フィン21は回転半径方向に延びている。回転半径方向にフィン21が延びているために、超砥粒ホイール10が回転すると凹部22内の研削液がフィン21によって円周方向に効率よく加速される。その結果、研削液に遠心力を付与しやすくなる。
(実施の形態26)
図64および図65で示すように、実施の形態26に従った超砥粒ホイール10は、台金20と超砥粒層30との間に介在して超砥粒層30を保持する環状の保持部材40をさらに備える。保持部材40が凹部22の外周側の壁面29を構成する。
(実施の形態27)
図66から図68で示すように、実施の形態27に従った超砥粒ホイール10のフィン21はテーパー形状ではなく厚みが一定で構成される点で、実施の形態25に従った超砥粒ホイール10と異なる。
(実施の形態28)
図69および図70で示すように、実施の形態28に従った超砥粒ホイール10のフィン21の厚みは、内周側において急激に変化する点で、実施の形態25に従った超砥粒ホイール10と異なる。図69で示す断面において、フィン21がR形状とされている。
(実施の形態29)
図71から図73で示すように、実施の形態29に従った超砥粒ホイール10では、回転半径方向に延びる直線16に対してフィン21の傾斜角度θが15°である点で、実施の形態1に従った超砥粒ホイール10と異なる。傾斜角度が小さいので、超砥粒ホイール10が回転したときにフィン21によって凹部22内の研削液が円周方向に効率よく加速される。
(実施の形態30)
図74および図75で示すように、実施の形態30に従った超砥粒ホイール10は、台金20と超砥粒層30との間に介在して超砥粒層30を保持する環状の保持部材40をさらに備える。保持部材40が凹部22の外周側の壁面29を構成する。
(実施の形態31)
図76から図78で示すように、実施の形態31に従った超砥粒ホイール10のフィン21はテーパー形状ではなく厚みが一定で構成される点で、実施の形態29に従った超砥粒ホイール10と異なる。
(実施の形態32)
図79および図80で示すように、実施の形態32に従った超砥粒ホイール10のフィン21の厚みは、内周側において急激に変化する点で、実施の形態29に従った超砥粒ホイール10と異なる。図79で示す断面において、フィン21がR形状とされている。
(実施の形態33)
図81から図83で示すように、実施の形態33に従った超砥粒ホイール10では、回転半径方向に延びる直線16に対してフィン21の傾斜角度θが30°である点で、実施の形態1に従った超砥粒ホイール10と異なる。
(実施の形態34)
図84および図85で示すように、実施の形態34に従った超砥粒ホイール10は、台金20と超砥粒層30との間に介在して超砥粒層30を保持する環状の保持部材40をさらに備える。保持部材40が凹部22の外周側の壁面29を構成する。
(実施の形態35)
図86から図88で示すように、実施の形態35に従った超砥粒ホイール10のフィン21はテーパー形状ではなく厚みが一定で構成される点で、実施の形態33に従った超砥粒ホイール10と異なる。
(実施の形態36)
図89および図90で示すように、実施の形態36に従った超砥粒ホイール10のフィン21の厚みは、内周側において急激に変化する点で、実施の形態33に従った超砥粒ホイール10と異なる。図89で示す断面において、フィン21がR形状とされている。
(実施の形態37)
図91から図93で示すように、実施の形態37に従った超砥粒ホイール10では、回転半径方向に延びる直線16に対してフィン21の傾斜角度θが60°である点で、実施の形態1に従った超砥粒ホイール10と異なる。傾斜角度θが大きくなると、超砥粒ホイール10が回転したときに凹部22内の研削液をフィン21が回転半径方向外側に押し出す力が大きくなる。その結果、研削液に含まれている研削屑の比重が大きい場合であっても、研削屑を直接フィン21が外側に押し出すことができる。
(実施の形態38)
図94および図95で示すように、実施の形態38に従った超砥粒ホイール10は、台金20と超砥粒層30との間に介在して超砥粒層30を保持する環状の保持部材40をさらに備える。保持部材40が凹部22の外周側の壁面29を構成する。
(実施の形態39)
図96から図98で示すように、実施の形態39に従った超砥粒ホイール10のフィン21はテーパー形状ではなく厚みが一定で構成される点で、実施の形態37に従った超砥粒ホイール10と異なる。
(実施の形態40)
図99および図100で示すように、実施の形態40に従った超砥粒ホイール10のフィン21の厚みは、内周側において急激に変化する点で、実施の形態37に従った超砥粒ホイール10と異なる。図99で示す断面において、フィン21がR形状とされている。
(実施の形態41)
図101から図103で示すように、実施の形態41に従った超砥粒ホイール10では、凹部22の角部に丸部22Rが設けられている点で、実施の形態1に従った超砥粒ホイールと異なる。
丸部22Rが設けられることにより、凹部22の角部における研削液の流れがスムーズになる。特に角部には研削屑が溜まりやすくなる傾向があるが、丸部22Rを設けることにより、丸部22Rが設けられていない超砥粒ホイール10と比較して角部に研削屑が溜まることを抑制できる。
(実施の形態42)
図104および図105で示すように、実施の形態42に従った超砥粒ホイール10のフィン21の厚みは、内周側において急激に変化する点で、実施の形態41に従った超砥粒ホイール10と異なる。図104で示す断面において、フィン21がR形状とされている。
今回開示された実施の形態および実施例はすべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した実施の形態および実施例ではなく特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味、および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
10 超砥粒ホイール、15 回転中心、16 直線、20 台金、20i 内周端面、21 フィン、22 凹部、22R 丸部、23 載置面、24,29 壁面、30 超砥粒層、31 超砥粒チップ、40 保持部材。

Claims (8)

  1. 環状の台金と、
    前記台金表面に円周上に配置された超砥粒層とを備え、
    前記台金は、前記超砥粒層よりも内周側に配置された複数のフィンを有し、複数の前記フィンの間には前記フィンより円周方向の幅が広い凹部が設けられている、超砥粒ホイール。
  2. 前記超砥粒層は、直線状の複数の超砥粒チップを有し、複数の前記フィンは直線状であり、直線状の複数の前記超砥粒チップと直線状の複数の前記フィンとは回転半径方向に対して同じ側に傾斜している、請求項1に記載の超砥粒ホイール。
  3. 前記フィンにおいて前記台金の内周側から外周側に向かって前記台金の厚みがほぼ一定である、請求項1または2に記載の超砥粒ホイール。
  4. 前記凹部の外周側には回転半径方向と直交する壁面が設けられている、請求項1から3のいずれか1項に記載の超砥粒ホイール。
  5. 前記凹部の外周側には回転半径方向に対して傾斜する壁面が設けられていることで前記台金の内周側から外周側に向かって前記台金の厚みが厚くなり、前記凹部の底面は前記超砥粒層を載置する面と略平行である、請求項1から3のいずれか1項に記載の超砥粒ホイール。
  6. 前記台金と前記超砥粒層との間に介在して前記超砥粒層を保持する環状の保持部材をさらに備え、前記保持部材が前記凹部の外周側の壁面を構成する、請求項1から5のいずれか1項に記載の超砥粒ホイール。
  7. 前記凹部は回転方向内側に開口しており、回転方向外側に閉じられており、閉じられた側において前記凹部の角部に丸みが設けられている、請求項1から6のいずれか1項に記載の超砥粒ホイール。
  8. 前記フィンは前記台金の最も内周側に位置する内端から延在している、請求項1から7のいずれか1項に記載の超砥粒ホイール。
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