JP2018195668A - トランス及び当該トランスを用いたスイッチング電源装置 - Google Patents

トランス及び当該トランスを用いたスイッチング電源装置 Download PDF

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Abstract

【課題】トランスに巻回されている補助巻線に対して、他の巻線の影響を受けにくくすることで、所望の信号伝達スピードを得ることや補助巻線へのサージ等を抑制し、補助巻線の接続先の回路を安定して動作させることが可能なトランス及び当該トランスを備えたスイッチング電源を提供する。【解決手段】一次巻線112、116及び二次巻線110、114と併せて補助巻線118が磁性軸104aの周りに巻回されたトランス100において、各巻線は、磁性軸104aの軸方向所定幅に渡って巻回され、補助巻線118の巻き始め軸方向位置と二次巻線110、114の巻き始め軸方向位置を同一位置とし、補助巻線118の巻き終わり軸方向位置と二次巻線110、114の巻き終わり軸方向位置を同一位置とする。【選択図】図1

Description

本発明は、主としてスイッチング電源装置に用いられるトランスに関し、特に、補助巻線の巻き構造に関する。
スイッチング電源装置に使用されているトランス10は、図3に示しているように、一次巻線18、二次巻線20を備え、さらに、補助巻線22が磁性軸14aの周りにボビン16を介して巻回されて構成されている。この補助巻線22は、例えば、スイッチング制御を行う制御回路と接続され、制御回路の電源としての役割や、駆動素子へ信号を送る役割を担っている(特許文献1及び2を参照)。
特開2016−9799号公報 特開2012−204790号公報
しかしながら、複数の巻線が同一軸心上(磁性軸上)に重ねて若しくは接近して巻回されているため、各巻線が互いに干渉し易い。補助巻線が干渉を受けると、信号伝達スピードの遅れやサージ等が発生し、スイッチング電源の制御回路に影響を与え、誤動作等を起こすことがあった。
そこで本発明は、こういった問題点を解決するべくなされたものであって、トランスに巻回されている補助巻線に対して、他の巻線の影響を受けにくくすることで、所望の信号伝達スピードを得ることや、補助巻線へのサージ等を抑制することで、補助巻線の接続先の回路を安定して動作させることが可能なトランス及び当該トランスを備えたスイッチング電源を提供する事をその課題としている。
上記課題を解決するべく、本願発明は、一次巻線及び二次巻線と併せて補助巻線が磁性軸の周りに巻回されたトランスにおいて、前記各巻線は、前記磁性軸の軸方向所定幅に渡って巻回され、前記補助巻線の巻き始め軸方向位置と前記二次巻線の巻き始め軸方向位置が略同一位置とされ、前記補助巻線の巻き終わり軸方向位置と前記二次巻線の巻き終わり軸方向位置が略同一位置とされることを特徴とする。
発明者は、補助巻線の巻き方を試行錯誤する中で、補助巻線と二次巻線の巻幅を揃える、即ち、補助巻線と二次巻線の巻き始めの位置(高さ)を揃え、補助巻線と二次巻線の巻き終わりの位置(高さ)を揃えることによって、補助巻線が他の巻線から干渉を受け難く、所望する良好な出力波形を得られる事を発見した。なお、ここでいう「略同一位置」とは、厳密にいう同一のみならず、巻回作業の作業精度の観点から起こりうる誤差(位置ズレ)を含む概念である。
また、前記二次巻線は第1〜第nまでの複数の巻線で構成され、前記補助巻線の巻き始め軸方向位置と前記全ての二次巻線の巻き始め軸方向位置が略同一位置とされ、前記補助巻線の巻き終わり軸方向位置と前記全ての二次巻線の巻き終わり軸方向位置が略同一位置とされることを特徴とする。
このように、二次巻線が複数存在するような構造の場合、全ての二次巻線の巻幅、即ち、全ての二次巻線の巻き始め位置(高さ)を揃え、全ての二次巻線の巻き終わりの位置(高さ)を揃えた上で、補助巻線の巻き始めと巻き終わりもこれら全ての二次巻線と揃えることにより、同様の効果を発揮し得る。なお、ここでも「略同一位置」とは、厳密にいう同一のみならず、巻回作業の作業精度の観点から起こりうる誤差(位置ズレ)を含む概念である。
また、前記補助巻線は、巻き始め軸方向位置において軸方向位置を変えることなく前記磁性軸の周りを一周に満たない範囲で少なくとも180°(望ましくは270°)巻回されており、前記補助巻線は、巻き終わり軸方向位置において軸方向位置を変えることなく前記磁性軸の周りを一周に満たない範囲で少なくとも180°(望ましくは270°)巻回されていることを特徴とする。
このように、補助巻線の巻き始め(ターン)及び巻き終わり(ターン)のそれぞれを、同じ高さ位置で、即ち、磁性軸の軸方向に移動しない状態で少なくとも180°(望ましくは270°。但し360°に満たない範囲で。)巻回することによって、特に良好な出力波形を得ることができた。
なお本発明は、見方を変えると、一次巻線及び二次巻線と併せて補助巻線が磁性軸の周りに巻回されたトランスにおいて、前記各巻線は、両端にフランジ部が形成されたボビンを介して前記磁性軸の軸方向所定幅に渡って巻回され、前記補助巻線と前記二次巻線とはいずれも、前記フランジ部の一方側に当接するように貼付された第1の幅の間隔保持テープに沿うように巻き始められ、前記フランジ部の他方側に当接するように貼付された第2の幅の間隔保持テープに沿うように巻き終わっていることを特徴とする発明として捉えることも可能である。
即ち、同じ幅の間隔保持テープを用いて二次巻線と補助巻線を巻き始め、更に、同じ幅の間隔保持テープを用いて二次巻線と補助巻線を巻き終えることで、結果として、二次巻線と補助巻線との巻幅を簡単に揃える(即ち、二次巻線と補助巻線との巻き始めの位置(高さ)が揃い、二次巻線と補助巻線の巻き終わりの位置(高さ)が揃う。)ことが可能となっている。更に、この間隔保持テープに沿わせるように巻回することができるので、巻回作業も容易となる。
また、これらトランスを備えたスイッチング電源装置と捉えることも可能である。
本発明を適用することで、トランスに巻回されている補助巻線に対して、他の巻線の影響を受けにくくすることで、所望の信号伝達スピードを得ることや、補助巻線へのサージ等を抑制することで、補助巻線の接続先の回路を安定して動作させることが可能なトランス及び当該トランスを備えたスイッチング電源を提供ことができる。
本発明の実施形態の一例であるトランスの概略一部断面図である。 補助巻線の巻回構造を示した図であって、(A)はボビンに巻回されている補助巻線とその上下に配置される間隔保持テープの層のみを取り出した展開図であり、(B)は同展開図の90°位置の断面図である。 従来例としてのトランスを示した概略一部断面図である。 本発明の実施形態の一例であるトランスを備えたスイッチング電源装置の回路図である。
以下、添付図面を参照しつつ、本発明の実施形態の一例であるトランス100について説明を加える。なお、図面理解容易の為、各部の大きさや寸法を誇張して表現していることを付記しておく。また各図面は符号の向きに見るものとし、当該向きを基本に上下左右、手前、奥と表現する。
〈トランスの構成〉
図1に示しているように、本発明の実施形態の一例であるトランス100は、コア102、104とボビン106、更に、このボビン106に巻回された複数の巻線110〜118を有してなる。
コアは、略「I」型に成形された第1のコア102と、当該第1のコア102の上方に配置される略「E」型に成形された第2のコア104を備えてなる。これら第1のコア102及び第2のコア104はいずれも磁性体よりなる。第2のコア104の中心に位置する磁性軸104aには、ボビン106を介して複数の巻線が巻回される(詳細は後述する。)。また、図1に示した符号Oは、この磁性軸104aの軸心を意味し、本明細書における「軸方向位置」とは当該磁性軸104aの軸心O方向の位置であることを意味する。
ボビン106は、円筒の両端に円盤状のフランジが固定された形状に成形され、中空部を有する円筒部分を筒部106a、その上端側に第1のフランジ部106bが固定され、下端側に第2のフランジ部106cが固定される。このボビン106を上下から挟み込むように、且つ、筒部106a内に第2のコア104の磁性軸104aが挿通されるように組み付けられる。
ボビン106には、内側から外側に向かって(磁性軸104aの半径方向内側から外側に向かって)順に、第1の二次巻線110、第1の一次巻線112、第2の二次巻線114、第2の一次巻線116及び補助巻線118の順に層状に巻回されている。また各巻線の間には絶縁フィルム140が敷設される。なお、巻線の順番や、数は、当然ながらトランスの使用目的等に応じて適宜変更され得るものであり、例示のものに限定される趣旨のものではない。
各巻線は、ボビン106のフランジ部(第1のフランジ部106b、第2のフランジ部106c)から所定の距離(スペース)を空けて巻回されている。この距離(スペース)を確保するために、各フランジの内側には、間隔保持テープ120〜138がフランジに当接するように貼付され、更にその内側(第1のフランジ部106b側に貼付された間隔保持テープ130〜138と第2のフランジ部106c側に貼付された間隔保持テープ120〜128の間)に各巻線が巻回されている。
より具体的には、最も筒部106aに近い側に巻回される第1の二次巻線110は、第1のフランジ部106bの下側に当接するように貼付された間隔保持テープ130と第2のフランジ部106cの上側に当接するように貼付された間隔保持テープ120の間に巻回(本実施形態においては16巻)され、その上に絶縁フィルム140が敷設される。
その外側に巻回される第1の一次巻線112は、第1のフランジ部106bの下側に当接するように貼付された間隔保持テープ132と第2のフランジ部106cの上側に当接するように貼付された間隔保持テープ122の間に巻回(本実施形態においては9巻)され、その上に絶縁フィルム140が敷設される。
更にその外側に巻回される第2の二次巻線114は、第1のフランジ部106bの下側に当接するように貼付された間隔保持テープ134と第2のフランジ部106cの上側に当接するように貼付された間隔保持テープ124の間に巻回(本実施形態においては16巻)され、その上に絶縁フィルム140が敷設される。
更にその外側に巻回される第2の一次巻線116は、第1のフランジ部106bの下側に当接するように貼付された間隔保持テープ136と第2のフランジ部106cの上側に当接するように貼付された間隔保持テープ126の間に巻回(本実施形態においては9巻)され、その上に絶縁フィルム140が敷設される。
最後に、最も外側に巻回される補助巻線118は、第1のフランジ部106bの下側に当接するように貼付された間隔保持テープ138と第2のフランジ部106cの上側に当接するように貼付された間隔保持テープ128の間に巻回(本実施形態においては2巻)される。
ここで、補助巻線118を巻回する際に使用された間隔保持テープと、各二次巻線110、114を巻回する際に使用された間隔保持テープは、両フランジ側それぞれで同じ幅(軸方向の幅)のものが使用される。即ち、補助巻線118と各二次巻線110、114は全て図示したH2〜H3の幅(軸方向位置の幅)に渡って巻回され、巻き始めの軸方向位置と巻き終わりの軸方向位置が全て揃うように構成される。
なお、第1の一次巻線112は、上方(第1のフランジ部106b側)の間隔保持テープの幅が異なる結果H2〜H4の幅に渡って巻回されることになり、補助巻線118とは巻き終わりの軸方向位置が揃っていない。また同様に、第2の一次巻線116は、上方(第1のフランジ部106b側)の間隔保持テープの幅、及び下方(第2のフランジ部106c側)の間隔保持テープの幅が異なる結果H1〜H4の幅に渡って巻回されることになり、補助巻線118とは巻き始めの軸方向位置も巻き終わりの軸方向位置も揃っていない。
また、補助巻線118は、図2のように巻回されている。即ち、端子(図示していない)から引き上げられた補助巻線118の巻き始めは、間隔保持テープ128の上面に沿うようにC1の範囲(磁性軸104aの半径方向270°を超える範囲)に渡って軸方向位置を変えずに巻回された後、半径方向略90°の範囲(0°〜90°の範囲)の間で上方に向かって移動し、更に、間隔保持テープ138の下面に沿うようにC2の範囲(磁性軸104aの半径方向270°を超える範囲)に渡って軸方向位置を変えずに巻回され、端子(図示してない)側に向かって引き落とされて構成される。
また、図4に示しているように、補助巻線118は、整流回路91を制御する同期整流制御回路(自励型)94と接続され、制御回路の電源としての役割や、スイッチ素子92、93へ信号を送る役割を担うものであるが、上記のような構成を採用することによって、補助巻線118が他の巻線からの干渉を受け難くなり、所望の信号伝達スピードを得ることやサージ等を抑制し良好な出力波形を得ることが可能となった。なお符号95はチョークコイル、符号96は出力平滑コンデンサである。
補助巻線118と二次巻線110、114の巻幅を揃える、即ち、補助巻線118と二次巻線110、114の巻き始めの位置(高さ)を揃え、補助巻線118と二次巻線110、114の巻き終わりの位置(高さ)を揃えるという構成を採用したことによって、補助巻線118が他の巻線から干渉を受け難く、所望する良好な出力波形を得ることが可能となっている。
また、補助巻線118は、巻き始め軸方向位置及び巻き終わり軸方向位置の両方において軸方向位置を変えることなく磁性軸104aの周りを一周に満たない範囲で少なくとも180°巻回するという構造を採用したことによって、特に良好な出力波形を得ることが可能となっている。
また、各巻線は、両端にフランジ部106b、106cが形成されたボビン106を介して磁性軸104aの軸方向所定幅に渡って巻回され、補助巻線118と二次巻線110、114とはいずれも、第2のフランジ部106cに当接するように貼付された第1の幅の間隔保持テープ120、124、128に沿うように巻き始められ、及び、第1のフランジ部106bに当接するように貼付された第2の幅の間隔保持テープ130、134、138に沿うように巻き終わっていることを特徴としていた。即ち、同じ幅の間隔保持テープを用いて二次巻線と補助巻線を巻き始め、更に、同じ幅の間隔保持テープを用いて二次巻線と補助巻線を巻き終えることで、結果として、二次巻線110、114と補助巻線118との巻幅を簡単に揃える(即ち、二次巻線110、114と補助巻線118との巻き始めの位置(高さ)が揃い、二次巻線110、114と補助巻線118の巻き終わりの両方の位置(高さ)が揃う。)ことが可能となっている。更に、これらの間隔保持テープに沿わせるように巻回することができるので、巻回作業も容易となっている。
90・・・スイッチング電源装置
91・・・整流回路
92、93・・・スイッチ素子
94・・・同期整流制御回路(自励型)
95・・・チョークコイル
96・・・出力平滑コンデンサ
100・・・トランス
102・・・第1のコア
104・・・第2のコア
104a・・・磁性軸
106・・・ボビン
106a・・・筒部(ボビン)
106b・・・第1のフランジ部(ボビン)
106c・・・第2のフランジ部(ボビン)
110・・・第1の二次巻線(S1)
112・・・第1の一次巻線(P1)
114・・・第2の二次巻線(S2)
116・・・第2の一次巻線(P2)
118・・・補助巻線
120、122、124、126、128、130、132、134、136、138・・・間隔保持テープ
140・・・絶縁フィルム
O・・・(磁性軸104aの)軸心

Claims (7)

  1. 一次巻線及び二次巻線と併せて補助巻線が磁性軸の周りに巻回されたトランスにおいて、
    前記各巻線は、前記磁性軸の軸方向所定幅に渡って巻回され、
    前記補助巻線の巻き始め軸方向位置と前記二次巻線の巻き始め軸方向位置が略同一位置とされ、
    前記補助巻線の巻き終わり軸方向位置と前記二次巻線の巻き終わり軸方向位置が略同一位置とされる
    ことを特徴とするトランス。
  2. 請求項1において、
    前記二次巻線は第1〜第nまでの複数の巻線で構成され、
    前記補助巻線の巻き始め軸方向位置と前記全ての二次巻線の巻き始め軸方向位置が略同一位置とされ、
    前記補助巻線の巻き終わり軸方向位置と前記全ての二次巻線の巻き終わり軸方向位置が略同一位置とされる
    ことを特徴とするトランス。
  3. 請求項1または2において、
    前記補助巻線は、巻き始め軸方向位置において軸方向位置を変えることなく前記磁性軸の周りを一周に満たない範囲で少なくとも180°巻回されており、
    前記補助巻線は、巻き終わり軸方向位置において軸方向位置を変えることなく前記磁性軸の周りを一周に満たない範囲で少なくとも180°巻回されている
    ことを特徴とするトランス。
  4. 請求項1または2において、
    前記補助巻線は、巻き始め軸方向位置において軸方向位置を変えることなく前記磁性軸の周りを一周に満たない範囲で少なくとも270°巻回されており、
    前記補助巻線は、巻き終わり軸方向位置において軸方向位置を変えることなく前記磁性軸の周りを一周に満たない範囲で少なくとも270°巻回されている
    ことを特徴とするトランス。
  5. 一次巻線及び二次巻線と併せて補助巻線が磁性軸の周りに巻回されたトランスにおいて、
    前記各巻線は、両端にフランジ部が形成されたボビンを介して前記磁性軸の軸方向所定幅に渡って巻回され、
    前記補助巻線と前記二次巻線とはいずれも、前記フランジ部の一方側に当接するように貼付された第1の幅の間隔保持テープに沿うように巻き始められ、
    前記フランジ部の他方側に当接するように貼付された第2の幅の間隔保持テープに沿うように巻き終わっている
    ことを特徴とするトランス。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載のトランスを備えたスイッチング電源装置。
  7. 前記二次巻線は整流回路と接続されており、
    前記補助巻線は、前記整流回路を制御する自励型同期整流制御回路に接続されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のトランスを備えたスイッチング電源装置。
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