JP2018194319A - ケガキゲージ - Google Patents

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Abstract

【課題】コンセント設置孔や電源スイツチ孔のように寸法が規格化されている角孔を壁面に穿設するための輪郭マークを付ける場合に、ゲージ本体が滑って移動しにくくし、さらにゲージ本体を持ち替える必要をなくして、その際の位置ずれを防止して、ゲージ本体を壁面に正確に位置決めすることができるケガキゲージを提供する。
【解決手段】直方体形状のゲージ本体1の表面1aから裏面1bにかけて収容凹部2を形成すると共に、この収容凹部2の底面2aから前記ゲージ本体1の裏面1bに貫通する針孔3を形成し、前記針孔3から出没自在とした止針4を突設した押圧体5を、前記収容凹部2にコイルバネ6を介在させて収容し、さらに前記収容凹部2の開口端2bに嵌め込んだ係止枠7によって前記押圧体5が収容凹部2から抜け出ないようにしている。
【選択図】図5

Description

この発明は、電気工事や建築工事等において、コンセント設置孔や電源スイツチ孔のように寸法が規格化されている角孔を壁面に穿設するための輪郭マークを付けることができるケガキゲージに関するものである。
従来、この種のケガキゲージとしては、例えば、図11、12に示したような水準器付きのものが存在する。このケガキゲージは、コンセント設置孔や電源スイツチ孔のように寸法が規格化されている角孔を壁面に穿設するに際して作業能率を大幅に高めることを可能とするとしており、以下のような構成としている(特許文献1)。
このケガキゲージは、正面11aの短寸方向寸法が50〜55mm、長手方向寸法が95〜100mmで、所要の厚さをもつ透明合成樹脂製直方体形状のゲージ本体11の他の一面11bに板状の磁石Mが固着されたものとしている。そして、前記ゲージ本体11の内部に長手方向と短寸方向とに沿って水平、垂直位置測定用の透明な気泡管部12、12が相互に直交する方向に配置されたものとしている。各気泡管部12は、ゲージ本体11の内部に長手方向及び短寸方向に沿って中央部が僅かに膨らんだ孔12aが穿設されており、この孔12aの中央部両側に水平状態確認用マークとなる環状線13が形成され且つその内部には気泡Bを残して液体Lが充填されて栓14で密閉されている。
このような構成のケガキゲージを用いて、コンセント設置孔や電源スイツチ孔のように寸法が規格化されている角孔を壁面に穿設するための輪郭マークを付けるには、ゲージ本体11を横長にした場合の正面11aの上下方向寸法を50mmまたは51mm、長手方向寸法を95mmとしたものを用いる。このような数値寸法とすることによってその外周縁を利用してコンセント孔形成用の輪郭マークを適正大に付けることができるとしている。
前記コンセント孔形成用の輪郭マークを壁面に付けるには、図13に示したように、壁の表面材15の所定位置に前記ゲージ本体11を長手方向が縦となるように当接し、水平となった気泡管部12の気泡Bが環状線13、13の中間に位置するように調節すれば、この気泡管部12は水平となったことが確認でき、前記ゲージ本体11の51mmの辺は水平に、95mmの辺は垂直になる。したがって、この時のゲージ本体11の外形線を壁面に筆写すれば、前記した縦が95mm、横が51mmの長方形の角孔を穿設する位置が正確にマークされるとしている。
特開平9−218037号公報
上記従来のケガキゲージを用いて、コンセント孔形成用の輪郭マークを壁面に付けるには、図13に示したように、ゲージ本体11の正面11aの適当な個所を指で押さえ付けたり、またはゲージ本体11の周囲を指で保持したりして、このゲージ本体11を壁面に位置決めしている。
しかしながら、前記ゲージ本体11は透明合成樹脂で作製されており、その正面11aは平滑であるため、正面11aの適当な個所を指で押さえ付けるだけでは、その押えた指が滑りやすく、その指の滑りに応じてゲージ本体11も滑って移動してしまい、ゲージ本体11を壁面に正確に位置決めすることができないという課題を有していた。
さらに、前記ゲージ本体11の周囲を指で保持する場合は、前記輪郭マークを付けるときに、その保持している指が邪魔になるので持ち替えなければならず、その際にゲージ本体11の位置がずれることがあるという課題を有していた。
そこで、この発明は、上記従来のケガキゲージが有する課題を解決することを目的としており、コンセント設置孔や電源スイツチ孔のように寸法が規格化されている角孔を壁面に穿設するための輪郭マークを付ける場合に、ゲージ本体が滑って移動しにくくし、さらにゲージ本体を持ち替える必要をなくして、その際の位置ずれを防止して、ゲージ本体を壁面に正確に位置決めすることができるケガキゲージを提供することを目的としてなされたものである。
そのため、この発明のケガキゲージは、直方体形状のゲージ本体1の表面1aから裏面1bにかけて収容凹部2を形成すると共に、この収容凹部2の底面2aから前記ゲージ本体1の裏面1bに貫通する針孔3を形成し、前記針孔3から出没自在とした止針4を突設した押圧体5を、前記収容凹部2にコイルバネ6を介在させて収容し、さらに前記収容凹部2の開口端2bに嵌め込んだ係止枠7によって前記押圧体5が収容凹部2から抜け出ないようにしている。
この発明のケガキゲージにおいて、前記ゲージ本体1は、短寸方向寸法が51mm、長手方向寸法が95mmであるものとしている。
この発明のケガキゲージにおいて、前記針孔3は、収容凹部2の底面2aからゲージ本体1の裏面1bに貫通するように少なくとも二個所以上に形成しており、前記止針4は、前記針孔3に合わせて押圧体5の二個所以上に突設したものとしている。
この発明のケガキゲージにおいて、前記コイルバネ6は、止針4の周囲に巻装した状態で、バネ頭6aが前記収容凹部2の底面2aに当接すると共に、バネ底6bが前記押圧体5の内面5bに当接するようにしている。
この発明のケガキゲージにおいて、前記ゲージ本体1の内部に、短手方向または長手方向に沿って気泡移動部8を設けたものとしている。
この発明のケガキゲージは、以上に述べたように構成されており、コンセント設置孔や電源スイツチ孔のように寸法が規格化されている角孔を壁面に穿設するための輪郭マークを付ける場合に、その壁面にゲージ本体1を当てて、押圧体5を指で押すことにより、止針2が壁面に差し込まれて、ゲージ本体1をその壁面に止めておけるので、ゲージ本体1が滑って移動することもなく、手で押さえたまま状態を維持しておく必要もないので、前記輪郭マークを付ける作業が非常に行い易いものとなった。
さらに、この発明のケガキゲージは、前記輪郭マークを付ける作業時に、気泡移動部8によってゲージ本体1の水平度や垂直度が容易に確認できるものとなり、前記輪郭マークを正確に、しかも速やかに付けることができるものとなる。
この発明のケガキゲージの一実施形態を示す斜視図である。 図1に示すこの発明のケガキゲージの正面図である。 図1に示すこの発明のケガキゲージの側面図である。 図2中のA−A線によるこの発明のケガキゲージの断面図である。 図2中のB−B線によるこの発明のケガキゲージの断面図である。 図3中のC−C線によるこの発明のケガキゲージの断面図である。 この発明のケガキゲージの押圧体の斜視図である。 この発明のケガキゲージの使用状態を示す説明図である。 図8の使用状態におけるこの発明のケガキゲージを壁面に止めた状態を示す垂直断面図である。 図8の使用状態におけるこの発明のケガキゲージを壁面に止めた状態を示す水平断面図である。 従来のケガキゲージの一例を示す斜視図である。 図11に示す従来のケガキゲージの正面図である。 図11に示す従来のケガキゲージの一使用状態を示す説明図である。
以下、この発明のケガキゲージを実施するための形態を、図面に基づいて詳細に説明する。
この発明のケガキゲージは、透明の合成樹脂製とした縦長の平坦な直方体形状のゲージ本体1の表面1aから裏面1bにかけて収容凹部2を形成している。この収容凹部2の底面2aから前記ゲージ本体1の裏面1bに貫通する針孔3を形成している。さらに、前記針孔3から出没自在とした止針4を突設した押圧体5を、前記収容凹部2にコイルバネ6を介在させて収容している。そして、前記押圧体5は、前記収容凹部2の開口端2bに嵌め込んだ係止枠7によって、この収容凹部2から抜け出ないようにしている。
前記ゲージ本体1は、表面1a、裏面1b、上下左右の側面1c、1d、1e、1fを有したものとしており、図示したものの実寸は、短手方向の寸法を40〜60mm程度、規格のコンセント孔形成用の輪郭マークを壁面に付けるには、この寸法を50mm程度とし、長手方向の寸法を90〜100mm程度、規格のコンセント孔形成用の輪郭マークを壁面に付けるには、この寸法を95mm程度としており、厚さを5〜20mm程度、好ましくは10〜15mm程度としているが、これらの寸法は限定されるものではない。
前記収容凹部2は、平面視において略四角形状としており、ゲージ本体1の厚さの3/4〜5/6の深さとしており、実寸では8〜12mm程度としている。なお、この収容凹部2は、必要に応じて、その平面視形状を五角形、六角形、八角形などの多角形としたり、円形、長円形などとすることもできる。
前記針孔3は、直径が1〜2mm程度の円形孔としており、収容凹部2の底面2aからゲージ本体1の裏面1bに貫通するように少なくとも一個所に形成している。なお、この針孔3は、後に述べるように、ゲージ本体1を壁に動かないように止めておくために、少なくとも二本の止針4が出没自在となるように、二個所以上に形成しておくのが好ましい。
前記止針4は、基端を押圧体5に埋設することにより、この押圧体5に突設しており、先端を尖らせた直径が0. 5〜1. 5mm程度、長さが10〜15mm程度の棒状体としている。さらに、この止針4は、後に述べるように、壁に差し込まれたときに、ゲージ本体1を壁に支えておくだけの支持力を有するものとするために、壁への差し込み長が3〜10mm程度になるようにしている。なお、この止針4も、前記針孔3を二個所以上に形成した場合には、その針孔3に合わせて押圧体5の二個所以上に突設したものとしている。
前記押圧体5は、平面視において前記収容凹部2と略同形状の略四角形状とした平板状に形成されており、この収容凹部2に収容可能としており、その厚さを3〜5mm程度にしている。さらに、この押圧体5は、上面の周囲に段部5aを形成しており、この段部5aが、後に述べる係止枠7に差し込まれるようにしている。また、この押圧体5の上面は、凹凸形状にしており、この押圧体5を指で押し込むときに滑りにくくしている。なお、この押圧体5は、前記収容凹部2の平面視形状を五角形、六角形、八角形などの多角形としたり、円形、長円形などとした場合には、その収容凹部2の平面視形状と略同形状にするものとしている。
前記コイルバネ6は、バネ頭6aが前記収容凹部2の底面2aに当接すると共に、バネ底6bが前記押圧体5の内面5bに当接するようにしておれば、その取り付け方は限定されないが、前記止針4の周囲に巻装した状態で、バネ頭6aが前記収容凹部2の底面2aに当接すると共に、バネ底6bが前記押圧体5の内面5bに当接するようにすれば、それらの当接面から外れてしまわないようにすることができる。なお、前記コイルバネ6を円錐コイルバネとした場合は、バネの縮小状態において、非常に嵩の低いものとなるので、前記止針4の出没差を大きくすることができる。
前記係止枠7は、内面の周囲に段部7aを形成しており、この段部7aを前記収容凹部2の開口端2bに嵌め込むようにしており、この係止枠7の内端に前記押圧体5の段部5aが当たって、この押圧体5が前記収容凹部2から抜け出ないようにしている。
そして、発明のケガキゲージは、前記ゲージ本体1の内部に、短手方向に沿って垂直度または水平度を測定するための気泡移動部8と、長手方向に沿って垂直度または水平度を測定するための気泡移動部8を、互いに直交する方向に設けている。
さらに、前記ゲージ本体1は、表面1aの中央から裏面1bの中央にかけて前記輪郭マーク付け用の中心孔hを貫通させたものとしているが、この中心孔hは必要に応じて設ければよい。さらに、前記ゲージ本体1には、必要に応じて、磁石Mを設けたものとしており、その磁石Mの露出面を上下左右の側面1c、1d、1e、1fのいずれかと面一なるように、その側面からゲージ本体1の内部に埋設したものとしている。なお、前記磁石Mは、円柱形状の磁石体としているが、ボタン形状の磁石体、板形状の磁石体などとしてもよく、板形状の磁石体とした場合には、ゲージ本体1に埋設することなく、側面に直に接着したものとすることができる。
前記気泡移動部8は、ゲージ本体1の下側面1d及び右側面1fから内部にかけて気泡管Pを穿設し、この気泡管Pに気泡Bを残して液体Lを充填し、合成樹脂製の止栓9で密閉している。さらに、前記気泡移動部8は、中央部両側に垂直度または水平度を確認するためのマークとなる環状線K、Kが設けられている。
さらに、前記気泡移動部8は、ゲージ本体1の中央部に前記収容凹部2を形成しやすくしたり、その気泡移動部8を見やすくするため、ゲージ本体1の上下左右の側面1c、1d、1e、1fのいずれかの近辺に設けたものとするのが好ましい。なお、前記気泡移動部8は、ゲージ本体1の裏面1bから内部にかけて穿設され、内方部の空間と外方部の空間とが連設されたものとして、内方部の空間に気泡Bを残して液体Lを充填し、外方部の空間に合成樹脂製の蓋体を嵌め込み、内方部の空間を密閉するなど、その他適宜の手段によってゲージ本体1に設けることができる。
以上のように構成されたこの発明のケガキゲージを用いて、コンセント設置孔や電源スイツチ孔のように寸法が規格化されている角孔を壁面に穿設するための輪郭マークを付けるには、例えばゲージ本体1の短手方向の寸法を51mm、長手方向の寸法を95mm、厚さを13mmにする。
このようなケガキゲージを用いて、前記コンセント孔形成用の輪郭マークを壁面に付けるには、片手でゲージ本体1を持って、壁面Hの所定位置にゲージ本体1の長手方向が縦となるようにして押さえ付ける。そして、このゲージ本体1を押し付けた状態で、水平度を確認する気泡移動部8の気泡Bが環状線Kの中間に位置するように調節する。このようにすれば、この気泡移動部8が水平となったことが確認でき、ゲージ本体1の短手方向は水平に、長手方向は垂直になる。
次に、図8に示したように、指で押圧体5を壁面H方向に押さえ付けると、収容凹部2の針孔3から、押圧体5に突設した止針4が突出して、この止針4が壁面Hに突き刺さる。図示したものでは、止針4を押圧体5の二個所に突設したものとしているので、この二本の止針4が壁面Hに突き刺さった状態では、ゲージ本体1が位置決めされ、壁面Hに動かないように止めておくことができる。
そこで、前記壁面Hに位置決めされたゲージ本体1の外形線をその壁面Hに筆写すれば、縦が95mm、横が51mmの長方形の角孔を穿設する位置が正確にマークされることになる。この場合、ゲージ本体1の外形線を筆写しない方の手を、ゲージ本体1に添えながら、その筆写する作業を行えば、ゲージ本体1の外形線が引き易くなり、作業性が良くなる。
したがって、この発明のケガキゲージは、ゲージ本体1が滑って移動することもなく、手で押さえたまま状態を維持しておく必要もないので、前記輪郭マークを付ける作業が非常に行い易いものとなる。
さらに、この発明のケガキゲージは、前記輪郭マークを付ける作業時に、気泡移動部8によってゲージ本体1の水平度や垂直度が容易に確認できるものとなり、前記輪郭マークを正確に、しかも速やかに付けることができるものとなる。
また、この発明のケガキゲージは、前記輪郭マークを付ける作業が終了すれば、片手でゲージ本体1を持って、壁面Hから引き離せば、壁面Hに突き刺さっていた止針4がコイルバネ6によって収容凹部2に引き戻され、針孔3からは突出しないものとなるので、保管時や運搬時などに、安全に取り扱うことができるものとなる。
1 ゲージ本体
1a 表面
1b 裏面
2 収容凹部
2a 底面
2b 開口端
3 針孔
4 止針
5 押圧体
5b 内面
6 コイルバネ
6a バネ頭
6b バネ底
7 係止枠
8 気泡移動部

Claims (5)

  1. 直方体形状のゲージ本体(1)の表面(1a)から裏面(1b)にかけて収容凹部(2)を形成すると共に、この収容凹部(2)の底面(2a)から前記ゲージ本体(1)の裏面(1b)に貫通する針孔(3)を形成し、前記針孔(3)から出没自在とした止針(4)を突設した押圧体(5)を、前記収容凹部(2)にコイルバネ(6)を介在させて収容し、さらに前記収容凹部(2)の開口端(2b)に嵌め込んだ係止枠(7)によって前記押圧体(5)が収容凹部(2)から抜け出ないようにしていることを特徴とするケガキゲージ。
  2. 前記ゲージ本体(1)は、短寸方向寸法が51mm、長手方向寸法が95mmであるものとしていることを特徴とする請求項1記載のケガキゲージ。
  3. 前記針孔(3)は、収容凹部(2)の底面(2a)からゲージ本体(1)の裏面(1b)に貫通するように少なくとも二個所以上に形成しており、前記止針(4)は、前記針孔(3)に合わせて押圧体(5)の二個所以上に突設したものとしていることを特徴とする請求項1又は2記載のケガキゲージ。
  4. 前記コイルバネ(6)は、止針(4)の周囲に巻装した状態で、バネ頭(6a)が前記収容凹部(2)の底面(2a)に当接すると共に、バネ底(6b)が前記押圧体(5)の内面(5b)に当接するようにしていることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のケガキゲージ。
  5. 前記ゲージ本体(1)の内部に、短手方向または長手方向に沿って気泡移動部(8)を設けたものとしていることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載のケガキゲージ。
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