JP2018194303A - リニアガイドウェイの予圧変化を計測する方法 - Google Patents

リニアガイドウェイの予圧変化を計測する方法 Download PDF

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Abstract

【課題】リニアガイドウェイを工作機械から一々取り外すことなくリニアガイドウェイの予圧の変化を検出する方法を提供する。【解決手段】第1の時点でのテーブルに関する第1の振動信号を生成し、第1の振動信号に基づいて固有周波数と実稼働モード形状を算出し、理論モード形状と実稼働モード形状に基づいて第1の固有周波数を算出し、第2の時点でのテーブルに関する第2の振動信号を生成し、第2の振動信号に基づいて固有周波数と実稼働モード形状を算出し、理論モード形状と実稼働モード形状に基づいて第2の固有周波数を算出し、第1の固有周波数と第2の固有周波数に基づいてリニアガイドウェイの予圧の変化を計測する。【選択図】図2

Description

本発明は、リニアガイドウェイのための予圧変化を計測する方法に関し、特には、工作機械に用いられるリニアガイドウェイのための予圧変化の算出方法に関する。
動力伝達装置としてのリニアガイドウェイは、その位置決め精度及び剛性を高めるために、出荷前に所定の予圧(プリロード)が選定され与えられている。また、所定の予圧が付与されたリニアガイドウェイが工作機械に取り付けられて用いられると、良好な精度、剛性で作動することができる。しかし、リニアガイドウェイは使用につれて摩損するため、所定の与圧が一定に保持することができず下がってしまう。そして、所定の剛性、作動精度等を良好に保持するために、予圧が所定のしきい値以下になると、リニアガイドウェイの交換が行われる。予圧の低下を検出するにあたって計測工具によってリニアガイドウェイの予圧の計測を行う方法が従来から用いられているが、予圧を計測するためにはリニアガイドウェイをまず工作機械から取り外さなければならない。このように予圧の変化を計測するために一々工作機械からリニアガイドウェイを取り外すことをしなければならないのは、面倒で時間が掛かる問題点がある。
そこで、特許文献1では、ボールねじが作動する時の予圧残存率を測定することで、予圧の変化を推定して予圧の低下状態を検出する方法が提案されている。
台湾特許第508815号明細書
特許文献1による予圧残存率計測方法はボールねじに適用しているが、リニアガイドウェイに適用する例については説明していない。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、リニアガイドウェイを工作機械から一々取り外すことなくリニアガイドウェイの予圧の変化を検出する方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明にかかる方法は、少なくとも1つのリニアガイドウェイと、少なくとも1つの前記リニアガイドウェイを跨いで設けられたテーブルを備え、複数の振動センサーが前記テーブルに取り付けられている工作機械における少なくとも1つの前記リニアガイドウェイの予圧の変化を計測する方法であって、複数の前記振動センサー及び計算モジュールを用いて、複数の前記振動センサーによって第1の時点での前記テーブルの振動を検出して複数の第1の振動信号を生成するステップと、前記計算モジュールによって前記テーブルに関する少なくとも1つの理論モード形状と複数の前記第1の振動信号とに基づき、前記テーブルに関する少なくとも1つの第1の固有周波数を算出するステップと、複数の前記振動センサーによって第2の時点での前記テーブルの振動を検出して複数の第2の振動信号を生成するステップと、前記計算モジュールによって前記テーブルに関する少なくとも1つの理論モード形状と複数の前記第2の振動信号とに基づき、前記テーブルに関する少なくとも1つの第2の固有周波数を算出するステップと、前記計算モジュールによって少なくとも1つの前記第1の固有周波数と少なくとも1つの前記第2の固有周波数に基づき、少なくとも1つの前記リニアガイドウェイの予圧の変化を計測するステップと、を実行することを特徴とする。
本発明に係る方法によれば、少なくとも1つの理論モード形状と複数の第1の振動信号に基づいて第1の時点でのテーブルに関する少なくとも1つの第1の固有周波数を取得する。少なくとも1つの理論モード形状と複数の第2の振動信号に基づいて第2の時点でのテーブルに関する第2の固有周波数を取得する。少なくとも1つの第1の固有周波数と少なくとも1つの第2の固有周波数に基づいてリニアガイドウェイの予圧値の低下を測る。このようにすると、リニアガイドウェイを工作機械から取り外さなくてもリニアガイドウェイの予圧値の変化を計測することができる
本発明の他の特徴および利点は、添付の図面を参照する以下の実施形態の詳細な説明において明白になるであろう。
リニアガイドウェイが用いられた工作機械を示す平面図である。 本発明に係るリニアガイドウェイの予圧計測方法の一例のフローを示す図である。 本発明に係るリニアガイドウェイの振動に相関する変化を示すグラフである。
以下、本発明に係るリニアガイドウェイの予圧計測方法の一例について図面を参照して説明する。
図1は、リニアガイドウェイが用いられている工作機械を示す平面図である。図中、2は、従来から用いられている工作機械を表す。工作機械2は、従来機であり、モーター21と、フィードユニット22とを備えている。フィードユニット22はモーター21に連結されたねじ軸221と、ねじ軸221と枢動可能に連結されたベアリング222と、ねじ軸221と同じ軸方向に沿うように平行にねじ軸221の両側に並んで設けられた2つのリニアガイドウェイ223と、リニアガイドウェイ223を跨いで設けられたテーブル224とを有する。なお、リニアガイドウェイ223はそれぞれ、同じ初期予圧(プリロード)が付与されている。
テーブル224は、ねじ軸221によって駆動可能にリニアガイドウェイ223の長手方向に沿って滑り移動可能に設けられており、複数例えば3つの振動センサー1が並んで取り付けられている。
各振動センサー1は、テーブル224の振動を計測するために用いられるものであり、計測モジュール(図示せず)に電気的に連結されている。なお、計測モジュールは、リニアガイドウェイ223に付与された予圧(プリロード)の変化を例えば下述の方法で算出できるものであればよく、例えば携帯装置のマイクロコントローラー、パソコン(PC)のセントラルプロセシングユニット(CPU)、又はシステムオンチップ(SoC)等によって実現される。この例では、計測モジュールは、汎用計算機を含有している。
次に、上記のように構成された工作機械2のリニアガイドウェイ223の動きによる振動を計測する方法について図2を参照して説明する。
ステップS31では、モーター21によって第1の時点でフィードユニット22を励磁させ、テーブル224が振動する。各振動センサー1によってテーブル224の振動を検出して第1の時点に応じる第1の振動信号を生成し、計測モジュール(図示せず)に送出する。なお、テーブル224を振動させるのは、モーター21によってフィードユニット22を励磁することによって行われているが、これに制限されない。例えば、1例としては、外部の加振器(vibration exciter)を用いてフィードユニット22を励磁することでテーブル224を振動させてもよい。
ステップS32では、計測モジュールは、既存の実稼働モーダル解析法(operational modal analysis/OMA)を用いて複数の第1の振動信号に基づいてテーブル224に関する複数の固有周波数(natural frequency)と複数の固有周波数に対応する複数の実稼働モード形状(operational mode shapes /OMS)を算出する。OMAの詳細は、当該技術分野では既知技術であるため、ここではその説明は省略する。
複数の第1の振動信号それぞれに対応する周波数領域信号をそれぞれX(k)、X(k)、X(k)とし、kは周波数である。各周波数領域信号に基づいてテーブル224に対応する複数の変位伝達率(displacement transmissibility)T12(k)、T13(k)、T23(k)は、式1、式2、式3とそれぞれ表す。ここで、Gはパワースペクトル密度(power spectrum density/PSD)関数である。
Figure 2018194303
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各周波数kに関して、行列式1を特異値分解(singular value decomposition/SVD)すると、行列式2が得られる。ここで、U(k)、 V(k)は、ユニタリ行列を表し、行列式3は特異値行列を表し、また、各特異値σ(k)は式4を満たしている。
Figure 2018194303
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そして、各特異値σ(k)の逆数である式5によってなったカーブにおけるピークに対応する周波数とは、固有周波数である。ある固有周波数に対応するOMS(実稼働モード形状)はその固有周波数の対応する特異値が特異値分解において対応する固有ベクトル(eigenvector)である。例えば図3に示されたように、各OMSは、各固有周波数k、k、kに対応し、各k、k、kは各σ(k)、σ(k)、σ(k)に対応する固有ベクトルである。
Figure 2018194303
ステップS33では、計測モジュールは、テーブル224に対応する少なくとも1つの第1の固有周波数を第1の振動信号に基づいて決定すると共に、テーブル224に対応する少なくとも1つの理論モード形状(theoretical mode shape/TMS)を決定する。少なくとも1つのTMSは、テーブル224の振動に対して最も妥当な形に近づくように、前もって有限要素法(finite element method/FEM)によって得られる。なお、FEMの詳細は、当該技術分野では既知技術であるため、ここではその説明は省略する。この例では、TMSはその数が1個であるが、これに制限されない。
具体的に言うと、計測モジュールは、OMS及びTMSの間の類似性に基づいてOMSと対応する複数の固有周波数から少なくとも1つの第1の固有周波数を選ぶ。この例では、第1の固有周波数はその数が1つであるが、これに制限されない。言い換えれば、計測モジュールは、複数のOMSにおいてTMSとの類似性が最大である1つのOMSに対応する固有周波数を1つの第1の固有周波数として選定する。このように、複数のOMSのそれぞれに対応する複数の固有周波数(natural frequencies)から第1の固有周波数として選定する。
この例では、複数のOMSの1つ及びTMSの上記の類似性は2つのモード間の相関を表す評価基準であるモード信頼性評価基準(Modal Assurance Criterion:MAC)を使って定められる。また、モードベクトル1と他のモードベクトル2とのMACは、式6より得られる。この式によると、MACの値が大きいほど、モードベクトル1と他のモードベクトル2の直交性が低く、類似性が大きいことを示している。1例としては、ベクトル3をTMSとし、複数のベクトル(ベクトル4)をステップS32で求められた複数の第1の振動信号に基づいた複数のOMSとした場合、式7を計算すると共に、最大のMAC値を有するOMSに対応する固有周波数が第1の固有周波数として求められる。そして、第2の固有周波数等の算出は、第1の固有周波数の算出過程と同様なので、その詳細を省略する。
Figure 2018194303
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ステップS34では、第1の時点より後の第2の時点でモーター21によってフィードユニット22が励磁され、テーブル224が振動する。各振動センサー1によってテーブル224の振動を検出して第2の時点に応じる第2の振動信号を生成し、計測モジュールに送出する。
ステップS35では、第1の振動信号についての処理と同様に、計算モジュールは、第2の振動信号に基づいてOMAを演算して、テーブル224に関する他の複数の固有周波数が得られると共に、他の複数の固有周波数に関する他の複数のOMSが得られる。
ステップS36では、計算モジュールは、第2の振動信号とステップS33で説明されたTMSとに基づいてテーブル224に関する少なくとも1つの第2の固有周波数を定める。計算モジュールは、他の複数のOMSそれぞれのTMSとの類似性に基づいて、他の複数の固有周波数から少なくとも1つの第2の固有周波数を選定する。この例では、第2の固有周波数はその数が1個であるが、これに制限されない。この場合、計算モジュールは、他の複数のOMSにおいてTMSと最も類似している1つに関する他の複数の固有周波数の1つを選定し、これを第2の固有周波数とする。なお、他の複数のOMSの1つ及びTMSの上記の類似性については、前記と同様に、MACを使って定められるので、その詳細を省略する。
ステップS37では、計算モジュールは、第1の固有周波数と第2の固有周波数に基づいて、工作機械2のリニアガイドウェイ223の予圧の変化を判定する。第1の固有周波数が第2の固有周波数よりも大きい場合、計算モジュールはリニアガイドウェイ223の予圧値が小さくなったと判定する。第1の固有周波数と第2の固有周波数との差の第1の固有周波数に対しての比率を、リニアガイドウェイ223の予圧値の下げ率とする。
言い換えれば、リニアガイドウェイ223が工作機械2に取り付けられて稼働を開始した直後の時刻を第1の時点とし、リニアガイドウェイ223が第1の時点から所定の時間だけ稼働された時刻を第2の時点とした場合、リニアガイドウェイ223の第1の時点に対応する予圧値は、リニアガイドウェイ223の出荷時の初期予圧値である。計算モジュールは、初期予圧値及び第1の固有周波数と第2の固有周波数との間の差の第1の固有周波数に対する比率に基づいて、工作機械2からリニアガイドウェイ223を取り外す必要なく、工作機械2が所定時間だけ稼働された第2の時点でのリニアガイドウェイ223にかかる予圧量を算出することができる。
なお、上記のように1つのTMSを用いた例を説明したが、これに制限されない。例えば、テーブル224に関する複数のTMSが予めFEM(有限要素法)によって取得される。そして、計算モジュールは、第1の振動信号に基づいて定められたOMSのそれぞれとTMSのそれぞれとによってMAC値を算出する。そして、計算モジュールは、複数の固有周波数から、最大のMAC値を有するOMSに関する固有周波数を第1の固有周波数として選定する。次に、同様に、計算モジュールは、第2の振動信号に基づいて定められたOMSのそれぞれ及びTMSのそれぞれからMAC値を算出する。そして、計算モジュールは、他の複数の固有周波数から、最大のMAC値を有するOMSに関する固有周波数を第2の固有周波数として選定する。
言い換えれば、複数のベクトル(ベクトル5)のそれぞれをTMSとし、複数のベクトル(ベクトル4)を複数の第1の振動信号に基づいた複数のOMSとした場合、式8を計算すると共に、複数のベクトル(ベクトル4)における最大のMAC値を有する1つに対応する固有周波数が第1の固有周波数として求められる。第2の固有周波数も、同様にして求められる。
Figure 2018194303
Figure 2018194303
また、例えば、予め第1の時点でテーブル224に対応する複数のTMS及び第1の振動信号に対応して求められた複数のOMSに基づいて、FEMによって複数の第1の固有周波数が求められる。そして、第2の時点で、複数のTMSに基づくと共に第2の振動信号に対応して定められた他の複数のOMSに基づいて、複数の第2の固有周波数が求められる。その後、複数の第1の固有周波数と複数の第2の固有周波数とに基づき、第1の時点から第2の時点へのリニアガイドウェイ223の予圧値の低下比率を求める。
また、例えば、第1の振動信号に基づいて算出された複数のOMSから、一番大きなMAC値と次に大きなMAC値を有する2つのOMSを選定する。そして、選ばれた2つのOMSに対応する固有周波数を2つの第1の固有周波数とする。この時、ベクトル6とベクトル7とのそれぞれを2つの第1の固有周波数が対応するOMSとして表す。なお、ベクトル6が対応する固有周波数はベクトル7が対応する固有周波数より小である。
Figure 2018194303
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次に、同様に、ベクトル8とベクトル9とをそれぞれ第2の振動信号に基づいて得られた2つの第2の固有周波数が対応するOMSとして表す。ここで、ベクトル8が対応する固有周波数はベクトル9が対応する固有周波数より小である。
Figure 2018194303
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そして、行列4を入力として、例えば人工の神経ネットワーク技術、線形回帰技術などのように予めトレーニングされた予測モデリング(pre-trained classifier of predictive modeling)に入れて、リニアガイドウェイ223の予圧値の低下比率を求める。
Figure 2018194303
以上のように、本発明に係る工作機械のリニアガイドウェイ223の予圧変化を計測する方法によれば、少なくとも1つのTMSと複数の第1の振動信号に基づいて第1の時点でのテーブルに関する少なくとも1つの第1の固有周波数を取得する。少なくとも1つのTMSと複数の第2の振動信号に基づいて第2の時点でのテーブルに関する第2の固有周波数を取得する。少なくとも1つの第1の固有周波数と少なくとも1つの第2の固有周波数に基づいてリニアガイドウェイの予圧値の低下を計測する。このようにすると、リニアガイドウェイを工作機械から取り外さなくてもリニアガイドウェイの予圧値の変化を計測することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
本発明に係る方法は、工作機械に用いられるリニアガイドウェイの予圧の変化を計測することに有用である。
1 振動センサー
2 工作機械
21 モーター
22 フィードユニット
221 ねじ軸
222 ベアリング
223 リニアガイドウェイ
224 テーブル

Claims (8)

  1. 少なくとも1つのリニアガイドウェイと、少なくとも1つの前記リニアガイドウェイを跨いで設けられたテーブルと、を備え、複数の振動センサーが前記テーブルに取り付けられている工作機械における少なくとも1つの前記リニアガイドウェイの予圧の変化を計測する方法であって、複数の前記振動センサー及び計算モジュールを用いて、
    複数の前記振動センサーによって第1の時点での前記テーブルの振動を検出して複数の第1の振動信号を生成するステップと、
    前記計算モジュールによって前記テーブルに関する少なくとも1つの理論モード形状と複数の前記第1の振動信号とに基づき、前記テーブルに関する少なくとも1つの第1の固有周波数を算出するステップと、
    複数の前記振動センサーによって第2の時点での前記テーブルの振動を検出して複数の第2の振動信号を生成するステップと、
    前記計算モジュールによって前記テーブルに関する少なくとも1つの理論モード形状と複数の前記第2の振動信号とに基づき、前記テーブルに関する少なくとも1つの第2の固有周波数を算出するステップと、
    前記計算モジュールによって少なくとも1つの前記第1の固有周波数と少なくとも1つの前記第2の固有周波数に基づき、少なくとも1つの前記リニアガイドウェイの予圧の変化を計測するステップと、
    を実行することを特徴とする方法。
  2. 前記第1の固有周波数を算出するステップは、
    実稼働モーダル解析法を用いて複数の前記第1の振動信号に基づき、前記テーブルに関する複数の固有周波数と複数の前記固有周波数に対応する実稼働モード形状とを求めるサブステップと、
    前記実稼働モード形状のそれぞれと少なくとも1つの前記理論モード形状との類似性に基づいて複数の前記固有周波数から少なくとも1つの前記第1の固有周波数を選定するサブステップと、を有し、
    前記第2の固有周波数を算出するステップは、
    前記第2の振動信号について前記実稼働モーダル解析法を行って、前記テーブルに関する他の複数の固有周波数と前記他の複数の固有周波数に関する他の複数の実稼働モード形状とを求めるサブステップと、
    前記他の複数の実稼働モード形状のそれぞれと少なくとも1つの前記理論モード形状との類似性に基づき、前記他の複数の固有周波数から少なくとも1つの前記第2の固有周波数を選定するサブステップと、を有することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記第1の固有周波数と前記第2の固有周波数とはその数がそれぞれ1つであり、
    前記第1の固有周波数を選定するサブステップでは、前記複数の実稼働モード形状において前記理論モード形状との類似性が最大である1つの実稼働モード形状に対応する前記固有周波数を前記第1の固有周波数として選定し、
    前記第2の固有周波数を選定するサブステップでは、前記他の複数の実稼働モード形状において前記理論モード形状との類似性が最大である1つの実稼働モード形状に対応する前記固有周波数を前記第2の固有周波数として選定することを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 前記リニアガイドウェイの予圧の変化を計測するステップでは、前記第1の固有周波数が前記第2の固有周波数よりも大きい場合、前記工作機械の少なくとも1つの前記リニアガイドウェイの予圧が減少したと判定することを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. 前記リニアガイドウェイの予圧の変化を計測するステップにおいて、前記予圧の減少は、前記第1の固有周波数と前記第2の固有周波数との差の前記第1の固有周波数に対する比率に関するものであることを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. 前記第1の固有周波数を算出するステップでは、前記類似性は、複数の前記実稼働モード形状のそれぞれと少なくとも1つの前記理論モード形状とにおけるモード信頼性評価基準に関するものであり、
    前記第2の固有周波数を算出するステップでは、前記類似性は、他の複数の前記実稼働モード形状のそれぞれと少なくとも1つの前記理論モード形状とにおけるモード信頼性評価基準に関するものであることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  7. 前記第1の固有周波数を算出するステップで得られた前記第1の固有周波数と、前記第2の固有周波数を算出するステップで得られた前記第2の固有周波数と、はそれぞれの数が1つであり、
    前記リニアガイドウェイの予圧の変化を計測するステップでは、前記第1の固有周波数が前記第2の固有周波数よりも大きい場合、前記工作機械の少なくとも1つの前記リニアガイドウェイの予圧が減少したと判定することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  8. 前記リニアガイドウェイの予圧の変化を計測するステップにおいて、前記予圧の減少は、前記第1の固有周波数と前記第2の固有周波数との差の前記第1の固有周波数に対する比率に関するものであることを特徴とする請求項7に記載の方法。
JP2017095359A 2017-05-03 2017-05-12 リニアガイドウェイの予圧変化を計測する方法 Active JP6333441B1 (ja)

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