JP2018191019A - 連携監視設備 - Google Patents
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本発明は、施設の出入口に設けられた扉の電気錠を制御する入退出管理設備と施設の出入口に設けられた扉を含む監視領域を監視カメラにより撮像して監視する監視カメラ設備とを連携させた連携監視設備に於いて、
扉又は扉近傍に設けられ、所定の扉管理情報が格納された情報体と、
監視カメラにより撮像された監視画像の中の情報体から扉管理情報を復元して監視画像と共に画面表示させる制御部と、
が設けられたことを特徴とする。
情報体に格納される扉管理情報は扉名称及び電気錠アドレスを含み、
監視画像から復元されて監視画面画像に画面表示される扉管理情報は少なくとも扉名称を含む。
情報体は扉管理情報をコード化した二次元コード情報であって、
二次元コード情報はQRコード(登録商標)である。
制御部は、監視カメラにより撮像された監視画像の中の複数の扉の情報体から扉管理情報を復元した場合、監視画像の中の複数の扉に対応して扉管理情報を画面表示させる。
制御部は、電気錠アドレスに対応して電気錠の施錠又は解錠を示す動作状態を画面表示させる。
制御部は、電気錠の制御情報として施錠コマンド及び解錠コマンドを画面表示し、施錠コマンドの画面操作を検出した場合に電気錠を施錠させ、解錠コマンドの画面操作を検出した場合に電気錠を解錠させる。
制御部は、電気錠の制御情報として、更に、一時解錠コマンドを画面表示し、一時解錠コマンドの画面操作を検出した場合に電気錠を所定時間のあいだ解錠させた後に施錠させる。
施設の出入口に設けられた扉には、扉の開閉を検出する扉検出器が設けられており、
制御部は、電気錠が解錠された状態で扉の開放が所定時間を超えて継続した場合又は電気錠が施錠された状態で扉の開放が検出された場合に異常を判定して報知させる。
制御部は、情報体が設けられた扉を撮像する監視カメラを示すカメラシンボルが配置された施設地図を画面表示し、カメラシンボルの選択操作が検出された場合に対応する監視カメラの監視画像を画面表示して情報体に基づく扉管理情報を表示させる。
情報体は可視光領域外の波長光を反射する不可視材料により形成されており、
監視カメラは可視光領域外の波長光の画像を撮像可能である。
制御部は、火災報知設備から火災情報信号を受信した場合に、監視画像と共に火災情報を画面表示させると共に施設の電気錠の全てを一斉解錠させる。
本発明は施設の出入口に設けられた扉の電気錠を制御する入退出管理設備と施設の出入口に設けられた扉を含む監視領域を監視カメラにより撮像して監視する監視カメラ設備とを連携させた連携監視設備に於いて、扉又は扉近傍に設けられ、所定の扉管理情報が格納された情報体と、監視カメラにより撮像された監視画像の中の情報体から扉管理情報を復元して監視画像と共に画面表示させる制御部とが設けられたため、モニタ画面が扉の監視画面に切り替えられると、扉に設けられている情報体の解読で得られた扉管理情報が表示され、担当者は施設平面図等を調べたりすることなく、監視画面から扉の管理情報を知り、入退出管理設備による電気錠の操作等を簡単且つ誤りなく行うことができる。
また、情報体に格納される扉管理情報は扉名称及び電気錠アドレスを含み、監視画像から復元されて監視画面画像に画面表示される扉管理情報は少なくとも扉名称を含むようにしたため、担当者は予め登録されている監視カメラと電気錠アドレスの対応関係を表示して確認することなく、監視画面から扉名称や電気錠アドレス等を知り、入退出管理設備により電気錠を遠隔にて施錠又は解錠する操作を簡単且つ誤りなく行うことができる。
情報体は扉管理情報をコード化した二次元コード情報であって、二次元コード情報はQRコード(登録商標)としたため、電気錠が設けられた扉の管理に必要な十分な容量の扉管理情報をコード化して格納することができる。また、扉管理情報を格納しているため、監視カメラで扉管理情報が読み取り可能であり、扉管理情報を記憶する記憶部等にアクセスすることなく、監視カメラが扉管理情報を取得できる。これにより、監視カメラを統括するシステムを省略して監視カメラをスタンドアロンとして運用し、入退出管理設備に複数の監視カメラが接続されるような形態も可能となり、実施形態の自由度を増すことができる。
また、制御部は、監視カメラにより撮像された監視画像の中の複数の扉の情報体から扉管理情報を復元した場合、監視画像の中の複数の扉に対応して扉管理情報を画面表示させるようにしたため、監視画像の中に複数の扉が映っている場合にも、それぞれの扉に設けられた情報体の解読で取得された扉名称と電気錠アドレス等が各扉に対応して画面表示され、担当者は監視画面を見ることで、複数の扉の中の特定の扉の電気錠を指定して遠隔にて施錠又は解錠する操作を簡単且つ誤りなく行うことができる。
また、制御部は、電気錠アドレスに対応して電気錠の動作状態を画面表示するようにしたため、モニタ画面の監視画像の中の扉には、情報体の解読による扉名称や電気錠アドレスに加えて、施錠又は解錠を示す扉の動作状態が表示されており担当者は、扉が施錠か解錠かを確認しながら、扉の電気錠を指定して遠隔にて施錠又は解錠する操作を簡単且つ誤りなく行うことができる。
また、制御部は、電気錠アドレスに対応して施錠コマンド及び解錠コマンドを画面表示し、施錠コマンドの画面操作を検出した場合に電気錠を施錠させ、解錠コマンドの画面操作を検出した場合に電気錠を解錠させるようにしたため、モニタ画面の監視画像の中の扉に対応して表示されている施錠コマンド又は解錠コマンドを例えばクリック操作することにより、入退出管理設備による電気錠アドレスを指定した遠隔操作を必要とすることなく、電気錠の遠隔操作を簡単且つ確実に行うことを可能とする。
また、制御部は、電気錠の制御情報として、更に、一時解錠コマンドを画面表示し、一時解錠コマンドの画面操作を検出した場合に電気錠を所定時間のあいだ解錠させた後に施錠させるようにしたため、モニタ画面の監視画像の中の扉に対応して表示されている一時解錠コマンドの例えばクリック操作することにより、入退出管理設備による電気錠アドレスを指定した遠隔操作を必要とすることなく、電気錠を一時解錠させる遠隔操作を簡単且つ確実に行うことを可能とする。
また、施設に設けられた扉には、扉の開閉を検出する扉検出器が設けられており、制御部は、電気錠が解錠された状態で扉の開放が所定時間を超えて継続した場合又は電気錠が施錠された状態で扉の開放が検出された場合に異常を判定して報知させるようにしたため、例えば、電気錠を解錠した状態で所定時間を超えて扉の開放を検出した場合は扉が開きっぱなしになっている場合であり、異常報知に対し担当者は監視画面で状況を確認して必要な対処を行うことができる。また、扉を施錠した状態で扉の開放が検出された場合は、例えば、扉がこじ開けられたり、風圧により開いていることから、異常の報知に対し担当者は監視画面で状況を確認して必要な対処を行うことを可能とする。
また、制御部は、情報体が設けられた扉を撮像する監視カメラを示すカメラシンボルが配置された施設地図を画面表示し、カメラシンボルの選択操作が検出された場合に対応する監視カメラの監視画像を画面表示して情報体に基づく扉管理情報を表示させるようにしたため、規模の大きな施設であっても、扉を施錠又は解錠する場合に、モニタ画面の施設地図に示されたカメラシンボルをクリックすることで、必要とする監視カメラの監視画面に簡単且つ容易に切り替え、切り替えられた監視画面の扉に対応した扉名称と電気錠アドレスから扉の動作状態の確認や遠隔による操作が可能となる。
また、情報体は可視光領域外の波長光を反射する不可視材料により形成されており、監視カメラは可視光領域外の波長光の画像を撮像可能としたため、例えば赤外線インクにより印刷された情報体を扉に張り、赤外線カメラで監視することで、扉に配置した情報体が汚れたり、火災による煙があっても確実に解読して扉名称や電気錠アドレスを画面表示でき、また、扉の情報体は目視されないことから、施設の美観上の自由度を妨げることがない。
また、制御部は、火災報知設備から火災情報信号を受信した場合に、監視画像と共に火災情報を画面表示させると共に施設の電気錠の全てを一斉解錠させるようにしたため、火災報知設備との連携により、火災時に出入口の状態を確認して安全な避難経路の確保や消防隊による消火活動等を適切に行うことを可能とする。
図1は建物に設けられた入退出管理設備と監視カメラ設備を連携させた連携監視設備の概略を示した説明図である。
図1に示すように、管理対象とする建物の出入口には扉10が設けられており、扉10には電気錠12を設けられ、また扉10の近傍にはカードリーダ14が配置されている。なお、ホテルロビーや店舗等の利用者が自由に出入りする扉10には、電気錠12が設けられるが、カードリーダ14は配置されない。更に、扉10には開閉検出器16が設けられている。
図1に示すように、建物の出入口に設けられた扉10に対しては監視カメラ18が設置されており、出入口の扉10を含む監視領域A1〜Anを撮像している。監視領域A1〜Anに設けられた監視カメラ18は録画装置28から引き出されたケーブル伝送路44に接続されており、撮像した動画の画像信号を録画装置28に伝送している。
図1に示すように、入退出管理設備と監視カメラ設備を連携させるため、入退出管理設備により電気錠12が設けられた扉10には、所定の扉管理情報がコード化された情報体として機能する二次元コード15が設けられている。
図2は監視カメラ制御装置の機能構成を示したブロック図である。図2に示すように、監視カメラ制御装置26は、監視制御部46、通信部48、モニタ入出力部50、表示部52、操作部54及びデータベース56で構成される。
監視カメラ制御装置26の監視制御部46は、監視カメラ18により撮像された監視画像の中の複数の扉が映っている場合、複数の扉に設けられた二次元コードから扉管理情報を復元し、監視画像の中の複数の扉に対応して復元した扉管理情報を画面表示させる制御を行う。
監視カメラ制御装置26の監視制御部46は、図3又は図4に示すように、モニタ装置30の監視画面60に電気錠12の解錠コマンドとして「[解錠]」と施錠コマンドとして「[施錠]」が表示された場合、操作者による解錠コマンド又は施錠コマンドのクリック操作等が検出された場合、図1に示したLAN回線36を介して入退出管理制御装置20に電気錠アドレスを指定した解錠指示信号又は施錠指示信号を送信することにより、操作された扉10の電気錠12を遠隔により解錠または施錠させる制御を行う。
監視カメラ制御装置26の監視制御部46は、図1に示した扉10に設けられた開閉検出器16による扉の開閉状態をLAN回線36を介して入退出管理制御装置20から取得しており、電気錠12の施錠状態と解錠状態及び扉10の開放状態と閉鎖状態から出入口に設置された扉10を含む監視領域が異常か否かを判定し、異常を判定した場合は異常を報知させる制御を行う。
監視カメラ制御装置26の監視制御部46は、例えば,担当者が監視カメラ18を切り替えたい場合、二次元コードが設けられた扉を撮像している監視カメラを示すカメラシンボルが配置された施設地図をモニタ装置30に画面表示し、カメラシンボルのマウスクリック等による選択操作が検出された場合に、カメラシンボルに対応する監視カメラ18の監視画像をモニタ装置30に切り替え表示し、扉10に設けられた二次元コード15に基づく扉管理情報を表示させる制御を行う。
図6は監視カメラ制御装置による連携監視設備の制御動作を示したフローチャートであり、図2に示した監視カメラ制御装置26の監視制御部46による制御動作となる。
(情報体)
上記の実施形態では、情報体は二次元コードを採用しているが、公知の二次元コードではなく、平面上の図形によるものとしても良い。例えば、1以上のラインと色、太さ等の組み合わせにより構成し、当該図形と図形の示す内容、例えば扉名称を記憶したカメラ制御装置によりシステムを構成しても良い。監視カメラで当該図形を認識すると、カメラ制御装置側で図形の示す内容を認識し、モニタ装置に表示させる。この方法によれば、図形の示す内容は未知であるため、情報体の示す内容を読み取られることがない。また、カメラ制御装置に記憶された図形の示す内容をカメラ制御装置にアクセスして変更することで、場所名等の変更が可能となる。これにより、情報体の変更なしにモニタ装置に表示する内容を変更可能となる。
建物の出入口の扉に設ける二次元コードとしては、可視光領域外の波長光、例えば赤外線を反射する不可視材料、例えば赤外線インクを使用した印刷により形成しても良い。この場合、監視カメラは可視光領域外の波長光となる赤外線画像を撮像可能のものを使用する。
二次元コードとしては、施工時における扉の移動、運用時での場所名や扉名での変更に対応するため、貼り直し自在であることが望ましい。例えば、貼り直し可能な接着剤を裏面に塗布したものや、マグネットシート等の素材等を採用しても良い。
上記の実施形態は、複数の監視カメラで撮像された監視画像の切り替えを録画装置から出力する画像信号により切り替えているが、これに限定されず、録画装置を経由せずに監視カメラからの映像信号を直接切り替えるようにしても良い。
上記の実施形態は、固定設置される監視カメラを例にとっているが、これに限定されず、パン、チルト、及びズームの機能を備えた監視カメラとしても良く、この場合には、監視カメラの走査中に二次元コードを配置された扉の画像が表示された場合に、二次元コードを解読して扉管理情報を表示するようにしても良い。
上記の実施形態は、扉に配置した二次元コードの解読により扉名称と電気錠アドレスを取得しているが、一度取得した扉名称と電気錠アドレスについて、監視カメラ制御装置に設けた記憶部に記憶させるようにしても良い。このように記憶することで、一度記憶した情報と最新の読取結果に齟齬があった場合、読み取り間違いか、コードの変更があったのか確認可能となり、誤解読による誤った表示を防止することができる。
上記の実施形態は、扉に配置した二次元コードの解読により電気錠の操作コマンドを画面表示し、操作コマンドの画面操作を検出した場合に電気錠を遠隔制御しているが、これに限定されず、二次元コードは扉名称と電気錠アドレスのみをコード化し、監視カメラの画像による二次元コードの解読により扉名称と電気錠アドレスを画面表示し、電気錠の遠隔制御は、画面表示された電気錠アドレスを担当者の操作によりモニタ画面を見て入力して解錠指示信号又は施錠指示信号を入退出管理制御装置に送信して遠隔制御しても良い。
上記の実施形態は、扉に配置した二次元コードの解読により電気錠の操作コマンドを画面表示し、操作コマンドの画面操作を検出した場合に電気錠を遠隔制御しているが、これに限定されず、画面表示及び遠隔制御の対象を扉以外のものにしても良い。例えば、空調設備や照明設備に配置した二次元コードの解読により、設備名称と操作コマンドを画面表示し、遠隔制御しても良い。この際、監視カメラシステムは空調設備や照明設備を制御する施設制御システムと連携して動作する。上記内容により、警備員が空室を確認したうえで空調や照明のOFFすることが可能となり、閉館時の見回り等の手間を減じることが可能となる。
また,本発明は、その目的と利点を損なうことのない適宜の変形を含み、更に上記の実施形態に示した数値による限定は受けない。
12:電気錠
14:カードリーダ
15,15−1〜15−3:二次元コード
16:開閉検出器
18:監視カメラ
20:入退出管理制御装置
22:センター装置
24:クライアント装置
26:監視カメラ制御装置
28:録画装置
30:モニタ装置
32:火災受信盤
34:火災感知器
36:LAN回線
46:監視制御部
50:モニタ入出力部
52:表示部
54:操作部
56:データベース
60:監視画面
62:扉名称
64:電気錠アドレス
66:解錠コマンド
68:施錠コマンド
70−1〜70−3:扉管理情報
71:カメラ切替画面
72−1〜72−3:カメラシンボル
Claims (11)
- 施設の出入口に設けられた扉の電気錠を制御する入退出管理設備と前記施設の出入口に設けられた前記扉を含む監視領域を監視カメラにより撮像して監視する監視カメラ設備とを連携させた連携監視設備に於いて、
前記扉又は扉近傍に設けられ、所定の扉管理情報が格納された情報体と、
前記監視カメラにより撮像された監視画像の中の前記情報体から前記扉管理情報を復元して前記監視画像と共に画面表示させる制御部と、
が設けられたことを特徴とする連携監視設備。
- 請求項1記載の連携監視設備に於いて、
前記情報体に格納される前記扉管理情報は扉名称及び電気錠アドレスを含み、
前記監視画像から復元されて前記監視画面画像に画面表示される前記扉管理情報は少なくとも前記扉名称を含むことを特徴とする連携監視設備。
- 請求項1記載の連携監視設備に於いて、
前記情報体は前記扉管理情報をコード化した二次元コード情報であって、
前記二次元コード情報はQRコード(登録商標)であることを特徴とする防災設備の処置情報提供システム。
- 請求項1記載の連携監視設備に於いて、
前記制御部は、前記監視カメラにより撮像された監視画像の中の複数の前記扉の前記情報体から前記扉管理情報を復元した場合、前記監視画像の中の複数の扉に対応して前記扉管理情報を画面表示させることを特徴とする連携警報設備。
- 請求項1記載の連携監視設備に於いて、
前記制御部は、前記電気錠アドレスに対応して前記電気錠の施錠又は解錠を示す動作状態を画面表示させることを特徴とする連携監視設備。
- 請求項1記載の連携監視設備に於いて、前記制御部は、前記電気錠の施錠コマンド及び解錠コマンドを画面表示し、前記施錠コマンドの画面操作を検出した場合に前記電気錠を施錠させ、前記解錠コマンドの画面操作を検出した場合に前記電気錠を解錠させることを特徴とする連携監視設備。
- 請求項6記載の連携監視設備に於いて、前記制御部は、前記電気錠の制御情報として、更に、一時解錠コマンドを画面表示し、前記一時解錠コマンドの画面操作を検出した場合に前記電気錠を所定時間のあいだ解錠させた後に施錠させることを特徴とする連携監視設備。
- 請求項1記載の連携監視設備に於いて、
前記施設に設けられた扉には、前記扉の開閉を検出する扉検出器が設けられており、
前記制御部は、前記電気錠が解錠された状態で前記扉の開放が所定時間を超えて継続した場合又は前記電気錠が施錠された状態で前記扉の開放が検出された場合に異常を判定して報知させることを特徴とする連携監視設備。
- 請求項1記載の連携監視設備に於いて、前記制御部は、前記情報体が設けられた前記扉を撮像する監視カメラのカメラシンボルが配置された施設地図を画面表示し、前記カメラシンボルの選択操作が検出された場合に対応する前記監視カメラの監視画像を画面表示して前記情報体に基づく前記扉管理情報を表示させることを特徴とする連携監視設備。
- 請求項1記載の連携監視設備に於いて、
前記情報体は可視光領域外の波長光を反射する不可視材料により形成されており、
前記監視カメラは前記可視光領域外の波長光の画像を撮像可能であることを特徴とする連携監視設備。
- 請求項1記載の連携監視設備に於いて、
前記制御部は、火災報知設備から火災情報信号を受信した場合に、前記監視画像と共に火災情報を画面表示させると共に前記施設の前記電気錠の全てを一斉解錠させることを特徴とする連携監視設備。
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