JP2018185004A - 温度センサ - Google Patents

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Kensuke Mizui
健介 水井
伸直 鈴木
Nobunao Suzuki
伸直 鈴木
詳 岩下
Shiyou Iwashita
詳 岩下
真也 栗本
Shinya Kurimoto
真也 栗本
正博 室町
Masahiro Muromachi
正博 室町
遠藤 正弘
Masahiro Endo
正弘 遠藤
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Abstract

【課題】摩耗警告音を発生させることなくブレーキライニングが摩耗した異常状態を判定する技術を提供する。【解決手段】センサ本体21は、車軸と連動するブレーキドラムにブレーキライニングを押し付けることで制動力を生じさせるドラムブレーキの温度を検出するため、ブレーキライニングが取り付けられるブレーキシューが予め設定された許容量を超えて摩耗した場合に、ブレーキドラムと接触する位置に配置される。抵抗器22は、センサ本体21に対して並列接続され、ブレーキシューが許容量を超えて摩耗した場合でも、ブレーキドラムとは非接触となる位置に配置される。【選択図】図4

Description

本開示は、ドラムブレーキにおいてライニングの摩耗を検出する技術に関する。
特許文献1には、トラック、バス、トレーラ等の車両で使用されるドラムブレーキにおいて、ブレーキライニングの摩耗をドライバーに通知する技術がとして、ブレーキシューにおけるブレーキライニングの取り付け面に凸部を形成することが開示されている。つまり、ブレーキライニングが許容量を超えて摩耗すると、凸部がブレーキドラムに当接して摩耗警告音が発生するため、この摩耗警告音によって、ブレーキライニングの交換時期をドライバーに通知することができる。
実開平05−025041号公報
しかしながら、発明者の詳細な検討の結果、トレーラのような大型車両については、ドライバーとブレーキの距離が離れているため、摩耗警告音が発生していても、ドライバーが気付かない場合があるという課題が見出された。また、発明者は、凸部をブレーキドラムに当接させることは、ブレーキドラムの損傷にも繋がるという課題も見出した。
本開示の1つの局面は、摩耗警告音を発生させることなくブレーキライニングが摩耗した異常状態を判定できることが望ましい。
本開示の1つの局面による温度センサは、センサ本体(21)と、抵抗器(22)とを備える。
センサ本体は、車軸と連動するブレーキドラム(51)にブレーキライニング(53)を押し付けることで制動力を生じさせるドラムブレーキ(5)の温度を検出するため、ブレーキライニングが取り付けられるブレーキシュー(52)が予め設定された許容量を超えて摩耗した場合に、ブレーキドラムと接触する位置に配置される。
抵抗器は、センサ本体に対して並列接続され、ブレーキシューが許容量を超えて摩耗した場合でも、ブレーキドラムとは非接触となる位置に配置される。
このような構成によれば、正常時には、センサ本体と抵抗器とによる並列抵抗の抵抗値に応じた検出信号が得られる。ブレーキライニングが摩耗して、センサ本体がブレーキドラムと接触する等して破損すると、並列接続されたセンサ本体の部分が断線することにより検出信号は、抵抗器の抵抗値に応じたものとなる。しかも、このときの検出信号は、センサ本体および抵抗器に至る電線が断線又はショートした場合の検出信号とは異なったものとなる。
従って、この検出信号の信号レベルの変化を、ドライバーに通知することで、ブレーキドラムから摩耗警告音を発生させることなく、即ち、ドラムブレーキを損傷させることなく、走行中であっても、ブレーキライニングが摩耗した異常状態をドライバーに認識させることができる。これにより、今までドライバーが知ることが困難であったライニング交換時期を、ドライバーに知らせることができる。また、検出信号の異常が、ブレーキライニングの摩耗に基づくものか、電線の断線又はショートに基づくものかを識別することもできる。
なお、この欄及び特許請求の範囲に記載した括弧内の符号は、一つの態様として後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものであって、本開示の技術的範囲を限定するものではない。
異常判定システムの全体構成およびシステムを構成する各部の配置を示すブロック図である。 ドラムブレーキの構成を示す説明図である。 温度検出部の取り付け位置を示す説明図である。 温度センサの構成および接続状態を示す回路図である。 判定装置の構成を示すブロック図である。 温度センサ監視処理のフローチャートである。
以下、図面を参照しながら、本開示の実施形態を説明する。
[1.全体構成]
異常判定装置1は、トラック、バス等の自動車や、自動車に牽引されるトレーラ等の被牽引車両に搭載することができる。異常判定装置1は、車両が有する各車軸の両端に設けられたドラムブレーキの異常を判定する。ここでは、ドラムブレーキの異常として、ブレーキライニングが許容量を超えて摩耗した異常状態であるか否かを少なくとも判定する。以下、異常判定装置1をトレーラに適用した例について説明する。
図1に示すように、トレーラ10は、トラクタヘッド11の後方に連結して牽引されるものである。トレーラ10は、両端にタイヤが取り付けられた3本の車軸を有する。また、各車軸の両端には、それぞれドラムブレーキ5が設けられている。
[1−1.ドラムブレーキ]
ドラムブレーキ5は、図2に示すように、ブレーキドラム51、ブレーキシュー52、ブレーキライニング53、Sカム54、リターンスプリング55を備える。
ブレーキドラム51は、底面が除去された円筒状の部材である。ドラムは、車軸に連結されタイヤと共に回転するように構成されている。
ブレーキシュー52は、円弧状に形成された部位を有する部材である。ブレーキシュー52は、一つのドラムブレーキ5に二つ設けられる。一対のブレーキシュー52は、円弧状の部位が、ドラムの内周壁と一定の隙間をあけて対向する位置に配置され、それぞれの一端が、アンカピンによって回動自在に軸支されている。以下では、ブレーキシュー52において、アンカピンによって軸支されている端部とは反対側の端部を開放端という。
ブレーキライニング53は、ブレーキシュー52の円弧状に形成された部位、即ち、ブレーキシュー52のブレーキドラム51との対向面に取り付けられる。ブレーキライニング53は、ブレーキシュー52によって、ブレーキドラム51の内周壁に押し付けられることによって制動力を発生させる。ブレーキライニング53は、各ブレーキシュー52に対して2枚ずつ取り付けられる。ここでは、同じブレーキシュー52に取り付けられる二つのブレーキライニング53は、両者の間にブレーキシュー52が露出する部位(以下、露出部位521)が形成されるように、数mm〜十数mm程度離して配置される。
Sカム54は、一対のブレーキシュー52の開放端にそれぞれ接触する回動自在に取り付けられたS字状の部材である。そして、ブレーキペダルが踏み込まれると、アクチュエータ541が、一対のブレーキシュー52の開放端間を広げる方向、即ち、ブレーキライニング53をブレーキドラム51に押し付ける方向に、Sカム54を回動させる。その結果、ブレーキライニング53とブレーキドラム51との間で発生する摩擦力によって制動が行われる。
リターンスプリング55は、一対のブレーキシュー52の開放端の間に接続される。そして、ブレーキペダルの踏み込みが解除されると、アクチュエータ541が、一対のブレーキシュー52の開放端の間を狭める方向に、Sカム54を回動させる。その結果、リターンスプリング55の付勢力により、ブレーキライニング53は、ブレーキドラム51とは隙間をおいた位置に保持されることで制動が解除される。ここでは、Sカム54を用いた例を示したが、Sカム54は、トレーラで採用されることが多く、トラックでは、Sカム54の代わりにウエッチが採用されることが多い。
[1−2.異常判定装置]
図1に戻り、トレーラ10は、複数の温度センサ2と、判定部3と、警告装置4と、車載機器群6とを備え、これらが、異常判定装置1を構成する。
温度センサ2は、トレーラ10が有する複数のドラムブレーキ5のそれぞれにもうけられている。温度センサ2は、一つのドラムブレーキ5が有する一対のブレーキシュー52のうちの一方に取り付けられる。但し、一対のブレーキシュー52の両方に取り付けられていてもよい。
温度センサ2は、図4に示すように、センサ本体21と、抵抗器22とを備える。センサ本体21は、周囲の温度によって抵抗値が変化する熱電対を含む。抵抗器22は、センサ本体21と並列に接続されている。抵抗器22の抵抗値は、通常、センサ本体21の抵抗値より大きな値に設定されるが、これに限定されるものではない。温度センサ2は、一端が抵抗器Rを介して電源に接続され、他端が接地される。そして、温度センサ2の両端電圧が、検出信号として判定部3に供給される。
そして、温度センサ2のセンサ本体21は、図2及び図3に示すように、ブレーキドラム51とブレーキシュー52との間に配置される。ここでは、センサ本体21は、ブレーキシュー52の露出部位521に取り付けられ、ブレーキシュー52の温度を検出することによって、ドラムブレーキ5の温度を検出する。
センサ本体21は、その厚さがブレーキシュー52より薄く形成されている。つまり、ブレーキライニング53が摩耗していない状態では、ブレーキドラム51と接することがないが、摩耗によりブレーキライニング53の厚さが温度センサ2の厚さと同程度以下になると、ブレーキドラム51と接触して温度センサ2は破壊されてしまう可能性がある。温度センサ2が破壊されることがないブレーキライニング53の摩耗量の上限値を、以下では摩耗の許容量という。
抵抗器22は、センサ本体21から判定部3に至る電線のいずれかの地点であって、センサ本体21の近くではあるが、少なくとも、ブレーキライニング53が許容量を超えて摩耗した場合でも、ブレーキドラム51とは非接触となる位置に配置される。
図1に戻り、警告装置4は、トレーラ10の前端、即ち、トラクタヘッド11との境界付近で、トラクタヘッド11に乗車中のドライバーがサイドミラーを介して視認することが可能な位置に設置されている。
車載機器群6は、車両の挙動を表す信号(以下、挙動信号)を検出または伝送する機器である。車載機器群6が提供する挙動信号には、ブレーキ信号および車速が少なくとも含まれている。車速は、トラクタヘッド11のタイヤに設けられた車速センサから得られる情報を用いて求める以外に、車両に搭載されたGPS受信機や加速度センサから得られる情報を用いて求めるようにしてもよい。GPSは、グローバルポジショニングシステムの略語である。
判定部3は、トレーラ10下部の作業し易い場所に設置された制御ボックス内に設置される。判定部3は、図5に示すように、複数のAD変換部31、情報取得部32、演算部 33、表示デバイス34を備える。
複数のAD変換部31は、複数の温度センサ2のそれぞれに対応づけて設けられている。AD変換部31は、対応づけられた温度センサ2からの検出信号をデジタルデータに変換して演算部33に供給する。
情報取得部32は、車載機器群6からブレーキ信号や車速を取得して演算部33に供給する。
表示デバイス34は、液晶パネルを含み、各タイヤの異常を判定した結果を、その異常が発生した部位と共に表示するように構成されている。
演算部33は、CPU331と、RAM、ROM、フラッシュメモリ等の半導体メモリ(以下、メモリ332)と、を有する周知のマイクロコンピュータを中心に構成される。演算部33の各種機能は、CPU331が非遷移的実体的記録媒体に格納されたプログラムを実行することにより実現される。この例では、メモリ332が、プログラムを格納した非遷移的実体的記録媒体に該当する。また、このプログラムが実行されることで、プログラムに対応する方法が実行される。なお、演算部33を構成するマイクロコンピュータの数は1つでも複数でもよい。
演算部33は、CPU331がプログラムを実行することにより、異常判定処理および温度センサ監視処理を少なくとも実行する。異常判定処理は、複数のAD変換部31および情報取得部32から得られる情報に従ってブレーキの異常を判定し、判定結果を警告装置4や表示デバイス34を介して報知する処理である。温度センサ監視処理については後述する。演算部33の機能を実現する手法はソフトウェアに限るものではなく、その一部又は全部の要素について、一つあるいは複数のハードウェアを用いて実現してもよい。例えば、上記機能がハードウェアである電子回路によって実現される場合、その電子回路は多数の論理回路を含むデジタル回路、又はアナログ回路、あるいはこれらの組合せによって実現してもよい。
[2.処理]
次に、演算部33が実行する温度センサ監視処理について、図6のフローチャートを用いて説明する。本処理は、予め設定された間隔C(例えば、100ms)で周期的に実行される。本処理が実行される周期を処理サイクルという。また、本処理は、AD変換部31のそれぞれ、即ち、温度センサ2のそれぞれについて実行する。
本処理が起動すると、演算部33は、S110にて、複数のAD変換部31を介して取得された温度センサ2からの検出信号の直流レベルを取得する。
S120では、S110で取得した直流レベルが正常レベルであるか否かを判断する。正常レベルは、温度センサ2の抵抗値、即ち、センサ本体21と抵抗器22とによる並列抵抗の抵抗値と、抵抗器Rの抵抗値とで電源電圧を分圧した値に設定する。但し、センサ本体21の抵抗値は、周囲の温度によって変動するため、検出対象となる温度範囲内での抵抗値の変動を考慮して、正常レベルを設定する。
取得した直流レベルが正常レベルであれば、本処理を終了する。取得した直流レベルが正常レベルでなければ、S130に移行する。
S130では、S110で取得した直流レベルが、異常レベルであるか否かを判断する。異常レベルは、抵抗器22の抵抗値と、抵抗器Rの抵抗値とで電源電圧を分圧した値に設定する。抵抗器22の抵抗値は、正常レベルと異常レベルとで明確なレベル差が生じるように設定される。
取得した直流レベルが異常レベルであればS140に移行する。取得した直流レベルが異常レベルでなければS150に移行する。
S140では、ブレーキシュー52の摩耗によりセンサ本体21が破損したものとして、その旨を、警告装置4や表示デバイス34を介して報知して、本処理を終了する。
S150では、温度センサ2に至るハーネスに異常、即ち、断線または短絡が生じたものとして、その旨を、警告装置4や表示デバイス34を介して報知して、本処理を終了する。
なお、S140およびS150での報知では、具体的には、警告装置4を作動させると共に、表示デバイス34に、異常が検出された部位や異常の内容について表示する。これらの処理により設定された警告装置4や表示デバイス34の表示状態は、判定部3に設けられた図示しないリセットスイッチが操作されるまで保持される。
[3.効果]
以上詳述した実施形態によれば、以下の効果を奏する。
(3a)温度センサ2は、センサ本体21に対して抵抗器22が並列に接続され、センサ本体21が破損した場合に、検出信号の直流レベルが変化するように構成されている。しかも、センサ本体21は、ブレーキライニング53が許容値を超えて摩耗した場合に、ブレーキドラム51と接触することによって破損する位置に配置されている。従って、異常判定装置1では、温度センサ2からの検出信号の直流レベルを監視することで、ブレーキライニング53の摩耗を判定し、その結果をドライバーに報知することができる。その結果、ブレーキドラム51から摩耗警告音を発生させることなく、即ち、ドラムブレーキを損傷させることなく、走行中であっても、ブレーキライニング53が摩耗した異常状態をドライバーに認識させることができる。これにより、今までドライバーが知ることが困難であったライニング交換時期を、ドライバーに知らせることができる。
(3b)温度センサ2は、抵抗器22を備えることにより、センサ本体21が破損した場合と、温度センサ2に至るハーネスが断線又は短絡した場合とで、検出信号の直流レベルは異なったものとなる。従って、異常判定装置1によれば、検出信号の異常が、ブレーキライニング53の摩耗によるものか、電線の断線又は短絡によるものかを識別することができる。
[4.他の実施形態]
以上、本開示の実施形態について説明したが、本開示は上述の実施形態に限定されることなく、種々変形して実施することができる。
(4a)上記実施形態では、センサ本体21がブレーキシュー52の露出部位521に取り付けられているが、これに限定されるものではない。例えば、センサ本体21は、ブレーキライニング53に埋め込まれていてもよい。
(4b)上記実施形態では、異常の報知を、警告装置4や表示デバイス34を用いて行っているが、これに限定されるものではない。例えば、スピーカ等を用いて聴覚的に、異常の報知を行うように構成してもよい。また、スマートフォン等を用いて、警告や修理等に必要な情報を通知するように構成してもよい。
(4c)上記実施形態における1つの構成要素が有する複数の機能を、複数の構成要素によって実現したり、1つの構成要素が有する1つの機能を、複数の構成要素によって実現したりしてもよい。また、複数の構成要素が有する複数の機能を、1つの構成要素によって実現したり、複数の構成要素によって実現される1つの機能を、1つの構成要素によって実現したりしてもよい。また、上記実施形態の構成の一部を省略してもよい。また、上記実施形態の構成の少なくとも一部を、他の上記実施形態の構成に対して付加又は置換してもよい。なお、特許請求の範囲に記載した文言から特定される技術思想に含まれるあらゆる態様が本開示の実施形態である。
(4d)上述した温度センサ2の他、当該温度センサ2を構成要素とするシステム、ブレーキライニングの摩耗判定方法など、種々の形態で本開示を実現することもできる。
1…異常判定装置、2…温度センサ、3…判定部、4…警告装置、5…ドラムブレーキ、6…車載機器群、10…トレーラ、11…トラクタヘッド、21…センサ本体、22…抵抗器、31…変換部、32…情報取得部、33…演算部、34…表示デバイス、51…ブレーキドラム、52…ブレーキシュー、53…ブレーキライニング、54…Sカム、55…リターンスプリング、331…CPU、332…メモリ、521…露出部位、541…アクチュエータ。

Claims (2)

  1. 車軸と連動するブレーキドラム(51)にブレーキライニング(53)を押し付けることで制動力を生じさせるドラムブレーキ(5)の温度を検出するため、前記ブレーキライニングが取り付けられるブレーキシュー(52)が予め設定された許容量を超えて摩耗した場合に、前記ブレーキドラムと接触する位置に配置されたセンサ本体(21)と、
    前記センサ本体に対して並列接続され、前記ブレーキシューが前記許容量を超えて摩耗した場合でも、前記ブレーキドラムとは非接触となる位置に配置された抵抗器(22)と、
    を備える温度センサ。
  2. 請求項1に記載の温度センサであって、
    前記センサ本体は、前記ブレーキシューと前記ブレーキドラムの間に配置された、
    温度センサ。
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