JP7472843B2 - 異常検知装置 - Google Patents
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Description
ドラムブレーキ等のブレーキ装置は、車両振動、被水、ブレーキ装置の温度上昇(即ち、ブレーキ熱)などの過酷な環境にさらされるが、温度センサは、このブレーキ装置に例えば取付治具によって装着されるので、取付治具等が破損した場合には、正常にブレーキ装置の温度を測定できないことがある。
しかも、通常、温度センサは、例えばドラムブレーキ内においてバックプレート等に覆われているので、日常使用で温度センサが外れたことに気づくことが難しい。
状態検知部は、車両のブレーキ装置(5)に装着されて当該ブレーキ装置の温度を検出する温度センサ(7)について、当該温度センサの装着状態を検知するように構成されている。
異常報知部は、前記異常検知部によって前記異常が検知された場合には、前記異常の発生を報知するように構成されている。
つまり、本開示では、状態検知部からの情報に基づいて、温度センサの装着状態の異常を検知した場合には、異常の発生を報知するので、目視等で温度センサの装着状態が分かりにくい場合でも、温度センサの装着状態を容易に把握することができる。
温度取得部は、車両のブレーキ装置(5)に装着された温度センサ(7)からの信号に基づいて、前記ブレーキ装置の温度であるブレーキ温度を取得するように構成されている。
異常検知部は、前記変動幅算出部によって算出された前記変動幅が所定値を上回るか否かを判定し、前記変動幅が前記所定値を上回ると判定された場合には、前記温度センサの装着状態の異常が発生したと判断するように構成されている。
このような構成によって、温度センサのブレーキ装置における装着状態の異常(例えば、センサ外れ)を検知することができる。
[1.第1実施形態]
[1-1.全体構成]
まず、本第1実施形態に係る異常検知装置1を搭載する車両の全体構成(即ち、車両システム3)について、図1を参照して説明する。
次に、ドラムブレーキ5について説明する。
図2に示すように、ドラムブレーキ5は、ブレーキドラム13、ブレーキシュー15、ブレーキライニング17、Sカム19、及びリターンスプリング21を備える。
ブレーキシュー15は、円弧状に形成された部位を有する一対の部材である。一対のブレーキシュー15は、円弧状の部位が、ドラムの内周壁と一定の隙間を空けて対向する位置に配置されている。
次に、ドラムブレーキ5に取り付けられる温度センサ7について説明する。
図3及び図4に示すように、温度センサ7は、取付治具31により、ブレーキシュー15のリム部33に取り付けられ、ドラムブレーキ5の温度(即ち、ブレーキ温度)を検出する。詳しくは、ブレーキシュー15の温度を、ブレーキ温度として検出する。
温度センサ7は、L字状の外形形状であり、直線状に延びる第1の棒状部35と、第1の棒状部35と垂直な方向に直線状に延びる第2の棒状部37と、を有する。温度センサ7は、金属製の円筒状部材に覆われ、その断面の外形形状が円形状である。第1の棒状部35は、感温部39を有する。感温部39は、温度センサ7における温度を検出するための部位である。
詳しくは、図4に示すように、センサ固定部41は、前後方向に延び、先端部が折れ曲がった弾性部材である第1の板部45と、前後方向に直線状に延びる第2の板部47と、第1の板部45と第2の板部47とを連結する連結板部49と、を有する。
次に、温度センサ7を取付治具31によってリム部33に取り付ける取付方法について説明する。
次に、車両システム3の電気的構成について説明する。
前記図1に示すように、車両システム3は、複数の温度センサ7、異常検知装置1、警告装置61、及び車載機器群63を備えている。
車載機器群63は、車両の挙動を表す信号(以下、挙動信号)を検出または伝送する機器である。図5に示すように、車載機器群63が提供する挙動信号には、ブレーキの制動状態を示すブレーキ信号および車速を示す車速信号が少なくとも含まれている。
AD変換部65は、複数の温度センサ7からの検出信号をデジタルデータに変換して演算部69に供給する。
演算部69は、CPU71と、RAM、ROM、フラッシュメモリ等の半導体メモリであるメモリ73と、を有する周知のマイクロコンピュータを中心に構成される。演算部69の各種機能は、CPU71が非遷移的実体的記録媒体に格納されたプログラムを実行することにより実現される。本第1実施形態では、メモリ73が、プログラムを格納した非遷移的実体的記録媒体に相当する。また、このプログラムが実行されることで、プログラムに対応する方法が実行される。なお、演算部69を構成するマイクロコンピュータの数は1つでも複数でもよい。
次に、演算部69の構成を機能的に説明する。
図6に示すように、異常検知装置1の演算部69は、機能的な構成として、温度取得部81と変動幅算出部83と異常検知部85と異常報知部87とを備えている。
ここで、変動幅とは、一定時間におけるブレーキ温度の変化(即ち、温度傾き)が、所定期間(即ち、一定時間よりも長い期間)において変動する場合に、その所定期間における温度傾きの変動幅(例えば、最大の変動幅)である。
なお、異常の報知としては、ドライバー等に報知する場合に限らず、異常の発生をメモリ73に記憶することも含む。つまり、いわゆるダイアグ異常として記憶することも含む。
図7Aに示すように、温度センサ7がドラムブレーキ5(詳しくは、ブレーキシュー15)に正常に装着されている場合(即ち、センサ正常時)には、ブレーキシュー15の温度(即ち、ブレーキ温度)は、例えば、ドラムブレーキ5の使用開始からの時間の経過とともに、徐々に増加してゆく。なお、ブレーキ温度としては、リアルタイムの温度以外に、例えば、所定期間等における移動平均の値を採用できる(以下、同様)。
詳しくは、取付治具31がブレーキシュー15のリム部33の装着位置からずれたり脱落したり破損しておらず、従って、温度センサ7もリム部33の装着位置から外れておらず正常な状態で装着されている場合には、ブレーキ温度は、時間の経過とともに、滑らかなカーブで増加してゆく。
言い換えれば、所定期間(例えば、一定時間ΔHの整数倍の時刻t1~時刻t8)でみた場合、一定時間ΔHにおけるブレーキ温度の温度差(従って、温度傾き)は、それほど変動しない。
つまり、所定期間(例えば、一定時間ΔHの整数倍の時刻t1~時刻t8)でみた場合、一定時間ΔHにおけるブレーキ温度の温度差(即ち、温度傾き)は、センサ正常時に比べて大きく変動する。
従って、ブレーキ温度の温度傾きの変動幅ΔXから、センサ外れ等の異常の発生を検知することができる。
次に、演算部69にて実施される異常検知処理について説明する。
なお、この異常検知処理は、温度センサ7が本来の正しい装着位置から外れたこと(即ち、センサ外れ)を検知する処理である。
続くS150では、リングバッファから温度傾きの最大値を取得する。
続くS160では、温度傾きの最大値から最小値を引いて変動幅を算出する。
S210では、カウンタを初期化し、一旦本処理を終了する。
続くS190では、カウンタが所定時間(即ち、所定の判定期間)を示す値を上回るか否かを判定する。ここで肯定判断されるとS200に進み、一方否定判断されると、一旦本処理を終了する。
なお、センサ外れ等の異常が発生した場合には、警告装置61を駆動して、センサ外れ等の異常の発生を報知する処理や、異常の発生をメモリ73に記憶する処理を行う。
次に、実験例について説明する。
本実験例では、第1実施形態と同様に、車両のドラムブレーキ5に取付治具31を用いて温度センサ7を装着した。そして、実際に車両を走行させて、センサ温度(即ち、ブレーキ温度)及びセンサ温度傾き変動幅(即ち、ブレーキ温度の温度傾きの変動幅)を調べた。なお、ブレーキ温度は、所定期間における移動平均の値である。
また、センサ正常時の場合は、ある期間において、ブレーキ温度が高いが、センサ外れ時の場合は、ブレーキ温度が低いことが分かる。
以上詳述した第1実施形態によれば、以下の効果が得られる。
(1a)本第1実施形態の異常検知装置1は、温度取得部81と変動幅算出部83と異常検知部85と異常報知部87とを備えている。
つまり、本第1実施形態では、ブレーキ温度の傾きの所定期間における変動幅が、所定値を上回ると判定された場合には、温度センサ7の装着状態の異常が発生したと判断して、異常の発生を報知する。従って、目視等で温度センサ7の装着状態が分かりにくい場合であっても、温度センサ7の装着状態を容易に把握することができる。
(1b)本第1実施形態では、異常検知部85によって、所定の判定期間において、前記変動幅が前記所定値を上回るとの判定が継続された場合に、温度センサ7の装着状態の異常が発生したと判断する。つまり、変動幅が所定値を上回ってから、長い期間継続して(即ち、判定期間にわたり)変動幅が所定値を上回るような場合に、異常が発生したと判断する。
これによって、異常の判断(即ち、異常の検知)を精度良く行うことができる。
本第1実施形態と本開示との関係において、ドラムブレーキ5がブレーキ装置に該当し、温度センサ7が温度センサに該当し、温度取得部81が温度取得部に該当し、変動幅算出部83が変動幅算出部に該当し、異常検知部85が異常検知部に該当し、異常報知部87が異常報知部に該当する。
[2.第2実施形態]
第2実施形態は、基本的な構成は第1実施形態と同様であるため、以下では主として第1実施形態との相違点について説明する。なお、第1実施形態と同じ符号は、同一構成を示すものであって、先行する説明を参照する。
具体的には、上述した実験例から明らかなように、センサ正常時の場合は、ブレーキ温度が高いが、センサ外れ時の場合は、センサ正常時に比べて、ブレーキ温度が低い。
従って、例えば、ブレーキの使用開始から所定時間後のブレーキ温度を測定し、その温度が、センサ正常時の場合の予想の温度より所定の閾値を下回るような低い温度の場合に、温度センサ7の装着状態に異常(例えば、センサ外れ)が発生したと判断することができる。
[3.第3実施形態]
第3実施形態は、基本的な構成は第1実施形態と同様であるため、以下では主として第1実施形態との相違点について説明する。なお、第1実施形態と同じ符号は、同一構成を示すものであって、先行する説明を参照する。
具体的には、温度センサ7とブレーキシュー15に振動センサを取り付け、各振動センサから得られた、温度センサ7とブレーキシュー15との振動状態の違いから、温度センサ7の装着状態の異常を検知する。
[4.第4実施形態]
第4実施形態は、基本的な構成は第1実施形態と同様であるため、以下では主として第1実施形態との相違点について説明する。なお、第1実施形態と同じ符号は、同一構成を示すものであって、先行する説明を参照する。
具体的には、温度センサ7をカメラで撮影し、温度センサ7の装着状態に異常があった場合に報知する。例えば、温度センサ7にマークをつけておき、そのマークが画像の所定範囲から逸脱した場合に、センサ外れが発生したと判断する。
[5.他の実施形態]
以上、本開示の実施形態について説明したが、本開示は、上記実施形態に限定されることなく、種々の形態を採り得ることは言うまでもない。
(5b)本開示に記載の異常検知装置(詳しくは、その演算部)およびその手法は、コンピュータプログラムにより具体化された一つ乃至は複数の機能を実行するようにプログラムされたプロセッサおよびメモリを構成することによって提供された専用コンピュータにより、実現されてもよい。
Claims (3)
- 車両のブレーキ装置(5)に装着された温度センサ(7)からの信号に基づいて、前記ブレーキ装置の温度であるブレーキ温度を取得するように構成された温度取得部(81)と、
前記温度取得部によって取得された前記ブレーキ温度の傾きの所定期間における変動幅を算出するように構成された変動幅算出部(83)と、
前記変動幅算出部によって算出された前記変動幅が所定値を上回るか否かを判定し、前記変動幅が前記所定値を上回ると判定された場合には、前記温度センサの装着状態の異常が発生したと判断するように構成された異常検知部(85)と、
前記異常検知部によって前記異常が発生したと判断された場合に、前記異常の発生を報知するように構成された異常報知部(87)と、
を備えた異常検知装置。 - 請求項1に記載の異常検知装置であって、
前記異常検知部は、所定の判定期間において、前記変動幅が前記所定値を上回るとの判定が継続された場合に、前記温度センサの装着状態の異常が発生と判断するように構成された、
異常検知装置。 - 請求項1または請求項2に記載の異常検知装置であって、
前記異常検知部は、前記ブレーキ装置において予め設定された装着位置から前記温度センサが外れたことを検知するように構成された、
異常検知装置。
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