JP2018182266A - 熱電発電装置 - Google Patents

熱電発電装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2018182266A
JP2018182266A JP2017084777A JP2017084777A JP2018182266A JP 2018182266 A JP2018182266 A JP 2018182266A JP 2017084777 A JP2017084777 A JP 2017084777A JP 2017084777 A JP2017084777 A JP 2017084777A JP 2018182266 A JP2018182266 A JP 2018182266A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat
heat receiving
thermoelectric
receiving plate
generation module
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017084777A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6889016B2 (ja
Inventor
一也 牧野
Kazuya Makino
一也 牧野
弘邦 八馬
Hirokuni Hachiuma
弘邦 八馬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kelk Ltd
Original Assignee
Kelk Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kelk Ltd filed Critical Kelk Ltd
Priority to JP2017084777A priority Critical patent/JP6889016B2/ja
Priority to KR1020197025492A priority patent/KR102251531B1/ko
Priority to PCT/JP2018/008499 priority patent/WO2018193734A1/ja
Priority to CN201880018236.4A priority patent/CN110419114B/zh
Priority to US16/492,661 priority patent/US11605771B2/en
Publication of JP2018182266A publication Critical patent/JP2018182266A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6889016B2 publication Critical patent/JP6889016B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10NELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10N10/00Thermoelectric devices comprising a junction of dissimilar materials, i.e. devices exhibiting Seebeck or Peltier effects
    • H10N10/10Thermoelectric devices comprising a junction of dissimilar materials, i.e. devices exhibiting Seebeck or Peltier effects operating with only the Peltier or Seebeck effects
    • H10N10/17Thermoelectric devices comprising a junction of dissimilar materials, i.e. devices exhibiting Seebeck or Peltier effects operating with only the Peltier or Seebeck effects characterised by the structure or configuration of the cell or thermocouple forming the device
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02NELECTRIC MACHINES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H02N11/00Generators or motors not provided for elsewhere; Alleged perpetua mobilia obtained by electric or magnetic means
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10NELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10N10/00Thermoelectric devices comprising a junction of dissimilar materials, i.e. devices exhibiting Seebeck or Peltier effects
    • H10N10/01Manufacture or treatment
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10NELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10N10/00Thermoelectric devices comprising a junction of dissimilar materials, i.e. devices exhibiting Seebeck or Peltier effects
    • H10N10/10Thermoelectric devices comprising a junction of dissimilar materials, i.e. devices exhibiting Seebeck or Peltier effects operating with only the Peltier or Seebeck effects
    • H10N10/13Thermoelectric devices comprising a junction of dissimilar materials, i.e. devices exhibiting Seebeck or Peltier effects operating with only the Peltier or Seebeck effects characterised by the heat-exchanging means at the junction

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)
  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
  • Surface Heating Bodies (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

【課題】輻射熱によって受熱板が加熱されても、熱電発電モジュールの外周端部に損傷の生じることのない熱電発電装置を提供すること。【解決手段】熱電発電装置は、輻射熱を受ける受熱面2Aを有する受熱板2と、受熱面2Aとは反対側の面に、受熱板2の面積よりも小さな面積に配置される熱電発電モジュールと、熱電発電モジュールの受熱板2が配置される面とは反対側の面に配置される冷却板と、受熱板2に設けられ、受熱面2Aを均熱化する均熱化手段22と、を備えている。【選択図】図7

Description

本発明は、熱電発電装置に関する。
従来、受熱板と冷却板との間に熱電発電モジュールを介装して構成された熱電発電装置が知られている(たとえば、特許文献1参照)。
このような熱電発電装置では、受熱板で輻射熱を受け、冷却板中に冷却水を循環させることにより、受熱板および冷却板の間に温度差を生じさせ、この温度差により熱電発電モジュールが発電を行う。
ここで、従来の受熱板は、輻射熱の吸収率を向上するために、受熱面全体に黒色塗装等が施されている。
特開2016−9787号公報
しかしながら、前記特許文献1に記載の技術では、封止構造等の関係から、平面視で受熱板の大きさに対して、熱電発電モジュールの大きさの方が小さく設定されており、受熱板の端部が過熱されてしまい、熱電発電モジュールの端部の熱応力が大きくなり、端部の熱電発電素子の半田接合部が剥離したり、断線するという課題がある。
本発明の目的は、輻射熱によって受熱板が加熱されても、熱電発電モジュールの外周端部に損傷の生じることのない熱電発電装置を提供することにある。
本発明の熱電発電装置は、輻射熱を受ける受熱面を有する受熱板と、前記受熱面とは反対側の面に、前記受熱板の面積よりも小さな面積に配置される熱電発電モジュールと、前記熱電発電モジュールの前記受熱板が配置される面とは反対側の面に配置される冷却板と、前記受熱板に設けられ、前記受熱面を均熱化する均熱化手段と、を備えていることを特徴とする。
本発明によれば、均熱化手段を備えていることにより、熱電発電モジュールの外周端部が輻射熱によって必要以上に加熱されることがない。したがって、熱電発電モジュールの端部の熱応力が大きくならないので、熱電発電モジュールの外周端部の熱電素子の接合部の過熱による損傷を防止することができる。
本発明の実施形態に係る熱電発電装置の構造を示す分解斜視図。 前記実施形態における熱電発電装置の構造を示す断面図。 前記実施形態における熱電発電モジュールの構造を示す分解斜視図。 前記実施形態における熱電発電モジュールの構造を示す要部分解斜視図。 従来の受熱板の受熱面の温度分布を示す平面図。 従来の熱電発電モジュールに生じた損傷部を示す平面図。 前記実施形態における受熱板の構造を示す平面図。 前記実施形態における均熱化手段の面積比と受熱板の温度ばらつきの変化を示すグラフ。 従来の受熱板の受熱面の温度分布を示す平面図。 前記実施形態の受熱板の受熱面の温度分布を示す平面図。 前記実施形態および従来の受熱板による平均温度と発電出力の関係を示すグラフ。 実施形態の変形となる均熱化手段の構造を示す側面図。 実施形態の変形となる均熱化手段の構造を示す側面図。 実施形態の変形となる均熱化手段の構造を示す平面図。 実施形態の変形となる均熱化手段の構造を示す平面図。 実施形態の変形となる均熱化手段の構造を示す側面図。
[1]熱電発電装置1の構成
図1には、熱電発電装置1の分解斜視図、図2には、熱電発電装置1の断面図が示されている。熱電発電装置1は、受熱板2、冷却板3、熱電発電モジュール4、およびカーボンシート5を備える。熱電発電装置1は、受熱板2により輻射熱を受け、冷却板3との温度差により、熱電発電モジュール4で熱エネルギを電気エネルギに変換する。
受熱板2は、たとえば鉄、銅、アルミニウム製の矩形板状体から構成され、下面側が受熱面2Aとされ、輻射熱により約280℃程度に加熱される。図2に示すように、受熱板2の受熱面2Aとは反対側の面には、複数の雌ねじ孔2B、2Cが形成されている。
冷却板3は、たとえばアルミニウム製の矩形厚板板状体から構成され、図2に示すように、内部に冷却水等の冷却液が流通する冷却回路3Aが形成されている。冷却回路3A内に冷却水が流通すると、冷却板3は、全体が20℃から40℃程度に冷却維持される。
冷却回路3Aには、冷却水の供給管路3B、および戻し管路3Cが接続され、供給管路3Bから冷却水が供給され、冷却回路3Aで冷却板3の冷却を行った後、戻し管路3Cから排出される。
また、冷却板3には、表裏面を貫通する孔3Dが略中央に5箇所形成され、外周端部に孔3Eが4箇所形成されている。
熱電発電モジュール4は、受熱板2および冷却板3の間に配置されている。熱電発電モジュール4は、図3に示すように、高温側基板4Aおよび低温側基板4Bを備えている。高温側基板4Aおよび低温側基板4Bは、ポリイミド製のフィルムの表面に電極が形成された構成であり、電極面4C、4D(図2参照)を形成した面を対向させて配置される。
高温側基板4Aおよび低温側基板4Bの間には、図2および図4に示すように、複数のP型熱電素子4P、N型熱電素子4Nが交互に配列されている。これらの熱電素子4P、4Nは、高温側基板4Aの電極面4Cと、低温側基板4Bの電極面4Dとを電気的に導通させている。高温側基板4Aの電極面4Cおよび低温側基板4Bの電極面4Dと、熱電素子4P、4Nの端面とは、半田によって接合されている。
高温側基板4Aおよび低温側基板4Bの中央には、図3に示すように、孔4Eが5箇所形成され、外周端部には、孔4Fが4箇所形成されている。各孔4Eの周りには、リング状の内部封止枠6が設けられ、低温側基板4Bの周囲には、矩形状の外周封止枠7が設けられている。内部封止枠6および外周封止枠7は、鉄、銅、アルミニウム等の金属材料から構成されている。
カーボンシート5は、図1に示すように、受熱板2および高温側基板4Aと、冷却板3および低温側基板4Bとの間にそれぞれ介装され、受熱板2で受熱した熱を高温側基板4Aに伝熱し、低温側基板4Bの熱を冷却板3に伝熱する伝熱層として機能する。
カーボンシート5は、外周封止枠7の内側を外周とする矩形板状のシート材として構成され、外周封止枠7に対応した高温側基板4Aと、非接触の状態で維持される。つまり、外周封止枠7に対応した高温側基板4Aとの間の空気層は、断熱層として機能する。
また、カーボンシート5の中央部分には、内部封止枠6の配置に応じて孔が5箇所形成されている。各孔は、リング状の内部封止枠6の外形よりも大きくなっていて、内部封止枠6に対応した高温側基板4Aと、非接触の状態で維持され、この間の空気層が断熱層として機能する。
このような構成の受熱板2、冷却板3、熱電発電モジュール4、およびカーボンシート5は、5つの第1締結部材8および8つの第2締結部材9によって一体化されている。
第1締結部材8は、図2に示すように、ボルト8A、受け部材8Bおよびコイルばね8Cを備える。ボルト8Aは、冷却板3の孔3D、熱電発電モジュールの孔4E、およびカーボンシート5の孔に順次挿入され、受熱板2の雌ねじ孔2Bに螺合する。
受け部材8Bは、ボルト8Aに挿通される金属製の筒状体として構成され、一端にフランジが形成されている。
コイルばね8Cは、受け部材8Bの外周部分に挿通され、ボルト8Aが受熱板2の雌ねじ孔2Bに螺合したときに、受け部材8Bのフランジによって挿入方向に圧縮され、冷却板3を受熱板2側に付勢する。
第2締結部材9は、受熱板2および冷却板3を外周端部で締結する部材であり、第1締結部材8と略同様の構成とされ、ボルト9A、受け部材9B、およびコイルばね9Cを備える。
[2]従来の受熱板2の温度分布
図5には、輻射熱によって均一に加熱された受熱板2の温度分布が示されている。なお、受熱板2の受熱面2Aは、全面に黒色塗装が施されている。図5からわかるように、受熱面2Aは、伝熱を積極的に行う熱電発電モジュール4が配置された略中央部分が最も低温となり、周囲に向かうにしたがって、温度が高くなっており、受熱面2Aの矩形の角隅部分が最も高温となっている。
このような温度ばらつきがあると、受熱板2の外周端部の温度が先に上昇し、図6に示すように、熱電発電モジュール4の端部の熱電素子4P、4Nに損傷が生じる。これは、熱電素子4P、4Nと、高温側基板4Aとを接合する半田部分が剥離し、断線してしまうために生じる。
[3]均熱化手段の構成
そこで、本実施形態では、図7に示すように、受熱板2の中央領域21を黒色塗装して、輻射熱吸収率を高くし、外周領域22を、塗装を施さないアルマイト色等として、輻射熱吸収率を低くすることにより、受熱面2Aの均熱化を図った。つまり、受熱板2の中央領域21と、外周領域22との輻射熱の吸収率分布を制御することにより、均熱化手段を構成している。
黒色塗装された中央領域21の輻射熱の吸収率は96%であり、アルマイト色の外周領域22の輻射熱の吸収率は、15%から20%である。なお、中央部の中央領域21の形状は任意であり、正方形の受熱板2に対して、長方形状や、円形状等任意に形成することができる。また、中央領域21は黒色塗装ではなく、他の色で塗装してもよく、外周領域22も、白色塗装等を施してもよい。
また、中央領域21を黒色塗装、外周領域22をアルマイト色とした場合、熱電発電モジュール4の面積に対する中央領域21の面積比は、外周領域22と中央領域21の温度ばらつきを10℃以内とするのが好ましい。
具体的に測定したところ、熱電発電モジュール4に対する黒色塗装された中央領域21の面積比は、表1および図8のようになった。なお、熱電発電モジュール4の面積は、48400mm(220mm×220mm)、受熱板2の面積は、80556mm(284mm×284mm)であった。
表1および図8からわかるように、温度差を10℃未満とすることができるのは、面積比で0.53以上、0.84以下である。
Figure 2018182266
また、耐久性上、受熱板2の温度は290℃が上限温度であるため、受熱面2Aの全面に黒色塗装を施した場合、図9に示すように、外周領域22の最高温度が290℃のときに、中央領域21の最低温度は257℃であり、受熱板2の平均温度は、273.5℃であった。
これに対して、175mm□の中央領域21に黒色塗装を施し、外周領域22を地金色であるアルマイト色とした場合、図10に示すように、外周領域22の温度が最高温度290℃のときに、中央領域21の最低温度は282℃であり、受熱板2の平均温度は286℃であった。
このことは、受熱板2の平均温度を上昇させることができることを意味し、その分、受熱板2と、冷却板3との温度差を大きくすることができることとなる。したがって、受熱板2と冷却板3との温度差を大きくすることにより、熱電発電モジュール4の発電出力を向上させることができることとなる。具体的には、受熱板2を輻射熱源に接近させることにより、受熱板2の全体の温度を上昇させる。
図9に示される受熱板2の平均温度が273.5℃の場合、図11の点P1に示すように、熱電発電モジュール4による発電出力が250Wに止まる。
一方、図10に示される受熱板2の平均温度が286℃の場合、図11の点P2に示すように、熱電発電モジュール4による発電出力が280Wに向上する。
本実施形態によれば、熱電発電装置1が均熱化手段を備えていることにより、熱電発電モジュール4の外周端部が輻射熱によって必要以上に加熱されることがない。したがって、熱電発電モジュールの端部の熱応力が大きくならないので、熱電発電モジュール4の外周端部の熱電素子4P、4Nと、高温側基板4Aの電極面4C接合部の過熱による損傷を防止することができる。
また、熱電発電装置1が均熱化手段を備えていることにより、受熱板2の平均温度を上げることができるため、熱電発電モジュール4による発電出力を向上することができる。
[4]実施形態の変形
なお、本発明は前述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
前記実施形態では、受熱板2の受熱面2Aの中央領域21を黒色塗装とし、外周領域22を地金の色であるアルマイト色とすることにより、均熱化手段を構成していたが、本発明はこれに限られない。
たとえば、図12に示すように、受熱板10の受熱面10Aにおいて、中央領域11の輻射熱の入射角を0degとなるようにし、外周領域12の入射角をそれ以上の角度となるように、受熱面10Aの形状自体を変更してもよい。この場合、入射角の大きな外周領域の方が、輻射熱の入射角が大きくなるため、輻射熱を吸収しにくくなり、前述した実施形態と同様に、均熱化を図ることができる。
また、前記実施形態では、受熱板2の受熱面2Aの輻射熱の受熱を制御することにより、均熱化手段を構成していたが、本発明はこれに限られない。
たとえば、図13に示すように受熱板13の裏面の外周領域14に放熱フィン15等を形成し、放熱効率を向上させることにより、均熱化手段を構成してもよい。
さらに、前記実施形態では、中央領域21を黒色塗装し、外周領域22をアルマイト色としていたが、本発明はこれに限られない。たとえば、図14に示すように、受熱板16の矩形の角隅部に反射塗装を施したり、反射板を接合した反射領域16Aを形成してもよい。
また、前記実施形態では、中央領域21を黒色塗装し、外周領域22をアルマイト色としていたが、本発明は、これに限られない。たとえば、図15に示すように、受熱板17の中央領域21および外周領域22の間に中間色、たとえば、茶色等の塗装を施した中間領域17Aを形成してもよい。
さらに、前記実施形態では、中央領域21を黒色塗装面としていたが、本発明は、これに限られない。たとえば、図16に示すように、受熱板18の中央領域18Aに、テクスチャ加工等の凹凸加工を形成してもよい。
その他、本発明は、本発明の目的を達成できる範囲で、他の構造等を採用してもよい。
1…熱電発電装置、2…受熱板、2A…受熱面、2B…雌ねじ孔、2C…雌ねじ孔、3…冷却板、3A…冷却回路、3B…供給管路、3C…戻し管路、3D…孔、3E…孔、4…熱電発電モジュール、4A…高温側基板、4B…低温側基板、4C…電極面、4D…電極面、4E…孔、4F…孔、4N…N型熱電素子、4P…P型熱電素子、5…カーボンシート、6…内部封止枠、7…外周封止枠、8…第1締結部材、8A…ボルト、8B…受け部材、8C…コイルばね、9…第2締結部材、9A…ボルト、9B…受け部材、9C…コイルばね、10…受熱板、10A…受熱面、11…中央領域、12…外周領域、13…受熱板、14…外周領域、15…放熱フィン、16…受熱板、16A…反射領域、17…受熱板、17A…中間領域、18…受熱板、18A…中央領域、21…中央領域、22…外周領域。

Claims (4)

  1. 輻射熱を受ける受熱面を有する受熱板と、
    前記受熱面とは反対側の面に、前記受熱板の面積よりも小さな面積に配置される熱電発電モジュールと、
    前記熱電発電モジュールの前記受熱板が配置される面とは反対側の面に配置される冷却板と、
    前記受熱板に設けられ、前記受熱面を均熱化する均熱化手段と、
    を備えていることを特徴とする熱電発電装置。
  2. 請求項1に記載の熱電発電装置において、
    前記均熱化手段は、前記受熱面の輻射熱の吸収率分布を制御することにより、前記受熱板を均熱化することを特徴とする熱電発電装置。
  3. 請求項2に記載の熱電発電装置において、
    前記均熱化手段は、前記熱電発電モジュールの配置に応じた受熱面の輻射熱吸収率よりも、前記熱電発電モジュールが配置されていない受熱面の輻射熱吸収率が低くなっていることを特徴とする熱電発電装置。
  4. 請求項2に記載の熱電発電装置において、
    前記均熱化手段は、前記熱電発電モジュールの配置に応じた受熱面における輻射熱の入射角よりも、前記熱電発電モジュールが配置されていない受熱面における輻射熱の入射角が大きくなるように形成されていることを特徴とする熱電発電装置。
JP2017084777A 2017-04-21 2017-04-21 熱電発電装置 Active JP6889016B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017084777A JP6889016B2 (ja) 2017-04-21 2017-04-21 熱電発電装置
KR1020197025492A KR102251531B1 (ko) 2017-04-21 2018-03-06 열전 발전 장치
PCT/JP2018/008499 WO2018193734A1 (ja) 2017-04-21 2018-03-06 熱電発電装置
CN201880018236.4A CN110419114B (zh) 2017-04-21 2018-03-06 热电发电装置
US16/492,661 US11605771B2 (en) 2017-04-21 2018-03-06 Thermoelectric power-generating device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017084777A JP6889016B2 (ja) 2017-04-21 2017-04-21 熱電発電装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018182266A true JP2018182266A (ja) 2018-11-15
JP6889016B2 JP6889016B2 (ja) 2021-06-18

Family

ID=63856277

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017084777A Active JP6889016B2 (ja) 2017-04-21 2017-04-21 熱電発電装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US11605771B2 (ja)
JP (1) JP6889016B2 (ja)
KR (1) KR102251531B1 (ja)
CN (1) CN110419114B (ja)
WO (1) WO2018193734A1 (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11307826A (ja) * 1998-04-22 1999-11-05 Yamaha Corp 熱電モジュール
JP2000286462A (ja) * 1999-03-29 2000-10-13 Sanyo Electric Co Ltd 熱電素子、熱電素子の製造方法
JP2003174204A (ja) * 2001-12-07 2003-06-20 Sony Corp 熱電変換装置
JP2006303037A (ja) * 2005-04-18 2006-11-02 Toyota Motor Corp 熱電発電装置
JP2012234975A (ja) * 2011-05-02 2012-11-29 Nissan Motor Co Ltd 廃熱発電装置
CN104410329A (zh) * 2014-11-05 2015-03-11 中国华能集团清洁能源技术研究院有限公司 一种利用辐射热的高效温差发电装置

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004152921A (ja) * 2002-10-30 2004-05-27 Komatsu Ltd 熱電モジュール及びその製造方法
JP2007123564A (ja) * 2005-10-28 2007-05-17 Kyocera Corp 熱交換装置
CN104115294B (zh) * 2012-02-27 2016-11-23 Kelk株式会社 热电模块、热电发电装置以及热电发电器
JP2015140713A (ja) * 2014-01-28 2015-08-03 スズキ株式会社 熱電発電装置
JP6405130B2 (ja) 2014-06-25 2018-10-17 株式会社Kelk 熱電発電装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11307826A (ja) * 1998-04-22 1999-11-05 Yamaha Corp 熱電モジュール
JP2000286462A (ja) * 1999-03-29 2000-10-13 Sanyo Electric Co Ltd 熱電素子、熱電素子の製造方法
JP2003174204A (ja) * 2001-12-07 2003-06-20 Sony Corp 熱電変換装置
JP2006303037A (ja) * 2005-04-18 2006-11-02 Toyota Motor Corp 熱電発電装置
JP2012234975A (ja) * 2011-05-02 2012-11-29 Nissan Motor Co Ltd 廃熱発電装置
CN104410329A (zh) * 2014-11-05 2015-03-11 中国华能集团清洁能源技术研究院有限公司 一种利用辐射热的高效温差发电装置

Also Published As

Publication number Publication date
KR102251531B1 (ko) 2021-05-13
KR20190108164A (ko) 2019-09-23
US20220115575A1 (en) 2022-04-14
CN110419114B (zh) 2023-06-06
CN110419114A (zh) 2019-11-05
WO2018193734A1 (ja) 2018-10-25
JP6889016B2 (ja) 2021-06-18
US11605771B2 (en) 2023-03-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007165560A (ja) 排熱発電装置
US20160315242A1 (en) Thermoelectric conversion module
JP6889016B2 (ja) 熱電発電装置
JP6866225B2 (ja) 熱電発電装置
CN105185757A (zh) 散热片结构表面贴装整流桥器件
KR20160095408A (ko) 히트싱크
JPH0864876A (ja) サーモモジュール
TWI649529B (zh) Radiator construction
TWI620497B (zh) 折疊型散熱裝置及其製法
JP2003318455A (ja) ペルチェ素子とその製造方法
CN206963172U (zh) 一种高散热电路板
TWM656769U (zh) 高散熱電感陣列群組
CN213126954U (zh) 一种散热器及智能电器
CN219588893U (zh) 一种光源散热器
JP2011082272A (ja) 熱電冷却装置
KR102444852B1 (ko) 열전 모듈 및 그 제조 방법
TWI656828B (zh) heat sink
US11114740B2 (en) Coupling mechanism, coupling mechanism group, and antenna device
JP6266044B2 (ja) ヒートシンク構造
JP2006121006A (ja) 熱電変換装置およびその熱電変換装置の製造方法
JPH07335945A (ja) 熱電対列
JP2007066999A (ja) 熱電変換装置およびその装置の製造方法
US20170170378A1 (en) Thermoelectric module
TWM573897U (zh) Performance improvement structure of thermoelectric conversion device
JP2006108253A (ja) 熱電変換装置

Legal Events

Date Code Title Description
A625 Written request for application examination (by other person)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A625

Effective date: 20200302

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210112

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210311

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210427

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210520

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6889016

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250