JP2018181653A - 燃料電池システム - Google Patents

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敦雄 飯尾
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Abstract

【課題】カソード極に水素が存在する場合のエア供給を最適化した燃料電池システムを提供する。【解決手段】カソード極22における水素量が互いに異なる第1の場合と第2の場合とでは、入口弁35及び出口弁36の制御の仕方を変える。例えば、多くの水素がカソード極22に存在する場合には、入口弁35を開放し且つ出口弁36を閉塞した上で、エア供給機構34を駆動してカソード極22にエアを供給する。【選択図】図1

Description

本発明は、水素が供給されるアノード極及びエアが供給されるカソード極を有する燃料電池を備えた燃料電池システムに関する。
特許文献1に記載の燃料電池システムでは、酸化ガス供給路を介してカソード極にエアを供給し、酸化オフガス流路を介してカソード極から外部にエアを排出している。酸化ガス供給路と酸化オフガス流路とはバイパス流路によってつながれ、バイパス流路にはバイパス弁が設けられている。通常、バイパス弁は閉じている。一方、カソード極にポンピング水素が発生する低効率運転の際、バイパス弁は開き、それにより酸化ガス供給路を流れるエアの一部を燃料電池をバイパスさせて酸化オフガス流路に導いている。バイパスさせたエアによってポンピング水素を希釈することで、低効率運転を行う始動時に、規制範囲を超えた水素濃度が外部に排出されることを防止している。
国際公開2007/046545
ところで、始動時の排気水素濃度を規制範囲内におさえるために、酸化オフガス流路に設けたエア調圧弁を徐々に開けるようにしたとすれば、カソード極側の水素をエアで置換するのを完了するのに時間を要してしまう。また、カソード極における水素量に関わらず、一律、エア調圧弁を徐々に開けるように制御すると、バイパスエアで過剰に水素希釈しながら燃料電池を起動してしまうことになりかねず、エネルギーロスが懸念される。
本発明は、カソード極に水素が存在する場合のエア供給を最適化した燃料電池システムを提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る燃料電池システムは、水素が供給されるアノード極及びエアが供給されるカソード極を有する燃料電池と、エア供給機構とカソード極の入口側とをつなぐエア供給流路に設けられた入口弁と、カソード極の出口側につながるエアオフガス流路に設けられた出口弁と、エア供給機構、入口弁及び出口弁を制御する制御装置と、を備えた燃料電池システムであって、制御装置は、カソード極における水素量が互いに異なる第1の場合と第2の場合とでは入口弁及び出口弁の制御の仕方を変えており、第1の場合よりも多くの水素がカソード極に存在する第2の場合には、入口弁を開放し且つ出口弁を閉塞した上で、エア供給機構を駆動してカソード極にエアを供給する。
この態様によれば、カソード極における水素量によって入口弁及び出口弁の制御の仕方が変わるので、状況に応じたエア供給の制御が可能となり、カソード極における水素の希釈までの時間短縮やエネルギーロスの低減などが可能となる。特に、カソード極に比較的多くの水素が存在する場合には、カソード極における水素をエアにより攪拌し、かつ、エアとの反応により消費することができ、水素の希釈化を促進することができる。
実施形態に係る燃料電池システムの構成を示すブロック図である。 図1の燃料電池システムにおける運転起動時の酸化ガス供給系の制御フローを示すフローチャートである。
添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について説明する。
図1に示すように、燃料電池システム1は、燃料ガスと酸化ガスとの電気化学反応により発電を行う燃料電池20と、酸化ガスとしての空気(エア)を燃料電池20のカソード極に供給する酸化ガス供給系30と、燃料ガスとしての水素を燃料電池20のアノード極に供給する燃料ガス供給系40と、システム全体を統合制御する制御装置60と、を備えている。燃料電池20は、例えば複数の単セルを直列に積層してなる固体高分子電解質型セルスタックで構成される。例えば、単セルは、電解質膜21の一方の面にカソード極22を有し、電解質膜21の他方の面にアノード極23を有し、さらに、カソード極22及びアノード極23を両側から挟みこむように一対のセパレータを有する。カソード極22側のセパレータには酸化ガス流路24が形成され、アノード極23側のセパレータには燃料ガス流路25が形成される。これにより、カソード極22にはエアが供給され、アノード極23には水素が供給される。
酸化ガス供給系30は、酸化ガス供給流路31(エア供給流路)と、酸化オフガス流路32(エアオフガス流路)を有する。酸化ガス供給流路31は、エア供給機構としてのエアコンプレッサ34とカソード極22の入口側(酸化ガス流路24の入口側)とをつなぐ流路である。エアコンプレッサ34は、フィルタ33を介して外気(エア)を取り込み、酸化ガス供給流路31を介して酸化ガス流路24に供給する。カソード極22の出口側(酸化ガス流路24の出口側)には酸化オフガス流路32がつながっており、酸化ガス流路24から排出される酸化オフガスは、酸化オフガス流路32を通って外部の大気中又は希釈器(図示省略)へ排出される。酸化オフガスは、燃料電池20の電池反応に利用されなかったエアであるが、酸化オフガスには水素が含まれることがある。これは、例えば燃料電池システム1の停止中等において、アノード極23側からカソード極22側へと水素が透過し、酸化ガス流路24に水素が存在することがあるからである。また、カソード極22においてポンピング水素が発生することもあるからである。
酸化ガス供給流路31には、入口弁35が酸化ガス流路24の入口付近に設けられ、酸化オフガス流路32には、出口弁36が酸化ガス流路24の出口付近に設けられている。酸化ガス供給流路31における入口弁35の上流側と酸化オフガス流路32における出口弁36の下流側とは、バイパス流路37によって接続されている。バイパス流路37の途中には、バイパス弁38が設けられている。バイパス弁38が開くと、エアコンプレッサ34から圧送されるエアの一部がバイパス流路37の下流へと分流され、酸化オフガス流路32中の酸化オフガスと混合されて、酸化オフガス流路32の下流へと排出される。すなわち、エアコンプレッサ34からのエアが燃料電池20をバイパスして酸化オフガス流路32の出口弁36の下流へと流れる。以下の説明では、このようなバイパスされるエアをバイパスエアと呼ぶ。入口弁35、出口弁36及びバイパス弁38は、それぞれ、酸化ガス供給流路31、酸化オフガス流路32及びバイパス流路37を開閉可能に構成される。入口弁35、出口弁36及びバイパス弁38は、例えばステップモータを駆動源とする制御弁であり、制御装置60からの指令により開度を任意に設定される。
燃料ガス供給系40は、燃料ガス供給源41と、燃料ガス供給源41から燃料電池20に供給される燃料ガスが流れる燃料ガス供給流路42と、燃料電池20から排出される燃料オフガスを燃料ガス供給流路42に帰還させるための循環流路43と、燃料ガス供給源41の元弁となる遮断弁44と、を有する。燃料ガス供給源41は、高圧の水素、例えば35MPa〜70MPaの水素を貯留するものであり、例えば水素タンク又は水素吸蔵合金などで構成される。燃料ガス供給源41から燃料電池20へと供給される燃料ガスは、調圧弁45及びインジェクタ46によって減圧される。循環流路43には、気液分離器71及び排気排水弁72を介して、排気排水流路73が接続されている。排気排水流路73は、酸化オフガス流路32の下流側に接続されている。排気排水弁72は、制御装置60からの指令によって燃料電池20の発電運転中に適宜開くことにより、気液分離器71で回収した水分と、循環流路43内の不純物を含む燃料オフガスと、を排気排水流路73に排出(パージ)する。また、循環流路43には、循環流路43内の燃料オフガスを加圧して燃料ガス供給流路42の下流側へ送り出すポンプ75が設けられている。
制御装置60は、CPU61、メモリ62及び入出力インタフェース63を備える電子制御ユニットであり、例えばマイクロコンピュータとして構成される。CPU61は、制御プログラムに従って所望の演算を実行するものであり、種々の処理や制御を行う。メモリ62は、例えばROM及びRAMを有する。ROMは、CPU61で処理する制御プログラムや制御データを記憶し、RAMは、主として制御処理のための各種作業領域として使用される。入出力インタフェース63には、燃料電池システム1の各部を構成する機器、例えばエアコンプレッサ34、入口弁35、出口弁36、バイパス弁38、遮断弁44、インジェクタ46、排気排水弁72及びポンプ75が接続される。また、入出力インタフェース63には、燃料電池20の一部又は全部の単セルについてセル電圧を検出するセルモニタ65が接続される。このような構成により、制御装置60は、圧力センサP1〜P3やセルモニタ65等の各種センサからの入力信号を受けて、各種機器に指示信号を送り、燃料電池システム1全体を制御する。
本実施形態の燃料電池システム1では、制御装置60が、運転停止時の燃料電池20の状態から次回運転起動時の燃料電池20内のカソード水素分圧を推定し、その推定結果に基づいて酸化ガス供給系30の動作(特に入口弁35、出口弁36及びバイパス弁38を動かすタイミング等)を変えることで、状況に応じた最適な起動を実現する。これにより、起動時間の短縮と起動時のエネルギー消費抑制とを実現しつつ、排気水素濃度の規制(クライテリア)を満足する。以下、まず、概略を説明する。
1.運転停止時
燃料電池システム1の運転停止時には、入口弁35及び出口弁36を閉じる。これにより、燃料電池20のカソード極22側を封止する。すなわち、入口弁35の下流側の酸化ガス供給流路31、燃料電池20内の酸化ガス流路24及び出口弁36の上流側の酸化オフガス流路32からなる閉空間が形成される。
2.運転起動時
燃料電池システム1の運転起動時には、この運転起動時における燃料電池20内のカソード水素分圧を推定する。カソード極22における水素量が多いほど、すなわちカソード極22側の水素濃度が高いほど、カソード水素分圧は高くなる。このカソード水素分圧は、運転停止時の燃料電池20の状態、すなわち前回運転停止時の条件から推定される。
カソード水素分圧が低いと推定した際は、入口弁35、出口弁36及びバイパス弁38を同時に開け、エアコンプレッサ34を駆動する。このとき、入口弁35は全開とし、出口弁36及びバイパス弁38は、排気水素濃度のクライテリアを満足できる分流比を実現するために必要な開度とする。分流比とは、エアコンプレッサ34を駆動したときに流れるエアに関して、燃料電池20に供給されるエアの流量とバイパスエアの流量との比である。エアコンプレッサ34の駆動により、エアが燃料電池20内の酸化ガス流路24に供給され、このエアによって、酸化ガス流路24にある水素が酸化オフガス流路32に押し出されるように排出される。酸化オフガス流路32に排出された水素は、バイパスエアによって希釈される。希釈後の排気水素濃度はクライテリアを満足するものとなっている。なお、入口弁35は全開とするのではなく、中間開度にして分流比を実現することも可能である。ただし、制御の簡素化からすれば、入口弁35は全開で、出口弁36を中間開度とする方がよい。
カソード水素分圧が高いと推定した際は、まず、入口弁35を開ける。その上で、エアコンプレッサ34を駆動し、燃料電池20内の酸化ガス流路24にエアを供給する。また、入口弁35の開弁又はエアコンプレッサ34の駆動と同時に、バイパス弁38を開く。バイパス弁38の開度は、燃料電池20内(酸化ガス流路24内)の圧力を狙いの圧力とするような開度とする。エアコンプレッサ34の駆動により、エアが燃料電池20内の酸化ガス流路24に供給される。出口弁36が閉じているため、エアは酸化ガス流路24内に押し込まれるようになり、これによって、酸化ガス流路24内にある水素は、攪拌・均一化されると共に、エア中の酸素と反応して消費される。その結果、酸化ガス流路24内の水素濃度(カソード水素分圧)が低減される。そして、酸化ガス流路24内の水素濃度が、実現できる分流比で排気水素濃度のクライテリアを満足できる程度に低減したところで、出口弁36を開け始める。これにより、酸化ガス流路24内の酸化オフガス(濃度が薄まった水素を含む。)は酸化オフガス流路32に排出され、バイパスエアによって希釈される。希釈後の排気水素濃度はクライテリアを満足するものとなっている。
このような制御により、燃料電池システム1の運転起動時においてカソード極22に水素が存在する場合の酸化ガス供給系30の動作を最適化することができる。仮に、カソード水素分圧が低い場合にも、カソード水素分圧が高い場合と同じように酸化ガス供給系30を動作させるとすれば、起動時間が長くかかってしまう。これに対し、カソード極22における水素量が互いに異なる前者の場合(第1の場合:カソード水素分圧が低い場合)と後者の場合(第2の場合:カソード水素分圧が高い場合)とでは上記のように酸化ガス供給系30について別々の動かし方をさせることで、カソード水素分圧が低い場合には、できる限り多くのエアを燃料電池20に供給することができるため、酸化ガス流路24内の水素置換を速やかに完了することができる。これにより、起動時間の短縮とエネルギーロス抑制を図ることができる。このような制御は、例えば燃料電池システム1を搭載した車両の停止中に、燃料電池20に水素供給を実施するような場合に特に好適である。
次に、上記のエア供給の最適化制御の具体的な制御フローの一例について、図2を参照して説明する。この制御フローは制御装置60によって実行される。図2に示すように、まず、燃料電池システム1の起動要求を受けると(ステップS1)、前回の運転停止時の条件から燃料電池20内のカソード水素分圧を推定する(ステップS2)。次いで、推定したカソード水素分圧に基づいて、エアの必要分流比を推定する(ステップS3)。エアの必要分流比とは、排気水素濃度のクライテリアを満足するのに必要な分流比である。そして、実現可能な分流比で排気水素濃度のクライテリアを満足することが可能かどうかを判断する(ステップS4)。
推定したカソード水素分圧が低い場合には、実現可能な分流比で排気水素濃度のクライテリアを満足することが可能となるため(ステップS4:Yes)、上述のカソード水素分圧が低いと推定した際の動かした方を実行する。具体的には、推定した必要分流比を実現するための開度指令値を算出し(ステップS5)、入口弁35、出口弁36及びバイパス弁38に開弁指令を送る(ステップS6)。開弁指令を受けると、例えば、入口弁35は全開となり、出口弁36及びバイパス弁38は所定の必要な開度で開くことになる。そして、エアコンプレッサ34に駆動指令を送り(ステップS7)、エアを酸化ガス流路24に供給すると共にバイパスエアで酸化オフガス中の水素を希釈する。
推定したカソード水素分圧が高い場合には、実現可能な分流比では排気水素濃度のクライテリアを満足することができないため(ステップS4:No)、上述のカソード水素分圧が高いと推定した際の動かした方を実行する。具体的には、燃料電池20の加圧要求値、すなわち酸化ガス流路24内を狙いの圧力にするための要求値を算出する(ステップS8)。そして、この加圧要求値を実現するための開度指令値を算出し(ステップS9)、入口弁35バイパス弁38に開弁指令を送る(ステップS10)。開弁指令を受けると、例えば、入口弁35及びバイパス弁38は所定の必要な開度で開くことになる(ステップS11)。そして、エアコンプレッサ34に駆動指令を送り、エアを酸化ガス流路24に押し込んでいくようにする。セルモニタ65によってセル電圧を監視し(ステップS12)、セル電圧の分布が規定値以内になるまでステップS8〜S12が繰り返される(ステップS13:No)。セル電圧の分布が規定値以内になったら(ステップS13:Yes)、酸化ガス流路24内に存在する水素の攪拌・均一化が単セル面内で完了したとみなして、再度、カソード水素分圧を推定する(ステップS14)。推定したカソード水素分圧が依然として高い場合にはステップS8に戻るが(ステップS15:No)、推定したカソード水素分圧が低くなった場合には上記のステップS5へと進む(ステップS15:Yes)。
したがって、本実施形態によれば、燃料電池システム1の運転起動時においてカソード極22に水素が存在する場合の酸化ガス供給系30の動作を最適化することができる。
以上説明した実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。実施形態が備える各要素並びにその配置、材料、条件、形状及びサイズ等は、例示したものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。
1…燃料電池システム、20…燃料電池、21…電解質膜、22…カソード極、23…アノード極、24…酸化ガス流路、25…燃料ガス流路、30…酸化ガス供給系、31…酸化ガス供給流路、32…酸化オフガス流路、33…フィルタ、34…エアコンプレッサ、35…入口弁、36…出口弁、37…バイパス流路、38…バイパス弁、40…燃料ガス供給系、41…燃料ガス供給源、42…燃料ガス供給流路、43…循環流路、44…遮断弁、45…調圧弁、46…インジェクタ、60…制御装置、61…CPU、62…メモリ、63…入出力インタフェース、65…セルモニタ、71…気液分離器、72…排気排水弁、73…排気排水流路、75…ポンプ、P1、P2、P3…圧力センサ

Claims (1)

  1. 水素が供給されるアノード極及びエアが供給されるカソード極を有する燃料電池と、
    エア供給機構と前記カソード極の入口側とをつなぐエア供給流路に設けられた入口弁と、
    前記カソード極の出口側につながるエアオフガス流路に設けられた出口弁と、
    前記エア供給機構、前記入口弁及び前記出口弁を制御する制御装置と、を備えた燃料電池システムであって、
    前記制御装置は、前記カソード極における水素量が互いに異なる第1の場合と第2の場合とでは前記入口弁及び前記出口弁の制御の仕方を変えており、前記第1の場合よりも多くの水素が前記カソード極に存在する前記第2の場合には、前記入口弁を開放し且つ前記出口弁を閉塞した上で、前記エア供給機構を駆動して前記カソード極にエアを供給する、燃料電池システム。
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