JP2018181142A - 運行支援装置および運行支援方法 - Google Patents

運行支援装置および運行支援方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2018181142A
JP2018181142A JP2017082847A JP2017082847A JP2018181142A JP 2018181142 A JP2018181142 A JP 2018181142A JP 2017082847 A JP2017082847 A JP 2017082847A JP 2017082847 A JP2017082847 A JP 2017082847A JP 2018181142 A JP2018181142 A JP 2018181142A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formation
vehicle
vehicles
profit
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017082847A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6635087B2 (ja
Inventor
覚 谷口
Satoru Taniguchi
覚 谷口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2017082847A priority Critical patent/JP6635087B2/ja
Priority to US15/942,687 priority patent/US10620639B2/en
Priority to EP18166486.3A priority patent/EP3392856A1/en
Publication of JP2018181142A publication Critical patent/JP2018181142A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6635087B2 publication Critical patent/JP6635087B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D1/00Control of position, course, altitude or attitude of land, water, air or space vehicles, e.g. using automatic pilots
    • G05D1/02Control of position or course in two dimensions
    • G05D1/021Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles
    • G05D1/0287Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles involving a plurality of land vehicles, e.g. fleet or convoy travelling
    • G05D1/0291Fleet control
    • G05D1/0293Convoy travelling
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D1/00Control of position, course, altitude or attitude of land, water, air or space vehicles, e.g. using automatic pilots
    • G05D1/02Control of position or course in two dimensions
    • G05D1/021Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles
    • G05D1/0287Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles involving a plurality of land vehicles, e.g. fleet or convoy travelling
    • G05D1/0291Fleet control
    • G05D1/0295Fleet control by at least one leading vehicle of the fleet
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q40/00Finance; Insurance; Tax strategies; Processing of corporate or income taxes
    • G06Q40/12Accounting
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q50/00Information and communication technology [ICT] specially adapted for implementation of business processes of specific business sectors, e.g. utilities or tourism
    • G06Q50/06Energy or water supply
    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08GTRAFFIC CONTROL SYSTEMS
    • G08G1/00Traffic control systems for road vehicles
    • G08G1/01Detecting movement of traffic to be counted or controlled
    • G08G1/0104Measuring and analyzing of parameters relative to traffic conditions
    • G08G1/0108Measuring and analyzing of parameters relative to traffic conditions based on the source of data
    • G08G1/0112Measuring and analyzing of parameters relative to traffic conditions based on the source of data from the vehicle, e.g. floating car data [FCD]
    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08GTRAFFIC CONTROL SYSTEMS
    • G08G1/00Traffic control systems for road vehicles
    • G08G1/22Platooning, i.e. convoy of communicating vehicles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Economics (AREA)
  • Strategic Management (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Marketing (AREA)
  • Finance (AREA)
  • Accounting & Taxation (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Human Resources & Organizations (AREA)
  • Tourism & Hospitality (AREA)
  • Primary Health Care (AREA)
  • Development Economics (AREA)
  • Technology Law (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Water Supply & Treatment (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】公平な条件によって複数の車両に隊列走行を実施させる。【解決手段】複数台の車両の隊列走行による運行を支援する運行支援装置であって、隊列走行に参加可能な車両に関する情報である車両情報を取得する情報取得手段と、複数台の前記車両を含む隊列を構成する隊列構成手段と、前記隊列走行を行うことによって発生する利益を、前記車両情報に基づいて、前記隊列を構成する車両ごとに算出する利益算出手段と、前記利益を、前記隊列を構成する前記複数台の車両に分配するためのデータである分配データを生成する利益分配手段と、を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、車両の隊列走行を支援する技術に関する。
近年、交通流の改善を図るとともに空気抵抗の低減による燃費向上を図るため、複数の車両を短い車間距離で隊列走行させる技術が開発されている。
例えば、特許文献1には、複数の車両に搭載された無線通信装置が車々間通信を行うことによって隊列走行の制御を行うシステムが記載されている。
特許第6016997号公報
複数台の車両による隊列走行は、複数の車両が仮想的に連結された状態を実現できるため、基本的に、二台目以降の車両のドライバーは運転操作を行う必要がない。しかし、車両が完全自動走行でない限り、隊列の先頭に位置する車両のドライバーは運転に関与しなければならない。また、隊列走行によって得られる燃費向上効果は、隊列中の車両の位置によって大きく変化する。すなわち、車両ごとに受益の大きさが異なるため、公平感が得られにくいという課題があった。また、このような理由から、つながりの薄い(例えば、別会社同士、他人同士など)複数の車両を組み合わせて動的に隊列を構成するといったサービスが実施しにくかった。
本発明は上記の課題を考慮してなされたものであり、公平な条件によって複数の車両に隊列走行を実施させることを目的とする。
本発明に係る運行支援装置は、複数台の車両の隊列走行による運行を支援する装置である。
具体的には、隊列走行に参加可能な車両に関する情報である車両情報を取得する情報取得手段と、複数台の車両を含む隊列を構成する隊列構成手段と、前記隊列走行を行うことによって発生する利益を、前記車両情報に基づいて、前記隊列を構成する車両ごとに算出する利益算出手段と、前記利益を、前記隊列を構成する前記複数台の車両に分配するためのデータである分配データを生成する利益分配手段と、を有することを特徴とする。
車両情報とは、隊列走行に参加する車両に関する情報である。車両情報は、隊列を構成するために用いることができる情報であれば、どのようなものであってもよい。例えば、各車両がとる経路や目的地であってもよいし、各車両の燃費に関する情報であってもよい。また、隊列を形成することで得られるコスト的メリットを記述したデータであってもよい。
また、隊列構成手段は、複数の車両からなる隊列を構成する手段である。隊列走行を行う区間は全ての車両で同一でなくてもよい。例えば、途中で合流および離脱する車両があってもよい。
利益算出手段は、車両情報に基づいて、隊列走行によって発生する利益を算出する手段である。利益とは、例えば、空気抵抗の減少によって節約される燃料費であってもよいし
、運転業務から解放されるドライバーの労務費であってもよい。
利益分配手段は、隊列走行によって発生した利益を複数の車両に分配するためのデータ(分配データ)を生成する手段である。分配データは、車両間で異なる受益を後処理で精算するためのデータであり、請求データ(例えば、節約できた燃料費の一部を徴収するためのデータ)や還元データ(例えば、先頭車両のドライバーへ報酬を付与するためのデータ)などを含んでいてもよい。利益分配手段によって、隊列走行の恩恵を受けやすい車両と、恩恵を受けにくい車両との差を埋めることができる。
このように、本発明に係る運行支援装置によると、隊列走行全体で発生した利益を個々の車両に分配することができるため、複数の車両を公平な条件で隊列走行に参加させることができるようになる。
また、前記隊列走行は、先頭車両が手動運転を行い、二台目以降の車両が自動運転を行う走行であり、前記利益分配手段は、前記先頭車両に対する前記利益の分配比率を、他の車両よりも多く設定することを特徴としてもよい。
隊列の先頭車両のみが手動運転を行い、二台目以降の車両が自動的に追従する形態では、先頭車両に対して運転コスト(ドライバーの労務費)が発生し、それ以外の車両では運転コストが削減される。よって、この差を埋めるため、先頭車両に対して多めに利益を分配するようにしてもよい。なお、手動運転とは、完全な手動運転である必要はない。例えば、システムの要請に応じてドライバーが介入する形態(半自動運転)であってもよい。
また、前記車両情報は、前記車両の燃費に関する情報を含み、前記利益算出手段は、隊列走行によって各車両が節約した燃料費に基づいて前記利益を算出することを特徴としてもよい。
燃費に関する情報とは、例えば、隊列走行を行った場合/行わない場合のそれぞれにおける燃費の実測値やスペック値などである。当該情報に基づいて、隊列走行によって各車両が節約できる燃料費を算出することができる。
また、前記隊列構成手段は、前記隊列を構成することによって発生する利益が最大になるように、前記隊列における車両の順番を決定することを特徴としてもよい。
隊列走行によって得られる利益が最大化するような車両の組み合わせを求めることで、最も理想的な車両の順番を決定することができる。順番の決定には、例えば、総当り法や動的計画法、双方向探索などの既知の手法を利用してもよい。
また、前記車両情報は、前記複数台の車両の経路に関する情報を含み、前記隊列構成手段は、隊列に参加して走行できる距離がより長い車両を、より隊列の先頭側に配置することを特徴としてもよい。
かかる構成によると、後方に位置する車両から順に隊列を離脱する構成とすることができるため、中間車両が離脱することによる隊列の組み直しを最低限に抑えることができる。
また、前記車両情報は、前記車両の燃費に関する情報を含み、前記隊列構成手段は、隊列走行によって節約できる燃料費の合計に基づいて、前記隊列における車両の順番を決定することを特徴としてもよい。
例えば、全体的な燃費節約効果がより大きくなるように、車両の並び順を決定するようにしてもよい。
また、前記隊列構成手段は、所定の時間を越えて隊列の先頭に位置する車両がある場合に、走行途中において車両の並び順を変更することを特徴としてもよい。
ドライバーの労務管理において、連続運転時間は重要な指針である。また、ドライバーが隊列の二台目以降になれば、休息を取ることが可能になり、隊列を離脱した後でより長距離を走行できるようになる。よって、特定のドライバーの連続運転時間が所定の時間を越えないように、車両の並び順を適宜変更するようにしてもよい。
なお、本発明は、上記手段の少なくとも一部を含む運行支援装置として特定することができる。また、前記運行支援装置が行う運行支援方法として特定することもできる。上記処理や手段は、技術的な矛盾が生じない限りにおいて、自由に組み合わせて実施することができる。
本発明によれば、公平な条件によって複数の車両に隊列走行を実施させることができる。
本発明に係る隊列走行システムの概要を説明する図である。 第一の実施形態に係る隊列走行システムのシステム構成図である。 第一の実施形態における車両情報の例である。 第一の実施形態において運行支援装置が行う処理のフローチャート図である。 複数車両による隊列の組成方法について説明する図である。 利益を分配する処理のフローチャート図である。
(第一の実施形態)
<システムの概要>
図1を参照しながら、第一の実施形態に係る隊列走行システムの概要について説明する。
第一の実施形態に係る隊列走行システムは、運行支援装置100と車両(車載端末200)からなり、運行支援装置100が生成した計画に従って複数の車両が隊列走行を行うシステムである。
本実施形態に係る車載端末200は、車両の位置情報および経路情報(走行を予定している経路)等を取得し、周期的に運行支援装置100に送信する機能を有している。
また、運行支援装置100は、複数の車両から収集した情報に基づいて、隊列走行を行うための情報(隊列を構成する車両のID、走行区間、車両の並び順など)を生成し、隊列を構成する各車両に送信する。そして車載端末200が、他の車両に搭載された車載端末と相互に通信を行い、交換した情報に基づいて隊列を形成し、走行する。
一方、このようなシステムにおいては、車両の並び順によって、大きな利益を受けられる車両と、少ない利益しか受けられない車両(または、利益がマイナスになってしまう車両)が発生してしまうという問題が発生する。
例えば、隊列走行が完全な自動運転(我が国における自動運転レベル4)ではない場合、先頭車両のドライバーが手動運転、もしくは自動運転システムの監視を行わなければならない。これに対し二台目以降の車両は、先行車両に自動的に追従するのみであるため、ドライバーが休息できる。
また、隊列走行においては、隊列の中間に位置する車両が最も燃費向上効果が得られるが、先頭車両は空気抵抗を受けるため、得られる燃費に差が生じてしまう。
従来の技術では、このような、各車両にもたらされる利益を考慮して隊列を組成することができなかった。
第一の実施形態に係る隊列走行システムは、隊列走行によって各車両が得られる利益を運行支援装置100が算出し、生じた利益を再配分するためのデータを生成することでこの問題を解決する。生成したデータに従って精算を行うことで、全ての車両が公平な条件で隊列走行を行えるようになる。
<システム構成>
以下、前述した課題を解決するための隊列走行システムの構成について、システム構成図である図2を参照しながら説明する。
運行支援装置100は、管理下にある複数の車両から収集した情報に基づいて、隊列走行を行うための隊列の組成を行う装置である。また、運行支援装置100は、隊列走行が終了したのちに、各車両が得た利益を算出し、精算を行うためのデータを生成する。
運行支援装置100は、通信部101、運行情報記憶部102、車両情報記憶部103、制御部104、分配データ生成部105を有して構成される。
通信部101は、通信回線を介してネットワークにアクセスすることで、車載端末200との通信を行う手段である。通信部101は、例えばセルラー通信ネットワークなどの既存の通信インフラを用いて、任意の場所に位置する車載端末200と通信を行うことができる。
運行情報記憶部102は、車載端末200から送信された位置情報および経路情報(以下、運行情報)を収集し、記憶する手段である。本実施形態では、車載端末200が周期的に自己の位置情報(緯度および経度)および経路情報(目的地に至るまでの経路)を運行支援装置100に送信し、運行情報記憶部102が、受信した情報と、車載端末200の識別子および日時情報を関連付けて記憶する。
車両情報記憶部103は、車載端末200が搭載された車両(すなわち、隊列走行に参加可能な車両)に関する情報(以下、車両情報)を記憶する手段である。本実施形態における車両情報について、図3を参照しながら説明する。本実施形態では、車両情報は、車両の燃費に関する情報である。図3に示したように、車両情報記憶部103が記憶する車両情報テーブルには、車両のIDと車種、単独走行を行った場合の燃費に加え、隊列走行を行った場合の、隊列中の各位置における燃費が記録されている。
なお、本例では、車間距離が5mである例を示したが、隊列走行の条件が複数ある場合、条件ごとに車両情報を細分化してもよい。また、記録される燃費は実測値であってもよいし、スペック値であってもよい。
制御部104は、隊列走行を行う車両を選択して隊列を組成する手段(隊列構成手段)である。隊列の組成は、車両から送信されたリクエストに基づいて行ってもよいし、装置が能動的に行ってもよい。
また、制御部104は、生成した隊列に関する情報(隊列を構成する車両のID、走行区間、並び順などの情報。以下、隊列情報)を車載端末200に送信する。
具体的な処理の流れについては後述する。
分配データ生成部105は、隊列走行が終了した後で、隊列走行によって各車両が得た利益を算出し、利益の再配分を行うための分配データを生成する手段(利益算出手段およ
び利益分配手段)である。分配データは、事後的に利益を精算するためのデータであり、例えば、車両間でやり取りされる金銭を記述したデータであってもよいし、ポイントなどを記述したデータであってもよい。
本実施形態では、利益の算出および分配は、隊列に対して車両が合流および離脱するごとに行われる。具体的な処理の流れについては後述する。
次に、車載端末200について説明する。
車載端末200は、通信部201、運行情報取得部202、隊列走行制御部203を有して構成される。
通信部201は、通信回線を介してネットワークにアクセスすることで、運行支援装置100との通信を行う手段である。その機能は通信部101と同様であるため、詳細な説明は省略する。
運行情報取得部202は、運行支援装置100に送信する運行情報を取得する手段である。具体的には、装置に備えられたGPSモジュール(不図示)から、車載端末200の位置情報(緯度および経度)を取得し、また、装置に接続されたナビゲーション装置から、車両の経路情報を取得する。
運行情報取得部202によって取得された位置情報および経路情報は、車載端末の識別子とともに、通信回線を介して周期的に運行支援装置100に送信される。
隊列走行制御部203は、運行支援装置100から取得した隊列情報に基づいて隊列走行を実行する手段である。具体的には、車々間通信を行う手段(不図示)を介して、他の車両に搭載された車載端末と通信を行い、隊列情報に含まれる情報が互いに一致する車両が近傍に存在する場合に、自動運転によって隊列の組成を行う。また、不図示のセンサを利用してセンシングを行い、走行中の車両を制御する。
<処理フローチャート>
次に、運行支援装置100が行う処理について図4を参照して説明する。
図4に示した処理は、隊列を生成するためのトリガに基づいて開始される。当該トリガは、車両から得られたリクエストに基づいて生成されてもよいし、装置が能動的に生成したものであってもよい。
まず、ステップS11で、各車両から収集した位置情報(日時情報)および経路情報に基づいて、制御部104が隊列を生成する。
ここで、図5を参照して、隊列の生成について詳しく説明する。本例では、四台の車両(第一車両〜第四車両)が隊列を組む例を挙げる。
それぞれの車両は、必ずしも同一の経路を走行するとは限らない。そこで、制御部104は、各車両から受信した経路情報に基づいて、各車両の重複する経路を判定し、隊列走行を行う区間およびタイミングを生成する。図5は、第一車両が走行する経路と、第二〜第四車両が走行する経路の重複区間を示している。図示した例では、地点Aにおいて、第二車両および第三車両が隊列に合流し、地点Bにおいて第四車両が隊列に合流する。また、地点Cにおいて第三車両および第四車両が隊列から離脱し、地点Dにおいて第二車両が隊列から離脱する。
第一の実施形態では、このように、同一の経路を走る距離が長い車両ほど、隊列の先頭に配置する。これにより、車両の合流および離脱に起因する隊列への影響を最小限に抑えることができる。
隊列が生成されると、制御部104は、各車両に搭載された車載端末に対して、当該計画に同意するか否かを問い合わせる。
図4に戻って説明を続ける。
ステップS12では、各車両に搭載された車載端末から、隊列走行に同意するか否かについての回答を取得する。回答は車両のドライバーが行ってもよいし、車載端末200が自動的に行ってもよい。例えば、隊列情報が所定の条件を満たしていた場合に、自動的に同意する旨を送信するようにしてもよい。
ステップS12で、同意しない車両があった場合、当該車両を除外して、ステップS11で再度隊列の生成を試みる。
全ての車両から同意が得られた場合、ステップS13にて、制御部104が、隊列を組むために必要なデータ(隊列情報)を送信する。例えば、制御部104は、隊列への合流および離脱が発生する各地点と、各地点にて合流する車両のID、車両の並び順などが記述された隊列情報を、第一〜第四車両に搭載された車載端末200にそれぞれ送信する。これにより、各車両による隊列走行が開始する。
隊列走行を開始した後で、車両の合流または離脱が発生した場合(ステップS14−Yes)、当該タイミングで利益の分配を行う。ステップS15は、合流または離脱する車両に搭載された車載端末200からの通知をトリガとして、分配データ生成部105によって実行される。
ここで、図5を参照して、利益の分配について説明する。
図5の例では、地点A−B間において車両3台、地点B−C間において車両4台、地点C−D間において車両2台による隊列が組成されている。よって、この例では、区間を3つに分割して分配データをそれぞれ生成する。
利益の分配は、以下のようにして行われる。図6は、ステップS15で行う処理をさらに詳しく表したフローチャート図である。
まず、ステップS151にて、対象の区間において、隊列走行によって節約された燃料費を車両ごとに算出する。燃料費は、車両情報を参照して算出することができる。
次に、ステップS152にて、対象の区間において、隊列走行によって節約された労務費を車両ごとに算出する。労務費とは、ドライバーが運転する際に発生するコストである。先頭車両以外の車両では、ドライバーが休息できるため、コストが浮いたとみなすことができる。これにより、隊列走行が解消した後の走行距離が伸びるといったメリットを享受することができる。
次に、ステップS153にて、車両ごとの燃料費および労務費を合計する。
次に、ステップS154にて、先頭車両のドライバーに対する労務費を決定し、ステップS153にて決定した額から、先頭車両への分配を行う。
次に、ステップS155にて、残った額を全ての車両で分配する。
図5の例では、隊列が地点Bに到達した時点で、第一〜第三車両が利益の分配を行い、隊列が地点Cに到達した時点で、第一〜第四車両が利益の分配を行う。また、隊列が地点Dに到達した時点で、第一および第二車両が利益の分配を行う。
図4に戻って説明を続ける。
ステップS16では、隊列が維持されているか(車両が二台以上いるか)否かを判定する。ここで、車両が一台しかいなかった場合、隊列走行が解消したため処理を終了させる。車両が二台以上いた場合、ステップS14へ戻って処理を続ける。
以上、説明したように、第一の実施形態に係る隊列走行システムでは、車列の順位によって異なる利益を再配分することができる。特に、燃費を考慮して利益を算出するため、
複数の車両の立場を対等にすることができる。また、休息が行えない先頭車両のドライバーに対して、より多くの利益を還元することができる。
(第二の実施形態)
第一の実施形態では、ステップS11において、同一の経路を走る距離が長い車両ほど、隊列の先頭に配置する制御を行った。これに対し、第二の実施形態では、隊列走行によるコストの抑制効果が最大になるように隊列を構成する実施形態である。
第二の実施形態では、ステップS11で隊列を生成する際に、車両情報をさらに用いて最適化を行い、得られる燃費の抑制効果が最大となる車両の組み合わせを決定する。最適化には、例えば、総当り法や動的計画法、双方向探索などの既知の手法を利用することができる。
このように、第二の実施形態では、コストの抑制効果が最大となるように最適化を行うことで、各車両がより多くの利益を受け取れるようになる。
なお、第二の実施形態において、隊列の中間に位置する車両を離脱、または、隊列の中間に新規の車両を合流させるようにしてもよい。離脱や合流にかかるコストよりも、削減されるコストのほうが上回っている場合、このような対応も可能である。
(第三の実施形態)
第一の実施形態では、ステップS11において、同一の経路を走る距離が長い車両ほど、隊列の先頭に配置した。しかし、当該方法によると、先頭車両のドライバーが長時間運転を担当するケースが発生してしまう。
労務管理上、連続した運転時間が発生することは好ましくない。例えば、我が国の貨物自動車に関する基準では、連続した運転時間が4時間を超える場合、30分の休憩を確保することとなっている。
第三の実施形態では、かかる問題を考慮し、先頭車両のドライバーの連続運転時間を抑制する実施形態である。
第三の実施形態では、ステップS11で隊列を生成する際に、以下の二種類の方法によって、先頭車両のドライバーの連続運転時間を抑制する。
第一の方法は、隊列の生成において、先頭に配置された車両が所定の時間を超えて走行しないよう制限を行う方法である。例えば、ある車両が4時間以上先頭で走行するパターンを除外して隊列の生成を行う。
第二の方法は、先頭に配置された車両が所定の時間を超えて走行する場合に、隊列の組み換えを行う方法である。例えば、ある車両が4時間以上先頭で走行するパターンが発生した場合に、休憩の確保を目的として、隊列中における車両の入れ替えを行う。この場合、所定のタイミングで車両の入れ替えを行う指令を隊列情報に含ませて送信するようにしてもよい。
第三の実施形態では、先頭車両のドライバーに負担が集中することを抑えることができるため、隊列全体における効率の改善に寄与することができる。
なお、走行途中で車両の順位を入れ換える場合、車両の入れ替えによって発生するコストや利益の変化を考慮してもよいし、利益の最大化を行う場合、車両の入れ替えを考慮して最適化を行うようにしてもよい。
(変形例)
上記の実施形態はあくまでも一例であって、本発明はその要旨を逸脱しない範囲内で適
宜変更して実施しうる。
例えば、実施形態の説明では、車両情報として、燃費を表す値を記憶させたが、燃費に関する情報は間接的に取得してもよい。例えば、ビッグデータを解析することで燃費や燃費削減効果を推定するようにしてもよい。
また、燃費以外の指標値を用いて利益を算出するようにしてもよい。例えば、走行抵抗などを利用してもよい。
また、第一の実施形態では、走行距離順に先頭から車両を配置したが、これ以外の指標を用いて車両を配置してもよい。例えば、走行抵抗の軽減効果が大きい順に先頭から車両を配置するようにしてもよい。また、各車両からのリクエストを考慮して車両の並び順を決定するようにしてもよい。例えば、報酬を受け取るために先頭を希望する旨や、休息を取るため先頭以外を希望する旨、燃費削減効果が大きい位置を希望する旨といったリクエストを送受信し、当該リクエストを考慮して車両の配置を決定するようにしてもよい。
また、隊列走行に関する計画を外部に送信するようにしてもよい。例えば、隊列走行を行う区間について高速道路料金の割引などを行うため、隊列情報を外部の装置(例えば料金収受システム)に送信するようにしてもよい。
また、実施形態の説明では、隊列を生成したのちに各車両に対して同意確認を行ったが、隊列走行を希望する車両を予め特定しておくようにしてもよい。また、隊列走行によって発生する利益(分配予想額)を、各車両のドライバーに提示するようにしてもよい。
また、実施形態の説明では、隊列に参加した全ての車両に利益を均等に分配したが、車両ごとに重みを付すようにしてもよい。例えば、車種、隊列中の位置、車格、燃費、積載量などを用いて、分配される利益を調整するようにしてもよい。
また、実施形態の説明では、ステップS154で先頭車両に対して労務費を分配したが、必ずしも当該ステップを実行する必要はない。例えば、先頭車両が自動運転車両(半自動運転車両)であるなど、ドライバーに負荷がかからない場合、労務費の分配は行わなくてもよい。このように、本発明は、先頭車両が自動運転車両等である形態にも適用することができる。また、走行中に先頭車両の入れ替えを行うなどして、各車両のドライバーに負荷が平等にかかっている場合なども、当該ステップを省略することができる。
また、実施形態の説明では、隊列中における車両の入れ替えについて言及したが、車両の入れ替えは必ずしも走行中に行わなくてもよい。例えば、車両の入れ替えを中間地点(サービスエリアやパーキングエリア等)で行ってもよい。車両の合流や離脱についても同様である。また、中間地点にて、車両だけでなくドライバーの交代や乗り換えなどを行うようにしてもよい。
100・・・運行支援装置
101・・・通信部
102・・・運行情報記憶部
103・・・車両情報記憶部
104・・・制御部
105・・・分配データ生成部
200・・・車載端末
201・・・通信部
202・・・位置情報取得部
203・・・隊列走行制御部

Claims (9)

  1. 隊列走行に参加可能な車両に関する情報である車両情報を取得する情報取得手段と、
    複数台の車両を含む隊列を構成する隊列構成手段と、
    前記隊列走行を行うことによって発生する利益を、前記車両情報に基づいて、前記隊列を構成する車両ごとに算出する利益算出手段と、
    前記利益を、前記隊列を構成する前記複数台の車両に分配するためのデータである分配データを生成する利益分配手段と、
    を有する運行支援装置。
  2. 前記隊列走行は、先頭車両が手動運転を行い、二台目以降の車両が自動運転を行う走行であり、
    前記利益分配手段は、前記先頭車両に対する前記利益の分配比率を、他の車両よりも多く設定する、
    請求項1に記載の運行支援装置。
  3. 前記車両情報は、前記車両の燃費に関する情報を含み、
    前記利益算出手段は、隊列走行によって各車両が節約した燃料費に基づいて前記利益を算出する、
    請求項1または2に記載の運行支援装置。
  4. 前記隊列構成手段は、前記隊列を構成することによって発生する利益が最大になるように、前記隊列における車両の順番を決定する、
    請求項1から3のいずれかに記載の運行支援装置。
  5. 前記車両情報は、前記複数台の車両の経路に関する情報を含み、
    前記隊列構成手段は、隊列に参加して走行できる距離がより長い車両を、より隊列の先頭側に配置する、
    請求項1から3のいずれかに記載の運行支援装置。
  6. 前記車両情報は、前記車両の燃費に関する情報を含み、
    前記隊列構成手段は、隊列走行によって節約できる燃料費の合計に基づいて、前記隊列における車両の順番を決定する、
    請求項1から3のいずれかに記載の運行支援装置。
  7. 前記隊列構成手段は、所定の時間を越えて隊列の先頭に位置する車両がある場合に、走行途中において車両の並び順を変更する、
    請求項1から6のいずれかに記載の運行支援装置。
  8. 隊列走行に参加可能な車両に関する情報である車両情報を取得する情報取得ステップと、
    複数台の前記車両を含む隊列を構成する隊列構成ステップと、
    前記隊列走行を行うことによって発生する利益を、前記車両情報に基づいて、前記隊列を構成する車両ごとに算出する利益算出ステップと、
    前記利益を、前記隊列を構成する前記複数台の車両に分配するためのデータである分配データを生成する利益分配ステップと、
    を含む運行支援方法。
  9. 請求項8に記載の運行支援方法をコンピュータに実行させるプログラム。
JP2017082847A 2017-04-19 2017-04-19 運行支援装置および運行支援方法 Active JP6635087B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017082847A JP6635087B2 (ja) 2017-04-19 2017-04-19 運行支援装置および運行支援方法
US15/942,687 US10620639B2 (en) 2017-04-19 2018-04-02 Operation support apparatus and operation support method
EP18166486.3A EP3392856A1 (en) 2017-04-19 2018-04-10 Operation support apparatus and operation support method

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017082847A JP6635087B2 (ja) 2017-04-19 2017-04-19 運行支援装置および運行支援方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018181142A true JP2018181142A (ja) 2018-11-15
JP6635087B2 JP6635087B2 (ja) 2020-01-22

Family

ID=62063273

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017082847A Active JP6635087B2 (ja) 2017-04-19 2017-04-19 運行支援装置および運行支援方法

Country Status (3)

Country Link
US (1) US10620639B2 (ja)
EP (1) EP3392856A1 (ja)
JP (1) JP6635087B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019128794A (ja) * 2018-01-24 2019-08-01 三菱重工機械システム株式会社 料金収受システム、料金収受設備、料金収受方法、及びプログラム
JP2020052555A (ja) * 2018-09-25 2020-04-02 株式会社Subaru 隊列編成システム
JP2020126532A (ja) * 2019-02-06 2020-08-20 三菱重工サーマルシステムズ株式会社 並び順決定装置、隊列制御システム、並び順決定方法及びプログラム
JP2020135038A (ja) * 2019-02-13 2020-08-31 トヨタ自動車株式会社 情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム
WO2022202744A1 (ja) * 2021-03-22 2022-09-29 いすゞ自動車株式会社 隊列走行支援装置、隊列走行支援方法およびプログラム

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10698421B1 (en) 2017-09-25 2020-06-30 State Farm Mutual Automobile Insurance Company Dynamic autonomous vehicle train
US11048271B1 (en) 2017-10-05 2021-06-29 State Farm Mutual Automobile Insurance Company Dynamic autonomous vehicle train
DE102017218652A1 (de) * 2017-10-19 2019-04-25 Robert Bosch Gmbh Verfahren zur Fahrsicherheitsverbesserung bei Kolonnenfahrt von Fahrzeugen
EP3591637A1 (en) * 2018-07-05 2020-01-08 2TIL International UG Method and system for distributing the cost among platooning vehicles based on collected sensor data
JP2020035350A (ja) * 2018-08-31 2020-03-05 いすゞ自動車株式会社 隊列車両判別装置および車両
JP2020035349A (ja) * 2018-08-31 2020-03-05 いすゞ自動車株式会社 隊列車両判定装置、車両および隊列車両判定方法
JP2020071780A (ja) * 2018-11-01 2020-05-07 トヨタ自動車株式会社 自動走行車両支援システムおよびサーバ
EP3880506A1 (en) * 2018-11-14 2021-09-22 Vestel Elektronik Sanayi ve Ticaret A.S. Electric vehicle and method of forming a charging chain of electric vehicles
DE102019211208A1 (de) * 2019-07-29 2021-02-04 Zf Friedrichshafen Ag Verfahren und Steuersystem zum Betreiben eines Konvois
US20210148717A1 (en) * 2019-11-20 2021-05-20 Here Global B.V. Method, apparatus and computer program product for vehicle platooning
US11636405B2 (en) 2019-11-20 2023-04-25 Here Global B.V. Method, apparatus and computer program product for vehicle platooning
JP7272291B2 (ja) 2020-01-27 2023-05-12 トヨタ自動車株式会社 車両制御システム
CN115660301A (zh) * 2022-06-02 2023-01-31 小米汽车科技有限公司 车辆调度方法、装置、存储介质及芯片

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10293899A (ja) * 1997-04-21 1998-11-04 Fujitsu Ten Ltd 車両群形成制御装置および方法
JP2004094780A (ja) * 2002-09-03 2004-03-25 Denso Corp 隊列走行システム
JP2010102660A (ja) * 2008-10-27 2010-05-06 Toyota Motor Corp 車群走行支援装置
JP2010146079A (ja) * 2008-12-16 2010-07-01 Mazda Motor Corp 車両用運転支援装置
JP2013222235A (ja) * 2012-04-13 2013-10-28 Toyota Motor Corp 車両の運転支援装置
JP2014211714A (ja) * 2013-04-17 2014-11-13 株式会社デンソー 隊列走行システム
US9355423B1 (en) * 2014-01-24 2016-05-31 Allstate Insurance Company Reward system related to a vehicle-to-vehicle communication system
JP2017215681A (ja) * 2016-05-30 2017-12-07 株式会社デンソー 隊列走行システム

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6016997B2 (ja) 1976-10-27 1985-04-30 日本ペイント株式会社 感光性フレキソ版とゴムバツキング材の接着方法
SE538458C2 (sv) 2014-04-08 2016-07-12 Scania Cv Ab Metod, anordning och system innefattande anordningen för attstödja skapandet av fordonståg
US9421772B2 (en) * 2014-12-05 2016-08-23 Xerox Corporation Method of manufacturing ink jet printheads including electrostatic actuators
JP6016997B1 (ja) 2015-08-04 2016-10-26 先進モビリティ株式会社 隊列走行制御システム

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10293899A (ja) * 1997-04-21 1998-11-04 Fujitsu Ten Ltd 車両群形成制御装置および方法
JP2004094780A (ja) * 2002-09-03 2004-03-25 Denso Corp 隊列走行システム
JP2010102660A (ja) * 2008-10-27 2010-05-06 Toyota Motor Corp 車群走行支援装置
JP2010146079A (ja) * 2008-12-16 2010-07-01 Mazda Motor Corp 車両用運転支援装置
JP2013222235A (ja) * 2012-04-13 2013-10-28 Toyota Motor Corp 車両の運転支援装置
JP2014211714A (ja) * 2013-04-17 2014-11-13 株式会社デンソー 隊列走行システム
US9355423B1 (en) * 2014-01-24 2016-05-31 Allstate Insurance Company Reward system related to a vehicle-to-vehicle communication system
JP2017215681A (ja) * 2016-05-30 2017-12-07 株式会社デンソー 隊列走行システム

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019128794A (ja) * 2018-01-24 2019-08-01 三菱重工機械システム株式会社 料金収受システム、料金収受設備、料金収受方法、及びプログラム
JP7050499B2 (ja) 2018-01-24 2022-04-08 三菱重工機械システム株式会社 料金収受システム、料金収受設備、料金収受方法、及びプログラム
JP2020052555A (ja) * 2018-09-25 2020-04-02 株式会社Subaru 隊列編成システム
JP7216511B2 (ja) 2018-09-25 2023-02-01 株式会社Subaru 隊列編成システム
JP2020126532A (ja) * 2019-02-06 2020-08-20 三菱重工サーマルシステムズ株式会社 並び順決定装置、隊列制御システム、並び順決定方法及びプログラム
JP7244288B2 (ja) 2019-02-06 2023-03-22 三菱重工サーマルシステムズ株式会社 並び順決定装置、隊列制御システム、並び順決定方法及びプログラム
JP2020135038A (ja) * 2019-02-13 2020-08-31 トヨタ自動車株式会社 情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム
WO2022202744A1 (ja) * 2021-03-22 2022-09-29 いすゞ自動車株式会社 隊列走行支援装置、隊列走行支援方法およびプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
EP3392856A1 (en) 2018-10-24
JP6635087B2 (ja) 2020-01-22
US10620639B2 (en) 2020-04-14
US20180307247A1 (en) 2018-10-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2018181142A (ja) 運行支援装置および運行支援方法
US11182834B2 (en) Platoon travel system
EP3591637A1 (en) Method and system for distributing the cost among platooning vehicles based on collected sensor data
WO2016113891A1 (ja) 走行計画作成装置および走行計画作成方法
CN108873905A (zh) 自动驾驶车辆控制方法、自动驾驶车辆及可读存储介质
CN107782327A (zh) 能量最优的车辆路线选择
JP6176520B2 (ja) 自律分散型交通情報提供システム及び交通情報提供方法
JP6970011B2 (ja) 環境調整システム、環境調整方法および環境調整プログラム
CN103914988B (zh) 一种交通路况数据处理方法、装置和系统
US10832570B1 (en) V2X vehicle road usage
SE1150075A1 (sv) Metod och administrationsenhet i samband med fordonståg
Shaheen et al. Mobility and the sharing economy: industry developments and early understanding of impacts
CN107407570A (zh) 共享车辆管理装置以及共享车辆管理方法
Yan et al. TOP: vehicle trajectory based driving speed optimization strategy for travel time minimization and road congestion avoidance
WO2021088395A1 (zh) 一种车辆导航方法及终端
US11288717B2 (en) Vehicle utilization support system
CN109242202A (zh) 一种基于区域间乘客流动的出租车推荐方法及系统
JP2014203370A (ja) 移動手段案内装置および移動手段案内方法
US11914384B2 (en) Energy consumption estimation device and energy consumption estimation method
US20230417562A1 (en) Information processing apparatus, information processing method, and non-transitory storage medium
Barabino et al. An offline framework for the diagnosis of transfer reliability using automatic vehicle location data
JP2015135619A (ja) 車両管理システム及び車両管理方法
CN105096009A (zh) 一种固定客户群变动订单模式多车弹性线路优化算法
CN110879862A (zh) 基于物联网的车辆信息查询系统
CN107633673B (zh) 一种共享车辆调度计费方法、装置以及终端

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180426

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190329

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190423

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190621

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20191119

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20191202

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6635087

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151