JP2018179079A - 摺動部材及び摺動部材の製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
最初に本発明の実施態様を列記して説明する。
を備え、上記溝形成工程で、得られる上記シート体の外面の算術平均粗さRaを5μm以上とする。
以下、本発明に係る摺動部材及び摺動部材の製造方法の一実施形態について図面を参照しつつ詳説する。
図1の摺動部材は、全体としてシート状に形成されている。当該摺動部材は、フッ素樹脂を主成分とする摺動層1と、摺動層1の片面側に積層される基材層2とを備える。当該摺動部材は、摺動層1及び基材層2の2層体である。上記フッ素樹脂は架橋している。摺動層1は、当該摺動部材の一方側の最外層を形成する。図2及び図3に示すように、摺動層1は、外面に複数の溝3を有する。摺動層1は外面の算術平均粗さRaが5μm以上である。なお、図1では、平板状の摺動部材を図示しているが、当該摺動部材は図1の形状に限定されるものではなく、例えば摺動層1が内面側に配設される筒状であってもよい。
摺動層1は、フッ素樹脂が架橋されていることで、フッ素樹脂の非粘着性を維持した状態で耐摩耗性が高められている。
基材層2は、当該摺動部材の摺動層1とは反対側の最外層を形成する。当該摺動部材は、摺動層1及び基材層2の2層構造体である。基材層2は、例えば金属又はスーパーエンジニアリングプラスチックを主成分とする。なお、「スーパーエンジニアリングプラスチック」とは、長期耐熱性が100℃以上、熱変形温度が150℃以上、引っ張り強さが5kgf・mm−2以上、かつ曲げ弾性率が245kgf・mm−2以上の合成樹脂をいう。但し、フッ素樹脂を主成分とする合成樹脂は含まない。
次に、図1の当該摺動部材の製造方法を説明する。当該摺動部材の製造方法は、フッ素樹脂を主成分とするシート体に、上記フッ素樹脂の結晶融点以上の温度、低酸素雰囲気下で電離性放射線を照射する照射工程と、上記照射工程後にシート体の外面に複数の溝を形成する溝形成工程とを備える。また、当該摺動部材の製造方法は、上記シート体を基材層2の片面に積層する積層工程を備える。当該摺動部材の製造方法は、上記溝形成工程で、得られる上記シート体の外面の算術平均粗さRaを5μm以上とする。なお、上記積層工程は、上記照射工程の前に行ってもよく、上記照射工程及び溝形成工程の間に行ってもよく、上記溝形成工程の後に行ってもよい。以下では、上記積層工程を上記照射工程の前に行う手順について説明する。
上記積層工程では、フッ素樹脂を主成分とするシート体の片面に基材層2を積層する。上記シート体に基材層2を積層する方法としては、特に限定されず、例えば上記シート体と基材層2とを対向配設する方法、基材層2にフッ素樹脂ディスパージョン(フッ素樹脂の粉体を分散媒に均一に分散させた分散液)を塗布した後、上記分散媒を乾燥させることで基材層2に上記シート体を塗工する方法、上記シート体に基材層2としてのスーパーエンジニアリングプラスチックを含む塗液を塗工する方法などが挙げられる。
上記照射工程では、上記シート体に含まれるフッ素樹脂を架橋させる。これにより、上記シート体の機械的特性、耐摩耗性、基材層2に対する密着性等が向上する。
上記溝形成工程では、上記シート体の外面に複数の溝を形成する。この溝形成工程により、上記シート体が外面に複数の溝3を有する図1の摺動層1となる。上記シート体の外面に複数の溝を形成する方法としては、特に限定されるものではないが、熱プレス法が好ましい。具体的には、上記溝形成工程では、上記シート体をフッ素樹脂のガラス転移温度以上に加熱した状態で、上記シート体の外面に複数の溝3の反転形状を有する金型又はメッシュ網をプレスする。上記溝形成工程では、上記金型及びメッシュ網の表面形状を調節することで、得られる摺動層1の外面形状を調節することができる。上記溝形成工程では、得られる複数の溝3の平均幅、平均深さ及び隣接する溝3間の平均ピッチを上述の範囲内に調節することが好ましい。上記溝形成工程におけるプレス温度としては、フッ素樹脂のガラス転移温度にもよるが、例えば200℃以上300℃以下とすることができる。上記溝形成工程におけるプレス時間としては、例えば10分以上60分以下とすることができる。上記溝形成工程におけるプレス圧としては、例えば10kg/cm2以上30kg/cm2以下とすることができる。
今回開示された実施の形態は全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記実施形態の構成に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
結晶融点327℃のPTFEからなる平均厚さ200μmのシートを得た。
製造例1と同様のPTFEシートをチャンバー式加熱照射炉内で酸素濃度5ppm以下の低酸素雰囲気下で340℃に加熱し、株式会社NHVコーポレーション製の電子線加速装置を用いて電子線を照射した。照射条件は、加速電圧1160kV、照射量300kGyとした。これにより、製造例2のシートを得た。
製造例2のシートの外面に♯40のSUS製のメッシュ網を置き、プレス温度250℃、プレス時間30分、プレス圧17kg/cm2で熱プレス加工することで外面に複数の独立溝を有するNo.1の摺動部材を製造した。これらの独立溝は、全体として四角格子状に配設されており、交差する方向に延在する溝同士が連結されない構成とした。また、この摺動部材の複数の溝に囲まれる部分の外面はドーム状であった。No.1の摺動部材の外面の算術平均粗さRa、複数の溝の平均幅、平均深さ、平均間隔を表1に示す。なお、複数の溝の平均深さは、株式会社キーエンス製のデジタル顕微鏡「VHX5000」を用いて測定した。
No.1のメッシュ網に代えて♯60のSUS製のメッシュ網を用いた以外No.1と同様の条件で製造例2のシートの外面に熱プレス加工することで外面に複数の独立溝を有するNo.2の摺動部材を製造した。これらの独立溝は、全体として四角格子状に配設されており、交差する方向に延在する溝同士が連結されない構成とした。また、この摺動部材の複数の溝に囲まれる部分の外面はドーム状であった。No.2の摺動部材の外面の算術平均粗さRa、複数の溝の平均幅、平均深さ、平均間隔を表1に示す。
No.1のメッシュ網に代えて♯80のSUS製のメッシュ網を用いた以外No.1と同様の条件で製造例2のシートの外面に熱プレス加工することで外面に複数の独立溝を有するNo.3の摺動部材を製造した。これらの独立溝は、全体として四角格子状に配設されており、交差する方向に延在する溝同士が連結されない構成とした。また、この摺動部材の複数の溝に囲まれる部分の外面はドーム状であった。No.3の摺動部材の外面の算術平均粗さRa、複数の溝の平均幅、平均深さ、平均間隔を表1に示す。
No.1のメッシュ網に代えて♯200のSUS製のメッシュ網を用いた以外はNo.1と同様の条件で製造例2のシートの外面に熱プレス加工することで外面に複数の独立溝を有するNo.4の摺動部材を製造した。これらの独立溝は、全体として四角格子状に配設されており、交差する方向に延在する溝同士が連結されない構成とした。また、この摺動部材の複数の溝に囲まれる部分の外面はドーム状であった。No.4の摺動部材の外面の算術平均粗さRa、複数の溝の平均幅、平均深さ、平均間隔を表1に示す。
No.1のメッシュ網に代えて♯20のSUS製のメッシュ網を用いた以外No.1と同様の条件で製造例2のシートの外面に熱プレス加工することで外面に複数の独立溝を有するNo.5の摺動部材を製造した。これらの独立溝は、全体として四角格子状に配設されており、交差する方向に延在する溝同士が連結されない構成とした。また、この摺動部材の複数の溝に囲まれる部分の外面はドーム状であった。No.5の摺動部材の外面の算術平均粗さRa、複数の溝の平均幅、平均深さ、平均間隔を表1に示す。
No.1のメッシュ網に代えて♯10のSUS製のメッシュ網を用いた以外No.1と同様の条件で製造例2のシートの外面に熱プレス加工することで外面に複数の独立溝を有するNo.6の摺動部材を製造した。これらの独立溝は、全体として四角格子状に配設されており、交差する方向に延在する溝同士が連結されない構成とした。また、この摺動部材の複数の溝に囲まれる部分の外面はドーム状であった。No.6の摺動部材の外面の算術平均粗さRa、複数の溝の平均幅、平均深さ、平均間隔を表1に示す。
製造例1のシートからなる摺動部材を得た。No.7の摺動部材の外面の算術平均粗さRaを表1に示す。
製造例2のシートからなる摺動部材を得た。No.8の摺動部材の外面の算術平均粗さRaを表1に示す。
No.1〜No.4、No.7、No.8の摺動部材の速度10m/min、15m/min、24m/min、38m/min、62m/min及び96m/minにおける動摩擦係数を摺動部材の外面にグリスを塗布した状態(グリス塗布モード)で以下の測定方法で測定した。また、No.1、No.3〜No.5、No.7、No.8の摺動部材の上記速度における動摩擦係数を摺動部材の外面にグリスを塗布していない状態(ドライモード)でグリス塗布モードと同様の測定方法で測定した。グリス塗布モードにおけるNo.1〜No.4、No.8の測定結果を図5に示す。ドライモードにおけるNo.1、No.3〜No.5、No.8の測定結果を図6に示す。また、グリス塗布モードにおけるNo.7及びNo.8の測定結果を図7に、ドライモードにおけるNo.7及びNo.8の測定結果を図8に示す。
(測定方法)
以下の条件のもと、JIS−K7218:1986のA法(リングオンディスク式スラスト摩擦試験)に準拠して測定した。
リング状相手材材質:S45C
リング寸法:外形41mm、内径20mm
リング状相手材算術平均粗さRa:0.28μm
試験装置:株式会社エー・アンド・デイ製の「EFM−III 1010」
圧力:0.1MPa(一定)
速度:10m/min、15m/min、24m/min、38m/min、62m/min、96m/min
上記各速度で10分間回転させ、膜が破れなかった場合、圧力を上げていった。圧力は常に0.1MPaとした。
No.1〜No.8の摺動部材を36cm2の矩形状に切断し、切断したサンプルの外面にゴム手袋を装着した指でグリスを十分に塗った。その後、直線状の金尺を用い、各サンプルの外面に付着したグリスをサンプルの外面の直交方向に各5回拭った後、グリスの残量を計測することでグリスの滞留性を測定した。この測定結果を図9に示す。また、上記測定から得られる摺動部材外面の算術平均粗さRaとグリスの残量との関係を図10に示す。なお、この測定におけるNo.7及びNo.8の単位面積当たりのグリスの残量は同じであった。
<グリス塗布モードについて>
外面に溝を有しないNo.7及びNo.8を比較した場合、図7に示すように、電子線を照射したNo.8の方が電子線を照射していないNo.7よりも動摩擦係数が小さくなっている。これは、No.8では電子線の照射によってフッ素樹脂が架橋する際にラジカルが発生し、このラジカルによってグリスのなじみ性が向上されたためと考えられる。
外面に溝を有しないNo.7及びNo.8を比較した場合、図8に示すように、電子線を照射していないNo.7の方が電子線を照射したNo.8よりも動摩擦係数が小さくなっている。これは、電子線の照射によってフッ素樹脂が架橋すると、耐摩耗性の向上によって摺動対象部材との摺動に起因するフッ素樹脂粉末の発生が抑制されるため、このフッ素樹脂粉末による摺動性向上効果が得られ難いためと考えられる。
2 基材層
3 溝
4 ドーム状部
X 潤滑剤
w 幅
d 深さ
l 間隔
p ピッチ
Claims (8)
- フッ素樹脂を主成分とする摺動層を備え、
上記フッ素樹脂が架橋しており、
上記摺動層が外面に複数の溝を有し、
上記摺動層の外面の算術平均粗さRaが5μm以上である摺動部材。 - 上記算術平均粗さRaが10μm以上である請求項1に記載の摺動部材。
- 上記算術平均粗さRaが35μm以下である請求項1に記載の摺動部材。
- 上記複数の溝の平均幅が100μm以上400μm以下、平均深さが100μm以上500μm以下、平均間隔が300μm以上5500μm以下である請求項1、請求項2又は請求項3に記載の摺動部材。
- 上記複数の溝のうちの少なくとも一部が独立溝である請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の摺動部材。
- 上記複数の溝が、全体として格子状に配設されている請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の摺動部材。
- 上記摺動層の複数の溝に囲まれる部分の外面がドーム状に形成される請求項6に記載の摺動部材。
- フッ素樹脂を主成分とするシート体に、上記フッ素樹脂の結晶融点以上の温度、低酸素雰囲気下で電離性放射線を照射する照射工程と、
上記照射工程後にシート体の外面に複数の溝を形成する溝形成工程と
を備え、
上記溝形成工程で、得られる上記シート体の外面の算術平均粗さRaを5μm以上とする摺動部材の製造方法。
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