JP2018178365A - 鉄筋継手カプラー - Google Patents

鉄筋継手カプラー Download PDF

Info

Publication number
JP2018178365A
JP2018178365A JP2017073538A JP2017073538A JP2018178365A JP 2018178365 A JP2018178365 A JP 2018178365A JP 2017073538 A JP2017073538 A JP 2017073538A JP 2017073538 A JP2017073538 A JP 2017073538A JP 2018178365 A JP2018178365 A JP 2018178365A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
joint
rebar
reinforcing bar
coupler
grout
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017073538A
Other languages
English (en)
Inventor
恒久 松浦
Tsunehisa Matsuura
恒久 松浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hazama Ando Corp
Original Assignee
Hazama Ando Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hazama Ando Corp filed Critical Hazama Ando Corp
Priority to JP2017073538A priority Critical patent/JP2018178365A/ja
Publication of JP2018178365A publication Critical patent/JP2018178365A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】プレキャストコンクリート部材の現場接合作業において、梁主筋を迅速かつ確実に接合する。
【解決手段】 鉄筋継手カプラー10であって、ねじ節鉄筋からなる接合鉄筋と螺合可能な雌ねじ部分が形成された小径部12と、雌ねじ部分の内径より大きな内径を有し、他の接合鉄筋を遊嵌可能な大径部11とを備える。大径部11は、小径部12に近い側にグラウト充填孔14が形成され、収容される他の接合鉄筋を挟んでグラウト充填孔14の反対面にグラウト排出孔15が形成されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は鉄筋継手カプラーに係り、建築物の躯体を構成するプレキャストコンクリート部材からなる梁の接合時に主筋を迅速かつ確実に接合できるようにした鉄筋継手カプラーに関する。
従来、鉄筋コンクリート柱、梁からなるラーメン架構をプレキャストコンクリート部材で構成する場合、柱梁接合部、梁同士の接合部において一体的なラーメン架構を構築するためには、鉄筋とコンクリートの両者を剛接合する必要がある。特に梁部材の接合部において、鉄筋の接合を重ね継手や機械式継手にすると、コンクリート部分は、施工性を考慮して所定の継手長さ以上の範囲にわたる現場打ち作業が必要となる。この現場打ちコンクリート作業では配筋工事、型枠工事、コンクリート打設工事、及び脱型工事等の一連の工事が発生するため、プレキャストコンクリート部材を用いた施工迅速化のメリットが減じてしまうという問題がある。
上述したような接合部コンクリートの現場打ち作業を省力化できる接合部構造として、特許文献2が提案されている。特許文献2に開示された発明は梁の接合端部の側面に、内部にスリーブ継手全体を収容可能な外管を配置し、外管の内部に対峙する接合鉄筋の端部同士を露出させ、一方の鉄筋にスリーブ継手を装着しておき、梁を組み合わせ、接合鉄筋を対峙させた状態でスリーブ継手を外管内から対峙する接合鉄筋間を跨ぐ位置まで移動し、その外管内にグラウトを充填して梁接合部を一体化させる構成からなる。
この特許文献1に開示された発明では、スリーブ継手を外管内から梁接合位置まで移動させるために、紐状体をスリーブ継手の管奥部側に取り付けておき、紐状体を梁外から操作することでスリーブ継手を外管から引き出すようになっている。この引きだし操作を実現するために、スリーブ継手の内径は接合鉄筋の直径に比べて十分に大きくして接合鉄筋との間に十分なクリアランスを設けて接合鉄筋を遊嵌させておく必要がある。しかし、スリーブ継手の内周面と接合鉄筋との間のクリアランスが大きいとスリーブ継手の芯出しができず、対峙した接合鉄筋にスリーブ継手を挿入する際の位置決めが困難になるおそれがある。
特開2008−69591号公報 特開2008−63730号公報
スリーブ継手の芯出しを確実に行えるようにした先行技術が特許文献2に開示されている(以下の符号は特許文献2に拠る。)。特許文献2の図9に開示された先行技術には、柱主筋となる2本の鉄筋31A,31Bを上下に連結するために、ねじ定着部32とモルタル定着部33とを有したハーフスリーブ34と、一方の鉄筋31Aをスリーブに固定するロックナット35とが使用される。ねじ定着部32の内面には図示したようなねじふし鉄筋(鉄筋31A)、ロックナット35と螺合可能な雌ねじが形成されている。
このハーフスリーブ34は、柱主筋等のように、立設される鉄筋自体の接合作業の合理化を図ることを目的として、ねじふし鉄筋(鉄筋31A)の端部にロックナット35を用いて固定され鉄筋接合に使用される構成からなり、特許文献1が解決しようとした、梁接合部での現場打ちコンクリート作業についての従来技術の問題点を解決することを意図していない。
そこで、本発明の目的は上述した従来の技術が有する問題点を解消し、プレキャストコンクリート梁部材の接合作業に本発明の鉄筋継手カプラーを用いることで梁主筋の接合作業の合理化を図ることができるようにすることにある。
上記目的を達成するために、本発明は、ねじ節鉄筋からなる一の接合鉄筋と螺合可能な雌ねじが形成された鉄筋保持部と、該雌ねじ部の内径より大きな内径を有し、他の接合鉄筋を遊嵌可能な鉄筋収容部とを備えたことを特徴とする。
本発明において、前記鉄筋収容部は、前記鉄筋保持部に近い側にグラウト充填孔が形成され、収容される前記他の接合鉄筋を挟んで前記グラウト充填孔の反対面にグラウト排出孔15が形成されるようにすることが好ましい。
また、前記鉄筋収容部は、前記鉄筋継手カプラーが螺合部での回転により前記一の接合鉄筋に対して移動した際の移動位置を視認可能なマーキングが外周面の一部に付されるようにすることが好ましい。
さらに、前記鉄筋保持部と前記鉄筋収容部との長さの比がおよそ1:3〜4とすることが好ましい。
前記鉄筋収容部は、内周面が開口端にかけて内径が小さくなるテーパ面とすることが好ましい。
前記鉄筋保持部は、グラウト連通溝が内周面に軸方向に沿って形成されることが好ましい。
本提案によれば、従来のプレキャストコンクリート梁部材の接合作業において、接合部における型枠工事と鉄筋工事を大幅に省略できるため、作業の合理化を図ることができるという効果を奏する。
本発明の一実施形態としての鉄筋継手カプラーの構成を示した正面図、各部断面図。 図1の鉄筋継手カプラーの梁接合部での使用状態を示した断面図。 図1の鉄筋継手カプラーの梁接合部での接合手順及び接合状態を示した状態説明図。 図1の鉄筋継手カプラーの着色部によるカプラー位置の視認例を示した説明図。 図4の鉄筋継手カプラーの他の実施形態における接合状態を示した説明図。 本発明の鉄筋継手カプラーの他の実施形態の内部構成を示した断面図。 図6の鉄筋継手カプラー内での応力伝達状態を模式的に示した部分拡大断面図。
以下、本発明の鉄筋継手カプラーの構成について、添付図面を参照して説明する。
[鉄筋継手カプラーの構成]
図1各図は、本発明の鉄筋継手カプラー10の外観および各部の構成を示している。図2各図は、図1(a)に示した鉄筋継手カプラー10で梁主筋としての接合鉄筋21,22を収容した状態、すなわち、図2(a)は鉄筋継手カプラー10内での接合鉄筋22の収容状態を示し、図2(b)は相対する梁間のクリアランス1と鉄筋継手カプラー10内とにグラウトGが充填され、梁接合が完了した状態を示している。
本発明の一実施形態としての鉄筋継手カプラー10は、図1(a)にその外観形状を示したように、2種類の外径を有する円筒形状からなり、本実施形態では、大径部(外径の大きな筒状部)と小径部12(外径の小さな筒状部)の長さの比(d1:d2)はおよそ3:1となっている。図1(b)は鉄筋継手カプラー10の鉛直断面を示している。同図に示したように、大径部11は滑らかな内周面を有する円筒形状からなる。この内部空間13に梁部材B(たとえば図2(b)参照)梁主筋21の鉄筋端部(以下、接合鉄筋21と記す。)が所定長だけ挿入される(図2(a))。このとき大径部11の内部空間13の内周面と接合鉄筋21とのクリアランス13aが十分確保され遊嵌されているため、接合鉄筋21が芯ずれ、軸方向のずれを伴う場合も対応することができる。
大径部11の外周面のほぼ中央部の下端にはグラウトGの充填孔14が形成された突起部16が設けられ、端部の接合鉄筋21を挟んで充填孔14と反対側の上端にはグラウトGの排出孔15が形成された突起部16が設けられている。これら充填孔14と排出孔15とは、図1(b)、(c)に示したように、同一平面内で上下の関係になるように配置されている。このため、下側の充填孔14から鉄筋継手カプラー10の内部空間13に充填されたグラウトGは、図2(b)に示したように、収容された接合鉄筋21の上面まで確実に充填された後、余剰分が内部空間13の上側に位置する排出孔15から排出される。また接合鉄筋21が挿入される開口端にはシールパッキン17が装着されており、グラウトGが開口端から漏れるを防止することができる。充填孔14と排出孔15を構成する突起部16の配置は、図1(f)に示したように、充填孔14が大径部11の外周面の側面に位置し、排出孔15が充填孔14と90°の角度をなして設けられるようにしてもよい。このように、大径部11に収容された接合鉄筋は、図2(b)に示したように、鉄筋継手カプラー10内に充填されたグラウトGにより十分な接合強度を備えたグラウトG充填継手として機能する。
鉄筋継手カプラー10の大径部11の外周面の所定位置には帯状のマーキング部18が設けられている。このマーキング部18は本実施形態では、たとえば黄色等の視認性の高い色相や蛍光色等の塗装からなり、図4各図を参照して後述するように、梁部材A,Bの接合鉄筋21,22を接合する際に、接合鉄筋21,22が鉄筋継手カプラー10内に適正量挿入されているかを、梁間のクリアランス1を覗いて確認するために用いられる。
一方、小径部12の内周面には、図1(b)、(d)に示したように、雌ねじ部12aが形成されている。この雌ねじ部12aは、接合鉄筋22として使用されているねじ節鉄筋の雄ねじ22aと螺合可能なねじ山形状、リード等の仕様からなる。鉄筋継手カプラー10は、図2(a)に示したように、ねじ節鉄筋からなる接合鉄筋22の先端位置に螺合することで接合鉄筋22に保持されている。また、図1(b)、(d)、(e)に示したように、雌ねじ部12aの内周面頂部には軸方向に沿ったグラウト連通溝としての角溝19が形成されている。この角溝19は大径部11の内部空間と小径部12の開放端とを連通するように形成されている。上述したようにグラウトGが充填孔14から充填された際(図2(b))、この角溝19を通じてグラウトGが小径部12の接合鉄筋22のねじ部分の隙間に浸透されるとともに開口端に排出されるので、鉄筋継手カプラー10に螺合された接合鉄筋22は、ねじ部分の隙間に充填されたグラウトGによって、鉄筋継手カプラー10により強固に接合される。
ここで、本発明の鉄筋継手カプラー10を用いて梁接合を行う作業手順について、図3(a)〜(d)を参照して説明する。図3(a)は、梁部材Aの端面に形成された、奥部の内径が開口端の内径よりわずかに小さい略円錐台形状からなる凹所2内に、接合鉄筋22に螺合された鉄筋継手カプラー10の全体が収容された状態を示している。凹所2内に突出した接合鉄筋22の端部は凹所2の開口端付近まで延在している(図2(b))。この状態から図3(b)に示したように、梁部材Bを、すでに梁設置位置に吊り込まれた梁部材Aの接合端面と所定のクリアランス1をあけた位置に吊り下ろす。梁部材Bの接合端面には、梁部材Aの凹所2より奥行き深さの短いほぼ同形の凹所3が形成され、上述したように、接合鉄筋21の端部が開口端付近まで延在している。この状態から梁間のクリアランス1に梁外側から回転治具(図示せず)や手を挿入して鉄筋継手カプラー10を回転させることで、鉄筋継手カプラー10を梁部材A側の凹所2に収容された状態から、マーキング部18がクリアランス1から視認できる位置まで梁部材B側の凹所3内に移動させる。このとき鉄筋継手カプラー10の内部において、梁部材A,Bの接合鉄筋21,22は図2(a)に示した位置状態にある。その後、鉄筋継手カプラー10の充填孔14を利用してカプラー10内にグラウトGを充填し、その後梁部材A,Bの凹所2,3内と梁間のクリアランス1とにグラウトGを充填して梁部材A,Bの接合作業を完了させる。
図4各図は、鉄筋継手カプラー10内に収容された接合鉄筋21,22の挿入状態を、梁間のクリアランス1の位置で鉄筋継手カプラー10の外周面に施されたマーキング部18を視認することで判断する方法についての説明図である。図4(a)は鉄筋継手カプラー10が梁部材A内部から移動し、その一部(本実施形態ではカプラー全長の1/2以上に達する。)が梁部材B内に収容された状態を示している。図4(b)は、(a)の状態における鉄筋継手カプラー10内部の接合鉄筋21,22の挿入状態を示した鉄筋継手カプラー10の断面図である。この状態は図3(c)の状態に相当する。鉄筋継手カプラー10は、梁部材側に移動する前、図3(b)に示したように、その全長が梁部材Aの凹所2内に挿入されている。この状態から鉄筋継手カプラー10を梁部材Bの凹所に向けて移動させ、接合鉄筋21が鉄筋継手カプラー10内に収容されるようにする。このとき鉄筋継手カプラー10を梁間のクリアランス1から視認した際に、マーキング部18の一部が欠けて見える場合がある。
図4(c)に示した例は、梁部材Aの接合鉄筋22の鉄筋継手カプラー10内への挿入量が不足した状態である。梁部材Aの接合鉄筋22はねじ部に螺合されている部分とグラウトGが充填される部分とを合わせてカプラーの付着強度が確保されるようになっているので、グラウトGの充填部分の挿入量が不足した場合、鉄筋継手カプラー10としての付着強度が確保できないおそれがある。また同図(d)の場合、梁部材Bの接合鉄筋の挿入量が不足した状態にある。梁部材Bの接合鉄筋21はすべてグラウトGが充填されカプラーの付着抵抗が確保されるようになっているため、接合鉄筋21の挿入量が不足した場合、鉄筋継手カプラー10としての付着強度は明らかに不足する。このように鉄筋継手カプラー10の所定位置に視認可能なマーキング部18が付されたことで、鉄筋継手カプラー10による適切な鉄筋接合が図られる。
図5はマーキング部18の変形例を示している。梁間のクリアランス1から鉄筋継手カプラー10の状態が視認しやすい場合には、同図に示したように、鉄筋継手カプラー10の外周面に所定長さの直線溝等を付すようにしてもよい。また溝内に着色を施すことで視認性をより高めることができる。
図6各図は、本発明の他の実施形態として、鉄筋継手カプラー30の大径部31の内周面をテーパ面とした構成を示している。図6(a)に示したように、大径部31の内部空間33を開口端の内径が奥部の内径より小さいテーパ形状とすることにより、図7に示したように、鉄筋継手カプラー30内に挿入された接合鉄筋21の周囲にグラウトGが充填され硬化した接合状態において、接合鉄筋21に引張力Tが生じた際にグラウトGと鉄筋との間の付着抵抗、せん断抵抗に加え、グラウトGを伝達したせん断力がテーパ面33aに圧縮力として作用し、テーパ面33aでの圧縮抵抗が期待できる。このため接合鉄筋21の必要継手長を従来のせん断抵抗型に比べて短くすることができる。また継手剛性も向上するため、機械式継手の性能分類としてA級継手として扱うことができる。
図6(b)に示したように、鉄筋の対向位置から2方向にテーパ面33a,33bを形成するようにしても良い。この場合、外周面も内部空間に倣ってテーパ面33c,33dとすることで、部品の軽量化を図ることができる。またテーパ面33c,33dの向きが切り替わる頂部(稜線)34が形成されることになるので、この部分を上述したマーキング部として利用することもできる。
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、各請求項に示した範囲内での種々の変更が可能である。すなわち、請求項に示した範囲内で適宜変更した技術的手段を組み合わせて得られる実施形態も、本発明の技術的範囲に含まれる。
1 クリアランス
2,3 凹所
10,30 鉄筋継手カプラー
11 大径部
12 小径部
14 充填孔
15 排出孔
18 マーキング部
19 角溝
21,22 接合鉄筋

Claims (6)

  1. ねじ節鉄筋からなる一の接合鉄筋と螺合可能な雌ねじが形成された鉄筋保持部と、該雌ねじ部の内径より大きな内径を有し、他の接合鉄筋を遊嵌可能な鉄筋収容部とを備えたことを特徴とする鉄筋継手カプラー。
  2. 前記鉄筋収容部は、前記鉄筋保持部に近い側にグラウト充填孔が形成され、収容される前記他の接合鉄筋を挟んで前記グラウト充填孔の反対面にグラウト排出孔が形成された請求項1に記載の鉄筋継手カプラー。
  3. 前記鉄筋収容部は、前記鉄筋継手カプラーが螺合部での回転により前記一の接合鉄筋に対して移動した際の移動位置を視認可能なマーキングが外周面の一部に付された請求項1に記載の鉄筋継手カプラー。
  4. 前記鉄筋保持部と前記鉄筋収容部との長さの比がおよそ1:3〜4である請求項1に記載の鉄筋継手カプラー。
  5. 前記鉄筋収容部は、内周面が開口端にかけて内径が小さくなるテーパ面である請求項1に記載の鉄筋継手カプラー。
  6. 前記鉄筋保持部は、グラウト連通溝が内周面に軸方向に沿って形成された請求項1に記載の鉄筋継手カプラー。
JP2017073538A 2017-04-03 2017-04-03 鉄筋継手カプラー Pending JP2018178365A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017073538A JP2018178365A (ja) 2017-04-03 2017-04-03 鉄筋継手カプラー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017073538A JP2018178365A (ja) 2017-04-03 2017-04-03 鉄筋継手カプラー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2018178365A true JP2018178365A (ja) 2018-11-15

Family

ID=64281665

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017073538A Pending JP2018178365A (ja) 2017-04-03 2017-04-03 鉄筋継手カプラー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2018178365A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110541523A (zh) * 2019-09-11 2019-12-06 上海中锦建设集团股份有限公司 灌浆套筒中竖向构件定位检测装置及其使用方法
KR102230819B1 (ko) * 2020-03-16 2021-03-23 동서 피, 씨, 씨 주식회사 프리캐스트 콘크리트 구조물 접합장치 및 시공방법
KR20210098389A (ko) 2020-01-31 2021-08-10 가부시키가이샤 네지로 수경성 고화체 매설형 보강용 강봉 및 고정용 통상체
KR20210134249A (ko) 2020-04-30 2021-11-09 가부시키가이샤 네지로 수경성 고화체 매설형 보강용 강봉 조인트 구조

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110541523A (zh) * 2019-09-11 2019-12-06 上海中锦建设集团股份有限公司 灌浆套筒中竖向构件定位检测装置及其使用方法
KR20210098389A (ko) 2020-01-31 2021-08-10 가부시키가이샤 네지로 수경성 고화체 매설형 보강용 강봉 및 고정용 통상체
KR102230819B1 (ko) * 2020-03-16 2021-03-23 동서 피, 씨, 씨 주식회사 프리캐스트 콘크리트 구조물 접합장치 및 시공방법
KR20210134249A (ko) 2020-04-30 2021-11-09 가부시키가이샤 네지로 수경성 고화체 매설형 보강용 강봉 조인트 구조

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2018178365A (ja) 鉄筋継手カプラー
JP3272839B2 (ja) 接合用治具
CN107724541B (zh) 建筑构件连接结构
JP2008075251A (ja) プレキャスト鉄筋コンクリート梁部材同士の接合方法及び接合構造
CN109989529B (zh) 一种拼接式灌浆套筒及建筑预制构件
KR20080057552A (ko) 프리 캐스트 충전 강관 기둥의 연결 방법 및 구조
JP2014055517A (ja) プレキャスト柱梁の接合構造
JP6108422B1 (ja) 接合手段を備えたプレキャストコンクリート部材及びこれを用いたプレキャストコンクリート部材の接合方法
KR20060110610A (ko) 철근 연결부 구조 및 철근 연결방법
JP2010144391A (ja) 既成コンクリート杭の杭頭部構造及び杭頭部形成方法
JP2011032637A (ja) 鋼管柱の継手構造および継手方法
JP2008069570A (ja) 鉄筋内蔵コンクリート充填鋼管及びその接合方法
JPWO2002036900A1 (ja) 膨張継手および膨張継手を用いた鉄筋接続工法
JP5717983B2 (ja) 部材の接合構造、建物、及び部材の接合方法
JP4272572B2 (ja) Pc部材の接合方法及びpc部材
JP5412157B2 (ja) 異形鉄筋用定着具
KR101807825B1 (ko) 철근 커플러
JP2005200994A (ja) 閉鎖断面部材の接合構造
JP2010185205A (ja) 鉄筋継手及び鉄筋接続方法
JP5081040B2 (ja) 鉄筋連結構造および鉄筋連結用継手
JP6327649B2 (ja) コンクリート部材接合構造と、コンクリート部材接合構造用のスパイラル筋
KR20080111351A (ko) 연결구를 이용한 철근 연결구조
JP4982222B2 (ja) コンクリート部材
KR102507360B1 (ko) 프리캐스트 콘크리트 구조물 접합용 전단연결재 및 이를 이용한 프리캐스트 콘크리트 구조물의 접합시공 방법
JP2018178366A (ja) プレキャストコンクリート梁部材の接合方法