JP2018177255A - 商品データ処理装置、印刷装置、包装装置 - Google Patents

商品データ処理装置、印刷装置、包装装置 Download PDF

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真介 香西
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真介 香西
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Abstract

【課題】設定画面にて所定の容器(トレイなど)を短時間に容易に選択することができる商品データ処理装置、印刷装置、包装装置を提供する。【解決手段】商品データ処理装置は、表示部と、商品の包装条件に関する情報を記憶する記憶部と、記憶部に記憶された包装条件に関する情報に基づいて特定用画像を決定する特定用画像決定手段と、包装条件に関する情報と特定用画像とを関連付けて表示部に表示する処理を行う表示処理部とを有する。例えば、表示処理部は、包装条件に関する情報と特定用画像とを関連付けて表示部に選択可能に一覧表示する処理を行う。商品の包装条件は、例えば、容器情報である。容器情報は、少なくともサイズ情報、材料情報の一方を含む。【選択図】図4

Description

本発明は、商品データ処理装置、印刷装置、包装装置に関する。
従来、包装装置では、操作者が設定画面を操作して、複数種類のトレイを示す文字列による一覧表示の中から、所望のトレイなどを選択することで、包装に用いるトレイを設定する。
特開2014−181051号公報
しかしながら、上述した包装装置では、操作者がトレイの種類や被包装物を設定する時、トレイの識別情報やトレイの名称を示す文字列による一覧表示の中から所望のトレイや被包装物を選択、設定することを要し、操作者(ユーザ)にとって直感的に分かり難く、トレイの選択に時間が掛かる、作業効率が低下する、などの問題がある。
ところで、特許文献1に記載の包装装置では、設定画面にて、フィルムの張力の設定値を視覚的に画像表示しているが、トレイの選択画面ではない。
また、一般的な装置では、例えば、発行されるラベルの商品に関する項目や印字項目などを設定する値付けモード(設定モード)では、現在の設定情報(設定値)などが文字として表示部に表示されるが、操作者にとってわかり難い。このため、商品に関する設定時などに、現在の設定値がわかりやすい装置が望まれている。
本発明の商品データ処理装置は、少なくとも以下の構成を具備するものである。
表示部と、
商品の包装条件に関する情報を記憶する記憶部と、
前記記憶部に記憶された包装条件に関する情報に基づいて特定用画像を決定する特定用画像決定手段と、
前記包装条件に関する情報と前記特定用画像とを関連付けて前記表示部に表示する処理を行う表示処理部と、
を有することを特徴とする商品データ処理装置。
また、本発明の印刷装置は、上記本発明に係る商品データ処理装置を備え、前記商品データ処理装置により選択された容器情報に基づいて商品データを印字する印字部を有することを特徴とする。
また、本発明の包装装置は、上記本発明に係る商品データ処理装置、又は上記本発明に係る印刷装置を備え、前記商品データ処理装置により選択された容器情報に基づいて包装処理を行う包装部を有することを特徴とする。
本発明によれば、設定画面にて所定の容器を短時間に容易に選択することができる商品データ処理装置を提供することができる。
また、上記商品データ処理装置を備えた印刷装置を提供することができる。
また、上記商品データ処理装置、又は上記印刷装置を備えた包装装置を提供することができる。
本発明の実施形態に係る商品データ処理装置を備える包装装置の概念図。 本発明の実施形態に係る商品データ処理装置を備える包装装置の機能ブロック図。 本発明の実施形態に係る商品データ処理装置の機能ブロック図。 表示部に操作可能に表示される設定画面の選択画面の一例を示す図である。 設定画面の一例を示す図。 商品に関する項目を表示する画面(値付け画面または印刷設定用画面)の一例を示す図。
本発明の実施形態に係る商品データ処理装置は、表示部と、商品の包装条件に関する情報を記憶する記憶部と、記憶部に記憶された包装条件に関する情報に基づいて特定用画像を決定する特定用画像決定手段と、包装条件に関する情報と特定用画像とを関連付けて表示部に表示する処理を行う表示処理部とを有する。例えば、表示処理部は、包装条件に関する情報と特定用画像とを関連付けて表示部に選択可能に一覧表示する処理を行う。商品の包装条件は、例えば、容器情報である。容器情報は、少なくともサイズ情報、材料情報の一方を含む。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照しながら説明する。本発明の実施形態は図示の内容を含むが、これのみに限定されるものではない。尚、以後の各図の説明で、既に説明した部位と共通する部分は同一符号を付して重複説明を一部省略する。
図1に示した、本発明の実施形態に係る包装装置100は、商品データ処理装置を有する。また、包装装置100は、ラベルプリンタB、B’(印刷装置)を有する。包装装置100は、本実施形態では、包装用フィルムにより包装を行うストレイッチフィルム包装装置である。
包装装置100は、ストレイッチフィルム包装機A(包装部)と、計量ラベルプリンタB,B‘(商品データ処理装置を兼ねる印刷装置)と、ラベル貼付装置Cと、を有する。計量ラベルプリンタB,B’は、包装機Aにおける商品搬出路の側方上部に左右にそれぞれ配置され、ラベル貼付装置Cは商品搬出路の上方に配置されている。また、ラベル貼付装置Cには、2つのラベルを別々に印刷する機構が備えられている。
本実施形態では、被包装物Fとして、トレイ上に商品を載置したものを採用する。被包装物Fは、引き延ばされた状態のフィルム5’で包装される。なお、被包装物Fとしては、この実施形態に限られるものではなく、トレイを用いない包装商品(例えば、胡瓜やキャベツまたは白菜等をカットしたカット野菜等の青果物をそのまま包装する包装形態等)であってもよい。
包装装置100は、サイズ検出部を有する。サイズ検出部は、トレイのサイズとして、トレイの幅、高さ、縦幅((奥行き)長さ)を検出する。サイズ検出部は、詳細には、光センサ3a、3bなどを有する。サイズ検出部は、詳細には、被包装物Fのトレイの幅を検出する反射型光センサ3a、3a’と、被包装物Fのトレイの奥行き(縦幅)の検出やトレイの高さの検出を行う光センサ3bと、などを有する。なお、本実施形態では、トレイの高さを検出する光センサ3bは、一つ又は複数の光源と、それに対して所定距離だけ離間して配置された複数の受光素子とが上下方向に並べて配置されている。
光センサ3bの一番下に位置するセンサは、トレイ(商品)の縦幅(奥行き)を検出するセンサを兼用している。トレイの縦幅は、この光センサ3bがトレイの前端部(コンベアの進行方向に沿って)を検出した時からトレイの後端部を検出した時までの、プッシャーコンベア1の移動距離から算出される。
詳細には、光センサ3bとしての発光部と受光部とが、所定間隔だけ離れて配置されている。コンベア上に載置されたトレイは、光センサ3bとしての発光部と受光部との間を予め規定された速度で通過するように構成されている。
発光部と受光部との間にトレイが位置していない場合、受光部は、発光部から比較的大きな光強度の光を受光する。発光部と受光部との間にトレイが位置する場合、発光部から射出された光がトレイに遮られ、受光部では比較的小さな光強度の光を受光する。制御部は、受光部で受光される、時間経過に伴う光の強度の強弱のパターンに基づいて、弱い光強度を検出している時間と、トレイの移動する速度(規定速度)とを乗算することで、トレイの縦幅(奥行き)を算出する。
ストレイッチフィルム包装機Aは、フィルムの幅方向を拡張する機構(プレストレイッチ機構)を備えた包装機であり、機枠A1の正面、即ち前部に商品(被包装物F)を載置する商品載置部a(計量皿)を備え、その商品載置部aの手前側近傍に反射型光センサ3a,3a’と、その反射型光センサ3a,3a’を被包装物Fの幅方向へ移動させる移動手段(不図示)とからなる被包装物Fの載置ズレ及び幅寸法を検出する検出手段Dを備える。
包装装置100は、商品載置部aに載せた被包装物Fがプッシャーコンベア1により機枠内部に設けたエレベータ2まで搬送されるように構成されている。
コンベア1による商品搬送路の途上に、そのコンベア1の側方に位置させて被包装物Fの縦幅(奥行き)及び高さを検出する高さ検出センサ(光センサ3b)が設けられている。
上記エレベータ2の上方には包装部bが設けられ、その包装部bの上流側には、フィルムロール配置部4とそのフィルムロール配置部にセットされたフィルムロール5から繰り出されるフィルム5’(ストレイッチフィルム)の先端部を保持するフィルム保持手段が設けられている。
包装部bを挟む前後両側部には、フィルム保持手段で保持されているフィルム先端を挟持して引き出し、包装部bまで搬送する上下の搬送ベルトからなるフィルム搬送機構A3が、フィルム保持手段の先端に接近させて配置され、フィルム保持手段と搬送機構A3との間には、搬送機構A3で挟持され引き出されたフィルムを所定長さに切断するカッターが配置されている。
搬送機構A3の上方には、左右折り込み板A5と後折り込み板A6、及び後折り込み板A6の上方に位置して排出プッシャA7が配設され、機枠A1の前側に配置したコンベア1の上方には、前折り込みローラ6’および前記排出プッシャA7で押し出される商品の排出路(ヒータコンベア)6が水平に設けられている。
包装装置100は、エレベータ2に載せられた被包装物Fを、エレベータの上昇により上記包装部bに展張されたフィルム5’に対して突き上げ、引き伸ばされた状態のフィルムの左右および後側端部を、左右折り込み板A5と後折り込み板A6とにより被包装物Fの底面に折り込んだ後、排出プッシャA7により被包装物Fを機枠A1前側の排出路6へ向けて水平に押動させながら、前折り込みローラ6’で上記フィルム5’の前側端部を折り込んでフィルムの折り込みを行う。
図2に示したように、本発明の実施形態に係る包装装置100は、包装装置100は、計量ラベルプリンタ制御部G(商品データ処理装置10)と、包装機構制御部Iと、を有する。
計量ラベルプリンタ制御部Gは、主として計量ラベルプリンタ関係の制御を行うもので制御部36(CPU)によって制御される。包装機構制御部Iは、主として包装機の機構部の制御を行うものでCPU52によって制御される。
計量ラベルプリンタ制御部Gについて説明する。
制御部36(CPU)には、バス36aなどの通信線を介して記憶部としてROM37とRAM38、表示操作部39、計量部40、通信用のインターフェース回路(INF)41、印字部42、吸着部駆動部43、及び商品検出センサ44、及び撮像装置45(カメラ)が接続されており、ROM37には制御部36が実行する各種制御プログラムが記憶されている。
なお、高さ検出センサ(光センサ3b)の一番下側のセンサは商品(被包装物F)の縦幅(奥行き)を検出するセンサを兼用している。被包装物Fの縦幅はこのセンサが被包装物Fの前端部を検出した時のプッシャーコンベア1の移動距離から算出される。
RAM38は、制御部36がROM37の制御プログラムを実行する場合に用いるレジスタ、フラグ等のエリアと、商品毎(被包装物F毎)に予め各種データが記憶されたプリセットデータエリアとを備えている。プリセットデータエリアには被包装物Fに含まれる商品に付与される商品番号に対応して、値段計算及びラベル印字用のデータである品名(商品名)、単価、風袋、ラベル貼付用のデータであるラベルの向き等が予め記憶されている。
また、記憶部としてのRAM38は、包装条件に関する条件の1つとして容器情報や、容器を用いずに直接包装するときの被包装物に関する情報、などを記憶する。
記憶部としてのRAM38は、詳細には、容器情報(本実施形態ではトレイ情報)として、トレイ識別情報のトレイ番号(容器番号)、トレイ名称情報(容器名称情報)、トレイ種別情報(容器種別情報)、容器サイズ情報としてのトレイのサイズ情報(トレイの高さ情報、トレイの幅情報、トレイの縦幅(奥行き)情報)、トレイ形状情報(例えば、横長トレイ、正方形トレイ、円形トレイ、舟形、上げ底型、半月形などの各種形状などを挙げることができる)、トレイの材質情報(容器の材質情報)、トレイの色情報(容器の色情報)、トレイの柄情報(容器の柄情報)、トレイの写真データ(容器の写真データ)、トレイ(容器)の重量情報(風袋重量)などのいずれかを記憶している、又はいずれか2つ以上を関連付けて記憶している。トレイの材質情報としては、例えば、ポリプロピレン、塩化ビニール、ポリスチレン、ポリエチレンテレフタレートなどの材料を挙げることができる。
なお、本発明の実施形態に係る商品データ処理装置、印刷装置、包装装置などは、通信可能に接続された外部サーバーなどから、上述した容器情報などの包装条件をダウンロード可能、又は外部サーバーにアップロード可能であってもよい。
表示操作部39は、キーボードとタッチパネルからなる操作部と、液晶表示装置で構成された表示部とを備えており、操作部は各種データ及び各種指令の入力操作のためのものであり、表示部は、制御部36の指令に基づいて入力データの表示、プリセットデータの表示、各種メッセージの表示を行うものである。この表示操作部39は、別名コンソール部とも呼ばれている。
計量部40は、商品載置部aに載置された商品の計量信号を制御部36へ供給する。通信用のインターフェース回路(INF)41は、計量ラベルプリンタ制御部Gと包装機構制御部Iとの間で、各種データ、指令などの通信を行うための回路である。印字部42は計量ラベルプリンタB,B’(後述)であり、ラベルに対する印字手段としてサーマルプリンタなどを備え、制御部36の制御によりラベルに品名、値段、単価、有効日、バーコード等の印字を行い、印字したラベルを発行口に発行するものである。
吸着部駆動部43は、ラベル吸着部C1,C1’を移動させて発行口に発行されたラベルを吸着した後、被包装物Fの所定のラベル貼付位置へ移動させると共に、ラベル吸着面の向きを所定の向きとし、商品(被包装物F)に対してラベル吸着部を所定のタイミングで下降させることで被包装物Fの所定の位置に所定の向きでラベルを貼付するための機構部である。商品検出センサ44は、ラベル貼付のための信号を発生するもので、商品がラベル貼付場所へ位置した場合、その旨を制御部36へ供給する。
次に、包装装置100の包装機構制御部Iについて説明する。
CPU52にはバス52aなどの通信線を介して通信用インターフェース回路(INF53),ROM54,RAM55,操作部56,及び、機構駆動部57が接続されている。通信用インターフェース回路(INF53)は、計量ラベルプリンタ制御部Gと各種データ、指令の通信を行うための回路である。ROM54は、CPU52が実行する制御プログラムなどを記憶している。
RAM55は、CPU52がROM54の制御プログラムを実行する場合に用いる各種レジスタ及びフラグのエリアの他に商品の形状データ(縦、横、高さ)に基づいて制御データを決定するための各種テーブル等を記憶している。
そして、CPU52は、包装装置100における包装動作に関する制御を行う。
記憶部としてのROM54、RAM55は、包装処理に関する制御プログラムや包装処理に関する各種情報を記憶している。
操作部56は、装置の起動、停止等のためのスイッチである。機構駆動部57は、包装を実行する場合に包装機の各機構部を駆動するための回路である。
機構駆動部57には、具体的には、エレベータ2を駆動するモータ58、商品を搬入するコンベア1の搬入モータ59、フィルム搬送機構A3のモータ60等が電気的に接続されている。機構駆動部57には、商品の載置ズレ及び商品の幅を検出する商品幅検出センサ61(反射型光センサ3a,3a’)と、商品の縦幅及び高さを検出する商品高さ検出センサ62(光センサ3b)が接続されており、検出データを制御部36やCPU52に出力するように構成されている。
また、制御部36とCPU52が協働して、本発明に係る機能を実現するための処理をおこなってもよいし、制御部36の処理をCPU52が行ってもよい。
図3は本発明の実施形態に係る商品データ処理装置10の機能ブロックの一例を示す図である。
図3に示したように、ROM37、RAM38などの記憶部は、容器情報(本実施形態ではトレイ情報)として、トレイ識別情報のトレイ番号IT1(容器番号)、トレイの名称情報IT2(容器名称情報)、トレイ種別情報(容器種別情報)、容器サイズ情報としてのトレイのサイズ情報(トレイの高さ情報、トレイの幅情報、トレイの縦幅(奥行き)情報)、トレイの材質情報(容器の材質情報)、トレイの色情報(容器の色情報)、トレイの柄情報(容器の柄情報)、トレイの写真データ(容器の写真データ)、トレイ(容器)の重量情報(風袋重量)などを関連付けて記憶している。
制御部36は、制御プログラムを実行することにより、コンピュータとしての商品データ処理装置10に本発明に係る機能を実現する。
制御部36は、特定用画像決定部360、特定用画像生成部361(プレビュー画像生成部)、表示処理部362などを有する。
特定用画像決定部360は、記憶部に記憶された包装条件に基づいて特定用画像を決定する。例えば、特定用画像決定部360は、記憶部に記憶されている既存の複数の画像から、特定用画像を決定してもよいし、特定用画像生成部361で生成された1つ又は複数の画像から、特定用画像を決定してもよい。
特定用画像生成部361(プレビュー画像生成部)は、包装条件に基づいて、詳細には、例えば、容器の種類情報、サイズ情報を含む容器に関する容器情報としてのトレイ情報に基づいて特定用画像(プレビュー画像)を生成する。また、特定用画像生成部361は、特定用画像P(プレビュー画像)を、トレイ情報IT(容器情報)に関連付けて記憶する。
また、詳細には、特定用画像生成部361は、容器情報としてのトレイ情報ITに基づいて、容器(トレイ)の寸法、材質、色、柄、写真などに応じた容器(トレイ)を特定するための特定用画像P(プレビュー画像)を生成する。
表示処理部362は、容器情報としてのトレイ情報ITと特定用画像P(プレビュー画像)とを関連付けて表示部(表示操作部39の表示部)に選択可能に一覧表示する処理を行う。
また、制御部36は、選択された容器情報(トレイ情報IT)や特定用画像P(プレビュー画像)に基づいて、容器情報(トレイ情報IT)や特定用画像Pにより特定された容器(トレイなど)を、包装装置の包装処理に用いる容器や、印刷装置の印刷処理に用いる容器情報として設定する処理を行う。
図4は表示部に操作可能に表示される設定画面の選択画面の一例を示す図である。
図4に示した例では、表示操作部の表示部に、トレイ情報ITとしてトレイの番号IT1(識別情報)、トレイの名称情報IT2、特定用画像P(プレビュー画像)が関連付けられた状態で一覧表示されている。
容器としてのトレイの特定用画像P(プレビュー画像)としては、例えば、トレイのサイズに応じて、トレイサイズが大きいほど大きく、トレイサイズが小さいほど小さいトレイ画像を採用することができる。また、特定用画像Pには、トレイの高さ寸法、トレイの幅寸法、トレイの縦幅(奥行き)寸法を示す数字を表示してもよい。
また、特定用画像P(プレビュー画像)としては、トレイを実際に撮影して得られた写真データを表示してもよい。操作者(オペレータ)などがトレイの写真データを登録することができるように、制御部が処理してもよい。
また、本発明の実施形態に係る商品データ処理装置、印刷装置(値付け機)、包装装置は、カメラなどの撮像装置45を備えていてもよく、商品データ処理装置等の本体部に撮像装置45を固定して設けてもよいし、撮像装置45がフレキシブルな有線により本体部に通信可能に接続され、通常時には本体部に固定され、撮影時に引き出されトレイや被包装物等を撮影できる構成であってもよいし、撮像装置45は無線などにより商品データ処理装置等に通信可能に接続されていてもよい。その撮像装置45により、トレイや被包装物等を撮像して得られた写真(画像)を記憶部等に記憶し、その写真(画像)を特定用画像P(プレビュー画像)として用いてもよい。
例えば、一般的な値付け機では、作業指示などを画像にて表示するための記憶領域、それをPLUなどと紐付けてコンソール画面に表示する機能が知られているが、その画像をデジタルカメラなどで撮像をして値付け機に取り込むのは手間がかかる。一方、上述した本発明の実施形態では、撮像装置45で得られた写真(画像)を直接、商品データ処理装置等に簡単に取り込むことができ、その写真(画像)を特定用画像P(プレビュー画像)とすることができる。
また、制御部は、表示操作部からの信号に基づいて、撮像装置45により得られた写真(画像)を用いて、ラベル貼り付け作業指示や、トレイプレビュー画像などを作成可能である。
また、商品データ処理装置、印刷装置(値付け機)、包装装置は、撮像装置45により得られた写真(画像)を用いて、表示操作部からの信号に基づいて、商品盛り付け参考例を示す画像などを容易に作成可能である。
また、印字画面において、商品盛り付け参考例の画像と、カメラで撮影された、今の画像を並べて表示することで、より簡単に盛り付けの比較がしやすくなる。
また、撮像装置45を備えた商品データ処理装置、印刷装置(値付け機)、包装装置は、リモートメンテナンスにおいて、操作者(ユーザ)により、撮像装置45でトラブル発生場所(箇所)等の指定の場所(箇所)を撮影して頂くことにより、リモートコンピュータなどを用いて、トラブル発生場所(箇所)等を画像にて認識することができる。
また、包装条件に関する情報の1つとして、トレイを用いずに被包装物を包装フィルムにより直接包装する場合の設定では、例えば、トマトやメロンなどを包装フィルムで直接包装する場合、図4に示したように、被包装物の識別番号、被包装物の名称、被包装物を特定するための特定用画像Pとして、被包装物を示す写真や図などを採用してもよい。
すなわち、被包装物の識別番号や名称などの文字情報と、被包装物を示す特定用画像Pを関連付けて表示するので、操作者(オペレータ)は特定用画像Pを見ることで、短時間に確実に設定を行うことができる。
図5は設定画面の一例を示す図である。詳細には、図5は表示操作部39の表示部に表示したトレイ設定画面の一例を示す図である。
トレイ設定画面には、トレイ設定の内容として「簡易設定」を使うか「詳細設定」を使うかを指定操作するためのボタンBB1、BB2と、トレイサイズの設定画面、及びトレイ設定の操作内容を表示するための設定表示画面SBが表示されている。なお、他の表示要素及び操作要素については、本発明の内容に直接関係しないので、説明を省略する。
図5では、「簡易設定」が選択されていて、ボタンBB1が選択されていることを表す態様(反転表示)で表示されている。この「簡易設定」では、設定表示画面SBの左側にトレイサイズの設定画面が配置され、設定表示画面SBの右側にはフィルムの張り強さ設定画面SBa(以下、単に「設定画面SBa」という)が配置されている。
図5に示した設定画面SBaの表示内容は、フィルム5’の張りの強さを設定する際のデフォルトの表示内容を示している。設定画面SBaには、被包装物(の一部)であるトレイを俯瞰した画像GAに重ねて、デフォルト状態のフィルム5’を示す画像GBを表示している。このデフォルト状態の画像GBは、略四辺形の形状で、その上下の辺が直線であらわされるとともに左右の辺が波線であらわされていて、フィルム5’を張る力が平衡している様子を、操作者(オペレータ)が視覚的に認識できるような画像(形状イメージ画像)となっている。
そして、画像GBに重ねて、張りの強さを大きくする方向に操作するためのボタンBAと、張りの強さを小さくする方向に操作するためのボタンBBが左右に離して表示され、ボタンBAとボタンBBの間には、張りの強さの度合いを表示するための刻み表示が略所定間隔で付された目盛り画像SCと、現在の張りの強さを示すスライダ画像SLが表示されている。スライダ画像SLは、目盛り画像SCのいずれかの刻み表示に重ねて表示され
る。ボタンBAやボタンBBを操作することで、フィルムの張りの強さを設定することができる。制御部は、フィルムの張りの強さに応じたフィルムの形状(状態)を示す画像GBを表示する。
また、図5の左下部分に示したように、トレイサイズの設定画面において、トレイの幅、奥行き高さを数値入力にて設定することができる。制御部は、入力されたトレイの幅、奥行き高さの設定値に応じた、大きさや形状のトレイ(容器)を示す特定用画像(プレビュー画像)を表示部に表示する。また、制御部は、上記設定された特定用画像を記憶部に記憶する。
また、制御部は、この特定用画像(プレビュー画像)を、図4に示した一覧表示の特定用画像P(プレビュー画像)として表示してもよい。
図6は商品に関する項目を表示する画面(値付け画面または印刷設定用画面)の一例を示す図である。
例えば、発行されるラベルに印字される印字項目などを設定する値付け設定モードの場合、表示部に図6に示したような画面(値付け画面または印刷設定よう画面)が表示される。この画面には、容器情報(本実施形態ではトレイ情報301)として、トレイ番号IT1、トレイの名称情報IT2(容器名称情報)、特定用画像Pなどが関連付けて表示されている。また、一覧表示ボタン302は、操作されたときに各種トレイ情報の一覧を表示するボタンである。また、図6に示した画面には、商品名や産地情報、商品番号、単価、重量、値段などを表示する領域と、各種設定ボタン、ページ切り替えボタンなどを表示する領域、などが表示される。
すなわち、表示処理部は、商品に関する項目を表示する画面、例えば図6に示したように、発行されるラベルの商品に関する項目のラベル発行画面(値付け画面)に、包装条件に関する情報の1つである容器情報(トレイ情報301)として、トレイ番号IT1、トレイの名称情報IT2、特定用画像Pなどを関連付けて表示する処理を行うので、容器情報などの包装条件を、操作者(ユーザ)にわかりやすく報知することができる。
また、図6に示した画面(ラベル発行画面)において、バーコード印字を行うか否かを設定する操作ボタン、ラベル印字を行うか否かを設定する操作ボタン、値段印字を行うか否かを設定する操作ボタン、単価を印字させるか否かを設定する操作ボタン、ラベル発行方法を自動または手動に設定する操作ボタン、ラベルサイズを設定する操作ボタン、底ラベルを設定するボタン、ラベラーを切り替え設定するボタン、POPラベルサイズを設定する操作ボタン、連動ラベルサイズを設定するボタン、ラベルの貼付位置を設定するボタン、などのラベルプリンタの各機能に対応する操作ボタンを、制御部は、適宜表示する処理を行う。
以上、説明したように、本発明の実施形態に係る商品データ処理装置は、表示部(表示操作部39)と、商品の包装条件に関する情報、詳細には、例えば、容器の種類情報、サイズ情報を含む容器に関する容器情報などを記憶する記憶部(ROM37、RAM38等)と、記憶部に記憶された包装条件に基づいて特定用画像を決定する特定用画像決定手段(制御部36の特定用画像決定部360)と、上記包装条件に関する情報と特定用画像とを関連付けて表示部(表示操作部39)に表示する処理を行う制御部36の表示処理部362とを有する。例えば、表示処理部362は、包装条件に関する情報と特定用画像とを関連付けて表示部(表示操作部39)に選択可能に一覧表示する処理を行う。
すなわち、操作者(オペレータ)は、容器などの包装条件に関する情報と、その包装条件に関する情報を示す特定用画像(プレビュー画像)の一覧から、所定の包装条件(容器など)を短時間に容易に選択することで、複数種類の包装条件から、所望の包装条件を特定して、設定することができる。
ゆえに、本発明の実施形態に係る商品データ処理装置は、設定画面のトレイ選択画面において、文字情報としての包装条件に関する情報(トレイ情報(容器情報)など)と、その包装条件に関する情報(トレイ情報(容器情報)など)に基づいて生成した特定用画像(プレビュー画像)とを関連付けて選択可能に一覧表示するので、操作者(オペレータ)が、視覚的わかりやすい特定用画像(プレビュー画像)を見て直感的に所定の包装条件(トレイの種類や被包装物など)を容易に短時間に選択することができ、作業効率が向上する。
本発明の実施形態に係る商品データ処理装置は、容器情報や被包装物に関する情報などの包装条件に基づいて特定用画像P(プレビュー画像)を生成する特定用画像生成部361(制御部36)を有する。容器情報と特定用画像とを関連付けて表示部に選択可能に一覧表示する処理を行う表示処理部362(制御部36)とを有する。特定用画像決定部360は、その容器情報などの包装条件に基づいて上記特定用画像生成部361により生成された特定用画像Pを決定する。表示処理部362は、上述したように、包装条件に関する情報と特定用画像Pとを関連付けて表示部(表示操作部39)に選択可能に一覧表示する処理を行うことができる。
すなわち、記憶部に特定用画像が記憶されていない場合であっても、特定用画像生成部361は、容器情報などの包装条件に基づいて特定用画像P(プレビュー画像)を生成することができる。
また、記憶部(ROM37、RAM38等)は、容器情報として容器の寸法情報、材質情報、色情報、柄情報、写真情報などを記憶する。制御部36の特定用画像生成部361は、容器情報に基づいて、容器の寸法、材質、色、柄、写真などに応じた容器を特定するための特定用画像(プレビュー画像)を生成する。制御部36の表示処理部362は、容器情報と上記特定用画像とを関連付けて表示操作部の表示部に選択可能に一覧表示する処理を行う。
すなわち、操作者(オペレータ)は、文字情報としてのトレイ情報(容器情報)と、そのトレイ情報(容器情報)に関連付けて表示された特定用画像(プレビュー画像)を見て、トレイ(容器)の寸法、材質、色、柄などを直感的に把握することができ、容易に短時間に選択することができ、作業効率が向上する。
また、本発明の実施形態に係る印刷装置は、上述した商品データ処理装置を備え、商品データ処理装置により選択された容器情報に基づいて商品データを印字する印字部を有する。すなわち、その商品データを印字したラベルを発行する印刷装置を提供することができる。
また、印刷装置は、商品を計量する計量部40を備える。印字部は、商品データ、及び計量部40による計量結果を印字してもよい。例えば、包装部のない印字装置であっても、トレイの重量(質量)である風袋情報や、商品(被包装物)の重量(質量)などの正確な計量情報と、商品データとを印字部により印字することができる。
また、上述したように、本発明の実施形態に係る包装装置は、上記商品データ処理装置や印刷装置を備え、商品データ処理装置により選択された容器情報に基づいて包装処理を行う包装部を有する。すなわち、短時間に確実に選択されたその容器情報に基づいて包装処理を行うことができる
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこれらの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明に含まれる。
また、上述の各図で示した実施形態は、その目的及び構成等に特に矛盾や問題がない限り、互いの記載内容を組み合わせることが可能である。
また、各図の記載内容はそれぞれ独立した実施形態になり得るものであり、本発明の実施形態は各図を組み合わせた一つの実施形態に限定されるものではない。
36…制御部
37…ROM(記憶部)
38…RAM(記憶部)
39…表示操作部(表示部)
40…計量部
42…印字部
100…包装装置
360…特定用画像決定部(特定用画像決定手段)
361…特定用画像生成部(プレビュー画像生成部)
362…表示処理部
A…包装機
B…ラベルプリンタ(印刷装置、商品データ処理装置)
C…ラベル貼付装置
F…被包装物

Claims (10)

  1. 表示部と、
    商品の包装条件に関する情報を記憶する記憶部と、
    前記記憶部に記憶された包装条件に関する情報に基づいて特定用画像を決定する特定用画像決定手段と、
    前記包装条件に関する情報と前記特定用画像とを関連付けて前記表示部に表示する処理を行う表示処理部と、
    を有することを特徴とする商品データ処理装置。
  2. 前記表示処理部は、前記包装条件に関する情報と前記特定用画像とを関連付けて前記表示部に表示する処理を行うことを特徴とする請求項1に記載の商品データ処理装置。
  3. 前記商品の包装条件は、容器情報であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の商品データ処理装置。
  4. 前記容器情報は、サイズ情報を含むことを特徴とする請求項3に記載の商品データ処理装置。
  5. 前記容器情報は、材質情報を含むことを特徴とする請求項3または請求項4に記載の商品データ処理装置。
  6. 前記包装条件に基づいて前記特定用画像を生成する特定用画像生成部を有することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の商品データ処理装置。
  7. 前記表示処理部は、商品に関する項目を表示する画面に、前記包装条件に関する情報と前記特定用画像とを関連付けて表示する処理を行うことを特徴とする請求項1に記載の商品データ処理装置。
  8. 請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の商品データ処理装置を備え、前記商品データ処理装置により選択された商品の包装条件に基づいて商品データを印字する印字部を有することを特徴とする印刷装置。
  9. 商品を計量する計量部を備え、
    前記印字部は、前記商品データ、及び前記計量部による計量結果を印字することを特徴とする請求項8に記載の印刷装置。
  10. 請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の商品データ処理装置、又は、請求項8もしくは請求項9に記載の印刷装置を備え、商品データ処理装置により選択された容器情報に基づいて包装処理を行う包装部を有することを特徴とする包装装置。
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