JP2018176567A - 熱転写受像シート - Google Patents
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Abstract
Description
すなわち、請求項1に記載の発明は、少なくとも、背面層、基材シート、多孔質層、および染料受容層が積層されてなる熱転写受像シートであって、前記染料受容層は、塩化ビニル系樹脂と架橋剤、変性シリコーンオイルを含有してなり、前記変性シリコーンオイルが、側鎖または末端に反応性の官能基を有しない非反応性シリコーンオイル(A)と、反応性の官能基を有する反応性シリコーンオイル(B)の、それぞれ1種以上の混合物からなり、前記非反応性シリコーンオイル(A)と前記反応性シリコーンオイル(B)の質量比率が、式1を満たすことを特徴とする熱転写受像シートである。
0.5 ≦ A/B ≦ 70 … 式1
性物などを挙げることができるが、これらに限定されるものではない。
である。
0.5 ≦ A/B ≦ 70 … 式1
上述の様にして得られる熱転写受像シートと共に供される熱転写シートの例としては、例えば、図2に示すような熱転写シートを例示することができる。
(実施例1)
基材シートとして厚さ140μmの長尺の上質紙を使用し、溶融押出し法により裏面層として厚さ30μmのポリエチレン樹脂層を形成した。
ポリオレフィンエマルジョン 20部
(アローベースSB−1010、ユニチカ(株)製)
塩化ビニル共重合エマルジョン 20部
(ビニブラン603、日信化学工業(株)製)
トリプロピレングリコールモノメチルエーテル 4部
純水 56部
塩化ビニル共重合体エマルジョン 100部(固形分換算)
(ビニブラン701、日信化学工業(株)製)
非反応性シリコーンオイル 1部
(KF−352A、信越化学工業(株)製)
反応性シリコーンオイル 2部
(X−22−3939A、信越化学工業(株)製)
アジリジン系架橋剤 7部
(PZ−33、(株)日本触媒 製)
実施例1で作製した熱転写受像シートにおいて、染料受容層を下記組成の染料受容層コーティング剤−2にした以外は、実施例1と同様にして、実施例2の熱転写受像シートを得た。
塩化ビニル共重合体エマルジョン 100部(固形分換算)
(ビニブラン701、日信化学工業(株)製)
非反応性シリコーンオイル 3部
(KF−352A、信越化学工業(株)製)
反応性シリコーンオイル 1部
(X−22−3939A、信越化学工業(株)製)
アジリジン系架橋剤 7部
(PZ−33、(株)日本触媒 製)
実施例1で作製した熱転写受像シートにおいて、染料受容層を下記組成の染料受容層コーティング剤−3とした以外は、実施例1と同様にして、実施例3の熱転写受像シートを得た。
塩化ビニル共重合体エマルジョン 100部(固形分換算)
(ビニブラン701、日信化学工業(株)製)
非反応性シリコーンオイル 5部
(KF−352A、信越化学工業(株)製)
反応性シリコーンオイル 0.5部
(X−22−3939A、信越化学工業(株)製)
アジリジン系架橋剤 7部
(PZ−33、(株)日本触媒 製)
実施例1で作製した熱転写受像シートにおいて、染料受容層を下記組成の染料受容層コーティング剤−4とした以外は、実施例1と同様にして、実施例4の熱転写受像シートを得た。
塩化ビニル共重合体エマルジョン 100部(固形分換算)
(ビニブラン701、日信化学工業(株)製)
非反応性シリコーンオイル 5部
(KF−352A、信越化学工業(株)製)
反応性シリコーンオイル 0.5部
(X−22−3939A、信越化学工業(株)製)
アジリジン系架橋剤 12部
(PZ−33、(株)日本触媒 製)
実施例1で作製した熱転写受像シートにおいて、染料受容層を下記組成の染料受容層コーティング剤−5とした以外は、実施例1と同様にして、実施例5の熱転写受像シートを得た。
塩化ビニル共重合体エマルジョン 100部(固形分換算)
(ビニブラン701、日信化学工業(株)製)
非反応性シリコーンオイル 7部
(KF−352A、信越化学工業(株)製)
反応性シリコーンオイル 0.1部
(X−22−3939A、信越化学工業(株)製)
アジリジン系架橋剤 7部
(PZ−33、(株)日本触媒 製)
実施例1で作製した熱転写受像シートにおいて、染料受容層を下記組成の染料受容層コーティング剤−6とした以外は、実施例1と同様にして、実施例6の熱転写受像シートを得た。
塩化ビニル共重合体エマルジョン 100部(固形分換算)
(ビニブラン701、日信化学工業(株)製)
非反応性シリコーンオイル 1部
(KF−352A、信越化学工業(株)製)
反応性シリコーンオイル 2部
(X−22−3701E、信越化学工業(株)製)
アジリジン系架橋剤 7部
(PZ−33、(株)日本触媒 製)
実施例1で作製した熱転写受像シートにおいて、染料受容層を下記組成の染料受容層コーティング剤−7とした以外は、実施例1と同様にして、実施例7の熱転写受像シートを得た。
塩化ビニル共重合体エマルジョン 100部(固形分換算)
(ビニブラン701、日信化学工業(株)製)
非反応性シリコーンオイル 3部
(KF−352A、信越化学工業(株)製)
反応性シリコーンオイル 1部
(X−22−3701E、信越化学工業(株)製)
アジリジン系架橋剤 7部
(PZ−33、(株)日本触媒 製)
実施例1で作製した熱転写受像シートにおいて、染料受容層を下記組成の染料受容層コーティング剤−8とした以外は、実施例1と同様にして、実施例8の熱転写受像シートを得た。
塩化ビニル共重合体エマルジョン 100部(固形分換算)
(ビニブラン701、日信化学工業(株)製)
非反応性シリコーンオイル 5部
(KF−352A、信越化学工業(株)製)
反応性シリコーンオイル 0.5部
(X−22−3701E、信越化学工業(株)製)
アジリジン系架橋剤 7部
(PZ−33、(株)日本触媒 製)
実施例1で作製した熱転写受像シートにおいて、染料受容層を下記組成の染料受容層コーティング剤−9とした以外は、実施例1と同様にして、実施例9の熱転写受像シートを得た。
塩化ビニル共重合体エマルジョン 100部(固形分換算)
(ビニブラン701、日信化学工業(株)製)
非反応性シリコーンオイル 7部
(KF−352A、信越化学工業(株)製)
反応性シリコーンオイル 0.1部
(X−22−3701E、信越化学工業(株)製)
アジリジン系架橋剤 7部
(PZ−33、(株)日本触媒 製)
実施例1で作製した熱転写シートにおいて、染料受容層を下記組成の染料受容層コーティング剤−10とした以外は、実施例1と同様にして、実施例10の熱転写受像シートを得た。
塩化ビニル共重合体 100部(固形分換算)
(ソルバインA、日信化学工業(株)製)
非反応性シリコーンオイル 5部
(KF−6020、信越化学工業(株)製)
反応性シリコーンオイル 0.1部
(X−22−3939A、信越化学工業(株)製)
イソシアネート化合物 3部
(DN−950、DIC(株)製)
実施例1で作製した熱転写シートにおいて、染料受容層を下記組成の染料受容層コーティング剤−11とした以外は、実施例1と同様にして、実施例11の熱転写受像シートを得た。
塩化ビニル共重合体エマルジョン 100部(固形分換算)
(ビニブラン701、日信化学工業(株)製)
非反応性シリコーンオイル 5部
(KF−352A、信越化学工業(株)製)
反応性シリコーンオイル 0.5部
(X−22−3939A、信越化学工業(株)製)
アジリジン系架橋剤 15部
(PZ−33、(株)日本触媒 製)
実施例1で作製した熱転写シートにおいて、染料受容層を下記組成の染料受容層コーティング剤−12とした以外は、実施例1と同様にして、実施例12の熱転写受像シートを得た。
塩化ビニル共重合体エマルジョン 100部(固形分換算)
(ビニブラン701、日信化学工業(株)製)
非反応性シリコーンオイル 5部
(KF−352A、信越化学工業(株)製)
反応性シリコーンオイル 0.5部
(X−22−3939A、信越化学工業(株)製)
アジリジン系架橋剤 2部
(PZ−33、(株)日本触媒 製)
実施例1で作製した熱転写受像シートにおいて、染料受容層を下記組成の染料受容層コーティング剤−13とした以外は、実施例1と同様にして、比較例1の熱転写受像シートを得た。
塩化ビニル共重合体エマルジョン 100部(固形分換算)
(ビニブラン701、日信化学工業(株)製)
非反応性シリコーンオイル 0部
反応性シリコーンオイル 0部
アジリジン系架橋剤 7部
(PZ−33、(株)日本触媒 製)
実施例1で作製した熱転写受像シートにおいて、染料受容層を下記組成の染料受容層コーティング剤−14とした以外は、実施例1と同様にして、比較例2の熱転写受像シートを得た。
塩化ビニル共重合体エマルジョン 100部(固形分換算)
(ビニブラン701、日信化学工業(株)製)
非反応性シリコーンオイル 0.5部
(KF−352A、信越化学工業(株)製)
反応性シリコーンオイル 2部
(X−22−3939A、信越化学工業(株)製)
アジリジン系架橋剤 7部
(PZ−33、(株)日本触媒 製)
実施例1で作製した熱転写受像シートにおいて、染料受容層を下記組成の染料受容層コーティング剤−15とした以外は、実施例1と同様にして、比較例3の熱転写受像シートを得た。
塩化ビニル共重合体エマルジョン 100部(固形分換算)
(ビニブラン701、日信化学工業(株)製)
非反応性シリコーンオイル 10部
(KF−352A、信越化学工業(株)製)
反応性シリコーンオイル 0.1部
(X−22−3939A、信越化学工業(株)製)
アジリジン系架橋剤 7部
(PZ−33、(株)日本触媒 製)
実施例1で作製した熱転写受像シートにおいて、染料受容層を下記組成の染料受容層コーティング剤−16とした以外は、実施例1と同様にして、比較例4の熱転写受像シートを得た。
塩化ビニル共重合体エマルジョン 100部(固形分換算)
(ビニブラン701、日信化学工業(株)製)
非反応性シリコーンオイル 7部
(KF−352A、信越化学工業(株)製)
反応性シリコーンオイル 0.05部
(X−22−3939A、信越化学工業(株)製)
アジリジン系架橋剤 7部
(PZ−33、(株)日本触媒 製)
実施例1で作製した熱転写受像シートにおいて、染料受容層を下記組成の染料受容層コーティング剤−17とした以外は、実施例1と同様にして、比較例5の熱転写受像シートを得た。
塩化ビニル共重合体エマルジョン 100部(固形分換算)
(ビニブラン701、日信化学工業(株)製)
非反応性シリコーンオイル 2部
(KF−352A、信越化学工業(株)製)
反応性シリコーンオイル 5部
(X−22−3939A、信越化学工業(株)製)
アジリジン系架橋剤 7部
(PZ−33、(株)日本触媒 製)
試作した各熱転写受像シートの印字評価を実施するために、図2に示すような熱転写シートを、以下の通り作製した。
アクリルポリオール樹脂 15.0部
ステアリン酸亜鉛 1.5部
ポリオキシアルキレンアルキルエーテル 1.5部
タルク 1.0部
2,6−トリレンジイソシアネート 5.0部
トルエン 50.0部
メチルエチルケトン 20.0部
酢酸エチル 6.0部
C.I.ソルベントイエロー93 0.6部
C.I.ソルベントイエロー16 3.6部
ポリビニルブチラール樹脂 5.4部
シリコーンオイル 0.4部
メチルエチルケトン 60.0部
トルエン 30.0部
C.I.ディスパースレッド60 6.0部
C.I.ディスパースバイオレット26 1.0部
ポリビニルブチラール樹脂 5.0部
シリコーンオイル 0.5部
メチルエチルケトン 58.5部
トルエン 29.0部
C.I.ソルベントブルー36 6.9部
C.I.ソルベントブルー63 2.5部
ポリビニルブチラール樹脂 5.0部
シリコーンオイル 0.6部
メチルエチルケトン 57.0部
酢酸セルロース 20.0部
メチルエチルケトン 80.0部
アクリル樹脂 19.0部
シリコーンオイル 1.0部
トルエン 40.0部
メチルエチルケトン 40.0部
アクリル樹脂 20.0部
メチルエチルケトン 80.0部
上記で作製した熱転写受像シートならびに熱転写シートを用いて、(1)異常転写性評価、(2)保護層転写性評価、(3)最高濃度評価、(4)環境負荷評価、(5)裏移り評価を実施した。
上記で作製した熱転写受像シートおよび熱転写シートについて、評価用サーマルプリンタを用いて、40℃、80%RHならびに23℃、80%RHの環境下において、グラデーション画像を連続で印画し、目視にて印画物に異常転写が発生しているかを確認した。
○ : 印画物に異常転写は発生していなかった。
△ : 印画物にごくわずかな異常転写が発生していた。
× : 印画物の全面に異常転写が発生していた。
− : 印画することができなかった。
尚、本評価においては、△以上であれば、実運用上問題ないレベルである。
上記で作製した熱転写受像シートおよび熱転写シートについて、評価用サーマルプリンタを用いて、黒ベタ画像および白ベタ画像を印画、熱転写性保護層を転写した後、ブラックライト下で転写された熱転写性保護層に転写不良があるか否かを目視にて確認し、下記評価基準に基づいて評価を行った。
○ : 転写不良が発生していない。
△ : 長さ1mm未満の転写不良が発生していた。
× : 長さ1mm以上の転写不良が発生していた。
− : 印画することができなかった。
尚、本評価においては、△以上であれば、実運用上問題ないレベルである。
上記で作製した熱転写受像シートおよび熱転写シートについて、評価用サーマルプリンタにて黒ベタ画像を印画し、分光濃度計(SDG(株)製 X−Rite528)を用いて最高反射濃度を測定した。
○ : 最高濃度が1.8以上であった。
△ : 最高濃度が1.7以上であった。
× : 最高濃度が1.7未満であった。
− : 印画することができなかった。
尚、本評価においては、△以上であれば、実運用上問題ないレベルである。
環境配慮の観点から、塗料溶媒中に含まれる有機溶剤の質量%について、比較をおこなった。
○ : 有機溶剤の質量%が20%未満である。
△ : 有機溶剤の質量%が20%以上である。
上記で作製した熱転写受像シートに対し、3.6kg/cm2の荷重をかけた状態としながら、23℃、50%RHの環境で、7日間保管し、保管前の受像層の表面シリコーン量と保管後の受像層の表面シリコーン量を、X線光電子分光分析装置であるPHI 5000 VersaProbe III(アルバック・ファイ株式会社製)を用いて測定した。得られた測定結果から、式2により、裏移り量(atomic%)を算出し、比較を行った。
裏移り量 = 保管前の表面シリコーン量 − 保管後の表面シリコーン量 … 式2
○ : 裏移り量が、1atomic%未満であった。
△ : 裏移り量が、1atomic%以上、2.5atomic%未満であった。
× : 裏移り量が、2.5atomic%以上であった。
尚、本評価においては、△以上であれば、実運用上問題ないレベルである。
。
11 … 基材シート
12 … 背面層
13 … 多孔質層
14 … 下地層
15 … 染料受容層
20 … 熱転写シート
21 … 基材
22 … 耐熱滑性層
23 … 昇華性染料層
24 … 熱転写性保護層
25 … 接着層
26 … 剥離層
27 … 離型層
Claims (4)
- 少なくとも、背面層、基材シート、多孔質層、および染料受容層が積層されてなる熱転写受像シートであって、
前記染料受容層は、塩化ビニル系樹脂と架橋剤、変性シリコーンオイルを含有してなり、前記変性シリコーンオイルが、側鎖または末端に反応性の官能基を有しない非反応性シリコーンオイル(A)と、反応性の官能基を有する反応性シリコーンオイル(B)の、それぞれ1種以上の混合物からなり、
前記非反応性シリコーンオイル(A)と前記反応性シリコーンオイル(B)の質量比率が、式1を満たすことを特徴とする熱転写受像シート。
0.5 ≦ A/B ≦ 70 … 式1 - 前記塩化ビニル系樹脂が水系分散型の塩化ビニル系樹脂であることを特徴とする請求項1に記載の熱転写受像シート。
- 前記染料受容層中に含まれる前記変性シリコーンオイルは、
塩化ビニル系樹脂100質量部に対して、非反応性シリコーンオイル(A)が1〜7質量部の範囲であり、反応性シリコーンオイル(B)が0.1〜2質量部の範囲であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の熱転写受像シート。 - 前記染料受容層に含まれる架橋剤がアジリジン系化合物であり、
前記塩化ビニル系樹脂100質量部に対して、3〜12質量部の範囲で配合されてなることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の熱転写記録材料。
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