JP2018176408A - 鋼管穴あけ具 - Google Patents
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Abstract
Description
図2は、本発明の鋼管穴あけ具における使用状態を示す斜視図である。
本発明の鋼管穴あけ具10は、十字状のガイドライン23が表示される矩形の透明カバー20のセンター穴21位置に内径部が貫通する筒状のドリルガイド受け口キャップ22を溶着し、該ドリルガイド受け口キャップ22の内径部に所定のドリルガイド穴31を形成するドリル刃ガイドブロック30を着脱・係止自在に装着される形状に形成される。
ちなみに、ドリル刃ガイドブロック30を着脱・係止自在に装着する手段としては、嵌合式、落とし込み式、圧入式、挿入式、螺合式、スライド式など多様な手段を用いてドリルガイド受け口キャップ22に装着することができる。
尚、穴あけ位置は、鋼管Pの外周面にランダムにあけることができる他、鋼管Pの外周面にケビキ線Kを書き込んで、透明カバー20に表示されているガイドライン23に合わせることで任意の位置に正確に穴あけすることができる。
鋼管Pに透明カバー20を上方から覆い被せて押さえつけることで、鋼管Pのズレ込みによる回転を阻止して鋼管Pの穴あけ作業を容易にすると共に、前後左右にズレる(滑る)ことなく正確に穴あけすることができる。
ハンドドリルDのドリル刃Cの先端が、ドリル刃ガイドブロック30によって鋼管Pの外周面に直交した状態で密着することで、ドリル穴あけ作業におけるズレ(滑る)が防止され、且つ作業性ならびに安全性の確保が同時にできると共に、熟練度を必要としない穴あけ作業ができる。
本発明の鋼管穴あけ具10は、鋼管Pの外周下方にV字状の凹部を形成する鋼管受け台40を配置して成る手段を採ることができる。
鋼管Pに透明カバー20を上方から覆い被せて押さえつけることで、鋼管Pのズレ込みによる回転を阻止して鋼管Pの穴あけ作業を容易にすると共に、鋼管受け台40を鋼管Pの外周下方に配置することで、鋼管Pの主軸方向に対して前後左右にズレる(滑る)ことなく正確にあけることができる。
ハンドドリルDのドリル刃Cの先端が、ドリル刃ガイドブロック30によって鋼管Pの外周面に直交した状態で密着することで、ドリル穴あけ作業における滑りが防止されると共に、鋼管受け台40が鋼管Pの下方に配置されることで、鋼管Pのズレ込みによる回転が確実に阻止され、且つ作業性ならびに安全性の確保が同時にできると共に、熟練度を必要としない穴あけ作業ができる。
20 透明カバー
21 センター穴
22 ドリルガイド受け口キャップ
23 ガイドライン
30 ドリル刃ガイドブロック
31 ドリルガイド穴
40 鋼管受け台
P 鋼管
D ハンドドリル
C ドリル刃
K ケビキ線
図2は、本発明の鋼管穴あけ具における使用状態を示す斜視図である。
本発明の鋼管穴あけ具10は、十字状のガイドライン23が表示される柔軟性を有する矩形の透明カバー20のセンター穴21位置に内径部が貫通する筒状のドリルガイド受け口キャップ22を溶着し、該ドリルガイド受け口キャップ22の内径部に所定のドリルガイド穴31を形成するドリル刃ガイドブロック30を着脱・係止自在に装着される形状に形成される。
ちなみに、ドリル刃ガイドブロック30を着脱・係止自在に装着する手段としては、嵌合式、落とし込み式、圧入式、挿入式、螺合式、スライド式など多様な手段を用いてドリルガイド受け口キャップ22に装着することができる。
尚、穴あけ位置は、鋼管Pの外周面にランダムにあけることができる他、鋼管Pの外周面にケビキ線Kを書き込んで、透明カバー20に表示されているガイドライン23に合わせることで任意の位置に正確に穴あけすることができる。
鋼管Pに柔軟性を有する透明カバー20を上方から覆い被せて押さえつけることで、鋼管Pのズレ込みによる回転を阻止して鋼管Pの穴あけ作業を容易にすると共に、前後左右にズレる(滑る)ことなく正確に穴あけすることができる。
ハンドドリルDのドリル刃Cの先端が、ドリル刃ガイドブロック30によって鋼管Pの外周面に直交した状態で密着することで、ドリル穴あけ作業におけるズレ(滑る)が防止され、且つ作業性ならびに安全性の確保が同時にできると共に、熟練度を必要としない穴あけ作業ができる。
本発明の鋼管穴あけ具10は、鋼管Pの外周下方にV字状の凹部を形成する鋼管受け台40を配置して成る手段を採ることができる。
鋼管Pに柔軟性を有する透明カバー20を上方から覆い被せて押さえつけることで、鋼管Pのズレ込みによる回転を阻止して鋼管Pの穴あけ作業を容易にすると共に、鋼管受け台40を鋼管Pの外周下方に配置することで、鋼管Pの主軸方向に対して前後左右にズレる(滑る)ことなく正確にあけることができる。
ハンドドリルDのドリル刃Cの先端が、ドリル刃ガイドブロック30によって鋼管Pの外周面に直交した状態で密着することで、ドリル穴あけ作業における滑りが防止されると共に、鋼管受け台40が鋼管Pの下方に配置されることで、鋼管Pのズレ込みによる回転が確実に阻止され、且つ作業性ならびに安全性の確保が同時にできると共に、熟練度を必要としない穴あけ作業ができる。
20 透明カバー
21 センター穴
22 ドリルガイド受け口キャップ
23 ガイドライン
30 ドリル刃ガイドブロック
31 ドリルガイド穴
40 鋼管受け台
P 鋼管
D ハンドドリル
C ドリル刃
K ケビキ線
Claims (2)
- 鋼管の外周面に小径の穴をズレることなく正確に穴開けできる鋼管穴あけ具であって、
前記鋼管穴あけ具は、十字状のガイドラインが表示される矩形の透明カバーのセンター穴位置に内径部が貫通する筒状のドリルガイド受け口キャップを溶着し、該ドリルガイド受け口キャップの内径部に所定のドリルガイド穴を形成するドリル刃ガイドブロックを着脱・係止自在に装着したことを特徴とする鋼管穴あけ具。 - 前記鋼管の外周下方にV字状の凹部を形成する鋼管受け台を配置して成ることを特徴とする請求項1記載の鋼管穴あけ具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017095068A JP6209710B1 (ja) | 2017-04-20 | 2017-04-20 | 鋼管穴あけ具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017095068A JP6209710B1 (ja) | 2017-04-20 | 2017-04-20 | 鋼管穴あけ具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP6209710B1 JP6209710B1 (ja) | 2017-10-04 |
JP2018176408A true JP2018176408A (ja) | 2018-11-15 |
Family
ID=59997826
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017095068A Expired - Fee Related JP6209710B1 (ja) | 2017-04-20 | 2017-04-20 | 鋼管穴あけ具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
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Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0544407U (ja) * | 1991-11-21 | 1993-06-15 | 秀幸 田中 | 鉄板穴明け補助具 |
US20080152442A1 (en) * | 2006-12-21 | 2008-06-26 | Ralph Kent Barrett | Drill Guide |
JP3194581U (ja) * | 2014-09-18 | 2014-11-27 | 義憲 大倉 | ドリル誘導具 |
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2017
- 2017-04-20 JP JP2017095068A patent/JP6209710B1/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP6209710B1 (ja) | 2017-10-04 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170706 |
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