JP2018176335A - 後処理装置、画像形成システム、及び後処理装置の制御方法 - Google Patents

後処理装置、画像形成システム、及び後処理装置の制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2018176335A
JP2018176335A JP2017077762A JP2017077762A JP2018176335A JP 2018176335 A JP2018176335 A JP 2018176335A JP 2017077762 A JP2017077762 A JP 2017077762A JP 2017077762 A JP2017077762 A JP 2017077762A JP 2018176335 A JP2018176335 A JP 2018176335A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutting
sheet
image forming
post
air volume
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017077762A
Other languages
English (en)
Inventor
深津 康男
Yasuo Fukatsu
康男 深津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2017077762A priority Critical patent/JP2018176335A/ja
Publication of JP2018176335A publication Critical patent/JP2018176335A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Details Of Cutting Devices (AREA)
  • Nonmetal Cutting Devices (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

【課題】断裁切屑の断裁刃への付着の防止と、ファンの長寿命化を両立すること。
【解決手段】シート束の端部を断裁刃1002により断裁する際に、断裁ファン1001からの風圧により断裁刃1002に付着する断裁屑を断裁刃1002から剥がすシート後処理装置100であって、シート後処理装置制御部400のCPU401は、設定される断裁切幅、画像形成装置300から出力されたシートからなるシート束のシート枚数に応じて、断裁ファン1001の風量を変更制御する(図13、S301〜S305)。
【選択図】図14

Description

本発明は、後処理装置、画像形成システム、及び後処理装置の制御方法に関する。
従来より、画像形成装置で画像形成されたシートの端部を断裁する機能を有するシート後処理装置が知られている。特許文献1では、シートの断裁を行う際、断裁された切屑を吸引して切屑回収管を通る切屑の量を検知し、所定時間、切屑が無いことを検知したら吸引力を下げる技術が提案されている。
特開2013−184263号公報
しかし、上記従来の技術は、断裁された切屑を吸引して切屑箱に回収させ、切屑の回収中に切屑量を検知し、その情報を基に吸引力を制御するものであり、切屑が発生する前に切屑に応じた吸引力等を設定することができない。
通常、断裁された切屑は、断裁刃の下方に設置された切屑箱に切屑の自重で落ちるため、切屑を落とすための風量は、ファンの長寿化のために弱められている(ファンが低速回転している)。
しかし、風量を弱めたままだと、切幅が狭かったり、シート束の枚数が少ない場合には、切屑が静電気等により断裁刃に付着してしまう場合がある。この場合、次のシート束が搬送されてきたときに、刃から剥がされた切屑が次のシート束とともに後工程まで搬送されてしまう可能性があった。なお、常にファンの風量を強くしておけば、切幅が狭かったりシート束の枚数が少ない場合でも、切屑が静電気等により断裁刃に付着してしまうことを防ぐことができる。しかし、ファンの風量が強い状態(高速回転)が続くと、ファンの寿命を早めてしまう可能性があった。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたものである。本発明の目的は、断裁刃に付着する断裁切屑の剥離性能の向上とファンの長寿命化を両立することができる仕組みを提供することである。
本発明は、画像形成装置で画像形成されたシートに対して後処理を行う後処理装置であって、前記画像形成装置から出力されたシートからなるシート束の端部を、設定される断裁切幅で、断裁刃により断裁する断裁手段と、風圧により前記断裁刃に付着する断裁屑を前記断裁刃から剥がす風圧手段と、前記風圧手段の風量を制御する制御手段と、を有し、前記制御手段は、前記断裁切幅と前記画像形成装置から取得される前記シート束のシート枚数に応じて、前記風圧手段の風量を変更することを特徴とする。
本発明によれば、断裁切屑の断裁刃への付着の防止と、ファンの長寿命化を両立することができる。
本実施形態の画像形成システムの構成の一例を説明するための図 本実施形態のシート後処理装置の構成の一例を説明するための図 本実施形態の画像形成システムの制御ブロック図である。 本実施形態の小口断裁部の構成及び動作の一例を説明するための断面図 本実施形態の小口断裁部の構成及び動作の一例を説明するための断面図 本実施形態の小口断裁部の構成及び動作の一例を説明するための断面図 本実施形態の小口断裁部の構成及び動作の一例を説明するための断面図 小口断裁部の断裁制御方法を説明するためのタイミングチャート 小口断裁部の断裁制御の一例を説明するためのフローチャート 断裁処理における断裁ファンの風量制御方法を説明するための図 断裁切幅の設定に応じた束枚数ごとの切屑の面積量の一例を示す図 断裁切幅の設定に応じた束枚数ごとの断裁ファンに設定すべき風量の一例を示す図 本実施形態の断裁処理の一例を説明するためのフローチャート 本実施形態の切幅10mm時の制御処理の詳細を説明するフローチャート
以下、本発明を実施するための形態を、図面に基づき詳細に説明する。
<画像形成装置全体構成>
図1は、本発明の一実施形態を示す画像形成システムの構成の一例を説明するための図である。
図1に示すように、画像形成システム1は、画像形成装置300と、自動原稿給送装置600と、シート後処理装置100とを備えている。シート後処理装置100は、画像形成装置300に接続されて、画像形成装置300で画像形成されたシートに対して後処理を行う。シート後処理装置100は、中綴じ製本部800と、中綴じされた製本物の小口部を断裁する小口断裁部1000と、シート積載処理装置としての平綴じ処理装置等を備えている。なお、シート後処理装置100と画像形成装置300は、一体であってもよい。
画像形成装置300において、感光ドラム914a、914b、914c、914dは、それぞれイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの画像形成部である。感光ドラム914a〜914d等は、カセット909a〜909dから給送されたシートに対してイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの4色のトナー像を転写する。定着器904は、トナー像をシートに対して定着させる。トナー像が定着されたシートは、シート後処理装置100へ搬送される。
<シート後処理装置の概要説明>
図2は、シート後処理装置100の構成の一例を説明するための図である。
画像形成装置300本体から排紙されたシートは、シート後処理装置100の入口ローラ対102に受け渡される。この時、入口センサ101が、シートの受け渡しタイミングを検知する。入口ローラ対102、搬送ローラ対107、109、105、106、111及びバッファーローラ対115は、画像形成装置300本体から受け渡されたシートを搬送する。これらのローラは搬送モータ208(図3)により駆動される。上パス切り換えフラッパー118は、搬送されるシートを上パス搬送路117或いは束搬送パス121へ導く。
シート後処理装置100は、上パス搬送路117へ導く場合には、上パス切り換えフラッパー118を図の右側方向に動かす。上排紙ローラ120は、上パス搬送路117へ導かれたシートを上トレイ136に排紙する。
一方、束搬送パス121に導く場合には、シート後処理装置100は、上パス切り換えフラッパー118を図の左側方向に動かす。搬送ローラ対122、124は、束搬送パス121へ導かれたシートを搬送する。
束搬送パス121へ導かれたシートを下トレイ137に排紙する場合、シート後処理装置100は、ローラ対124、サドル切り換えフラッパー125により、シートを下パス126に搬送する。サドル切り換えフラッパー125はサドルパス切換ソレノイド222(図3)により駆動される。さらに、シート後処理装置100は、該シートを下排紙ローラ対128により中間処理トレイ138に排紙する。さらに、シート後処理装置100は、中間処理トレイ138に排紙されたシートを、パドル131とローレットベルト139等により中間処理トレイ138上の後端ストッパ150へ戻し、シートの整合処理を行う。その後、シート後処理装置100は、必要に応じてシート束に対してステイプラ132により綴じ処理を行い、束排紙ローラ対130により下トレイ137に排紙する。
シートを中綴じ処理する場合には、シート後処理装置100は、サドルパス切り換えフラッパー125を左側に動かし、シートをサドルパス133に搬送し、サドル入口ローラ対801により中綴じ製本部800に導く。さらに、シート後処理装置100は、サイズに応じてサドルフラッパ802により搬入口を選択し、中綴じ製本部800の収納ガイド803内に搬入する。さらに、シート後処理装置100は、搬入されたシートを、滑りローラ804により先端が可動式のシート位置決め部材805に接するまで搬送する。このように複数のシートが搬送され、収納ガイド803内で積載されてシート束となる。なお、サドル入口ローラ対801と滑りローラ804はサドル搬送モータ224(図3)により駆動される。
整合板対815は、折りローラ対810a、810bの外周面を周りながら収納ガイド803に突き出した面を持ち、収納ガイド803に収納されたシート束を整合する。整合板対815は、整合モータ(不図示)の駆動を受けて、シート束を挟みこむことによって、シート束の幅方向(シート搬送方向と直交する方向)の位置決めを行う。
また、収納ガイド803の途中位置には、収納ガイド803を挟んで対向配置されたステイプラ(820a、820b)が設けられている。ステイプラ(820a、820b)は、針を突き出すドライバー820aと突き出された針を折り曲げるアンビル820bとに分割されている。ステイプラ(820a、820b)は、収納ガイド803に収納されたシート束に対してステイプル処理を施すことができる。
シート束を折りたたむ場合、シート後処理装置100は、ステイプル処理終了後に、シート束のステイプル位置が折りローラ対810a、810bのニップ位置にくるように、シート位置決め部材805を、ステイプル処理時の場所から所定距離降下させる。これにより、ステイプル処理を施した位置を中心にしてシート束を折りたたむことが可能になる。
ステイプラ(820a、820b)の下流側には、折りローラ対810a、810bが設けられている。折りローラ対810a、810bの対向位置には、突き出し部材830が設けられている。突き出し部材830は、収納ガイド803から退避した位置をホームポジションとする。シート後処理装置100は、突きモータ226(図3)の駆動により突き出し部材830を、収納されたシート束に向けて突き出す。これにより、シート束を、折りローラ対810a、810bのニップに押し込みながら折りたたむことができる。折りローラ対810a、810bは、折り搬送モータ227(図3)により駆動される。その後、シート後処理装置100は、突き出し部材830を再びホームポジションに戻す。折りローラ対810a、810b間には、束に折り目付けをするのに充分な圧がバネ(不図示)により掛けられている。ローラ対811a、811bは、折り目付けされた束を、小口断裁部1000に搬送する。
小口断裁部1000に搬送されたシート束は、断裁部入口ローラ対1007a、1007bに受け渡される。断裁部入口センサ1005は、シート束の受渡しタイミングを検知する。断裁部入口ローラ対1007a、1007bに受け渡されたシート束は、その後、ローラ対1008a、1008b、1009a、1009b、1010a、1010bにより、断裁ステーション1015に搬送される。
シート後処理装置100は、シート束の断裁を行う場合、断裁モータ1016(図3)を駆動して、断裁刃1002を昇降させることにより、断裁刃1002がシート束の小口部を断裁する。その後、ローラ対1011、1012、1013が、断裁されたシート束をトレイ1004に搬送する。小口断裁部1000の各ローラは断裁部搬送モータ1019により駆動される。屑箱1003は、断裁刃1002によって断裁された断裁屑1018を収容するためのものである。
<制御ブロックの説明>
図3は、本実施例の画像形成システム1の制御ブロック図である。
図3に示すように、画像形成装置制御部305は、CPU310、ROM306およびRAM307を有する。CPU310は、ROM306に格納されている制御プログラムを実行し、原稿給送装置制御部301、イメージリーダ制御部302、画像信号制御部303、プリンタ制御部304、操作部308およびシート後処理装置制御部400等を制御する。RAM307は、制御データを一時的に保持したり、制御に伴う演算処理の作業領域としてデータを保持したりする場合に用いられる。
原稿給送装置制御部301は、自動原稿給送装置600を画像形成装置制御部305からの指示に基づいて駆動制御する。イメージリーダ制御部302は、光源やレンズ、撮像素子等の光学系などに対する駆動制御を行うとともに、撮像素子から出力されたRGBのアナログ画像信号の画像信号制御部303への転送を制御する。画像信号制御部303は、RGBのアナログ画像信号をデジタル信号に変換した後に各種の処理を施し、このデジタル信号をビデオ信号に変換してプリンタ制御部304に出力する。プリンタ制御部304は、カセット909a〜909dからのシート給送制御や画像形成部としてのイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの感光ドラム914a〜914dの制御、トナー画像を定着させる定着器904の制御等を行う。
操作部308は、画像形成枚数や画像形成されるシート情報の入力や画像形成に関する各種機能を設定するための複数のキー、設定状態を示す情報を表示するための表示部などを有する。操作部308は、それぞれのキー操作に対応するキー信号を、計算部や入力部として機能する画像形成装置制御部305に供給する。また、操作部308は、画像形成装置制御部305からの信号に基づいて、表示部などに対応する情報を表示する。
シート後処理装置制御部400は、シート後処理装置100に搭載されている制御部である。シート後処理装置制御部400は、通信用IC(不図示)等を介して画像形成装置制御部305とデータの通信を行うことによって、シート後処理装置100の動作を制御する。
シート後処理装置制御部400は、CPU401、ROM402およびRAM403を有する。CPU401がROM402に格納されている制御プログラムに基づいて各種アクチュエータや各種センサを制御する。例えば、シート後処理装置制御部400は、入口センサ101、搬送モータ208、サドルパス切換ソレノイド222、サドル搬送モータ224、突きモータ226、折り搬送モータ227を制御する。また、シート後処理装置制御部400は、断裁部入口センサ1005、断裁刃HPセンサ1017、断裁部搬送モータ1019、断裁モータ1016、断裁ファン1001等を制御する。RAM403は、制御データを一時的に保持したり、制御に伴う演算処理の作業領域として用いられる。
<小口断裁部及び断裁方法の説明>
図4〜図6は、小口断裁部1000の構成及び動作の一例を説明するための断面図である。図2と同一のものには同一の符号を付してある。
断裁刃HPセンサ1017は、断裁刃1002のホームポジションを検知するためのものである。シート束の小口部を断裁する場合、ユーザが操作部308から予め断裁量や用紙サイズ等の情報を設定しておく。その後、シート後処理装置制御部400は、小口断裁部1000に搬送された束Psの端部を断裁部入口センサ1005で検知した後、断裁部搬送モータ1019(図3)によりローラ対1007、1008、1009、1010を駆動させる。そして、シート後処理装置制御部400は、断裁位置において所定の断裁切幅と成るように所定距離搬送後停止させる。これにより、束Psが図5に示すような断裁位置に搬送される。
次に、シート後処理装置制御部400は、断裁モータ1016を駆動させることで、図6のように断裁刃1002を下流側に下げて、束Psの小口部を断裁する。また、シート後処理装置制御部400は、断裁刃1002を下流側に下げるのと同時に断裁ファン1001を駆動させる。なお、風路1014は、断裁ファン1001により発生された風(エア)が通る風路である。断裁刃1002が束Psの小口部を断裁するために下部に降りたときに、断裁刃1002の断裁屑側の面(図では断裁刃1002の右側の面)に風があたるように風路1014が設定されている。これにより、断裁ファン1001から送られる風がシート束の搬送路を横切るように断裁刃1002に当たり、その風圧により断裁刃1002に付着した断裁屑1018が断裁刃から剥がされ、屑箱1003に落下する。
断裁後、シート後処理装置制御部400は、断裁部搬送モータ1019によりローラ対1011、1012、1013を駆動させて、図7のように束Psをトレイ1004に排出させる。
次に図8用いて、小口断裁部1000の断裁制御方法を説明する。
図8は、小口断裁部1000の断裁制御方法を説明するためのタイミングチャートである。
図8のように、CPU401は、小口断裁部1000に搬入された束Psの先端を断裁部入口センサ1005により検知したら、設定された断裁量分断裁するため断裁部搬送モータ1019を所定時間(t時間)駆動させ、その後、減速、停止させる。これにより、束Psが、断裁位置まで搬送される。
束Psの停止後、CPU401は、断裁モータ1016を正転方向に駆動させるために断裁モータ回転方向を正転側に設定する。その後、CPU401は、断裁モータ1016を駆動させ、それと同時にファンON信号を出力して断裁ファン1001駆動させる。そして、CPU401は、断裁モータ1016を駆動後、断裁刃HPセンサ1017がONからOFFに変わったら、一旦、断裁モータ1016を停止させる。
そして、CPU401は、断裁モータの回転方向を逆転側に設定した後、断裁モータ1016を再起動させる。さらに、CPU401は、断裁刃HPセンサ1017がOFFからONに変わったら、所定時間後、断裁モータ1016を停止させる。そして、CPU401は、断裁処理終了後、断裁部搬送モータ1019を再起動させて、束をトレイ1004に排出させる。
次に図9を用いて小口断裁部1000の断裁制御について説明する。
図9は、小口断裁部1000の断裁制御の一例を説明するためのフローチャートである。図9及び後述する図13、図14のフローチャートの処理は、シート後処理装置制御部400のCPU401がROM402に記録されたプログラムを実行することにより実現されるものである。断裁処理を含むジョブが画像形成システム1で開始されると、シート後処理装置制御部400のCPU401は、図4のフローチャートに示す処理を開始する。なお、上記ジョブが開始された際、画像形成装置制御部305からシート後処理装置制御部400に対して、束枚数や断裁切幅(単に「切幅」ともいう)を含むジョブの情報が通知されるものとする。
まずS101において、CPU401は、断裁部入口センサ1005の値を監視することにより、小口断裁部1000に搬入される束Psの先端が断裁部入口センサ1005により検知されたか否かを監視する。CPU401は、断裁部入口センサ1005がONになるまで監視を継続する。そして、CPU401は、断裁部入口センサ1005がONになったと判定した場合(S101でYesの場合)、S102に処理を進める。
S102において、CPU401は、束Psが所定距離進んだか否かを判定する。CPU401は、設定された断裁量に応じた時間(t時間)だけ断裁部搬送モータ1019を駆動させた場合に、束Psが所定距離進んだと判定する。CPU401は、束Psが所定距離進むまで監視を継続する。そして、CPU401は、束Psが所定距離進んだと判定した場合(S102でYesの場合)、S103に処理を進める。S103において、CPU401は、断裁部搬送モータ1019を停止させる。
次に、S104において、CPU401は、断裁処理を行う。断裁処理(S104)の詳細は後述する図13及び図14で説明する。断裁処理の終了後、CPU401は、断裁部搬送モータ1019を再起動させる。
その後、S106において、CPU401は、ジョブが終了したか否かを判定する。CPU401は、まだジョブが終了していないと判定した場合(S106でNoの場合)、S101に処理を戻す。一方、ジョブが終了したと判定した場合(S106でYesの場合)、CPU401は、本フローチャートの断裁制御処理を終了する。
<ファンの風量制御方法の説明>
次に、図10を用いて断裁処理における断裁ファン1001の風量制御方法について説明する。
図10は、断裁処理における断裁ファン1001の風量制御方法を説明するための図である。
なお、断裁ファン1001は、シート後処理装置制御部400のCPU401が所定デューティ(duty)比のファンON信号(PWM信号)を出力することにより風量を制御可能なファンである。
図10(a)は、デューティ比が30%のファンON信号を示す。
図10(b)は、デューティ比が50%のファンON信号を示す。
図10(c)は、デューティ比が80%のファンON信号を示す。
CPU401は、ファンON信号のデューティ比が例えば30%、50%、80%になるように出力信号を制御することにより、断裁ファン1001の風量を制御する。各デューティ比の場合の風量は、デューティ比30%時の風量<デューティ比50%時の風量<デューティ比80%時の風量となる。本実施例では、デューティ比30%時の風量を「弱」、デューティ比50%時の風量を「中」、デューティ比80%時の風量を「強」とする。
<断裁時のファン風量を決める制御の説明>
以下、図11〜図14を用いて、断裁時のファン風量を決める制御について説明する。
図11は、断裁切幅の設定に応じた束枚数ごとの切屑の面積量の一例を示す図である。
図11では一例として、A3普通紙を中綴じ状態で、断裁切幅が2mm、10mm、20mm設定した場合の束枚数ごとの切屑の面積量を示す。ここで、切屑の面積とは、1回の断裁で生じるシート束の断裁切屑の延べ面積に対応する。なお、本実施例では、シートの重さは面積に比例するという考えから、面積が小さい=軽い、面積が大きい=重いと定義する。
例えば、束枚数1、切幅2mmの時の面積の算出方法は、以下のようになる。
A3中綴じ状態の小口部の長さは297mm、切屑は2個できるため、「面積S=297mm(小口部長さ)×2mm(切幅)×2(切屑数)」より、断裁屑の面積は1188(mm2)と算出される。
図11に示すように、同じ切幅であれば、束枚数が多いほど、断裁屑は重くなる。また、切幅が大きくなると、束枚数が少なくても、断裁屑は重くなる。
図12は、断裁切幅の設定に応じた束枚数ごとの断裁ファン1001に設定すべき風量の一例を示す図である。
図12では一例として、A3普通紙を中綴じ状態で、断裁切幅が2mm、10mm、20mm設定した場合の束枚数ごとに断裁ファン1001に設定すべき風量の強弱を示す。
ここでは、切屑面積20000(mm2)までを切屑が軽いと定義して、この場合には断裁ファン1001の風量を「強」に設定する。また、切屑面積20001〜50000(mm2)の場合には断裁ファン1001の風量「中」に設定する。また、切屑面積50001(mm2)以上の場合には断裁ファン1001の風量「弱」に設定する例を示す。
図12に示すようなテーブルが予めROM402に格納されているものとする。なお、図12では、簡略化のため、切幅が2mm、10mm、20mmの場合しか図示していない。しかし、切幅を2mmごとに設定可能なシート後処理装置100の場合、実際のテーブルには、切幅が2mm、4mm、6mm、8mm、12mm、14mm、16mm、18mm、20mmの場合の束枚数ごとの風量がそれぞれ記載されている。また、このようなテーブルは用紙サイズごとにROM402に格納されているものとする。また、風量を変更する各閾値は、任意に変更可能なものである。
次に図9の断裁処理(S104)について図13及び図14のフローチャートを用いて説明する。ここでは、操作部308で中綴じ状態のA3に対して10mmの断裁設定を行った場合について説明する。また、切幅は2mmごとに設定可能なものとする。なお、図9の断裁処理は、束小口部の切幅を確認し、該切幅及び束枚数に応じて断裁時のファン風量を決め、断裁する処理に対応する。
図13は、断裁処理(図9のS104)の一例を説明するためのフローチャートである。
S201〜S210において、CPU401は、ジョブに設定されている切幅を確認する。本実施例では、CPU401は、切幅を2mmから20mmの間で2mm間隔に確認し、処理を分岐制御する。
例えば、CPU401は、ジョブに設定されている切幅が10mmであると判定した場合(S205でYesの場合)、S215に処理を進める。S215において、CPU401は、切幅10mm時の制御処理を実行する。
同様に、CPU401は、切幅が2mm、4mm、6mm又は8mmと判定した場合(S201、S202、S203又はS204でYesの場合)、それぞれS211、S212、S213又はS214に処理を進める。また、CPU401は、切幅が12mm、14mm、16mm、18mm又は20mmと判定した場合(S206、S207、S208、S209又はS210でYesの場合)、それぞれS216、S217、S218、S219又はS220に処理を進める。
S211、S212、S213、S214、S216、S217、S218、S219又はS220において、CPU401は、それぞれ切幅2mm、4mm、6mm、8mm、12mm、14mm、16mm、18mm又は20mm時の制御処理を実行する。
なお、切幅10mm時の制御処理(S215)の詳細は図14に示す。また、S211、S212、S213又はS214、S216、S217、S218、S219又はS220の処理の詳細は切幅10mm時の制御処理(S215)と同様であるので省略する。
図14は、切幅10mm時の制御処理(S215)の詳細を説明するためのフローチャートである。
まずS301〜S305において、CPU401は、図12に示したようなテーブルに基づき、束枚数を判定し、該束枚数に応じて断裁ファン1001のファン風量を設定制御する。
図12に示したテーブル例の場合、S301において、CPU401は、束枚数が1〜3枚か否かを判定する。CPU401は、束枚数が1〜3枚であると判定した場合(S301でYesの場合)、S303に処理を進める。S303において、CPU401は、断裁ファン1001のファン風量「強」を設定し、S306に処理を進める。
一方、CPU401は、束枚数が1〜3枚でないと判定した場合(S301でNoの場合)、S302に処理を進める。S302において、CPU401は、束枚数が4〜8枚か否かを判定する。CPU401は、束枚数が4〜8枚であると判定した場合(S302でYesの場合)、S304に処理を進める。S304において、CPU401は、断裁ファン1001のファン風量「中」を設定し、S306に処理を進める。
一方、CPU401は、束枚数が4〜8枚でない(9枚以上)と判定した場合(S302でNoの場合)、S305に処理を進める。S305において、CPU401は、断裁ファン1001のファン風量「弱」を設定し、S306に処理を進める。
ファン風量の設定後、S306において、CPU401は、断裁モータ1016の回転方向を正転に設定する。さらに、CPU401は、断裁モータ1016及び断裁ファン1001を同時に起動させる。
断裁モータ1016起動後、S308において、CPU401は、断裁刃HPセンサ1017の信号がONからOFFに変わるまで断裁刃HPセンサ1017の値を監視する。CPU401は、断裁刃HPセンサ1017の信号がONからOFFに変わったと判定した場合(S308でYesの場合)、S309に処理を進める。S309において、CPU401は、断裁モータ1016を停止させる。
断裁モータ1016停止後、S310において、CPU401は、断裁モータ1016の回転方向を逆転に設定する。さらに、S311において、CPU401は、再度、断裁モータ1016を起動させる。
断裁モータ1016再起動後、S312において、CPU401は、断裁刃HPセンサ1017の信号がOFFからONに変わるまで断裁刃HPセンサ1017の値を監視する。CPU401は、断裁刃HPセンサ1017の信号がOFFからONに変わったと判定した場合(S312でYesの場合)、S313に処理を進める。
S313において、CPU401は、断裁モータ1016が所定時間駆動されたか否かを判定する。CPU401は、断裁モータ1016が所定時間駆動されるまで断裁モータ1016の駆動を継続する。CPU401は、断裁モータ1016が所定時間駆動されと判定した場合(S313でYesの場合)、S314に処理を進める。S314において、CPU401は、断裁モータ1016及び断裁ファン1001を停止させ、本フローチャートの処理を終了する。
以上説明したように、断裁刃1002によって断裁される切屑の重量に応じてエアを吹き付ける断裁ファン1001の風量を変更することができる。すなわち、断裁刃1002によって断裁される切屑が軽いときは断裁ファン1001の風量を上げ(強め)、切屑が重いときは断裁ファン1001の風量を下げる(弱める)ことができる。これにより、静電気等によって断裁刃に付着する断裁切屑の剥離性能の向上とファンの長寿命化を両立することができる。また、省電力も実現することができる。
なお、上述した実施形態では、断裁ファン1001により風を断裁刃1002に送ることにより、その風圧で断裁刃1002に付着する断裁切屑を断裁刃1002から剥がす構成を説明した。しかし、断裁ファン1001に加えて、吸引ファンを屑箱1003側に設け、断裁ファン1001による送風と吸引ファンによる吸引の併用により、風力を強め、その風圧で断裁刃1002に付着した断裁切屑を断裁刃1002から剥がすように構成してもよい。
また、上述した実施形態では、図12に示すようなテーブルをROM306に記憶しておき、CPU401が、該テーブル、シートサイズ、断裁切幅及びシート束のシート枚数に基づいて、断裁ファン1001の風量を決定する構成を示した。しかし、CPU401が、シートのサイズ、断裁切幅及びシート束のシート枚数に基づいて1回の断裁で生じる断裁切屑の延べ面積を算出(取得)し、該延べ面積に応じて断裁ファン1001の風量を決定する構成でもよい。
また、シート後処理装置100が画像形成装置300と接続された構成について説明したが、シート後処理装置100が画像形成装置300とオフライン構成であってもよい。この場合、ユーザが画像形成装置300等で画像形成されたシート束をシート後処理装置100にセットし、シート後処理装置100に設けられる不図示の操作部から、切断切幅やシート束のシート枚数を設定し、切断指示を行うものとする。この場合、シートサイズを操作部から設定する構成でもよいし、シート後処理装置100が自動で検知する構成でもよい。
以上、各実施の形態によれば、断裁切屑の断裁刃への付着の防止(すなわち断裁刃に付着する断裁切屑の剥離性能の向上)と、ファンの長寿命化を両立することができる。
なお、上述した各種データの構成及びその内容はこれに限定されるものではなく、用途や目的に応じて、様々な構成や内容で構成されていてもよい。
以上、一実施形態について示したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記憶媒体等としての実施態様をとることが可能である。具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
また、上記各実施例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
(その他の実施例)
本発明は、上述の実施例の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用してもよい。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施例の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から除外するものではない。即ち、上述した各実施例及びその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
1 画像形成システム
100 シート後処理装置
300 画像形成装置
400 シート後処理装置制御部
401 CPU
402 ROM
1000 小口断裁部
1001 断裁ファン
1002 断裁刃

Claims (13)

  1. 画像形成装置で画像形成されたシートに対して後処理を行う後処理装置であって、
    前記画像形成装置から出力されたシートからなるシート束の端部を、設定される断裁切幅で、断裁刃により断裁する断裁手段と、
    風圧により前記断裁刃に付着する断裁屑を前記断裁刃から剥がす風圧手段と、
    前記風圧手段の風量を制御する制御手段と、を有し、
    前記制御手段は、前記断裁切幅と前記画像形成装置から取得される前記シート束のシート枚数に応じて、前記風圧手段の風量を変更することを特徴とする後処理装置。
  2. 風圧手段は、前記断裁刃に対して送風を行うことを特徴とする請求項1に記載の後処理装置。
  3. 予めシートのサイズ、断裁切幅及びシート束のシート枚数に応じた前記風圧手段の風量の情報を記憶する記憶手段を有し、
    前記制御手段は、前記記憶手段に記憶された情報と、前記シートのサイズ、断裁切幅及び前記シート束のシート枚数に基づいて、前記風圧手段の風量を決定することを特徴とする請求項1又は2に記載の後処理装置。
  4. 前記記憶手段に記憶される情報は、シートのサイズ、断裁切幅及びシート束のシート枚数ごとに、1回の断裁で生じる断裁切屑の延べ面積に応じた前記風圧手段の風量の情報が記憶されていることを特徴とする請求項3に記載の後処理装置。
  5. 前記制御手段は、前記シートのサイズ、断裁切幅及び前記シート束のシート枚数に基づいて1回の断裁で生じる断裁切屑の延べ面積を取得し、該延べ面積に応じて前記風圧手段の風量を決定することを特徴とする請求項1又は2に記載の後処理装置。
  6. 前記風圧手段は、前記断裁刃に対して送風に加えて吸引を行うことを特徴とする請求項2乃至5の何れか1項に記載の後処理装置。
  7. シートに対して画像形成を行う画像形成装置と、該画像形成装置で画像形成されたシートに対して後処理を行う後処理装置とを有する画像形成システムであって、
    前記後処理装置は、
    前記画像形成装置から出力されたシートからなるシート束の端部を、設定される断裁切幅で、断裁刃により断裁する断裁手段と、
    風圧により前記断裁刃に付着する断裁屑を前記断裁刃から剥がす風圧手段と、
    前記風圧手段の風量を制御する制御手段と、を有し、
    前記制御手段は、前記断裁切幅と前記画像形成装置から取得される前記シート束のシート枚数に応じて、前記風圧手段の風量を変更することを特徴とする画像形成システム。
  8. 風圧手段は、前記断裁刃に対して送風を行うことを特徴とする請求項7に記載の画像形成システム。
  9. 予めシートのサイズ、断裁切幅及びシート束のシート枚数に応じた前記風圧手段の風量の情報を記憶する記憶手段を有し、
    前記制御手段は、前記記憶手段に記憶された情報と、前記シートのサイズ、断裁切幅及び前記シート束のシート枚数に基づいて、前記風圧手段の風量を決定することを特徴とする請求項7又は8に記載の画像形成システム。
  10. 前記記憶手段に記憶される情報は、シートのサイズ、断裁切幅及びシート束のシート枚数ごとに、1回の断裁で生じる断裁切屑の延べ面積に応じた前記風圧手段の風量の情報が記憶されていることを特徴とする請求項9に記載の画像形成システム。
  11. 前記制御手段は、前記シートのサイズ、断裁切幅及び前記シート束のシート枚数に基づいて1回の断裁で生じる断裁切屑の延べ面積を取得し、該延べ面積に応じて前記風圧手段の風量を決定することを特徴とする請求項7又は8に記載の画像形成システム。
  12. 前記風圧手段は、前記断裁刃に対して送風に加えて吸引を行うことを特徴とする請求項8乃至11の何れか1項に記載の画像形成システム。
  13. 画像形成装置で画像形成されたシートに対して後処理を行う後処理装置の制御方法であって、
    前記画像形成装置から出力されたシートからなるシート束の端部を、設定される断裁切幅で、断裁刃により断裁する断裁ステップと、
    風圧手段からの風圧により前記断裁刃に付着する断裁屑を前記断裁刃から剥がす風圧ステップと、
    前記風圧手段の風量を制御する制御ステップと、を有し、
    前記制御ステップでは、前記断裁切幅と前記画像形成装置から取得される前記シート束のシート枚数に応じて、前記風圧手段の風量を変更することを特徴とする後処理装置の制御方法。
JP2017077762A 2017-04-10 2017-04-10 後処理装置、画像形成システム、及び後処理装置の制御方法 Pending JP2018176335A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017077762A JP2018176335A (ja) 2017-04-10 2017-04-10 後処理装置、画像形成システム、及び後処理装置の制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017077762A JP2018176335A (ja) 2017-04-10 2017-04-10 後処理装置、画像形成システム、及び後処理装置の制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2018176335A true JP2018176335A (ja) 2018-11-15

Family

ID=64282130

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017077762A Pending JP2018176335A (ja) 2017-04-10 2017-04-10 後処理装置、画像形成システム、及び後処理装置の制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2018176335A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3387836B2 (ja) シート処理装置及びこれを備える画像形成装置
JP4829288B2 (ja) 用紙後処理装置、画像形成装置、及び用紙後処理方法
JP4747138B2 (ja) 画像形成システム及び画像形成装置
JP6201930B2 (ja) 用紙搬送装置及び画像形成システム
US6353726B1 (en) Sheet processing apparatus with control of sheet conveyance based on skew amount, control method, image forming apparatus, and storage medium
JP2009113923A (ja) シート排出装置、シート処理装置、画像形成装置
JP5448609B2 (ja) 断裁装置及び画像形成装置
JP2008062307A (ja) 断裁屑回収方法及びシート束断裁装置及び製本装置並びに画像形成装置
JP5386526B2 (ja) 用紙後処理装置
JP2005206264A (ja) 画像形成システム
JP6131934B2 (ja) 用紙処理装置及び画像形成システム
JP2019116334A (ja) シート排出装置及び画像形成装置
JP2010266732A (ja) 画像形成システム
US10370216B2 (en) Image forming apparatus
JP2018176335A (ja) 後処理装置、画像形成システム、及び後処理装置の制御方法
JP2008207958A (ja) シート処理装置及び画像形成装置
US20080303200A1 (en) Image forming system
JP2006151666A (ja) シート後処理装置
JP2005225672A (ja) 用紙処理装置および画像形成装置
JP2006193284A (ja) シート断裁装置
JP2008037545A (ja) 断裁機能付き後処理装置を備えた画像形成システム
JP2007229938A (ja) 製本装置及びこれを用いた画像形成システム
JP2008290847A (ja) 用紙後処理装置及び画像形成装置
JP2020105000A (ja) シート処理装置
JP4846488B2 (ja) 製本装置及びこれを備えた画像形成システム

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20180306