JP2018171181A - 情報処理装置およびゲームプログラム - Google Patents
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Description
ゲームシステム100においては、ゲームサーバ102に対して、複数のゲーム端末104a、104b、104c・・・104n(以下、まとめて言うときや特に区別しないときには「ゲーム端末104」と総称する)がインターネット106を介して接続される。本実施形態におけるゲーム端末104は、スマートフォンを想定している。ゲーム端末104は、携帯型のゲーム専用機であってもよいし、ラップトップPCなどの汎用コンピュータであってもよい。ゲーム端末104とインターネット106とは無線で接続されるが、有線で接続されてもよい。ゲームのプレイヤにはプレイヤIDとよばれる一意のIDがあらかじめ付与されている。ゲームサーバ102は、各ゲーム端末104にゲームを提供する。
上述のように、ゲームシステム100は、ゲームサーバ102とゲーム端末104とを含む。ゲーム端末104およびゲームサーバ102の各構成要素は、CPU(Central Processing Unit)および各種コプロセッサなどの演算器、メモリやストレージといった記憶装置、それらを連結する有線または無線の通信線を含むハードウェアと、記憶装置に格納され、演算器に処理命令を供給するソフトウェアによって実現される。コンピュータプログラムは、デバイスドライバ、オペレーティングシステム、それらの上位層に位置する各種アプリケーションプログラム、また、これらのプログラムに共通機能を提供するライブラリによって構成されてもよい。以下に説明する各ブロックは、ハードウェア単位の構成ではなく、機能単位のブロックを示している。
ゲームサーバ102は、通信部110、データ処理部112およびデータ格納部114を含む。
通信部110は、インターネット106を介してゲーム端末104との通信処理を担当する。データ格納部114は各種データを格納する。データ処理部112は、通信部110により取得されたデータおよびデータ格納部114に格納されているデータに基づいて各種処理を実行する。データ処理部112は、通信部110およびデータ格納部114のインタフェースとしても機能する。
プレイヤ管理部146は、プレイヤ登録部148およびチーム編成部150を含む。
プレイヤ管理部146は、プレイヤのプレイ情報をプレイヤごとに管理する。プレイヤ登録部148は、ゲーム端末104から通信部110を介してプレイヤ登録を受け付ける。プレイヤ登録部148は、プレイヤ登録がリクエストされると、プレイヤにプレイヤIDを付与し、データ格納部114に登録する。ゲームLのゲームモジュールをゲーム端末104にインストールするときプレイヤ登録が自動的にリクエストされる。チーム編成部150は、複数のプレイヤからなるチームを編成する(詳細後述)。
ターン制御部128は、各プレイヤに順次、実行権(以下、「ターン」とよぶ)を付与する。ターンを付与されているプレイヤのことを、以下、「ターン中プレイヤ」とよぶ。一方、ターンを付与されていないプレイヤのことを、以下、「ターン外プレイヤ」とよぶ。
ゲームデータ格納部118は、ゲームプログラムを格納する。プレイヤデータ格納部120は、プレイヤに関する各種データを格納する(図3に関連して後述)。プレイヤに関するデータには、プレイヤID、プレイヤ名、保有する文字キャラクタに関する情報がある。キャラクタデータ格納部122は、文字キャラクタに関するデータを格納する(図6に関連して後述)。単語データ格納部124は、プレイヤが他のプレイヤと協力して作成する単語に関するデータを格納する(図7に関連して後述)。ダメージデータ格納部126は、単語の長さと、敵キャラクタに与えるダメージとの相関関係を定めたデータを格納する(図8に関連して後述)。
ゲーム端末104は、ユーザインタフェース部168、通信部160、データ処理部162およびデータ格納部164を含む。
ユーザインタフェース部168は、タッチパネルを介してプレイヤからの操作を受け付けるほか、画像表示や音声出力など、ユーザインタフェースに関する処理を担当する。通信部160は、インターネット106を介してゲームサーバ102や他のゲーム端末104との通信処理を担当する。データ格納部164は各種データを格納する。データ処理部162は、ユーザインタフェース部168や通信部160により取得されたデータ、データ格納部164に格納されているデータに基づいて各種処理を実行する。データ処理部162は、ユーザインタフェース部168、通信部160およびデータ格納部164のインタフェースとしても機能する。
ゲーム制御部166は、ゲームサーバ102と連携してゲームの進行を制御する。ゲーム端末104のゲーム制御部166は、ゲームサーバ102からゲーム制御部116の機能の一部としてダウンロードされるソフトウェアモジュールとして形成されてもよい。
プレイヤデータ格納部120は、プレイヤごとにプレイヤID、プレイヤ名および保有キャラクタを対応付けて管理する。プレイヤは、ゲーム端末104の入力部172を介して、ゲームサーバ102にゲームLを対象としたプレイヤ登録の指示を送る。プレイヤは、最大4文字のプレイヤ名を指定できる。プレイヤ登録部148は、プレイヤにプレイヤIDを付与する。
プレイヤは、キャラクタグループの編成に際し、まず、文字キャラクタの中からリーダーを選ぶ。図4に示す第1編成画面300は、プレイヤAによるキャラクタグループ編成時に表示される画面である。図4においては、プレイヤAは、保有するすべての文字キャラクタ210のなかから「お」の文字に対応する「キャラクタX」という文字キャラクタ210をタップして選択し、グループ編成領域216に挿入している。スクロールバー222を操作することにより、保有するすべての文字キャラクタを確認できる。グループ編成部136は、選択された文字キャラクタ210をキャラクタグループに加える。図4では、「キャラクタX」がリーダーに決定され、情報ウィンドウ212に「リーダーはキャラクタXです」というメッセージが表示される。
グループ評価指示の受信後、ゲームサーバ102の勝敗予測部140はキャラクタグループがクエストをクリア可能か否か判定する(以下、「クリア可能性判定」とよぶ)。判定結果は第2編成画面320の判定結果表示領域224に表示される。クリア可能性判定は、文字キャラクタ210のパラメータとクエストにあらかじめ設定される推奨値との比較に基づく。本実施形態においては、文字キャラクタ210のパラメータ値に基づく「実力値」と、クエスト中に出現するボスキャラクタにあらかじめ設定される実力値をクエストの推奨値とする。
図4、図5におけるキャラクタグループの編成は、以下の処理によって実現される。まず、1以上12以内の文字キャラクタ210が選択されると(S10)、ゲーム制御部166はグループ評価指示を送信する(S12)。グループ評価指示には、キャラクタグループに含まれる文字キャラクタのIDが含まれる。勝敗予測部140は、上述のパラメータ比較を行い、クリア可能性判定を実行する(S16)。グループ編成部136は、ゲーム端末104に判定結果を通知する(S18)。ここでは、プレイヤは再編成をすることなく、キャラクタグループを確定させたとする(S20)。ゲーム制御部166はゲームサーバ102にグループ確定指示を送信する(S22)。
図7は、「モンスターM」という敵キャラクタ204と対戦中のプレイヤAのゲーム端末104に表示される。プレイヤAは、プレイヤB、プレイヤCおよびプレイヤDの3名とともに味方チームを組んでいる。味方チーム中のプレイヤの名前は、タブ208に表示される。敵キャラクタ204の名前は、第2対戦画面220の下部の情報ウィンドウ212に表示される。
ターン中プレイヤは、4体の文字キャラクタ210から1体を指でタップして選択し、そのままスライドさせて文字枠206中の空欄のいずれかに挿入する。図8の第2対戦画面220では、プレイヤAが、「お」に対応する文字キャラクタ210(以下、「文字キャラクタ210(お)」のように表記する)を選択して、文字枠206の最左の空欄に挿入している。この結果、「おかめ」という3文字の単語が完成している。
文字キャラクタ210には、それぞれキャラクタ名、文字、属性、ヒットポイントおよびスキルが設定される。このほかにも、攻撃力や防御力等の他のパラメータが設定される。上述したように、スキルには評価値が対応づけられる。文字キャラクタ210は、更に、「レベル」と「福」というパラメータももつ(詳細後述)。レベルとは、文字キャラクタ210の成長度を示すパラメータである。「福」は報酬獲得率を決定するパラメータである。
味方チームが完成させる単語は、単語ごとにIDが割り振られ、単語データ格納部124内のデータベースに登録されている。単語データ格納部124内のデータベースは、ゲームサーバ102により定期的に更新される。
単語の文字数に応じて、敵キャラクタ204に与える基本ダメージが設定されている。ゲームLでは、完成させた単語の文字数の二乗が、敵キャラクタ204に与える基本ダメージである。攻撃発動部134は、文字枠206中の空欄がすべて埋まると、敵キャラクタ204への攻撃を発動させる。
福ボーナスは、文字キャラクタ210でもよいし、すでに保有されている文字キャラクタ210の攻撃力やヒットポイントを強化するアイテムであってもよい。いずれにしても、福ボーナスは、プレイヤがゲームを進める上で有益な情報またはモノであればよい。
図12は、図4に示す第一編成画面第1編成画面300中のプレイヤキャラクタ表示領域218に示される文字キャラクタ210を拡大表示させたときの画面図である。図12の文字キャラクタ210は、「や」行に対応する。キャラクタ管理部145は、バトルステージをクリアするごとに文字キャラクタ210の経験値を増加させる。経験値が所定値を超えるごとに、キャラクタ管理部145は文字キャラクタ210のレベルをアップさせる。文字キャラクタ210のレベルは、レベル表示領域232に表示される。
同種合成では、2体の同種の文字キャラクタ210が1体に合成され、「福」が1つ増える。図13においては、2つの文字キャラクタ210(き)が同種合成されている。2体のうち、一方(基本側)の「福」は2、もう一方(追加側)の「福」が1である。この2体を合成すると、3つの「福」を有する新たな文字キャラクタ210(き)が生成される。プレイヤは、基本側の文字キャラクタ210と追加側の文字キャラクタ210を指定すると、キャラクタ管理部145は同種合成を実行し、福制御部143は「福」を調整する。
異種合成では、2つの文字キャラクタ210のレベルおよび「福」の双方が変化する。図14においては、文字キャラクタ210(ふ)が基本側として選ばれ、文字キャラクタ210(き)が追加側として選ばれたあとの異種合成を示している。このとき、福制御部143は基本側の文字キャラクタ210(ふ)の「福」を2から1にデクリメントし、追加側の文字キャラクタ210(き)の「福」は変更しない。一方、キャラクタ管理部145は、基本側の文字キャラクタ210(ふ)のレベルを変更せず、追加側の文字キャラクタ210(き)のレベルを17から18にインクリメントする。
裏貯金をしている文字キャラクタ210を基本側として異種合成を実行した場合、報酬獲得率100%を維持したまま、追加側の文字キャラクタ210のレベルを向上させることができる。図15は文字キャラクタ210(い)と、文字キャラクタ210(き)の異種合成を示す。基本側の文字キャラクタ210(き)の「福」は、表示上は99であるが、実際には1個の裏貯金があるため100(=99+1)である。追加側の文字キャラクタ210(き)のレベルは17である。この2体を異種合成すると、文字キャラクタ210(ふ)の「福」は100から99に減り、文字キャラクタ210(き)のレベルは17から18にアップする。「福」が99以上のときには報酬獲得率は100%であるため、このような異種合成においてはプレイヤに対して直接的な不利益が生じない。プレイヤも、文字キャラクタ210(い)の「福」は99以上のまま維持されているため、不利益が生じていないと認識できる。裏貯金方式によれば、同種の文字キャラクタの同種合成をためらいなく実行し、必要に応じて異種合成を実行するという対応方法が可能となる。
次に、キャラクタグループの編成を支援する機能「おすすめ編成」について説明する。
プレイヤは、自らキャラクタグループを選択することもできるが、グループ提示部142に「おすすめ編成」を提案させることもできる。たとえば、クリア可能性判定の結果が「不利判定」のときには、「おすすめ編成」にしたがえば無謀なチャレンジをしなくても済むかもしれない。以下、クリア可能性判定の結果が、不利判定または中立判定であるとき、少なくとも、有利判定でないことが「劣勢条件」に対応する。劣勢条件が成立するとは、キャラクタグループがクエストをクリアできない可能性が高いことを意味し、劣勢条件が成立しない(劣勢条件が不成立である)とは、キャラクタグループがクエストをクリアできる可能性が高いことを意味する。本実施形態においては、中立判定以下で劣勢条件が成立するとして説明する。
図16に示されるキャラクタグループの実力値は3100であるとする。ボスキャラクタの実力値は1800であるとする。キャラクタグループの実力値は、ボスキャラクタの実力値の約17.2倍であるから、クリア可能性判定は「ギリギリ(中立判定)」となり、劣勢条件が成立する。
プレイヤAが、図17の第3編成画面400で「いいえ」を選択すると、情報ウィンドウ212に「おすすめ編成を表示しますか?」とメッセージが表示される。プレイヤAが「はい」と表示された選択ボタン226をタップすると、グループ提示部142はおすすめ編成、すなわち、プレイヤAが保有する文字キャラクタ210の中から以下のアルゴリズムによりおすすめのキャラクタグループを生成する。
グループ提示部142は、おすすめ編成のキャラクタグループをグループ編成領域216にセットする。情報ウィンドウ212に「このグループがおすすめです。このグループを編成しますか?」と表示される。おすすめ編成後、勝敗予測部140はクリア可能性判定を行う。判定結果は「ギリギリ(中立判定)」から「いけそう(有利判定)」に変化している。「はい」を選択すれば、おすすめ編成によるキャラクタグループが確定する。
図19では、プレイヤAは9体の文字キャラクタ210を選択し、「はい」を選択している。勝敗予測部140は、9体の文字キャラクタ210を含むキャラクタグループとボスキャラクタを比較してクリア可能性判定を実行する。図19の判定結果は「ムリかも(不利判定)」である。
図20においては、3体の欠員補充により、12体の文字キャラクタ210を含むキャラクタグループが編成されている。勝敗予測部140は、改めてクリア可能性判定を実行する。判定結果は、「ムリかも(不利判定)」から「ギリギリ(中立判定)」に向上している。なお、図20の状況において、「いいえ」を選択すると、キャラクタグループはクリアされる。不利判定を劣勢条件とするならば、おすすめ編成を取り入れることにより不利判定が不成立となるキャラクタグループの編成が実現されている。
味方チームの編成は、チーム編成ウインドウ(第1選択画面500)を開いて行う。第1選択画面500は、自分がオーナーを務める場合と、他のプレイヤがオーナーの場合とで異なる。ここでは自分がオーナーを務める場合の表示内容について説明する。他のプレイヤがオーナーの場合の表示内容については、図22に関連して後述する。
プレイヤは、自らオーナーになって味方チームのメンバーを募集してもよいし、募集中のチームに参加してもよい。図22は、メンバー募集中の複数のチームからプレイヤAが参加先を選ぶための第2選択画面520を示している。図22では、プレイヤCがオーナーの「チーム1」、プレイヤEがオーナーの「チーム2」、プレイヤGがオーナーの「チーム3」がメンバーを募集している。チーム編成部150は、オーナーからのチーム編成要求があったとき、第2選択画面520においてメンバー募集中のチームとして登録し、これを他のプレイヤのゲーム端末104に示す。
本実施形態では、キャラクタグループ中の文字キャラクタ210のパラメータ(実力値)とクエスト中に出現するボスキャラクタのパラメータ(実力値)とを比較して、クエストをクリアできる可能性を判定する。実際にクエストに参戦する前に、キャラクタグループの編成の良否を判断できるため、初心者であっても無謀な編成による無謀な挑戦がなされにくくなる。また、「ムリかも」「ギリギリ」のような劣勢条件を覆して勝利することは、いっそうの達成感を喚起すると考えられる。
Claims (10)
- プレイヤが保有する複数のプレイヤキャラクタのうち前記プレイヤにより選択された1以上のプレイヤキャラクタを含むキャラクタグループを編成するグループ編成部と、
前記キャラクタグループに含まれる1以上のプレイヤキャラクタと所定の敵キャラクタとの対戦を実行する対戦実行部と、
前記キャラクタグループに含まれる1以上のプレイヤキャラクタのパラメータと前記所定の敵キャラクタのパラメータとを比較して、前記キャラクタグループが所定の劣勢条件を満たすかを対戦前に判定し、プレイヤに提示する勝敗予測部と、
プレイヤが保有する前記複数のプレイヤキャラクタから1以上のプレイヤキャラクタを再選択し、選択結果を新たなグループとしてプレイヤに提示するグループ提示部と、を備えることを特徴とする情報処理装置。 - 前記グループ提示部は、前記劣勢条件が成立するときに限り、前記複数のプレイヤキャラクタから1以上のプレイヤキャラクタの再選択をプレイヤに提示することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記勝敗予測部は、プレイヤキャラクタおよび敵キャラクタの相性に基づいて、前記劣勢条件の成否を判定することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
- 対戦中に前記プレイヤから前記キャラクタグループに含まれる1以上のプレイヤキャラクタの選択を受け付けるキャラクタ受付部と、
前記選択されたプレイヤキャラクタにあらかじめ対応付けられた文字を文字枠領域に設定する文字設定部と、をさらに備え、
前記対戦実行部は、前記文字枠領域における所定の文字列の完成を契機として、前記文字列に含まれる文字の種類に応じたダメージを敵キャラクタに付与し、
前記勝敗予測部は、前記プレイヤキャラクタに対応する文字の種類に基づいて前記劣勢条件の成否を判定することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の情報処理装置。 - 前記対戦実行部は、前記キャラクタグループから1以上のプレイヤキャラクタを無作為抽出し、抽出された1以上のプレイヤキャラクタと敵キャラクタとの対戦を実行することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の情報処理装置。
- 前記キャラクタグループに属する前記プレイヤキャラクタの数が所定の数を満たすかを判定するグループ判定部、をさらに備え、
前記グループ編成部は、プレイヤに選択され前記キャラクタグループに編成された第一のキャラクタグループにおける前記プレイヤキャラクタの数が前記所定の数を満たさずに前記対戦が実行されたときに、プレイヤが保有する前記複数のプレイヤキャラクタから1以上のプレイヤキャラクタを再選択し、再選択した1以上のプレイヤキャラクタによって不足分を自動的に補充した第二のキャラクタグループによって前記対戦を実行し、当該対戦の終了後に前記第一のキャラクタグループを再選択することを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の情報処理装置。 - 前記勝敗予測部は、前記キャラクタグループに含まれる1以上のプレイヤキャラクタのパラメータと敵キャラクタのパラメータとを比較して前記キャラクタグループが前記敵キャラクタに勝てる可能性を計算し、計算結果を3以上に区分してプレイヤに開示することを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の情報処理装置。
- プレイヤの要求に基づいて複数のプレイヤを含むチームを編成するチーム編成部をさらに備え、
前記対戦実行部は、前記チームに属する前記複数のプレイヤのそれぞれのキャラクタグループに含まれる1以上のプレイヤキャラクタと敵キャラクタとの対戦を実行し、
前記勝敗予測部は、前記チームの編成時に、前記チームに属する第1のプレイヤの前記キャラクタグループに含まれる1以上のプレイヤキャラクタのパラメータと敵キャラクタのパラメータとを比較して前記キャラクタグループが前記敵キャラクタに勝てる可能性を計算し、計算結果を前記チームに属する第2のプレイヤに開示することを特徴とする請求項7に記載の情報処理装置。 - プレイヤが保有する複数のプレイヤキャラクタから前記プレイヤに選択された1以上のプレイヤキャラクタを含むキャラクタグループを編成するグループ編成部と、
第1のプレイヤの要求に基づいて複数のプレイヤを含むチームを編成するチーム編成部と、
前記チームに属する複数のプレイヤにより編成されたそれぞれのキャラクタグループに含まれる1以上のプレイヤキャラクタと敵キャラクタとの対戦を実行する対戦実行部と、
前記チームに第2のプレイヤが編成されると仮定して、前記第2のプレイヤのキャラクタグループを含む前記チームに属する複数のプレイヤのそれぞれのキャラクタグループに含まれる1以上のプレイヤキャラクタのパラメータと敵キャラクタのパラメータとを比較して前記チームが前記敵キャラクタに勝てる可能性を計算し、計算結果を前記チームの編成前に前記第2のプレイヤに開示する勝敗予測部と、を備えることを特徴とする情報処理装置。 - プレイヤが保有する複数のプレイヤキャラクタのうち前記プレイヤにより選択された1以上のプレイヤキャラクタを含むキャラクタグループを編成する機能と、
前記キャラクタグループに含まれる1以上のプレイヤキャラクタと所定の敵キャラクタとの対戦を実行する機能と、
前記キャラクタグループに含まれる1以上のプレイヤキャラクタのパラメータと前記所定の敵キャラクタのパラメータとを比較して、前記キャラクタグループが所定の劣勢条件を満たすかを対戦前に判定し、プレイヤに提示する機能と、
プレイヤが保有する前記複数のプレイヤキャラクタから1以上のプレイヤキャラクタを再選択し、選択結果を新たなグループとしてプレイヤに提示する機能と、をコンピュータに発揮させることを特徴とするゲームプログラム。
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