JP2018163124A - ナビゲーション装置、ナビゲーションシステム、およびナビゲーション機能付き靴 - Google Patents

ナビゲーション装置、ナビゲーションシステム、およびナビゲーション機能付き靴 Download PDF

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Hideaki Nakaoka
秀明 中岡
池谷 直泰
Naoyasu Iketani
直泰 池谷
中山 純一郎
Junichiro Nakayama
純一郎 中山
岩田 浩
Hiroshi Iwata
浩 岩田
柴田 晃秀
Akihide Shibata
晃秀 柴田
野村 勝
Masaru Nomura
野村  勝
片岡 耕太郎
Kotaro Kataoka
耕太郎 片岡
鈴木 貴光
Takamitsu Suzuki
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Abstract

【課題】無線基地局などに接続できない通信環境においても、ユーザを目的地へ案内するのに有効なナビゲーション装置を提供する。
【解決手段】メモリ12は、少なくともユーザが向かう目的地の位置情報を含む目的地情報を記憶する。近距離通信部13は、GPSにより受信されるユーザの現在の位置情報を示す現在位置情報を受信する。コントローラ11は、少なくとも一つのモータ15を振動させる。コントローラ11において、方向情報取得部11aは、ユーザが現在進む方向を示すユーザ方向情報を取得する。差分演算部11bは、ユーザ方向情報と現在位置から目的地に向かうための方向との差分を演算する。振動指示部11cは、同差分に基づき目的地に向かう方向を示す振動を少なくとも一つのモータ15に与える指示を出力する。
【選択図】図1

Description

本発明は、歩行者の移動を案内するナビゲーション装置に関する。
従来、携帯端末を用いて、インターネットを介して特定の施設情報を取得し、靴などに備えられた振動手段を用いてユーザに施設への方向を知らせるナビゲーション方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2014−145673号公報
しかし、上記特許文献1においては、携帯端末がインターネットに接続できない環境(携帯端末の基地局や無線LANルータなどに接続できない環境)では、ナビゲーションシステムとしての機能を果たすことができない。
本発明は、無線基地局などに接続できない環境においても、ユーザを目的地へ案内することが可能なナビゲーション装置を提供する。
本願の例示的な一実施形態に係るナビゲーション装置は、無線基地局との接続ができないエリアでも使用可能なナビゲーション装置であって、メモリと、受信部と、少なくとも一つの振動発生部と、制御部とを備える。メモリは、少なくともユーザが向かう目的地の位置情報を含む目的地情報を記憶する。受信部は、測位システムにより受信されるユーザの現在の位置情報を示す現在位置情報を受信する。制御部は、少なくとも一つの振動発生部を振動させる。制御部はさらに、情報取得部と、演算部と、指示部とを有する。情報取得部は、ユーザが現在進む方向を示すユーザ方向情報を取得する。演算部は、ユーザ方向情報と現在位置から目的地に向かうための方向との差分を演算する。指示部は、同差分に基づき目的地に向かう方向を示す振動を少なくとも一つの振動発生部に与える指示を出力する。
本願の例示的な一実施形態係るナビゲーションシステムは、上記ナビゲーション装置と、同ナビゲーション装置と近距離通信可能であり、測位システム受信機を有する携帯端末と、を備える。
本願の例示的な一実施形態係るナビゲーション機能付き靴は、靴本体と、同靴本体に設けられる上記ナビゲーション装置とを備える。
本発明に係るナビゲーション装置、ナビゲーションシステムおよびナビゲーション機能付き靴は、無線基地局などに接続できない通信環境においても、ユーザを目的地へ案内するのに有効である。
図1は、実施の形態1に係るナビゲーションシステムの全体構成を概略的示す。 図2Aは、振動発生部であるモータを備えた靴の概略側面図である。 図2Bは、図2Aの靴の概略平面図である。 図3は、実施の形態1に係るナビゲーション装置の動作を示すフローチャートである。 図4は、目的地情報の一例を説明するための図である。 図5Aは、振動発生部の制御の内容について説明するための図である。 図5Bは、振動発生部の制御の内容について説明するための図である。 図6Aは、振動発生部の制御パターンを示す図である。 図6Bは、振動発生部の制御パターンを示す図である。 図6Cは、振動発生部の制御パターンを示す図である。 図6Dは、振動発生部の制御パターンを示す図である。 図6Eは、振動発生部の制御パターンを示す図である。 図6Fは、振動発生部の制御パターンを示す図である。 図7は、実施の形態2に係るナビゲーションシステムの全体構成を概略的示す。 図8は、実施の形態3に係るナビゲーション装置の全体構成を概略的示す。 図9Aは、その他実施形態に係る振動発生部の配置例を示す。 図9Bは、その他実施形態に係る振動発生部の配置例を示す。 図9Cは、その他実施形態に係る振動発生部の配置例を示す。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。なお、本発明の範囲は、以下の実施形態に限定されず、本発明の技術的思想の範囲内で任意に変更可能である。
(実施の形態1)
[1−1.構成]
図1は、本実施の形態に係るナビゲーション装置10を備えるナビゲーションシステム1の構成を概略的に示す。図2Aおよび図2Bは、ナビゲーション装置10が配される靴7(ナビゲーション機能付き靴の一例)の例を概略的に示す。ナビゲーションシステム1においては、靴7に配された振動発生部であるモータ15を制御することにより、靴7を装着するユーザが、目的地に辿りつけるように案内する機能を実現する。
ナビゲーションシステム1(ナビゲーションシステムの一例)は、靴7に配されるナビゲーション装置10と、ユーザにより携帯され、ナビゲーション装置10と近距離通知可能な携帯端末30と、を備える。以下、ナビゲーションシステム1の構成について具体的に説明する。
<ナビゲーション装置10>
ナビゲーション装置10は、図2Aに示すように、ユーザが装着する靴7の靴本体71に配される。ナビゲーション装置10(ナビゲーション装置の一例)は、バッテリなどの電源(図示省略)により作動する制御装置100と、制御装置100のコントローラ11により制御される4つのモータ15F,15B,15R,15Lとを備える。
制御装置100は、コントローラ11と、メモリ12と、近距離通信部13と、方位センサ16と、歩数計測部17とを含む。
コントローラ11(制御部の一例)は、所定のプログラムに従って演算や制御を実行するプロセッサや制御回路などにより構成されるマイクロコントローラである。コントローラ11は、後述するように、所定の時間間隔で受信される現在位置情報と予め記憶されたナビゲーションデータとに基づき、モータ15に対する制御信号を出力し、モータ15を振動させる。特に、コントローラ11は、所定のプログラムに従って、方向情報取得部11a、差分演算部11b、および振動指示部11cの各機能を実行する。方向情報取得部11a(情報取得部の一例)は、ユーザが現在進む方向を示すユーザ方向情報を取得する。差分演算部11b(演算部の一例)は、ユーザ方向情報と現在位置から目的地に向かうための方向との差分を演算する。振動指示部11c(指示部の一例)は、同差分に基づき目的地に向かう方向を示す振動をモータ15に与える指示を出力する。
メモリ12(メモリの一例)は、半導体メモリなどにより構成され、プログラムやコントローラ11により処理されるデータを記憶する。メモリ12は、ROMおよびRAMを含む。ROMは、コントローラ11が実行するプログラム、あるいは演算パラメータとしての固定データを格納する。RAMは、コントローラ11の処理において実行されるプログラム、およびプログラム処理において適宜変化するパラメータの格納エリア、ワーク領域として使用される。メモリ12には、後述するナビゲーションデータが格納される。ナビゲーションデータは、目的地までのユーザが進むべき方向を指示するための情報であり、後述するように、携帯端末30から送信され、メモリ12に格納される。メモリ12にはまた、携帯端末30から送信される、現在位置情報を示すGPSの測位数値データも格納される。
近距離通信部13(受信部の一例)は、無線PAN(Personal Area Network)などにより携帯端末30と接続可能な無線通信インターフェースである。近距離通信部13は、例えば、Bluetooth(登録商標)、ZigBee(登録商標)など、通信距離が数メートル程度の通信が可能なインターフェースである。
方位センサ16(方位センサの一例)は、例えば2軸または3軸の地磁気センサである。方位センサ16により靴7を装着したユーザの方向(ユーザの前進方向)を検知し、コントローラ11によりユーザの進んでいる方向が判定される。
歩数計測部17は、例えば加速度センサなどにより構成され、所定の地点からのユーザの歩数を計測する。
モータ15(15F,15B,15R,15L)(振動発生部の一例)は、例えば小型の振動モータであり、コントローラ11による制御により振動または非振動となる。
モータ15F,15B,15R,15Lは、図2Aおよび図2Bに示すように、ユーザが装着する片側の靴7(本例では右足側とする)に配される。具体的には、モータ15F,15B,15R,15Lは、例えば靴本体71の底部であってユーザの足裏に対応する部分で、例えばインソールの下側に、前後左右方向に配されている。なお、図2Aおよび図2Bにおいて、矢印D1はユーザの前進方向を示す。モータ15Fは靴本体71の前部(つま先側)、モータ15Bは靴本体71の後部(かかと側)、モータ15Rは靴本体71の右側、モータ15Lは靴本体71の左側に配される。後述するように、コントローラ11によりモータ15F,15B,15R,15Lのいずれかが振動するように制御される。
なお、左側のモータ15Lは、ユーザの足の土踏まずに対応する位置に取り付けるようにしてもよい。土踏まずは、ユーザが歩行しているときにかかる圧力がかかとや指の付け根に比べて小さいため、振動を感じやすいからである。
<携帯端末30>
携帯端末30は、ユーザが携帯するスマートフォン、携帯電話、腕時計型端末などのコンピュータ端末である。携帯端末30は、上述のナビゲーション装置10と近距離通信により接続可能である。携帯端末30はまた、所定の通信エリア内において無線基地局5と接続可能であり、無線基地局5を介してインターネットNに接続される。なお、無線LAN内においては所定のアクセスポイントを介して無線基地局5に接続される。携帯端末30はまた、測位システムの一例であるGPS衛星3からの測位データを受信する。
携帯端末30(携帯端末の一例)は、コントローラ31と、メモリ32と、近距離通信部33と、無線通信部34と、GPS受信部35と、表示部38と、操作部39とを備える。
コントローラ31は、所定のプログラムに従って演算や制御を実行するプロセッサや制御回路などのマイクロコントローラである。
メモリ32は、半導体メモリなどにより構成され、プログラムやコントローラ11により処理されるデータを記憶する。メモリ12は、ROMおよびRAMを含む。ROMは、コントローラ11が実行するプログラム、あるいは演算パラメータとしての固定データを格納する。RAMは、コントローラ11の処理において実行されるプログラム、およびプログラム処理において適宜変化するパラメータの格納エリア、ワーク領域として使用される。
近距離通信部33は、無線PAN(Personal Area Network)によりナビゲーション装置10と接続可能な無線通信インターフェースである。近距離通信部33は、例えば、Bluetooth(登録商標)、ZigBee(登録商標)など、通信距離が数メートル程度の通信が可能である。特に、近距離通信部33は、GPS衛星3から受信した測位データに基づく現在位置情報(数値データ)を、所定の時間間隔で、ナビゲーション装置10に送信する。
無線通信部34は、所定の通信エリアにおいてアンテナを介して無線基地局5(あるいは無線LANにおけるアクセスポイント)に接続し、外部ネットワークを介した音声通話やデータ通信を行う。
GPS受信部35は、GPS衛星3から測位データを示す信号を受信する。
表示部38は、液晶や有機ELなどのディスプレイである。ユーザは表示部38に表示された情報に従って、ダウンロードしたナビゲーションデータを確認したりその他必要な情報を入力したりする。操作部39は、表示部38に備えられたタッチパネル、キー、ボタン、マウス、キーボードなどの入力手段である。ユーザはナビゲーションデータの一部やその他必要な情報を操作部39を介して入力する。
[1−2.動作]
図3は、本実施の形態に係る主にナビゲーション装置10の動作を示すフローチャートである。
ナビゲーション装置10の以下の動作前に、ユーザは次の操作を行う。ユーザは、キャリア電波の届く範囲もしくは無線LANのエリア内で、携帯端末30において所定のアプリケーションを起動させ、上述したナビゲーションデータをダウンロードする。ユーザは必要に応じてデータを直接入力するようにしてもよい。
ナビゲーションデータは、ユーザが設定する出発地、目的地、後述するルート上のチェックポイント(CP1〜CP10)などの位置情報を含む。これらの位置情報は、緯度および経度を示す座標値であり、簡素化された数値データである。これらの簡素化されたデータは、携帯端末30の近距離通信部33から近距離通信部13を介して靴本体71に配されたナビゲーション装置10に送信され、メモリ12に格納されている。
以下のステップS101〜S112の動作は、所定時間毎(たとえば1分毎)に携帯端末30により受信されるGPS信号を受信する毎に実行される。
S101:携帯端末30のGPS受信部35により測位データ(経度緯度による数値データ)が受信される。この測位データは、携帯端末30の現在位置情報、すなわちユーザの現在位置情報を示す。
S102:現在位置情報は、近距離通信部33および近距離通信部13を介して、携帯端末30からナビゲーション装置10に送信される。
ここで、コントローラ11は、この現在位置情報を、歩数計測部17によりカウントされた歩数により補正してもよい。例えば、カウントされた歩数によりユーザの移動距離を推定し、GPSによる測位データを当該推定移動距離によって、補正してもよい。これにより、より正確な現在位置情報を取得することができる。
S103:ナビゲーション装置10の方位センサ16により、図2に示すユーザが装着する靴7の方向D1(前進方向)が検知され、コントローラ11により判定(取得)される。
S104:コントローラ11により、メモリ12に格納されたナビゲーションデータより目的地情報(目的地の位置を示す座標値)が読み出される。
ここで、目的地情報は、最終の目的の位置を示す座標値に加え、図4に示すようなユーザが進行するルートR上のチェックポイント(CP1〜CP10)の位置情報を含む。チェックポイントCP1〜CP10は、ユーザが目的地に向かう経過地点である。
S105:コントローラ11は、目的地点としてチェックポイントCP1〜CP10のいずれかを選択する。目的地点は、例えば現在地点からユーザの進行方向において最も近い目的地点を選択する。現在地点から最も近い目的地点であるかどうかは、例えば、現在地点の位置情報と各目的地点の位置情報との差分から判定できる。目的地点の設定および変更については、例えば、現在の位置情報がCP1の所定の半径内に到達すると、コントローラ11は、CP1に到達したものと判定し、目的地点を次のCP2に設定するようにしてもよい。このとき、一度通過したと判定したチェックポイントCP1は再度設定しないように除外してもよい。
なお、最初の目的地点は、自動的にチェックポイントCP1が設定されるようにしてもよい。
S106:コントローラ11は、現在地点から選択された目的地点(例えば、CP1)に向かうための方向D2を演算する。ここでは、現在の位置情報から目的地点への方向を演算し、取得する。
S107:コントローラ11は、以下に述べるように、ユーザが進んでいる方向D1と、目的地点へ向かうための方向D2との差分を演算する。
図5Aおよび図5Bは、ユーザが方向D1に進んでいる場合、目的地点に向かうための方向D2がユーザの後方にある場合を例に示す。図5Bにおいて、ユーザはほぼ北東方向に進んでいるが、ユーザが進むべき方向D2は南西方向である。つまりユーザが進むべき方向D2は、現在ユーザが進んでいる方向D1に対して差分が180度であり、反対方向(後方方向)になる。
S108:方向D1とD2に差分があるかどうか判定する。方向D1とD2に差分がない場合、つまり、ユーザの進んでいる方向D1と進むべき方向D2とが差分がない場合は処理を終了する。方向D1とD2に差分がある場合はステップS109に進む。
なお、方向D1と方向D2との差分がない場合とは、完全一致に限定されず、誤差に相当する範囲内であれば差分がないとしてもよい。
S109:コントローラ11は、方向D1と方向D2との差分に基づき、振動させるモータ15を決定する。
例えば、図5Aに示す例においては、方向D1と方向D2は約180度の差分がある。この場合、靴本体71の後方に配されたモータ15Bを振動させるモータとして決定する。
S110:コントローラ11により、ステップS109の決定に応じたモータ15の駆動回路に制御信号を送信し、振動を指示する。例えば、図5Aに示す例では、モータ15Bを振動させることにより、ユーザは進むべき方向が後方であることを認知できる。
図6A〜図6Fは、その他の例に係る方向D1と方向D2の差分によるモータ15の振動制御を示す図である。図6Aに示すように、方向D1に対して方向D2が右方向である場合、右側のモータ15Rを振動させる。図6Bに示すように、方向D1に対して方向D2が右斜め前方向である場合、前方のモータ15Fと右側のモータ15Rの双方を振動させる。図6Cに示すように、方向D1に対して方向D2が右斜め後ろ方向である場合、後方のモータ15Bと右側のモータ15Rの双方を振動させる。図6Dに示すように、方向D1に対して方向D2が左方向である場合、左側のモータ15Lを振動させる。図6Eに示すように、方向D1に対して方向D2が左斜め前方向である場合、前方のモータ15Fと左側のモータ15Lの双方を振動させる。図6Fに示すように、方向D1に対して方向D2が左斜め後ろ方向である場合、後方のモータ15Bと左側のモータ15Lの双方を振動させる。
以上のように、ユーザが現在進んでいる方向D1に対して進むべき方向D2に対応する位置に対応するモータ15を振動させることにより、靴7を装着するユーザは、進むべき方向を容易に認知することができる。
S111:コントローラ11は、方位センサ16により、方向D1(ユーザの前進方向)を判定する。ここでは、ステップS110のモータ振動後は、ユーザが進む方向を修正する可能性が高いため、再度ユーザの進む方向を判定する。
S112:コントローラ11により、方向D1と方向D2との差分の有無が判定される。差分がない場合は処理を終了し、差分がある場合はステップS110に戻りモータの振動を繰り返す。これにより、ユーザが進む方向が目的地点への方向に修正されるまで、モータの振動が継続される。
なお、ステップS110におけるモータの振動は所定時間で停止させてもよいし、ステップS112において方向D1とD2の差分がないと判定されるまで継続させてもよい。
[1−3.特徴など]
実施の形態1に係るナビゲーション装置10においては、ユーザが現在進む方向を示すユーザ方向情報(方向D1)を取得し、ユーザ方向情報(方向D1)と現在位置から目的地点に向かうための方向D2との差分を演算し、同差分に基づき目的地に向かうための方向を示すように少なくとも一つのモータ15を振動させる。
このため、ユーザは、インターネットに繋がらないような環境、例えば山間部や未開拓地などであっても、GPS信号を取得できる環境であれば、ナビゲーションを実行することができる。ナビゲーション装置10は主にユーザが装着する靴本体71に備えられ、目的地に向かうための方向を示すように少なくとも一つのモータ15を振動させる。よって、ユーザは携帯端末30の画面などを確認する必要がなく、足から伝わる振動の方向を感じることによって、進むべき方向を認知することができる。また、ナビゲーション装置10においては、現在位置情報や目的地情報は数値データであるため、携帯端末30からナビゲーション装置10に近距離通信で送信されるデータ量は小さく、メモリ12の資源を節約でき電源の消耗を抑えることができる。
実施の形態1に係るナビゲーション装置10においては、ユーザ方向情報(方向D1)と現在位置から目的地点に向かうための方向D2との差分があると判定された場合のみ、モータ15を振動させる。よって、ユーザが正しい方向を進んでいる間は、モータ15は振動しない。このため、ユーザが認知しやすいナビゲーションを実現できるとともに、振動発生回数を抑えることにより電力消費を抑えることができる。
実施の形態1に係るナビゲーション装置10においては、複数のモータ15F,15B,15R,15Lを備え、モータ15Fとモータ15Bはユーザの進行方向に沿って前後に配される。また、モータ15Rとモータ15Lは、同進行方向に対して左右方向に配されている。このため、ユーザは自身の方向感覚に対応した位置からの振動を感じることができるため、ユーザが認知しやすいナビゲーションを実現できる。
実施の形態1に係るナビゲーション装置10においては、目的地情報は、出発地から目的地までの所定のルートに沿った複数の位置情報(チェックポイントCP)を含む。ユーザ方向情報(方向D1)と現在位置から複数の位置情報にそれぞれ向かうための方向D2との差分が演算され、同差分に基づきモータ15を振動させる。このため、ユーザはルートから外れないように案内されることができる。
実施の形態1に係るナビゲーション装置10は方位センサ16を備えるため、ユーザが向いている方向(東西南北)が明確になり、モータ15F,15B,15R,15Lが配される前後左右と方角を一致させることができる。このため、ユーザが認知しやすいナビゲーションを実現できる。
[1−4.変形例]
上記実施の形態においては、ナビゲーションデータとしてルート上のチェックポイントCPを設定していたが、これに限定されない。目的地情報は最終目的地の位置情報のみであってもよい。本例は、例えば、災害時など不測の場合、ルート情報や出発地のデータを予め取得することが困難なときに有効である。
目的地点が最終目的地のみの場合、図3に示すステップS105は省略される。よって、ナビゲーション装置10は、最終目的地点を目的地情報として、ステップS101〜104、およびS106〜S112の処理を実行する。
本例においては、ステップS110において振動されるモータ15は常に最終目的地の方向を示すものとなる。このため、特にルートが定まっていない場合や災害時におけるルート選択の困難な状況においても、ユーザに進むべき方向を認知させることができる。
(実施の形態2)
以下の説明において、実施の形態1と同様の構成および機能については同じ図面を参照し、あるいは詳細な説明を省略する。
[2−1.構成]
図7は、実施の形態2に係るナビゲーション装置210(ナビゲーション装置の一例)の構成を概略的に示す。実施の形態1と同じ構成要素は、同じ符号を付して説明する。
制御装置200および複数のモータ15F,15B,15R,15Lは、靴7(図2Aおよび図2B)側に配される。
本実施の形態においては、制御装置200は、コントローラ211(制御部の一例)と、メモリ12(メモリの一例)と、近距離通信部13(受信部の一例)とのみを備え、モータ15(振動発生部の一例)の振動の制御のみを行っている点で、実施の形態1とは異なる。また、携帯端末230においては、方位センサ236を用いてユーザが進行している方向D1を検知し、メモリ32などに格納されたナビゲーションデータに応じて現在地点からユーザが進むべき方向D2を算出し、D1とD2との差分を演算する。
[2−2.動作]
実施の形態2においては、携帯端末230によりGPS衛星3からの測位データを受信すると(図3のステップS101)、ステップS102(靴7に対するGPS情報の送信)は行わない。以降、携帯端末230のコントローラ231によって、方位センサ236により検知されるユーザの方向D1を取得し(図3のステップS103)、その後ステップS104〜ステップS108までの判定をコントローラ231により実行する。その後、携帯端末230は、近距離通信部33を介して、D1とD2の差分情報を靴側に配される制御装置200に送信する。制御装置200のコントローラ211は、同差分情報に基づき振動させるモータ15を決定し(ステップS109)、振動モータ15を振動させる(ステップS110)。
その後、携帯端末230のコントローラ231は、方位センサ236により、ユーザの進む方向D1を検知して、D1とD2の差分がある限り、制御装置200に差分情報を送信する。これに応じて、振動モータ15が引き続き振動する(ステップS111〜S112)。
[2−3.特徴など]
実施の形態2に係るナビゲーション装置210においては、実施の形態1の特徴に加えてあるいは実施の形態1の特徴に代えて、ナビゲーション装置210による動作(図3)の大部分を携帯端末230側で実行し、振動制御のみ靴7側の制御装置200で実行する。このため、靴7側の部品点数を抑えることができるので、靴7の製造コストを抑えることができる。
[2−4.変形例]
携帯端末230はさらに加速度センサなどの歩数計測部(図示省略)を備えていてもよい。実施の形態1と同様に、GPS受信部35で受信した測位データ(現在位置情報)を、計測した歩数に基づく移動距離で補正してもよい。これにより、より正確な現在位置情報を取得することができる。
(実施の形態3)
以下の説明において、実施の形態1と同様の構成および機能については同じ図面を参照し、あるいは詳細な説明を省略する。
[3−1.構成]
図8は、実施の形態3に係るナビゲーション装置310(ナビゲーション装置の一例)の構成を概略的に示す。実施の形態1と同じ構成要素は、同じ符号を付して説明する。
制御装置300および複数のモータ15F,15B,15R,15Lを備えるナビゲーション装置310は、靴7(図2Aおよび図2B)側に配される。
本実施の形態において、制御装置300はGPS受信部314を備えている点で、実施の形態1とは異なる。
[3−2.動作]
実施の形態3においては、ナビゲーション装置310は、GPS衛星3からの測位データを直接受信すると(図3のステップS101)、ステップS102を省略し、ステップS103からステップS112の処理をすべて実行する。
なお、ナビゲーションデータについては、実施の形態1と同様に、予め携帯端末30(図1)から取得してメモリ12内に格納しておく。
[3−3.特徴など]
実施の形態3に係るナビゲーション装置310においては、実施の形態1の特徴に加えてあるいは実施の形態1の特徴に代えて、全ての動作を靴7に配されたナビゲーション装置310により処理を実行できる。このため、ユーザは携帯端末30(図1)を意識することなく、足から伝わる振動の方向を感じることによって、進むべき方向を認知することができる。また、ナビゲーション装置310においては、現在位置情報を直接受信する場合であっても、数値データでありデータ量が小さいため、メモリ12の資源は抑えることでき、電源の消耗も少なく抑えることが可能である。
(その他実施形態)
以上のように、本出願において開示する技術の例示として、上記実施形態を説明した。しかしながら、本開示における技術は、これに限定されず、適宜、変更、置き換え、付加、省略などを行うことは可能である。そこで、以下、他の実施の形態を例示する。
[1]
上記実施の形態1〜3に係るナビゲーション装置10,210,310おいて、各コントローラ11,211または231は、現在地点から目的地点までの距離に応じてモータ15の振動を異ならせるようにしてもよい。
具体的には、コントローラ11,211または231は、図3のステップS109において振動させるモータを決定するとき、GPSによる測位データに基づき演算された現在地点から目的地点までの距離を取得する。例えば、同距離が所定の距離以下になった場合、コントローラ11,211または231は、振動させるモータ15の振動を小さくしたり、大きくしたり、あるいは間欠的な振動にしたり、連続的な振動にしたりする。また、振動の変更は、目的地点までの距離が短くなるにつれて、段階的に異ならせてもよい。
以上のようなナビゲーション装置10,210,310による制御により、ユーザは、モータ15の振動だけで、目的地が近づいているのか、遠のいているのかを認知することができる。
[2]
図9A〜図9Cは、モータ15の配置の変形例を示す。
図9Aは、ユーザの前進方向D1に沿って、前側のモータ15Fと後側のモータ15Bのみ配される。このような配置によっても、ユーザは進むべき方向の前後をモータ15Fまたは15Bの振動により認知することができる。
図9Bは、ユーザの前進方向D1に沿って、後側のモータ15Bと、左右のモータ15L、15Rのみ配される。進むべき方向が前方にある場合、ユーザが前方向に進んでいる限りは正しい方向であるため、モータ15Fは振動する必要ない。よって、このような配置によっても、ユーザは進んでいる方向が誤っている場合、振動により進むべき方向を認知することができる。
図9Cは、ユーザの前進方向D1に沿って、後側のモータ15Bのみ配される。ユーザは、進むべき方向に対し明らかに反対方向を進んでいる場合のみ、振動により進むべき方向を認知することができる。
[3]
上記実施の形態1〜3において、ナビゲーション装置10,210,310の各コントローラ11,211,231は、ユーザが停止していると判断される場合、モータ15を振動させない制御を実行してもよい。ユーザが停止しているときは、モータ15の振動を停止することによって、電力消費の無駄を抑え、靴7の振動によるユーザの不快感を抑えることができる。
ユーザが停止しているかどうかの判定は、例えば、GPSの測位情報の経過情報に基づき、所定時間移動してないことを検知し、その検知に基づき行ってもよい。あるいは、左右の靴7のユーザの足裏部分に圧力センサを取り付け、一定時間左右両足の圧力センサとも地面からの圧力を検知していれば、ユーザは停止していると判定してもよい。
[4]
上記図示例においては、右足側にモータ15が配置されている例を示しているが、左足の側に配置されるものであってもよい。
またモータ15は両足の靴に配置されてもよい。この場合、図5A、図9Aおよび図9Bに示されるモータ15は、両足の靴に展開して配置される。例えば、図5Aに示す例では、モータ15Fは右足側前(または左足側前)、モータ15Bは左足側後(または右足側後)、モータ15Rは右足側右、モータ15Lは左足側左に配置される。図9Aに示す例では、モータ15Fは右足側前(または左足側前)、モータ15Bは左足側後(または右足側後)に配置される。図9Bに示す例では、モータ15Bは右足側後(または左足側後)、モータ15Rは右足側右、モータ15Lは左足側左に配置される。
[5]
上記実施の形態1〜3においては、モータ15は靴7の底部に配されているがこれに限定されない。足の甲側の靴本体71部分に設けてもよい。足の甲側に設けることにより、水の滲入によるモータ15の損傷を避ける可能性が高くなる。
[6]
上記実施の形態1〜3における処理の実行順序は、必ずしも、上記実施形態の記載に制限されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で、実行順序を入れ替えることができる。また、一部の処理を省略することや、複数の処理を同時に実行することも可能である。
[7]
本開示は、ナビゲーション装置10,210,310により実行される制御方法や、同制御方法を実行するコンピュータプログラム、かかるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を含む。
1 :ナビゲーションシステム
3 :GPS衛星
5 :無線基地局
7 :靴
10 :ナビゲーション装置
11 :コントローラ
11a :方向情報取得部
11b :差分演算部
11c :振動指示部
12 :メモリ
13 :近距離通信部
15 :モータ
16 :方位センサ
17 :歩数計測部
30 :携帯端末
31 :コントローラ
32 :メモリ
33 :近距離通信部
34 :無線通信部
35 :GPS受信部
38 :表示部
39 :操作部
71 :靴本体
100 :制御装置
200 :制御装置
210 :ナビゲーション装置
211 :コントローラ
230 :携帯端末
231 :コントローラ
236 :方位センサ
300 :制御装置
310 :ナビゲーション装置
314 :GPS受信部

Claims (15)

  1. 無線基地局との接続ができないエリアでも使用可能なナビゲーション装置であって、
    少なくともユーザが向かう目的地の位置情報を含む目的地情報を記憶するメモリと、
    測位システムにより受信されるユーザの現在の位置情報を示す現在位置情報を受信する受信部と、
    少なくとも一つの振動発生部と、
    前記少なくとも一つの振動発生部を振動させる制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、
    ユーザが現在進む方向を示すユーザ方向情報を取得する情報取得部と、
    前記ユーザ方向情報と前記現在位置から前記目的地に向かうための方向との差分を演算する演算部と、
    前記差分に基づき前記目的地に向かう方向を示す振動を前記少なくとも一つの振動発生部に与える指示を出力する指示部と、
    を有する、
    ナビゲーション装置。
  2. 制御部は、前記差分があると判定した場合のみ、前記少なくとも一つの振動発生部を振動させる、
    請求項1に記載のナビゲーション装置。
  3. 前記制御部は、前記現在位置から前記目的地までの距離に応じて前記少なくとも一つの振動発生部の振動を異ならせる、
    請求項1または2に記載のナビゲーション装置。
  4. 前記少なくとも一つの振動発生部は、複数の振動発生部であり、
    前記複数の振動発生部のうち二つの振動発生部は、ユーザの進行方向に沿って前後に配置される、
    請求項1から3のいずれかに記載のナビゲーション装置。
  5. 前記複数の振動発生部のうち他の二つの振動発生部は、前記進行方向に対し左右方向に配置される、
    請求項4に記載のナビゲーション装置。
  6. 前記ユーザ方向情報に対し前記目的地に向かうための方向が斜め前方または斜め後方であるとき、前記制御部は、前記前後に配置される二つの振動発生部のうち一方の振動発生部と、前記左右方向に配置される他の二つの振動発生部のうち一方の振動発生部とを振動させる、
    請求項5に記載のナビゲーション装置。
  7. 前記制御部は、ユーザが停止していると判定した場合、前記少なくとも一つの振動発生部を振動させない、
    請求項1から6のいずれかに記載のナビゲーション装置。
  8. 前記目的地情報は、出発地から前記目的地までの所定のルートに沿った複数の位置情報を含み、
    前記制御部は、前記ユーザ方向情報と前記現在位置から前記複数の位置情報にそれぞれ向かうための方向との差分を演算し、前記差分に基づき前記少なくとも一つの振動発生部を振動させる、
    請求項1から7のいずれかに記載のナビゲーション装置。
  9. ユーザの歩数を計測する歩数計測部を備え、
    前記制御部は、前記歩数に基づき前記現在位置情報を補正する、
    請求項1から8のいずれかに記載のナビゲーション装置。
  10. 方位センサを備える、
    請求項1から9のいずれかに記載のナビゲーション装置。
  11. 前記少なくとも一つの振動発生部は、振動モータを含む、
    請求項1から10のいずれかに記載のナビゲーション装置。
  12. 請求項1から11のいずれかに記載のナビゲーション装置と、
    前記ナビゲーション装置と近距離通信可能であり、測位システム受信機を有する携帯端末と、
    を備える、ナビゲーションシステム。
  13. 靴本体と、
    前記靴本体に設けられる、請求項1から11のいずれかに記載のナビゲーション装置と、を備える、ナビゲーション機能付き靴。
  14. 前記少なくとも一つの振動発生部は、前記靴本体の上部に配されている、
    請求項13に記載のナビゲーション機能付き靴。
  15. 前記少なくとも一つの振動発生部は、前記靴本体の土踏まずに配されている、
    請求項13に記載のナビゲーション機能付き靴。
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