JP2018162973A - 温度検出装置 - Google Patents

温度検出装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2018162973A
JP2018162973A JP2017058676A JP2017058676A JP2018162973A JP 2018162973 A JP2018162973 A JP 2018162973A JP 2017058676 A JP2017058676 A JP 2017058676A JP 2017058676 A JP2017058676 A JP 2017058676A JP 2018162973 A JP2018162973 A JP 2018162973A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wall portion
relay terminal
wall
temperature detection
terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017058676A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6543294B2 (ja
Inventor
開 田中
Hiraki Tanaka
開 田中
知宏 松島
Tomohiro Matsushima
知宏 松島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP2017058676A priority Critical patent/JP6543294B2/ja
Priority to US15/921,014 priority patent/US10753808B2/en
Priority to CN201810238529.5A priority patent/CN108627257B/zh
Publication of JP2018162973A publication Critical patent/JP2018162973A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6543294B2 publication Critical patent/JP6543294B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01KMEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01K1/00Details of thermometers not specially adapted for particular types of thermometer
    • G01K1/14Supports; Fastening devices; Arrangements for mounting thermometers in particular locations
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01KMEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01K1/00Details of thermometers not specially adapted for particular types of thermometer
    • G01K1/14Supports; Fastening devices; Arrangements for mounting thermometers in particular locations
    • G01K1/143Supports; Fastening devices; Arrangements for mounting thermometers in particular locations for measuring surface temperatures
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01KMEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01K1/00Details of thermometers not specially adapted for particular types of thermometer
    • G01K1/08Protective devices, e.g. casings
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01KMEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01K1/00Details of thermometers not specially adapted for particular types of thermometer
    • G01K1/16Special arrangements for conducting heat from the object to the sensitive element
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01KMEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01K7/00Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements
    • G01K7/16Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements using resistive elements
    • G01K7/22Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements using resistive elements the element being a non-linear resistance, e.g. thermistor

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
  • Connection Or Junction Boxes (AREA)

Abstract

【課題】中継端子の温度を精度よく検出することができる温度検出装置を提供する。【解決手段】温度検出装置1は、電源側の端子と電気負荷側の端子とを接続する中継端子3を囲むように中継端子に嵌合する壁部41,42,43,44,45を有する嵌合部材4と、壁部43に対して中継端子側とは反対側に固定された温度検出部5と、を備える。壁部41,42,43,44,45は、中継端子に対して温度検出部側に向かう力F1を付与するバネ部41を有する。【選択図】図2

Description

本発明は、温度検出装置に関する。
従来、電源側の端子と負荷側の端子とを接続する中継端子がある。特許文献1には、高圧バッテリや低圧バッテリに接続される複数のバスバと、複数のバスバの板状端子部のうち一部に嵌合する中継端子と、これらバスバや中継端子などを収容するケースと、を備える電気接続箱の技術が開示されている。特許文献1の中継端子は、バスバの板状端子部と、リレーなどの電子部品の板状端子部と、を相互に接続する。
特開2016−7102号公報
中継端子の温度に基づく電流制御を行い、中継端子を保護することが検討されている。電流制御の信頼性を向上する観点から、中継端子の温度を精度よく検出できることが望ましい。
本発明の目的は、中継端子の温度を精度よく検出することができる温度検出装置を提供することである。
本発明の温度検出装置は、電源側の端子と電気負荷側の端子とを接続する中継端子を囲むように前記中継端子に嵌合する壁部を有する嵌合部材と、前記壁部に対して前記中継端子側とは反対側に固定された温度検出部と、を備え、前記壁部は、前記中継端子に対して前記温度検出部側に向かう力を付与するバネ部を有することを特徴とする。
本発明に係る温度検出装置は、電源側の端子と電気負荷側の端子とを接続する中継端子を囲むように中継端子に嵌合する壁部を有する嵌合部材と、壁部に対して中継端子側とは反対側に固定された温度検出部と、を備える。壁部は、中継端子に対して温度検出部側に向かう力を付与するバネ部を有する。本発明に係る温度検出装置によれば、壁部を介して中継端子から温度検出部へ熱を伝達する伝達経路を適切に確保することができる。よって、本発明に係る温度検出装置は、中継端子の温度を精度よく検出することができるという効果を奏する。
図1は、中継端子に取り付けられた実施形態の温度検出装置を示す斜視図である。 図2は、中継端子に取り付けられた実施形態の温度検出装置を示す平面図である。 図3は、温度検出装置が収容される電気接続箱の一例を示す斜視図である。 図4は、電気接続箱の分解斜視図である。 図5は、中継端子の斜視図である。 図6は、実施形態に係る温度検出装置の斜視図である。 図7は、実施形態に係る嵌合部材の斜視図である。 図8は、実施形態に係る温度検出部の内部構成を示す斜視図である。 図9は、実施形態に係る温度検出部の斜視図である。 図10は、嵌合部材における温度検出部の配置を示す平面図である。 図11は、温度検出装置と中継端子との嵌合方向を示す図である。 図12は、バネ部が付与する力を説明する断面図である。 図13は、実施形態の第1変形例に係る温度検出装置の斜視図である。 図14は、実施形態の第2変形例に係る温度検出装置の斜視図である。
以下に、本発明の実施形態に係る温度検出装置につき図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。また、下記の実施形態における構成要素には、当業者が容易に想定できるものあるいは実質的に同一のものが含まれる。
[実施形態]
図1から図12を参照して、実施形態について説明する。本実施形態は、温度検出装置に関する。図1は、中継端子に取り付けられた実施形態の温度検出装置を示す斜視図、図2は、中継端子に取り付けられた実施形態の温度検出装置を示す平面図、図3は、温度検出装置が収容される電気接続箱の一例を示す斜視図、図4は、電気接続箱の分解斜視図、図5は、中継端子の斜視図、図6は、実施形態に係る温度検出装置の斜視図、図7は、実施形態に係る嵌合部材の斜視図、図8は、実施形態に係る温度検出部の内部構成を示す斜視図、図9は、実施形態に係る温度検出部の斜視図、図10は、嵌合部材における温度検出部の配置を示す平面図、図11は、温度検出装置と中継端子との嵌合方向を示す図、図12は、バネ部が付与する力を説明する断面図である。図12には、図2のXII−XII断面が示されている。
図1および図2に示すように、本実施形態に係る温度検出装置1は、嵌合部材4および温度検出部5を有する。嵌合部材4は、中継端子3を囲むように中継端子3に嵌合する壁部41,42,43,44,45を有する。温度検出部5は、嵌合部材4の外側面に固定されている。温度検出部5は、中継端子3の温度を検出する。温度検出部5は、温度監視装置と電気的に接続され、温度監視装置に対して検出結果を出力する。
中継端子3は、例えば、図3および図4に示す電気接続箱100の内部に配置される。電気接続箱100は、例えば、自動車等の車両に搭載された高圧バッテリ等の電源に接続される。高圧バッテリは、車両の走行用の電源であり、走行用のモータジェネレータ等の電気負荷に対して電力を供給する。電気接続箱100は、電源と電気負荷との間に介在し、電気負荷に対する電力供給を制御する。中継端子3は、電源側の端子と電気負荷側の端子とを接続する。本実施形態の中継端子3は、所謂メス−メス端子であり、二つのオス端子を電気的に接続する。
図3および図4に示すように、電気接続箱100は、ケース101および図示しないカバーを有する。カバーは、ケース101の開口部を閉塞してケース101と共に筐体を構成する。ケース101は、絶縁性の合成樹脂等で成型されている。ケース101の内部には、バスバ2が配置されている。バスバ2は、ケース101によって保持される。バスバ2は、導電性の金属板から形成された導電部材である。バスバ2は、本体21および端子部22を有する。本体21および端子部22は、金属板の母材に対する折り曲げ等の加工により形成されている。本体21は、平板状の構成部であり、ケース101によって保持される。端子部22は、本体21に対して直交するように折り曲げられている。端子部22は、平板状の構成部であり、中継端子3と係合する係合部を有する。
端子部22は、中継端子3に差し込まれて中継端子3と係合する。中継端子3は、バスバ2を介してケース101によって保持され、かつケース101のカバー(図示せず)によって保持される。中継端子3には、図12に示すように、端子部22に加えて、電気負荷側の端子6が接続される。この端子6は、例えば、リレーのオス端子である。リレーは、電気接続箱100のカバーに設けられた保持部によって保持される。端子6は、カバーに設けられた挿通孔に挿通されて中継端子3に挿入される。図12に示すように、端子6は、端子部22とは反対側から中継端子3に差し込まれて中継端子3と係合する。つまり、中継端子3には、二つのオス端子(端子部22、端子6)が互いに異なる方向に向けて挿入される。
図5に示すように、中継端子3は、全体形状が直方体の部材である。中継端子3は、導電性の金属板から形成された導電部材である。中継端子3は、例えば、銅板に対する折り曲げ等の加工により形成されている。中継端子3には、スズ等のメッキがなされていてもよい。中継端子3は、本体30およびバネ部33を有する。本体30は、角筒状の構成部であり、両端が開口している。バネ部33は、母材である金属板の一部を折り曲げて形成されている。バネ部33は、先端部がU字形状に折り返されており、更に、本体30側の端部(以下、「基端部」と称する。)33aがU字形状に折り返されている。バネ部33は、U字形状に折り曲げられた先端部分が本体30の内部空間に位置するように基端部33aにおいて折り曲げられている。
中継端子3は、第一挿入口31および第二挿入口32を有する。第一挿入口31は、本体30における一方側の開口部である。第二挿入口32は、本体30における他方側の開口部である。図12に示すように、第一挿入口31には、電気負荷側の端子6が挿入される。端子6は、本体30の壁部30aとバネ部33との間に挿入される。バネ部33は、端子6を壁部30aに向けて押圧し、端子6を保持する。第二挿入口32には、端子部22、すなわち電源側の端子が挿入される。端子部22は、本体30の壁部30bとバネ部33との間に挿入される。バネ部33は、端子部22を壁部30bに向けて押圧し、端子部22を保持する。なお、端子6が電源側に接続され、端子部22が電気負荷側に接続されていてもよい。
図6に示すように、嵌合部材4は、第一壁部41、第二壁部42、第三壁部43、第四壁部44、第五壁部45、および収容部46を有する。五つの壁部41,42,43,44,45は、この順序でつながっている。五つの壁部41,42,43,44,45、および収容部46は、金属板に対する折り曲げ等の加工により形成されている。壁部41,42,43,44,45および収容部46は、一体である。第一壁部41は、金属板で形成された壁部41,42,43,44,45の一端部であり、第五壁部45は壁部41,42,43,44,45の他端部である。
壁部41,42,43,44,45は、中継端子3を囲む形状に屈曲している。本実施形態の中継端子3の本体30は、断面形状が矩形である。本体30の形状に対応して、壁部41,42,43,44,45は、断面形状が矩形となるように折り曲げ加工されている。より詳しくは、第一壁部41と第三壁部43とが互いに対向し、かつ第二壁部42と第四壁部44とが互いに対向している。また、第一壁部41および第三壁部43の延在する方向は、第二壁部42および第四壁部44の延在する方向と直交している。
以下の説明では、第二壁部42と第四壁部44とが対向する方向を「幅方向X」と称し、第一壁部41と第三壁部43とが対向する方向を「奥行き方向Y」と称する。幅方向Xと奥行き方向Yとは直交している。幅方向Xおよび奥行き方向Yのそれぞれと直交する方向を「高さ方向Z」と称する。高さ方向Zは、中継端子3の軸方向と一致する。電気接続箱100は、例えば、高さ方向Zが車両上下方向と一致するように車両に搭載される。以下の説明における上側および下側は、電気接続箱100が車両に搭載された状態における車両上側および車両下側に対応している。ただし、以下の説明における上側および下側は、電気接続箱100が実際に車両に搭載されたときの車両上側および車両下側とは異なる場合もある。
第五壁部45は、奥行き方向Yにおいて温度検出部5側と反対側から第一壁部41に対向している。第五壁部45は、第四壁部44の端部から第二壁部42側に向けて幅方向Xに延在している。嵌合部材4は、奥行き方向Yにおいて第一壁部41と第五壁部45との間に隙間を有するように形成されている。奥行き方向Yにおける第一壁部41と第五壁部45との間隔の大きさは、後述するように第一壁部41の変形量を許容範囲内に抑えるように定められている。
収容部46は、第三壁部43の下端につながっている。収容部46は、図2および図6に示すように、第三壁部43よりも第一壁部41側とは反対側の位置で温度検出部5を収容および保持する。図7に示すように、収容部46は、底壁部46a、第一側壁部46b、および第二側壁部46cを有する。底壁部46a、第一側壁部46b、および第二側壁部46cは、金属板に対する折り曲げ等の加工により形成されている。底壁部46aは、第三壁部43の下端から第一壁部41側とは反対側に向けて突出している。第一側壁部46bは、底壁部46aから上側に向けて突出しており、第三壁部43と対向している。第二側壁部46cは、底壁部46aにおける第二壁部42側の端部から上側に向けて突出している。第三壁部43、底壁部46a、第一側壁部46b、および第二側壁部46cによって、温度検出部5を収容する収容空間が形成されている。
図8および図9に示すように、温度検出部5は、素子部51、リード52,54、および被覆部58を有する。温度検出部5は、被覆電線53,55およびコネクタ57と共に温度検出ユニットを構成している。素子部51は、温度検出素子51aおよびガラス51bを有する。温度検出素子51aは、温度に応じて抵抗値等の電気的な特性が変化する素子であり、例えば、サーミスタである。温度検出素子51aには、一対のリード52,54が電気的に接続されている。温度検出素子51aおよびリード52,54の先端部は、ガラス51bによって覆われている。リード52,54には、それぞれ半田56によって被覆電線53,55の芯線53a,55aが電気的に接続されている。被覆電線53,55は、コネクタ57に接続されている。コネクタ57には、温度監視装置側のコネクタが接続される。なお、温度検出素子51aおよびリード52,54の先端部は、ガラス51bに代えて樹脂等によって覆われてもよい。
素子部51およびリード52,54は、図9に示すように、被覆部58によって覆われる。被覆部58は、エポキシ樹脂等の絶縁性の合成樹脂で形成された絶縁被覆である。被覆部58は、素子部51、リード52,54、半田56、および芯線53a,55aを一体に覆う。被覆部58は、心線53a,55aが露出しないように、被覆電線53,55の被覆も覆う。つまり、被覆部58は、リード52,54、半田56、および芯線53a,55a等の導体部を嵌合部材4から電気的に遮蔽する。
被覆部58は、先端部58a、中央部58b、および基端部58cを有する。先端部58aは、素子部51を覆う部分である。中央部58bは、被覆部58におけるくびれ部分であり、リード52,54を覆っている。基端部58cは、半田56および心線53a,55aおよび被覆電線53,55の被覆を覆う部分である。被覆部58は、以下に説明するように、嵌合部材4の収容部46に封入され、収容部46に固定される。
図10に示すように、温度検出部5は収容部46に載置される。より詳しくは、温度検出部5は、被覆部58の先端部58aを第二側壁部46cに接触させるようにして、底壁部46aに載置される。言い換えると、温度検出部5は、被覆電線53,55が収容部46から幅方向Xに向けて突出するようにして収容部46に載置される。基端部58cの一部は収容部46から外部に突出してもよい。この状態から収容部46に樹脂が注入され、被覆部58が収容部46に固定される。注入される樹脂は、絶縁性の合成樹脂であり、例えば、エポキシ樹脂である。注入される樹脂は、伝熱性の高い樹脂であることが好ましい。注入された樹脂が固化して、図2に示す保持部7となる。保持部7は、温度検出部5を保持する。保持部7は、収容部46および第三壁部43によって保持される。
本実施形態の温度検出装置1では、中継端子3から嵌合部材4、および保持部7を介して温度検出部5に熱が伝えられる。ここで、温度検出部5が中継端子3の温度を精度よく検出できるためには、熱の伝達経路が適切に確保されていることが望ましい。例えば、本実施形態では、温度検出部5と中継端子3との間に第三壁部43が存在する。第三壁部43と中継端子3との接触状態が安定していれば、温度検出部5と中継端子3との間の熱伝達の経路が安定する。その結果、温度検出部5が精度よく中継端子3の温度を検出できる。
本実施形態の嵌合部材4は、中継端子3に対して温度検出部5側に向かう弾性力を付与するバネ部を有する。本実施形態のバネ部は、第一壁部41である。第一壁部41は、片持ち状に支持されている。より具体的には、第一壁部41は、第二壁部42側の端部において支持されており、かつ第四壁部44側の端部が自由端である。従って、第一壁部41は、奥行き方向Yに撓み変形する板バネとして機能する。本実施形態の嵌合部材4は、第一壁部41が中継端子3を第三壁部43に向けて押圧するように、第一壁部41と第三壁部43との間隔Y1(図10参照)が設計されている。間隔Y1は、嵌合部材4が中継端子3に嵌合していないとき、言い換えると嵌合部材4に外力が作用していないときの間隔である。嵌合部材4は、中継端子3と嵌合することで第一壁部41が第五壁部45側に撓み変形するように構成されている。
第一壁部41には、突起部41aが設けられている。突起部41aは、第三壁部43側に向けて突出している。突起部41aは、第一壁部41において、幅方向Xの中央位置よりも第二壁部42側の位置に設けられている。言い換えると、突起部41aは、第一壁部41における基端側に配置されている。突起部41aは、奥行き方向Yにおいて先端部58aと対向するように配置されてもよい。このようにした場合、第三壁部43における先端部58aの近傍の部分に対して中継端子3を押し付けることが可能である。図1等からわかるように、突起部41aは、第一壁部41の下端から上端の近傍まで高さ方向Zに延在している。
電気接続箱100に対する中継端子3の組み付けでは、まず、中継端子3に嵌合部材4が嵌合される。図11に示すように、中継端子3は、嵌合部材4の上側の開口部40から挿入される。このときに、中継端子3は、第一壁部41を撓み変形させながら第一壁部41と第三壁部43との間に挿入される。中継端子3は、第三壁部43から離間する方向に向けて第一壁部41を撓み変形させる。撓み変形した第一壁部41は、中継端子3を第三壁部43に向けて押圧する。言い換えると、第一壁部41は、温度検出部5側に向けて中継端子3を押圧する。よって、中継端子3と第三壁部43との安定した接触状態が維持される。
本実施形態の嵌合部材4では、第一壁部41に突起部41aが設けられている。よって、第一壁部41と中継端子3との接触位置のバラツキが抑制される。言い換えると、第一壁部41の狙いの位置を中継端子3に当接させることができる。よって、中継端子3と第三壁部43との安定した接触状態が維持される。また、第一壁部41が中継端子3を押圧する押圧力が安定しやすい。
嵌合部材4に挿入された中継端子3は、図10に示す係止部42a,44aによって係止される。係止部42a,44aは、嵌合部材4の下端に設けられており、幅方向Xに向けて突出している。係止部42aは、第二壁部42の下端から第四壁部44側に向けて突出している。係止部44aは、第四壁部44の下端から第二壁部42側に向けて突出している。係止部42a,44aにより、高さ方向Zにおける中継端子3の位置決めがなされる。
第二壁部42および第四壁部44には、それぞれ相手側の壁部42,44に向けて突出する突起部42b,44bが設けられている。突起部42b,44bは、幅方向Xにおいて対向している。突起部42b,44bは、中継端子3と壁部42,44との隙間の発生を抑制する。突起部42b,44bは、中継端子3と嵌合部材4とのガタツキを抑制する。突起部42b,44bは、第三壁部43と中継端子3との接触状態を安定させることができる。
嵌合部材4と嵌合した中継端子3は、バスバ2に組み付けられる。中継端子3は、例えば、予めケース101によって保持されているバスバ2に対して組み付けられる。中継端子3がバスバ2の端子部22に組み付けられた後で、温度検出部5のコネクタ57に温度監視装置側のコネクタが接続される。また、中継端子3には、電気負荷側の端子6が接続される。
図12に示すように、嵌合部材4の第一壁部41は、中継端子3の壁部30bに対して力F1を付与する。力F1は、奥行き方向Yにおいて温度検出部5側に向かう力である。力F1は、中継端子3の壁部30aを第三壁部43に向けて押圧する。本実施形態では、壁部30aおよび第三壁部43において、相手と当接する当接面30c,43aは、それぞれ平面である。力F1によって当接面30c,43aが互いに接触し、例えば、密着する。よって、壁部30aから温度検出部5に向けて、第三壁部43、および保持部7を経由する熱伝達の経路が確保される。従って、本実施形態の温度検出装置1は、中継端子3の温度を検出する検出精度を向上させることができる。
本実施形態の嵌合部材4は、以下に説明するように、第一壁部41の可動範囲を規制する規制部を有する。第五壁部45は、第一壁部41が温度検出部5から離間する方向へ過度に変形することを規制する外側規制部である。図2に示すように、第五壁部45は、奥行き方向Yにおいて、温度検出部5側と反対側から第一壁部41と対向する。第一壁部41は、中継端子3に対して温度検出部5側に向かう力F1を付与する。力F1の方向は、奥行き方向Yである。つまり、第五壁部45は、力F1の方向において第一壁部41を挟んで中継端子3と対向する。
中継端子3と嵌合部材4が嵌合する際に、第一壁部41は力F1の反力を受けて、温度検出部5側とは反対側に向けて変形する。中継端子3が傾いて挿入された場合などには、第一壁部41の変形量が大きくなり過ぎる可能性がある。第五壁部45は、第一壁部41が温度検出部5から離間する方向に変形した場合に第一壁部41に当接して第一壁部41の更なる変形を規制する。第五壁部45は、第一壁部41が塑性変形するよりも前に第一壁部41に当接するように構成されている。つまり、第五壁部45は、第一壁部41の変形量が塑性変形域の変形量に到達する前に第一壁部41に当接する。中継端子3と嵌合部材4とを嵌合させる作業者は、第一壁部41の変形量が許容範囲内の大きさであるか否かを容易に判断することができる。第一壁部41が第五壁部45に当接するようであれば、何らかの不具合が生じているとわかる。
図1に示すように、第四壁部44には、内側規制部44cが設けられている。内側規制部44cは、第一壁部41が温度検出部5側へ向けて変形した場合に第一壁部41に当接して第一壁部41の更なる変形を規制する。内側規制部44cは、奥行き方向Yにおける温度検出部5側とは反対側を向く面である。本実施形態の嵌合部材4では、図1に示すように、第五壁部45の高さZ2が、第四壁部44の高さZ1よりも小さい。この高さZ1,Z2の差に応じて、第四壁部44には、内側規制部44cを形成する段差が設けられている。内側規制部44cは、第四壁部44における第五壁部45側の端部であって、かつ下側の縁部に設けられている。
第一壁部41は、内側規制部44cによって係止される被係止部41bを有する。被係止部41bは、第一壁部41の自由端側に設けられた片部である。被係止部41bは、第一壁部41の先端における下端部に配置されている。被係止部41bは、平面視した場合に第四壁部44と交差するように、第四壁部44の下方の空間に延在している。被係止部41bは、奥行き方向Yにおいて内側規制部44cと対向している。
中継端子3と嵌合部材4とを嵌合させる作業において、作業者は嵌合部材4を保持する。このときに、作業者が嵌合部材4を保持する力が強すぎると、第一壁部41が温度検出部5側に向けて変形しすぎる可能性がある。内側規制部44cは、第一壁部41が塑性変形するよりも前に第一壁部41に当接するように構成されている。つまり、内側規制部44cは、第一壁部41の変形量が塑性変形域の変形量に到達する前に被係止部41bを係止する。作業者は、第一壁部41の変形量が許容範囲内であるか否かを容易に判断することができる。第一壁部41が内側規制部44cに当接するようであれば、作業者の保持力が強すぎることがわかる。
以上説明したように、本実施形態の温度検出装置1は、嵌合部材4と、温度検出部5とを有する。嵌合部材4は、電源側の端子である端子部22と電気負荷側の端子6とを接続する中継端子3を囲むように中継端子3に嵌合する壁部41,42,43,44,45を有する部材である。温度検出部5は、第三壁部43に対して中継端子3側とは反対側に固定されている。壁部41,42,43,44,45は、中継端子3に対して温度検出部5側に向かう力F1を付与するバネ部を有する。本実施形態のバネ部は、第一壁部41である。
本実施形態の温度検出装置1は、バネ部が付与する力F1によって、中継端子3を温度検出部5側に向けて押圧する。力F1は、壁部41,42,43,44,45のうち温度検出部5が固定された第三壁部43に向けて中継端子3を押圧する。よって、本実施形態の温度検出装置1は、中継端子3と温度検出部5との間に適切な熱伝達の経路を確保し、温度検出の精度を向上させることができる。なお、電源側の端子が端子6とされ、電気負荷側の端子が端子部22とされてもよい。
本実施形態の壁部41,42,43,44,45は、中継端子3が挿入される筒状に形成されている。壁部41,42,43,44,45における中継端子3の挿入方向の一端部には、中継端子3を係止する係止部42a,44aが設けられている。係止部42a,44aは、挿入された中継端子3を係止して中継端子3を位置決めすることができる。また、係止部42a,44aは、嵌合部材4からの中継端子3の抜けを抑制することができる。
例えば、温度検出装置1と組み合わされた中継端子3が電気接続箱100に対して組み付けられる際に、嵌合部材4に力が加わることがある。一例として、コネクタ57が温度監視装置側のコネクタと接続されるときなど、配線の取り回し時に嵌合部材4に対して中継端子3から抜ける方向の力が加わることが考えられる。あるいは、車両の走行時の振動によって、嵌合部材4に対して中継端子3から抜ける方向の力が加わることが考えられる。係止部42a,44aは、これらの外力が加わったときに、中継端子3に当接して嵌合部材4の抜けを抑制する。
なお、筒状に形成された壁部41,42,43,44,45は、平面視した場合に閉じていなくてもよい。例えば、本実施形態の壁部41,42,43,44,45では、第一壁部41と第五壁部45との間に隙間が存在している。図2に示すように、嵌合部材4を平面視した場合に、壁部41,42,43,44,45の端部41,45はつながっていない。こうした形態の壁部41,42,43,44,45も「筒状に形成された壁部」に含まれる。
本実施形態の温度検出装置1において、壁部41,42,43,44,45は、中継端子3を囲む形状に形成された金属板である。バネ部としての第一壁部41は、壁部41,42,43,44,45の一端部であって、かつ片持ち状に支持されている。壁部41,42,43,44,45の他端部は、力F1の方向において温度検出部5側とは反対側から第一壁部41と対向する外側規制部を有する。本実施形態では、第五壁部45が外側規制部として機能する。第五壁部45は、第一壁部41が温度検出部5から離間する方向に変形した場合に第一壁部41に当接して第一壁部41の更なる変形を規制する。よって、本実施形態の温度検出装置1は、バネ部としての第一壁部41の変形量が大きくなりすぎることを抑制できる。
本実施形態の温度検出装置1において、壁部41,42,43,44,45は、中継端子3を囲む形状に形成された金属板である。バネ部としての第一壁部41は、壁部41,42,43,44,45の一端部であって、かつ片持ち状に支持されている。壁部41,42,43,44,45は、第一壁部41が温度検出部5側へ向けて変形した場合に第一壁部41に当接して第一壁部41の更なる変形を規制する内側規制部44cを有する。よって、本実施形態の温度検出装置1は、バネ部としての第一壁部41の変形量が大きくなりすぎることを抑制できる。なお、本実施形態では、内側規制部44cが第四壁部44における下側の縁部に設けられ、被係止部41bが第一壁部41の下端部に設けられている。しかしながら、内側規制部44cおよび被係止部41bの位置はこれには限定されない。例えば、内側規制部44cが第四壁部44における上側の縁部に設けられ、被係止部41bが第一壁部41の上端部に設けられてもよい。
[実施形態の第1変形例]
実施形態の第1変形例について説明する。図13は、実施形態の第1変形例に係る温度検出装置の斜視図である。第1変形例の嵌合部材4は、第一壁部47、第二壁部42、第三壁部43、第四壁部44、第五壁部48、および収容部46を有する。壁部47,42,43,44,48は、中継端子3が挿入される筒状に形成されている。第1変形例の壁部47,42,43,44,48は、断面形状がC字形状をなすように形成された金属板である。
第1変形例の嵌合部材4では、第一壁部47および第五壁部48がそれぞれバネ部として機能する。第一壁部47および第五壁部48は、幅方向Xに延在している。また、第一壁部47の先端と第五壁部48の先端とは幅方向Xにおいて互いに対向している。第一壁部47および第五壁部48は、それぞれ片持ち状に支持されており、奥行き方向Yに向けて撓み変形することができる。
第一壁部47および第五壁部48は、それぞれ突起部47a,48aを有する。突起部47a,48aは、第三壁部43側に向けて突出している。突起部47a,48aは、壁部47,48における先端部に配置されている。収容部46は、上記実施形態と同様に第三壁部43とつながっている。
第1変形例の嵌合部材4は、二つのバネ部(第一壁部47、第五壁部48)が中継端子3に付与する力により、第三壁部43と中継端子3との接触状態を安定させることができる。よって、第1変形例の温度検出装置1は、中継端子3の温度を検出する精度を向上させることができる。
[実施形態の第2変形例]
実施形態の第2変形例について説明する。図14は、実施形態の第2変形例に係る温度検出装置の斜視図である。第2変形例の嵌合部材4は、第一壁部49、第二壁部42、第三壁部43、第四壁部44、および収容部46を有する。壁部49,42,43,44は、中継端子3が挿入される筒状に形成されている。第2変形例の壁部49,42,43,44は、断面形状が矩形をなすように形成された金属板である。壁部49,42,43,44は、例えば、金属板が矩形をなすように折り曲げられた後に端部同士が溶接されて形成される。
第2変形例の嵌合部材4では、第一壁部49がバネ部として機能する。第一壁部49の一端は第二壁部42につながっており、他端は第四壁部44につながっている。つまり、第一壁部49は、両持ち状に支持されている。第一壁部49は、奥行き方向Yに向けて撓み変形することができる。
第一壁部49は、二つの突起部49a,49bを有する。突起部49a,49bは、第三壁部43に向けて突出している。一方の突起部49aは幅方向Xの中央よりも第二壁部42側に配置され、他方の突起部49bは、中央よりも第四壁部44側に配置されている。収容部46は、上記実施形態と同様に第三壁部43とつながっている。
第2変形例の嵌合部材4は、第一壁部49によって、中継端子3に対して温度検出部5に向かう力を付与することができる。よって、第2変形例の温度検出装置1は、上記実施形態の温度検出装置1と同様に、中継端子3の温度を検出する精度を向上させることができる。
[実施形態の第3変形例]
実施形態の第3変形例について説明する。嵌合部材4の形状は、例示した形状には限定されない。例えば、嵌合部材4において、中継端子3に嵌合する壁部の形状は、中継端子3の形状に応じて適宜変更されてもよい。また、収容部46の形状は、温度検出部5の形状等に応じて適宜変更されてもよい。
上記の実施形態および変形例に開示された内容は、適宜組み合わせて実行することができる。
1 温度検出装置
2 バスバ
3 中継端子
4 嵌合部材
5 温度検出部
6 端子
7 保持部
30 本体
30a,30b 壁部
31 第一挿入口
32 第二挿入口
33 バネ部
33a 基端部
40 開口部
41,47,49 第一壁部(バネ部)
41a 突起部
41b 被係止部
42 第二壁部
42a 係止部
42b 突起部
43 第三壁部
44 第四壁部
44a 係止部
44b 突起部
44c 内側規制部
45 第五壁部(外側規制部)
46 収容部
46a 底壁部
46b 第一側壁部
46c 第二側壁部
48 第五壁部(バネ部)
51 素子部
51a 温度検出素子
51b ガラス
52,54 リード
53,55 被覆電線
53a,55a 芯線
56 半田
57 コネクタ
58 被覆部
100 電気接続箱
F1 力

Claims (4)

  1. 電源側の端子と電気負荷側の端子とを接続する中継端子を囲むように前記中継端子に嵌合する壁部を有する嵌合部材と、
    前記壁部に対して前記中継端子側とは反対側に固定された温度検出部と、
    を備え、
    前記壁部は、前記中継端子に対して前記温度検出部側に向かう力を付与するバネ部を有する
    ことを特徴とする温度検出装置。
  2. 前記壁部は、前記中継端子が挿入される筒状に形成されており、
    前記壁部における前記中継端子の挿入方向の一端部には、前記中継端子を係止する係止部が設けられている
    請求項1に記載の温度検出装置。
  3. 前記壁部は、前記中継端子を囲む形状に形成された金属板であり、
    前記バネ部は、前記壁部の一端部であって、かつ片持ち状に支持されており、
    前記壁部の他端部は、前記力の方向において前記温度検出部側とは反対側から前記バネ部と対向する外側規制部を有し、
    前記外側規制部は、前記バネ部が前記温度検出部から離間する方向に変形した場合に前記バネ部に当接して前記バネ部の更なる変形を規制する
    請求項1または2に記載の温度検出装置。
  4. 前記壁部は、前記中継端子を囲む形状に形成された金属板であり、
    前記バネ部は、前記壁部の一端部であって、かつ片持ち状に支持されており、
    前記壁部は、前記バネ部が前記温度検出部側へ向けて変形した場合に前記バネ部に当接して前記バネ部の更なる変形を規制する内側規制部を有する
    請求項1から3の何れか1項に記載の温度検出装置。
JP2017058676A 2017-03-24 2017-03-24 温度検出装置 Active JP6543294B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017058676A JP6543294B2 (ja) 2017-03-24 2017-03-24 温度検出装置
US15/921,014 US10753808B2 (en) 2017-03-24 2018-03-14 Temperature detection device
CN201810238529.5A CN108627257B (zh) 2017-03-24 2018-03-22 温度检测装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017058676A JP6543294B2 (ja) 2017-03-24 2017-03-24 温度検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018162973A true JP2018162973A (ja) 2018-10-18
JP6543294B2 JP6543294B2 (ja) 2019-07-10

Family

ID=63583386

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017058676A Active JP6543294B2 (ja) 2017-03-24 2017-03-24 温度検出装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US10753808B2 (ja)
JP (1) JP6543294B2 (ja)
CN (1) CN108627257B (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019002893A (ja) * 2017-06-20 2019-01-10 矢崎総業株式会社 温度センサ

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6430421U (ja) * 1987-08-14 1989-02-23
JP2013044693A (ja) * 2011-08-26 2013-03-04 Denso Corp 油温検出装置
JP2014049327A (ja) * 2012-08-31 2014-03-17 Yazaki Corp メス端子及びコネクタにおけるメス端子の固定構造
JP2014175134A (ja) * 2013-03-08 2014-09-22 Denso Corp 回路固定部材、回路モジュール、並びに、回路モジュールの接続方法
JP2016007102A (ja) * 2014-06-20 2016-01-14 矢崎総業株式会社 電気接続箱

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2630271B1 (fr) * 1988-04-19 1991-10-11 Equip Electr Moteur Dispositif d'alimentation electrique sous tension elevee du circuit auxiliaire d'un vehicule automobile
US4959633A (en) * 1989-09-05 1990-09-25 General Motors Corporation Temperature sender connector cover and terminal
JPH08203704A (ja) * 1995-01-27 1996-08-09 Tdk Corp 正特性サーミスタ装置
DE29610248U1 (de) * 1996-06-11 1996-08-22 Viessmann Werke Kg Außentemperatursensor
US5813766A (en) 1997-08-12 1998-09-29 Chen; Mei-Yen Finger temperature indicating ring
JP3213573B2 (ja) * 1997-10-30 2001-10-02 松下電工株式会社 スイッチ内蔵制御機器
JP2003244986A (ja) * 2002-02-19 2003-08-29 Yazaki Corp モーター制御装置
JP3811804B2 (ja) * 2003-08-26 2006-08-23 株式会社センサータ・テクノロジーズジャパン モータ始動用リレーおよびそれを用いた電動圧縮機
FR2886470A1 (fr) * 2005-05-27 2006-12-01 Valeo Electronique Sys Liaison Cosse batterie d'accumulateurs
JP5720185B2 (ja) * 2010-11-04 2015-05-20 アイシン精機株式会社 電動モータおよびその電動モータを用いた車両用駆動装置
US20120193086A1 (en) * 2011-01-28 2012-08-02 Tasseron Sensors, Inc. Thermal probe
DE102012204898A1 (de) * 2012-03-27 2013-10-02 Klaus Schirmer Temperatursensor
JP5910487B2 (ja) * 2012-12-25 2016-04-27 株式会社オートネットワーク技術研究所 配線用モジュール
JP6287201B2 (ja) * 2013-12-27 2018-03-07 オムロン株式会社 端子の接続構造
DE102014212279A1 (de) * 2014-06-26 2015-12-31 Robert Bosch Gmbh Messanordnung zur Aufnahme eines Sensors
JP6241671B2 (ja) * 2014-11-25 2017-12-06 株式会社オートネットワーク技術研究所 温度検知部材のバスバーへの取付構造および配線モジュール
JP6094772B2 (ja) * 2015-06-05 2017-03-15 株式会社安川電機 電力変換装置、電力変換装置の製造方法、電気機器
US10847821B2 (en) * 2016-12-28 2020-11-24 Honda Motor Co., Ltd. Temperature detecting device and insertion hole structure of base

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6430421U (ja) * 1987-08-14 1989-02-23
JP2013044693A (ja) * 2011-08-26 2013-03-04 Denso Corp 油温検出装置
JP2014049327A (ja) * 2012-08-31 2014-03-17 Yazaki Corp メス端子及びコネクタにおけるメス端子の固定構造
JP2014175134A (ja) * 2013-03-08 2014-09-22 Denso Corp 回路固定部材、回路モジュール、並びに、回路モジュールの接続方法
JP2016007102A (ja) * 2014-06-20 2016-01-14 矢崎総業株式会社 電気接続箱

Also Published As

Publication number Publication date
CN108627257A (zh) 2018-10-09
JP6543294B2 (ja) 2019-07-10
US20180274985A1 (en) 2018-09-27
US10753808B2 (en) 2020-08-25
CN108627257B (zh) 2020-06-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN107810567B (zh) 具有温度监测组件的电池模块
JP6970875B2 (ja) コンデンサ
JP4830662B2 (ja) 金属プレート付き樹脂成形品
JP6374416B2 (ja) 電子部品ユニット、及び電気接続箱
JP6186922B2 (ja) 配線モジュール
JP6352237B2 (ja) 係合構造、電子部品モジュール、および電気接続箱
US20150382497A1 (en) Electronic component assembly structure and electronic component
CN109037506B (zh) 电池组
EP3675287B1 (en) Electrical connector
CN112166530B (zh) 用于接线盒的插座端子
CN109428293B (zh) 电气接线箱
WO2014142249A1 (ja) 電子部品の組付構造、電気接続箱及び電子部品
JP6876512B2 (ja) 温度検出装置
JP6543294B2 (ja) 温度検出装置
KR100733849B1 (ko) 암단자
JP6044461B2 (ja) 配線モジュール
JP6125334B2 (ja) 電気接続箱
JP6894767B2 (ja) 中継端子モジュール
KR102209626B1 (ko) 단락 점퍼 요소가 통합된 다중 접촉 플러그
US10056720B2 (en) Fuse unit
WO2021020255A1 (ja) 電子モジュール
WO2021157400A1 (ja) 電気接続箱
JP2019050681A (ja) 電気接続箱
JP6969907B2 (ja) 電気接続箱、及び、ワイヤハーネス
KR20160044376A (ko) 포크단자 어셈블리 및 이를 구비한 정션박스

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190611

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190614

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6543294

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250