JP2018151453A - ハーフトーン位相シフト型フォトマスクブランク - Google Patents
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Abstract
Description
請求項1:
透明基板上に、ハーフトーン位相シフト膜である第1の膜と、該第1の膜に接して形成された遮光膜である第2の膜と、該第2の膜に接して形成されたハードマスク膜である第3の膜と、該第3の膜に接して形成された第4の膜とを有し、
上記第1の膜及び第3の膜が、ケイ素を含有し、塩素系ドライエッチングに対して耐性を有し、かつフッ素系ドライエッチングで除去可能な材料で構成され、
上記第2の膜及び第4の膜が、クロムを含有し、ケイ素を含有せず、フッ素系ドライエッチングに対して耐性を有し、かつ塩素系ドライエッチングで除去可能な材料で構成されてなることを特徴とするハーフトーン位相シフト型フォトマスクブランク。
請求項2:
上記第2の膜のシート抵抗が10,000Ω/□以下であることを特徴とする請求項1記載のハーフトーン位相シフト型フォトマスクブランク。
請求項3:
上記第3の膜の膜厚が1nm以上20nm以下であることを特徴とする請求項1又は2記載のハーフトーン位相シフト型フォトマスクブランク。
請求項4:
上記第3の膜が上記第2の膜より薄いことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載のハーフトーン位相シフト型フォトマスクブランク。
請求項5:
上記第4の膜の膜厚が30nm以上120nm以下であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項記載のハーフトーン位相シフト型フォトマスクブランク。
請求項6:
露光光に対する上記第1の膜、第2の膜及び第3の膜の合計の光学濃度が2以上であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項記載のハーフトーン位相シフト型フォトマスクブランク。
請求項7:
上記第2の膜及び第4の膜を、該第4の膜を一の条件で塩素系ドライエッチングしたときのエッチングクリアタイムが、上記第2の膜を上記一の条件で塩素系ドライエッチングしたときのエッチングクリアタイムより長くなるように構成されてなることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項記載のハーフトーン位相シフト型フォトマスクブランク。
本発明のハーフトーン位相シフト型フォトマスクブランクは、石英基板などの透明基板(露光光に対して透明な基板)と、透明基板上に形成された膜として、ハーフトーン位相シフト膜である第1の膜、第2の膜、第3の膜、及び第4の膜を有する。第2の膜、第3の膜及び第4の膜は、各々、第1の膜、第2の膜及び第3の膜に接して形成される。第1の膜、第2の膜、第3の膜及び第4の膜は、各々、単層で構成しても、後述する各々のエッチング特性を満たす複数(2以上で、通常5以下)の層で構成してもよい。
(1)ハーフトーン位相シフト型フォトマスクブランク11を準備する工程(図2(A))、
(2)第4の膜4上に第1のレジスト膜51を形成する工程(図2(B))、
(3)第1のレジスト膜51から、第2の膜のマスクパターン及び第3の膜のマスクパターンを形成する部分に第1のレジストパターン511を形成する工程(図2(C))、
(4)塩素系ドライエッチングにより、第1のレジストパターン511をエッチングマスクとして第1のレジストパターン511非被覆部分の第4の膜4を除去して、第4の膜のマスクパターン41を形成する工程(図2(D))、
(5)第1のレジストパターン511を除去する工程(図2(E))、
(6)第4の膜のマスクパターン41及び露出した第3の膜3上に、第2のレジスト膜52を形成する工程(図2(F))、
(7)第2のレジスト膜52から、フォトマスクパターンを形成する部分に第2のレジストパターン521を形成する工程(図3(A))、
(8)フッ素系ドライエッチングにより、第2のレジストパターン521をエッチングマスクとして第2のレジストパターン521非被覆部分の第3の膜3を除去して、第3の膜のマスクパターン31を形成する工程(図3(B))、
(9)塩素系ドライエッチングにより、第3の膜のマスクパターン31をエッチングマスクとして第3のマスクパターン31非被覆部分の第2の膜2を除去して、第2の膜2のマスクパターン21を形成すると共に、第4の膜のマスクパターン41が露出している場合は、第4の膜のマスクパターン41が残存する範囲でその高さを減じる工程(図3(C))、
(10)フッ素系ドライエッチングにより、第4のマスクパターン41をエッチングマスクとして第4の膜のマスクパターン41非被覆部分の第3の膜のマスクパターン31を除去して、第3の膜のマスクパターン31(第3の膜の外枠パターン3F)を新たに形成すると共に、第2の膜のマスクパターン21をエッチングマスクとして、第2のマスクパターン21非被覆部分の第1の膜1を除去して、第1の膜のフォトマスクパターン(ハーフトーン位相シフト膜パターン)1Pを形成する工程(図3(D))、及び
(11)塩素系ドライエッチングにより、第4のマスクパターン41を完全に除去すると共に、第3の膜のマスクパターン31(第3の膜の外枠パターン3F)非被覆部分の第2の膜のマスクパターン21を除去して、第2の膜のマスクパターン21(第2の膜の外枠パターンを2F)を新たに形成する工程(図3(E))
を含む方法(第1の製造方法)で製造することができる。
(12)第2のレジストパターン521を除去する工程
を含むことができる。なお、図3(B)、図3(C)及び図3(D)においては、第2のレジストパターン521がない状態を示しているが、第2のレジストパターン521が残存していてもよい。また、図3(B)、図3(C)及び図3(D)における第2のレジストパターン521がない状態は、工程(12)によって除去されたものであっても、また、塩素系ドライエッチング又はフッ素系ドライエッチングに曝されることにより、第2のレジストパターン521も膜厚が徐々に減少するため、その結果として第2のレジストパターン521がない状態に至ったものであってもよい。なお、第1の製造方法は、第4の膜のエッチングクリアタイムが、第2の膜のエッチングクリアタイムより長い場合に好適に適用される。この場合、第2のレジスト膜は、工程(8)における第3の膜に対するフッ素系ドライエッチングの間だけ消失しない程度の薄い膜でよいので、マスクパターン領域のパターン形成に用いる第2のレジスト膜の膜厚をより薄く設定できる点において有利である。
(1A)ハーフトーン位相シフト型フォトマスクブランク11を準備する工程(図4(A))、
(2)第4の膜4上に第1のレジスト膜51を形成する工程(図4(B))、
(3)第1のレジスト膜51から、第2の膜のマスクパターン及び第3の膜のマスクパターンを形成する部分に第1のレジストパターン511を形成する工程(図4(C))、
(4)塩素系ドライエッチングにより、第1のレジストパターン511をエッチングマスクとして第1のレジストパターン511非被覆部分の第4の膜4を除去して、第4の膜のマスクパターン41を形成する工程(図4(D))、
(5)第1のレジストパターン511を除去する工程(図4(E))、
(6)第4の膜のマスクパターン41及び露出した第3の膜3上に、第2のレジスト膜52を形成する工程(図4(F))、
(7)第2のレジスト膜52から、フォトマスクパターンを形成する部分に第2のレジストパターン521を形成する工程(図5(A))、
(8)フッ素系ドライエッチングにより、第2のレジストパターン521をエッチングマスクとして第2のレジストパターン521非被覆部分の第3の膜3を除去して、第3の膜のマスクパターン31を形成する工程(図5(B))、
(9A)塩素系ドライエッチングにより、第2のレジストパターン521及び第3の膜のマスクパターン31をエッチングマスクとして第2のレジストパターン521及び第3の膜のマスクパターン31非被覆部分の第2の膜2を除去して、第2の膜のマスクパターン21を形成する工程(図5(C))、
(10)フッ素系ドライエッチングにより、第4のマスクパターン41をエッチングマスクとして第4の膜のマスクパターン41非被覆部分の第3の膜のマスクパターン31を除去して、第3の膜のマスクパターン31(第3の膜の外枠パターン3F)を新たに形成すると共に、第2の膜のマスクパターン21をエッチングマスクとして、第2のマスクパターン21非被覆部分の第1の膜1を除去して、第1の膜のフォトマスクパターン(ハーフトーン位相シフト膜パターン)1Pを形成する工程(図5(D))、及び
(11)塩素系ドライエッチングにより、第4のマスクパターン41を完全に除去すると共に、第3の膜のマスクパターン31(第3の膜の外枠パターン3F)非被覆部分の第2の膜のマスクパターン21を除去して、第2の膜のマスクパターン21(第2の膜の外枠パターンを2F)を新たに形成する工程(図5(E))
を含む方法(第2の製造方法)で製造することができる。
(12)第2のレジストパターン521を除去する工程
を含むことができる。なお、図5(C)及び図5(D)においては、第2のレジストパターン521がない状態を示しているが、第2のレジストパターン521が残存していてもよい。また、図5(C)及び図5(D)における第2のレジストパターン521がない状態は、工程(12)によって除去されたものであっても、また、塩素系ドライエッチング又はフッ素系ドライエッチングに曝されることにより、第2のレジストパターン521も膜厚が徐々に減少するため、その結果として第2のレジストパターン521がない状態に至ったものであってもよい。なお、第2の製造方法は、第1の製造方法の場合と比べて、第2のレジスト膜を厚くする必要があるが、第4の膜のエッチングクリアタイムが、第2の膜のエッチングクリアタイムと同じ又は第2の膜のエッチングクリアタイムより短い場合であっても、第1の製造方法と同等の工程でハーフトーン位相シフト型フォトマスクを製造することができる。
図1(A)に示されるようなハーフトーン位相シフト型フォトマスクブランクとして、DCスパッタリング装置にて、6025石英基板上に、ArFエキシマレーザー光での位相差が177°、透過率が6%、光学濃度が1.22のハーフトーン位相シフト膜であるMoSiON膜(膜厚75nm)を第1の膜として成膜し、シート抵抗が420Ω/□であり、ArFエキシマレーザー光での光学濃度が1.82の遮光膜であるCrON膜(膜厚44nm)を第2の膜として成膜し、ArFエキシマレーザー光での光学濃度が0.47のハードマスク膜であるSiO膜(膜厚10nm)を第3の膜として成膜し、更に、CrN膜(膜厚60nm)を第4の膜として成膜してハーフトーン位相シフト型フォトマスクブランクを得た。この場合、第1の膜、第2の膜及び第3の膜を合わせたArFエキシマレーザー光での光学濃度は3.51である。また、同一のエッチング条件において、第2の膜の塩素系ドライエッチングによるエッチングクリアタイムは125sec、第4の膜の塩素系ドライエッチングによるエッチングクリアタイムは255secである。
図1(A)に示されるようなハーフトーン位相シフト型フォトマスクブランクとして、DCスパッタリング装置にて、6025石英基板上に、ArFエキシマレーザー光での位相差が179°、透過率が6%、光学濃度が1.22のハーフトーン位相シフト膜であるSiN膜(膜厚65nm)を第1の膜として成膜し、シート抵抗が420Ω/□であり、ArFエキシマレーザー光での光学濃度が1.82の遮光膜であるCrON膜(膜厚44nm)を第2の膜として成膜し、ArFエキシマレーザー光での光学濃度が0.47のハードマスク膜であるSiO膜(膜厚10nm)を第3の膜として成膜し、更に、CrN膜(膜厚60nm)を第4の膜として成膜してハーフトーン位相シフト型フォトマスクブランクを得た。この場合、第1の膜、第2の膜及び第3の膜を合わせたArFエキシマレーザー光での光学濃度は3.51である。また、同一のエッチング条件において、第2の膜の塩素系ドライエッチングによるエッチングクリアタイムは125sec、第4の膜の塩素系ドライエッチングによるエッチングクリアタイムは255secである。
図1(A)に示されるようなハーフトーン位相シフト型フォトマスクブランクとして、DCスパッタリング装置にて、6025石英基板上に、ArFエキシマレーザー光での位相差が179°、透過率が6%、光学濃度が1.22のハーフトーン位相シフト膜であるMoSiN膜(膜厚64nm)を第1の膜として成膜し、シート抵抗が420Ω/□であり、ArFエキシマレーザー光での光学濃度が1.82の遮光膜であるCrON膜(膜厚44nm)を第2の膜として成膜し、ArFエキシマレーザー光での光学濃度が0.47のハードマスク膜であるSiO膜(膜厚10nm)を第3の膜として成膜し、更に、CrN膜(膜厚60nm)を第4の膜として成膜してハーフトーン位相シフト型フォトマスクブランクを得た。この場合、第1の膜、第2の膜及び第3の膜を合わせたArFエキシマレーザー光での光学濃度は3.51である。また、同一のエッチング条件において、第2の膜の塩素系ドライエッチングによるエッチングクリアタイムは125sec、第4の膜の塩素系ドライエッチングによるエッチングクリアタイムは255secである。
図1(A)に示されるようなハーフトーン位相シフト型フォトマスクブランクとして、DCスパッタリング装置にて、6025石英基板上に、ArFエキシマレーザー光での位相差が177°、透過率が6%、光学濃度が1.22のハーフトーン位相シフト膜であるMoSiON膜(膜厚75nm)を第1の膜として成膜し、シート抵抗が420Ω/□であり、ArFエキシマレーザー光での光学濃度が1.82の遮光膜であるCrON膜(膜厚44nm)を第2の膜として成膜し、ArFエキシマレーザー光での光学濃度が0.47のハードマスク膜であるSiO膜(膜厚10nm)を第3の膜として成膜し、更に、CrN膜(膜厚20nm)を第4の膜として成膜してハーフトーン位相シフト型フォトマスクブランクを得た。この場合、第1の膜、第2の膜及び第3の膜を合わせたArFエキシマレーザー光での光学濃度は3.51である。また、同一のエッチング条件において、第2の膜の塩素系ドライエッチングによるエッチングクリアタイムは125sec、第4の膜の塩素系ドライエッチングによるエッチングクリアタイムは85secである。
1 第1の膜
1P 第1の膜のフォトマスクパターン(ハーフトーン位相シフト膜パターン)
2 第2の膜
21 第2の膜のマスクパターン
2F 第2の膜の外枠パターン
3 第3の膜
31 第3の膜のマスクパターン
3F 第3の膜の外枠パターン
4 第4の膜
41 第4の膜のマスクパターン
11 ハーフトーン位相シフト型フォトマスクブランク
110 ハーフトーン位相シフト型フォトマスク
51 第1のレジスト膜
511 第1のレジストパターン
52 第2のレジスト膜
521 第2のレジストパターン
6 位相シフト膜
61 位相シフト膜パターン
7 遮光膜
71 遮光膜パターン
711 遮光膜の外枠パターン
8 ハードマスク膜
81 ハードマスク膜パターン
9 フォトマスクブランク
91 フォトマスク
Claims (7)
- 透明基板上に、ハーフトーン位相シフト膜である第1の膜と、該第1の膜に接して形成された遮光膜である第2の膜と、該第2の膜に接して形成されたハードマスク膜である第3の膜と、該第3の膜に接して形成された第4の膜とを有し、
上記第1の膜及び第3の膜が、ケイ素を含有し、塩素系ドライエッチングに対して耐性を有し、かつフッ素系ドライエッチングで除去可能な材料で構成され、
上記第2の膜及び第4の膜が、クロムを含有し、ケイ素を含有せず、フッ素系ドライエッチングに対して耐性を有し、かつ塩素系ドライエッチングで除去可能な材料で構成されてなることを特徴とするハーフトーン位相シフト型フォトマスクブランク。 - 上記第2の膜のシート抵抗が10,000Ω/□以下であることを特徴とする請求項1記載のハーフトーン位相シフト型フォトマスクブランク。
- 上記第3の膜の膜厚が1nm以上20nm以下であることを特徴とする請求項1又は2記載のハーフトーン位相シフト型フォトマスクブランク。
- 上記第3の膜が上記第2の膜より薄いことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載のハーフトーン位相シフト型フォトマスクブランク。
- 上記第4の膜の膜厚が30nm以上120nm以下であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項記載のハーフトーン位相シフト型フォトマスクブランク。
- 露光光に対する上記第1の膜、第2の膜及び第3の膜の合計の光学濃度が2以上であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項記載のハーフトーン位相シフト型フォトマスクブランク。
- 上記第2の膜及び第4の膜を、該第4の膜を一の条件で塩素系ドライエッチングしたときのエッチングクリアタイムが、上記第2の膜を上記一の条件で塩素系ドライエッチングしたときのエッチングクリアタイムより長くなるように構成されてなることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項記載のハーフトーン位相シフト型フォトマスクブランク。
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