JP2018148375A - 測定方法及び測定装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、電波測定の労力及び時間を掛けることなく、より正確な電波測定を可能とする測定方法及び測定装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明に係る測定方法は、送信機から送信された所定周波数の電波を受信する受信アンテナを台車部に保持させるステップと、台車部を所定方向に一定速度で移動させるステップと、台車部が一定速度で移動させながら受信アンテナによって受信された電波の受信電力を所定時間毎に測定するステップと、測定された電波の受信電力と、電波の受信電力が測定された測定時間とを関連付けて記憶部に記憶するステップと、電波の受信電力及び測定時間を示す受信電力履歴データを出力するステップと、を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、測定方法及び測定装置に関する。
従来から、移動通信事業者は、安定した移動通信サービスを提供するため、多機能携帯電話(所謂「スマートフォン」)等で用いられる移動通信ネットワークの通信品質を確認し、ネットワーク設備の設計及び保守等を行っている。近年では、高層化した建築物又は他の移動通信事業者の電波等の影響によって変化する移動体通信ネットワークの通信品質を細密に測定する必要が生じている。
例えば、特許文献1には、基地局から送信された電波の受信電力を実測し、実測結果に基づいて、受信品質を把握すべき対象のエリア内の受信電力を等高線別色彩表示する受信品質測定装置が開示されている。この受信品質測定装置は、対象のエリア内の複数の測定地点のそれぞれにおいて実際に測定機によって測定された電波の受信電力を表示する。例えば、受信品質測定装置は、測定された電波の受信電力に基づいて、ハンドオーバが行われるエリアを地図上にマッピングしてディスプレイ等に出力することができる。
特開2006−352385号公報
しかしながら、特許文献1の従来技術では、各測定地点の電波を測定するために、電波測定実施者が測定地点毎に測定装置を持ち運ぶ必要があり、電波測定実施者の労力が掛かるだけでなく、電波測定に要する時間の長さが問題となっていた。また、各測定地点間の電波の受信電力は、各測定地点の電波の受信電力の実測値に基づく推計値を採用することになり、現実の電波の受信電力と異なる場合があった。
本発明は、このような従来の課題を解決すべくなされたものであり、電波測定の労力及び時間を掛けることなく、より正確な電波測定を可能とする測定方法及び測定装置を提供することを目的とする。
本発明に係る測定方法は、送信機から送信された所定周波数の電波を受信する受信アンテナを台車部に保持させるステップと、台車部を所定方向に一定速度で移動させるステップと、台車部が一定速度で移動させながら受信アンテナによって受信された電波の受信電力を所定時間毎に測定するステップと、測定された電波の受信電力と、電波の受信電力が測定された測定時間とを関連付けて記憶部に記憶するステップと、電波の受信電力及び測定時間を示す受信電力履歴データを出力するステップと、を有する。
また、本発明に係る測定方法において、台車部に備えられた受信アンテナを保持するアンテナ保持部材を回転させるステップを更に有することが好ましい。
本発明に係る測定装置は、送信機から送信された所定周波数の電波を受信する受信アンテナを保持する台車部と、台車部を所定方向に一定速度で移動させる移動部と、受信アンテナと接続され、台車部を移動させている場合に受信アンテナによって受信された電波の受信電力を所定時間毎に測定する測定部と、測定部によって測定された電波の受信電力と、電波の受信電力が測定された測定時間とを関連付けて記憶する記憶部と、電波の受信電力及び測定時間を示す受信電力履歴データを出力する出力部とを備える。
また、本発明に係る測定装置において、台車部は、受信アンテナを保持するアンテナ保持部材と、アンテナ保持部材を支持する支持部材と、支持部材を備える基部と、基部を所定方向に移動可能に支持する移動機構とを有することが好ましい。
また、本発明に係る測定装置において、台車部は、移動機構の回転に応じて、アンテナ保持部材を回転させる回転部を更に有することが好ましい。
また、本発明に係る測定装置において、アンテナ保持部材の高さを調節する高さ調整部を更に有することが好ましい。
また、本発明に係る測定装置において、台車部を延伸方向に案内する軌道部材を更に備えることが好ましい。
また、本発明に係る測定装置において、台車部の移動速度を測定する速度測定部と、出力された受信電力及び測定時間と測定された移動速度とから所定の単位距離毎の平均受信電力を算出し、算出された平均受信電力と、電波が送信機から送信されたときの送信電力と、受信アンテナのアンテナ利得とに基づいて、単位距離毎の電波の損失を示す電波伝搬損失を算出する処理装置と、を更に備えることが好ましい。
本発明に係る測定方法及び測定装置によって、電波測定の労力及び時間を掛けることなく、より正確な電波測定を行うことが可能となる。
測定装置1を用いた測定方法の概要を説明するための模式図である。 (a)は、受信機2の斜視図の一例であり、(b)は、アンテナ保持部材23の取り付け方法の一例を説明するための斜視図の一例である。 駆動装置3の斜視図の一例である。 (a)は、測定処理装置27の概略構成の一例を示す図であり、(b)は、駆動部32の概略構成の一例を示す図である。 処理装置4の概略構成の一例を示す図である。 測定装置1を用いた測定方法のフローの一例を示す図である。 測定装置10を用いた測定方法の概要を説明するための模式図である。 受信機20の斜視図の一例である。 回転駆動装置28の概略構成の一例を示す図である。 測定装置10を用いた測定方法のフローの一例を示す図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の様々な実施形態について説明する。ただし、本発明の技術的範囲はそれらの実施形態に限定されず、特許請求の範囲に記載された発明とその均等物に及ぶ点に留意されたい。
(第1の実施形態)
図1は、測定装置1を用いた測定方法の概要を説明するための模式図である。
図1の(1)に示されるように、第1の実施形態における測定方法を実施する測定装置1は、送信機から送信された所定周波数の電波を受信する受信アンテナ21を備える受信機2と、受信機2を移動させる駆動装置3とを有する。第1の実施形態における測定方法は、受信機2が移動している場合において、移動中の受信アンテナ21によって受信された電波の受信電力を測定する方法である。なお、駆動装置3は、移動部の一例である。
送信機は、特定の移動通信事業者によって運営及び管理される移動通信ネットワークを構成する基地局に備えられ、特定の移動通信事業者によって事前に定められた所定周波数の電波を送信する。所定周波数は、特定の移動通信事業者に割り当てられた周波数帯域(「LTE(Long Term Evolution)バンド1」等)の搬送周波数である。なお、送信機は、特定の移動通信事業者によって運営及び管理される移動通信ネットワークを構成する基地局に備えられたものに限らず、測定試験用の搬送周波数の電波を送信する試験電波送信装置等であってもよい。
受信機2が備える受信アンテナ21は、送信機によって送信された電波の周波数帯域を感受帯域とする水平面内無指向性のアンテナ等である。なお、受信アンテナ21は、特定の面で無指向性であるものであれば、どのような型のアンテナであってもよい。
また、受信機2は、受信アンテナ21を保持し且つ移動させる移動部材22と、測定処理装置27とを備える。なお、本実施形態における測定方法においては、受信アンテナ21は、水平方向に無指向性となるように移動部材22に備えられる。移動部材22は、受信アンテナ21を保持するためのアンテナ保持部と、所定方向に移動することができる移動機構とを少なくとも有する。移動機構は、例えば、車輪等であるが、地面等の移動面に対して、所定の一方向に移動可能な機構であればどのようなものでもよい。なお、移動部材22は、台車部の一例である。
移動部材22は、駆動装置3の駆動力によって移動する。駆動装置3は、例えば、図1の(1)に示されるように、モータの回転力によって回転するドラムを有するウインチ装置等である。この場合、ドラムに巻き付けられたロープ等の牽引部材5が移動部材22に取り付けられ、ドラムの回転に応じて牽引部材5が巻き取られ、牽引部材5の引張力によって移動部材22が引張方向に移動する。
測定処理装置27は、受信アンテナ21と接続され、移動部材22が移動している場合において、受信アンテナ21によって受信された電波の受信電力を所定時間毎に測定する。なお、所定時間は、例えば、0.1秒である。図1に示される例では、(1)において、受信機2は、駆動装置3の駆動力によって移動を開始するとともに、測定処理装置27は、受信アンテナ21によって受信された電波の受信電力の測定を開始する。そして、(2)において、駆動装置3は、牽引部材5の巻き取りを終了し、これにより、受信機2は移動を終了するとともに、測定処理装置27は、電波の受信電力の測定を終了する。
また、測定処理装置27は、所定時間毎に測定された電波の受信電力と、電波の受信電力の測定時間とを関連付けて記憶する。次に、測定処理装置27は、記憶した電波の受信電力及び測定時間を示す受信電力履歴データを、処理装置4等に出力する。
上述のとおり、測定装置1は、受信機2が移動している場合において、受信機2が備える受信アンテナ21によって受信された電波の受信電力を測定することができる。したがって、測定装置1によって、電波測定の労力及び時間を掛けることなく、より正確な電波測定を行うことが可能となる。
なお、上述した図1の説明は、本発明の内容への理解を深めるための説明にすぎない。本発明は、具体的には、次に説明する各実施形態において実施され、且つ、本発明の原則を実質的に超えずに、さまざまな変形例によって実施されてもよい。このような変形例はすべて、本発明および本明細書の開示範囲に含まれる。
(受信機2)
図2(a)は、受信機2の斜視図の一例である。受信機2は、受信アンテナ21、移動部材22、及び測定処理装置27等を備える。
図2(a)に示される例では、受信アンテナ21は、水平面内無指向性のスリーブアンテナであり、スリーブの軸を垂直にして設置される。移動部材22は、アンテナ保持部材23、支持部材24、基部25及び移動機構26等によって構成される。測定処理装置27は、受信アンテナ21によって受信された電波の受信電力と測定時間とを関連付けて受信電力履歴データとして記憶し、記憶した受信電力履歴データを処理装置4等に出力する機能を有する。なお、測定処理装置27の詳細は後述する。
以下、図2(b)を参照して、アンテナ保持部材23の取り付け方法の一例について説明する。
アンテナ保持部材23は、受信アンテナ21を保持する保持部231、保持部231から離隔して配置された第1締結部232、保持部231が取り付けられる第1取付孔233及び第1締結部232が取り付けられる第2取付孔234を有する。
受信アンテナ21を保持した保持部231は、アンテナ保持部材23に複数設けられた第1取付孔233のうちのいずれかに取り付けられる。また、第1締結部232は、第2取付孔234を介して、後述する支持部材24のアンテナ支持部241の第2締結部244に締結されることにより、アンテナ保持部材23を支持部材24に固定する。
図2(a)に戻り、支持部材24、基部25及び移動機構26について説明する。
支持部材24は、アンテナ支持部241、アンテナ支持部241から下方に延伸する柱状部242を有する。アンテナ支持部241は、第1締結部232と締結された第2締結部244を有する。また、柱状部242は伸縮リンク構造を有し、高さ調整部243によって柱状部242の高さが調節される。
基部25は、柱状部242の下端が接する上面と、上面の反対側に位置する下面とを有する。基部25の下面には、牽引部材締結部251が備えられ、牽引部材5が牽引部材締結部251に締結される。
移動機構26は、基部25の下面に固定される。移動機構26は、基部25を所定の一方向に移動可能に支持する車輪等である。
(駆動装置3)
図3は、駆動装置3の斜視図の一例である。
駆動装置3は、ドラム31、駆動部32及び設置台33等を備える。
ドラム31には、牽引部材5が巻き付けられており、水平方向に延伸した回転軸が固定されている。ドラム31は、固定された回転軸を中心に回転し、ドラム31の回転によって牽引部材5が巻き取られ、牽引部材5に引張力が生じる。なお、移動部材22は、牽引部材5に締結された牽引部材締結部251が引っ張られることにより、引張方向に移動する。
駆動部32は、回転軸を介してドラム31を回転させるモータ等を備える。なお、駆動部32の詳細は後述する。
設置台33は、駆動部32を設置する台座であり、地面等の設置面と接する脚部331を備える。脚部331には、ドラム31の回転によって生じる牽引部材5への引張力によって設置台33が設置面から滑らないようするために、ストッパ等の固定具が設けられてもよい。
図4(a)は、測定処理装置27の概略構成の一例を示す図である。
測定処理装置27は、受信アンテナ21によって受信された電波の受信電力を所定時間毎に測定するとともに、所定時間毎に測定した電波の受信電力及び測定時間を示す受信電力履歴データを、処理装置4等に出力する。そのために、測定処理装置27は、受信部271と、電力測定部272、通信制御部273、通信記憶部274、第1通信部275とを備える。
受信部271は、図示しない接続ケーブルによって受信アンテナ21と接続される。受信部271は、受信アンテナ21によって受信された電波を信号に変換し、変換した信号を電力測定部272に出力する。
電力測定部272は、受信部271によって出力された信号を入力し、入力した信号に基づいて、受信電力を所定時間毎に測定する。電力測定部272は、所定時間毎に測定した電波の受信電力を、測定した測定時間とともに通信制御部273に送出する。なお、電力測定部272は、測定部の一例である。
通信制御部273は、電力測定部272から取得した電波の受信電力及び測定時間を、互いに関連付けて受信電力履歴データとして、通信記憶部274に記憶する。また、通信制御部273は、ユーザによる測定処理装置27の操作部(図示せず)の操作に応じて、通信記憶部274に記憶された受信電力履歴データを読み出し、読み出した受信電力履歴データを、第1通信部275を介して送信する。なお、通信制御部273は、出力部の一例である。
通信記憶部274は、例えば、半導体メモリを有する。通信記憶部274は、通信制御部273からの指示に応じて、データとして受信電力履歴データ等を記憶する。なお、通信記憶部274は、記憶部の一例である。
第1通信部275は、Wi−Fi(登録商標)、Wi-Fi Aware(登録商標)等の通信方式に従った無線通信を行うためのインターフェース回路を有し、処理装置4との間で無線通信を確立させて、直接データの送受信を行う。なお、第1通信部275が有するインターフェース回路は、Bluetooth(登録商標)や920MHz帯特定小電力無線を使った通信等の通信方式に従った近距離無線通信であってもよい。第1通信部275は、通信制御部273から供給されたデータを処理装置4に送信する。
図4(b)は、駆動部32の概略構成の一例を示す図である。
駆動部32は、回転軸34を介してドラム31を回転させる機能を有する。駆動部32は、駆動制御部321、第1モータ322、回転センサ323、第2通信部324等を備える。
駆動制御部321は、一又は複数個のプロセッサ及びその周辺回路を備える。駆動制御部321は、第1モータ322の動作を制御するものであり、例えば、MCU(Micro Controller Unit)である。
第1モータ322は、駆動制御部321による制御に応じて、回転軸34にトルクを生じさせ、回転軸34に固定されたドラム31を回転させる。
回転センサ323は、第1モータ322の回転数を計数するための磁気センサ等である。回転センサ323は、計数した第1モータ322の回転数を示す回転数データと第1モータ322の回転が開始されてからの駆動時間を示す駆動時間データとを対応付けて、第2通信部324に送出する。なお、予め定められた1回転で牽引される距離と回転数毎の駆動時間データとに基づいて、牽引部材5の牽引速度を算出し、算出した牽引速度を移動部材22の移動速度として特定するための速度測定部を設けてもよい。この場合、速度測定部は、算出した移動速度を示す移動速度データを第2通信部324に送出する。
第2通信部324は、Wi−Fi、Wi-Fi Aware等の通信方式に従った無線通信を行うためのインターフェース回路を有し、処理装置4又は後述する回転駆動装置28との間で無線通信を確立させて、直接データの送受信を行う。なお、第2通信部324が有するインターフェース回路は、Bluetoothや920MHz帯特定小電力無線を使った通信等の通信方式に従った近距離無線通信であってもよい。第2通信部324は、回転センサ323又は速度測定部から供給されたデータを処理装置4又は回転駆動装置28に送信する。
(処理装置4)
図5は、処理装置4の概略構成の一例を示す図である。
処理装置4は、測定処理装置27によって送信された受信電力履歴データを受信し、受信した受信電力履歴データに基づいて、電波伝搬損失を算出する機能を有する。そのために、処理装置4は、第3通信部41と、操作部42と、表示部43と、記憶部44と、処理部45とを備える。
なお、本実施形態では、処理装置4として、コンピュータ、サーバ等を想定するが、本発明はこれに限定されるものではない。処理装置4は、本発明が適用可能であればよく、例えば、多機能携帯電話(所謂「スマートフォン」)、携帯電話(所謂「フィーチャーフォン」)や携帯情報端末(Personal Digital Assistant, PDA)、携帯ゲーム機、携帯音楽プレーヤ、タブレット端末、タブレットPC(Personal Computer)、ノートPC等でもよい。
第3通信部41は、Wi−Fi、Wi-Fi Aware等の通信方式に従った無線通信を行うためのインターフェース回路を有し、測定処理装置27との間で無線通信を確立させて、直接データの送受信を行う。なお、第3通信部41が有するインターフェース回路は、Bluetoothや920MHz帯特定小電力無線を使った通信等の通信方式に従った近距離無線通信であってもよい。第3通信部41は、処理装置4から受信したデータを処理部45に供給する。
操作部42は、処理装置4の操作が可能であればどのようなデバイスでもよく、例えば、キーボード、マウス、又はタッチパネル等である。
表示部43は、動画像、静止画像等の表示が可能であればどのようなデバイスでもよく、例えば、有機EL(Electro−Luminescence)ディスプレイ、液晶ディスプレイ、又は、タッチパネル式の表示装置等である。
記憶部44は、例えば、半導体メモリ装置を備える。記憶部44は、処理部45での処理に用いられるオペレーティングシステムプログラム、ドライバプログラム、アプリケーションプログラム、データ等を記憶する。また、記憶部44は、データとして、測定処理装置27から受信した受信電力履歴データ等を記憶する。また、記憶部44は、所定の処理に係る一時的なデータを一時的に記憶してもよい。
処理部45は、一又は複数個のプロセッサ及びその周辺回路を備える。処理部45は、処理装置4の全体的な動作を統括的に制御するものであり、例えば、CPU(Central Processing Unit)である。処理部45は、受付部451と、算出部452と、表示処理部453とを有する。処理部45が有するこれらの各部は、処理部45が備えるプロセッサで実行されるプログラムにより実現される機能モジュールである。あるいは、処理部45が有するこれらの各部は、ファームウェアとして処理装置4に実装されてもよい。
受付部451は、測定処理装置27によって送信された受信電力履歴データを、第3通信部41を介して受信する。また、受付部451は、駆動部32の第2通信部324によって送信された回転数データ及び駆動時間データを、第3通信部41を介して受信する。
算出部452は、受信された受信電力履歴データ並びに回転数データ及び駆動時間データに基づいて単位距離毎の平均受信電力を算出する。まず、算出部452は、回転数データ及び駆動時間データに基づいて、回転数毎の所要時間(例えば、1回転目(開始時から1回転終了時まで)が2.8秒、2回転目(1回転終了時から2回転終了時まで)が3.2秒等)を算出する。次に、算出部452は、予め定められた1回転で牽引される距離と、算出された回転数毎の所要時間に基づいて、牽引部材5の牽引速度を算出し、算出した牽引速度を移動部材22の移動速度として特定する。なお、駆動部32の第2通信部324によって移動速度が送信された場合は、算出部452は、移動部材22の移動速度の算出処理を実行しない。
次に、算出部452は、受信電力履歴データとして送信された電波の受信電力及び測定時間を特定し、特定した測定時間及び移動部材22の移動速度に基づいて、移動部材22の単位距離(例えば、1m等)の移動毎の電波の受信電力の平均値を算出する。以降、移動部材22の単位距離の移動毎の電波の受信電力の平均値を、単位距離毎の平均受信電力と称する場合がある。
次に、算出部452は、単位距離毎の平均受信電力と、送信機が電波を送信した際の送信電力と、受信アンテナ21のアンテナ利得等に基づいて、単位距離毎の電波の損失を示す電波伝搬損失を算出する。そして、算出部452は、算出した単位距離毎の平均受信電力及び/又は電波伝搬損失を、表示処理部453に送出する。
表示処理部453は、算出部452から取得した単位距離毎の平均受信電力及び/又は電波伝搬損失を、表示部43に表示出力する。なお、表示処理部453は、受信された受信電力履歴データ並びに回転数データ及び駆動時間データを表示部43に表示出力してもよい。
(測定方法)
図6は、測定装置1を用いた測定方法のフローの一例を示す図である。
まず、受信アンテナ21を移動部材22に保持させ、移動部材22に備えられた測定処理装置27に、受信アンテナ21によって受信された電波の受信電力を所定時間毎に測定及び記憶させる(ステップS101)。
次に、駆動装置3を駆動制御し、駆動装置3の駆動力によって移動部材22を牽引方向に一定速度で移動させる(ステップS102)。なお、測定処理装置27は、移動部材22が一定速度で移動している場合、受信アンテナ21によって受信された電波の受信電力を所定時間毎に測定する。そして、測定処理装置27は、所定時間毎に測定された電波の受信電力と、電波の受信電力の測定時間とを関連付けて記憶する。
そして、測定処理装置27は、予め定められた測定距離又は測定時間に到達すると、測定を終了し(ステップS103)、所定時間毎に測定された電波の受信電力及び測定時間を示す受信電力履歴データを出力し、一連の工程を終了する。
上述のとおり、測定装置1は、受信アンテナ21を移動させながら測定された電波の受信電力を出力することができる。したがって、測定装置1によって、電波測定の労力及び時間を掛けることなく、より正確な電波測定を行うことが可能となる。
(第2の実施形態)
図7は、測定装置10を用いた測定方法の概要を説明するための模式図である。図7において、図1に示す測定装置1と同じ構成については同じ符号を付し、その説明を省略する。
図7の(1)に示されるように、受信機20の移動部材220のアンテナ保持部材は、水平面に平行に回転する。そして、複数の受信アンテナ21を保持するアンテナ保持部材が水平面に平行に回転することにより、複数の受信アンテナ21が水平面に平行に回転しながら所定方向に移動する。
図7の(1)に示される例では、第1受信アンテナ21a、第2受信アンテナ21b及び第3受信アンテナ21cがアンテナ保持部材に保持される。第1受信アンテナ21a、第2受信アンテナ21b及び第3受信アンテナ21cは、それぞれが異なる周波数帯域を感受帯域とする。第1受信アンテナ21a及び第2受信アンテナ21bは、アンテナ保持部材の回転中心位置から離間している。これによって、第1受信アンテナ21a及び第2受信アンテナ21bは、図7の(1)に示された移動開始位置から所定方向に移動しつつ、水平面に平行且つ所定方向と垂直方向に往復運動しながら、図7の(2)に示された移動終了位置まで電波を受信することができる。すなわち、図7の(2)に示されるように、測定装置10は、移動部材220を移動させながら、複数のアンテナを回転させることによって、測定エリアA(移動距離の方向を一辺とし、且つ、受信アンテナ21の移動軌跡を包含する矩形形状のエリア)における電波の平均受信電力を出力することができる。また、同時に異なる周波数帯域の搬送周波数の電波の受信電力を測定することができる。なお、図7では、3本の受信アンテナ21を例にして説明をしたが、アンテナ保持部材に保持される受信アンテナ21の本数は、3本に限定されず、2本以下であっても、又は、4本以上であってもよい。
図8は、受信機20の斜視図の一例である。図8において、図2(a)に示す受信機2と同じ構成については同じ符号を付し、その説明を省略する。
図8に示される例では、移動部材22は、アンテナ保持部材230、支持部材24、基部25、移動機構26及び回転駆動装置28等によって構成される。アンテナ保持部材230は、第1締結部232の締結位置から所定の回転半径を有することができる長さである。また、アンテナ保持部材230は、第1受信アンテナ21a、第2受信アンテナ21b及び第3受信アンテナ21cのそれぞれを保持する第1保持部231a、第2保持部231b及び第3保持部231cを有する。すなわち、アンテナ保持部材230における第1保持部231a、第2保持部231b及び第3保持部231cの取り付け位置と、第1締結部232の締結位置とによって、第1受信アンテナ21a、第2受信アンテナ21b及び第3受信アンテナ21cの回転半径が決定される。
図9は、回転駆動装置28の概略構成の一例を示す図である。
回転駆動装置28は、柱状部242を介してアンテナ支持部241を回転させる機能を有する。回転駆動装置28は、第4通信部281と、回転制御部282と、第2モータ283とを有する。なお、回転駆動装置28は、回転部の一例である。
第4通信部281は、Wi−Fi(登録商標)、Wi-Fi Aware(登録商標)等の通信方式に従った無線通信を行うためのインターフェース回路を有し、駆動部32との間で無線通信を確立させて、直接データの送受信を行う。なお、第4通信部281が有するインターフェース回路は、Bluetooth(登録商標)や920MHz帯特定小電力無線を使った通信等の通信方式に従った近距離無線通信であってもよい。第4通信部281は、駆動部32から送信されたデータを回転制御部282に送信する。
回転制御部282は、一又は複数個のプロセッサ及びその周辺回路を備える。回転制御部282は、第2モータ283の動作を制御するものであり、例えば、MCU(Micro Controller Unit)である。例えば、回転制御部282は、駆動部32から送信された第1モータ322の回転数を示す回転数データと第1モータ322の回転が開始されてからの駆動時間を示す駆動時間データに基づいて、第2モータ283の回転速度を算出する。例えば、移動部材22の単位距離(例えば、1m等)の移動毎に、所定の回転数(例えば、1回転等)となるように、第2モータ283の回転速度を算出する。そして、回転制御部282は、算出した回転速度に基づいて第2モータ283の動作を制御する。
第2モータ283は、回転制御部282による制御に応じて、柱状部242にトルクを生じさせ、アンテナ支持部241に締結されたアンテナ保持部材230を回転させる。
図10は、測定装置10を用いた測定方法のフローの一例を示す図である。
まず、複数の受信アンテナ21を移動部材220に保持させ、移動部材220に備えられた測定処理装置270に、複数の受信アンテナ21のそれぞれによって受信された各電波の受信電力を所定時間毎に測定及び記憶させる(ステップS201)。なお、測定処理装置270は、公知の回転接続用コネクタ等を介して、複数の受信アンテナ21と接続する。
次に、駆動装置3を駆動制御し、駆動装置3の駆動力によって移動部材220を牽引方向に一定速度で移動させる(ステップS202)。なお、測定処理装置270は、移動部材220が一定速度で移動している場合、各受信アンテナ21によって受信された電波の受信電力を所定時間毎に測定する。そして、測定処理装置270は、所定時間毎に測定された電波の受信電力と、電波の受信電力の測定時間とを関連付けて記憶する。
次に、駆動部32は、第1モータ322の回転数を示す回転数データ及び駆動時間データ、又は、移動部材22の移動速度を測定する(ステップS203)。
次に、駆動部32は、測定した第1モータ322の回転数を示す回転数データ及び駆動時間データ、又は、移動部材22の移動速度を回転駆動装置28に送信する(ステップS204)。
次に、回転駆動装置28は、受信した第1モータ322の回転数を示す回転数データ及び駆動時間データ、又は、移動部材22の移動速度に基づいて、第2モータ283の回転速度を算出する(ステップS205)。
次に、回転駆動装置28は、算出した第2モータ283の回転速度に基づいて第2モータ283の動作を制御する(ステップS206)。
そして、測定処理装置270は、予め定められた測定距離又は測定時間に到達した場合(ステップS207−Yes)、測定を終了し(ステップS208)、所定時間毎に測定された電波の受信電力及び測定時間を示す受信電力履歴データを出力し、一連の工程を終了する。予め定められた測定距離又は測定時間に到達していない場合(ステップS207−No)、ステップS203〜ステップS206を再び実行する。
上述のとおり、測定装置1は、受信アンテナ21を回転且つ移動させながら測定された電波の受信電力を出力することができる。したがって、測定装置1によって、電波測定の労力及び時間を掛けることなく、より正確な電波測定を行うことが可能となる。
(変形例1)
なお、本発明は、本実施形態に限定されるものではない。例えば、ステップS102において、電波測定実施者が牽引部材5を引っ張ることによって、移動部材22を牽引方向に一定速度で移動させてもよい。
(変形例2)
また、移動部材22の移動機構を延伸方向に案内するための軌道部材を更に備えてもよい。これによって、所望の形状の軌道部材を設けることで、曲線の移動ルート等を含む所望の移動ルートを案内することが可能になる。
(変形例3)
また、回転制御部282は、電波測定実施者によって設定された所望の回転速度に基づいて第2モータ283を制御してもよい。
当業者は、本発明の精神及び範囲から外れることなく、様々な変更、置換、及び修正をこれに加えることが可能であることを理解されたい。
1,10 測定装置
2,20 受信機
21 受信アンテナ
21a 第1受信アンテナ
21b 第2受信アンテナ
21c 第3受信アンテナ
22,220 移動部材
23,230 アンテナ保持部材
231 保持部
231a 第1保持部
231b 第2保持部
231c 第3保持部
232 第1締結部
24 支持部材
241 アンテナ支持部
242 柱状部
243 高さ調整部
25 基部
251 牽引部材締結部
26 移動機構
27,270 測定処理装置
271 受信部
272 電力測定部
273 通信制御部
274 通信記憶部
275 第1通信部
28 回転駆動装置
281 第4通信部
282 回転制御部
283 第2モータ
284 回転部
3 駆動装置
31 ドラム
32 駆動部
321 駆動制御部
322 第1モータ
323 回転センサ
324 第2通信部
33 設置台
34 回転軸
4 処理装置
41 第3通信部
42 操作部
43 表示部
44 記憶部
45 処理部
451 受付部
452 算出部
453 表示処理部
5 牽引部材

Claims (8)

  1. 送信機から送信された所定周波数の電波を受信する受信アンテナを台車部に保持させるステップと、
    前記台車部を所定方向に一定速度で移動させるステップと、
    前記台車部が前記一定速度で移動させながら前記受信アンテナによって受信された前記電波の受信電力を所定時間毎に測定するステップと、
    測定された前記電波の受信電力と、前記電波の受信電力が測定された測定時間とを関連付けて記憶部に記憶するステップと、
    前記電波の受信電力及び前記測定時間を示す受信電力履歴データを出力するステップと、を有する
    ことを特徴とする測定方法。
  2. 前記台車部に備えられた前記受信アンテナを保持するアンテナ保持部材を回転させるステップを更に有する、請求項1に記載の測定方法。
  3. 送信機から送信された所定周波数の電波を受信する受信アンテナを保持する台車部と、
    前記台車部を所定方向に一定速度で移動させる移動部と、
    前記受信アンテナと接続され、前記台車部を移動させている場合に前記受信アンテナによって受信された前記電波の受信電力を所定時間毎に測定する測定部と、
    前記測定部によって測定された前記電波の受信電力と、前記電波の受信電力が測定された測定時間とを関連付けて記憶する記憶部と、
    前記電波の受信電力及び前記測定時間を示す受信電力履歴データを出力する出力部とを備える、
    ことを特徴とする測定装置。
  4. 前記台車部は、前記受信アンテナを保持するアンテナ保持部材と、前記アンテナ保持部材を支持する支持部材と、前記支持部材を備える基部と、前記基部を所定方向に移動可能に支持する移動機構とを有する、請求項3に記載の測定装置。
  5. 前記台車部は、前記移動機構の回転に応じて、前記アンテナ保持部材を回転させる回転部を更に有する、請求項4に記載の測定装置。
  6. 前記アンテナ保持部材の高さを調節する高さ調整部を更に有する、請求項4又は5に記載の測定装置。
  7. 前記台車部を延伸方向に案内する軌道部材を更に備える、請求項3〜6のいずれか一項に記載の測定装置。
  8. 前記台車部の移動速度を測定する速度測定部と、
    前記出力された受信電力及び測定時間と前記測定された移動速度とから所定の単位距離毎の平均受信電力を算出し、前記算出された平均受信電力と、前記電波が送信機から送信されたときの送信電力と、前記受信アンテナのアンテナ利得とに基づいて、前記単位距離毎の前記電波の損失を示す電波伝搬損失を算出する処理装置と、を更に備える、請求項3〜7のいずれか一項に記載の測定装置。
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