JP2022024913A - 機器管理装置、機器管理システム、及び機器管理方法 - Google Patents

機器管理装置、機器管理システム、及び機器管理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザが電池駆動時間を考慮して機器設定を適切に行うことを可能とする。【解決手段】電子機器100を管理する機器管理装置300は、電子機器100の動作を設定する設定パラメータを電子機器100に送信する通信モジュール310と、ユーザにより指定された設定パラメータに基づいて、電子機器100の電池駆動時間を予測する予測処理を実行するコントローラ330とを備える。コントローラ330は、設定パラメータを電子機器100に送信するよりも前に、予測された電池駆動時間をユーザに提示する提示処理を実行する。【選択図】図3

Description

本発明は、機器管理装置、機器管理システム、及び機器管理方法に関する。
従来、電池により駆動される電子機器であって、電池の残りの使用可能時間である電池駆動時間を表示する機能を持つ電子機器が知られている。具体的には、電子機器は、電池の現在の残量及び自機器の使用状況(例えば電池残量の減少速度)に基づいて電池駆動時間を予測し、予測した電池駆動時間を表示する(特許文献1参照)。
特開2010-172186号公報
IoT(Internet of Things)技術の普及に伴い、遠隔監視等のセンシングの用途で用いられる電子機器が増加しつつある。このような電子機器に関する各種の設定をユーザが適切に行うために、どのような設定を用いると電池駆動時間がどの程度になるかを事前に把握したいというニーズがある。しかしながら、従来の方法では、電子機器を実際に動作させないと電池駆動時間を予測できないため、ユーザが電池駆動時間を考慮して機器設定を適切に行うことができない問題がある。
そこで、本発明は、ユーザが電池駆動時間を考慮して機器設定を適切に行うことを可能とする機器管理装置、機器管理システム、及び機器管理方法を提供することを目的とする。
第1の態様に係る機器管理装置は、電子機器を管理する装置である。前記機器管理装置は、前記電子機器の動作を設定する設定パラメータを前記電子機器に送信する通信モジュールと、ユーザにより指定された前記設定パラメータに基づいて、前記電子機器の電池駆動時間を予測する予測処理を実行するコントローラとを備える。前記コントローラは、前記設定パラメータを前記電子機器に送信するよりも前に、前記予測された電池駆動時間を示す情報を前記ユーザに提示する提示処理を実行する。
第2の態様に係る機器管理システムは、電子機器と、前記電子機器を管理する機器管理装置とを備える。前記機器管理装置は、ユーザにより指定され、前記電子機器の動作を設定する設定パラメータに基づいて、前記電子機器の電池駆動時間を予測し、前記予測された電池駆動時間を示す情報を前記ユーザに提示し、前記提示の後において、前記設定パラメータを前記電子機器に送信する。
第3の態様に係る機器管理方法は、電子機器を管理する方法である。前記機器管理方法は、ユーザにより指定され、前記電子機器の動作を設定する設定パラメータに基づいて、前記電子機器の電池駆動時間を予測するステップと、前記予測された電池駆動時間を示す情報を前記ユーザに提示するステップと、前記提示するステップよりも後において、前記設定パラメータを前記電子機器に送信するステップとを有する。
本発明の一態様によれば、ユーザが電池駆動時間を考慮して機器設定を適切に行うことを可能とする機器管理装置、機器管理システム、及び機器管理方法を提供できる。
一実施形態に係る機器管理システムの構成を示す図である。 一実施形態に係る電子機器の構成を示す図である。 一実施形態に係る機器管理装置の構成を示す図である。 一実施形態に係る消費電流DBの内容の一例を示す図である。 一実施形態に係る端末装置の構成を示す図である。 一実施形態に係る機器管理装置の機器設定動作を示す図である。 一実施形態に係る端末装置における機器設定画面の画面表示例を示す図である。 一実施形態に係る端末装置における機器設定画面の画面表示例を示す図である。 一実施形態に係る端末装置における機器設定画面の画面表示例を示す図である。 一実施形態に係る端末装置における機器設定画面の画面表示例を示す図である。
図面を参照して実施形態について説明する。図面の記載において、同一又は類似の部分には同一又は類似の符号を付している。
(機器管理システムの構成)
まず、一実施形態に係る機器管理システムの構成について説明する。図1は、一実施形態に係る機器管理システム1の構成を示す図である。
図1に示すように、機器管理システム1は、電子機器100と、通信ネットワーク200と、機器管理装置300と、端末装置400とを有する。
一実施形態に係る電子機器100は、通信機能を有し、電池により駆動される可搬型の電子機器である。例えば、電子機器100は、遠隔監視等のセンシングの用途で用いる小型の電子機器である。このような電子機器100は、処理能力が限定されており、IoT機器と呼ばれることがある。
電子機器100は、センシングに関する様々なサービスに対応可能とするために、センシングに用いるセンサの種別をユーザがカスタマイズ可能な構成を有する。例えば、電子機器100は、センサ170を外付け可能な構成を有している。
ユーザは、電子機器100の購入後、必要に応じてセンサ170を購入し、センサ170を電子機器100に電気的に接続する。これにより、汎用性の高い電子機器100を低コストで提供できる。センサ170は、電子機器100に物理的に取り付け及び取り外しが可能であってもよいし、センサ170が電子機器100にケーブル等を介して接続及び切断可能であってもよい。
電子機器100は、通信ネットワーク200に含まれる基地局201との無線通信を行う。例えば、電子機器100は、LPWA(Low Power Wide Area)方式の無線通信を行う。LPWA方式は、電力消費を抑えつつ遠距離通信を実現する通信方式である。LPWA方式は、例えば、セルラLPWA、Sigfox、又はLoRaWANである。セルラLPWAは、3GPP(3rd generation partnership project)規格において規定されたeMTC(enhanced Machine Type Communications)又はNB-IoT(Narrow Band-Internet of Things)であってもよい。電子機器100は、無線LAN又はBluetooth(登録商標)等の近距離無線通信方式の無線通信を行ってもよい。
通信ネットワーク200には、電子機器100との無線通信を行う基地局201が設けられている。通信ネットワーク200は、広域通信網(WAN:Wide Area Network)及び狭域通信網(LAN:Local Area Network)のうち少なくとも一方を含む。通信ネットワーク200は、インターネットをさらに含んでもよい。
機器管理装置300は、通信ネットワーク200に有線又は無線で接続されるサーバである。機器管理装置300は、通信ネットワーク200を介して電子機器100と通信することにより、電子機器100を管理する。例えば、機器管理装置300は、電子機器100に対する各種の設定を行ったり、センサ170により得られた計測データを電子機器100から収集したりする。
端末装置400は、通信ネットワーク200に有線又は無線で接続されており、ユーザにより操作される端末である。端末装置400は、ユーザ操作に応じて、通信ネットワーク200を介して機器管理装置300にアクセスする。例えば、端末装置400は、電子機器100に対する各種の設定を行うための機器設定画面(シナリオ作成画面)を表示したり、機器管理装置300が収集した計測データを画面上に表示したりする。
このように構成された機器管理システム1において、第1に、機器管理装置300は、ユーザにより指定され、電子機器100の動作を設定する設定パラメータに基づいて、電子機器100の電池駆動時間を予測する。このような設定パラメータは、端末装置400が表示する機器設定画面上でユーザにより指定される各種のパラメータからなる。
第2に、機器管理装置300は、予測された電池駆動時間を示す情報をユーザに提示する。例えば、機器管理装置300は、端末装置400が表示する機器設定画面上で電池駆動時間を示す情報を表示する。これにより、ユーザは、どのような設定を用いると電子機器100の電池駆動時間がどの程度になるかを事前に把握できる。
第3に、機器管理装置300は、ユーザにより指定された設定パラメータを電子機器100に送信する。電子機器100は、機器管理装置300からの設定パラメータを記憶し、設定パラメータに従って動作する。
このように、一実施形態に係る機器管理システム1によれば、電子機器100を実際に動作させなくても電池駆動時間を予測し、これにより、ユーザが電池駆動時間を考慮して機器設定を適切に行うことが可能になる。
(電子機器の構成)
次に、一実施形態に係る電子機器100の構成について説明する。図2は、一実施形態に係る電子機器100の構成を示す図である。
図2に示すように、電子機器100は、アンテナ110と、通信モジュール120と、コントローラ130と、ストレージ140と、電池150と、センサインターフェイス160と、電源ボタン165とを有する。電池150は、電子機器100に着脱可能であってもよく、電子機器100の出荷時に電池150が電子機器100に設けられていなくてもよい。
アンテナ110は、無線信号の送受信に用いられる。通信モジュール120は、LPWA方式の無線通信を行う第1通信モジュールを含む。通信モジュール120は、第1通信モジュールに代えて、又は第1通信モジュールに加えて、近距離無線通信方式の無線通信を行う第2通信モジュールを含んでもよい。
通信モジュール120は、アンテナ110が受信する無線信号に対して増幅処理及びフィルタ処理等を行い、無線信号をベースバンド信号に変換してコントローラ130に出力する。また、通信モジュール120は、コントローラ130から出力されるベースバンド信号を無線信号に変換し、増幅処理等を行ってアンテナ110から送信する。
コントローラ130は、電子機器100における各種の処理及び制御を行う。コントローラ130は、ベースバンドプロセッサとCPU(Central Processing Unit)とを含んでもよい。ベースバンドプロセッサは、ベースバンド信号の変調・復調及び符号化・復号等を行う。CPUは、ストレージ140に記憶されているプログラムを実行して各種の処理を行う。
例えば、コントローラ130は、ストレージ140に記憶されているプログラムを実行することにより、アプリケーション、センサドライバ、ミドルウェア、及びOS(Operating System)の各機能を実現する。
ストレージ140は、揮発性メモリ及び不揮発性メモリを含む。ストレージ140は、コントローラ130により実行されるプログラム、及びコントローラ130による処理に用いられる情報を記憶する。ストレージ140は、アプリケーション、センサドライバ、ミドルウェア、及びOSの各プログラムを予め記憶している。なお、センサドライバは、機器管理装置300から電子機器100に配信され、ストレージ140に格納される。
電池150は、一次電池又は二次電池であり、電子機器100を駆動する電力を供給する。例えば、電池150は、アルカリ乾電池又はマンガン乾電池等の一次電池であってもよいし、リチウムイオン電池又はニッケルカドミウム電池等の二次電池であってもよい。
センサインターフェイス160は、センサ170が電気的に接続されるインターフェイスである。例えば、センサインターフェイス160は、USB(Universal Serial Bus)規格、UART(Universal Asynchronous Receiver/Transmitter)規格、又はI2C(Inter-Integrated Circuit)規格のいずれかに準拠して構成される。センサインターフェイス160は、ケーブルを介さずにセンサ170と接続されてもよい。センサインターフェイス160は、複数のポート161a,161b,・・・を有する。各ポートには、1つ又は複数のセンサ170が電気的に接続される。
センサインターフェイス160に接続され得るセンサ170は、例えば、温度センサ171、湿度センサ172、位置センサ173、加速度センサ174、地磁気センサ175、照度センサ176、気圧センサ177、及びジャイロセンサ178のうち少なくとも1つである。電子機器100のユーザは、自身のニーズに応じたセンサ170を必要に応じて購入し、このセンサ170を電子機器100に装着する。電子機器100に装着されたセンサ170は、ユーザにより取り外し又は取り替え可能である。
温度センサ171は、温度を検出して温度データを出力するセンサである。湿度センサ172は、湿度を検出して湿度データを出力するセンサである。位置センサ173は、位置を検出して位置データを出力するセンサである。例えば、位置センサ173は、GNSS受信機を含んで構成される。加速度センサ174は、加速度を検出して加速度データを出力するセンサである。加速度センサ174は、一軸の加速度センサであってもよいし、多軸の加速度センサであってもよい。地磁気センサ175は、地磁気を検出して地磁気データを出力するセンサである。照度センサ176は、照度を検出して照度データを出力するセンサである。気圧センサ177は、気圧を検出して気圧データを出力するセンサである。ジャイロセンサ178は、角速度を検出して角速度データを出力するセンサである。
これらのセンサ170のうち少なくとも1つが電子機器100に内蔵されていてもよい。例えば、位置センサ173(GNSS受信機)が電子機器100に内蔵されていてもよい。
(機器管理装置の構成)
次に、一実施形態に係る機器管理装置300の構成について説明する。図3は、一実施形態に係る機器管理装置300の構成を示す図である。
図3に示すように、機器管理装置300は、通信モジュール310と、ストレージ320と、コントローラ330とを有する。
通信モジュール310は、通信ネットワーク200に有線又は無線で接続されるインターフェイスを含む。通信モジュール310は、通信ネットワーク200を介して電子機器100及び端末装置400と通信する。
ストレージ320は、揮発性メモリ及び不揮発性メモリを含む。ストレージ320は、コントローラ330により実行されるプログラム、及びコントローラ330による処理に用いられる情報を記憶する。一実施形態において、ストレージ320は、消費電流DB321を有する。消費電流DB321は、電子機器100の設定ごとの消費電流が予め登録されたデータベースである。
図4は、一実施形態に係る消費電流DB321の内容の一例を示す図である。
図4に示すように、消費電流DB321は、センサ条件ごとに、「平均電流[mA]」と、「時間[sec]」と、「消費電流[mAs]」と、「消費電流[mAh]」と、「通信方式A:1サイクルあたり消費電流」と、「通信方式B:1サイクルあたり消費電流」とを有する。
平均電流は、平均的な瞬時消費電流を表し、単位は[mA]である。時間は、1回の計測に要する時間を表し、単位は[sec]である。消費電流[mAs]及び消費電流[mAh]は、平均電流及び時間から定まる1回の計測に要する消費電流を表し、単位はそれぞれ[mAs]及び[mAh]である。なお、これらの項目は、説明の便宜上設けられているが、必ずしも消費電流DB321に含まれていなくてもよい。
通信方式A:1サイクルあたり消費電流は、通信方式Aを用いてセンサ計測データを送信する場合の1サイクル(1回)あたりの消費電流であり、単位は[mAh]である。通信方式B:1サイクルあたり消費電流は、通信方式Bを用いてセンサ計測データを送信する場合の1サイクル(1回)あたりの消費電流であり、単位は[mAh]である。以下において、通信方式AがNB-IoTであり、通信方式Bが無線LAN(Wi-Fi)である一例について主として説明する。
例えば、センサなしのWi-Fiの1サイクル当たりの消費電流[mAh]は1.36[mAh]程度であり、センサありのWi-Fiの1サイクル当たりの消費電流[mAh]は1.45[mAh]程度であり、センサなしのNB-IoTの1サイクル当たりの消費電流[mAh]は0.83 [mAh]程度であり、センサありのNB-IoTの1サイクル当たりの消費電流[mAh]は=1.12[mAh]程度であり、Wi-Fi及びGNSS位置測位の1サイクル当たりの消費電流[mAh]=8.67[mAh]程度である。消費電流DB321には、このような情報が含まれていればよい。消費電流DB321には、電子機器100が機器管理装置300からデータ受信を行う場合の1サイクルあたりの消費電流が含まれていてもよい。
図3に戻り、コントローラ330は、機器管理装置300における各種の処理及び制御を行う。コントローラ330は、少なくとも1つのプロセッサを含んでもよい。プロセッサは、ストレージ320に記憶されているプログラムを実行して各種の処理を行う。
一実施形態において、コントローラ330は、ストレージ320に記憶されているプログラムを実行することにより、提示処理部331と、シナリオ作成部332と、予測処理部333と、配信処理部334との各機能を実現する。
提示処理部331は、端末装置400がユーザに提示する情報を生成し、通信モジュール310を介して提示情報を端末装置400に送信する。提示とは、情報の表示及び音声出力の少なくとも一方をいうが、以下においては、情報を表示する一例について主として説明する。例えば、提示処理部331は、機器設定画面をユーザの端末装置400に表示させる。
シナリオ作成部332は、端末装置400から通信モジュール310が受信する情報、すなわち、ユーザが指定した情報に基づいて、電子機器100のユースケースに応じたシナリオを作成する。シナリオとは、電子機器100に対する設定パラメータのセットをいう。ユーザは、機器設定画面上で設定パラメータを指定する。
例えば、設定パラメータは、電子機器100が無線通信に用いる通信方式を設定するパラメータを含んでもよい。電子機器100が複数の通信方式に対応している前提下において、設定パラメータは、これら複数の通信方式のうちどの通信方式を電子機器100が使用すべきかを指定するパラメータを含む。
設定パラメータは、電子機器100がデータ送信を行う周期を設定するパラメータ及び電子機器100がデータ受信を行う周期を設定するパラメータのうち少なくとも一方を含んでもよい。データ送信を行う周期とは、電子機器100がセンサ計測データを機器管理装置300に送信する周期をいう。データ受信を行う周期とは、電子機器100が機器管理装置300からデータを受信する周期をいう。
設定パラメータは、電子機器100がGNSS位置測位を行うか否かを設定するパラメータを含んでもよい。位置センサ173が電子機器100に接続される場合に限り、本パラメータが有効になってもよい。
設定パラメータは、電子機器100が使用するセンサの種別を設定するパラメータを含んでもよい。電子機器100が使用するセンサは、電子機器100に接続(外付け)されるセンサ170であってもよい。電子機器100が使用するセンサは、電子機器100に接続(外付け)されるセンサ170及び/又は電子機器100に内蔵されるセンサ170のうち、計測を有効化するセンサ170であってもよい。
予測処理部333は、ユーザにより指定された設定パラメータに基づいて、電子機器100の電池駆動時間を予測する予測処理を実行する。予測処理部333は、機器設定画面上でユーザが電池駆動時間の予測を指示したことに応じて予測処理を実行してもよい。
予測処理は、通信モジュール310が受信した電池残量データと、ユーザにより指定された設定パラメータとに基づいて、電池駆動時間を予測する処理を含んでもよい。電子機器100で計測された電池残量データ(電池残量を示すデータ)を通信モジュール310が受信し、この電池残量データを予測に用いる。或いは、電子機器100の使用開始時に予測処理を行う場合、電池150の電池残量が100[%]であるとみなして、予め規定された電池残量を予測に用いてもよい。但し、電子機器100で計測された電池残量データを予測に用いた方が高精度な予測が可能である。
第1に、予測処理部333は、ユーザにより指定された設定パラメータと、消費電流DB321に記憶された内容とに基づいて、1サイクルあたりの消費電流[mAh]を導出する。例えば、設定パラメータとして、通信方式「Wi-Fi」かつセンサ「無し」が指定されたと仮定すると、1サイクルあたりの消費電流は例えば1.36[mAh]である。
第2に、予測処理部333は、電池残量と、1サイクルあたりの消費電流と、周期とに基づいて、電池駆動時間を導出する。例えば、電池容量が650m[Ah]である場合、送信可能回数は、650÷1.36=478回である。合計478回の送信が可能であるため、仮に3分周期に設定した場合、20[回/H]のペースになる。よって、電池駆動時間は、478÷20=23.9[H]である。
提示処理部331は、設定パラメータを電子機器100に送信するよりも前に、予測処理部333により予測された電池駆動時間を示す情報をユーザに提示する提示処理を実行する。例えば、提示処理部331は、端末装置400が表示する機器設定画面上で電池駆動時間を表示する。電池駆動時間を示す情報は、電池駆動時間を示す絶対値であってもよいし、現在時刻を基準とした相対値であってもよい。これにより、ユーザは、電池駆動時間を考慮して、指定した設定パラメータが適切であるか否かを判断できる。
提示処理部331は、通信モジュール310が受信した電池残量データに基づいて現在の電池残量を示す情報をユーザに提示してもよい。提示処理部331は、予測処理部333により予測された電池駆動時間を示す情報と共に、現在の電池残量を示す情報をユーザに提示してもよい。
予測処理部333は、予測された電池駆動時間を示す情報をユーザに提示した後、ユーザにより設定パラメータが新たに指定された場合、新たに指定された設定パラメータに基づいて電池駆動時間を再度予測してもよい。提示処理部331は、予測処理部333により再度予測された電池駆動時間を示す情報をユーザに提示する。これにより、ユーザは、最初に指定した設定パラメータが不適切であると判断した場合に、設定パラメータを修正し、修正後の設定パラメータを用いた場合の電池駆動時間を把握できる。
配信処理部334は、ユーザにより指定された設定パラメータを電子機器100に送信する配信処理を行う。配信処理部334は、機器設定画面上でユーザがシナリオ(設定パラメータ)送信を指示したことに応じて配信処理を実行してもよい。
(端末装置の構成)
次に、一実施形態に係る端末装置400の構成について説明する。図5は、一実施形態に係る端末装置400の構成を示す図である。
図5に示すように、端末装置400は、通信モジュール410と、コントローラ420と、ストレージ430と、ユーザインターフェイス440とを有する。
通信モジュール410は、通信ネットワーク200に有線又は無線で接続されるインターフェイスを含む。通信モジュール410は、通信ネットワーク200を介して機器管理装置300と通信する。
コントローラ420は、端末装置400における各種の処理及び制御を行う。コントローラ420は、少なくとも1つのプロセッサを含んでもよい。プロセッサは、ストレージ430に記憶されているプログラムを実行して各種の処理を行う。
ストレージ430は、揮発性メモリ及び不揮発性メモリを含む。ストレージ430は、コントローラ420により実行されるプログラム、及びコントローラ420による処理に用いられる情報を記憶する。
ユーザインターフェイス440は、ユーザに対する情報の提示及びユーザからの操作の受け付けを行う。一実施形態において、ユーザインターフェイス440は、操作部441と、ディスプレイ442とを有する。
操作部441は、電子機器100への操作入力を受け付ける。操作部441は、操作入力としてのタッチ入力を受け付けるタッチパネルを含んでもよいし、操作入力としての押下を受け付ける物理ボタンを含んでもよい。操作部441は、タッチパネルディスプレイとしてディスプレイ442と一体化されていてもよい。
ディスプレイ442は、映像出力を行う。具体的には、ディスプレイ442は、各種の情報を画面上に表示する。ディスプレイ442は、例えば液晶ディスプレイ又は有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイである。
コントローラ420は、機器管理装置300との通信により、ディスプレイ442に機器設定画面を表示させる。また、コントローラ420は、機器設定画面上でユーザから操作部441が受け付けた情報を機器管理装置300に送信する。
(機器設定動作)
次に、一実施形態に係る機器管理装置300の機器設定動作について説明する。図6は、一実施形態に係る機器管理装置300の機器設定動作を示す図である。
図6に示すように、ステップS1において、予測処理部333は、ユーザにより指定された設定パラメータを、通信モジュール310を介して端末装置400から取得する。
ステップS2において、ステップS1で取得した設定パラメータに基づいて、電子機器100の電池駆動時間を予測する予測処理を実行する。具体的には、ステップS21において、予測処理部333は、ステップS1で取得した設定パラメータと、消費電流DB321に記憶された内容とに基づいて、1サイクルあたりの消費電流[mAh]を導出する。ステップS22において、予測処理部333は、電池残量と、1サイクルあたりの消費電流と、周期とに基づいて、電池駆動時間を導出する。なお、予測処理部333は、ユーザにより指定された設定パラメータとは一部異なる設定パラメータを用いた場合の電池駆動時間をさらに予測してもよい。
ステップS3において、提示処理部331は、予測処理部333により予測された電池駆動時間を示す情報をユーザに提示する提示処理を実行する。
ステップS4において、シナリオ作成部332は、設定パラメータが確定したか否かを判定する。例えば、機器設定画面上でユーザがシナリオ(設定パラメータ)送信を指示した場合、設定パラメータが確定したと判定される。一方、機器設定画面上でユーザがシナリオ再設定を指示した場合(ステップS4:No)、設定パラメータの設定がやり直しになる。
設定パラメータが確定したと判定された場合(ステップS4:Yes)、ステップS5において、配信処理部334は、ユーザにより指定された設定パラメータを電子機器100に送信する配信処理を行う。これにより、電子機器100が設定パラメータに従って動作可能な状態になる。
(端末装置における画面表示例)
次に、一実施形態に係る端末装置400における機器設定画面の画面表示例について説明する。図7乃至図10は、一実施形態に係る端末装置400における機器設定画面の画面表示例を示す図である。
図7に示すように、端末装置400のディスプレイ442は、電子機器100が無線通信に用いる通信方式をユーザに指定させるための画面を表示する。図7において、通信方式の候補(選択肢)がNB-IoT及びWi-Fiであって、NB-IoTが指定された一例を示している。この画面は、選択した通信方式に関する各種設定の入力を受け付けるように構成されている。この画面の表示前に、端末装置400のディスプレイ442は、電子機器100が使用するセンサの種別をユーザに指定させるための画面を表示してもよい。
通信方式の選択後、図8に示すように、端末装置400のディスプレイ442は、センサデータ取得タイミング及びサーバ情報取得タイミングをユーザに指定させるための画面を表示する。センサデータ取得タイミングとは、機器管理装置300(サーバ)が電子機器100からセンサ計測データを取得するタイミングをいう。センサデータ取得タイミングの指定には、電子機器100からのデータ送信の周期(間隔)の指定が含まれる。サーバ情報取得タイミングとは、電子機器100が機器管理装置300(サーバ)からデータを取得するタイミングをいう。サーバ情報取得タイミングの指定には、電子機器100がデータを受信する周期(間隔)の指定が含まれる。
このような各種設定パラメータが指定された後、図9に示すように、端末装置400のディスプレイ442は、指定された設定パラメータ(シナリオ)をユーザが確認するための画面を表示する。この画面は、設定パラメータを電子機器100に送信する指示を受け付けるボタンB1と、電池駆動時間を表示する指示を受け付けるボタンB2とを含む。
ボタンB2が操作された場合、図9に示すように、端末装置400のディスプレイ442は、指定された設定パラメータ(シナリオ)における電池駆動時間を示す情報I1を含む画面を表示する。図9において、情報I1が現在時刻を基準とした相対値(すなわち、電池150で電子機器100を駆動可能な期間の最終日時)である一例を示している。
なお、図9に示す画面は、電子機器100の現在の電池残量(現在使用量)を示す情報I2を含んでいる。また、図9に示す画面は、ユーザにより指定された設定パラメータとは一部異なる設定パラメータを用いた場合の電池駆動時間を示す情報I3及びI4を含んでいる。さらに、図9に示す画面は、設定パラメータ(シナリオ)を再設定するためのボタンB3を含む。
(その他の実施形態)
上述の実施形態において、機器管理装置300がサーバである一例について説明した。しかしながら、端末装置400がサーバを介さずに電子機器100を管理するような構成を想定した場合、機器管理装置300の機能を端末装置400に持たせてもよい。この場合、機器管理装置300及び端末装置400が一体に構成されているとみなしてもよい。
また、上述の実施形態において、電子機器100にセンサ170を外付け可能な構成とする一例について説明した。しかしながら、電子機器100に少なくとも1つのセンサ170が内蔵されていてもよい。電子機器100に内蔵されたセンサ170のうち使用するセンサ170をユーザが機器設定画面上で指定可能であってもよい。
上述の実施形態に係る各処理をコンピュータに実行させるプログラムが提供されてもよい。プログラムは、コンピュータ読取り可能媒体に記録されていてもよい。コンピュータ読取り可能媒体を用いれば、コンピュータにプログラムをインストールすることが可能である。ここで、プログラムが記録されたコンピュータ読取り可能媒体は、非一過性の記録媒体であってもよい。非一過性の記録媒体は、特に限定されるものではないが、例えば、CD-ROMやDVD-ROM等の記録媒体であってもよい。また、上述の実施形態に係る各処理を実行する機能部(回路)を集積化し、半導体集積回路(チップセット、SoC)として構成してもよい。
以上、図面を参照して実施形態について詳しく説明したが、具体的な構成は上述のものに限られることはなく、要旨を逸脱しない範囲内において様々な設計変更等をすることが可能である。
1 :機器管理システム
100 :電子機器
110 :アンテナ
120 :通信モジュール
130 :コントローラ
140 :ストレージ
150 :電池
160 :センサインターフェイス
161a :ポート
161b :ポート
165 :電源ボタン
170 :センサ
171 :温度センサ
172 :湿度センサ
173 :位置センサ
174 :加速度センサ
175 :地磁気センサ
176 :照度センサ
177 :気圧センサ
178 :ジャイロセンサ
200 :通信ネットワーク
201 :基地局
300 :機器管理装置
310 :通信モジュール
320 :ストレージ
321 :消費電流DB
330 :コントローラ
331 :提示処理部
332 :シナリオ作成部
333 :予測処理部
334 :配信処理部
400 :端末装置
410 :通信モジュール
420 :コントローラ
430 :ストレージ
440 :ユーザインターフェイス
441 :操作部
442 :ディスプレイ

Claims (10)

  1. 電子機器を管理する機器管理装置であって、
    前記電子機器の動作を設定する設定パラメータを前記電子機器に送信する通信モジュールと、
    ユーザにより指定された前記設定パラメータに基づいて、前記電子機器の電池駆動時間を予測する予測処理を実行するコントローラと、を備え、
    前記コントローラは、前記設定パラメータを前記電子機器に送信するよりも前に、前記予測された電池駆動時間を示す情報を前記ユーザに提示する提示処理を実行する
    機器管理装置。
  2. 前記設定パラメータは、前記電子機器が無線通信に用いる通信方式を設定するパラメータを含む
    請求項1に記載の機器管理装置。
  3. 前記設定パラメータは、前記電子機器がデータ送信を行う周期を設定するパラメータ及び前記電子機器がデータ受信を行う周期を設定するパラメータのうち少なくとも一方を含む
    請求項1又は2に記載の機器管理装置。
  4. 前記設定パラメータは、前記電子機器がGNSS位置測位を行うか否かを設定するパラメータを含む
    請求項1乃至3のいずれか1項に記載の機器管理装置。
  5. 前記設定パラメータは、前記電子機器が使用するセンサの種別を設定するパラメータを含む
    請求項1乃至4のいずれか1項に記載の機器管理装置。
  6. 前記通信モジュールは、前記電子機器の電池残量を示す電池残量データを前記電子機器から受信し、
    前記予測処理は、前記通信モジュールが受信した前記電池残量データと、前記ユーザにより指定された前記設定パラメータとに基づいて、前記電池駆動時間を予測する処理を含む
    請求項1乃至5のいずれか1項に記載の機器管理装置。
  7. 前記提示処理は、前記予測された電池駆動時間を示す情報と共に、前記電池残量を示す情報を前記ユーザに提示する処理を含む
    請求項6に記載の機器管理装置。
  8. 前記予測処理は、前記予測された電池駆動時間を示す情報を前記ユーザに提示した後、前記ユーザにより前記設定パラメータが新たに指定された場合、前記新たに指定された設定パラメータに基づいて前記電池駆動時間を再度予測する処理を含む
    請求項1乃至7のいずれか1項に記載の機器管理装置。
  9. 電子機器と、
    前記電子機器を管理する機器管理装置と、を備え、
    前記機器管理装置は、
    ユーザにより指定され、前記電子機器の動作を設定する設定パラメータに基づいて、前記電子機器の電池駆動時間を予測し、
    前記予測された電池駆動時間を示す情報を前記ユーザに提示し、
    前記提示の後において、前記設定パラメータを前記電子機器に送信する
    機器管理システム。
  10. 電子機器を管理する機器管理方法であって、
    ユーザにより指定され、前記電子機器の動作を設定する設定パラメータに基づいて、前記電子機器の電池駆動時間を予測するステップと、
    前記予測された電池駆動時間を示す情報を前記ユーザに提示するステップと、
    前記提示するステップよりも後において、前記設定パラメータを前記電子機器に送信するステップと、を有する
    機器管理方法。
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