JP2002165372A - 無線通信装置 - Google Patents

無線通信装置

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JP2002165372A
JP2002165372A JP2000359586A JP2000359586A JP2002165372A JP 2002165372 A JP2002165372 A JP 2002165372A JP 2000359586 A JP2000359586 A JP 2000359586A JP 2000359586 A JP2000359586 A JP 2000359586A JP 2002165372 A JP2002165372 A JP 2002165372A
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Atsushi Takasaki
厚志 高崎
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Abstract

(57)【要約】 【課題】 次世代移動体通信規格のIMT2000にお
いては、基地局との距離に応じて送信出力を可変する送
信電力制御や、64K〜384Kbps(将来的には〜
2Mbps)という範囲での可変レート通信を行うな
ど、無線インフラの仕様が非常に複雑になり、付加機能
使用中にユーザーの意図に反して通信用の電池容量が確
保出来なくなったり、逆に通信用に過度に電池容量の確
保をしてしまい、付加機能の使用制限が厳しくなってし
まう。 【解決手段】 複数のモードによる無線通信部102
と、その他の付加機能部104を併せ持つ電池駆動型の
無線通信機器であって、無線通信部102及び付加機能
部104の消費電力から使用可能時間を算出し、算出さ
れた各機能の使用可能時間に基づき、無線通信機能の特
定の通信モードやその他の各機能における使用可能時間
を通知し、また、特定の通信モードやその他の各機能に
対して使用制限をする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信部とそれ以外
の付加機能を併せ持つ、電池駆動型の無線通信装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】PDC(パーソナルデジタルセルラー)
やPHS(パーソナルハンディホンシステム)による無
線データ伝送速度が飛躍的に向上し、現在最速のもので
64kbpsという、通常の有線接続(ISDN)に匹敵する
速度での公衆無線通信インフラが整いつつある。
【0003】また、これまでの携帯情報端末に加え、デ
ジタルカメラやデジタルビデオなどの機器の小型化進
み、これらに携帯電話との接続機能を付加する事で、様
々な情報入出力端末が屋外無線通信によるデータ伝送を
行える様になってきている。
【0004】一方、通話機能を制限するなど、データ通
信専用に特化して小型化を計った通信機器等も実現して
おり、この様な通信機器本体の小型化が進むにつれ、電
源供給も含めて携帯情報端末に通信モジュールとして一
体化される様になってきている。複数回線使用時やデー
タ通信専用回線における割引制度や、また、将来的には
電話番号等の情報をカード化して一元管理し、カードを
差し替える事で、ひとつの番号で複数の無線通信機器を
使えるようにする仕組みなども検討されており、前述の
無線モジュールの小型化技術が組み合わされる事で、携
帯情報端末は個々の端末ごとに無線機能を内蔵する形態
に変わりつつある。
【0005】無線機能を持った携帯情報端末の例とし
て、デジタルカメラに無線通信機能が盛り込まれた場合
を考える。通信機能を直接有することで、撮影した画像
を即座にサーバに転送する事等が可能となり、利便性の
向上が図れる上に、本体の内臓メモリに空きがなくなっ
た場合にも、撮影した画像を転送することで新たに空き
容量が確保できるなど、内蔵メモリ容量の低減にも役立
つ。
【0006】ところが、この様に通信機能を機器内に内
蔵した場合、その供給電源は一元化される事になる為、
無線以外の付加機能においての電源消費が激しい場合、
ユーザーの意識しない間に全ての電池容量を使い切って
しまい、その後無線通信を行おうとした際には無線部が
使用不可能になってしまうという問題が発生する。
【0007】そこで、無線通信部の動作用電力を確保し
ながら、付加機能部を使用したいというニーズに対する
対応策として、特開平10−304578に示される電
気機器の運用制御方法が考案されている。これにより、
無線機器の使用時間に基づいて必要な電池容量を予め確
保しておく事が可能となり、ユーザーが付加機能使用中
に電池残量を意識せずとも、前述の様な問題の発生を未
然にふせぐ事が可能となった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、次世代移動体
通信規格のIMT2000においては、基地局との距離
に応じて送信出力を可変する送信電力制御や、64K〜
384Kbps(将来的には〜2Mbps)という範囲での可変
レート通信を行うなど、これまでのものに比べ無線イン
フラの仕様が非常に複雑になっている。従って、これま
での様な運用制御方法では、付加機能使用中にユーザー
の意図に反して通信用の電池容量が確保出来なくなった
り、逆に通信用に過度に電池容量の確保をしてしまい、
付加機能の使用制限が厳しくなってしまうという問題が
生じる。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記問題を解決するため
に、以下に述べる構成による付加機能付無線通信装置を
提案する。
【0010】請求項1に記載の発明は、複数のモードに
よる無線通信機能のための無線通信手段と、その他の付
加機能のための付加機能手段を併せ持つ電池駆動型の無
線通信機器であって、前記無線通信手段及び付加機能手
段の消費電力から使用可能時間を算出する使用時間算出
手段とを有する事を特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。
【0012】図1に本発明を実施した無線通信装置の構
成図を示す。
【0013】本装置は、マイクロコンピュータであるC
PU101、無線通信を行う通信部102、通信モード
解析部103、付加機能部104、付加機能動作解析部
105、消費電力設定部106、電池残量検出部10
7、電池部108、2次電池充電制御部109、タイマ
ー部110、時計部111、記憶部112、表示部11
3、操作部114を備える構成となっている。
【0014】なお、図1では各機能ブロックが独立した
構成となっているがこれに限定するものではなく、以下
に説明する動作を実現するのであれば各ブロックの構成
は問わない。すなわち、時計部111内にタイマー部1
10が含まれる構成や、通信部102内に通信モード解
析部103が含まれる構成等としても良い。
【0015】各機能ブロックを詳述する。
【0016】CPU101は、本装置の付加機能付無線
通信機器におけるシステム全体の制御を行うと共に、記
憶部112に格納された制御プログラムに基づき後述の
フローチャートに示されるような処理を実行するコンピ
ュータである。
【0017】通信部102は無線通信機能を実現する機
能全体を示しており、通信中か待ち受け中か、あるいは
通信部電源OFFか等、現在の無線機の状態や、通信中
である場合の選択中の通信モード、送信電力値等のパラ
メータの状態などをCPU101や通信モード解析部1
02に報告する。通信モード解析部103では、通信部
102から報告される通信パラメータの値に基づき、現
在の状態で消費される電力量の算出や通信可能時間の算
出を行う。
【0018】付加機能部104は通信部102以外の付
加機能を実現するもので、例えばデジタルカメラ等から
構成されており、CPU101により制御される。な
お、付加機能部104はデジタルカメラ等に限定され
ず、任意の付加機能を有する事が出来るが、ここでは、
デジタルカメラを例として説明する。
【0019】付加機能動作解析部105は、付加機能部
104において実現される個々の機能別の動作状態や消
費電力等を解析するもので、例えばデジタルカメラの動
作モードが撮影モードか再生モードか、画像記憶メモリ
の使用率はどの程度か、液晶表示装置はONかOFFか
等の状態から、現在の状態で消費される電力量の算出や
使用可能時間の算出を行う。
【0020】消費電力設定部106は、通信モード解析
部103及び付加機能動作解析部105によって算出さ
れた、通信部102及び付加機能部104の各機能の消
費電力値、使用可能時間と、電池残量検出部107から
報告される電池残量値に基づいてCPU101によって
指示された配分で各機能ごとの消費可能電力値の設定を
行い、これに基づいた各機能の動作可能時間をCPU1
01及びタイマー部110に報告する。
【0021】電池残量検出部107は、電池部108の
電池残量を検出し、CPU101に報告する。電池部10
8はシステム全体の供給電源であり、1次電池あるいは
2次電池から構成されている。2次電池充電制御部は電
池部108が2次電池の場合、該2次電池の充電を制御
する。
【0022】タイマー部110は、CPU101からの指
示に従い、各機能の使用可能な残り時間をカウントし、
残り時間が0になった時点で通信部102もしくは付加
機能部104が該機能の使用制限や使用条件の再設定を
行えるよう、予想される使用可能な残り時間をCPU10
1に報告する。
【0023】時計部111は時間をCPU101に報告す
る。
【0024】記憶部112は各ブロックが設定した値
や、通信モード解析部103や付加機能動作解析部10
5が使用状況の解析を行う際に必要となる参照データ等
を格納しておく。
【0025】また、記憶部112は、マイクロコンピュ
ータであるCPU101のプログラムを、CPU101
により読出し可能に記憶する記憶媒体として機能する。
【0026】表示部113は、各種の表示を行う。操作
部114は、ユーザーによる各種の設定等を入力する。
【0027】次に、上記の構成からなる第1の無線通信
装置における、無線通信機能及び通信以外の付加機能を
有する電池駆動型のシステムの動作について、初期動作
モード、動作設定モード、再設定モードに分けて説明す
る。
【0028】何も設定されていない状態での電源投入時
や、設定初期化コマンドが入力された場合は、初期動作
モードとして自動的にシステム動作の設定を行う。
【0029】図2に初期動作モード(201)のフロー
チャートを示す。このフローチャートは、記憶部112
に記憶されたプログラムの一部を示し、CPU101
は、このフローチャートにより示されるプログラムを記
憶部112から読み出して動作する。
【0030】始めに、電池残量検出部107により電池
部108の電池残量が検出され(202)、CPU10
1は、閾値との比較により(203)、システム初期設
定モードを設定できる範囲に有る場合は、ユーザーによ
る初期設定情報の有無を確認する(205)。十分な電
池残量がない場合は、充電もしくは電池交換を要求する
表示を表示部113でおこなう(204)。
【0031】ユーザー初期設定が記憶部112に登録さ
れている場合、CPU101は、記憶部112からユー
ザー初期設定を呼び出した上で(206)、そのモード
に基づいて通信機能、付加機能の消費電力の解析を行い
(207)、夫々の消費電力に応じて通信機能と付加機
能の各機能ごとの使用可能な時間をタイマー部110に
設定する(208)。
【0032】タイマーの設定値が適切な場合(20
9)、電池残量に応じた実際の使用可能時間を表示部1
13に表示して(214)、通常動作へと移行する。通
信部102の使用可能時間は、ユーザー初期設定で設定
された時間、付加機能部104の使用可能時間は、電池
残量検出部107で検出された電池残量から、通信部1
02をユーザー初期設定された時間使用するのに必要な
容量を除いた容量で使用可能な時間を表示する。
【0033】ここで、不適切なタイマー設定値とは、例
えば最大送信電力で50分以上送信、というユーザー設
定をしているにも関わらず、実際の電池残量からは20
分程度までしか送信が出来ない場合、等である。この場
合、208では、通信機能の使用可能な時間として50
分がタイマー部110に設定される。209では、20
7でユーザー設定に基づいて解析した消費電力と202
で検出した電池残量を比較する。
【0034】不適切な設定値であった場合、後述する図
4に示す動作設定モードに移行して(210)、改めて
システム動作モードの設定を行う。
【0035】ユーザー初期設定が未登録の場合、あらか
じめ用意されているシステム初期設定を記憶部112か
ら呼び出し(211)、呼び出したモードに基づいて通
信機能、付加機能の消費電力の解析を行って(21
2)、夫々の消費電力に応じて通信機能と付加機能の各
機能ごとのタイマー値を設定する(213)。
【0036】システム初期設定は必要最低限の消費電力
ですむ設定にしておき、前述の図2の203での電池残
量判定時の閾値をこれにあわせておくことで、閾値をク
リアした電力であれば必ずシステム初期設定に基づいた
タイマー設定値が不適にならないようにしておく。
【0037】ユーザー初期設定、及びシステム初期設定
の項目となるパラメータを図8に示す。
【0038】通信モードパラメータとして、容量条件、
通信速度、送信電力制御、通信時間の4項目を設定す
る。通信機能そのものをまったく使用しない場合は、こ
れらのパラメータは規定されない。
【0039】容量条件は、送信するデータのサイズによ
って、設定した通信パラメータの適用を行うかどうかを
区別するのに用いる。これにより、例えば容量の大きい
データは設定された条件が揃わないと送信しないが、容
量の小さいデータは即座に送るなどの場合分けを行う。
【0040】通信速度は、無線インフラの規格に基づい
て分類されるが、ここでは、低速、中速、高速の3種類
があるとする。
【0041】次世代移動体通信規格IMT2000で採
用されている無線方式であるCDMA方式においては、
ビットあたりの送信エネルギー量が一定なので、理想的
な環境においては、無線通信資源としては低速でも高速
でも同じ送信効率になるはずである。しかしながら、実
際には無線フレーム内における制御データのオーバーヘ
ッド分などの差分を考えると、ユーザーデータ領域とし
ては高速で送るほどより効率が高くなる。
【0042】また、無線器の送信アンプの特性として
も、最大送信電力付近で動作させた方が消費電力特性が
良い為、ロスの少ない通信が行えるため、絶対値として
の出力が大きくなる高速通信の方がアンプの効率として
は好ましい。
【0043】しかしその反面、高速通信維持の為にはよ
り多くの空きチャネルの確保が必要で、周囲の無線資源
の利用率や伝播環境の変化などにより左右されるので、
通信の途中でより下位の速度に変更せざるを得ない状況
も発生しやすく、レート切り替えなどのネゴシエーショ
ン作業の頻発が全体として通信効率を下げる可能性もあ
る。また、通信速度による課金率の違いなどの条件も、
速度を選択する際に考慮する条件となる。
【0044】以上の様なことを考慮して、ユーザーは任
意の通信速度を選択する。これにより、設定された速度
以上での通信は行わないようになる。
【0045】送信電力制御は、通信環境に応じて送信す
る電力を変化させる方式で、基地局との距離が近いなど
環境が良い時には少ない電力で送信し、逆に距離が遠い
時や、遮蔽物などにより電波の届きにくい時などは、よ
り高出力で送信を行うものである。
【0046】これは、同じデータ量を同じ速度で送る場
合でも、基地局から遠い時や電波環境の悪いとき程、多
くの送信電力を消費することになる。
【0047】そこで、基地局とのネゴシエーションによ
り送信電力を上げる指令が出される場合には、無理にそ
の環境で通信を行おうとせず、ユーザーが移動して基地
局により近づく等、電波環境が回復するのを待って、改
めてデータ送信を行うようにする。ここでは、無線部の
送信パワーアンプの出力値に従って、制御範囲小(アン
プのダイナミックレンジの1/3まで)、制御範囲中
(アンプのダイナミックレンジの2/3まで)、制限無
し(アンプのダイナミックレンジ全域で使用)、の3段
階の選択とする。
【0048】通信時間は、実際にデータ通信を行う時間
を予め指定しておく事で、その他の通信パラメータの設
定に従い必要な電池容量を確保しておく。これにより、
残りの電池容量を全て付加機能に当てても通信に必要な
電池容量を保証する事が出来る。ここでは、保証する通
信時間を10分、50分、100分の3段階とする。図
2の208、213では、ユーザー設定、または、シス
テム初期設定に従った通信機能の使用可能な時間とし
て、この3段階から選択された時間をタイマー部110
に設定する。また、図2の214では、残りの電池容量
をすべて付加機能に割り当てた場合の付加機能部104
の使用可能時間を表示部113に表示する。
【0049】付加機能側の動作設定としては、撮影時液
晶表示のON、OFFを予め設定して置けるようにして
ある。
【0050】図2の206、211では、図8の通信モ
ードパラメータ、デジタルカメラ動作パラメータのユー
ザー設定、システム初期設定を記憶部112から呼び出
して、207、212で、これらのパラメータでの消費
電力を解析し、208、213で、通信モードでの使用
可能時間、デジタルカメラ等の付加機能部104の動作
可能時間をタイマー部110に設定する。通信モードで
の使用可能時間は、ユーザー初期設定またはシステム初
期設定された時間であり、付加機能部104の使用可能
時間は、電池残量検出部107で検出された電池残量か
ら、通信部102を上記の使用可能時間使用するのに必
要な容量を除いた容量で、付加機能部104を使用可能
な時間である。
【0051】次に、送信電力制御の制限パラメータに基
づいた通信機能制限(301)の処理フローを図3に示
す。この処理フローは、記憶部112に記憶されたプロ
グラムの一部を示し、CPU101は、この処理フロー
により示されるプログラムを記憶部112から読み出し
て動作する。
【0052】送信電力制御は、基地局からのコマンドに
従って行われる。通信を開始すると、基地局からの送信
電力制御コマンドが通信部102により一定間隔で受信
されるので(302)、CPU101は、コマンドを一
回、または数回間隔で受信するごとに、現在の通信部1
02の送信電力値を測定し(303)、ユーザー設定ま
たはシステム初期設定された図8で規定された送信電力
制御パラメータ(制御範囲大、中、小のいずれか)に対
応した閾値である閾値1との比較を行う(304)。
【0053】測定値が閾値1よりも小さければ、規定さ
れたパラメータの範囲内の電力であると判断し、オーバ
ーフロー回数nを0にリセットして(306)、再び送
信電力コマンドの監視に戻る。
【0054】電力測定値が閾値以上となったら、オーバ
ーフロー回数nをひとつカウントアップする(30
7)。オーバーフロー回数nが、予め定められた閾値2
を越えなければ(308)、再び送信電力コマンドの監
視に戻り、次の送信電力コマンドを待つ。
【0055】オーバーフロー回数nが閾値2を越えた
ら、CPU101は、システム設定の送信電力制御範囲
を逸脱したと判断し、オーバーフロー回数nの値を初期
化して(309)、通信部102による送信を停止す
る。無線通信部102はそのまま一定時間後に送信作業
を再開するか、あるいは再びユーザーからの指示がある
まで送信を停止する(310)。
【0056】次に、動作設定モードについての説明をす
る。ユーザー初期設定が不適切だった場合、及び改めて
システム動作モードを設定したい場合は、動作設定モー
ドを実行する。図4に動作設定モード(401)のフロ
ーチャートを示す。図4のフローチャートは、記憶部1
12に記憶されたプログラムの一部を示す。CPU10
1は、このフローチャートにより示されるプログラムを
記憶部112から読出して、動作する。
【0057】始めに電池残量検出部107により電池残
量を検出した後(402)、表示部113に現在のシス
テム動作設定を表示し(403)、ユーザーに現在の状
態を確認させる。測定された電池残量では現在の設定が
維持できない場合は、表示項目中にその旨を示し、ユー
ザーに設定の変更か電池の充電、交換を促すメッセージ
を表示する。
【0058】ユーザーが改めて操作部114で通信モー
ドの選択を行い(404)、通信時間を設定した段階で
(405)、その選択された通信モードでの消費電力の
算出を行い、電池残量が設定値をクリアできれば(40
6)、付加機能の動作設定に移る(408)。クリアで
きない場合は、再設定または充電要求を表示部112に
表示し(407)、通信モード選択に戻る。
【0059】付加機能の動作設定においても同様の手順
で行い、これを満たせば(409)、各機能ごとのタイ
マー値のタイマー部110への設定を行い(411)、
各設定項目を現在のユーザー設定されたシステム動作モ
ードとして記憶部112の予め定められた記憶領域に記
憶し(412)、表示部113に使用可能時間を表示す
る(413)。通信部102の使用可能時間は、405
で設定された通信時間であり、付加機能部104の使用
可能時間は、電池残量検出部107で検出した電池残量
から、通信部102を405で設定された時間使用する
のに必要な容量を除いた容量で、付加機能部104を使
用可能な時間である。
【0060】CPU101は、以後通常動作モードとし
て、各機能の使用に伴って表示部113に表示した使用
可能時間を減少していく。409で電池残量が不足して
いれば、再設定要求を表示部113に表示する(41
0)。
【0061】タイマー設定に関しては、個別設定が必要
と思われる各機能ごとに行う。図5にタイマー設定値の
表示例を示す。ここでは、タイマー部110に、通信時
間、撮影・再生時間の2つのタイマーを持つ。さらに、
撮影時に液晶表示を行うかどうかの選択を含め、それぞ
れの残り時間を図5のように表示する事で、ユーザーに
現在の状態を報告する。
【0062】次に、再設定モードについての説明をす
る。初期動作モードもしくは動作設定モードにて設定さ
れた状態に対し、実際の使用状態が特定の機能に偏って
いた場合、その機能のみ使用時間タイマーが0になる
為、タイマー設定の補正を行う。
【0063】図6に通常動作中(601)のタイマー監
視のフローチャートを示す。図6のフローチャートは、
記憶部112に記憶されたプログラムの一部を示す。C
PU101は、このフローチャートにより示されるプロ
グラムを記憶部112から読出して、動作する。
【0064】タイマー部110のタイマーを通信機能用
と付加機能用とで個別に監視し(602)、タイマー部
110の付加機能タイマーにおいてタイマー値0を検出
した場合(603)、通信時間を削減しても良いかどう
か、ユーザーに判断を求める(604)。これは予め初
期設定の項目として盛り込んでも良いし、実際にその状
態になった時に、その旨を表示部113に表示してユー
ザーの指示を待つようにしても良い。
【0065】通信時間の削減許可が予め初期設定されて
いる場合、あるいは、ユーザーが操作部114から通信
時間の削減許可を出した場合には、予め定められた比率
に基づき、通信用に確保されている電池容量の一部を付
加機能用として再配分し、付加機能用に再配分した電池
容量、通信機能用に再配分した電池容量、設定されたモ
ードでの通信部102の消費電力、設定されたモードで
の付加機能部104の消費電力に従って、タイマー部1
10の通信機能タイマーおよび付加機能タイマーのタイ
マー値の補正を行い(606)、タイマー値監視状態に
戻る。
【0066】通信時間削減許可が出ない場合は、付加機
能部104の使用を制限し(604A)、タイマー値監
視に戻り、タイマー部110の通信機能タイマーの値を
監視する(605)。 通信機能タイマー値が0になら
ないうちは、タイマー監視を続ける。
【0067】通信機能タイマー値が0になった場合、電
池残量の確認を行い(607)、閾値に満たない場合は
付加機能も含めて電池容量を使い果たしたものと判断
し、充電、もしくは電池交換を促す(608)。電池残
量が閾値を満たしている場合は、タイマー値の自動補正
を行うかどうか、ユーザーに判断を求めるメッセージを
表示部113に表示する(609)。
【0068】通信時間の削減許可が予め初期設定されて
いる場合、あるいは、ユーザーが操作部114から自動
補正の許可を出した場合、予め定められた比率に基づ
き、付加機能を含めて電池容量の再配分し、通信機能用
に再配分した電池容量、付加機能用に再配分した電池容
量、設定されたモードでの通信部102の消費電力、設
定されたモードでの付加機能部の消費電力に従ってタイ
マー値の補正を行い(610)、タイマー値監視状態に
戻る。
【0069】自動補正の許可が出ない場合、分配比率を
任意に定める為に、以下の図7に示す再設定モードへと
移行する(611)。
【0070】また、他の実施形態では、自動補正の許可
が出ない場合、611で、再設定モードへ移行する代わ
りに、通信部102の使用を制限する。
【0071】図7に再設定モード(701)のフローチ
ャートを示す。再設定モードでは、図4で示したシステ
ム動作設定の変更は行わず、時間配分の変更のみを行
う。図7のフローチャートは、記憶部112に記憶され
たプログラムの一部を示す。CPU101は、このフロ
ーチャートにより示されるプログラムを記憶部112か
ら読出して、動作する。
【0072】電池残量検出後(702)、表示部113
に現行の設定値を表示する(703)。ユーザーは、操作
部114から通信時間に割り当てる時間を再度設定する
と(704)、702で検出した電池残量、再度設定さ
れた通信時間、設定されたモードでの通信部102の消
費電力、設定されたモードでの付加機能部106の消費
電力から、現状のシステム動作設定で配分可能な付加機
能動作時間を算出し、自動的に割り当てる。
【0073】そして、補正後の時間配分に従ってタイマ
ー部110の通信機能用および付加機能用のタイマー設
定値を更新し(705)、補正後の通信部102と付加
機能部104の夫々の使用可能時間を表示部113に表
示する(706)。ユーザーが補正した結果でよけれ
ば、操作部113からその旨入力し(707)、通常動
作に戻る(709)。補正に満足できない場合は、図4
に示される動作設定モードに移行し(708)、システ
ム動作の設定を補正する。
【0074】
【発明の効果】以上に説明した様に、本発明を適用する
ことにより、ユーザーは付加機能付き通信システムの使
用に際し、付随する電池の消耗に特別な配慮をすること
なく、一定時間の通信を行う為の電池容量を確保してお
く事が可能となる。また、その使用電池配分の設定に関
しても、ユーザーの希望に応じて細かにかつ柔軟に設定
が可能で、移動体通信における、限られた電池容量内で
の無駄の無い機器運用が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施した無線通信装置を示す構成図で
ある。
【図2】本発明を実施例した無線通信装置における初期
モードの動作を示すフローチャートである。
【図3】本発明を実施例した無線通信装置における送信
電力制御制限の動作を示すフローチャートである。
【図4】本発明を実施例した無線通信装置における動作
設定モードの動作を示すフローチャートである。
【図5】本発明を実施例した無線通信装置における使用
可能時間の表示例を示すものである。
【図6】本発明を実施例した無線通信装置におけるタイ
マー値監視動作を示すフローチャートである。
【図7】本発明を実施例した無線通信装置におけるタイ
マー値再設定動作を示すフローチャートである。
【図8】本発明を実施例した無線通信装置における通信
モードパラメータの内容を示す図である。
【符号の説明】
101 CPU 102 通信部 104 付加機能部 108 電池残量検出部 110 タイマー部 112 記憶部

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のモードによる無線通信機能を実現
    するための無線通信手段と、その他の付加機能を実現す
    るための付加機能手段とを有する電池駆動型の無線通信
    装置であって、 無線通信機能及び付加機能機能の消費電力量から使用可
    能時間を算出する使用時間算出手段とを有する事を特徴
    とする無線通信装置。
  2. 【請求項2】 前記使用時間算出時間は、無線通信機能
    及び付加機能機能の消費電力量から前記付加機能手段の
    使用可能時間を算出する使用時間算出手段とを有する事
    を特徴とする請求項1記載の無線通信装置。
  3. 【請求項3】 前記使用時間算出時間は、無線通信機能
    及び付加機能機能の消費電力量から前記無線通信手段お
    よび前記付加機能手段の使用可能時間を算出する使用時
    間算出手段とを有する事を特徴とする請求項1記載の無
    線通信装置。
  4. 【請求項4】 電池残量、および、前記各機能の使用可
    能時間に基づき、無線通信機能の特定の通信モードやそ
    の他の付加機能における使用可能時間を通知する通知手
    段を有する事を特徴とする請求項1記載の無線通信装
    置。
  5. 【請求項5】 電池残量、および、前記各機能の使用可
    能時間に基づき、付加機能に対して使用制限をする機能
    制限手段を有する事を特徴とする、請求項1記載の無線
    通信装置。
  6. 【請求項6】 電池残量、および、前記各機能の使用可
    能時間に基づき、無線通信機能の特定の通信モードやそ
    の他の付加機能に対して使用制限をする機能制限手段を
    有する事を特徴とする、請求項1記載の無線通信装置。
  7. 【請求項7】 複数のモードによる無線通信機能を実現
    するための無線通信手段と、その他の付加機能を実現す
    るための付加機能手段とを有する電池駆動型の無線通信
    装置であって、 前記無線通信手段のモードと使用可能時間に応じて、前
    記付加機能手段の使用可能時間を算出する算出手段を有
    する事を特徴とする無線通信装置。
  8. 【請求項8】 無線通信機能を実現するための無線通信
    手段と、その他の付加機能を実現するための付加機能手
    段とを有する電池駆動型の無線通信装置であって、 前記付加機能手段の使用可能時間がなくなると、前記無
    線通信手段の通信可能時間を削減して、前記付加機能手
    段用に配分する使用可能時間配分手段を有する事を特徴
    とする無線通信装置。
  9. 【請求項9】 複数のモードによる無線通信機能を実現
    するための無線通信手段と、その他の付加機能を実現す
    るための付加機能手段とを有する電池駆動型の無線通信
    装置における使用時間算出方法であって、 無線通信機能及び付加機能機能の消費電力量から使用可
    能時間を算出する事を特徴とする無線通信装置における
    使用時間算出方法。
  10. 【請求項10】 複数のモードによる無線通信機能を実
    現するための無線通信手段と、その他の付加機能を実現
    するための付加機能手段とを有する電池駆動型の無線通
    信装置における使用可能時間算出方法であって、 前記無線通信手段のモードと使用可能時間に応じて、前
    記付加機能手段の使用可能時間を算出する事を特徴とす
    る無線通信装置における使用可能時間算出方法。
  11. 【請求項11】 無線通信機能を実現するための無線通
    信手段と、その他の付加機能を実現するための付加機能
    手段とを有する電池駆動型の無線通信装置における使用
    可能時間配分方法であって、 前記付加機能手段の使用可能時間がなくなると、前記無
    線通信手段の通信可能時間を削減して、前記付加機能手
    段用に配分する事を特徴とする無線通信装置における使
    用可能時間分配方法。
  12. 【請求項12】 電池駆動型の無線通信装置のための使
    用時間算出プログラムを記憶した記憶媒体であって、 複数のモードによる無線通信機能を実現するための無線
    通信手段及びその他の付加機能を実現するための付加機
    能手段の消費電力量から使用可能時間を算出する事を特
    徴とする電池駆動型の無線通信装置のための使用時間算
    出プログラムを記憶した記憶媒体。
  13. 【請求項13】 電池駆動型の無線通信装置のための使
    用可能時間算出プログラムを記憶した記憶媒体であっ
    て、 無線通信手段のモードと使用可能時間に応じて、付加機
    能手段の使用可能時間を算出する事を特徴とする電池駆
    動型の無線通信装置のための使用可能時間算出プログラ
    ムを記憶した記憶媒体。
  14. 【請求項14】 電池駆動型の無線通信装置のための使
    用可能時間配分プログラムを記憶した記憶媒体であっ
    て、 付加機能手段の使用可能時間がなくなると、無線通信手
    段の通信可能時間を削減して、前記付加機能手段用に配
    分する事を特徴とする電池駆動型の無線通信装置のため
    の使用可能時間分配プログラムを記憶した記憶媒体。
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