JP7431692B2 - 機器管理装置、機器管理システム、及び機器管理方法 - Google Patents

機器管理装置、機器管理システム、及び機器管理方法 Download PDF

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Description

本発明は、機器管理装置、機器管理システム、及び機器管理方法に関する。
近年、IoT(Internet of Things)技術の普及に伴い、センシングの用途で用いられる電子機器が増加しつつある。このような電子機器は、温度や湿度等を検出する複数のセンサを内蔵しており、これらのセンサにより得られた計測データをサーバに送信する。
特開2020-88698号公報
センサを電子機器に外付け可能な構成とすることにより、汎用性の高い電子機器を低コストで提供できると考えられる。しかしながら、電子機器に接続するセンサの組み合わせによっては、複数のセンサの消費電流の合計が電子機器の最大許容電流値を超えてしまい、電子機器の動作異常や故障につながるおそれがある。
一方、ユーザが各センサの消費電流の仕様及び電子機器の最大許容電流値の仕様について正しく理解したうえでセンサを組み合わせれば上記のような問題が発生しないが、これらの仕様を熟知することは専門的な知識を有しないユーザにとって困難である。
そこで、本発明は、ユーザが専門的な知識を有していなくても、センサを外付け可能な電子機器の動作異常等の発生を抑制することが可能な機器管理装置、機器管理システム、及び機器管理方法を提供することを目的とする。
第1の態様に係る機器管理装置は、電子機器を管理する機器管理装置であって、前記電子機器に電気的に接続する複数のセンサがユーザにより指定されたことに応じて、前記複数のセンサについて消費電流の合計値を導出する導出処理と、前記消費電流の合計値と前記電子機器の最大許容電流値とに基づいて、前記複数のセンサの使用可否を判定する判定処理と、前記判定処理において前記複数のセンサが使用不可であると判定された場合、前記ユーザに警告情報を提示する提示処理と、を実行するコントローラを備える。
第2の態様に係る機器管理システムは、電子機器と、前記電子機器を管理する機器管理装置とを備える。前記機器管理装置は、前記電子機器に電気的に接続する複数のセンサがユーザにより指定されたことに応じて、前記複数のセンサについて消費電流の合計値を導出する導出処理と、前記消費電流の合計値と前記電子機器の最大許容電流値とに基づいて、前記複数のセンサの使用可否を判定する判定処理と、前記判定処理において前記複数のセンサが使用不可であると判定された場合、前記ユーザに警告情報を提示する提示処理とを実行する。
第3の態様に係る機器管理方法は、電子機器を管理する機器管理方法であって、前記電子機器に電気的に接続する複数のセンサがユーザにより指定されたことに応じて、前記複数のセンサについて消費電流の合計値を導出する導出ステップと、前記消費電流の合計値と前記電子機器の最大許容電流値とに基づいて、前記複数のセンサの使用可否を判定する判定ステップと、前記判定ステップにおいて前記複数のセンサが使用不可であると判定された場合、前記ユーザに警告情報を提示する提示ステップと、を有する。
本発明の一態様によれば、ユーザが専門的な知識を有していなくても、センサを外付け可能な電子機器の動作異常等の発生を抑制することが可能な機器管理装置、機器管理システム、及び機器管理方法を提供できる。
一実施形態に係る機器管理システムの構成を示す図である。 一実施形態に係る電子機器の構成を示す図である。 一実施形態に係る機器管理装置の構成を示す図である。 一実施形態に係る電流情報DBの内容の一例を示す図である。 一実施形態に係る機器管理装置の動作の具体例1を示す図である。 一実施形態に係る機器管理装置の動作の具体例2を示す図である。 一実施形態に係る機器管理装置の動作の具体例3を示す図である。 一実施形態に係る端末装置の構成を示す図である。 一実施形態に係る機器管理装置の動作例を示す図である。 一実施形態に係る機器管理装置の動作例を示す図である。 一実施形態に係る設定画面例を示す図である。
図面を参照して実施形態について説明する。図面の記載において、同一又は類似の部分には同一又は類似の符号を付している。
(機器管理システムの構成)
まず、一実施形態に係る機器管理システムの構成について説明する。図1は、一実施形態に係る機器管理システム1の構成を示す図である。
図1に示すように、機器管理システム1は、電子機器100と、通信ネットワーク200と、機器管理装置300と、端末装置400とを有する。
一実施形態に係る電子機器100は、通信機能を有し、電池により駆動される可搬型の電子機器である。例えば、電子機器100は、遠隔監視等のセンシングの用途で用いる小型の電子機器である。このような電子機器100は、処理能力が限定されており、IoT機器と呼ばれることがある。
電子機器100は、センシングに関する様々なサービスに対応可能とするために、センシングに用いるセンサの種別をユーザがカスタマイズ可能な構成を有する。例えば、電子機器100は、センサ170を外付け可能な構成を有している。
ユーザは、電子機器100の購入後、必要に応じてセンサ170を購入し、センサ170を電子機器100に電気的に接続する。これにより、汎用性の高い電子機器100を低コストで提供できる。センサ170は、電子機器100に物理的に取り付け及び取り外しが可能であってもよいし、センサ170が電子機器100にケーブル等を介して接続及び切断可能であってもよい。
電子機器100は、通信ネットワーク200に含まれる基地局201との無線通信を行う。例えば、電子機器100は、LPWA(Low Power Wide Area)方式の無線通信を行う。LPWA方式は、電力消費を抑えつつ遠距離通信を実現する無線通信の方式である。LPWA方式は、例えば、セルラLPWA、Sigfox、又はLoRaWANである。セルラLPWAは、3GPP(3rd generation partnership project)規格において規定されたeMTC(enhanced Machine Type Communications)又はNB-IoT(Narrow Band-Internet of Things)であってもよい。電子機器100は、無線LAN又はBluetooth(登録商標)等の近距離無線通信方式の無線通信を行ってもよい。
通信ネットワーク200には、電子機器100との無線通信を行う基地局201が設けられている。通信ネットワーク200は、広域通信網(WAN:Wide Area Network)及び狭域通信網(LAN:Local Area Network)のうち少なくとも一方を含む。通信ネットワーク200は、インターネットをさらに含んでもよい。
機器管理装置300は、通信ネットワーク200に有線又は無線で接続されるサーバである。機器管理装置300は、通信ネットワーク200を介して電子機器100と通信することにより、電子機器100を管理する。例えば、機器管理装置300は、電子機器100に対する各種の設定を行ったり、センサ170により得られた計測データを電子機器100から収集したりする。
端末装置400は、通信ネットワーク200に有線又は無線で接続されており、ユーザにより操作される端末である。端末装置400は、ユーザ操作に応じて、通信ネットワーク200を介して機器管理装置300にアクセスする。例えば、端末装置400は、電子機器100に対する各種の設定を行うための設定画面を表示したり、機器管理装置300が収集した計測データを画面上に表示したりする。
機器管理システム1において、電子機器100を管理する機器管理装置300は、電子機器100に電気的に接続する複数のセンサ170がユーザにより指定されたことに応じて、複数のセンサ170について消費電流の合計値を導出する導出処理と、消費電流の合計値と電子機器100の最大許容電流値とに基づいて、複数のセンサ170の使用可否を判定する判定処理と、判定処理において複数のセンサ170が使用不可であると判定された場合、ユーザに警告情報を提示する提示処理とを実行する。
このように、機器管理装置300は、ユーザが指定したセンサ170の組み合わせから導出した消費電流の合計が電子機器100の最大許容電流値を超えているか否かを自動で判定し、問題ない場合のみ当該センサ170の組み合わせを使用可能にする。よって、ユーザが専門的な知識を有していなくても、センサ170を外付け可能な電子機器100の動作異常等の発生を抑制できる。
一実施形態に係る機器管理システム1は、次のように動作する。
第1に、機器管理装置300は、電子機器100に接続可能な各センサ170の消費電流と、電子機器100の最大許容電流値とを記憶及び管理する。センサ170の消費電流は、最大消費電流(定格消費電流)であることが好ましいが、平均消費電流であってもよい。電子機器100の最大許容電流値は、電池150の仕様により定められてもよいし、電子機器100における仕様(例えば、電子機器100の過電流保護回路)の仕様により定められてもよい。
第2に、端末装置400は、電子機器100の設定画面を表示するとともに、ユーザ操作に応じてセンサ170の組み合わせ及びどのセンサをどの計測周期で使用するかを指定し、その結果を機器管理装置300に通知する。
第3に、機器管理装置300は、各計測周期についてセンサ170の消費電流を合計し、いずれの計測周期でも電子機器100の最大許容電流値を超過しないことを確認した場合のみ、電子機器100へのセンサドライバのダウンロードを可能とする。電子機器100は、機器管理装置300から各センサドライバをダウンロードすることでセンサ170が使用可能となる。
これにより、電子機器100の最大許容電流値を超えたセンサ170の組み合わせが指定された場合、センサドライバのダウンロードが抑止されるため、最大許容電流値の超過による電子機器100の動作異常や故障を防ぐことができる。また、最大許容電流値を超えるか否かの判定をサーバが行うため、ユーザは各センサ170の消費電流及び電子機器100の最大許容電流値の仕様を熟知しておく必要がない。さらに、各センサ170の消費電流の合計が電子機器100の最大許容電流値を超過する場合でも、使用するセンサを計測周期ごとに分けることによって使用可能とすることができる。
(電子機器の構成)
次に、一実施形態に係る電子機器100の構成について説明する。図2は、一実施形態に係る電子機器100の構成を示す図である。
図2に示すように、電子機器100は、アンテナ110と、通信モジュール120と、コントローラ130と、ストレージ140と、電池150と、センサインターフェイス160と、電源ボタン165とを有する。電池150は、電子機器100に着脱可能であってもよく、電子機器100の出荷時に電池150が電子機器100に設けられていなくてもよい。
アンテナ110は、無線信号の送受信に用いられる。通信モジュール120は、LPWA方式の無線通信を行う第1通信モジュールを含む。通信モジュール120は、第1通信モジュールに代えて、又は第1通信モジュールに加えて、近距離無線通信方式の無線通信を行う第2通信モジュールを含んでもよい。
通信モジュール120は、アンテナ110が受信する無線信号に対して増幅処理及びフィルタ処理等を行い、無線信号をベースバンド信号に変換してコントローラ130に出力する。また、通信モジュール120は、コントローラ130から出力されるベースバンド信号を無線信号に変換し、増幅処理等を行ってアンテナ110から送信する。
コントローラ130は、電子機器100における各種の処理及び制御を行う。コントローラ130は、ベースバンドプロセッサとCPU(Central Processing Unit)とを含んでもよい。ベースバンドプロセッサは、ベースバンド信号の変調・復調及び符号化・復号等を行う。CPUは、ストレージ140に記憶されているプログラムを実行して各種の処理を行う。
例えば、コントローラ130は、ストレージ140に記憶されているプログラムを実行することにより、アプリケーション、センサドライバ、ミドルウェア、及びOS(Operating System)の各機能を実現する。
ストレージ140は、揮発性メモリ及び不揮発性メモリを含む。ストレージ140は、コントローラ130により実行されるプログラム、及びコントローラ130による処理に用いられる情報を記憶する。ストレージ140は、アプリケーション、センサドライバ、ミドルウェア、及びOSの各プログラムを予め記憶している。なお、センサドライバは、機器管理装置300から電子機器100に配信され、ストレージ140に格納される。
電池150は、一次電池又は二次電池であり、電子機器100を駆動する電力を供給する。例えば、電池150は、アルカリ乾電池又はマンガン乾電池等の一次電池であってもよいし、リチウムイオン電池又はニッケルカドミウム電池等の二次電池であってもよい。
センサインターフェイス160は、センサ170が電気的に接続されるインターフェイスである。例えば、センサインターフェイス160は、USB(Universal Serial Bus)規格、UART(Universal Asynchronous Receiver/Transmitter)規格、又はI2C(Inter-Integrated Circuit)規格のいずれかに準拠して構成される。センサインターフェイス160は、ケーブルを介さずにセンサ170と接続されてもよい。センサインターフェイス160は、複数のポート161a,161b,・・・を有する。各ポートには、1つ又は複数のセンサ170が電気的に接続される。
センサインターフェイス160に接続され得るセンサ170は、例えば、温度センサ171、湿度センサ172、位置センサ173、加速度センサ174、地磁気センサ175、照度センサ176、気圧センサ177、及びジャイロセンサ178のうち少なくとも1つである。なお、他の種類のセンサも接続可能である。電子機器100のユーザは、自身のニーズに応じたセンサ170を必要に応じて購入し、このセンサ170を電子機器100に装着する。電子機器100に装着されたセンサ170は、ユーザにより取り外し又は取り替え可能である。
温度センサ171は、温度を検出して温度データを出力するセンサである。湿度センサ172は、湿度を検出して湿度データを出力するセンサである。位置センサ173は、位置を検出して位置データを出力するセンサである。例えば、位置センサ173は、GNSS受信機を含んで構成される。加速度センサ174は、加速度を検出して加速度データを出力するセンサである。加速度センサ174は、一軸の加速度センサであってもよいし、多軸の加速度センサであってもよい。地磁気センサ175は、地磁気を検出して地磁気データを出力するセンサである(多軸の地磁気センサであってもよい)。照度センサ176は、照度を検出して照度データを出力するセンサである。気圧センサ177は、気圧を検出して気圧データを出力するセンサである。ジャイロセンサ178は、角速度を検出して角速度データを出力するセンサである(多軸のジャイロセンサであってもよい)。
(機器管理装置の構成)
次に、一実施形態に係る機器管理装置300の構成について説明する。図3は、一実施形態に係る機器管理装置300の構成を示す図である。
図3に示すように、機器管理装置300は、通信モジュール310と、ストレージ320と、コントローラ330とを有する。
通信モジュール310は、通信ネットワーク200に有線又は無線で接続されるインターフェイスを含む。通信モジュール310は、通信ネットワーク200を介して電子機器100及び端末装置400と通信する。
ストレージ320は、揮発性メモリ及び不揮発性メモリを含む。ストレージ320は、コントローラ330により実行されるプログラム、及びコントローラ330による処理に用いられる情報を記憶する。一実施形態において、ストレージ320は、電流情報DB321と、センサドライバDB322とを有する。
電流情報DB321は、電子機器100に接続可能な各センサ170の消費電流と、電子機器100の最大許容電流値とを記憶するDBである。センサドライバDB322は、電子機器100に接続可能な各センサ170のセンサドライバを記憶するDBである。
図4は、一実施形態に係る電流情報DB321の内容の一例を示す図である。
図4に示すように、電流情報DB321は、センサ種別と、センサ170の消費電流値と、電子機器100の最大許容電流値とを対応付けて記憶する。図4において、センサ種別として、照度、温度、湿度、気圧、加速度、ジャイロ、及び地磁気を例示している。
コントローラ330は、機器管理装置300における各種の処理及び制御を行う。コントローラ330は、少なくとも1つのプロセッサを含んでもよい。プロセッサは、ストレージ320に記憶されているプログラムを実行して各種の処理を行う。
一実施形態において、コントローラ330は、ストレージ320に記憶されているプログラムを実行することにより、提示処理部331、シナリオ作成部332、合計導出部333、電流判定部334、及び配信処理部335の各機能を実現する。
提示処理部331は、端末装置400がユーザに提示する情報を生成し、通信モジュール310を介して提示情報を端末装置400に送信する。提示とは、情報の表示及び音声出力の少なくとも一方をいうが、以下においては、情報を表示する一例について主として説明する。例えば、提示処理部331は、電子機器100に電気的に接続するセンサ170の組み合わせをユーザに指定させるための設定画面をユーザの端末装置400に表示させる。
シナリオ作成部332は、端末装置400から通信モジュール310が受信する情報、すなわち、ユーザが指定した情報に基づいて、電子機器100のユースケースに応じたシナリオを作成する。シナリオとは、電子機器100に対する設定パラメータのセットをいう。例えば、設定パラメータは、使用するセンサ170の組み合わせ及びセンサ170の計測周期を含む。さらに、設定パラメータは、使用する無線通信方式を含んでもよいし、電子機器100から機器管理装置300への計測データの送信周期を含んでもよい。
合計導出部333は、電子機器100に電気的に接続する複数のセンサ170がユーザにより指定されたことに応じて、当該複数のセンサ170について消費電流の合計値を導出する導出処理を行う。例えば、合計導出部333は、ユーザにより指定された複数のセンサ170のそれぞれのセンサ種別と、予め電流情報DB321に登録されたセンサ種別ごとの消費電流とに基づいて、消費電流の合計値を計算することにより導出する。或いは、センサ170の組み合わせごとに消費電流の合計値が予め電流情報DB321に登録されている場合、消費電流の合計値を電流情報DB321から取得することにより導出してもよい。
電流判定部334は、合計導出部333が導出した消費電流の合計値と電子機器100の最大許容電流値とに基づいて、複数のセンサ170の使用可否を判定する判定処理を行う。電流判定部334は、合計導出部333が導出した消費電流の合計値が電子機器100の最大許容電流値を超える場合、ユーザにより指定された複数のセンサ170が使用不可であると判定する。一方、電流判定部334は、合計導出部333が導出した消費電流の合計値が電子機器100の最大許容電流値以下である場合、ユーザにより指定された複数のセンサ170が使用可能であると判定する。
提示処理部331は、判定処理において複数のセンサ170が使用不可であると判定された場合、ユーザに警告情報を提示する提示処理を行う。例えば、提示処理部331は、ユーザにより指定されたセンサ170の組み合わせが最大許容電流値を超える旨の警告情報を、通信モジュール310を介して端末装置400に送信することにより、警告情報を端末装置400に表示させる。これにより、ユーザは、各センサ170の消費電流及び電子機器100の最大許容電流値の仕様を熟知していなくても、指定されたセンサ170の組み合わせに問題があることを把握できる。
一方、判定処理において複数のセンサ170が使用可能であると判定された場合、配信処理部335は、ユーザにより指定された複数のセンサ170を使用可能とするためのセンサドライバを電子機器100に配信する配信処理を行う。これにより、電子機器100に電気的に接続する複数のセンサ170を使用可能な状態にすることができる。
配信処理部335は、ユーザにより指定された複数のセンサ170のそれぞれのセンサドライバをセンサドライバDB322から取得し、取得した各センサドライバを、通信モジュール310を介して端末装置400に配信する。なお、端末装置400に対して既に配信済みのセンサドライバがある場合、未配信のセンサドライバのみを端末装置400に配信してもよい。配信処理部335は、各センサドライバを端末装置400に配信するとともに、シナリオ作成部332が作成したシナリオ(設定パラメータのセット)を端末装置400に配信してもよい。
提示処理によりユーザに警告情報を提示した後、電子機器100に電気的に接続するセンサ170の新たな組み合わせがユーザにより指定された場合、合計導出部333は、当該新たな組み合わせについて消費電流の合計値を導出する。また、電流判定部334は、当該新たな組み合わせについて導出された消費電流の合計値と電子機器100の最大許容電流値とに基づいて、当該新たな組み合わせの使用可否を判定する。
この判定処理において複数のセンサ170が使用可能であると判定された場合、配信処理部335は、当該新たな組み合わせを使用可能とするためのセンサドライバを電子機器100に配信する。これにより、当該新たな組み合わせを構成する各センサ170を使用可能な状態にすることができる。
図5は、一実施形態に係る機器管理装置300の動作の具体例1を示す図である。
図5に示すように、ユーザが指定したセンサ種別が「温度」、「湿度」、「気圧」、「加速度」、及び「ジャイロ」であるものとする。また、これらのセンサ170についてユーザが指定した計測周期が「1時間」であるものとする。
合計導出部333は、これらのセンサ170について消費電流の合計値を導出する。ここでは、導出された合計値が「350(mA)」であり、電子機器100の最大許容電流値である「300(mA)」を超えている。このため、電流判定部334は、ユーザにより指定されたセンサ170の組み合わせが使用不可(NG)であると判定する。その結果、提示処理部331がユーザに警告情報を提示し、これらのセンサ170のセンサドライバのダウンロードが不可になる。
図6は、一実施形態に係る機器管理装置300の動作の具体例2を示す図である。
図6に示すように、ユーザが警告情報に基づいてセンサ種別「ジャイロ」を除外したものとする。この場合、新たに指定された組み合わせが「温度」、「湿度」、「気圧」、及び「加速度」になっている。
合計導出部333は、これらのセンサ170について消費電流の合計値を導出する。ここでは、導出された合計値が「260(mA)」であり、電子機器100の最大許容電流値である「300(mA)」以下である。このため、電流判定部334は、ユーザにより指定されたセンサ170の組み合わせが使用可能(OK)であると判定する。その結果、配信処理部335は、これらのセンサ170を使用可能とするためのセンサドライバを電子機器100に配信し、電子機器100がこれらのセンサ170を使用可能な状態になる。
一実施形態において、提示処理部331は、複数のセンサ170のそれぞれの計測周期をユーザに指定させるための設定画面をユーザの端末装置400に表示させる。合計導出部333は、複数のセンサ170のそれぞれの計測周期がユーザにより指定されたことに応じて、計測周期が等しいセンサ170のグループごとに消費電流の合計値を導出する。言い換えると、合計導出部333は、シナリオ(すなわち、ユースケース)ごとに消費電流の合計値を導出する。
電流判定部334は、グループごとに導出された消費電流の合計値と、電子機器100の最大許容電流値とに基づいて、ユーザにより指定された複数のセンサ170の使用可否を判定する。電流判定部334は、ユーザにより指定された複数のセンサ170の消費電流の合計値が電子機器100の最大許容電流値を超えている場合であっても、グループごと(すなわち、シナリオごと)の消費電流の合計値が最大許容電流値を超えていなければ、当該複数のセンサ170が使用可能であると判定する。
これにより、各センサ170の消費電流の合計が電子機器100の最大許容電流値を超過する場合でも、使用するセンサを計測周期ごと(すなわち、シナリオごと)に分けることによって使用可能とすることができる。
図7は、一実施形態に係る機器管理装置300の動作の具体例3を示す図である。
図7に示すように、ユーザが指定したセンサ種別が「照度」、「温度」、「湿度」、「気圧」、「加速度」、「ジャイロ」、及び「地磁気」であるものとする。これらのセンサ170のうち、「温度」、「湿度」、「気圧」、及び「加速度」についてユーザが指定した計測周期が「1時間」であるものとする。「照度」、「ジャイロ」、及び「地磁気」についてユーザが指定した計測周期が「6時間」であるものとする。
電子機器100全体として、接続するセンサ170の消費電流の合計が490(mA)であるため、電子機器100の最大許容電流値である300(mA)を超過しているが、同時に使用されるセンサの消費電流の合計が300(mA)を超えていない。具体的には、計測周期が1時間である各センサ(「温度」、「湿度」、「気圧」、及び「加速度」)の消費電流の合計が260(mA)であり、計測周期が6時間である各センサ(「照度」、「ジャイロ」、及び「地磁気」)の消費電流の合計が230(mA)である。言い換えると、各シナリオにおける消費電流の合計がいずれも電子機器100の最大許容電流値である300(mA)を超えていない。よって、「照度」、「温度」、「湿度」、「気圧」、「加速度」、「ジャイロ」、及び「地磁気」のいずれも使用可能であると判定される。
(端末装置の構成)
次に、一実施形態に係る端末装置400の構成について説明する。図8は、一実施形態に係る端末装置400の構成を示す図である。
図8に示すように、端末装置400は、通信モジュール410と、コントローラ420と、ストレージ430と、ユーザインターフェイス440とを有する。
通信モジュール410は、通信ネットワーク200に有線又は無線で接続されるインターフェイスを含む。通信モジュール410は、通信ネットワーク200を介して機器管理装置300と通信する。
コントローラ420は、端末装置400における各種の処理及び制御を行う。コントローラ420は、少なくとも1つのプロセッサを含んでもよい。プロセッサは、ストレージ430に記憶されているプログラムを実行して各種の処理を行う。
ストレージ430は、揮発性メモリ及び不揮発性メモリを含む。ストレージ430は、コントローラ420により実行されるプログラム、及びコントローラ420による処理に用いられる情報を記憶する。
ユーザインターフェイス440は、ユーザに対する情報の提示及びユーザからの操作の受け付けを行う。一実施形態において、ユーザインターフェイス440は、操作部441と、ディスプレイ442とを有する。
操作部441は、電子機器100への操作入力を受け付ける。操作部441は、操作入力としてのタッチ入力を受け付けるタッチパネルを含んでもよいし、操作入力としての押下を受け付ける物理ボタンを含んでもよい。操作部441は、タッチパネルディスプレイとしてディスプレイ442と一体化されていてもよい。
ディスプレイ442は、映像出力を行う。具体的には、ディスプレイ442は、各種の情報を画面上に表示する。ディスプレイ442は、例えば液晶ディスプレイ又は有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイである。
(機器管理装置の動作例)
次に、一実施形態に係る機器管理装置300の動作例について説明する。図9は、一実施形態に係る機器管理装置300の動作例を示す図である。
図9に示すように、ステップS1において、シナリオ作成部332は、端末装置400から通信モジュール310が受信する情報、すなわち、ユーザが指定した情報に基づいて、センサ170の組み合わせ及びセンサ170の計測周期を含むシナリオ(設定パラメータのセット)を作成する。
ステップS2において、合計導出部333は、ユーザにより指定された複数のセンサ170について消費電流の合計値を計算する。ユーザにより指定された複数のセンサ170のそれぞれの計測周期が指定されている場合、合計導出部333は、指定された計測周期が等しいセンサ170のグループごとに消費電流の合計値を計算する。
ステップS3において、電流判定部334は、合計導出部333が導出した消費電流の合計値が電子機器100の最大許容電流値を超えるか否かを判定する。ステップS2でグループごと(すなわち、計測周期ごと)に消費電流の合計値が計算されている場合、電流判定部334は、いずれかのグループ(計測周期)の消費電流の合計値が電子機器100の最大許容電流値を超えるか否かを判定する。
ステップS3で「Yes」である場合、ステップS4において、提示処理部331は、ユーザに警告情報(例えば、センサ170の組み合わせが最大許容電流値を超える旨)を提示する。
一方、ステップS3で「No」である場合、ステップS5において、配信処理部335は、ユーザにより指定された複数のセンサ170を使用可能とするための各センサドライバのダウンロードを許可し、各センサドライバを電子機器100に配信する。
(機器管理システムの動作例)
次に、一実施形態に係る機器管理システム1の動作例について説明する。図10は、一実施形態に係る機器管理装置300の動作例を示す図である。
図10に示すように、ステップS101において、機器管理装置300の提示処理部331は、電子機器100に電気的に接続するセンサ170の組み合わせと各センサ170の計測周期とをユーザに指定させるための設定画面の情報を、通信モジュール310を介して端末装置400に送信する。端末装置400の通信モジュール410は、機器管理装置300から設定画面の情報を受信する。
ステップS102において、端末装置400のコントローラ420は、通信モジュール410が受信した情報に基づいて設定画面をディスプレイ442に表示させる。図11は、一実施形態に係る設定画面例を示す図である。図11に示す例において、設定画面は、センサ170を接続するポートを選択するための選択領域R1と、当該ポートに接続するセンサ170を選択するための選択領域R2と、当該センサ170の計測周期を選択するための選択領域R3とを有する。各選択領域には、表示された選択肢を指定するためのチェックボックスが設けられている。
ステップS103において、端末装置400の操作部441は、ステップS102で表示した設定画面に対する操作入力を受け付ける。具体的には、端末装置400の操作部441は、電子機器100に電気的に接続するセンサ170の組み合わせと各センサ170の計測周期との選択操作を受け付ける。
ステップS104において、端末装置400のコントローラ420は、ステップS103で受け付けた選択内容を示す選択情報を、通信モジュール410を介して機器管理装置300に送信する。機器管理装置300の通信モジュール310は、端末装置400からの選択情報を受信する。
ステップS105において、機器管理装置300は、図9のステップS1乃至S3の処理を行う。ここでは、図9のステップS3の判定において「No」(NG)、すなわち、ユーザにより選択されたセンサ170の組み合わせの消費電流の合計値が電子機器100の最大許容電流値を超えると判定されたものとする。
ステップS106において、機器管理装置300の提示処理部331は、通信モジュール310を介して警告情報を端末装置400に送信する。端末装置400の通信モジュール410は、機器管理装置300から警告情報を受信する。
ステップS107において、端末装置400のコントローラ420は、通信モジュール410が受信した警告情報(例えば、センサ170の組み合わせが最大許容電流値を超える旨)をディスプレイ442に表示させる。ここで、端末装置400のディスプレイ442は、警告情報を設定画面上で表示してもよい。
ステップS108において、端末装置400の操作部441は、設定画面に対する再度の操作入力を受け付ける。具体的には、端末装置400の操作部441は、電子機器100に電気的に接続するセンサ170の組み合わせと各センサ170の計測周期との再選択の操作を受け付ける。
ステップS109において、端末装置400のコントローラ420は、ステップS108で受け付けた再選択内容を示す選択情報を、通信モジュール410を介して機器管理装置300に送信する。機器管理装置300の通信モジュール310は、端末装置400からの選択情報を受信する。
ステップS110において、機器管理装置300は、図9のステップS1乃至S3の処理を行う。ここでは、図9のステップS3の判定において「Yes」(OK)、すなわち、ユーザにより再選択されたセンサ170の組み合わせの消費電流の合計値が電子機器100の最大許容電流値以下であると判定されたものとする。
ステップS111において、機器管理装置300の配信処理部335は、通信モジュール310を介して、ユーザにより指定された複数のセンサ170を使用可能とするための各センサドライバを電子機器100に配信する。電子機器100のコントローラ130は、通信モジュール120を介して各センサドライバをダウンロードする。これにより、電子機器100に電気的に接続する複数のセンサ170を使用可能な状態にすることができる。
(その他の実施形態)
上述の実施形態において、機器管理装置300がサーバである一例について説明した。しかしながら、端末装置400がサーバを介さずに電子機器100を管理する構成である場合、機器管理装置300の機能を端末装置400に持たせてもよい。この場合、機器管理装置300及び端末装置400が一体に構成されていてもよい。
上述の実施形態に係る各処理をコンピュータに実行させるプログラムが提供されてもよい。プログラムは、コンピュータ読取り可能媒体に記録されていてもよい。コンピュータ読取り可能媒体を用いれば、コンピュータにプログラムをインストールすることが可能である。ここで、プログラムが記録されたコンピュータ読取り可能媒体は、非一過性の記録媒体であってもよい。非一過性の記録媒体は、特に限定されるものではないが、例えば、CD-ROMやDVD-ROM等の記録媒体であってもよい。
また、電子機器100が行う各処理を実行する機能部(回路)を集積化し、電子機器100の少なくとも一部を半導体集積回路(チップセット、SoC)として構成してもよい。
以上、図面を参照して実施形態について詳しく説明したが、具体的な構成は上述のものに限られることはなく、要旨を逸脱しない範囲内において様々な設計変更等をすることが可能である。
1 :機器管理システム
100 :電子機器
110 :アンテナ
120 :通信モジュール
130 :コントローラ
140 :ストレージ
150 :電池
160 :センサインターフェイス
161a :ポート
161b :ポート
165 :電源ボタン
170 :センサ
171 :温度センサ
172 :湿度センサ
173 :位置センサ
174 :加速度センサ
175 :地磁気センサ
176 :照度センサ
177 :気圧センサ
178 :ジャイロセンサ
200 :通信ネットワーク
201 :基地局
300 :機器管理装置
310 :通信モジュール
320 :ストレージ
321 :電流情報DB
322 :センサドライバDB
330 :コントローラ
331 :提示処理部
332 :シナリオ作成部
333 :合計導出部
334 :電流判定部
335 :配信処理部
400 :端末装置
410 :通信モジュール
420 :コントローラ
430 :ストレージ
440 :ユーザインターフェイス
441 :操作部
442 :ディスプレイ

Claims (10)

  1. 電子機器を管理する機器管理装置であって、
    前記電子機器に電気的に接続する複数のセンサがユーザにより指定されたことに応じて、前記複数のセンサについて消費電流の合計値を導出する導出処理と、
    前記消費電流の合計値と前記電子機器の最大許容電流値とに基づいて、前記複数のセンサの使用可否を判定する判定処理と、
    前記判定処理において前記複数のセンサが使用不可であると判定された場合、前記ユーザに警告情報を提示する提示処理と、を実行するコントローラを備える
    機器管理装置。
  2. 前記導出処理は、
    前記複数のセンサのそれぞれのセンサ種別と、予め登録されたセンサ種別ごとの消費電流とに基づいて、前記消費電流の合計値を導出する処理を含む
    請求項1に記載の機器管理装置。
  3. 前記コントローラは、
    前記電子機器に電気的に接続するセンサの組み合わせを前記ユーザに指定させるための設定画面を前記ユーザの端末装置に表示させる処理をさらに実行する
    請求項1又は2に記載の機器管理装置。
  4. 前記コントローラは、
    前記判定処理において前記複数のセンサが使用可能であると判定された場合、前記複数のセンサを使用可能とするためのセンサドライバを前記電子機器に配信する処理をさらに実行する
    請求項1乃至3のいずれか1項に記載の機器管理装置。
  5. 前記提示処理により前記警告情報を提示した後、前記電子機器に電気的に接続するセンサの新たな組み合わせが前記ユーザにより指定された場合、
    前記導出処理は、前記新たな組み合わせについて消費電流の合計値を導出し、
    前記判定処理は、前記新たな組み合わせについて導出された消費電流の合計値と前記電子機器の最大許容電流値とに基づいて、前記新たな組み合わせの使用可否を判定する
    請求項1乃至4のいずれか1項に記載の機器管理装置。
  6. 前記導出処理は、
    前記複数のセンサのそれぞれの計測周期が前記ユーザにより指定されたことに応じて、前記計測周期が等しいセンサのグループごとに消費電流の合計値を導出する処理を含み、
    前記判定処理は、
    前記グループごとに導出された前記消費電流の合計値と、前記最大許容電流値とに基づいて、前記複数のセンサの使用可否を判定する処理を含む
    請求項1乃至5のいずれか1項に記載の機器管理装置。
  7. 前記コントローラは、
    前記複数のセンサのそれぞれの前記計測周期を前記ユーザに指定させるための設定画面を前記ユーザの端末装置に表示させる処理をさらに実行する
    請求項6に記載の機器管理装置。
  8. 前記判定処理は、
    前記複数のセンサの消費電流の合計値が前記最大許容電流値を超えている場合であっても、前記グループごとの消費電流の合計値が前記最大許容電流値を超えていなければ、前記複数のセンサが使用可能であると判定する処理を含む
    請求項6又は7に記載の機器管理装置。
  9. 電子機器と、
    前記電子機器を管理する機器管理装置と、を備え、
    前記機器管理装置は、
    前記電子機器に電気的に接続する複数のセンサがユーザにより指定されたことに応じて、前記複数のセンサについて消費電流の合計値を導出する導出処理と、
    前記消費電流の合計値と前記電子機器の最大許容電流値とに基づいて、前記複数のセンサの使用可否を判定する判定処理と、
    前記判定処理において前記複数のセンサが使用不可であると判定された場合、前記ユーザに警告情報を提示する提示処理と、を実行する
    機器管理システム。
  10. 電子機器を管理する機器管理方法であって、
    前記電子機器に電気的に接続する複数のセンサがユーザにより指定されたことに応じて、前記複数のセンサについて消費電流の合計値を導出する導出ステップと、
    前記消費電流の合計値と前記電子機器の最大許容電流値とに基づいて、前記複数のセンサの使用可否を判定する判定ステップと、
    前記判定ステップにおいて前記複数のセンサが使用不可であると判定された場合、前記ユーザに警告情報を提示する提示ステップと、を有する
    機器管理方法。
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