JP2018148018A - 非水系蓄電素子 - Google Patents
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Abstract
Description
本実施形態の非水系蓄電素子は、アニオンを挿入乃至脱離することが可能な正極活物質を含む正極と、カチオンを挿入乃至脱離することが可能な負極活物質を含む負極と、非水溶媒に電解質塩が溶解している非水電解液と、を有する。本実施形態の非水系蓄電素子は、セパレータを有することが好ましく、必要に応じて、その他の部材を更に有する。
正極としては、正極活物質を含んでいれば、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、正極集電体上に、正極活物質を含む正極材層を備えた正極などが挙げられる。
正極材層は、正極活物質を含み、必要に応じて、バインダ、増粘剤、導電剤などを更に含む。
正極活物質としては、アニオンを可逆的に挿入乃至脱離することが可能な物質であれば、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、炭素質材料、導電性高分子などが挙げられる。これらの中でも、エネルギー密度が高い点から、炭素質材料が特に好ましい。
バインダとしては、正極を製造する時に使用する溶媒や非水電解液に対して安定な材料であれば、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)等のフッ素系バインダ、アクリル系バインダ、スチレン−ブタジエンゴム(SBR)、イソプレンゴムなどが挙げられる。これらは、単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
増粘剤としては、例えば、カルボキシメチルセルロース(CMC)、メチルセルロース、ヒドロキシメチルセルロース、エチルセルロース、ポリビニルアルコール、酸化デンプン、リン酸化デンプン、カゼイン、アルギン酸ナトリウムなどが挙げられる。これらは、単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
導電剤としては、例えば、銅、アルミニウム等の金属材料、カーボンブラック、ケッチェンブラック、アセチレンブラック等の炭素質材料などが挙げられる。これらは、単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
正極集電体の材質、形状、大きさ、構造としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
正極は、正極活物質に、必要に応じて、バインダ、増粘剤、導電剤、溶媒等を加えて、スラリー状とした正極材層用塗布液を、正極集電体上に塗布した後、乾燥させて、正極材層を形成することにより作製することができる。
負極としては、負極活物質を含んでいれば、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、負極集電体上に負極活物質を含む負極材層を備えた負極などが挙げられる。
負極材層は、負極活物質を含み、必要に応じて、バインダ、導電剤などを更に含む。
負極活物質としては、カチオンを可逆的に挿入乃至脱離することが可能な物質であれば、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、アルカリ金属イオン又はアルカリ土類金属イオンを可逆的に挿入乃至脱離することが可能な金属酸化物;アルカリ金属、アルカリ土類金属と合金化することが可能な金属又はその合金、複合合金化合物;比表面積が高い炭素質材料等のイオンの物理吸着による非反応性電極などが挙げられる。これらの中でも、エネルギー密度の点では、リチウムイオンを可逆的に挿入乃至脱離することが可能な物質が好ましく、サイクル特性の面では、非反応性電極がより好ましい。
バインダとしては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)等のフッ素系バインダ、エチレン−プロピレン−ブタジエンゴム(EPBR)、スチレン−ブタジエンゴム(SBR)、イソプレンゴム、カルボキシメチルセルロース(CMC)、などが挙げられる。これらは、単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
導電剤としては、例えば、銅、アルミニウム等の金属材料、カーボンブラック、アセチレンブラック等の炭素質材料などが挙げられる。これらは、単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
負極集電体の材質、形状、大きさ、構造としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
負極は、負極活物質に、必要に応じて、バインダ、導電剤、溶媒等を加えて、スラリー状とした負極材層用塗布液を、負極集電体上に塗布した後、乾燥させて、負極材層を形成することにより、作製することができる。
非水電解液は、非水溶媒に電解質塩が溶解している。
非水溶媒としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、非プロトン性有機溶媒が好適に用いられる。
電解質塩としては、非水溶媒に溶解し、高いイオン伝導度を示す化合物であれば、特に制限はないが、電解質塩を構成するアニオンは、イミド系アニオンであることが好ましい。
セパレータは、正極と負極の短絡を防ぐために、正極と負極の間に設けられる。
その他の部材としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、外装缶、引き出し線などが挙げられる。
本実施形態の非水系蓄電素子は、例えば、正極、負極及び非水電解液と、セパレータとを、適切な形状に組み立てることにより製造することができる。このとき、必要に応じて、外装缶等のその他の部材を更に用いることも可能である。
本実施形態の非水系蓄電素子の形状としては、特に制限はなく、一般的に採用されている各種形状の中から、その用途に応じて適宜選択することができるが、例えば、ラミネートタイプ、シート電極及びセパレータをスパイラル状にしたシリンダータイプ、ペレット電極及びセパレータを組み合わせたインサイドアウト構造のシリンダータイプ、ペレット電極及びセパレータを積層したコインタイプなどが挙げられる。
本実施形態の非水系蓄電素子の用途としては、特に制限はなく、各種用途に用いることができ、例えば、ノートパソコン、ペン入力パソコン、モバイルパソコン、電子ブックプレーヤー、携帯電話、携帯ファックス、携帯コピー、携帯プリンター、ヘッドフォンステレオ、ビデオムービー、液晶テレビ、ハンディークリーナー、ポータブルCD、ミニディスク、トランシーバー、電子手帳、電卓、メモリーカード、携帯テープレコーダー、ラジオ、バックアップ電源、モーター、照明器具、玩具、ゲーム機器、時計、ストロボ、カメラ、電動自転車、電動工具などが挙げられる。
−正極Aの作製−
正極活物質としての、黒鉛粉末KS−6(TIMCAL社製)10.0g及び導電剤(アセチレンブラック)0.75gに水を加えて混錬した後、増粘剤としての、カルボキシメチルセルロース(CMC)の2質量%水溶液19gを加えて混練した。続いて、バインダTRD−202A(JSR社製)0.75gを加えて混練し、正極材層用スラリーを作製した。
正極活物質としての、ソフトカーボンSMC(日立化成工業社製)10.0g及び導電剤(アセチレンブラック)0.75gに水を加えて混錬した後、増粘剤としての、カルボキシメチルセルロース(CMC)の2質量%水溶液19gを加えて混練した。続いて、バインダTRD−202A(JSR社製)0.75gを加えて混練し、正極材層用スラリーを作製した。
−負極Aの作製−
負極活物質としての、黒鉛MAGD(日立化成工業社製)10g及び導電剤(アセチレンブラック)0.5gに水を加えて混錬した後、増粘剤としての、カルボキシメチルセルロース(CMC)の2質量%水溶液10gを加えて混練した。続いて、バインダEX1215(電気化学工業社製)の50.2質量%水溶液0.6gを加えて、負極材層用スラリーを作製した。
−非水電解液Aの作製−
ジエチルカーボネート(DEC)とエチレンカーボネート(EC)を質量比70:30で混合した混合液に、リチウムビストリフルオロメチルスルホニルイミド(LiTFSI)を溶解させ、7.0Mの非水電解液Aを20mL作製した。
DECの代わりに、それぞれエチルメチルカーボネート(EMC)、ジメチルカーボネート(DMC)を用いた以外は、非水電解液Aと同様にして、7.0Mの非水電解液B、Cを20mL作製した。
DECとECを質量比90:10で混合した混合液に、LiTFSIを溶解させ、5.0Mの非水電解液Dを20mL作製した。
DECの代わりに、それぞれEMC、DMCを用いた以外は、非水電解液Dと同様にして、5.0Mの非水電解液E、Fを20mL作製した。
LiTFSIの濃度を1.0Mに変更した以外は、それぞれ非水電解液A、B、Cと同様にして、非水電解液G、H、Iを20mL作製した。
LiTFSIの濃度を5.0Mに変更した以外は、それぞれ非水電解液A、B、Cと同様にして、非水電解液J、K、Lを20mL作製した。
LiTFSIの濃度を2.0Mに変更した以外は、非水電解液Cと同様にして、非水電解液Mを20mL作製した。
コイン缶中に、正極A、平均厚みが25μmのセルロースからなるセパレータ、非水電解液M及び対極としての、平均厚みが200μmのリチウム電極(本庄金属社製)を収容し、非水系蓄電素子を作製した。
正極Aの代わりに、正極Bを用いた以外は、正極Aの放電容量と同様にして、正極Bの単位面積当たりの放電容量を計測したところ、0.81mAh/cm2であった。
コイン缶中に、負極A、平均厚みが25μmのセルロースからなるセパレータ、非水電解液M及び対極としての、平均厚みが200μmのリチウム電極(本庄金属社製)を収容し、非水系蓄電素子を作製した。
コイン缶2032型(宝泉社製)中に、正極A、負極A、平均厚み0.38mmのガラス繊維製のセパレータ(ADVANTEC社製)、非水電解液Aを入れた後、缶をかしめ装置(宝泉社製)でかしめて、非水系蓄電素子を作製した。
非水電解液Aの代わりに、それぞれ非水電解液B〜F、J〜Lを用いた以外は、実施例1−1と同様にして、非水系蓄電素子を作製した。
非水電解液Aの代わりに、それぞれ非水電解液G〜Iを用いた以外は、実施例1−1と同様にして、非水系蓄電素子を作製した。
25℃、60℃において、非水系蓄電素子に1mA/cm2の定電流で充電終止電圧5.2Vまで充電した後、1mA/cm2の定電流で3.0Vまで放電して、初期充放電を実施した。そして、初期充放電後の非水系蓄電素子に1mA/cm2の定電流で5.2Vまで充電した後、1mA/cm2の定電流で3.0Vまで放電して、初回充放電を実施し、初回放電容量及び初回充電容量を計測した。
60℃において、非水系蓄電素子に1mA/cm2の定電流で充電終止電圧5.2Vまで充電した後、1mA/cm2の定電流で3.0Vまで放電して、初期充放電を実施した。そして、初期充放電後の非水系蓄電素子に1mA/cm2の定電流で5.2Vまで充電した後、1mA/cm2の定電流で3.0Vまで放電する充放電サイクルを30回実施し、初回及び30回目の放電容量から放電容量の維持率を算出した。
正極Aの代わりに、正極Bを用いた以外は、それぞれ実施例1−1〜1−9、比較例1−1〜1−3と同様にして、非水系蓄電素子を作製した。
11 正極
12 負極
13 セパレータ
14 外装缶
15、16 引き出し線
Claims (9)
- アニオンを挿入乃至脱離することが可能な正極活物質を含む正極と、
カチオンを挿入乃至脱離することが可能な負極活物質を含む負極と、
非水溶媒に電解質塩が溶解している非水電解液と、を有し、
前記非水電解液は、前記電解質塩の濃度が5.0M以上である非水系蓄電素子。 - 前記電解質塩は、イミド系アニオンを含む請求項1に記載の非水系蓄電素子。
- 充放電時の最大電圧が4.5V以上6.0V以下である請求項1又は2に記載の非水系蓄電素子。
- 動作温度が40℃以上である請求項1から3のいずれかに記載の非水系蓄電素子。
- 前記非水溶媒は、鎖状カーボネート及び環状カーボネートを含み、前記鎖状カーボネートの含有量が70.0質量%以上99.9質量%以下であり、前記環状カーボネートの含有量が0.1質量%以上30.0質量%以下である請求項1から3のいずれかに記載の非水系蓄電素子。
- 前記環状カーボネートは、エチレンカーボネートを含む請求項5に記載の非水系蓄電素子。
- 前記電解質塩は、リチウム塩を含む請求項1から6のいずれかに記載の非水系蓄電素子。
- 前記正極活物質は、炭素質材料である請求項1から7のいずれかに記載の非水系蓄電素子。
- 前記負極活物質は、炭素質材料である請求項1から8のいずれかに記載の非水系蓄電素子。
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---|---|---|---|---|
JP2020064817A (ja) * | 2018-10-19 | 2020-04-23 | 株式会社リコー | 蓄電素子 |
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- 2017-03-06 JP JP2017041332A patent/JP6915798B2/ja active Active
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