JP2018141860A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構成で、ブレードの先端部分に付着した残留トナーを効果的に除去する。
【解決手段】本発明の画像形成装置10では、感光体ドラム4の表面に残留したトナーを除去するブレード41と、ブレード41の先端部分に接して、ブレード41の先端部分に付着したトナーを掻き落とすブラシ42と、を備え、ブラシ42は、該ブラシ42の回転中心から放射状に設けられて、ブレード41の先端部分に接する複数の毛材44を有し、各毛材44を該ブラシ42の長手方向にスパイラル状に配置したスパイラル毛材部46を形成すると共に、スパイラル毛材部46と隣り合うスパイラル溝部47を形成してなる。
【選択図】図3

Description

本発明は、像担持体に形成された静電潜像をトナーで現像し、像担持体の表面に残留したトナーをブレードで除去する画像形成装置に関し、特にブレードの先端部分に付着したトナーを掻き落とすための技術に関する。
画像形成装置では、像担持体に形成された静電潜像をトナーで現像して、像担持体上にトナー像を形成し、このトナー像を像担持体から記録紙などに転写し、この後に像担持体の表面に残留したトナーを除去している。例えば、ブレードを像担持体の表面に摺接させて、ブレードにより像担持体の表面の残留トナーを掻き落としている。このブレードは、例えばウレタンゴム等の弾性材料からなるものであり、その構成が簡単でコンパクト、低コストであり、しかも、トナー除去機能も優れていることから、一般に広く利用されている。
ここで、ブレードを像担持体の表面に摺接させていることから、ブレードの先端部分には、像担持体の表面から掻き落された残留トナーが付着して凝集する。そして、この凝集した残留トナーは、ある程度の大きさになると落下して、別途設けられた容器等に回収される。
ところが、近年、画像形成装置のプロセス速度の高速化に伴って像担持体の周速が上昇しているので、その凝集した残留トナーがブレードの先端部分と像担持体の表面の間をすり抜けて該像担持体の表面に付着するという現象が生じた。また、環境条件によっては、凝集した残留トナーが大きく成長してから、そのような現象が生じることがあった。
このため、特許文献1では、像担持体の回転方向上流側にクリーニングローラーを設けると共に、回転方向下流側にブレードを設け、またクリーニングローラーとブレードの間に、ブレードにより除去された残留トナーを貯蔵するトナー受け部材を設けておき、非画像形成時にはクリーニングローラーの回転方向を逆転させて、トナー受け部材内のトナーの凝集を抑制している。
また、特許文献2では、2個のモーターをそれぞれ逆方向に回転させて、ブレードを効率良く振動させ、ブレードの先端部分に付着した残留トナーを効果的に落下させて、残留トナーの凝集を抑制している。
特開2008−170835号公報 特開2003−186363号公報
しかしながら、特許文献1においては、クリーニングローラーが、像担持体とブレードの接触位置から離れているため、ブレードの先端部分に付着した残留トナーの凝集を効果的に抑制することができず、またその先端部分で凝集した残留トナーが大きく成長することがある。
また、特許文献2においては、ブレードの長手方向全域を十分に振動させるには、多くのモーターが必要となり、部品点数増加による構成の複雑化やコストアップを招く。
本発明は、上記の事情に鑑みなされたものであり、簡単な構成でありながら、ブレードの先端部分に付着した残留トナーを効果的に除去可能にすることを目的とする。
本発明の一局面に係る画像形成装置は、像担持体と、前記像担持体に形成された静電潜像をトナーで現像する現像装置と、前記像担持体の回転軸方向に延びて前記像担持体の表面に摺接し、該像担持体の表面に残留したトナーを除去するブレードと、前記像担持体の回転軸方向に亘って配設されて回転駆動され、前記像担持体の表面に摺接する前記ブレードの先端部分に接して、該ブレードの先端部分に付着したトナーを掻き落とすブラシと、を備え、前記ブラシは、該ブラシの回転中心から放射状に設けられて、前記ブレードの先端部分に接する複数の毛材を有し、前記各毛材を前記像担持体の回転軸方向となる該ブラシの長手方向にスパイラル状に配置したスパイラル毛材部を形成するものである。
本発明によれば、簡単な構成でありながら、ブレードの先端部分に付着した残留トナーを効果的に除去することができる。
本発明の画像形成装置の一実施形態を示す断面図である。 本実施形態の画像形成装置における感光体ドラム及び現像装置等を示す断面図である。 本実施形態の画像形成装置におけるクリーニング部、感光体ドラム、及び帯電部を破断して示す斜視図である。 クリーニング部のブラシ及び感光体ドラムの回転駆動機構を拡大して示す斜視図である。 クリーニング部のブラシとブレード、及び感光体ドラムを拡大して示す断面図である。 変形例1におけるブラシ、ブレード、及び感光体ドラムを拡大して示す断面図である。 変形例2におけるブラシ、ブレード、及び感光体ドラムを拡大して示す断面図である。
以下、本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の画像形成装置の一実施形態を示す断面図である。この画像形成装置10は、例えば、コピー機能、プリンター機能、スキャナー機能、及びファクシミリ機能のような複数の機能を兼ね備えたMFP(複合機)である。この画像形成装置10は、画像読取部11と、画像形成部12とを備えている。
画像読取部11は、原稿を光学的に読み取るスキャナーを有し、この原稿の画像を示す画像データを生成する。
画像形成部12は、画像読取部11で生成された画像データ又は外部から受信した画像データによって示される画像を記録紙に印刷するものであり、マゼンタ用の画像形成ユニット3M、シアン用の画像形成ユニット3C、イエロー用の画像形成ユニット3Y、及びブラック用の画像形成ユニット3Bkを備えている。各画像形成ユニット3M、3C、3Y、及び3Bkのいずれにおいても、感光体ドラム4の表面を均一帯電させ、感光体ドラム4の表面を露光して、感光体ドラム4の表面に静電潜像を形成し、感光体ドラム4の表面の静電潜像をトナー像に現像して、感光体ドラム4の表面のトナー像を、1次転写ローラー6により中間転写ベルト5に転写する。これにより、カラーのトナー像(画像)が中間転写ベルト5上に形成される。このカラーのトナー像は、中間転写ベルト5と2次転写ローラー9の間のニップ域Nにおいて給紙部7から搬送路8を通じて搬送されてきた記録紙Pに2次転写される。
この後、定着装置15で記録紙Pが加熱及び加圧されて、記録紙P上のトナー像が熱圧着により定着され、更に記録紙Pが排出ローラー対16を通じて排出トレイ17に排出される。
図2は、各画像形成ユニット3M、3C、3Y、及び3Bkにおける1組の感光体ユニット21及び現像装置22を示す断面図である。図2に示すように各画像形成ユニット3M、3C、3Y、及び3Bk毎に、感光体ユニット21、現像装置22、及び1次転写ローラー6が設けられている。感光体ユニット21には、感光体ドラム4、感光体ドラム4の表面を除電する除電部24、感光体ドラム4の表面に残留したトナーを除去するクリーニング部25、感光体ドラム4の表面を均一に帯電させる帯電部26等が設けられている。
ここで、感光体ドラム4は、矢印方向に回転駆動される。この感光体ドラム4の回転に伴い、帯電部26により感光体ドラム4の表面が均一に帯電され、露光装置(LSU;Laser scanning units)27により感光体ドラム4の表面が露光されて、感光体ドラム4の表面に静電潜像が形成される。
一方、現像装置22の現像剤収容部31には、トナーとキャリアを混合してなる二成分の現像剤が収容されている。また、現像ローラー32は、感光体ドラム4に接近又は接触するように配置されている。この現像ローラー32の表面には、供給ローラー33を経由して、該現像ローラー32の磁力により現像剤が付与され、この現像ローラー32の表面にトナーが担持される。そして、現像ローラー32と感光体ドラム4の間の静電気力により、トナーが現像ローラー32の表面から感光体ドラム4の表面へと移動して付着し、感光体ドラム4の表面上の静電潜像がトナーで現像される。更に、1次転写ローラー6により、感光体ドラム4の表面に形成されたトナー像が中間転写ベルト5へと一次転写される。
この後、除電部24により感光体ドラム4の表面が除電され、クリーニング部25により感光体ドラム4の表面の残留トナーが除去される。
クリーニング部25は、ブレード41及びブラシ42を備えている。感光体ドラム4の表面には、ブレード41の先端部分が押し当てられており、感光体ドラム4の回転に伴い、ブレード41の先端部分が感光体ドラム4の表面に摺接して、ブレード41の先端部分により感光体ドラム4の表面の残留トナーが掻き落とされる。ブラシ42は、感光体ドラム4の回転と連動して回転駆動されており、ブレード41の先端部分に付着した残留トナーを掻き落とす。
次に、クリーニング部25について更に詳しく説明する。図3は、クリーニング部25、感光体ドラム4、及び帯電部26を破断して示す斜視図である。また、図4は、クリーニング部25のブラシ42及び感光体ドラム4の回転駆動機構を拡大して示す斜視図であり、図4においてはブラシ42及び感光体ドラム4の前後端を図3とは逆方向から視認した状態を示している。更に、図5は、クリーニング部25のブラシ42とブレード41、及び感光体ドラム4を拡大して示す断面図である。
図3乃至図5に示すように感光体ドラム4に沿って帯電部26が設けられている。また、クリーニング部25では、ブレード41の先端部分が感光体ドラム4の表面に押し当てられ、ブラシ42が、感光体ドラム4とは反対側からブレード41の先端部分に接触している。従って、ブレード41の先端部分が、感光体ドラム4とブラシ42の間に挟まれた状態となっている。
ブレード41は、周知のようにウレタンゴム等の弾性材料からなり、感光体ドラム4の回転軸方向(長さ方向)に沿って延びる平板状のものである。クリーニング部25においては、ブレード41の下端部が該クリーニング部25のフレーム43に固定されて、ブレード41が斜め上方向に向くように位置決めされ、ブレード41の先端部分の一角が感光体ドラム4の表面に押し当てられて、ブレード41が弾性変形し、ブレード41の弾性力によりその先端部分の一角が感光体ドラム4の表面に押し当てられた状態が保持されている。
ブラシ42は、該ブラシ42の回転中心から放射状に延びる多数の毛材44を有する。これらの毛材44は、ブラシ42の軸45に設けられ、ブラシ42の長手方向にスパイラル状に配置されて、スパイラル毛材部46を形成する。すなわち、ブラシ42は、感光体ドラム4の回転軸方向に亘って配設されている。また、スパイラル毛材部46の形成に伴って、該スパイラル毛材部46と隣り合うスパイラル溝部47が形成されている。各毛材44の長さは同一に揃えられており、スパイラル毛材部46の外周(ブラシ42の外周)が、円筒の周面に一致し、スパイラル毛材部46の各毛材44の先端がブレード41の先端部分に一様に接触する。各毛材44は、周知の各種の合成樹脂からなり、適宜の剛性、弾性などを有している。
また、図4に示すように感光体ドラム4の軸48にはギア51が固定され、ブラシ42の軸45にはギア52が固定されている。更に、感光体ドラム4のギア51が駆動ギア53に歯合され、ブラシ42のギア52が中間ギア54に歯合され、この中間ギア54が駆動ギア53に歯合されている。ここで、駆動ギア53の軸55が駆動源(図示せず)により時計回り方向に回転駆動されて、駆動ギア53が時計回り方向に回転すると、感光体ドラム4のギア51及び中間ギア54が反時計周り方向に回転し、ブラシ42のギア52が時計回り方向に回転する。従って、感光体ドラム4とブラシ42が互いに逆方向に回転する。すなわち、感光体ドラム4が回転駆動されたとき、ブラシ42はその周面の回転方向が、感光体ドラム4の周面の回転方向と同一の回転方向として回転駆動される。
そして、図5に示すようにブレード41の先端部分の近傍では感光体ドラム4の表面の進行方向(図5で下方)が該ブレード41の先端部分に向かうように、感光体ドラム4の回転方向が設定されている。また、ブレード41の先端部分の近傍では、ブラシ42の各毛材44の先端の進行方向(図5で下方)が、該ブレード41の先端部分に向かうように、ブラシ42の回転方向が設定されている。
このような構成のクリーニング部25においては、感光体ドラム4の回転に伴い、ブレード41の先端部分が感光体ドラム4の表面に摺接して、ブレード41の先端部分により感光体ドラム4の表面の残留トナーが掻き落とされて、感光体ドラム4の表面がクリーニングされる。
また、ブラシ42が感光体ドラム4の回転に連動して回転し、ブラシ42の各毛材44の先端がブレード41の先端部分に摺接するため、ブレード41の先端部分に残留トナーが付着しても、ブラシ42の各毛材44によりブレード41の先端部分の残留トナーが掻き落とされる。
ここで、ブラシ42の各毛材44は、ブラシ42の長手方向にスパイラル状に配置されて、スパイラル毛材部46を形成している。このスパイラル毛材部46の各毛材44は、スパイラル状に配置されているため、ブラシ42の回転に伴って、ブレード41の先端部分の残留トナーを下方向に掻き落とすだけでなく、横方向(ブラシ42の長手方向及び回転軸方向)にも移動させつつ掻き落とし、その残留トナーを下方向及び横方向に払い除ける。これにより、ブレード41の先端部分の残留トナーが効率的に掻き落とされる。
また、各毛材44により掻き落とされた残留トナーは、スパイラル毛材部46の回転に伴い、該スパイラル毛材部46と隣り合うスパイラル溝部47に移動して下方に落下する。このため、各毛材44により掻き落とされた残留トナーがブレード41の先端部分に戻って付着することがなく、ブレード41のクリーニング効果が高くなる。
尚、下方に落下した残留トナーは、クリーニング部25の筐体の内側に貯められる。
このように本実施形態では、スパイラル毛材部46及びスパイラル溝部47が形成されたブラシ42により、ブレード41の先端部分に付着した残留トナーを掻き落としているため、簡単な構成でありながら、ブレード41の先端部分に付着した残留トナーを効果的に除去することができる。
また、感光体ドラム4の回転機構を利用して、ブラシ42を回転させているため、構成の複雑化を招くことがない。
また、ブラシ42が感光体ドラム4の回転に連動して回転駆動されるので、感光体ドラム4の回転速度が増大されて、ブレード41の先端部分に付着する残留トナーが増大し易い状況になっても、ブラシ42の回転速度が増大されて、ブラシ42により残留トナーが速やかに掻き落とされる。
また、スパイラル毛材部46の各毛材44は、感光体ドラム4の回転軸方向に沿ってスパイラル状に配置されているため、ブラシ42の回転に伴って、ブレード41の先端部分の残留トナーを横方向にも移動させるので、残留トナーがブレード41のエッジ部分において特定の地点に留まることを防止できる。
<変形例1>
変形例1では、図6に示すようにブラシ42の各毛材44として、縮れた毛材を適用している。この縮れた各毛材44は、ストレートの毛材と比較して、より柔軟に弾性変形するため、各毛材44の先端がブレード41の先端部分に対してより細やかに摺接して、ブレード41の先端部分の残留トナーを効果的に掻き落とす。
<変形例2>
変形例2では、図7に示すようにブレード41はその先端部分に、各毛材44の先端により形成されるブラシ42の外周面(各毛材44の先端の軌跡)に沿って湾曲した湾曲面61を形成している。この場合は、ブラシ42の各毛材44の先端に受ける摩擦抵抗が低減して、各毛材44の寿命が長くなる。また、ブラシ42の各毛材44の先端により、ブレード41の先端部分の残留トナーを掻き落とすと同時に、この残留トナーを湾曲面61に沿って容易に払い出すことができる。更に、ブレード41の先端部分の厚みが薄くなるため、ブレード41の先端部分に付着する残留トナーを減少させることができる。
また、ブレード41の先端部分をブラシ42の外周面に沿って湾曲させる代わりに、点線で示すようにブレード41の先端部分をブラシ42の外周面に沿って傾斜させても、同様の効果を得ることができる。
尚、上記実施形態では、本発明の画像形成装置の一実施形態として複合機を例示しているが、これは一例に過ぎず、コピー機、プリンター、ファクシミリ装置等であってもよい。
また、図1乃至図7を用いて説明した上記実施形態及び変形例の構成は、本発明の一例に過ぎず、本発明を当該構成に限定する趣旨ではない。
4 感光体ドラム
6 1次転写ローラー
10 画像形成装置
11 画像読取部
12 画像形成部
21 感光体ユニット
22 現像装置
24 除電部
25 クリーニング部
26 帯電部
41 ブレード
42 ブラシ
44 毛材

Claims (4)

  1. 像担持体と、
    前記像担持体に形成された静電潜像をトナーで現像する現像装置と、
    前記像担持体の回転軸方向に延びて前記像担持体の表面に摺接し、該像担持体の表面に残留したトナーを除去するブレードと、
    前記像担持体の回転軸方向に亘って配設されて回転駆動され、前記像担持体の表面に摺接する前記ブレードの先端部分に接して、該ブレードの先端部分に付着したトナーを掻き落とすブラシと、を備え、
    前記ブラシは、該ブラシの回転中心から放射状に設けられて、前記ブレードの先端部分に接する複数の毛材を有し、前記各毛材を前記像担持体の回転軸方向となる該ブラシの長手方向にスパイラル状に配置したスパイラル毛材部を形成する画像形成装置。
  2. 前記像担持体が回転駆動されたとき、前記ブラシはその周面の回転方向を、前記像担持体の周面の回転方向と同一の回転方向として回転駆動され、前記スパイラル毛材部が、前記像担持体の表面に摺接している前記ブレードの先端部分に付着したトナーを掻き落とす請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記ブラシの毛材が縮れた毛材である請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記ブレードの先端部分が、前記各毛材の先端により形成される前記ブラシの外周面の形状に沿って湾曲又は傾斜した表面形状を有する請求項1乃至請求項3のいずれか1つに記載の画像形成装置。
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