JP2018139559A - ブルーム抑制油脂 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡易な方法で得られる、チョコレート様食品におけるブルーム発生抑制剤、及び該抑制剤を使用したチョコレート様食品の提供。【解決手段】ハイエルシン酸菜種極度硬化油を1質量%以上含有し、かつ、ハイエルシン酸菜種極度硬化油とSSU型トリグリセリドを5:95〜40:60の間のいずれかの比率で含有する、チョコレート様食品におけるブルーム抑制用油脂。該ブルーム抑制用油脂をチョコレート様食品中1〜10質量%含有するチョコレート様食品。並びに、SSU型トリグリセリドを0.1〜10質量%及びハイエルシン酸菜種極度硬化油を0.01〜3質量%含有するチョコレート様食品。【選択図】なし
Description
本発明はチョコレート様食品におけるブルームの発生抑制技術に関する。
抗ブルーム剤に関する出願としては、たとえば特許文献1がある。ここでは、所定のモノUジS型トリグリセリド(SSU)が所定量含まれる等の要件を満たすものが抗ブルーム剤として使用される旨の記載がある。また、ハイエルシン酸菜種極度硬化油とUSU脂を組み合わせることで徐冷ブルーム耐性が認めら得る旨、特許文献2に記載されている。
本発明は、簡易な方法で得られる、チョコレート様食品におけるブルーム発生抑制剤、もしくは該抑制剤を使用したチョコレート様食品を提供することにある。
本発明者は上記課題に対し、鋭意検討を行った。
特許文献1に記載されている抗ブルーム剤は、実施例によると、所定の油脂をエステル交換したのち、更にヘキサンを用いて分別して調製する必要があり、製造が煩雑であった。
特許文献2には、USUトリグリセリドを20〜99質量%、SSSトリグリセリドを1〜20%含有することを特徴とするチョコレート様油脂組成物について記載があり(請求項1)、また、SSUトリグリセリドの含量が5%未満であることを特徴とする旨についても記載がある(請求項3)。特許文献2においても、実施例によるとUSU脂の調製においては分別操作が必要であり、調製が煩雑であった。
特許文献1に記載されている抗ブルーム剤は、実施例によると、所定の油脂をエステル交換したのち、更にヘキサンを用いて分別して調製する必要があり、製造が煩雑であった。
特許文献2には、USUトリグリセリドを20〜99質量%、SSSトリグリセリドを1〜20%含有することを特徴とするチョコレート様油脂組成物について記載があり(請求項1)、また、SSUトリグリセリドの含量が5%未満であることを特徴とする旨についても記載がある(請求項3)。特許文献2においても、実施例によるとUSU脂の調製においては分別操作が必要であり、調製が煩雑であった。
本発明者は、更に鋭意検討を行った。そうしたところ、SSU脂とハイエルシン菜種極度硬化油を所定量含有した油脂が、強い抗ブルーム耐性を発揮することを見出し、本発明を完成させた。
すなわち、本発明は、
(1)ハイエルシン酸菜種極度硬化油を1質量%以上含有し、かつ、ハイエルシン酸菜種極度硬化油とSSU型トリグリセリドを5:95〜40:60の間のいずれかの比率で含有する、チョコレート様食品におけるブルーム抑制用油脂。ただしSは飽和脂肪酸を、Uは不飽和脂肪酸を示す、
(2)(1)記載のブルーム抑制用油脂を、チョコレート様食品中、1〜10質量%含有する、チョコレート様食品、
(3)SSU型トリグリセリドを0.1〜10質量%および、ハイエルシン酸菜種極度硬化油を0.01〜3質量%含有する、チョコレート様食品、
(4)SSU型トリグリセリドを0.1〜10質量%および、ハイエルシン酸菜種極度硬化油を0.01〜3質量%含有するように、(1)又は(2)に記載のブルーム抑制用油脂を配合する、ブルームの発生が抑制されたチョコレート様食品の製造法、
に関するものである。
(1)ハイエルシン酸菜種極度硬化油を1質量%以上含有し、かつ、ハイエルシン酸菜種極度硬化油とSSU型トリグリセリドを5:95〜40:60の間のいずれかの比率で含有する、チョコレート様食品におけるブルーム抑制用油脂。ただしSは飽和脂肪酸を、Uは不飽和脂肪酸を示す、
(2)(1)記載のブルーム抑制用油脂を、チョコレート様食品中、1〜10質量%含有する、チョコレート様食品、
(3)SSU型トリグリセリドを0.1〜10質量%および、ハイエルシン酸菜種極度硬化油を0.01〜3質量%含有する、チョコレート様食品、
(4)SSU型トリグリセリドを0.1〜10質量%および、ハイエルシン酸菜種極度硬化油を0.01〜3質量%含有するように、(1)又は(2)に記載のブルーム抑制用油脂を配合する、ブルームの発生が抑制されたチョコレート様食品の製造法、
に関するものである。
本発明によれば、簡易な方法でチョコレート様食品におけるブルーム発生抑制剤をえることができる。
本発明は、チョコレート様食品におけるブルーム抑制用油脂に関するものである。ここでチョコレート様食品とは、一例を挙げると、チョコレート類が該当する。また、ここで言うチョコレート類とは、全国チョコレート業公正取引協議会、チョコレート利用食品公正取引協議会で規定されるチョコレート、準チョコレート、チョコレート利用食品だけでなく、油脂類を必須成分とし、必要により糖類、粉乳類、カカオ原料(カカオマス、ココア、ココアバター)、果汁粉末、果実粉末、呈味材、乳化剤、香料、着色料等の副原料を任意の割合で配合したものを言う。
チョコレート類の代表的な例としては、スイートチョコレート、ミルクチョコレート、またホワイトチョコレートを列挙できる。また、これらに果実成分を加えたような、イチゴチョコレート等も含まれる。
チョコレート類の代表的な例としては、スイートチョコレート、ミルクチョコレート、またホワイトチョコレートを列挙できる。また、これらに果実成分を加えたような、イチゴチョコレート等も含まれる。
本発明でいう、ブルーム抑制用油脂とは、チョコレート様食品に使用した場合に、そのブルームの発生を抑制する効果のある油脂のことである。具体的な評価方法は実施例に記載する。
なお、ブルーム抑制用油脂は、チョコレート様食品中に1〜10質量%含有することが望ましい。ブルーム抑制用油脂がチョコレート様食品に適当な量含まれることにより、チョコレート様食品におけるブルームの発生を効率的に抑制することができる。
なお、ブルーム抑制用油脂は、チョコレート様食品中に1〜10質量%含有することが望ましい。ブルーム抑制用油脂がチョコレート様食品に適当な量含まれることにより、チョコレート様食品におけるブルームの発生を効率的に抑制することができる。
本発明に係るブルーム抑制用油脂には、ハイエルシン酸菜種極度硬化油を1質量%以上含有する必要がある。この量は、より望ましくは1.5質量%以上であり、更に望ましくは2.5質量%以上である。ハイエルシン酸菜種極度硬化油を適当な量含有することで、チョコレート様食品におけるブルームの発生を効率的に抑制することができる。
本発明においては、ハイエルシン酸菜種極度硬化油とSSU型トリグリセリドを5:95〜40:60の間のいずれかの比率で含有する必要がある。この比率は、より望ましくは7:93〜35:65であり、更に望ましくは9:91〜30:70である。ハイエルシン酸菜種極度硬化油とSSU型トリグリセリドを適当な量比で含むことで、チョコレート様食品におけるブルームの発生を効率的に抑制することができる。なお、Sは飽和脂肪酸を、Uは不飽和脂肪酸を示す。
本発明をチョコレート様食品の側からみると、チョコレート様食品においてブルームの発生を抑制するためには、SSU型トリグリセリドを0.1〜10質量%および、ハイエルシン酸菜種極度硬化油を0.01〜3質量%含有することが望ましい。この量は、SSU型トリグリセリドにおいては、0.2〜5質量%がより望ましく、0.3〜1.5質量%が更に望ましい。また、ハイエルシン酸菜種極度硬化油においては、0.02〜1質量%がより望ましく、0.05〜0.2質量%が更に望ましい。無論、これらの量比は、ハイエルシン酸菜種極度硬化油とSSU型トリグリセリドを5:95〜30:70の間のいずれかの比率であることが必要である。
チョコレート様食品において、ハイエルシン酸菜種極度硬化油とSSU型トリグリセリドを適当な量含むことで、チョコレート様食品におけるブルームの発生を効率的に抑制することができる。
チョコレート様食品において、ハイエルシン酸菜種極度硬化油とSSU型トリグリセリドを適当な量含むことで、チョコレート様食品におけるブルームの発生を効率的に抑制することができる。
なお、SSU型トリグリセリドとは、飽和脂肪酸を2つ、及び不飽和脂肪酸を1つ含むトリグリセリドであって、不飽和脂肪酸は、1位又は3位に存在するものである。
以下に実施例を示す。
以下に実施例を示す。
表1の配合に従いサンプルを調製した。調製方法は、「○ブルーム抑制用油脂サンプルの調製法」に従った。
得られたサンプルの、ブルーム発生抑制効果を評価した。方法は「○ブルーム発生抑制効果評価法」に従った。
得られた結果を表2に示した。また、得られたサンプル(チョコレート様食品)中の、SSU型トリグリセリド及びハイエルシン菜種極度硬化油の量(計算値)を表3に示した。
得られたサンプルの、ブルーム発生抑制効果を評価した。方法は「○ブルーム発生抑制効果評価法」に従った。
得られた結果を表2に示した。また、得られたサンプル(チョコレート様食品)中の、SSU型トリグリセリド及びハイエルシン菜種極度硬化油の量(計算値)を表3に示した。
表1 配合
・カカオバターには、不二製油社製カカオバター「ココアバター 201」を使用した。
・油脂1には、不二製油社製「メラノNT-R」を使用した。この油脂は、パームを主成分とするエステル交換分別油からなるノーテンパーハードバターであって、SSUを多く含む油脂であった。
・油脂2には、ひまわり油90質量%と菜種極度硬化油10質量%からなる配合油を、ナトリウムメチラートによりランダムエステル交換を行い、エステル交換したものであって、SSUを所定量含む油脂であった。
・油脂3には、ひまわり油70質量%と菜種極度硬化油30質量%からなる配合油を、ナトリウムメチラートによりランダムエステル交換を行い、エステル交換したものであって、SSUを所定量含む油脂であった。
・油脂4には、テンパリング型ハードバターである不二製油社製の「メラノSS−400」を使用した。
・油脂5には、ひまわり油を、ナトリウムメチラートによりランダムエステル交換を行い、
エステル交換したものであって、SSUを所定量含む油脂を使用した。
・カカオバターには、不二製油社製カカオバター「ココアバター 201」を使用した。
・油脂1には、不二製油社製「メラノNT-R」を使用した。この油脂は、パームを主成分とするエステル交換分別油からなるノーテンパーハードバターであって、SSUを多く含む油脂であった。
・油脂2には、ひまわり油90質量%と菜種極度硬化油10質量%からなる配合油を、ナトリウムメチラートによりランダムエステル交換を行い、エステル交換したものであって、SSUを所定量含む油脂であった。
・油脂3には、ひまわり油70質量%と菜種極度硬化油30質量%からなる配合油を、ナトリウムメチラートによりランダムエステル交換を行い、エステル交換したものであって、SSUを所定量含む油脂であった。
・油脂4には、テンパリング型ハードバターである不二製油社製の「メラノSS−400」を使用した。
・油脂5には、ひまわり油を、ナトリウムメチラートによりランダムエステル交換を行い、
エステル交換したものであって、SSUを所定量含む油脂を使用した。
○ブルーム抑制用油脂サンプルの調製法
1 配合に従い、使用するパーツ油脂を50〜60℃で融解した。
2 各パーツ油脂を配合に従い混合し、緩やかに攪拌して均一化した。
1 配合に従い、使用するパーツ油脂を50〜60℃で融解した。
2 各パーツ油脂を配合に従い混合し、緩やかに攪拌して均一化した。
○ブルーム発生抑制効果評価法
1 不二製油株式会社製チョコレート生地「スイートチョコレートE」、97質量%に、サンプル油脂3質量%を添加し、50〜60℃で融解、混合した。なお、「スイートチョコレートE」には、SSU及びハイエルシン菜種極度硬化油は含まれていなかった。
2 31℃に温調した。
3 不二製油株式会社製「チョコシードA」を対チョコレート0.2質量%添加し、テンパリングした。
4 モールドに充填し、10℃、30分間冷却した後、デモールドした。
5 20℃にて 1 週間エージング後、1日毎に温度サイクル(17〜30.5℃)下で保管した。
(17℃まで降温 2h→17℃で10h→30.5℃まで昇温 2h→30.5℃で10h→)
6 毎日、チョコレート表面のブルーム発生状況を確認し、ブルームの発生が確認されるまでの日数を記録した。ブルームの発生が確認されるまでの日数が、温度サイクル開始後26日以上であったものを合格とした。
1 不二製油株式会社製チョコレート生地「スイートチョコレートE」、97質量%に、サンプル油脂3質量%を添加し、50〜60℃で融解、混合した。なお、「スイートチョコレートE」には、SSU及びハイエルシン菜種極度硬化油は含まれていなかった。
2 31℃に温調した。
3 不二製油株式会社製「チョコシードA」を対チョコレート0.2質量%添加し、テンパリングした。
4 モールドに充填し、10℃、30分間冷却した後、デモールドした。
5 20℃にて 1 週間エージング後、1日毎に温度サイクル(17〜30.5℃)下で保管した。
(17℃まで降温 2h→17℃で10h→30.5℃まで昇温 2h→30.5℃で10h→)
6 毎日、チョコレート表面のブルーム発生状況を確認し、ブルームの発生が確認されるまでの日数を記録した。ブルームの発生が確認されるまでの日数が、温度サイクル開始後26日以上であったものを合格とした。
考察
・従来、ブルーム発生抑制効果が知られていたSSUを32.6質量%含む比較例2は、ブルームが確認されるまでの日数は比較的長かったが、合格には至らなかった。
・本発明に係る実施例1は、SSUの量は比較例1と同程度であるにもかかわらず、ハイエルシン酸菜種極度硬化油を併用することで、ブルームの発生が確認されるまでの日数を大きく延長することができた。
・なお、カカオバターにハイエルシン酸菜種極度硬化油を単純に添加したものではブルームの発生が確認されるまでの日数を延長することはできなかった(比較例4)。
・従来、ブルーム発生抑制効果が知られていたSSUを32.6質量%含む比較例2は、ブルームが確認されるまでの日数は比較的長かったが、合格には至らなかった。
・本発明に係る実施例1は、SSUの量は比較例1と同程度であるにもかかわらず、ハイエルシン酸菜種極度硬化油を併用することで、ブルームの発生が確認されるまでの日数を大きく延長することができた。
・なお、カカオバターにハイエルシン酸菜種極度硬化油を単純に添加したものではブルームの発生が確認されるまでの日数を延長することはできなかった(比較例4)。
Claims (4)
- ハイエルシン酸菜種極度硬化油を1質量%以上含有し、かつ、ハイエルシン酸菜種極度硬化油とSSU型トリグリセリドを5:95〜40:60の間のいずれかの比率で含有する、チョコレート様食品におけるブルーム抑制用油脂。ただしSは飽和脂肪酸を、Uは不飽和脂肪酸を示す。
- 請求項1記載のブルーム抑制用油脂を、チョコレート様食品中、1〜10質量%含有する、チョコレート様食品。
- SSU型トリグリセリドを0.1〜10質量%および、ハイエルシン酸菜種極度硬化油を0.01〜3質量%含有する、チョコレート様食品。
- SSU型トリグリセリドを0.1〜10質量%および、ハイエルシン酸菜種極度硬化油を0.01〜3質量%含有するように、請求項1又は2に記載のブルーム抑制用油脂を配合する、ブルームの発生が抑制されたチョコレート様食品の製造法。
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