JP2018138429A - 監視制御システムおよび監視制御画面表示方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】電鉄変電設備の点検作業において、作業者の作業効率を向上させることが可能な監視制御システムを得ること。
【解決手段】監視制御システム10は、監視制御情報および列車の位置情報を表示装置12に送信する監視制御盤11と、監視制御情報および列車の位置情報を表示可能であり、監視制御盤11に装着されているか否かによって表示内容を変更する表示装置12と、を備える。
【選択図】図1
【解決手段】監視制御システム10は、監視制御情報および列車の位置情報を表示装置12に送信する監視制御盤11と、監視制御情報および列車の位置情報を表示可能であり、監視制御盤11に装着されているか否かによって表示内容を変更する表示装置12と、を備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、電鉄変電設備の監視制御を行う監視制御システムおよび監視制御画面表示方法に関するものである。
従来、電鉄変電設備向けの監視制御盤は、監視モニタに変電設備の運転状態などを表示している。作業者は、監視モニタを見て変電設備の運転状態を監視する。しかしながら、設備の点検作業を行う場合、作業者は、監視モニタの表示内容を確認しつつ、設備が設置されている現場で実際の設備の状態を確認しなければならない。そのため、作業者は監視制御盤と設備との間を往復する必要があり、作業効率を低下させていた。1人の作業者が監視モニタの表示内容を確認し、他の作業者が現場で実際の設備の状態を確認し、作業者同士が連絡を取り合って点検作業を行う方法もあるが、複数の作業者が必要なため効率的ではない。
特許文献1には、タッチパネル表示面を備えた入出力手段が着脱自在に取り付けられた自動制御盤についての技術が開示されている。作業者は、設備の点検時に自動制御盤から入出力手段を取り外して持ち出し、設備が設置されている現場で実際の設備の状態および入出力手段に表示される表示内容の両方を確認することができ、1人でも効率良く点検作業を行うことができる。
しかしながら、上記従来の技術によれば、点検対象が電鉄変電設備の場合、設備が屋外に設置され、レールの近くすなわち列車が走行するエリア周辺で点検作業を行うこともある。列車と作業者との接近を回避するため、設備を点検する作業者の他、列車の接近を確認するための見張りの作業者が必要となり効率的ではない、という問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、電鉄変電設備の点検作業において、作業者の作業効率を向上させることが可能な監視制御システムを得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の監視制御システムは、監視制御情報および列車の位置情報を表示装置に送信する監視制御盤と、監視制御情報および列車の位置情報を表示可能であり、監視制御盤に装着されているか否かによって表示内容を変更する表示装置と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、監視制御システムは、電鉄変電設備の点検作業において、作業者の作業効率を向上させることができる、という効果を奏する。
以下に、本発明の実施の形態にかかる監視制御システムおよび監視制御画面表示方法を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1にかかる監視制御システム10の全体のイメージを示す図である。監視制御システム10は、監視制御盤11と、表示装置12と、を備える。監視制御盤11は、窓付きの扉13と、接続部14と、を備える。監視制御盤11には、扉13が開いた状態において、表示装置12を装着するための装着スペースが設けられている。装着スペースには、表示装置12を監視制御盤11に装着するための接続部14が設けられている。監視制御システム10において、表示装置12は、監視制御盤11に取り付けおよび取り外しが可能である。図1では、表示装置12が監視制御盤11に取り付けられた、すなわち装着された状態を示している。
図1は、本発明の実施の形態1にかかる監視制御システム10の全体のイメージを示す図である。監視制御システム10は、監視制御盤11と、表示装置12と、を備える。監視制御盤11は、窓付きの扉13と、接続部14と、を備える。監視制御盤11には、扉13が開いた状態において、表示装置12を装着するための装着スペースが設けられている。装着スペースには、表示装置12を監視制御盤11に装着するための接続部14が設けられている。監視制御システム10において、表示装置12は、監視制御盤11に取り付けおよび取り外しが可能である。図1では、表示装置12が監視制御盤11に取り付けられた、すなわち装着された状態を示している。
表示装置12は、監視制御盤11に装着されている時、接続部14を介して監視制御盤11に接続している。表示装置12は、接続部14に接続することで監視制御盤11に固定される。表示装置12は、監視制御盤11に装着されている時、接続部14を介して監視制御盤11から電力の供給を受ける。
作業者は、設備の点検作業などで表示装置12を持ち出すことができる。作業者は、表示装置12を持ち出す場合、監視制御盤11の扉13を開けて、表示装置12を接続部14から取り外す。表示装置12は、接続部14すなわち監視制御盤11から取り外された状態では、内蔵された蓄電池で駆動する。作業者は、監視制御盤11に表示装置12を戻す場合、監視制御盤11の扉13を開けて、表示装置12を接続部14に取り付ける。監視制御盤11では、表示装置12が装着されている状態では施錠して閉じておくものとする。作業者は、監視制御盤11から表示装置12を取り外す場合、扉13を解錠して開けて、表示装置12を持ち出す。これにより、部外者が容易に表示装置12を持ち出せないようにする。
図2は、実施の形態1にかかる監視制御システム10を備える列車運行システム100の構成例および監視制御システム10の構成例を示す図である。列車運行システム100は、監視制御システム10と、機器20,30と、無線通信装置21,31と、中央指令所40に設置された電力管理システム41および運行管理システム42と、基地局43〜45と、列車50と、ネットワーク60と、を備える。
機器20,30は、監視制御システム10において監視制御対象となる機器である。無線通信装置21,31は、表示装置12が監視制御盤11から取り外された状態において、表示装置12と無線通信を行う。
電力管理システム41は、系統運用情報の管理、各変電所の機器に対する運転制御を行っている。電力管理システム41は、監視制御盤11との間で、使用電気量、制御信号、故障信号などのデータの送受信を行う。運行管理システム42は、列車50の運行情報、列車50の位置情報などを管理している。運行管理システム42は、監視制御盤11に対して、監視制御システム10が監視制御で管轄する機器20,30が設置されているエリア周辺に在線する列車50の位置情報を送信する。基地局43〜45は、列車50から列車50の位置情報などを取得し、運行管理システム42に送信する。なお、図2では基地局の数は3つであるが、基地局の数は3つに限定されるものではない。
列車50は、無線通信機51を備える。無線通信機51は、列車50の位置情報などを、基地局43〜45のいずれかを介して、運行管理システム42に送信する。なお、図2では列車50の数は1つであるが、列車50の数は1つに限定されるものではない。ネットワーク60は、各装置が有線回線で接続された通信ネットワークである。
なお、図2では表示装置12が3つ示されているが、これは、表示装置12が無線通信部17および無線通信装置21,31と無線通信が可能であることを示すものである。実際には、1つの監視制御システム10には1つの表示装置12が備えられているものとする。
監視制御盤11の構成について説明する。監視制御盤11は、接続部14と、制御部15と、ネットワーク通信部16と、無線通信部17と、を備える。図2では、監視制御盤11の機能ブロック図を示しており、扉13については記載を省略している。また、監視制御盤11と機器20,30との間も実際には接続されているが、本実施の形態の動作には影響がないため、記載を省略している。
接続部14は、表示装置12が監視制御盤11に装着される時、表示装置12に接続される監視側接続部である。
制御部15は、監視制御盤11の動作を制御する監視側制御部である。制御部15は、例えば、PLC(Programmable Logic Controller)である。制御部15は、ネットワーク通信部16を経由して、電力管理システム41および運行管理システム42が接続されたネットワーク60と接続する。また、制御部15は、ネットワーク通信部16を経由して、表示装置12に表示する情報を、無線通信部17および無線通信装置21,31から送信する制御を行う。なお、制御部15は、表示装置12が監視制御盤11に装着されている場合、接続部14を介して、有線回線によって、表示装置12に表示する情報を送信してもよい。
ネットワーク通信部16は、ネットワーク60を介して、電力管理システム41との間で、使用電気量、制御信号、故障信号などのデータの送受信を行う。また、ネットワーク通信部16は、ネットワーク60を介して、運行管理システム42から、監視制御システム10が監視制御で管轄する機器20,30が設置されているエリア周辺に在線する列車50の位置情報を取得する。ネットワーク通信部16は、例えば、ネットワークハブである。
無線通信部17は、制御部15の制御に基づいて、表示装置12に表示する情報を表示装置12に送信する監視側無線通信部である。表示装置12と、無線通信部17および無線通信装置21,31との間のデータ通信にはWi−Fi(登録商標)通信を用いることができるが、この通信方式に限定されるものではない。表示装置12と、無線通信部17および無線通信装置21,31との間のデータ通信として、Bluetooth(登録商標)を用いてもよい。Wi−Fi通信を行うにあたり、作業者は、表示装置12、無線通信部17、および無線通信装置21,31に対して、予め接続ID(Identification)およびパスワードを設定し、不用意に外部からアクセス出来ないようにする。
監視制御盤11において、制御部15および無線通信部17は、ネットワーク通信部16を経由して、LAN(Local Area Network)ケーブルで接続されている。ネットワーク通信部16および無線通信装置21,31の間についても、同様に、LANケーブルで接続されている。なお、図2では記載を省略しているが、監視制御盤11には外部から電力が供給されている。表示装置12が接続部14に装着されている場合、制御部15は、接続部14を介して表示装置12に電力を供給する制御を行う。
監視制御盤11では、表示装置12および無線通信部17は、Wi−Fi通信を行っているが、Wi−Fi通信では通信範囲に制限がある。監視制御盤11を設置している制御室から現場にある各機器20,30まで距離が離れている場合、作業者が監視制御盤11から表示装置12を取り外して持ち出すと、表示装置12と監視制御盤11の無線通信部17との間でデータ通信ができなくなる。そのため、列車運行システム100では、機器20,30の周辺に無線通信装置21,31を設置している。監視制御盤11の制御部15は、ネットワーク通信部16を経由して無線通信装置21,31と接続することで、表示装置12が作業者によって機器20,30の周辺に持ち出された場合でも、無線通信装置21,31を介して表示装置12とデータ通信を行うことができる。また、列車運行システム100は、無線通信装置21,31の設置位置を機器20,30の周辺に限定することで、表示装置12が制御部15とデータ通信できるエリアを限定することができる。
表示装置12の構成について説明する。図3は、実施の形態1にかかる表示装置12の構成例を示すブロック図である。表示装置12は、無線通信部121と、接続部122と、蓄電池123と、制御部124と、入力部125と、表示部126と、を備える。
無線通信部121は、監視制御盤11から送信された情報を受信する表示側無線通信部である。
接続部122は、表示装置12が監視制御盤11に装着される時、監視制御盤11の接続部14に接続される表示側接続部である。接続部122は、表示装置12が監視制御盤11に装着されている時、監視制御盤11から電力の供給を受け、表示装置12の各部に電力を供給する。
蓄電池123は、表示装置12が監視制御盤11から取り外されている場合、表示装置12の各部に電力を供給する。
制御部124は、無線通信部121で受信された情報を用いて、表示部126に監視制御情報などを表示する制御を行う表示側制御部である。監視制御情報には、監視制御盤11が電力管理システム41から取得した情報、および監視制御盤11が機器20,30から取得した情報が含まれる。監視制御情報が表示部126に表示された場合の具体的な例については後述する。
入力部125は、作業者からの操作を受け付ける。
表示部126は、制御部124の制御に基づいて、監視制御情報などを表示する。入力部125および表示部126については、一体にしたタッチパネルであってもよい。
作業者は、保守点検などで機器20,30の設置位置に行く場合、監視制御システム10の監視制御盤11から表示装置12を取り外し、表示装置12を機器20,30の設置位置に持って行くことで、表示装置12の表示内容を確認しながら保守点検を行うことができる。ここで、列車運行システム100では、図2に示す機器20,30以外にも多くの機器が使用されており、機器の中には列車50が走行するレールの近くに設置されているものもある。作業者は、列車50が走行するレールの近くでは、列車50の接近を注意しなければならない。そのため、表示装置12は、監視制御盤11から取り外された状態の場合、表示部126に通常の監視制御情報の他、表示装置12と列車50との相対位置の情報を表示する。これにより、作業者は、表示装置12の表示部126を確認することで列車50の接近を把握でき、列車50と接触する事態を回避することができる。
図4は、実施の形態1にかかる列車運行システム100において表示装置12が、表示装置12と列車50との相対位置の情報を表示するまでの各装置の動作を示すシーケンス図である。まず、列車50が、自列車の位置情報を、無線通信機51から基地局43〜45のいずれかを介して、運行管理システム42に送信する(ステップS1)。列車50が自列車の位置を計測する方法については、GPS(Global Positioning System)を利用する方法など既存の方法でよい。また、列車50から運行管理システム42に送信する列車50の位置情報については、列車50の位置を直接示すものでなくてもよい。例えば、列車50が、列車50の位置を特定するための情報を運行管理システム42に送信し、運行管理システム42が、取得した情報を用いて演算によって列車50の位置を特定してもよい。
運行管理システム42は、管轄するエリア内の全ての列車50から各列車の位置情報を取得し、蓄積する(ステップS2)。
監視制御盤11では、制御部15が、ネットワーク通信部16およびネットワーク60を介して、運行管理システム42から、監視制御盤11が監視制御で管轄する機器20,30が設置されているエリア周辺を走行する列車50の位置情報を取得する。監視制御盤11の制御部15は、列車50の位置情報を取得し、取得した列車50の位置情報を表示装置12に送信する(ステップS3)。運行管理システム42から監視制御盤11に列車50の位置情報を送信する方法については特に限定されない。監視制御盤11は、監視制御で管轄する機器20,30が設置されているエリア周辺を走行している列車50の位置情報を運行管理システム42に問い合わせて、該当するエリア周辺を走行する列車50の位置情報を取得してもよい。また、運行管理システム42は、監視制御盤11が監視制御で管轄する機器20,30が設置されているエリア周辺の情報を保持し、該当するエリア周辺を走行する列車50の位置情報を送信してもよい。
表示装置12は、監視制御盤11から列車50の位置情報を取得する(ステップS4)。また、表示装置12は、自装置すなわち表示装置12の位置情報を取得する(ステップS5)。表示装置12が自装置の位置情報を取得する方法については、列車50と同様、GPSを利用する方法などがあるが特に限定されない。
表示装置12は、表示装置12と列車50との位置関係、すなわち表示装置12と列車50との相対位置を演算する(ステップS6)。表示装置12は、相対位置に基づいて、列車50が表示装置12に接近しているか否かの列車接近判定を行う(ステップS7)。表示装置12は、監視制御盤11に装着されている場合、表示部126に、通常の監視制御情報のみを表示し、表示装置12と列車50との相対位置および列車50の接近情報は表示しない。表示装置12は、監視制御盤11から取り外されている場合、表示部126に、監視制御情報を表示するとともに、表示装置12と列車50との相対位置および列車50の接近情報を表示する(ステップS8)。
図5は、実施の形態1にかかる監視制御システム10において表示装置12が監視制御盤11に装着されている場合の表示装置12の表示内容の例を示す図である。表示装置12は、作業者が表示内容を選択することによって、電力管理システム41などから取得した情報に基づいて、(a)監視操作画面、(b)計測表示画面、(c)故障表示画面、(d)履歴表示画面、また、図示しない制御特性、保護整定値、時刻などの各種設定画面を表示する。なお、図5において表示装置12に表示されている表示内容を総称して、監視制御情報とする。
図6は、実施の形態1にかかる監視制御システム10において表示装置12が監視制御盤11から取り外された場合の表示装置12の表示内容の例を示す図である。表示装置12は、図5に示す画面と同様の監視制御情報を表示するとともに、表示装置12と列車50との相対位置をイメージで表示する。図6には、(a)監視操作画面から(d)履歴表示画面の各表示画面の下側に、表示装置12と列車50との相対位置の情報が追加されている。表示装置12と列車50との相対位置の情報において、中央の五角形は表示装置12の位置を示し、右向きまたは左向きの三角形は列車50の位置を示す。
表示装置12は、例えば、列車接近判定において表示装置12と列車50との距離が十分に離れている、すなわち規定された第1の距離よりも大きい場合、図6の(a)監視操作画面に示すように、表示装置12と列車50との相対位置を表示部126に表示する。
また、表示装置12は、列車接近判定において表示装置12と列車50との距離が第1の距離以下になった場合、図6の(b)計測表示画面に示すように、表示装置12と列車50との相対位置とともに「列車接近中」を表示部126に表示する。このとき、表示装置12は、「列車接近中」の表示とともに警報音を鳴動させてもよい。
また、表示装置12は、列車50がさらに接近し、列車接近判定において表示装置12と列車50との距離が規定された第2の距離になった場合、図6の(c)故障表示画面および(d)履歴表示画面に示すように、表示装置12と列車50との相対位置とともに「WARNING」を表示部126に表示する。このとき、表示装置12は、「WARNING」の表示とともに警報音を鳴動させてもよい。ここで、第1の距離>第2の距離とする。表示装置12は、列車接近情報について、列車50の接近状態によって「列車接近中」から「WARNING」に段階的に変化させているが、一例であり、段階的に変化させなくてもよいし、3段階以上表示を変化させてもよい。
なお、表示装置12は、無線通信部17および無線通信装置21,31の通信範囲から外れ、監視制御盤11との通信が途切れた場合、表示装置12と列車50との相対位置の演算ができなくなることから、表示部126に通信異常を表示する。このとき、表示装置12は、警報音を鳴動させてもよい。表示装置12は、無線通信装置21,31の間に通信範囲外になるエリアがある場合を想定して、規定された第1の期間、監視制御盤11と通信ができなかった場合、通信異常と判断してもよい。これにより、監視制御システム10は、表示装置12が外部に持ち出された場合でも、データの流出を防止することができる。
また、表示装置12は、監視制御盤11から取り外された状態において、規定された第2の期間、作業者から入力部125を介して操作を受け付けない場合、制御部124が表示部126にパスワード認証ロック画面を表示し、表示画面をロック状態にしてもよい。作業者が予め設定された解除パスワードを入力部125から入力することで、制御部124は、表示画面のロック状態を解除して元の表示画面に戻す。これにより、監視制御システム10では、表示装置12が不正に持ち出された場合でも、データの流出を防止することができる。
監視制御システム10の監視制御盤11および表示装置12の個々の動作について、フローチャートを用いて説明する。
図7は、実施の形態1にかかる監視制御盤11の動作を示すフローチャートである。監視制御盤11において、制御部15は、監視制御情報として、ネットワーク通信部16を介して、電力管理システム41から、使用電気量、制御信号、故障信号などの情報を取得し、また、機器20,30から運転状態の情報などを取得する(ステップS11)。また、制御部15は、ネットワーク通信部16を介して、運行管理システム42から列車50の位置情報を取得する(ステップS12)。制御部15は、無線通信部17を介して、監視制御情報および列車の位置情報を表示装置12に送信する(ステップS13)。
制御部15は、表示装置12が接続部14に接続、すなわち監視制御盤11に装着されているか否かに係わらず、監視制御情報および列車の位置情報を取得するごとに表示装置12に送信する。なお、制御部15は、例えば、接続部14から表示装置12に電力が供給されているか否かによって表示装置12が接続部14に接続、すなわち監視制御盤11に装着されているか否かを判断することができる。制御部15は、無線通信部17の他、無線通信装置21,31からも常に監視制御情報および列車の位置情報を送信していてもよいし、表示装置12が接続部14に接続、すなわち監視制御盤11に装着されていないと判断した場合、無線通信装置21,31から監視制御情報および列車50の位置情報を送信するようにしてもよい。監視制御システム10は、表示装置12が監視制御盤11に装着されている時は無線通信装置21,31から監視制御情報および列車50の位置情報を送信しないことにより、消費電力を低減することができる。
図8は、実施の形態1にかかる表示装置12の動作を示すフローチャートである。表示装置12において、制御部124は、無線通信部121を介して、監視制御盤11から監視制御情報および列車の位置情報を取得する(ステップS21)。制御部124は、表示装置12が監視制御盤11に装着されているか否かを判断する(ステップS22)。表示装置12が監視制御盤11に装着されている場合(ステップS22:Yes)、制御部124は、表示部126に監視制御情報を表示する制御を行う。表示部126は、制御部124の制御によって監視制御情報を表示する(ステップS23)。
ステップS22の判断方法について、制御部124は、接続部122を介して監視制御盤11から電力が供給されている場合、表示装置12が監視制御盤11に装着されていると判断する。制御部124は、接続部122を介して監視制御盤11から電力が供給されておらず、蓄電池123から電力が供給されている場合、表示装置12が監視制御盤11に装着されていない、すなわち取り外されていると判断する。なお、表示装置12が監視制御盤11に装着されている時にオンまたはオフするスイッチが接続部122に設けられている場合、制御部124は、接続部122のスイッチの状態によって、表示装置12が監視制御盤11に装着されているか否かを判断してもよい。
表示装置12が監視制御盤11に装着されていない場合(ステップS22:No)、制御部124は、表示装置12の位置情報を取得し(ステップS24)、表示装置12と列車50との相対位置を演算する(ステップS25)。制御部124は、表示装置12の位置情報および列車50の位置情報に基づいて表示装置12と列車50との間の距離を算出し、表示装置12と列車50との距離が規定された第1の距離より大きい場合、列車50が表示装置12に接近していないと判断し(ステップS26:No)、表示部126に監視制御情報、および表示装置12と列車50との相対位置情報を表示する制御を行う。表示部126は、制御部124の制御によって監視制御情報、および表示装置12と列車50との相対位置情報を表示する(ステップS27)。
制御部124は、表示装置12と列車50との距離が規定された第1の距離以下の場合、列車50が表示装置12に接近していると判断し(ステップS26:Yes)、表示部126に監視制御情報、表示装置12と列車50との相対位置情報、および列車50の接近を示す警報を表示する制御を行う。表示部126は、制御部124の制御によって監視制御情報、表示装置12と列車50との相対位置情報、および列車50の接近を示す警報を表示する(ステップS28)。
つづいて、監視制御システム10の監視制御盤11および表示装置12のハードウェア構成について説明する。
図9は、実施の形態1にかかる監視制御盤11のハードウェア構成の例を示す図である。監視制御盤11において、無線通信部17は無線通信機83である。ネットワーク通信部16は有線通信機84である。接続部14はコネクタ85である。制御部15は、プロセッサ81およびメモリ82からなる処理回路により実現される。
処理回路がプロセッサ81およびメモリ82で構成される場合、制御部15の機能は、ソフトウェア、ファームウェア、またはソフトウェアとファームウェアとの組み合わせにより実現される。ソフトウェアまたはファームウェアはプログラムとして記述され、メモリ82に格納される。処理回路では、メモリ82に記憶されたプログラムをプロセッサ81が読み出して実行することにより、制御部15の機能を実現する。また、このプログラムは、制御部15の手順および方法をコンピュータに実行させるものであるともいえる。ここで、プロセッサ81は、CPU(Central Processing Unit)、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、またはDSP(Digital Signal Processor)などであってもよい。また、メモリ82には、例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ、EPROM(Erasable Programmable ROM)、EEPROM(登録商標)(Electrically EPROM)などの、不揮発性または揮発性の半導体メモリ、磁気ディスク、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ミニディスク、またはDVD(Digital Versatile Disc)などが該当する。
なお、プロセッサ81およびメモリ82からなる処理回路については、専用のハードウェアであってもよい。処理回路が専用のハードウェアである場合、処理回路は、例えば、単一回路、複合回路、プログラム化したプロセッサ、並列プログラム化したプロセッサ、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)、またはこれらを組み合わせたものが該当する。
図10は、実施の形態1にかかる表示装置12のハードウェア構成の例を示す図である。表示装置12において、無線通信部121は無線通信機93である。接続部122はコネクタ94である。蓄電池123はバッテリ95である。入力部125はボタン、キーボードなどのインタフェース96である。表示部126はLCD(Liquid Crystal Display)などのディスプレイ97である。制御部124は、プロセッサ91およびメモリ92からなる処理回路により実現される。プロセッサ91およびメモリ92の構成は、前述のプロセッサ81およびメモリ82と同様である。
以上説明したように、本実施の形態によれば、監視制御システム10は、監視制御盤11と、監視制御盤11との間で取り付けおよび取り外しが可能な表示装置12と、を備える。表示装置12は、監視制御盤11に装着されているか否かによって表示内容を変更する。具体的に、表示装置12が監視制御盤11に装着されている場合は監視制御情報を表示し、表示装置12が監視制御盤11に装着されていない場合は監視制御情報および列車50の位置情報を表示することとした。これにより、作業者は、設備の点検作業などで表示装置12を持ち出し、列車50が走行するエリア周辺で作業を行う場合でも、表示装置12に表示される列車50の位置情報を確認することで列車50の接近状況を把握でき、列車50に接触する事態を回避することができる。
実施の形態2.
実施の形態1では、監視制御盤11は、表示装置12が監視制御盤11に装着されているか否かに係わらず監視制御情報および列車の位置情報を表示装置12に送信していた。表示装置12が監視制御盤11に装着されている場合、表示装置12で列車の位置情報は使用されず、監視制御盤11は、表示装置12に不要な情報を送信していることになる。実施の形態2では、監視制御盤11は、表示装置12が監視制御盤11に装着されている場合、列車の位置情報を表示装置12に送信しない。実施の形態1と異なる部分について説明する。
実施の形態1では、監視制御盤11は、表示装置12が監視制御盤11に装着されているか否かに係わらず監視制御情報および列車の位置情報を表示装置12に送信していた。表示装置12が監視制御盤11に装着されている場合、表示装置12で列車の位置情報は使用されず、監視制御盤11は、表示装置12に不要な情報を送信していることになる。実施の形態2では、監視制御盤11は、表示装置12が監視制御盤11に装着されている場合、列車の位置情報を表示装置12に送信しない。実施の形態1と異なる部分について説明する。
実施の形態2において、列車運行システム100、監視制御システム10、監視制御盤11、および表示装置12の構成は、実施の形態1と同様である。
図11は、実施の形態2にかかる監視制御盤11の動作を示すフローチャートである。監視制御盤11において、制御部15は、監視制御情報として、ネットワーク通信部16を介して、電力管理システム41から、使用電気量、制御信号、故障信号などの情報を取得し、また、機器20,30から運転状態の情報などを取得する(ステップS31)。制御部15は、表示装置12が監視制御盤11に装着されているか否かを判断する(ステップS32)。制御部15は、接続部14から表示装置12に電力が供給されているか否かによって、表示装置12が接続部14に接続、すなわち監視制御盤11に装着されているか否かを判断することができる。なお、表示装置12が監視制御盤11に装着されている時にオンまたはオフするスイッチが接続部14に設けられている場合、制御部15は、接続部14のスイッチの状態によって、表示装置12が監視制御盤11に装着されているか否かを判断してもよい。
表示装置12が監視制御盤11に装着されている場合(ステップS32:Yes)、制御部15は、無線通信部17を介して、監視制御情報を表示装置12に送信する(ステップS33)。表示装置12が監視制御盤11に装着されていない場合(ステップS32:No)、制御部15は、運行管理システム42から列車50の位置情報を取得する(ステップS34)。制御部15は、無線通信部17および無線通信装置21,31を介して、監視制御情報および列車50の位置情報を表示装置12に送信する(ステップS35)。
図12は、実施の形態2にかかる表示装置12の動作を示すフローチャートである。表示装置12において、制御部124は、無線通信部121を介して、監視制御盤11から監視制御情報を取得する(ステップS41)。制御部124は、無線通信部121を介して、監視制御盤11から列車50の位置情報を取得したか否かを判定する(ステップS42)。列車50の位置情報を取得していない場合(ステップS42:No)、制御部124は、表示部126に監視制御情報を表示する制御を行う。表示部126は、制御部124の制御によって監視制御情報を表示する(ステップS43)。列車50の位置情報を取得している場合(ステップS42:Yes)、制御部124は、表示装置12の位置情報を取得し(ステップS44)、列車50と表示装置12との相対位置を演算する(ステップS45)。なお、制御部124は、列車50の位置情報を取得している場合、実際には、監視制御情報および列車50の位置情報を同時に取得している。以降のステップS46からステップS48の動作は、実施の形態1で説明した図8のステップS26からステップS28の動作と同様である。
以上説明したように、本実施の形態によれば、監視制御盤11は、表示装置12が監視制御盤11に装着されている場合、列車50の位置情報を表示装置12に送信しない。表示装置12は、表示装置12が監視制御盤11に装着されている場合、監視制御盤11から送信された監視制御情報を表示し、表示装置12が監視制御盤11に装着されていない場合、監視制御盤11から送信された監視制御情報および列車50の位置情報を表示することとした。これにより、監視制御システム10は、実施の形態1と同様の効果を得ることができるとともに、実施の形態1と比較して列車50の位置情報の送信頻度を減らすことによって、消費電力を低減することができ、また、無線リソースの浪費を抑えることができる。
以上の実施の形態に示した構成は、本発明の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
10 監視制御システム、11 監視制御盤、12 表示装置、13 扉、14,122 接続部、15,124 制御部、16 ネットワーク通信部、17,121 無線通信部、20,30 機器、21,31 無線通信装置、40 中央指令所、41 電力管理システム、42 運行管理システム、43〜45 基地局、50 列車、51 無線通信機、60 ネットワーク、100 列車運行システム、123 蓄電池、125 入力部、126 表示部。
Claims (7)
- 監視制御情報および列車の位置情報を表示装置に送信する監視制御盤と、
前記監視制御情報および前記列車の位置情報を表示可能であり、前記監視制御盤に装着されているか否かによって表示内容を変更する前記表示装置と、
を備えることを特徴とする監視制御システム。 - 前記監視制御盤は、
前記監視制御情報および前記列車の位置情報を、前記表示装置に送信する制御を行う監視側制御部と、
前記監視側制御部の制御に基づいて、前記監視制御情報および前記列車の位置情報を前記表示装置に送信する監視側無線通信部と、
を備え、
前記表示装置は、
前記監視制御盤から、前記監視制御情報および前記列車の位置情報を取得する表示側無線通信部と、
前記監視制御情報および前記列車の位置情報を表示部に表示させる制御を行う表示側制御部と、
前記表示側制御部の制御に基づいて、前記監視制御情報および前記列車の位置情報を表示する前記表示部と、
を備えることを特徴とする請求項1に記載の監視制御システム。 - 前記表示側制御部は、前記表示装置が前記監視制御盤に装着されている場合、前記監視制御情報を前記表示部に表示させる制御を行い、前記表示装置が前記監視制御盤に装着されていない場合、前記監視制御情報および前記列車の位置情報を前記表示部に表示させる制御を行い、
前記表示部は、前記表示側制御部の制御に基づいて、前記監視制御情報、または前記監視制御情報および前記列車の位置情報を表示する、
ことを特徴とする請求項2に記載の監視制御システム。 - 前記監視側制御部は、前記表示装置が前記監視制御盤に装着されている場合、前記監視制御情報を前記表示装置に送信する制御を行い、
前記監視側無線通信部は、前記監視側制御部の制御に基づいて、前記監視制御情報を前記表示装置に送信し、
前記表示側無線通信部は、前記監視制御盤から、前記監視制御情報を取得し、
前記表示側制御部は、前記監視制御情報を前記表示部に表示させる制御を行い、
前記表示部は、前記表示側制御部の制御に基づいて、前記監視制御情報を表示し、
前記監視側制御部は、前記表示装置が前記監視制御盤に装着されていない場合、前記監視制御情報および前記列車の位置情報を前記表示装置に送信する制御を行い、
前記監視側無線通信部は、前記監視側制御部の制御に基づいて、前記監視制御情報および前記列車の位置情報を前記表示装置に送信し、
前記表示側無線通信部は、前記監視制御盤から、前記監視制御情報および前記列車の位置情報を取得し、
前記表示側制御部は、前記監視制御情報および前記列車の位置情報を前記表示部に表示させる制御を行い、
前記表示部は、前記表示側制御部の制御に基づいて、前記監視制御情報および前記列車の位置情報を表示する、
ことを特徴とする請求項2に記載の監視制御システム。 - 前記表示装置が前記監視制御盤に装着されていない場合、
前記表示側制御部は、前記表示装置の位置情報および前記列車の位置情報に基づいて、前記表示装置と前記列車との間の距離を算出し、算出した距離が規定された距離以下の場合、列車の接近を示す警報を前記表示部に表示させる制御を行い、
前記表示部は、前記表示側制御部の制御に基づいて前記警報を表示する、
ことを特徴とする請求項2から4のいずれか1つに記載の監視制御システム。 - 監視制御盤が、監視制御情報および列車の位置情報を表示装置に送信する送信ステップと、
前記表示装置が、前記表示装置が前記監視制御盤に装着されている場合、前記監視制御情報を表示し、前記表示装置が前記監視制御盤に装着されていない場合、前記監視制御情報および前記列車の位置情報を表示する表示ステップと、
を含むことを特徴とする監視制御画面表示方法。 - 監視制御盤が、表示装置が前記監視制御盤に装着されている場合、監視制御情報を前記表示装置に送信し、前記表示装置が前記監視制御盤に装着されていない場合、前記監視制御情報および列車の位置情報を前記表示装置に送信する送信ステップと、
前記表示装置が、前記監視制御情報、または前記監視制御情報および前記列車の位置情報を表示する表示ステップと、
を含むことを特徴とする監視制御画面表示方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017033636A JP2018138429A (ja) | 2017-02-24 | 2017-02-24 | 監視制御システムおよび監視制御画面表示方法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017033636A JP2018138429A (ja) | 2017-02-24 | 2017-02-24 | 監視制御システムおよび監視制御画面表示方法 |
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JP2018138429A true JP2018138429A (ja) | 2018-09-06 |
Family
ID=63451279
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JP2017033636A Pending JP2018138429A (ja) | 2017-02-24 | 2017-02-24 | 監視制御システムおよび監視制御画面表示方法 |
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JP (1) | JP2018138429A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021131074A1 (ja) * | 2019-12-27 | 2021-07-01 | ジャパンエレベーターサービスホールディングス株式会社 | 防犯カメラ装置および防犯カメラ装置制御プログラム |
-
2017
- 2017-02-24 JP JP2017033636A patent/JP2018138429A/ja active Pending
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