JP2018137683A - 通報支援システム、携帯端末、通報支援方法およびプログラム - Google Patents

通報支援システム、携帯端末、通報支援方法およびプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2018137683A
JP2018137683A JP2017032411A JP2017032411A JP2018137683A JP 2018137683 A JP2018137683 A JP 2018137683A JP 2017032411 A JP2017032411 A JP 2017032411A JP 2017032411 A JP2017032411 A JP 2017032411A JP 2018137683 A JP2018137683 A JP 2018137683A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
terminal
user
posting
screen
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017032411A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6850153B2 (ja
Inventor
拓朗 田中
Takuro Tanaka
拓朗 田中
秀行 青木
Hideyuki Aoki
秀行 青木
高橋 哲也
Tetsuya Takahashi
哲也 高橋
青木 文男
Fumio Aoki
文男 青木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Secom Co Ltd
Original Assignee
Secom Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Secom Co Ltd filed Critical Secom Co Ltd
Priority to JP2017032411A priority Critical patent/JP6850153B2/ja
Publication of JP2018137683A publication Critical patent/JP2018137683A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6850153B2 publication Critical patent/JP6850153B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)
  • Telephone Function (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

【課題】不審事物についての情報提供をユーザに促す。【解決手段】通報支援システム(100)は、第1の端末(200)のユーザによって目撃された事案に関する位置を含む投稿情報を記憶する記憶手段(330)と、第2の端末(200)の位置が、前記投稿情報に含まれる位置と所定の関係であることを検知すると、当該第2の端末のユーザに投稿を促すための通知を行う通知手段(340、260)とを有する。【選択図】図1

Description

本発明は、通報支援システム、携帯端末、通報支援方法およびプログラムに関する。
住民が不審者や不審物を目撃した場合に、そのことを警備会社等へ通報するシステムが考えられている。
特開2015‐056697号公報
このように住民参加型の警備においては、参加者に不審事物についての情報提供をいかに積極的に行ってもらえるかが重要となる。
しかし、例えば、不審だと感じた事象に遭遇したとしても、自分の認識や判断に自信が持てないために投稿を躊躇してしまう、あるいは不審事物だと確信しても投稿操作が面倒で投稿を行わない、といったことが懸念される。
この点に関し、例えば文献1には、不審者等を目撃した現場付近に設置された監視カメラが、通報者の身振りによるサインを捉えることで、不審事物の存在や発生を通報するシステムが開示されている。
しかし、文献1の技術は、監視カメラが設置されている付近でなければ成立しない。
本発明は、不審事物についての情報提供をユーザに促すことを目的とする。
本発明は、一の態様において、第1の端末のユーザによって知覚された事案に関する位置を含む投稿情報を記憶する記憶手段と、第2の端末の位置が、前記投稿情報に含まれる位置と所定の関係であることを検知すると、当該第2の端末のユーザに投稿を促すための通知を行う通知手段とを有する通報支援システムを提供する。
ここで、ユーザによって知覚されたとは、ユーザによって目撃された、ユーザが聴いた、ユーザがにおいを嗅いだなどが挙げられる。
本発明は、他の観点において、自端末の位置を特定する特定手段と、他の端末のユーザによって近くされた事案に関する位置を含む投稿情報を取得する取得手段と、自端末の位置が、該取得した投稿情報に含まれる位置と所定の関係である場合に、自端末のユーザに投稿を促すための通知を行う通知手段と
を有する携帯端末を提供する。
本発明は、他の観点において、第1の端末のユーザによって知覚された事案に関する位置を含む投稿情報を記憶するステップと、第2の端末の位置が、前記投稿情報に含まれる位置と所定の関係であることを検知すると、当該第2の端末のユーザに投稿を促すための通知を行う通知するステップと
を有する通報支援方法を提供する。
本発明は、他の観点において、端末のコンピュータに、自端末の位置を特定するステップと、他の端末のユーザによって知覚された事案に関する位置を含む投稿情報を取得するステップと、自端末の位置が、該取得した投稿情報に含まれる位置と所定の関係である場合に、自端末のユーザに投稿を促すための通知を行うステップとを実行させるためのプログラムを提供する。
本発明によれば、不審事物についての情報提供が促される。
通報支援システム100の概要図。 携帯端末200の機能構成図。 サーバ300の機能構成図。 投稿情報のデータ構造の例を示す図。 通報支援システム100における動作例を示す図。 携帯端末200の表示画面の例(その1-1)。 携帯端末200の表示画面の例(その1-2)。 携帯端末200の表示画面の例(その1-3)。 携帯端末200の表示画面の例(その2)。 携帯端末200の表示画面の例(その3)。 携帯端末200の表示画面の例(その4)。 携帯端末200の表示画面の例(その5)。 携帯端末200の表示画面の例(その6)。 携帯端末200の表示画面の例(その7)。 携帯端末200の表示画面の例(その8)。 携帯端末200の表示画面の例(その9)。
図1は通報支援システム100の概要を表す。通報支援システム100は、複数の携帯端末200(200−1、200−2、200−3)とサーバ300と通信網900とを含む。各携帯端末200は、一のユーザによって携行される、携帯電話機、スマートホン、タブレット、腕時計型端末等の通信機能を有する情報処理装置である。サーバ300は、サーバ装置であって、通報支援システム100の管理者によって運営される。通信網900は、インターネットや携帯通信端末である。各携帯端末200の機能は同一である必要はないが、少なくとも後述する機能については共通する。また、携帯端末200の数は例示に過ぎない。
図2はサーバ300の機能構成を表す。サーバ300は、通信部310と、入出力部320と、記憶部330と、制御部340とを含む。
通信部310は、所定の通信規格に従って動作する通信モジュールとして実現され、各携帯端末200と情報の授受を行う。具体的には、携帯端末200から一情報を含む問い合わせを受信すると制御部340に供給する。制御部340にて生成された各携帯端末200用の制御パラメータをそれぞれ携帯端末200へ送信する。加えて、通信部310は図示せぬ警備員を管理する端末から対処情報を取得してもよい。
記憶部330は、ハードディスクや半導体メモリであって、携帯端末200から取得した、ユーザによって目撃された事案に関する情報と当該情報を取得した位置とを含む投稿情報を蓄積する。ここで、ユーザが事案を知覚するとは、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚の少なくともいずれか一つによってユーザが何らの事態(異変など)に気付くことを意味する。
尚、本実施例においてはユーザによって知覚された事案の例としてユーザによって目撃された事案を対象にして説明する。ユーザによって知覚された事案の他の例としてユーザが聴いた異音や爆発音、或いはユーザが嗅いだ異臭などの事案を対象とするようにしてもよい。この場合、事案の内容を表す情報は、テキストデータを含み、ユーザが聴いた事案についてはユーザが録音したデータであってもよい。
制御部340は1以上のプロセッサとして実現され、記憶部330を参照し、携帯端末200から問い合わせを受けた位置情報と、記憶部330の登録内容とに基づいて、携帯端末200における通知を制御するための制御パラメータを生成する。この制御パラメータには、一の携帯端末200の位置と、他の携帯端末200から投稿された情報に関連する位置との関係が反映される。例えば、制御パラメータは、問い合わせのあった位置に関する情報が登録されているか否かを表すフラグ情報である。
好ましい態様において、制御部340は、当該一の携帯端末200が、当該他の携帯端末200から投稿された情報に関連する位置と所定の位置関係にある場合は当該一の携帯端末200において投稿を行うための入力画面が表示されるように、当該制御パラメータを生成する。
所定の位置関係とは、例えば、他人の投稿情報が示す位置を基準として所定の距離(例えば半径10ないし100m)内のエリアに携帯端末200が位置するという関係であると定義することができる。なお、エリアの形状は円に限られない。あるいは、距離に加えて方位や場所の高低に関する要素を加味して所定の位置関係を規定してもよい。要するに、他人が投稿した事案と今自分が投稿してようとしている事案とが、同一ないし関連する事案であると合理的に推定できるような位置関係に該当するか否かという観点から、上記所定の位置関係を規定することができればよい。
入出力部320はキーボードマウス、液晶ディスプレイであって、サーバ300の管理者によって情報の入出力のために使用される。
図3は携帯端末200の機能構成を示す。携帯端末200は、通信部210と、方位センサ245と、位置特定部220と、描画処理部261と、出力部250と、記憶部270とを含む。
記憶部270は、半導体メモリなどの記憶装置であって、一般的なアプリケーションプログラム(ブラウザ、地図アプリ、SNSアプリなど)のほか、後述する情報の投稿を行うためのアプリケーションプログラム(以下、通報アプリという)、これらのアプリケーションプログラムを実行するためのOS、および投稿情報に内包させることができる情報(例えばユーザ情報)を記憶する。なお、このプログラムは、通信網900を介して200へダウンロードされてもよいし、記憶媒体に格納されて流通してもよい。
通信部210は、3G、4G、WiFi等の所定の規格に適合する無線通信モジュールとして実装される。通信部210は、位置特定部220にて取得された位置情報を含む問い合わせをサーバ300へ送信する。また、通信部210は、サーバ300から、他のユーザによって目撃された不審物・不審者などの事案(以下、単に事案という)に関する情報と当該事案に関連付けられた位置とを含む投稿情報を取得する。事案に関する情報は、少なくとも事案の発生(目撃した事実)を表すフラグを含む。加えて、目撃した内容に関する情報が含まれていることが好ましい。事案に関連付けられた位置とは、例えば、目撃したときユーザの位置、あるいは不審事物の位置である。
なお、通信部210は、サーバ300から、あるいは図示せぬ警備員管理システムから、前記事案に対する対処が行われたか否かを示す情報を更に取得してもよい。
位置特定部220は、通知制御部260の指示の下、基地局、GPS等の位置情報を送信する衛星、無線アクセスポイントから受信した信号に基づいて自端末に位置を計測するモジュールとして実装される。
計時部280は、クロック発生回路等として実装され、現在時刻を取得する。
入力部240は、ユーザによって操作され、情報の投稿の指示や投稿内容を入力する。入力された情報は描画処理部261に供給される。具体的には、入力部240は、タッチ入力部241と、撮像部242と、音声入力部243と、加速度センサ244とを含む。
タッチ入力部241は、タッチパネルその他の入力デバイスであって、ユーザが文字入力や投稿する画像ファイルの指定等を行う際に使用される。撮像部242は、撮像素子、レンズ等からなる撮影機構であって、ユーザの操作に従って撮影を行い、静止画像または動画像データを生成する。音声入力部243は、マイクや音声処理回路であって、ユーザの発話内容あるいは発生した事案に関係する音を集音し、必要に応じてテキスト情報に変換する。加速度センサ244は、加速度や角速度を検知し、携帯端末200の姿勢や姿勢の変化を検出する。方位センサ245は、地磁気センサ等として実装され、描画処理部261の指示の下、携帯端末200の向きを検知する。
通知制御部260は、通信部210を介して携帯端末200から取得した制御パラメータに基づいて出力部250を制御する。具体的には、通知制御部260は、描画処理部261を含み、1以上のプロセッサによって実現される。描画処理部261は、投稿を促す態様(方法や促す圧力の程度など)が異なる2以上の画面を生成する。好ましい態様において、描画処理部261は自端末が該取得した位置を基準とする所定の範囲内に位置する場合にのみ入力画面を表示する。
一の態様において、この入力画面においては、目撃した情報の入力を行うためのオブジェクトおよび当該情報の送信指示を受付けるためのオブジェクト(画像オブジェクト)が表示される。例えば、この入力画面においては、目撃した情報についての入力を行うためのオブジェクトおよび当該情報の送信指示を受付けるためのオブジェクトソフトボタンが表示される。なお、この入力画面は、ユーザが投稿しようとしている事案と同一の事案であると推定される事案が対処済みでない場合にのみ、表示されてもよい。
描画処理部261は、更に、投稿しようとしているユーザの携帯端末200の位置に関する条件を同時に満たす、複数の他のユーザから取得された投稿情報の数および/または当該数の時間変化に応じて、当該投稿しようとしているユーザの携帯端末200へ通知する内容を異ならせてもよい。
出力部250は、描画処理部261から供給される制御信号に基づいて、投稿情報の入力を行うための案内情報や投稿しようとしている事案に関連がある、他人がサーバ300に投稿した内容をユーザに提供する。
出力部250は、表示部251と、放音部252と、振動発生部253とを含み、画像、音声、振動の少なくともいずれかによってユーザへ情報を通知する。表示部251は、液晶ディスプレイやその駆動回路を含み、描画処理部261から供給される信号に基づいて画面表示を行う。放音部252は、スピーカや音響処理回路等を含み、描画処理部261からの制御信号に基づいて放音を行う。振動発生部253は、モーター等の振動発生機構を含み、携帯端末200の筐体を振動させる。
図4は、記憶部330に蓄積される投稿情報のデータ構造の例を示す。投稿情報は複数のレコードからなる。各レコードは、投稿情報を携帯端末200から受信するたびに生成され、識別番号と位置情報と付随情報とからなる。なお、付随情報は省略されてもよい。
識別番号とは、サーバ300が一つの投稿情報を携帯端末200から受信した際に付与される通し番号である。
位置情報は、投稿に用いられた携帯端末200が当該投稿の際の位置であり、例えば緯度経度によって表される。なお、位置情報は、携帯端末200の位置座標そのものに替えて、端末の位置するエリアやエリアを特定するための代表地点(ランドマーク)を示す情報でもよい。あるいは、ユーザによって入力された、投稿した事案に関係する位置を表す情報でもよい。事案に関係する位置とは、目撃した事物の位置を特定するための情報である。
付随情報には、時刻情報と目撃内容と対処情報と投稿者情報とを内包させることができる。
時刻情報は、投稿行為に関係する時刻を示す。具体的には、投稿情報が携帯端末200から送信された時刻であってもよいし、ユーザによって携帯端末200に入力された、事案を目撃した時刻であってもよい。
目撃内容は、事案の内容を表す情報であって、テキストデータ、画像データ、音声データの少なくともいずれか一つを含む。画像データは、携帯端末200のカメラ機能を用いて取得された画像であり、静止画・動画を問わない。テキストデータはユーザが携帯端末200を用いて入力した文章であり、例えば不審者の特徴や事案の説明である。
投稿者情報は、投稿操作を行ったユーザに関する情報である。例えば、通報支援システム100にてユーザを特定するために付与された識別番号や、年齢・性別その他の属性である。
対処情報とは、サーバ300が、図示せぬ警備会社等が管理するサーバから取得した、事案に対して対処がなされたか否かを示す情報である。例えば、図示せぬ警備会社が管理するサーバから、投稿情報で表わされた場所へ警備員を向かわせる指示が出されたという事実、警備員から警備会社に対処(警察等の捜査機関への通報と、不審者の特定、負傷者の救護等)が完了したという連絡を受け取ったという事実、あるいは警備員を投稿情報で指定された場所へ派遣したものの異常がないことが確認されたという事実などを示す。換言すると、対処情報とは、投稿された事案に対する何らかのアクションがなされたことを示すものであり、必ずしも事案が解決したことを意味するわけではない。
その他、付随情報には、携帯端末200の姿勢、速度、加速度といった携帯端末200の状態に関する情報、ユーザの状態に関する情報、目撃現場に関する情報など、投稿情報に関連する情報を含んでいてもよい。これらの情報は、投稿時において、ユーザに入力されあるいは記憶部270から自動的に読み出され、サーバ300へ送信される。
図5は通報支援システム100における動作例を示す。携帯端末200は、通報用アプリ以外のアプリがフォアグランドで(アクティブウィンドウとして)起動されている状態、あるいはバックグランドで実行されるアプリが存在しない状態(省電力モード)であるとする。ただし、この状態において、OSの機能によって基地局との通信等を行うことで定期的に位置情報の取得が行われている(S101)。以下、図6(a)に示す画面SC0のように、地図上に携帯端末200の現在位置を表示するアプリが実行されているとする。
図5に戻り、携帯端末200は、位置情報を取得するたび、あるいは位置情報の取得タイミングとは異なる所定のタイミングで、該位置情報が内包された問い合わせをサーバ300に送信する(S103)。
サーバ300は、携帯端末200から問い合わせを受信すると、記憶部330を参照し、該問い合わせに内包される位置情報に関連する投稿情報が登録されているか否かを判定し、判定の結果に応じて制御パラメータを生成する(S105)。すなわち、少なくとも位置に関連する情報があるか否かに応じて、制御パラメータの値が異なることになる。なお、制御パラメータは、予め設定された2つあるいはそれ以上の画面設定を指定する情報に加え、あるいは当該情報に替えて、当該携帯端末200に表示される内容(コンテンツ)に関する情報を含んでいてもよい。
生成された制御パラメータは、問い合わせを送信した携帯端末200へ送信される(S107)。制御パラメータを受信した携帯端末200では、当該制御パラメータに基づいて描画処理が実行される。具体的には、制御パラメータが、その位置に関連する情報が登録されていることを示すものである場合は(S109:YES)、通報アプリが起動され、地図アプリから通報アプリに制御が引き渡される。すなわち、通報アプリが描画を担当する画面がポップアップ(またはオーバーレイ)表示されてアクティブウィンドウとなり、地図アプリは、バックグランドで実行されるか処理が中断される(S111)。
図6(b)は、通報アプリが起動されたときに表示される入力画面SC1bの例を示す。なお、ここでは制御パラメータには、入力画面を表示する命令を示すフラグと、記憶部330から抽出された、その位置に関係する他人の投稿情報が含まれ、この投稿情報には時刻情報と目撃内容とが含まれているとする。
画面SC1bにはウィンドウPW1が表示される。ウィンドウPW1は、メッセージウィンドウMG0、ソフトボタンBT01、ソフトボタンBT02を含む。メッセージウィンドウMG0は、その位置に関連して他人の投稿した内容を表示するためのウィンドウである。この例では、2件の目撃情報が表示されていることを通知するメッセージとともに、投稿情報に含まれていた画像が2つ表示されている。
このメッセージは、同図の例のように、投稿情報の内容や投稿数、投稿タイミングの少なくともいずれか一つに基づいて自動的に生成してもよいし、投稿情報のテキストをそのまま表示してもよい。また、投稿情報が複数あった場合は、全てを表示してもよいし、所定の表示領域ないしデータサイズに収まるように、所定のアルゴリズムに従って投稿情報の一部を抽出して表示してもよい。要するにメッセージウィンドウMG0には、現在の携帯端末200の位置に関連する他人の投稿情報に基づいた情報が通知され、当該通知に接したユーザに投稿を促すものであることが好ましい。
投稿することを希望するユーザはソフトボタンBT01を選択する。投稿しないと判断したユーザはソフトボタンBT02を選択する。BTO2が選択されると、通知制御部260は、通報アプリを終了ないしバックグランドで動作させ、直前に実行されていた図6(a)の状態(この場合は地図アプリのアクティブ化)に戻す。
ソフトボタンBT01が選択されると、描画処理部261は、図6(c)に示す画面SC1cを生成する。画面SC1cは、フィールドIF1、オブジェクトOB2、オブジェクトOB1、ソフトボタンBT1、ソフトボタンBT2を含む。フィールドIF1、オブジェクトOB2、オブジェクトOB1は、投稿内容を入力する際に用いられる。フィールドIF1は、ユーザが目撃した内容を文字として入力するためのオブジェクトのフィールドである。例えば、ユーザは所定の操作を行ってソフトキーボードを画面に表示させ、文字を入力する。オブジェクトOB1が選択されると、例えば携帯端末200に記憶されている画像一覧が表示され、ユーザが選択した画像が投稿情報に内包される。
オブジェクトOB2が選択されると、描画処理部261は撮像部242を起動し、ユーザは撮影を行う状態となる。ユーザは所定の操作を行って所望の被写体を撮影し、撮影された画像を投稿情報に内包させることできる。
ソフトボタンBT1は、入力した内容の送信の指示を受付けるためのオブジェクトである。ソフトボタンBT2が選択されると、描画処理部261は入力内容を破棄し、投稿動作を中止して、画面SC1が表示される直前の状態に画面を遷移させる。このように、画面SC1においては、まずは投稿すべき情報を入力ないし指定する操作を行い、続いて入力ないし指定した内容での投稿を確定させるための操作を行う。
図5に戻り、テキストの入力および画像の指定の少なくともいずれかが行われたのち(S115)、ソフトボタンBT1がタップ操作等によって選択されると(S118)、入力されたテキストおよびまたは指定された画像と、位置特定部220にて取得した位置情報と、現在時刻とを内包した投稿情報が生成され(S120)、サーバ300に送信される(S122)。サーバ300では、受信した投稿情報に基づいて投稿情報DBを更新する(S124)
送信が完了すると、携帯端末200は、図7示す画面SC9を表示し、投稿が完了したことをユーザに通知する。
図5に戻り、制御パラメータが入力画面を表示しないことを示すあるいは実体的な指示内容を含んでいない場合(すなわち、現在の携帯端末200の位置に関連する情報がサーバ300に記憶されていなかった場合)は、入力画面は表示されず(S109:NO)、現在の処理(地図アプリによる画面表示)が継続する(S113)。
上記実施例によれば、他人による投稿情報に係る位置と携帯端末の位置との関係が所定の条件を満たす場合にのみ、投稿情報を入力するための画面が表示されるから、ユーザによる投稿が促される。所定の条件は、他人によって行われた過去の通報の事実の有無に基づいて決定される。すなわち、投稿を促す場面は、他人が通報を行った位置付近に端末が位置するなど、他の投稿情報と地理的な関連性がある場合に限られる。すでに投稿がなされたものと地理的なつながりが高い場合は、通報支援システムの運用側にとって、更なる情報の提供を呼びかけることが合理的である。そして、すでに投稿があった不審情報と同一または関連する情報を投稿しようとしている蓋然性が高いから、促されて投稿された情報は有用なものである可能性が高い。
また、ユーザにとってみれば、投稿を要請する際は、関連する投稿が過去にあったという理由が提示されるから、情報提供の呼びかけを受けることについて納得感が得やすい。
逆に、地理的なつながりがないと推定される場合は投稿が促されることはないのでユーザが投稿の協力要請に疑問や煩わしさを感じる可能性は低い。加えて、誤解や勘違いに基づく情報の投稿、あるいはいたずら目的での投稿行為が助長されることはない。
<その他の実施の例>
ソフトボタンBT01が選択されたときに投稿内容を入力するための方法や画面内容は、図6(c)のSC1cに限られない。例えば、SC1cに替えて図8に示す画面SC2を表示してもよい。
画面SC2は、メッセージMG1、ソフトボタンBT3、ソフトボタンBT4を含む。メッセージMG1は投稿の承認をユーザに求めるメッセージ情報である。ソフトボタンBT3は、投稿の承認を受付けるためのオブジェクトである。ソフトボタンBT3がタップ操作等によって選択されると、描画処理部261は、位置特定部220から取得した位置情報を少なくとも含む投稿情報を生成して、サーバ300に送信する。この際、計時部280にて取得した現在時刻を内包させることが好ましい。
なお、ソフトボタンBT4が選択されると、描画処理部261は、投稿動作を中止して、画面SC1が表示される直前の状態に画面を遷移させる。このように、画面SC2においては、1回のアクションで投稿することが可能となっている。
画面SCb1をみて情報提供を促されたユーザが、周囲に目を配ったところ、不審事物に気付き、画像を撮影して画像を投稿しようとする場合、画面SC1bおよび画面SC1cの少なくともいずれか一方については、更に撮像部242の撮影方向が所定の条件を満たした場合に表示されてもよい。具体的には、描画処理部261は、図5のS110において、撮影方向(例えば携帯端末200の筐体(に内蔵されたカメラ)の向きを撮影方向だと推定する)を判定し、携帯端末200の現在位置と、撮影方向と、他人による投稿情報が送信された位置(投稿地点)との関係が、所定の条件を更に満たすか否かを判定する。より具体的には、上記位置関係から、撮影しようとしている方向が携帯端末200から投稿地点へ向かう方向であると判定した場合に、第2画面を表示する。
あるいは、画面SC1bおよび画面SC1cの少なくともいずれか一方は、撮影方向には関係なく位置条件を満たす限りは表示されるものの、撮影方向が満たされない限りは撮影した画像を投稿できないように制御してもよい。一例として、描画処理部261は、画面SC2に替えて、画面SC2からオブジェクトOB2が除外されたコンテンツを表示する。この場合、文字情報については投稿することができるが今撮影しようとしている画像については投稿されない。換言すると、撮影方向に応じて、投稿できる情報の種類が条件付きで認められる。このように、撮影を実行する際に条件を課すことで、不審事物と関係のない蓋然性が高い被写体を捉えた画像がサーバ300へ提供される虞が低くなる。これにより、プライバシーの保護を考慮しつつ投稿が促進される。
入力部240が投稿情報として入力することができる情報の種類は、テキスト、画像、音声の少なくともいずれか一つでもよい。また、第1画面と第2画面とで入力を受付ける情報の種類が異なっていてもよい。要するに、第2画面を見て行う投稿操作が、第1画面をみて行う投稿操作よりも容易となっていればよい。
例えば、第2画面として、画面SC2に替えて、図9に示す画面SC3のような、音声入力を受付けるための画面を表示する。こうすれば、ユーザは手で操作をすることなく情報を投稿することができる。
あるいは、画面SC2変えて、図10に示すような画面SC4を表示し、動作(ジャスチャ)による入力を受付けてもよい。この場合、文字入力の様な細かな指の動き等が求められないので、投稿が促進されることが期待される。
サーバ300から取得した制御パラメータに他人の投稿内容が含まれる場合、情報を入力する画面においても、他人の投稿に基づく情報を表示してもよい。具体的には、サーバ300は、携帯端末200に提供する制御パラメータに、他人が投稿したという事実、投稿数、他人の投稿行為の動向を示す指標や、投稿の内容そのもの、あるいは、投稿内容に対して所定の編集処理を行った情報を内包させる。他人の投稿動向や投稿の詳細内容をユーザに提示することで、投稿がより促されることが期待される。
図11は、画面SC2に変えて画面SC5を表示した例である。画面SC5には、メッセージMG2とオブジェクトOB3とが表示される。メッセージMG2は、他人の投稿動向として、同一あるいは同一と見なせる位置に関する投稿があった総数が示されている。
ユーザはオブジェクトOB3を指定すると、図12に示す画面SC6が表示される。画面SC6には、2人のユーザによって投稿された情報の詳細内容PM1およびPM2が表示される。この例では、PM1、PM2の2人からの投稿があり、PM1には文字情報のみ、PM2には文字と映像(PM21)とが含まれる。
投稿情報があった事実やその内容を通知するだけでなく、投稿情報の内容、数、頻度、投稿タイミング、その他投稿の動向についての情報のうち少なくともいずれか一つに基づいて、投稿を促す強度、投稿を要求する情報の種類を変えてもよい。
例えば、予め語句に重要度を設定しておき、携帯端末200の現在位置に関連する他人の投稿内容にテキストに重要度の高い語句が所定数含まれている場合は、文字の色、サイズ等における修飾処理を用いて強調表示し、あるいは先頭に配置するなど表示位置の調整を行う。
あるいは、同一位置に関する投稿が所定数以上ある場合または投稿された時刻が新しい(例えば5分以内)であるものについては、投稿を強く促すメッセージを表示する。
図13は、画面SC2に替えて画面SC7を表示した例である。画面SC7においては、投稿の要請の強度を上げる為のメッセージMG3が表示されている。加えて、オブジェクトOB2を中央の目立つ位置に配置させることにより、画面SC2よりも画像情報の提供が強く促されることを狙っている。このように、他人の投稿情報に基づいて投稿情報の促し方を変えることで、ユーザの防犯に対する義務感や貢献意欲を増進することや、提供情報の効率的な収集を実現することができる。
対処情報を表示内容に反映させてもよい。例えば、サーバ300はある位置に係る事案に対する対処情報を取得した場合、制御パラメータに当該対処情報を内包させて携帯端末200に供給する。そして、携帯端末200においては、例えば図14に示すように、画面SC2に替えて画面SC8を表示する。この例では警備員が対処中であるかことを通知するメッセージMG4が表示される。なお、対処情報は、画面に(投稿内容を入力するための画面(SC2等)と別に通知するための画面SC1b等)において表示されてもよい。
また、対処情報がサーバ300に登録されている事案については、その位置に関する他人の位置情報が登録された場合であっても、入力画面を表示しないことを示すフラグを制御パラメータに内包してもよい。あるいは、この制御パラメータは、対処中であるという情報のみポップアップ表示して投稿を受付けためのオブジェクトを含まないコンテンツの生成を指示するものであってもよい。
これは、対処がなされた時点でこれ以上の情報提供は不要であると考えられる場合、ユーザの投稿行為が有効活用されない事態の発生を抑制すべく、投稿を格別促進するようにするためである。
なお、画面SC2等の簡易的な投稿画面を表示する場合、当該画面にて不審事物の存否(事案の発生)についてのみ報告させた後、ユーザが希望すれば、詳細な情報を入力するための画面を生成してもよい。こうすることで、投稿を促すことと詳細な情報の収集とを両立させることができる。
要するに、本発明においては、携帯端末200の位置と当該位置に関連する他人の投稿情報の存否とに応じて、投稿を促す態様が異なっていればよい。
他人の投稿情報の取得、携帯端末200の位置の取得、および制御パラメータの生成は、携帯端末200およびサーバ300の少なくともいずれかにおいて実行されればよい。例えば、携帯端末200に記憶部330の機能を持たせておき、制御パラメータの生成を携帯端末200において実行してもよい。
すなわち、本発明のシステムにおいては、第1の端末のユーザによって知覚された事案に関する位置を含む投稿情報を記憶するステップと、第2の端末の位置が、前記投稿情報に含まれる位置と所定の関係であることを検知すると、当該第2の端末のユーザに投稿を促すための通知を行う通知するステップとが当該システムを構成するノードの少なくともいずれかにおいて実行されていればよい。
100・・・通報支援システム、200・・・携帯端末、300・・・サーバ、900・・・通信網、340・・・制御部、310・・・通信部、320・・・入出力部、330・・・記憶部、240・・・入力部、241・・・タッチ入力部、242・・・撮像部、243・・・音声入力部、244・・・加速度センサ、210・・・通信部、260・・・通知制御部、261・・・描画処理部、250・・・出力部、251・・・表示部、252・・・放音部、253・・・振動発生部、280・・・計時部、220・・・位置特定部、270・・・記憶部、245・・・方位センサ

Claims (7)

  1. 第1の端末のユーザによって知覚された事案に関する位置を含む投稿情報を記憶する記憶手段と、
    第2の端末の位置が、前記投稿情報に含まれる位置と所定の関係であることを検知すると、当該第2の端末のユーザに投稿を促すための通知を行う通知手段と
    を有する通報支援システム。
  2. 自端末の位置を特定する特定手段と、
    他の端末のユーザによって知覚された事案に関する位置を含む投稿情報を取得する取得手段と、
    自端末の位置が、該取得した投稿情報に含まれる位置と所定の関係である場合に、自端末のユーザに投稿を促すための通知を行う通知手段と
    を有する携帯端末。
  3. 前記通知は、投稿を受付けるための画像オブジェクトを表示することにより実行される
    請求項2記載の携帯端末。
  4. 撮像部を更に備え、
    前記通知手段は、更に前記撮像部の撮影方向が所定条件を満たした場合に前記通知を実行する、
    請求項2または3に記載の携帯端末。
  5. 前記取得手段は、更に前記事案に対する対処がなされたか否かを示す情報を取得し、
    前記通知手段は、更に当該事案が対処済みでない場合に前記通知を実行する、
    請求項2ないし4に記載の携帯端末。
  6. 第1の端末のユーザによって知覚された事案に関する位置を含む投稿情報を記憶するステップと、
    第2の端末の位置が、前記投稿情報に含まれる位置と所定の関係であることを検知すると、当該第2の端末のユーザに投稿を促すための通知を行う通知するステップと
    を有する通報支援方法。
  7. 端末のコンピュータに、
    自端末の位置を特定するステップと、
    他の端末のユーザによって知覚された事案に関する位置を含む投稿情報を取得するステップと、
    自端末の位置が、該取得した投稿情報に含まれる位置と所定の関係である場合に、自端末のユーザに投稿を促すための通知を行うステップと
    を実行させるためのプログラム。
JP2017032411A 2017-02-23 2017-02-23 通報支援システム、携帯端末およびプログラム Active JP6850153B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017032411A JP6850153B2 (ja) 2017-02-23 2017-02-23 通報支援システム、携帯端末およびプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017032411A JP6850153B2 (ja) 2017-02-23 2017-02-23 通報支援システム、携帯端末およびプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018137683A true JP2018137683A (ja) 2018-08-30
JP6850153B2 JP6850153B2 (ja) 2021-03-31

Family

ID=63365736

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017032411A Active JP6850153B2 (ja) 2017-02-23 2017-02-23 通報支援システム、携帯端末およびプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6850153B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019114124A (ja) * 2017-12-25 2019-07-11 株式会社プレイド 情報処理装置、およびプログラム
JPWO2020105681A1 (ja) * 2018-11-21 2021-10-07 日本電気株式会社 通報処理装置、及び通報処理方法

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08186661A (ja) * 1994-12-28 1996-07-16 Casio Comput Co Ltd 緊急通報装置
JP2004062616A (ja) * 2002-07-30 2004-02-26 Fuji Photo Film Co Ltd 探索システムおよびカメラ付き無線端末
JP2006211014A (ja) * 2005-01-25 2006-08-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 捜索支援システム
JP2008311844A (ja) * 2007-06-13 2008-12-25 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 情報通信システムおよび方法
JP2016058766A (ja) * 2014-09-05 2016-04-21 明彦 永井 情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法及びプログラム

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08186661A (ja) * 1994-12-28 1996-07-16 Casio Comput Co Ltd 緊急通報装置
JP2004062616A (ja) * 2002-07-30 2004-02-26 Fuji Photo Film Co Ltd 探索システムおよびカメラ付き無線端末
JP2006211014A (ja) * 2005-01-25 2006-08-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 捜索支援システム
JP2008311844A (ja) * 2007-06-13 2008-12-25 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 情報通信システムおよび方法
JP2016058766A (ja) * 2014-09-05 2016-04-21 明彦 永井 情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法及びプログラム

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019114124A (ja) * 2017-12-25 2019-07-11 株式会社プレイド 情報処理装置、およびプログラム
JPWO2020105681A1 (ja) * 2018-11-21 2021-10-07 日本電気株式会社 通報処理装置、及び通報処理方法
JP7452862B2 (ja) 2018-11-21 2024-03-19 日本電気株式会社 通報処理装置、及び通報処理方法
US11963081B2 (en) 2018-11-21 2024-04-16 Nec Corporation Report processing apparatus, report processing method, program, and recording medium

Also Published As

Publication number Publication date
JP6850153B2 (ja) 2021-03-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN110209952B (zh) 信息推荐方法、装置、设备及存储介质
US11024152B2 (en) Systems and methods for managing an emergency situation
CN111447074B (zh) 群组会话中的提醒方法、装置、设备及介质
CN111310665A (zh) 违规事件检测方法及装置、电子设备和存储介质
US10171985B1 (en) Method and apparatus for data sharing
US20150009011A1 (en) Personal security system
CN109151719B (zh) 安全引导方法、装置和存储介质
US11688261B2 (en) Body-worn alert system
US20180061423A1 (en) Friend addition method, device and medium
CN106911845B (zh) 来电提醒方法及装置
EP3026876A1 (en) Method for acquiring recommending information, terminal and server
CN106156788A (zh) 人脸识别方法、装置及智能眼镜
JP2015002477A (ja) 情報処理装置、情報処理システムおよび情報処理方法
CN110636444A (zh) 地震预警方法、装置及存储介质
US10579323B2 (en) Display device and non-transitory computer readable medium
JP6850153B2 (ja) 通報支援システム、携帯端末およびプログラム
US10181253B2 (en) System and method for emergency situation broadcasting and location detection
JP2015138534A (ja) 電子機器
EP3125514A1 (en) Method and device for state notification
CN107896277B (zh) 设定闹钟提醒方式的方法、装置及计算机可读存储介质
JP6840567B2 (ja) 通報支援システム、携帯端末、通報支援方法およびプログラム
WO2019119152A1 (en) Method for detecting the possible taking of screenshots
CN112231666A (zh) 违规帐号的处理方法、装置、终端、服务器及存储介质
CN112529547A (zh) 信息通知方法、装置、设备及存储介质
JP2019062366A (ja) 端末装置、カメラシステムおよび制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200131

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20201030

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20201201

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210127

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210302

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210305

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6850153

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250