JP2018133125A - ケーブルドラム及びcvケーブル架橋方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】絶縁層の絶縁性能の低下を抑える。【解決手段】CVケーブル10Mの絶縁層13の加熱乾燥を行うためのケーブルドラム30であって、CVケーブル10Mの絶縁層13を加熱する加熱機構が内蔵されている。加熱機構は、ケーブルドラム30に埋め込まれた電熱線41やケーブルドラム30Aの差し込み穴部33Aに格納可能なヒーター41Aとする。そして、上記ケーブルドラムに、絶縁層13が未架橋のCVケーブル10を巻き付けて保持し、ケーブルドラムが所定の温度になるように加熱機構を制御して所定時間加熱することで、効率的かつ効果的に絶縁層13を架橋させることができる。【選択図】図1

Description

本発明は、CVケーブルの架橋作業に適したケーブルドラム及びCVケーブル架橋方法に関する。
近年、架橋ポリエチレンを絶縁層に用いたCVケーブル(Crosslinked polyethylene PVC(架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブル))が電力ケーブルとして広く使用されている。このCVケーブルは、導体の外周に対してポリエチレンが押出成形され、さらに架橋されて絶縁層が形成されているが、ポリエチレンの架橋の際に分解残渣としてメタンガスが発生していた。
このため、絶縁層が形成された製造過程の途中にあるCVケーブルをドラムに巻き取り、壁を断熱材で断熱した加熱室内で加熱乾燥を行い、メタンガスが絶縁層内に残留しないように除去作業が行われていた。
メタンガスの除去作業として、CVケーブルの未架橋の絶縁層に対して、内側に露点管理を行った乾燥ガスを送りながら加熱乾燥を行う方法(例えば、特許文献1参照)や、ケーブル導体の閉ループを形成し、交流電流を流して発熱させる方法(例えば、特許文献2参照)が提案されている。
特開2003−308743号公報 特開昭62−256315号公報
上述した特許文献1の方法は、ケーブルドラムを格納し全体を加熱する大がかりな加熱室が必要であること、加熱室内の空気を媒体としてCVケーブルの加熱を行うので、エネルギー効率が悪く、架橋の為の加熱に長時間を有すること、加熱室にケーブルドラムのサイズを合わせてエネルギー効率を高める必要があるため、ケーブルドラムのサイズが限定されてしまう等の問題が生じていた。
また、特許文献2の方法は、導体により閉ループを形成する構成のため、分割導体のCVケーブルにしか適用ができないこと、閉ループの形成作業や交流電流電源との接続作業が繁雑であること等の問題が生じていた。
本発明は、効率的なCVケーブルの絶縁層のガス抜き作業を可能とするケーブルドラム及びCVケーブル架橋方法を提供することをその目的とする。
請求項1記載の発明は、
CVケーブルの絶縁層の架橋を行うためのケーブルドラムであって、
前記CVケーブルの絶縁層を加熱する加熱機構が内蔵されていることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のケーブルドラムであって、
前記加熱機構は、前記ケーブルドラムに埋め込まれた電熱線であることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1記載のケーブルドラムであって、
前記加熱機構は、前記ケーブルドラムに形成された差し込み穴部と、当該差し込み穴部に格納可能なヒーターとを有することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、CVケーブル架橋方法であって、
請求項1から3のいずれか一項に記載のケーブルドラムに、前記絶縁層が未架橋のCVケーブルを巻き付けて保持し、
前記ケーブルドラムが所定の温度になるように前記加熱機構を制御して所定時間加熱することで前記絶縁層を架橋させることを特徴とする。
本発明のケーブルドラム及びCVケーブル架橋方法によれば、ケーブルドラムに加熱機構が内蔵されているので、室内全体を加熱するような大がかりな加熱室を不要とすることが可能となる。
さらに、ケーブルドラムに巻かれたCVケーブルをケーブルドラム側から加熱することができるので、エネルギー効率の良い加熱が可能となり、絶縁層が厚いCVケーブルやケーブルドラムの内側に巻かれたCVケーブルに対しても、絶縁層の架橋作業を迅速に行うことが可能となる。これに伴い、加熱室の広さにケーブルドラムのサイズを合わせる必要が解消される。
また、絶縁層の架橋の際に、CVケーブルの閉ループの形成作業や交流電源との接続作業を不要とするので、作業負担の軽減を図ることが可能となる。
また、CVケーブルの導体に閉ループを形成しないで絶縁層を加熱するので、導体が分割導体ではないCVケーブルの架橋も行うことが可能である。
CVケーブルのケーブル長手方向に垂直な断面図である。 図2(A)はケーブルドラムの斜視図、図2(B)は図2(A)とは異なる加熱源を備えるケーブルドラムの斜視図である。 CVケーブルの絶縁層の架橋を行う設備の概略構成図である。
[電力ケーブルの概略構成]
以下、図面を参照しながら本発明の好ましい実施形態について説明する。
本実施形態では、架橋ポリエチレンからなる絶縁層を有する電力ケーブルであるCVケーブルのケーブルドラム及びこれを使用したCVケーブル架橋方法を示す。
図1はCVケーブル10の断面図を示す。
CVケーブル10は、中心導体11の外周から外側に向かって、内部半導電層12、絶縁層13、外部半導電層14が順番に積層されて形成されたケーブルコア15を備えている。
そして、このCVケーブル10は、ケーブルコア15の外周(外部半導電層14の外周)には、遮蔽層16を介して、波付きアルミ被18及びビニル防食層19からなる外被20が形成されている。
上記中心導体11は、複数の導体素線の撚り合わせからなる。
中心導体11の外周には、内部半導電層12、絶縁層13及び外部半導電層14が、この順で三層同時に押出成形されている。
また、絶縁層13の形成には架橋ポリエチレンが使用される。
また、内部半導電層12、外部半導電層14の材質としては、例えば、カーボン粒子を含む、エチレン酢酸ビニル共重合体、ポリエチレンまたはこれらの混合樹脂などが使用される。
遮蔽層16は、外部半導電層14の外周に巻き付けられたアルミテープからなる。この遮蔽層16の外周には、半導電性布テープの巻き付けからなるテープ巻き層17が形成されている。
波付きアルミ被18は、地絡電流対策と内部の遮水の為に設けられている。
ビニル防食層19は、遮水及び内部の機械的保護のために設けられている。
[ケーブルドラム]
図2(A)はケーブルドラム30の斜視図である。
上述したCVケーブル10は、中心導体11の外周に対して内部半導電層12、絶縁層13及び外部半導電層14が三層同時に押出成形されるケーブルコア形成工程と、ケーブルコア15の外周にアルミテープ、半導電性布テープを順番に巻き付ける遮蔽層形成工程と、波付きアルミ被18及びビニル防食層19を順番に形成する外被工程とを経て製造される。
そして、上記ケーブルコア形成工程において、押出成形された直後の絶縁層13は、未架橋のポリエチレンからなり、加熱乾燥作業により架橋が行われる。
ケーブルドラム30は、押出成形された未架橋の絶縁層13が形成されたケーブルコア15を巻き取るためのドラムであり、当該ケーブルドラム30に巻かれた状態で絶縁層13の架橋作業が行われる。
このケーブルドラム30は、外周にケーブルコア15が巻かれる円筒状の胴部31と、胴部31の両端部のそれぞれに同心で連結装備された円板状の一対の鍔部32とを備えている。
このケーブルドラム30は、例えば、JIS G 3010の一般構造用圧延鋼材から形成されている。なお、ケーブルドラム30の形成材料は一例であり、架橋作業の加熱乾燥環境下での変質がなく、耐久性を有し、強度が十分であれば他の材料でも良いが、熱伝達率が良好な材料が望ましい。
また、そのサイズは、鍔部32の外径が2〜4[m]程度,胴部31の外径が鍔部32の半分程度、中心軸方向の幅が1〜2[m]程度であるが、そのサイズはCVケーブル10の外径長さに応じて任意に選択可能である。
そして、上記ケーブルドラム30は、胴部31の外周面と一対の鍔部32の内側対向面の表面近くに加熱機構としての電熱線41が埋め込まれている。
各電熱線41は、胴部31の外周面と一対の鍔部32の内側対向面に沿ってその全域を網羅するように埋め込まれており、胴部31及び一対の鍔部32に対して電気的に絶縁加工が施されている。
この電熱線41は、胴部31及び一対の鍔部32の形性材料中に埋め込まれた状態としても良いし、溝内に格納した状態としても良い。また、胴部31の外周面と一対の鍔部32の内側対向面の表面に貼り付けて、上から被覆しても良い。
また、電熱線41は、ケーブルドラム30からリード411が引き出されて電源回路42に接続され、制御装置43により発熱量が任意に制御される(図3参照)。
また、図2(B)に示すケーブルドラム30Aのように、加熱機構を、一対の鍔部32Aの外側面から胴部31Aの内部に通じる差し込み穴部33Aと、その内部に抜き差し可能に格納される棒状のヒーター41Aとを有する構成とし、未架橋の絶縁層13が形成されたケーブルコア15を加熱してもよい。差し込み穴部33A及び棒状のヒーター41Aは、四つ設ける場合を例示しているが、その個数は増減可能である。
この場合も、それぞれの棒状のヒーター41Aは、リード411Aが引き出されて電源回路42に接続され、制御装置43により発熱量が任意に制御される(図3参照)
[CVケーブルの架橋作業]
遮蔽層16、未架橋の絶縁層13(ポリエチレン)が形成されたCVケーブル10M(ケーブルコア15)に対して、上記ケーブルドラム30を用いて絶縁層13を架橋させるCVケーブル架橋方法について、図3に基づいて説明する。
架橋作業時には、遮蔽層16、テープ巻き層17及び外被20が未形成であって、未架橋の絶縁層13(ポリエチレン)が形成されたCVケーブル10Mが胴部31に巻かれたケーブルドラム30を乾燥させる乾燥室100が使用される。
また、ケーブルドラム30の電熱線41は、電源回路42を通じて制御装置43に接続されている。
また、ケーブルドラム30に巻かれたCVケーブル10Mには、温度センサ44が取り付けられ、加熱時の検出温度が制御装置43に入力される。
制御装置43は、温度センサ44の検出温度を監視しつつ、電源回路42を通じてケーブルドラム30の電熱線41に電流を流し、検出温度が一定の目標温度を維持するように、電熱線41の発熱量を制御することができる。
具体的には、絶縁層13の材料となるポリエチレンには、架橋剤としての有機過酸化物(例えば、ジクミルパーオキサイド、2.5-ジメチル ジターシャリーブチルペルオキシヘキサン等)が予め添加され、その分解温度未満で中心導体11に対して押出成形される。
そして、絶縁層13が形成されたCVケーブル10Mがケーブルドラム30に巻かれた状態で乾燥室100に収容され、周囲を乾燥状態に維持して、ケーブルドラム30の電熱線41が発熱を開始すると、ケーブルドラム30を通じてCVケーブル10Mが加熱される。
この時、目標温度を前述した分解温度以上の温度に設定しておくと、架橋剤の分解により絶縁層13のポリエチレンの架橋が進む。例えば、目標温度は50〜60[℃]とするが、架橋剤に応じて変更可能である。
また、制御装置43は、上記電熱線41の発熱を予め定められた設定時間継続する。この設定時間を適宜選択することにより、ケーブルドラム30に巻かれたCVケーブル10Mの絶縁層13を全て架橋させてメタンガスを除去することができる。
なお、上記未架橋の絶縁層13が形成されたCVケーブル10Mの架橋作業は、前述したケーブルドラム30Aを使用しても良い。その場合、棒状の全てのヒーター41Aを電源回路42に接続し、CVケーブル10Mの加熱を行う。
[発明の実施形態の技術的効果]
上記ケーブルドラム30によれば、ケーブルドラム30に加熱機構としての電熱線41が内蔵されているので、室内全体を加熱するような大がかりな加熱室を不要とすることが可能となる。
さらに、ケーブルドラム30に巻かれたCVケーブル10Mをケーブルドラム30側から加熱することができるので、絶縁層13が厚いCVケーブル10Mやケーブルドラム30の内側に巻かれたCVケーブル10Mに対しても、エネルギー効率の良い加熱が可能となり、絶縁層13の架橋作業を迅速に行うことが可能となる。これに伴い、加熱室の広さにケーブルドラム30のサイズを合わせる必要が解消される。
また、絶縁層13の架橋の際に、CVケーブル10Mの閉ループの形成作業や交流電源との接続作業を不要とするので、作業負担の軽減を図ることが可能となる。
また、CVケーブル10Mの中心導体11に閉ループを形成しないで絶縁層13を加熱するので、中心導体11が分割導体ではないCVケーブルの架橋も行うことが可能である。
さらに、CVケーブル10Mの絶縁層13を加熱する加熱機構として、ケーブルドラム30に埋め込まれた電熱線41を採用しているので、絶縁層13をより直接的に加熱することができ、より効率的かつ効果的な加熱を行うことが可能となる。
また、加熱機構として、ケーブルドラム30Aに形成された差し込み穴部33Aに格納可能な棒状のヒーター41Aを採用した場合には、ヒーター41Aがケーブルドラム30Aに対して着脱可能となるので、ヒーター41Aは電源回路42に接続したまま、ケーブルドラム30Aのみを移動や交換することができ、作業負担をさらに軽減することが可能となる。
また、一組のヒーター41Aを複数のケーブルドラム30Aで共用することができるので、CVケーブル10の製造コストを低減することが可能となる。
10,10M CVケーブル
11 中心導体
13 絶縁層
15 ケーブルコア
30,30A ケーブルドラム
33A 差し込み穴部
41 電熱線(加熱機構)
41A ヒーター(加熱機構)
42 電源回路
43 制御装置
44 温度センサ
100 乾燥室

Claims (4)

  1. CVケーブルの絶縁層の架橋を行うためのケーブルドラムであって、
    前記CVケーブルの絶縁層を加熱する加熱機構が内蔵されていることを特徴とするケーブルドラム。
  2. 前記加熱機構は、前記ケーブルドラムに埋め込まれた電熱線であることを特徴とする請求項1記載のケーブルドラム。
  3. 前記加熱機構は、前記ケーブルドラムに形成された差し込み穴部と、当該差し込み穴部に格納可能なヒーターとを有することを特徴とする請求項1記載のケーブルドラム。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載のケーブルドラムに、前記絶縁層が未架橋のCVケーブルを巻き付けて保持し、
    前記ケーブルドラムが所定の温度になるように前記加熱機構を制御して所定時間加熱することで前記絶縁層を架橋させることを特徴とするCVケーブル架橋方法。
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