JP2018130844A - 液体吐出ヘッド、液体吐出装置、メンテナンス方法および制御プログラム - Google Patents
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Description
本発明は、印加された駆動波形に従って複数のノズルから液体を吐出する液体吐出ヘッドに関するものであって、特に、駆動波形を連続して印加して、高速で画像形成する装置に適用できる液体吐出ヘッドに関するものである。当該液体吐出ヘッドにおける画像形成の効率や、画質の良し悪しはインク液を吐出するノズルにおける吐出状態により左右される。液体吐出ヘッドからのインク液の吐出状態は、液体吐出ヘッドが備える複数のノズルのそれぞれにおけるノズル状態によって影響を受ける。ここで、ノズル状態とは、液体吐出ヘッドの動作環境や経年変化や、製造時に生ずる公差を含む製造上のバラツキ等により、影響を受けるものである。このノズル状態を回復させるメンテナンス動作を実行するときに、個々のノズルにおけるノズル状態を精度良く識別できなければ、メンテナンス動作による回復状態を正確に判定することはできない。そこで、本発明は、液体吐出ヘッドに対するメンテナンス動作の実行時において、メンテナンス動作の結果を用いて、ノズルごとの状態を識別するための閾値を精度良く設定する、ことを要旨の一つとする。
まず、本発明に係る液体吐出ヘッドを備える液体吐出装置の実施形態について説明する。図1は、本実施形態に係る液体吐出装置の一種であるオンデマンド方式のライン走査型インクジェット記録装置(以下、「インクジェット記録装置1」とする。)の全体構成を示す概略図である。図1において、インクジェット記録装置1は、インクジェット記録装置本体11と、記録媒体供給部12と、記録媒体回収部13により構成される。
次に、本実施形態に係るインクジェット記録モジュール117の実施形態の一例を図2において示す。図2は、インクジェット記録モジュール117の側面図である。図2に示すように、インクジェット記録モジュール117は、ヘッド駆動制御回路17と、記録ヘッド15と、ケーブル部16と、を備える。
次に、インクジェット記録モジュール117が備える記録ヘッド15の詳細な構成について説明する。まず、図3は、記録ヘッド15をラインヘッド構成で配置した例を示す概略図である。すでに説明したとおり、記録ヘッド15を備える本実施形態においてインクジェット記録モジュール117は、ブラック用ヘッドアレイ28Kと、シアン用ヘッドアレイ28Cと、マゼンダ用ヘッドアレイ28Mと、イエロー用ヘッドアレイ28Yの集合体により構成されている。ブラック用ヘッドアレイ28Kはブラックのインク滴を吐出し、シアン用ヘッドアレイ28Cはシアンのインク滴を吐出する。また、マゼンダ用ヘッドアレイ28Mは、マゼンダのインク滴を吐出し、イエロー用ヘッドアレイ28Yは、イエローのインク滴を吐出する。
次に、残留振動波形の減衰比を算出する方法について図10を用いて説明する。図8および図9を用いて説明したとおり、残留振動によってピエゾ素子42に誘起する残留振動波形は、時間とともに減衰する減衰波形である。この減衰波形の減衰度合いはノズル状態によって異なる傾向を示す。
次に、本実施形態に係るインクジェット記録モジュール117の機能構成について説明する。図11に示すように、インクジェット記録モジュール117は、ヘッド制御部200と、ヘッド駆動制御部170と、複数の加圧部420と、を含む。
224は、ノズル状態識別用閾値記憶部232に記憶されている減衰比閾値に基づいて、各ノズル部のノズル状態を識別する処理を実行する。ノズル状態識別部224は、識別した各ノズル部のノズル状態を上位基板であるヘッド駆動制御回路17に搭載されている駆動制御IC26に通知する処理も実行する。
次に、本発明に係る液体吐出ヘッドのメンテナンス方法の実施形態について説明する。記録ヘッド15に係るメンテナンス方法は、所定のメンテナンス動作により実行される。ここで、「メンテナンス動作」とは、記録ヘッド15において所定回数の吐出動作を実行させることをいう。なお、所定回数は、例えば一万回であるが、この回数に限るものではない。
回復判定点bの値=飽和点aの値(減衰比)×(1+閾値係数X/2)
減衰比閾値Z=飽和点aに至った吐出回数×(1−閾値係数Y)
次に、本発明に係る液体吐出ヘッドのメンテナンス方法の第一実施形態について説明する。本実施形態は、記録ヘッド15のノズル状態を識別するための閾値をノズル30のそれぞれにおいて算出する方法である。記録ヘッド15におけるノズル状態が回復するためにメンテナンス動作を実行すると、各ノズル30におけるインクの吐出動作を実行する。当該吐出動作に係るインクを記録媒体111に着弾させたときのイメージを図16に示す。
次に、本発明に係る液体吐出ヘッドのメンテナンス方法の第二実施形態について説明する。本実施形態は、すでに減衰比閾値Zが記憶された状態において、メンテナンス動作を効率的に実行する方法に関するものである。本実施形態において、記録ヘッド15においてインクの吐出動作を実行し、当該吐出動作に係るインクを記録媒体111に着弾させたときのイメージを図19に示す。
次に、本発明に係る液体吐出ヘッドのメンテナンス方法の第三実施形態について説明する。本実施形態は、記録ヘッド15を備えるインクジェット記録装置1における印刷処理を開始する前に実行され、かつ、メンテナンス動作を効率的に実行する方法である。図21において本実施形態のイメージを説明する。本実施形態では、メンテナンス動作を開始し(符号ST)、その後、メンテナンス動作を終了する(符号ED)までの間において、所定のタイミングを示す符号MDn(n=1〜5)において、各ノズル30の残留振動の減衰比を取得する。符号MDnで取得した減衰比と、符号MDn−1(n≠1)で取得した減衰比の差分を算出し、この差分を判定することにより、各ノズル30のノズル状態が回復しているか否かを判定する。
次に、本実施形態に係る液体吐出ヘッドのメンテナンス方法の第四実施形態について説明する。これまで説明した実施形態では、ノズル30に対してメンテナンス動作を実行し、インク滴の吐出動作を実行することで減衰比が飽和する値を算出した。ノズル30の状態によっては、メンテナンス動作によって減衰比は低下するが飽和点aに至らない場合も想定される。
11 インクジェット記録装置本体
12 記録媒体供給部
13 記録媒体回収部
15 記録ヘッド
16 ケーブル部
17 ヘッド駆動制御回路
18 記憶メモリ
19 駆動制御基板コネクタ
20 ヘッド側コネクタ
21 残留振動検知モジュール
22 ヘッド基板
23 インクタンク
24 ヘッド駆動IC基板
25 剛性プレート
29 ノズル面
30 ノズル
31 ノズルプレート
32 個別圧力発生室
33 圧力室プレート
34 リストリクタ
35 リストリクタプレート
36 振動板
37 フィルタ
38 ダイアフラムプレート
39 共通インク流路
41 インク導入パイプ
42 ピエゾ素子
43 ピエゾ素子支持基板
45 電極パッド
46 ピエゾ素子群
111 記録媒体
112 規制ガイド
113 インフィード部
114 ダンサローラ
116 蛇行量検出器
117 インクジェット記録モジュール
118 プラテン
119 回復モジュール
120 乾燥モジュール
121 アウトフィード部
122 プラー
170 ヘッド駆動制御部
171 駆動波形生成部
200 ヘッド制御部
210 残留振動検出部
211 切り替え部
212 フィルタ部
213 増幅部
214 ピークホールド部
215 リセット部
216 AD変換部
220 制御部
221 残留振動減衰比算出部
222 ノズル状態回復判定部
223 減衰比閾値算出部
224 ノズル状態識別部
230 記憶部
231 駆動波形データ記憶部
232 ノズル状態識別用閾値記憶部
233 閾値設定用データ記憶部
234 減衰比記憶部
420 加圧部
600 駆動波形
Claims (16)
- 外部から供給される駆動信号に応じて加圧される液室から液体を吐出するノズル部を複数備える液体吐出ヘッドであって、
前記液室から前記液体が吐出した後に当該液室に生ずる残留振動を検出する残留振動検出部と、
前記ノズル部のそれぞれに係るノズル状態を回復させるメンテナンス動作を実行する前記駆動信号の波形データを記憶する記憶部と、
前記記憶部から前記波形データを読み出し、当該波形データに基づく前記駆動信号を出力し、前記メンテナンス動作の実行を制御する制御部と、
を備え、
制御部は、
前記ノズル部のそれぞれに対応する前記残留振動検出部において検出された前記残留振動の減衰比を、前記ノズル部ごとに算出する残留振動減衰比算出部と、
前記メンテナンス動作を開始するときに算出した第一減衰比と当該メンテナンス動作を終了するとき検出した第二減衰比に基づいて前記ノズル状態の回復有無を判定するノズル状態回復判定部と、
前記第二減衰比に基づいて各ノズル状態を識別するための減衰比閾値を算出する減衰比閾値算出部と、
前記減衰比閾値に基づいて前記ノズル部ごとの各ノズル状態を識別するノズル状態識別部と、
を含むことを特徴とする液体吐出ヘッド。 - 前記記憶部は、前記ノズル部のそれぞれに関連付けた前記減衰比閾値を記憶する、
ことを特徴とする請求項1記載の液体吐出ヘッド。 - 前記ノズル状態回復判定部は、前記第二減衰比と前記第一減衰比の差分の絶対値が所定の値よりも大きいとき、前記ノズル状態が回復していると判定する、
ことを特徴とする請求項1または2記載の液体吐出ヘッド。 - 前記減衰比閾値は、前記第二減衰比に対し所定の係数を乗じた値である、
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の液体吐出ヘッド。 - 前記制御部は、
前記ノズル状態回復判定部において前記ノズル状態が回復していると判定されたときに、前記減衰比閾値算出部による前記減衰比閾値を算出する、
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の液体吐出ヘッド。 - 前記制御部は、前記メンテナンス動作を実行した後に、前記ノズル状態回復判定部において前記ノズル状態が回復していないと判定されたとき、再度、前記メンテナンス動作を実行するように制御する、
ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の液体吐出ヘッド。 - 前記制御部は、前記メンテナンス動作の開始から終了の間の任意のタイミングにおいて、前記残留振動の減衰比を算出させ、当該残留振動の減衰比と前記減衰比閾値に基づいて前記各ノズル部の前記ノズル状態を識別させ、
前記ノズル状態が回復状態を示すときは当該メンテナンス動作を終了する、
ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の液体吐出ヘッド。 - 前記制御部は、前記メンテナンス動作の開始から終了の間の任意のタイミングにおいて、前記残留振動の減衰比を算出させ、当該残留振動の減衰比と前記減衰比閾値に基づいて前記各ノズル部の前記ノズル状態を識別させ、
前記ノズル状態が回復状態を示す前記ノズル部における当該メンテナンス動作は終了する、
ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の液体吐出ヘッド。 - 前記制御部は、定期的に前記ノズル状態識別部における前記各ノズル部のノズル状態を識別し、
異常と判定されたノズル部があるときに前記メンテナンス動作を実行する、
ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載の液体吐出ヘッド。 - 前記記憶部は、前記ノズル状態識別部における当該ノズル部のそれぞれにおける前記ノズル状態の識別結果を記憶するノズル状態識別結果記憶部を含む、
ことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか一項に記載の液体吐出ヘッド。 - 前記残留振動検出部は、前記残留振動を検出する前記ノズル部を選択する切り替え部を含む、
ことを特徴とする請求項1乃至10のいずれか一項に記載の液体吐出ヘッド。 - 前記残留振動検出部は、前記ノズル部のそれぞれに対応するように設けられている、
ことを特徴とする請求項1乃至10のいずれか一項に記載の液体吐出ヘッド。 - 前記液室への加圧は前記駆動信号に応じて動作する圧電素子である、
ことを特徴とする請求項1乃至12のいずれか一項に記載の液体吐出ヘッド。 - 駆動波形を生成する駆動波形生成部と、
前記駆動波形生成部から供給される駆動信号に従って動作する圧電素子により加圧されて液体を吐出するノズル部を複数備える液体吐出ヘッドと、
前記圧電素子の動作により生じる残留振動を検出する残留振動検出部と、
前記液体吐出ヘッドのノズル状態を回復させるメンテナンス動作を実行する為の前記駆動信号の波形データを記憶する記憶部と、
前記記憶部から前記波形データを読み出して、当該波形データに基づく前記駆動信号を前記駆動波形生成部から前記液体吐出ヘッドに供給させる制御部と、
を有し、
制御部は、
前記ノズル部のそれぞれに対応する前記残留振動検出部において検出された前記残留振動の減衰比を、前記ノズル部ごとに算出する残留振動減衰比算出部と、
前記メンテナンス動作を開始するときに算出した第一減衰比と当該メンテナンス動作を終了するとき検出した第二減衰比に基づいて前記ノズル状態の回復有無を判定するノズル状態回復判定部と、
前記第二減衰比に基づいて各ノズル状態を識別するための減衰比閾値を算出する減衰比閾値算出部と、
前記減衰比閾値に基づいて前記ノズル部ごとの各ノズル状態を識別するノズル状態識別部と、
を含むことを特徴とする液体吐出装置。 - 駆動波形を生成し、
前記駆動波形に係る駆動信号に従って動作する圧電素子により加圧されて複数のノズル部から液体を吐出し、
前記圧電素子の動作により生じる残留振動を検出し、
液体吐出ヘッドのノズル状態を回復させるメンテナンス動作を実行する為の前記駆動信号の波形データを記憶し、
前記波形データに基づく前記駆動信号を前記液体吐出ヘッドに供給させる液体吐出ヘッドのメンテナンス方法であって、
前記ノズル部のそれぞれにおいて検出された前記残留振動の減衰比を、前記ノズル部ごとに算出し、
前記メンテナンス動作を開始するときに算出した第一減衰比と当該メンテナンス動作を終了するとき検出した第二減衰比に基づいて前記ノズル状態の回復有無を判定し、
前記第二減衰比に基づいて各ノズル状態を識別するための減衰比閾値を算出し、
前記減衰比閾値に基づいて前記ノズル部ごとの各ノズル状態を識別する、
ことを特徴とする液体吐出ヘッドのメンテナンス方法。 - 駆動波形を生成する駆動波形生成部と、前記駆動波形生成部から供給される駆動信号に従って動作する圧電素子により加圧されて液体を吐出するノズル部を複数備える液体吐出ヘッドと、前記圧電素子の動作により生じる残留振動を検出する残留振動検出部と、前記液体吐出ヘッドのノズル状態を回復させるメンテナンス動作を実行する為の前記駆動信号の波形データを記憶する記憶部と、前記記憶部から前記波形データを読み出して、当該波形データに基づく前記駆動信号を前記駆動波形生成部から前記液体吐出ヘッドに供給させる制御部と、を有する液体吐出ヘッドの制御プログラムであって、
前記制御部において、
前記ノズル部のそれぞれに対応する前記残留振動検出部において検出された前記残留振動の減衰比を、前記ノズル部ごとに算出する残留振動減衰比算出手段と、
前記メンテナンス動作を開始するときに算出した第一減衰比と当該メンテナンス動作を終了するとき検出した第二減衰比に基づいて前記ノズル状態の回復有無を判定するノズル状態回復判定手段と、
前記第二減衰比に基づいて各ノズル状態を識別するための減衰比閾値を算出する減衰比閾値算出手段と、
前記減衰比閾値に基づいて前記ノズル部ごとの各ノズル状態を識別するノズル状態識別手段と、
を実行させることを特徴とする制御プログラム。
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