JP2018130803A - ロボットの動作指令システム、タブレット端末およびタブレット端末の制御方法 - Google Patents

ロボットの動作指令システム、タブレット端末およびタブレット端末の制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】作業者が動作させようとしたロボットとは異なる別のロボットが動作することを抑制できるロボットの動作指令システム、タブレット端末およびタブレット端末の制御方法を提供する。【解決手段】それぞれに識別情報を有する複数台の制御装置14のうち1台の制御装置14と無線接続し、無線接続をした制御装置14に、ロボット12の動作を指令する動作信号を送信するタブレット端末18は、タブレット端末18が保持されているベース16が接続している制御装置14の識別情報と、タブレット端末18が接続している制御装置14の識別情報とが一致していないときには、動作信号によりロボット12が動作しないようにする。【選択図】図7

Description

本発明は、ロボットを制御する制御装置に動作指令信号を送信する動作指令システム、タブレット端末およびタブレット端末の制御方法に関する。
下記特許文献1には、制御器と有線接続している接続座に、携帯機器が設置された後、イネーブルスイッチが押されるとタッチスクリーンに仮想キーが表示され、携帯機器から無線により制御器に信号を送信して、ロボットを作動させることができるものが開示されている。
特開2016−068242号公報
上記特許文献1では、携帯機器が無線接続している制御器と、接続座が有線接続している制御器とが異なる場合は、作業者が動作させようとしたロボットとは異なる別のロボットが動作することがあった。
本発明は、上記の問題を解決するためになされたものであり、作業者が動作させようとしたロボットとは異なる別のロボットが動作することを抑制できるロボットの動作指令システム、タブレット端末およびタブレット端末の制御方法を提供することを目的とする。
本発明の態様は、ロボットの動作指令システム、タブレット端末およびタブレット端末の制御方法であって、前記タブレット端末が保持されているベースが接続している制御装置の識別情報と、前記タブレット端末が接続している前記制御装置の前記識別情報とが一致していないときには、動作信号により前記ロボットが動作しないようにする。
本発明によれば、作業者が動作させようとしたロボットとは異なる別のロボットが動作することを抑制できる。
動作指令システムの一部の構成を示す概略図である。 タブレット端末と制御装置の接続を示す模式図である。 タブレット端末と制御装置の接続を示す模式図である。 タブレット端末をベースから取り外した状態を示す図である。 ベースを背面から見た図である。 処理部の構成を示すブロック図である。 処理部において行われる動作制限処理の流れを示すフローチャートである。 タブレット端末と制御装置の接続を示す模式図である。
本発明に係るロボットの動作指令システム、タブレット端末およびタブレット端末の制御方法について、好適な実施の形態を掲げ、添付の図面を参照しながら以下、詳細に説明する。
[動作指令システムの構成]
図1は、本実施の形態の動作指令システム10の構成を示す概略図である。図2および図3は、タブレット端末18と制御装置14の接続を示す模式図である。動作指令システム10は、複数台の制御装置14、各制御装置14に有線接続するベース16、および、任意の1台の制御装置14と無線接続するタブレット端末18を有している。
制御装置14は、1台のロボット12に1台設けられており、ロボット12の制御を行う。制御装置14とタブレット端末18とは、上記のネットワークを介して通信を行うのではなく、1対1で無線により通信を行う。図2に示すように、タブレット端末18は、1台の制御装置14と接続するが、接続している制御装置14との接続を解除して、別の制御装置14と新たに接続することができる。また、図3に示すように、タブレット端末18は、ベース16に保持されてベース16と有線接続する。タブレット端末18がベース16に保持されている状態であっても、タブレット端末18と制御装置14とは、ベース16およびケーブル28を介さずに、無線により通信を行う。
タブレット端末18は、汎用的なタブレット端末18であり、専用のアプリケーションをダウンロードすることにより、ロボット12を制御するプログラムの作成を行える他、作業員がタブレット端末18を操作してロボット12を動作させることができる。
タブレット端末18は、作成されたプログラム、および、作業員がタブレット端末18を操作してロボット12を動作させるための動作信号を、無線により制御装置14に送信する。なお、タブレット端末18がベース16に保持されているときのみ、タブレット端末18は制御装置14に動作信号を送信することができる。タブレット端末18がベース16から取り外されているときには、タブレット端末18から制御装置14に作成したプログラムを送信することはできるが、動作信号を送信することは禁止される。
制御装置14は、送受信アンテナ20、記憶部22および処理部24を備えている。送受信アンテナ20は、タブレット端末18と無線通信するためのアンテナであり、タブレット端末18から送信されるプログラム、動作信号等を受信し、記憶部22に記憶されている識別情報等をタブレット端末18に送信する。記憶部22は、例えば磁気記憶装置やフラッシュメモリ等の書き換え可能な記憶媒体であり、送受信アンテナ20が受信したタブレット端末18において作成されたプログラム、制御装置14に振られた固有の識別情報等を記憶する。識別情報は、例えば、IPアドレスであり、制御装置14に「192.168.0.XX1」等のアドレスが振られている。識別情報は、IPアドレスに限らず、MACアドレス等であってもよい。
処理部24は、送受信アンテナ20が受信した動作信号や、記憶部22に記憶されているプログラムにしたがって、ロボット12を動作させる指令信号を演算する。制御装置14は、ベース16とケーブル28により有線接続されており、制御装置14は、ケーブル28を介して、記憶部22に記憶されている識別情報を、ベース16に送信する。
図4はタブレット端末18をベース16から取り外した状態を示す図である。図5はベース16を背面から見た図である。ベース16は、スロット30、通信コネクタプラグ32、非常停止ボタン34およびデッドマンスイッチ36を備えている。スロット30には、タブレット端末18が挿入される。スロット30にタブレット端末18が挿入された状態で、ベース16はタブレット端末18を保持することができる。
通信コネクタプラグ32は、タブレット端末18とベース16とを通信可能に接続する端子であって、タブレット端末18がスロット30に挿入された状態で、後述するタブレット端末18の通信コネクタレセクタプル42に挿入され、タブレット端末18とベース16とが有線接続される。非常停止ボタン34は、非常停止ボタン34が作業員により操作されることによりロボット12を非常停止させるためのボタンであって、ベース16の表面側の作業員が操作しやすい位置に配置されている。デッドマンスイッチ36は、ベース16の背面に配置されており、作業員は、ベース16を把持した状態で、指でデッドマンスイッチ36を押して、デッドマンスイッチ36をオンとすることができる。デッドマンスイッチ36が作業員により操作されてオンであるときのみ、作業員はタブレット端末18を操作して、ロボット12を動作させることができる。デッドマンスイッチ36のオン/オフ等の操作状態は、通信コネクタプラグ32を介してタブレット端末18に送信される。
タブレット端末18は、送受信アンテナ40、通信コネクタレセクタプル42、タッチパネルディスプレイ44、記憶部46および処理部48を備えている。送受信アンテナ40は、制御装置14と無線通信するためのアンテナであり、プログラム、動作信号等を制御装置14に送信し、制御装置14から送信される識別情報等を受信する。
通信コネクタレセクタプル42には、タブレット端末18がベース16に保持されたときに、ベース16の通信コネクタプラグ32が挿入される。タブレット端末18がベース16に保持されているときには、ベース16が接続している制御装置14の識別情報、および、デッドマンスイッチ36の操作状態が、ベース16から通信コネクタプラグ32を介してタブレット端末18に送信される。タッチパネルディスプレイ44は、文字や画像等を表示する表示部であり、作業員により操作される入力部でもある。タッチパネルディスプレイ44は操作キー50を表示し、作業員が操作キー50に触れることによってプログラムの作成や、ロボット12を動作させることができる。記憶部46は、例えばフラッシュメモリ等の書き換え可能な記憶媒体であり、作成されたプログラム等を記憶する。
図6は、処理部48の構成を示すブロック図である。処理部48は、無線接続処理部60、表示処理部62、入力処理部64、動作制限部66、プログラム作成部68、動作信号生成部70および送信処理部72を備えている。
無線接続処理部60は、タブレット端末18と制御装置14との接続の確立、または、接続を解除する処理を行う。表示処理部62は、タッチパネルディスプレイ44に画像(操作キー50を含む)、文字等の表示を行うための画像処理を行う。入力処理部64は、作業員により操作された操作キー50に応じて入力信号を処理する。動作制限部66は、タブレット端末18がベース16に保持されているときに、タブレット端末18が接続している制御装置14と、ベース16が接続している制御装置14とが一致していないときには、作業員がタブレット端末18を用いてロボット12を動作させることができないようにする動作制限処理を行う。この動作制限処理については、後に詳述する。
プログラム作成部68は、作業員が操作キー50を操作することによりプログラムを作成する。プログラム作成部68で作成されたプログラムは、記憶部46に記憶される。動作信号生成部70は、作業員が操作した操作キー50にしたがって動作信号を生成する。送信処理部72は、送受信アンテナ40によりプログラムや動作信号を送信するための処理を行う。
[動作制限処理]
図7は、処理部48において行われる動作制限処理の流れを示すフローチャートである。ステップS1では、動作制限部66において、タブレット端末18が制御装置14と無線接続しているか否かを判定する。タブレット端末18が制御装置14と無線接続しているときにはステップS2へ移行し、タブレット端末18が制御装置14と無線接続していないときには処理を終了する。
ステップS2では、動作制限部66において、タブレット端末18がベース16に保持され、ベース16と有線接続しているか否かを判定する。タブレット端末18がベース16に保持されているときにはステップS3へ移行し、タブレット端末18がベース16に保持されていないときにはステップS12へ移行する。
ステップS3では、動作制限部66において、タブレット端末18が無線接続している制御装置14の識別情報と、ベース16が有線接続している制御装置14の識別情報とを読み込み、両者が一致するか否かを判定する。識別情報が一致するときにはステップS4へ移行し、識別情報が一致しないときにはステップS13へ移行する。
ステップS4では、表示処理部62において、タッチパネルディスプレイ44に、作業員にデッドマンスイッチ36のオンとオフの操作を繰り返す旨を促す表示をさせるように指令する。さらに、表示処理部62において、ベース16からタブレット端末18に送信されたデッドマンスイッチ36の操作状態を、タッチパネルディスプレイ44に表示させるように指令する。作業員は、タッチパネルディスプレイ44に表示されたデッドマンスイッチ36の操作状態を確認し、自分が行ったデッドマンスイッチ36の操作と連動していることを確認したときには、タッチパネルディスプレイ44に表示された図示しないOKボタン等をタッチし、自分が行ったデッドマンスイッチ36の操作と連動していないときには、タッチパネルディスプレイ44に表示された図示しないNGボタン等をタッチする。
ステップS5では、動作制限部66は、作業員が行ったデッドマンスイッチ36の操作と連動しているか否かを判定する。作業員により前述のOKボタン等がタッチされ、作業員が行ったデッドマンスイッチ36の操作と連動しているときにはステップS6へ移行し、作業員により前述のNGボタン等がタッチされ、作業員が行ったデッドマンスイッチ36の操作と連動していないときにはステップS10へ移行する。
ステップS6では、動作制限部66は無線接続処理部60に、現在、タブレット端末18が接続している制御装置14以外の他の制御装置14とタブレット端末18とを接続させることを禁止するように指令する。ステップS7では、表示処理部62は、タッチパネルディスプレイ44に動作信号を送信する制御装置14の識別情報を表示させる。ステップS8では、動作制限部66は入力処理部64に、操作キー50の入力の受け付けを許可するように指令する。ステップS9では、動作制限部66は送信処理部72に、接続している制御装置14への動作信号の送信を許可するように指令する。
ステップS10では、表示処理部62は、タッチパネルディスプレイ44に作業員にベース16と制御装置14との接続の確認を促す表示をさせる。ステップS11では、動作制限部66は入力処理部64に、操作キー50の入力の受け付けを禁止し、入力を無効にさせるように指令する。ステップS12では、動作制限部66は送信処理部72に、接続している制御装置14への動作信号の送信を禁止するように指令する。ステップS13では、表示処理部62は、タッチパネルディスプレイ44に作業員にタブレット端末18と制御装置14との接続の確認を促すメッセージ等を表示させる。タッチパネルディスプレイ44には、例えば、タブレット端末18が現在接続している制御装置14との接続を解除し、タブレット端末18が保持されているベース16が接続している制御装置14と接続するようにメッセージ等を表示してもよい。また、タブレット端末18を現在保持されているベース16から取り外し、タブレット端末18が接続されている制御装置14と接続しているベース16に取り付けるようにメッセージ等を表示するようにしてもよい。
[作用効果]
例えば、上記で説明した動作制限処理を行わなかった場合には、以下に説明するような状況が起こり得る。図8はタブレット端末18と制御装置14の接続を示す模式図である。図8で示す例では、タブレット端末18が接続している制御装置14のIPアドレス「192.168.0.XX1」と、タブレット端末18が保持されているベース16が接続している制御装置14のIPアドレス「192.168.0.XX2」とが一致していない。
このとき、作業員はIPアドレス「192.168.0.XX1」の制御装置14に接続しているロボット12を動作させようとしているが、タブレット端末18はIPアドレス「192.168.0.XX2」の制御装置14に接続されているため、動作信号はタブレット端末18からIPアドレス「192.168.0.XX2」の制御装置14に送信される。つまり、作業員が動作させようとしたロボット12とは異なる別のロボット12が動作することとなる。
そこで本実施の形態では、タブレット端末18の処理部48の動作制限部66により、タブレット端末18が保持されているベース16が接続している制御装置14の識別情報と、タブレット端末18が接続している制御装置14の識別情報とが一致していないときには、接続している制御装置14への動作信号の送信をしないようにした。これにより、作業員がタブレット端末18を用いて動作させようとしたロボット12と、異なるロボット12が動作することを抑制することができる。
また本実施の形態では、動作制限部66により、タブレット端末18が保持されているベース16が接続している制御装置14の識別情報と、タブレット端末18が接続している制御装置14の識別情報とが一致していないときには、作業員による操作キー50への入力を無効とするようにした。これにより、作業員が操作キー50へロボット12を動作させる指令を入力しても、ロボット12を動作させないようにすることができる。
また本実施の形態では、動作制限部66により、タブレット端末18が保持されているベース16が接続している制御装置14の識別情報と、タブレット端末18が接続している制御装置14の識別情報とが一致していないときには、動作制限部66により表示処理部62に指令して、タッチパネルディスプレイ44に、作業員にタブレット端末18と制御装置14との接続の確認を促す表示をさせるようにする。より具体的には、タブレット端末18が現在接続している制御装置14と、タブレット端末18との接続を解除し、タブレット端末18が保持されているベース16が接続している制御装置14と、タブレット端末18とを接続するようにメッセージ等を表示してもよい。また、タブレット端末18を、現在保持されているベース16から取り外し、タブレット端末18が接続している制御装置14と接続されているベース16に取り付けるようにメッセージ等を表示するようにしてもよい。これにより、作業員は、タブレット端末18が接続している制御装置14またはベース16が誤っていることを認識し、タブレット端末18と制御装置14およびベース16を正しく接続することができる。
さらに本実施の形態では、動作制限部66により、タブレット端末18が保持されているベース16が接続している制御装置14の識別情報と、タブレット端末18が接続している制御装置14の識別情報とが一致しているときには、タブレット端末18が現在接続している制御装置14と異なる他の制御装置14と、タブレット端末18とが接続することを禁止する。これにより、タブレット端末18と制御装置14およびベース16とが正しく接続されているときに、作業員が誤ってタブレット端末18と別の制御装置14とを接続することを抑制することができる。
また本実施の形態では、タッチパネルディスプレイ44に、ベース16からタブレット端末18に送信されたデッドマンスイッチ36の操作状態を、表示するようにした。これにより、作業員は、自分が行ったデッドマンスイッチ36の操作と、タッチパネルディスプレイ44に表示されたデッドマンスイッチ36の情報とが一致するか否かを確認することができる。
また本実施の形態では、タブレット端末18から動作信号が送信される前に、タッチパネルディスプレイ44に動作信号が送信される制御装置14の識別情報を表示させる。これにより、作業員は今から動作させようとするロボット12について認識することができる。
[他の実施の形態]
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることはもちろんである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
例えば、上記実施の形態では、タブレット端末18が接続している制御装置14と、タブレット端末18が保持されているベース16が接続している制御装置14とが一致していないときには、タブレット端末18から制御装置14に動作信号を送信しないようにした。タブレット端末18が動作信号を送信しないことに代えて、タブレット端末18から制御装置14にロボット12の動作を禁止する旨の信号を送信するようにし、この信号を受信した制御装置14において、ロボット12を動作させる制御を行わないようにしてもよい。
[実施の形態から得られる技術的思想]
上記実施の形態から把握しうる技術的思想について、以下に記載する。
ロボット(12)の動作指令システム(10)は、それぞれに識別情報を有し、ロボット(12)を制御する複数台の制御装置(14)と、複数台の制御装置(14)のうち1台の制御装置(14)と無線接続または有線接続するベース(16)と、複数台の制御装置(14)のうち1台の制御装置(14)と無線接続するタブレット端末(18)と、を有し、ベース(16)は、タブレット端末(18)を取り外し可能に保持する保持部(30)と、タブレット端末(18)と有線接続する接続部(32)と、を備え、タブレット端末(18)は、制御装置(14)にロボット(12)を動作させる動作信号を生成する動作信号生成部(70)と、タブレット端末(18)が保持されているベース(16)が接続している制御装置(14)の識別情報と、タブレット端末(18)が接続している制御装置(14)の識別情報とが一致していないときには、動作信号によりロボット(12)が動作しないようにする動作制限部(66)と、を備える。これにより、作業員がタブレット端末(18)を用いて動作させようとしたロボット(12)と、異なるロボット(12)が動作することを抑制することができる。
また、動作制限部(66)は、タブレット端末(18)が保持されているベース(16)が接続している制御装置(14)の識別情報と、タブレット端末(18)が接続している制御装置(14)の識別情報とが一致していないときには、タブレット端末(18)が接続している制御装置(14)への動作信号の送信を不能としてもよい。これにより、作業員がタブレット端末(18)を用いて動作させようとしたロボット(12)と、異なるロボット12が動作することを抑制することができる。
タブレット端末(18)は、作業員によりロボット(12)の動作の指令を入力する入力部(50)を有し、動作制限部(66)は、タブレット端末(18)が保持されているベース(16)が接続している制御装置(14)の識別情報と、タブレット端末(18)が接続している制御装置(14)の識別情報とが一致していないときには、作業員による入力部(50)への入力を無効とするようにしてもよい。これにより、作業員が入力部(50)へロボット(12)を動作させる指令を入力しても、ロボット(12)を動作させないようにすることができる。
タブレット端末(18)は、タブレット端末(18)が保持されているベース(16)が接続している制御装置(14)の識別情報と、タブレット端末(18)が接続している制御装置(14)の識別情報とが一致していないときには、その旨を作業員に報知する報知部(44)を備えてもよい。これにより、作業員は、タブレット端末18が接続している制御装置14またはベース16が誤っていることを認識し、タブレット端末18と制御装置14およびベース16を正しく接続することができる。
報知部(44)は、タブレット端末(18)が保持されているベース(16)が接続している制御装置(14)の識別情報と、タブレット端末(18)が接続している制御装置(14)の識別情報とが一致していないときには、タブレット端末(18)と制御装置(14)との接続を解除し、ベース(16)が接続している制御装置(14)とタブレット端末(18)との接続を促す旨を作業員に報知するようにしてもよい。これにより、作業員は、タブレット端末(18)が接続している制御装置(14)またはベース(16)が誤っていることを認識し、タブレット端末(18)と制御装置(14)およびベース(16)を正しく接続することができる。
報知部(44)は、タブレット端末(18)が保持されているベース(16)が接続している制御装置(14)の識別情報と、タブレット端末(18)が接続している制御装置(14)の識別情報とが一致していないときには、タブレット端末(18)をベース(16)から取り外し、タブレット端末(18)が接続している制御装置(14)に接続しているベース(16)にタブレット端末(18)を保持させることを促す旨を作業員に報知するようにしてもよい。これにより、作業員は、タブレット端末(18)が接続している制御装置(14)またはベース(16)が誤っていることを認識し、タブレット端末18と制御装置(14)およびベース(16)を正しく接続することができる。
タブレット端末(18)を、制御装置(14)に無線により接続させる無線接続処理部(60)を有し、無線接続処理部(60)は、タブレット端末(18)が保持されているベース(16)が接続している制御装置(14)の識別情報と、タブレット端末(18)が接続している制御装置(14)の識別情報とが一致しているときには、タブレット端末(18)が接続している制御装置(14)とは異なる他の制御装置(14)と、タブレット端末(18)との接続を禁止するようにしてもよい。これにより、タブレット端末(18)と制御装置(14)およびベース(16)とが正しく接続されているときに、作業員が誤ってタブレット端末(18)と別の制御装置(14)とを接続することを抑制することができる。
ベース(16)は、デッドマンスイッチ(36)の操作状態をタブレット端末(18)に送信し、タブレット端末(18)は、タブレット端末(18)が保持されているベース(16)から受信したデッドマンスイッチ(36)の操作状態を作業員に報知する報知部(44)を有するようにしてもよい。これにより、作業員は、自分が行ったデッドマンスイッチ(36)の操作と、報知されたデッドマンスイッチ(36)の情報とが一致するか否かを確認することができる。
タブレット端末(18)は、タブレット端末(18)が保持されているベース(16)が接続している制御装置(14)の識別情報と、タブレット端末(18)が接続している制御装置(14)の識別情報とが一致しているときには、動作信号が送信される制御装置(14)の識別情報を作業員に報知する報知部(44)を有するようにしてもよい。これにより、作業員は今から動作させようとするロボット(12)について認識をすることができる。
それぞれに識別情報を有する複数台の制御装置(14)のうち1台の制御装置(14)と無線接続し、無線接続をした制御装置(14)に、ロボット(12)の動作を指令する動作信号を送信するタブレット端末(18)であって、タブレット端末(18)は、複数台の制御装置(14)のうち1台の制御装置(14)と有線接続または無線接続するベース(16)に取り外し可能に保持され、タブレット端末(18)が保持されているベース(16)が接続している制御装置(14)の識別情報と、タブレット端末(18)が接続している制御装置(14)の識別情報とが一致していないときには、動作信号によりロボット(12)が動作しないようにする動作制限部(66)を備える。これにより、作業員がタブレット端末(18)を用いて動作させようとしたロボット(12)と、異なるロボット(12)が動作することを抑制することができる。
それぞれに識別情報を有する複数台の制御装置(14)のうち1台の制御装置(14)と無線接続し、無線接続をした制御装置(14)に、ロボット(12)の動作を指令する動作信号を送信するタブレット端末(18)の制御方法であって、タブレット端末(18)は、複数台の制御装置(14)のうち1台の制御装置(14)と有線接続または無線接続するベース(16)に取り外し可能に保持され、タブレット端末(18)が保持されているベース(16)が接続している制御装置(14)の識別情報と、タブレット端末(18)が接続している制御装置(14)の識別情報とが一致していないときには、動作信号によりロボット(12)が動作しないようにする。これにより、作業員がタブレット端末(18)を用いて動作させようとしたロボット(12)と、異なるロボット(12)が動作することを抑制することができる。
10…動作指令システム 12…ロボット
14…制御装置 16…ベース
18…タブレット端末 30…スロット(保持部)
32…通信コネクタプラグ(接続部) 44…タッチパネルディスプレイ(報知部)
50…操作キー(入力部) 66…動作制限部
70…動作信号生成部

Claims (11)

  1. それぞれに識別情報を有し、ロボットを制御する複数台の制御装置と、
    前記複数台の制御装置のうち1台の前記制御装置と無線接続または有線接続するベースと、
    前記複数台の制御装置のうち1台の前記制御装置と無線接続するタブレット端末と、
    を有し、
    前記ベースは、
    前記タブレット端末を取り外し可能に保持する保持部と、
    前記タブレット端末と有線接続する接続部と、
    を備え、
    前記タブレット端末は、
    前記制御装置に前記ロボットを動作させる動作信号を生成する動作信号生成部と、
    前記タブレット端末が保持されている前記ベースが接続している前記制御装置の前記識別情報と、前記タブレット端末が接続している前記制御装置の前記識別情報とが一致していないときには、前記動作信号により前記ロボットが動作しないようにする動作制限部と、
    を備える、ロボットの動作指令システム。
  2. 請求項1に記載のロボットの動作指令システムであって、
    前記動作制限部は、前記タブレット端末が保持されている前記ベースが接続している前記制御装置の前記識別情報と、前記タブレット端末が接続している前記制御装置の前記識別情報とが一致していないときには、前記タブレット端末が接続している前記制御装置への前記動作信号の送信を不能とする、ロボットの動作指令システム。
  3. 請求項1または2に記載のロボットの動作指令システムであって、
    前記タブレット端末は、作業員により前記ロボットの動作の指令を入力する入力部を有し、
    前記動作制限部は、前記タブレット端末が保持されている前記ベースが接続している前記制御装置の前記識別情報と、前記タブレット端末が接続している前記制御装置の前記識別情報とが一致していないときには、前記作業員による前記入力部への入力を無効とする、ロボットの動作指令システム。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のロボットの動作指令システムであって、
    前記タブレット端末は、前記タブレット端末が保持されている前記ベースが接続している前記制御装置の前記識別情報と、前記タブレット端末が接続している前記制御装置の前記識別情報とが一致していないときには、その旨を作業員に報知する報知部を備える、ロボットの動作指令システム。
  5. 請求項4に記載のロボットの動作指令システムであって、
    前記報知部は、前記タブレット端末が保持されている前記ベースが接続している前記制御装置の前記識別情報と、前記タブレット端末が接続している前記制御装置の前記識別情報とが一致していないときには、前記タブレット端末と前記制御装置との接続を解除し、前記ベースが接続している前記制御装置と前記タブレット端末との接続を促す旨を作業員に報知する、ロボットの動作指令システム。
  6. 請求項4に記載のロボットの動作指令システムであって、
    前記報知部は、前記タブレット端末が保持されている前記ベースが接続している前記制御装置の前記識別情報と、前記タブレット端末が接続している前記制御装置の前記識別情報とが一致していないときには、前記タブレット端末を前記ベースから取り外し、前記タブレット端末が接続している前記制御装置に接続されている前記ベースに前記タブレット端末を保持させることを促す旨を前記作業員に報知する、ロボットの動作指令システム。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載のロボットの動作指令システムであって、
    前記タブレット端末を、前記制御装置に無線により接続させる無線接続処理部を有し、
    前記無線接続処理部は、前記タブレット端末が保持されている前記ベースが接続している前記制御装置の前記識別情報と、前記タブレット端末が接続している前記制御装置の前記識別情報とが一致しているときには、前記タブレット端末が接続している前記制御装置とは異なる他の前記制御装置と、前記タブレット端末との接続を禁止する、ロボットの動作指令システム。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に記載のロボットの動作指令システムであって、
    前記ベースは、デッドマンスイッチの操作状態を前記タブレット端末に送信し、
    前記タブレット端末は、前記タブレット端末が保持されている前記ベースから受信した前記デッドマンスイッチの操作状態を作業員に報知する報知部を有する、ロボットの動作指令システム。
  9. 請求項1〜8のいずれか1項に記載のロボットの動作指令システムであって、
    前記タブレット端末は、前記タブレット端末が保持されている前記ベースが接続している前記制御装置の前記識別情報と、前記タブレット端末が接続している前記制御装置の前記識別情報とが一致しているときには、前記動作信号が送信される前記制御装置の前記識別情報を作業員に報知する報知部を有する、ロボットの動作指令システム。
  10. それぞれに識別情報を有する複数台の制御装置のうち1台の前記制御装置と無線接続し、前記無線接続をした制御装置に、ロボットの動作を指令する動作信号を送信するタブレット端末であって、
    前記タブレット端末は、複数台の前記制御装置のうち1台の前記制御装置と有線接続または無線接続するベースに取り外し可能に保持され、
    前記タブレット端末が保持されている前記ベースが接続している前記制御装置の前記識別情報と、前記タブレット端末が接続している前記制御装置の前記識別情報とが一致していないときには、前記動作信号により前記ロボットが動作しないようにする動作制限部を備える、タブレット端末。
  11. それぞれに識別情報を有する複数台の制御装置のうち1台の前記制御装置と無線接続し、前記無線接続をした制御装置に、ロボットの動作を指令する動作信号を送信するタブレット端末の制御方法であって、
    前記タブレット端末は、複数台の前記制御装置のうち1台の前記制御装置と有線接続または無線接続するベースに取り外し可能に保持され、
    前記タブレット端末が保持されている前記ベースが接続している前記制御装置の前記識別情報と、前記タブレット端末が接続している前記制御装置の前記識別情報とが一致していないときには、前記動作信号により前記ロボットが動作しないようにする、タブレット端末の制御方法。
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