JP2018127133A - ハーネス取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】コネクタへの接続方向を変更することができるハーネス取付構造の提供。【解決手段】第1のコネクタ5は、車体側の部材2の一側に配索される第1のハーネス4の端部に固定され、第2のコネクタ7は、部材2の他側に配索される第2のハーネス6の端部に固定され、第1のコネクタ5に接続可能である。部材2には、一側から他側へ貫通するコネクタ挿通孔10が形成される。コネクタ保持部材3は、一側で車体側に固定されて、第1のコネクタ5と第2のコネクタ7とがコネクタ挿通孔10を介して接続可能な位置に第1のコネクタ5を保持する。【選択図】図2

Description

本発明は、ハーネス取付構造に関する。
特許文献1には、取付具とコネクタ群とが装着されるドア用ワイヤハーネスの端部をドアフレームに取付けるドア用ワイヤハーネスの端部の取付構造が記載されている。ドアフレームの内板部の端部の側板部には、高段のコネクタ固定部と低段のコネクタ固定部とが区画形成されている。低段のコネクタ固定部には、その凹壁に取付具貫通孔が開設され、高段のコネクタ固定部には、コネクタ取出し用の窓を開口すると共にネジ取付孔が設けてある。取付具貫通孔から取付具を挿入して、コネクタ取付部のコネクタ群を窓から突出させると共に、先端部の取付片をネジでネジ取付孔に固定する。
特開平05−338506号公報
しかし、特許文献1に記載の構成では、コネクタ取付部のコネクタ群(コネクタ)を窓から突出させた状態で、先端部の取付片をネジでネジ取付孔に固定することにより、ドア用ワイヤハーネスの端部がドアフレームの高段のコネクタ固定部に取付けられているので、コネクタへの接続方向は窓の貫通方向の一方向のみに決まる。このため、コネクタへの接続方向を他の方向へ変更することはできない。
そこで、本発明は、コネクタへの接続方向を変更することが可能なハーネス取付構造の提供を目的とする。
本発明の第1の態様のハーネス取付構造は、第1のコネクタと第2のコネクタとコネクタ挿通孔とコネクタ保持部材とを備える。第1のコネクタは、車体側の部材の一側に配索される第1のハーネスの端部に固定される。第2のコネクタは、部材の他側に配索される第2のハーネスの端部に固定され、第1のコネクタに接続可能である。コネクタ挿通孔は、部材に形成されて一側から他側へ貫通する。コネクタ保持部材は、一側で車体側に固定されて、第1のコネクタと第2のコネクタとがコネクタ挿通孔を介して接続可能な位置に第1のコネクタを保持する。
上記構成において、第1のコネクタは、コネクタ保持部材によって第1のコネクタと第2のコネクタとがコネクタ挿通孔を介して接続可能な位置に保持されている。第1のコネクタと第2のコネクタとがコネクタ挿通孔を介して接続可能な位置とは、第1及び第2のコネクタの少なくとも一方がコネクタ挿通孔に挿入されて両コネクタが接続可能となる位置である。このため、第1のコネクタと第2のコネクタとがコネクタ挿通孔を介して接続可能な範囲内において、コネクタ保持部材の形状や取付位置によって第1のコネクタの保持位置を自由に設定することができる。従って、第1のコネクタへの第2のコネクタの接続方向を変更することができ、第1のコネクタに接続される第2のコネクタから延びる第2のハーネスをハーネス周辺部材と干渉しない方向に配索することができる。
本発明の第2の態様のハーネス取付構造は、上記第1の態様のハーネス取付構造であって、コネクタ保持部材は、車体側に固定される保持部材本体と、第1のコネクタを保持するコネクタ固定部とを有する。コネクタ固定部は、保持部材本体に傾動可能に連結される。コネクタ固定部を保持部材本体に対して傾動することにより、コネクタ固定部に保持された第1のコネクタへの第2のコネクタの接続方向が変更される。
上記構成では、コネクタ固定部を保持部本体に対して傾動することにより、コネクタ保持部材に保持された第1のコネクタへの第2のコネクタ接続方向を変更することができる。このため、第1のコネクタと第2のコネクタとがコネクタ挿通孔を介して接続可能な位置であれば、第1のコネクタへの第2のコネクタの接続方向を変更可能である。従って、形状の異なるコネクタ保持部材への変更やコネクタ保持部材の取付位置の変更を要することなく、第1のコネクタに接続される第2のコネクタから延びる第2のハーネスを所望の方向に配索することができる。
本発明によれば、コネクタへの接続方向を変更することができる。
本発明の第1実施形態に係るハーネス取付構造を示す斜視図である。 図1のII−II矢視断面斜視図である。 本発明の第2実施形態に係るハーネス取付構造のハーネスブラケットを示す斜視図である。 図3のハーネスブラケットの変形例を示す斜視図である。
以下、本発明の第1実施形態のハーネス取付構造について、図面を参照して詳細に説明する。図中の矢印FRは車両の前方を、矢印UPは上方を、矢印INは車幅内側をそれぞれ示す。また、以下の説明において、前後方向は車両の前後方向を意味し、左右方向は車両の前方を向いた状態での左右方向を意味する。なお、ハーネス取付構造は、車両の車幅方向の中心に対して略左右対称に設けられるため、以下では、一方(右側)について説明し、他方(左側)の説明を適宜省略する。
図1及び図2に示すように、本実施形態に係るハーネス取付構造が適用される車両は、例えば、車体フレーム1の前端部にキャブ(図示省略)がチルト可能に支持されるキャブオーバー型のトラックであり、ハーネス取付構造は、車体フレーム1に固定されるハーネスブラケット(コネクタ保持部材)3と、第1のハーネス4と、第1のハーネス4の一端部に固定される第1のコネクタ5と、第2のハーネス6と、第2のハーネス6の一端側に固定されて第1のコネクタ5と接続可能な第2のコネクタ7とを備える。
車体フレーム1は、車幅方向両側で車両の前後方向に沿って延びる左右のサイドメンバ(部材)2と、車幅方向に沿って延びて左右のサイドメンバ2を連結するクロスフレーム(図示省略)とを有する。サイドメンバ2は、相対向する上壁部8及び下壁部(図示省略)と、上下方向に起立して上壁部8と下壁部の車幅方向外側を連結する縦壁部9を有する。縦壁部9には、車幅方向に開口してサイドメンバ2の車幅方向内側と外側とを貫通するコネクタ挿通孔10が形成される。
ハーネスブラケット3は、ブラケット本体(保持部材本体)12とコネクタ固定部13を備える平板状部材であり、サイドメンバ2の縦壁部9の車幅方向内側に固定されて、第1のコネクタ5と第2のコネクタ7とがコネクタ挿通孔10を介して接続可能な位置に第1のコネクタ5を保持する。ブラケット本体12は、縦壁部9の車幅方向内側に沿って上下方向に起立し、車幅方向内側上方へ曲折して延びた後に、上方へ曲折して延びる。ブラケット本体12の下端部がサイドメンバ2のコネクタ挿通孔10の下方の車幅方向内面にボルト15によって固定されることにより、ハーネスブラケット3は車体側に固定される。コネクタ固定部13は、ブラケット本体12の上端縁から車幅方向外側下方へ屈曲してコネクタ挿通孔10の近傍まで延びる。コネクタ固定部13の上面には、後述する第1のコネクタ5のコネクタ係合孔14と係合する係合爪(図示省略)が形成される。
第1のハーネス4及び第2のハーネス6は、ABSセンサ(図示省略)とメインハーネス11とを接続するハーネスであり、第1のコネクタ5と第2のコネクタ7とが接続されることによって連結される。
第1のハーネス4は、メインハーネス11から分岐してサイドメンバ2の車幅方向内側(部材の一側)に配索され、その先端部には第1のコネクタ5が固定される。第1のコネクタ5には、ハーネスブラケット3の係合爪と係合するコネクタ係合孔14が設けられる。メインハーネス11の車幅方向内側から分岐した第1のハーネス4は、車幅方向外側へ屈曲して折り返され、その先端部に設けられた第1のコネクタ5のコネクタ係合孔14がコネクタ固定部13の係合爪に車幅方向外側から係合することによって、コネクタ固定部13に固定的に支持される。第1のコネクタ5は、コネクタ固定部13に固定された状態で、車幅方向外側下方へ傾斜してコネクタ挿通孔10を車幅方向内側から外側へ挿通する。
第2のハーネス6は、サイドメンバ2の車幅方向外側(部材の他側)に配索され、その一端部には第1のハーネス4の第1のコネクタ5に接続可能な第2のコネクタ7が固定され、他端側にはABSセンサと接続されるABSコネクタ(図示省略)が固定される。第2のコネクタ7は、コネクタ固定部13に固定的に支持された第1のコネクタ5に接続された状態で車幅方向外側下方に傾斜して直線状に延びる。第2のハーネス6は、第2のコネクタ7が第1のコネクタ5に接続された状態で車幅方向外側へ延びて、斜め下後方へ屈曲して延びる。斜め下後方へ延びた第2のハーネス6は、配索結束バンド16によってサイドメンバ2の縦壁部9に固定され、その後に配索ブラケット17によって車幅方向外側へ屈曲してABSセンサへと延びる。
上記構成において、第1のコネクタ5は、ハーネスブラケット3によって第1のコネクタ5と第2のコネクタ7とがコネクタ挿通孔10を介して接続可能な位置に保持されている。第1のコネクタ5と第2のコネクタ7とがコネクタ挿通孔10を介して接続可能な位置とは、第1及び第2のコネクタ5,7の少なくとも一方がコネクタ挿通孔10に挿入されて両コネクタ5,7が接続可能となる位置である。このため、第1のコネクタ5と第2のコネクタ7とがコネクタ挿通孔10を介して接続可能な範囲内において、ハーネスブラケット3の形状や取付位置によって第1のコネクタ7の保持位置を自由に設定することができる。従って、第1のコネクタ5への第2のコネクタ7の接続方向を変更することができ、第1のコネクタ5に接続される第2のコネクタ7から延びる第2のハーネス6をハーネス周辺部材と干渉しない方向に配索することができる。
また、ハーネスブラケット3によって第1のコネクタ5は、第1のコネクタ5と第2のコネクタ7とがコネクタ挿通孔10を介して接続可能な位置に保持されるので、サイドメンバ2の車幅方向外側から第2のコネクタ7を第1のコネクタ5に容易に接続することができる。
また、ブラケット本体12の上端縁から車幅方向外側へ曲折して延びるコネクタ固定部13の係合爪に第1のコネクタ5のコネクタ係合孔14を車幅方向外側から係合することによって、第1のコネクタ5はハーネスブラケット3に保持されている。従って、第1のコネクタ5に第2のコネクタ7を車幅方向外側から接続する際、第1のコネクタ5が第2のコネクタ7によって車幅方向内側へ押されても、第1のコネクタ5のコネクタ係合孔14とコネクタ固定部13の係合爪との係合は外れることなく、第1のコネクタ5のハーネスブラケット3からの脱落を防止することができる。
なお、上記実施形態では、ハーネスブラケット3によってサイドメンバ2に保持された第1のコネクタ5がコネクタ挿通孔10を車幅方向内側から外側へ挿通し、第1のコネクタ5と第2のコネクタ7とがサイドメンバ2の車幅方向外側で接続される構造が例示されているが、これに限定されるものではなく、第1及び第2のコネクタ5,7の少なくとも一方がコネクタ挿通孔10に挿入されて両コネクタ5,7が接続可能となる位置に保持されればよい。例えば、第1のコネクタ5がハーネスブラケット3によってサイドメンバ2の車幅方向内側且つ、第1のコネクタ5と第2のコネクタ7とがコネクタ挿通孔10を介して接続可能な位置に保持された状態で、第2のコネクタ7をコネクタ挿通孔10に車幅方向外側から挿入し、第2のコネクタ7と第1のコネクタ5とをサイドメンバ2の車幅方向内側で接続する構造であってもよい。
また、上記実施形態では、コネクタ固定部13の上面に形成される係合爪が第1のコネクタ5に設けられるコネクタ係合孔14に車幅方向外側から係合することによって、第1のコネクタ5がコネクタ固定部13に固定的に支持されているが、これに限定されるものではなく、その逆でもよい。すなわち、コネクタ固定部13に形成された係合孔に第1のコネクタ5に設けられた係合爪を車幅方向外側から係合する構造であってもよい。
また、第1のハーネス4及び第2のハーネス6は、メインハーネス11とABSセンサとを接続するハーネスであるが、これに限定されるものではなく、例えばメインハーネス11と他のセンサとを接続するハーネスであってもよい。
次に、本発明の第2実施形態のハーネス取付構造について、図3を参照して詳細に説明する。本実施形態のハーネス取付構造は、第1部材21と第2部材22とを有するコネクタ固定部20を備える点で、上記第1実施形態と相違する。なお、上記第1実施形態と同様の構成については、同一符号を付してその詳細な説明を省略する。
図3に示すように、ハーネスブラケット18は、車体側に固定されるブラケット本体19と第1のコネクタ5を保持するコネクタ固定部20とを有する。ブラケット本体19は、車体側に固定された状態で、縦壁部9の車幅方向内側に沿って上下方向に起立する平板状部材であり、上端部の前端縁には、車幅方向内側に曲折して延びて後述するコネクタ固定部20の第2部材23が固定される第2部材固定部25が設けられ、第2部材固定部25には、後述する第2部材23の軸ボルト24が挿通される軸挿通孔(図示省略)が形成される。ブラケット本体19の下端部には、ハーネスブラケット18をサイドメンバ2の縦壁部9の車幅方向内側に固定するブラケット固定ボルト(図示省略)が挿通される固定ボルト挿通孔26が形成される。
コネクタ固定部20は、ブラケット本体19に傾動可能に連結される第2部材23と、第2部材23に傾動可能に連結される第1部材21とを有する。
第2部材23は、車体側に固定された状態で、車幅方向に沿って起立する第2部材支持部27と、後方に曲折して延びる第1部材固定部28とを有する平板状部材である。第2部材支持部27には、前後方向に延びる第2部材23の回転軸となる軸ボルト24が挿通される軸挿通孔(図示省略)が形成される。第1部材固定部28には、上下方向に延びる第1部材21の回転軸となる係合突起22と、第1部材21の位置決めをする位置決めボルト29が挿通するボルト挿通孔(図示省略)とが形成される。第2部材23は、ブラケット本体19の軸挿通孔に第2部材23の第2部材支持部27の軸挿通孔を前方から重ね、第2部材23側の軸挿通孔とブラケット本体19側の軸挿通孔とに前方から軸ボルト24を挿通した状態で締結することによってブラケット本体19に固定される。第2部材23がブラケット本体19に対して軸ボルト24を中心として傾動可能となるので、コネクタ固定部20に保持された第1のコネクタ5への第2のコネクタ7の接続方向は変更可能となる。コネクタ固定部20は、軸ボルト24の締結を緩めた状態で傾動可能となり、軸ボルト24を締付けることで固定される。
第1部材21は、平板状部材であり、係合突起22が係合する軸係合孔31と、位置決めボルト29がスライド移動可能に挿通するスライド孔30と、第1のハーネス4の第1のコネクタ5に設けられるコネクタ係合孔14と係合する係合爪32とを有する。第1部材21は、第2部材23の係合突起22が第1部材21の軸係合孔31に係合した状態で第1部材21が第2部材23の第1部材固定部28の上面に載置され、位置決めボルト29をスライド孔30及び第2部材23の第1部材固定部28のボルト挿通孔に上方から挿通した状態で締結することによって第2部材23に固定される。第1部材21がブラケット本体19に対して係合突起22を中心として傾動可能となるので、コネクタ固定部20に保持された第1のコネクタ5への第2のコネクタ7の接続方向は変更可能となる。コネクタ固定部20は、位置決めボルト29の締結を緩めた状態で傾動可能となり、位置決めボルト29を締付けることで固定される。
上記構成では、第1部材21及び第2部材23をブラケット本体19に対して傾動することにより、ハーネスブラケット18に保持された第1のコネクタ5への第2のコネクタ7の接続方向を変更することができる。このため、第1のコネクタ5と第2のコネクタ7とがコネクタ挿通孔10を介して接続可能な位置であれば、第1のコネクタ5への第2のコネクタ7の接続方向を変更可能である。従って、形状の異なるハーネスブラケットへの変更やハーネスブラケットの取付位置の変更を要することなく、第1のコネクタ5に接続される第2のコネクタ7から延びる第2のハーネス6を所望の方向に配索することができる。
なお、本実施形態では、車体側に固定されて第2部材23を支持するブラケット本体19と、ブラケット本体19に支持されて、前後方向に延びる軸ボルト24を中心としてコネクタ固定部20をブラケット本体19に対して傾動可能とする第2部材23と、第2部材23に支持されて、上下方向に延びる係合突起22を中心としてコネクタ固定部20をブラケット本体19に対して傾動可能とする第1部材21とをハーネスブラケット18に設ける構造が例示されているが、これに限定されるものではない。例えば、図4に示すように、車体側に固定されて第1部材21を支持するブラケット本体19と、ブラケット本体19に支持されて、上下方向に延びる係合突起22を中心としてコネクタ固定部20をブラケット本体19に対して傾動可能とする第1部材21とをハーネスブラケット18に設ける構造であってもよい。
以上、本発明について、上記実施形態に基づいて説明を行ったが、本発明は上記実施形態の内容に限定されるものではなく、当然に本発明を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。すなわち、この実施形態に基づいて当業者等によりなされる他の実施形態、実施例および運用技術等は全て本発明の範疇に含まれることは勿論である。
本発明のハーネス取付構造は、トラックその他の車両に広く利用することができる。
1 車体フレーム
2 サイドメンバ(部材)
3,18 ハーネスブラケット(コネクタ保持部材)
4 第1のハーネス
5 第1のコネクタ
6 第2のハーネス
7 第2のコネクタ
8 上壁部
9 縦壁部
10 コネクタ挿通孔
11 メインハーネス
12,19 ブラケット本体(保持部材本体)
13,20 コネクタ固定部
14 コネクタ係合孔
15 ブラケット固定ボルト
16 配索結束バンド
17 配索ブラケット
21 第1部材
22 係合突起
23 第2部材
24 軸ボルト
25 第2部材固定部
26 固定ボルト挿通孔
27 第2部材支持部
28 第1部材固定部
29 位置決めボルト
30 スライド孔
31 軸係合孔
32 係合爪

Claims (2)

  1. 車体側の部材の一側に配索される第1のハーネスの端部に固定される第1のコネクタと、
    前記部材の他側に配索される第2のハーネスの端部に固定され、前記第1のコネクタに接続可能な第2のコネクタと、
    前記部材に形成されて前記一側から前記他側へ貫通するコネクタ挿通孔と、
    前記一側で車体側に固定されて前記第1のコネクタを保持するコネクタ保持部材と、を備え、
    前記コネクタ保持部材は、前記第1のコネクタと前記第2のコネクタとが前記コネクタ挿通孔を介して接続可能な位置に前記第1のコネクタを保持する
    ことを特徴とするハーネス取付構造。
  2. 請求項1に記載のハーネス取付構造であって、
    前記コネクタ保持部材は、車体側に固定される保持部材本体と、前記第1のコネクタを保持するコネクタ固定部とを有し、
    前記コネクタ固定部は、前記保持部材本体に傾動可能に連結され、
    前記コネクタ固定部を前記保持部材本体に対して傾動することにより、前記コネクタ固定部に保持された前記第1のコネクタへの前記第2のコネクタの接続方向が変更される
    ことを特徴とするハーネス取付構造。
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