JP2018127069A - トレーラ - Google Patents

トレーラ Download PDF

Info

Publication number
JP2018127069A
JP2018127069A JP2017020778A JP2017020778A JP2018127069A JP 2018127069 A JP2018127069 A JP 2018127069A JP 2017020778 A JP2017020778 A JP 2017020778A JP 2017020778 A JP2017020778 A JP 2017020778A JP 2018127069 A JP2018127069 A JP 2018127069A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steel plate
trailer
pair
frame
main frames
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017020778A
Other languages
English (en)
Inventor
修 片山
Osamu Katayama
修 片山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOHO SHARYO KK
Nippon Steel Logistics Kashima Co Ltd
Original Assignee
TOHO SHARYO KK
Nippon Steel and Sumikin Logistics Kashima Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TOHO SHARYO KK, Nippon Steel and Sumikin Logistics Kashima Co Ltd filed Critical TOHO SHARYO KK
Priority to JP2017020778A priority Critical patent/JP2018127069A/ja
Publication of JP2018127069A publication Critical patent/JP2018127069A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

【課題】軽量化とそれによる積載量の増加を図りつつ、運送時における積荷安定性を向上できる鋼板コイル積載用のトレーラを提供する。【解決手段】鋼板コイルが積載されるトレーラ1は、キングピン12を介してトラクタヘッド100に連結されるネック部2と、ネック部2の後側で前後方向に延在する一対のメインフレーム、及び一対のメインフレームを連結する複数のクロスメンバを有するフレーム部と、フレーム部を支持するように設けられる走行装置4と、メインフレームの延在方向に沿って延びる溝部が設けられた床板を有し、複数のクロスメンバによって支持される鋼板コイル積載部と、を備える。走行装置4は、左右一対のシングルタイヤ32を有し、一対のメインフレームは、ネック部2に対して一段低い位置でシングルタイヤ32間に延在している。【選択図】図1

Description

本発明は、鋼板コイルが積載されるトレーラに関する。
大量の積荷を一度に運搬するためのトレーラとして、例えば特許文献1に記載のトレーラが挙げられる。この特許文献1には、前後方向に沿って延在する一対の主フレーム(メインフレーム)と、当該一対の主フレームを連結するクロスメンバとを含む積荷枠に床板を配設してなる平床トレーラが記載されており、主フレームに対するクロスメンバの取付構造がボルト連結構造になっている。
特開平10−67337号公報
ところで、トレーラに積載される積荷が例えば鋼板コイルである場合、当該鋼板コイルの外周面は、床板に設けられる断面略V字形の溝部に当接して積載される。このようなトレーラにおいては、運送時における鋼板コイルの転がり等を抑制できる積荷安定性が求められている。加えて、トレーラが複数の鋼板コイルを積載できるように、トレーラの積載量を増加することも求められている。
道路運送車両の保安基準及び車両制限令において、高速道路等の指定道路を通行できるトレーラの車両総重量の上限が定められているので、指定道路を通行できるトレーラの積載量を増加するためには、当該トレーラを軽量化する必要がある。しかしながら、単にトレーラを軽量化すると、当該トレーラの走行安定性が低下し、運送時における積荷安定性が低下するおそれがある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、軽量化とそれによる積載量の増加を図りつつ、運送時における積荷安定性を向上できるトレーラを提供することを目的とする。
本発明に係る鋼板コイルが積載されるトレーラは、キングピンを介してトラクタヘッドに連結されるネック部と、ネック部の後側で前後方向に延在する一対のメインフレーム、及び一対のメインフレームを連結する複数のクロスメンバを有するフレーム部と、フレーム部を支持するように設けられる走行装置と、メインフレームの延在方向に沿って延びる溝部が設けられた床板を有し、複数のクロスメンバによって支持される鋼板コイル積載部と、を備え、走行装置は、左右一対のシングルタイヤを有し、一対のメインフレームは、ネック部に対して一段低い位置でシングルタイヤ間に延在している。
このトレーラでは、フレーム部のメインフレームがネック部に対して一段低い位置にて延在しており、走行装置は、左右一対のシングルタイヤを有している。このため、走行装置がダブルタイヤを有する場合と比較して、シングルタイヤ同士の間隔を広げることができ、間隔が広がった当該シングルタイヤ間に位置を低くしたフレーム部を配置することができる。これによって、ダブルタイヤを用いる場合よりもトレーラ全体の重量を軽減できると共に、フレーム部に支持される鋼板コイル積載部の床板の位置を十分に下げ、且つ、床板に設けられる溝部におけるメインフレームの延在方向に直交する方向の幅を広げることができる。したがって、鋼板コイル積載部の溝部上に積載される鋼板コイルの重心を一層十分に低くすることが可能になり、軽量化とそれによる積載量の増加を図りつつ、運送時における積荷安定性を向上できる。
また、シングルタイヤの扁平率は、55%以下であってもよい。この場合、シングルタイヤの外径を小さくできるので、フレーム部をより一層低い位置に設けることができる。したがって、積載される鋼板コイルの重心をより一層低くすることが可能になる。
また、鋼板コイル積載部は、複数の鋼板コイルを積載可能な長さを有し、床板には、最も前側の鋼板コイルの前方位置を規定する柱が挿入される突出部が設けられてもよい。この場合、床板に複数の鋼板コイルが積載された場合であっても、運送時における積荷安定性を向上できる。
本発明によれば、軽量化とそれによる積載量の増加を図りつつ、運送時における積荷安定性を向上できる。
本実施形態に係るトレーラを示す概略左側面図である。 本実施形態に係るトレーラを示す概略平面図である。 本実施形態に係るトレーラを示す前面図である。 本実施形態に係るトレーラを示す後面図である。 図2に示されるV−V線に沿った概略断面図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、以下の説明において、同一要素又は同一機能を有する要素には、同一符号を用いることとし、重複する説明は省略する。
図1は、本実施形態に係るトレーラを示す概略左側面図である。図2は、本実施形態に係るトレーラを示す概略平面図である。図3は、本実施形態に係るトレーラを示す前面図である。図4は、本実施形態に係るトレーラを示す後面図である。図5は、図2に示されるV−V線に沿った概略断面図である。図1に示されるように、トレーラ1は、トラクタヘッド100に牽引され、図5に示される鋼板コイル110を積載して運送する車両を構成する。以下では、トラクタヘッド100の前進方向及び後退方向をトレーラ1の前後方向と定義し、トラクタヘッド100を後面から見た際の左右方向をトレーラ1の左右方向と定義して、トレーラ1が備える各構成要件を説明する。
図1及び図2に示されるように、トレーラ1は、トラクタヘッド100との連結部であるネック部2と、ネック部2よりも後側に位置するフレーム部3と、フレーム部3の後側下方に設けられる走行装置4と、フレーム部3上に設けられる鋼板コイル積載部5と、フレーム部3の左右に設けられる鋼板コイル非積載部6とを備えている。なお、図2では、走行装置4は省略されている。
図1〜図3に示されるように、ネック部2は、本体フレーム11と、トラクタヘッド100のカプラ101に連結可能なキングピン12と、上下方向に伸縮可能となっている一対の補助脚13,14とを有しており、後側が前側よりも厚くなっている段付きネック(グーズネック)である。キングピン12は、本体フレーム11の前側底部から下方に突出するように設けられている。一対の補助脚13,14は、それぞれ本体フレーム11の後側に設けられており、補助脚13は本体フレーム11の左端部に設けられており、補助脚14は本体フレーム11の右端部に設けられている。ネック部2がトラクタヘッド100に連結されていない場合、補助脚13,14がネック部2やフレーム部3の前方部等を支持するために、当該補助脚13,14を下方に移動させて接地状態とする。一方、ネック部2がトラクタヘッド100に連結されている場合、補助脚13,14がトレーラ1の走行を妨げないように、当該補助脚13,14を上方に移動させて接地状態を解除する。
図2〜図5に示されるように、フレーム部3は、トレーラ1における主骨となる一対のメインフレーム21,22と、一対のメインフレーム21,22を連結する複数のクロスメンバ23と、前側下方から張り出している一対の前部反射器24,25と、後端に設けられる後部反射器26,27及び尾灯28,29とを有している。フレーム部3において、メインフレーム21と、前部反射器24と、後部反射器26と、尾灯28とは、トレーラ1における左側に設けられており、メインフレーム22と、前部反射器25と、後部反射器27と、尾灯29とは、トレーラ1における右側に設けられている。
一対のメインフレーム21,22は、I型鋼により形成されており、ネック部2の後側で前後方向に延在していると共に、ネック部2における本体フレーム11よりも一段低く位置している。メインフレーム21,22のそれぞれにおいて、前後方向における長さは、例えば6.5m〜10.5mであり、左右方向における幅は、例えば1.03m〜1.21mであり、上下方向における厚さは、例えば0.5m〜0.73mである。メインフレーム21,22は、ネック部2よりも0.1m〜0.21m程低く位置しており、ネック部2とフレーム部3とによって段差Aが形成されている。本実施形態では、上下方向におけるメインフレーム21,22の上表面は、本体フレーム11の前側における上表面と下表面との間に位置している。また、メインフレーム21,22から地面までの距離は、例えば1.4mである。メインフレーム21,22は、左右方向に沿って互いに離間しており、その間隔S1は、例えば0.88m〜1.07mである。メインフレーム21,22のそれぞれは、本体フレーム11の後端に溶接されている。
各クロスメンバ23は、例えばI型鋼により形成されており、メインフレーム21,22を懸架する部材である。各クロスメンバ23は、前後方向に沿って所定の間隔を空けて配置されていると共に、メインフレーム21,22と直交するように左右方向に沿って延在している。各クロスメンバ23の一端はメインフレーム21に溶接されており、他端はメインフレーム22に溶接されている。
図1、図4、及び図5に示されるように、走行装置4は、トレーラ1が牽引される際に路面に接して走行する装置であり、フレーム部3の後方部を支持するように設けられている。走行装置4は、メインフレーム21,22の下面に設置される懸架装置31と、懸架装置31に取り付けられる複数のシングルタイヤ32とを有している。各シングルタイヤ32は、サスペンション等を介して懸架装置31に取り付けられるスーパーシングルタイヤである。左右それぞれにシングルタイヤ32が3輪ずつ設けられており、左右一対のシングルタイヤ32の組が3つ構成されている。なお、図2及び図3では走行装置4が省略されており、図5では、シングルタイヤ32のみが破線にて示されている。
各シングルタイヤ32の断面幅に対する断面の高さの比率(扁平率)は、低いことが好ましい。各シングルタイヤ32の扁平率は、例えば55%以下が好ましい。このとき、上下方向における各シングルタイヤ32の外径は、例えば1m以下であることが好ましい。なお、シングルタイヤ32の外径とは、摩耗していない状態におけるタイヤの外径とする。また、各シングルタイヤ32の幅は、例えば0.4m程度である。
左右方向において、左右一対のシングルタイヤ32の間隔S2は、メインフレーム21,22の間隔S1よりも広くなっている。間隔S2は、例えば約1.6mである。間隔S1と、メインフレーム21,22の左右方向における幅とを考慮し、メインフレーム21,22は、左右一対のシングルタイヤ32間にて延在しており、メインフレーム21が左側のシングルタイヤ32に近接すると共に、メインフレーム22が右側のシングルタイヤ32に近接して設けられることが好ましい。
図2〜図5に示されるように、鋼板コイル積載部5は、トレーラ1において鋼板コイル110が積載される部分であり、フレーム部3における複数のクロスメンバ23によって支持されている。鋼板コイル積載部5は、床板41と、床板41の前端から前方に突出する複数の突出部42a〜42dとを有している。床板41には、メインフレーム21,22の延在方向である前後方向に沿って延びる溝部43と、複数の孔44a〜44dとが設けられている。
床板41は、クロスメンバ23によって支持される鋼板であり、メインフレーム21,22間を懸架するように設けられている。床板41の左端は、メインフレーム21における上側のフランジの下面に接触して溶接されており、床板41の右端は、メインフレーム22における上側のフランジの下面に接触して溶接されている。トレーラ1の積載量を適切に設定する観点から、床板41の前後方向における長さは、複数の鋼板コイルを積層できるように、例えば3.0m〜10.0mに設定されている。
複数の突出部42a〜42dには、床板41に積載される鋼板コイルの前方位置を規定する柱45a〜45d(スタンション)が挿入される平面視矩形の孔が設けられている。突出部42a〜42dは、床板41の前端において左右方向に沿って所定の間隔を空けて順番に設けられている。突出部42aは左端に設けられており、突出部42dは右端に設けられている。
溝部43は、底部43a、トレーラ1における左側の側部43b、及びトレーラ1における右側の側部43cを有する断面略V字形の溝であり、床板41の前端から後端にかけて形成されている。溝部43は、底部43aが左右方向において中央に位置するように、床板41を下方に折り曲げて形成されている。溝部43の上表面には、鋼板コイル110に接するゴム製の当接部43dが設けられている。溝部43の左右方向における幅Wは、例えば0.84m〜1.07mであり、メインフレーム21,22の間隔S1以下である。幅Wは、間隔S1の78%〜100%であることが好ましい。換言すると、溝部43の左端はメインフレーム21に近接し、右端はメインフレーム22に近接することが好ましい。溝部43の深さDは、例えば0.2m〜0.3mであり、底部43aを含む平面に対する側部43bの傾斜角θ1と、当該平面に対する側部43cの傾斜角θ2とのそれぞれは、例えば27°〜32°であることが好ましい。なお、底部43a及び側部43b,43cの下表面が溝部43に重なるクロスメンバ23に密着するように、溝部43に重なるクロスメンバ23の床板41側の表面は、溝部43の形状に沿うように成形されている。これにより、床板41はクロスメンバ23によって良好に支持されている。
複数の孔44a〜44dのそれぞれは、突出部42a〜42dの孔と同様に、柱(スタンション)が挿入される平面視矩形の孔である。孔44a,44bは、孔44c,44dよりも前方側に位置しており、孔44a,44cは側部43bに設けられ、孔44b,44dは側部43cに設けられている。また、孔44a,44bと、孔44c,44dとのそれぞれは、前後方向におけるトレーラ1の中心軸Cにおいて線対称になるように設けられている。例えば、床板41に複数の鋼板コイルが積載される場合、孔44a,44bには、最も前側の鋼板コイルの前方位置を規定する柱がそれぞれ挿入される。一方、床板41に一の鋼板コイルが積載される場合、孔44c,44dには、鋼板コイルの後方位置を規定する柱がそれぞれ挿入される。
図1及び図2に示されるように、鋼板コイル非積載部6は、鋼板コイル積載部5に積載された鋼板コイル110に対して作業者が作業するための足場として機能する部分であり、フレーム部3に対して左右方向外側に突出して設けられている。鋼板コイル非積載部6は、前後方向において少なくとも鋼板コイル積載部5が設けられた範囲に設けられればよく、本実施形態では、前後方向においてフレーム部3の前端から鋼板コイル積載部5の後端を越えた辺りまで設けられている。
鋼板コイル非積載部6は、足場となる床体51,52と、床体51を支持する支持体53と、床体52を支持する支持体54と、支持体53に設けられるサイドフレーム55と、支持体54に設けられるサイドフレーム56とを有している。床体51、支持体53、及びサイドフレーム55は、トレーラ1におけるフレーム部3よりも左側に設けられている。床体52、支持体54、及びサイドフレーム56は、トレーラ1におけるフレーム部3よりも右側に設けられている。
床体51,52のそれぞれは、作業者のための足場として機能する形状や強度が保たれればよく、例えば、滑り止めとなるリブが表面に形成された板状体、又はメッシュ状の金網が張られた枠体等が挙げられる。リブが形成された板状体の例としては、いわゆるチェッカープレート、縞鋼板、アルミ縞板などが挙げられる。また、金網の例としては、エキスパンドメタル、パンチングメタル、織り金網などが挙げられる。
支持体53,54は、メインフレーム21,22やクロスメンバ23と同様に、例えばI型鋼から構成されている。支持体53,54の耐荷重は、軽量化のためにフレーム部3の耐荷重よりも小さく設定されている。また、支持体53,54に対応するサイドフレーム55,56が設けられることにより、フレーム部3のねじれに対する剛性が向上されている。
以上に説明した構成を有するトレーラ1では、フレーム部3のメインフレーム21,22がネック部2に対して一段低い位置にて延在しており、走行装置4は、左右一対のシングルタイヤ32を有している。このため、走行装置がダブルタイヤを有する場合と比較して、シングルタイヤ32同士の間隔S2を広げることができ、間隔S2が広がったシングルタイヤ32間に位置を低くしたフレーム部3を配置することができる。これによって、ダブルタイヤを用いる場合よりもトレーラ1全体の重量を軽減できると共に、フレーム部3に支持される鋼板コイル積載部5の床板41の位置を十分に下げ、且つ、床板41に設けられる溝部43の幅W1を広げることができる。したがって、鋼板コイル積載部5の溝部43上に積載される鋼板コイル110の重心を一層十分に低くすることが可能になり、軽量化とそれによる積載量の増加を図りつつ、運送時における積荷安定性を向上できる。
また、シングルタイヤ32の扁平率は、55%以下であってもよい。この場合、シングルタイヤ32の外径を小さくできるので、メインフレーム21,22をより一層低い位置に設けることができる。したがって、積載される鋼板コイル110の重心をより一層低くすることが可能になる。
また、鋼板コイル積載部5は、複数の鋼板コイルを積載可能な長さを有し、床板41には、最も前側の鋼板コイルの前方位置を規定する柱が挿入される孔44a,44bが設けられてもよい。この場合、床板に複数の鋼板コイルが積載された場合であっても、運送時における積荷安定性を向上できる。
本発明は、上記実施形態に限られるものではない。上記実施形態では、各シングルタイヤ32の扁平率は、55%以下が好ましいとされているが、これに限定されない。すなわち、各シングルタイヤ32の扁平率は、55%を超えていてもよい。また、鋼板コイル積載部5の床板41の前後方向における長さは、メインフレーム21,22の長さと略同一でもよい。また、突出部42a〜42dの孔に挿入される柱45a〜45dは、直接鋼板コイル等に接しなくてもよく、例えば台木を介して鋼板コイルの前方位置を規定してもよい。
1…トレーラ、2…ネック部、3…フレーム部、4…走行装置、5…鋼板コイル積載部、6…鋼板コイル非積載部、11…本体フレーム、12…キングピン、21,22…メインフレーム、23…クロスメンバ、32…シングルタイヤ、41…床板、42a〜42d…突出部、43…溝部、43a…底部、43b,43c…側部、44a〜44d…孔、100…トラクタヘッド、110…鋼板コイル、C…中心軸、S1,S2…間隔、W…幅。

Claims (3)

  1. 鋼板コイルが積載されるトレーラであって、
    キングピンを介してトラクタヘッドに連結されるネック部と、
    前記ネック部の後側で前後方向に延在する一対のメインフレーム、及び前記一対のメインフレームを連結する複数のクロスメンバを有するフレーム部と、
    前記フレーム部を支持するように設けられる走行装置と、
    前記メインフレームの延在方向に沿って延びる溝部が設けられた床板を有し、前記複数のクロスメンバによって支持される鋼板コイル積載部と、を備え、
    前記走行装置は、左右一対のシングルタイヤを有し、
    前記一対のメインフレームは、前記ネック部に対して一段低い位置で前記シングルタイヤ間に延在しているトレーラ。
  2. 前記シングルタイヤの扁平率は、55%以下である、請求項1記載のトレーラ。
  3. 前記鋼板コイル積載部は、複数の前記鋼板コイルを積載可能な長さを有し、
    前記床板には、最も前側の前記鋼板コイルの前方位置を規定する柱が挿入される孔が設けられている、請求項1又は2記載のトレーラ。
JP2017020778A 2017-02-07 2017-02-07 トレーラ Pending JP2018127069A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017020778A JP2018127069A (ja) 2017-02-07 2017-02-07 トレーラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017020778A JP2018127069A (ja) 2017-02-07 2017-02-07 トレーラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2018127069A true JP2018127069A (ja) 2018-08-16

Family

ID=63171966

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017020778A Pending JP2018127069A (ja) 2017-02-07 2017-02-07 トレーラ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2018127069A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021109764A (ja) * 2020-01-15 2021-08-02 株式会社日立プラントメカニクス 出荷トレーラへのコイルの自動積載方法
CN114348114A (zh) * 2022-01-26 2022-04-15 扬州中集通华专用车有限公司 一种多功能防侧翻车架及半挂车

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4061353A (en) * 1976-01-20 1977-12-06 Eugene A. LeBoeuf Transport lock for lift bed trailer
US20060055141A1 (en) * 2003-02-27 2006-03-16 Tony Geusens Semi-trailer chassis and wheel suspension
JP2009126280A (ja) * 2007-11-21 2009-06-11 Bridgestone Corp 重荷重用空気入りタイヤ
JP2012153215A (ja) * 2011-01-25 2012-08-16 Yokohama Rubber Co Ltd:The 空気入りタイヤ
JP2013095298A (ja) * 2011-11-02 2013-05-20 Nippon Trex Co Ltd コンテナ積載用セミトレーラ
JP2013193617A (ja) * 2012-03-21 2013-09-30 Nippon Fruehauf Co Ltd コンテナの緊締装置
KR101346571B1 (ko) * 2013-06-03 2014-01-03 스틸로지스 주식회사 견인형 트랙터의 연결부에 설치된 고정부에서 착탈가능하게 구비된 코일적재함 트레일러
JP2014113876A (ja) * 2012-12-07 2014-06-26 J−ロジテック株式会社 トレーラ

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4061353A (en) * 1976-01-20 1977-12-06 Eugene A. LeBoeuf Transport lock for lift bed trailer
US20060055141A1 (en) * 2003-02-27 2006-03-16 Tony Geusens Semi-trailer chassis and wheel suspension
JP2009126280A (ja) * 2007-11-21 2009-06-11 Bridgestone Corp 重荷重用空気入りタイヤ
JP2012153215A (ja) * 2011-01-25 2012-08-16 Yokohama Rubber Co Ltd:The 空気入りタイヤ
JP2013095298A (ja) * 2011-11-02 2013-05-20 Nippon Trex Co Ltd コンテナ積載用セミトレーラ
JP2013193617A (ja) * 2012-03-21 2013-09-30 Nippon Fruehauf Co Ltd コンテナの緊締装置
JP2014113876A (ja) * 2012-12-07 2014-06-26 J−ロジテック株式会社 トレーラ
KR101346571B1 (ko) * 2013-06-03 2014-01-03 스틸로지스 주식회사 견인형 트랙터의 연결부에 설치된 고정부에서 착탈가능하게 구비된 코일적재함 트레일러

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021109764A (ja) * 2020-01-15 2021-08-02 株式会社日立プラントメカニクス 出荷トレーラへのコイルの自動積載方法
JP7259165B2 (ja) 2020-01-15 2023-04-18 株式会社日立プラントメカニクス 出荷トレーラへのコイルの自動積載方法
CN114348114A (zh) * 2022-01-26 2022-04-15 扬州中集通华专用车有限公司 一种多功能防侧翻车架及半挂车
CN114348114B (zh) * 2022-01-26 2022-12-09 扬州中集通华专用车有限公司 一种多功能防侧翻车架及半挂车

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8985681B2 (en) Vehicle body floor structure
CA2835223C (en) Slider box for a heavy-duty vehicle
US8308214B2 (en) Lower structure of vehicle body rear part
US10836614B2 (en) Upper turning body for crane
JP2018127069A (ja) トレーラ
CN103010315B (zh) 一种汽车前地板通道的加强结构
JP2012111307A (ja) 車体後部構造
CN104176130B (zh) 车辆的转向支撑构件的支撑结构
JP4772094B2 (ja) トラクタに牽引されるコンテナシャシ
KR20120007608U (ko) 보조쇽업소버 장착을 위한 보조브래킷
JP2010000997A (ja) 自動車のリヤサスペンションタワー構造
US11001302B2 (en) Rear portion structure of vehicle
US11247728B2 (en) Vehicle body structure
JP4755462B2 (ja) トレーラのフレーム構造及びトレーラ
CN102874311A (zh) 混凝土搅拌运输车及其车架
JP5650184B2 (ja) トレーラ
JP5847641B2 (ja) 突入防止装置
KR101815503B1 (ko) 차량용 휠 캐리어
JP6457768B2 (ja) 多軸高積載トラック
JP4332576B2 (ja) トレーラ及び貨物自動車
KR200429030Y1 (ko) 트레일러의 프레임 보강구조
US10464607B1 (en) Truck bed trailer
KR20180068107A (ko) 초저상 버스용 프론트 프레임 구조
JP5451590B2 (ja) トレーラのフレーム構造
KR20150001824U (ko) 경량화가 이루어지면서도 내구성이 향상된 평판 트레일러

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200114

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200819

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200901

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201014

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210420

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210618

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20211124

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220124

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20220329