JP2018125368A - 紫外線発光装置及び紫外線照射装置 - Google Patents

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千寿 斎藤
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Abstract

【課題】接着(封止)温度を低下させた気密封止部材を有する紫外線(深紫外線)発光装置及び紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】LTCC基板1の凹部1a内のサブマウント6上に深紫外線LED素子5を搭載し、LTCC基板1の凹部1aを覆うようにLTCC基板1の上部に深紫外線透過窓部材10を設ける。LTCC基板1の上部と深紫外線透過窓部材10との間に気密封止部材としての三次元網目構造バナジウム系低融点ガラス層11を設け、三次元網目構造バナジウム系低融点ガラス層11と深紫外線透過窓部材10との間に反射層としての金属層12を設ける。
【選択図】 図2

Description

本発明は深紫外線発光装置を含む紫外線発光装置及び紫外線照射装置(深紫外線照射装置)に関する。
一般に、210〜310nmの短波長領域の深紫外線を発する深紫外線発光装置は、消毒、殺菌、浄化等に用いられ、他方、310nm以上の長波長領域の紫外線を発する紫外線発光装置は、露光等に用いられる。
図14は第1の従来の紫外線発光装置を示す断面図である(参照:特許文献1)。図14において、紫外線発光装置100は、凹部101aが形成され、凹部101aを囲む上部101bを有する基板101と、基板101の凹部101a内に設けられた紫外線発光ダイオード(LED)素子102と、基板101の凹部101aを覆うように設けられた紫外線透過窓部材103と、基板101の上部101bと紫外線透過窓部材103との間に設けられた気密封止部材としての接着(封止)層104とによって構成される。接着層104は、たとえばAgペースト、紫外線接着剤、無鉛系低融点ガラス、アクリル樹脂、又はセラミック接着剤等を用いている(参照:特許文献1の段落0086)。また、接着層104として有鉛系低融点ガラスたとえばフッ素含有Pb系又はPbO−B系低融点ガラスを用いることもできる(参照:特許文献2の段落0025等)。図14においては、紫外線LED素子102から発生した紫外線UV1は紫外線透過窓部材103を透過して外部へ出射される。他方、紫外線UV2は紫外線透過窓部材103内で反射し、接着層104に向かう。また、紫外線UV3は紫外線LED素子102から直接接着層104に向かう。
紫外線透過窓部材103の低温気密封止のための接着層104は、一般に、樹脂系材料とガラス系材料とに分けられる。樹脂系材料の接着(封止)温度は室温〜250℃と低い。また、フッ素含有有鉛系低融点ガラスの接着温度は320〜360℃と比較的低いが、フッ素が揮発し易く真空封止に適さず、かつ有害な鉛を含むので環境に適合しない。他方、他の低融点ガラスの接着温度は400〜500℃と高く、従って、低融点ガラスの接着温度の低温化は困難である(参照:非特許文献1の図4)。しかし、一般に、樹脂系材料よりもガラス系材料の方が気密封止性及び耐湿性に優れている。
図15は第2の従来の紫外線発光装置を示す断面図である(参照:特許文献3)。図15の紫外線発光装置200においては、図14の気密封止部材としての接着層104の代りに、基板101側に設けられた金属層201、紫外線透過窓部材103側に設けられた金属層202、及び金属層201、202間に設けられた金錫(AuSn)共晶接合層(又はAgSn共晶接合層)203を設けてある(参照:特許文献3の段落0026、0027、0028)。共晶接合層203は図14の接着層104に比較して気密封止性が非常に優れている。
共晶接合層203の接着温度は270〜320℃であり、従って、樹脂系材料の接着温度の室温〜250℃より高いが、ガラス系材料の接着温度の320〜500℃より低い。
特開2012−227511号公報 特開2002−33519号公報 特開2015−18873号公報
立薗信一他:NEW GLASS Vol.20, No.103, pp.62−64, 2011 立薗信一他:日立化成テクニカルレポート No.52(2009−1), pp.27−30
図14に示す第1の従来の紫外線発光装置100においては、紫外線LED素子102からの紫外線UV2が紫外線透過窓部材103に入射後、紫外線透過窓部材103内で反射して接着層104を照射する。また、紫外線LED素子102からの紫外線UV3が接着層104を直接照射する。但し、接着層104の横方向面積が縦方向面積より大きいので、紫外線UV2の方が紫外線UV3より影響が大きい。このとき、接着層104が有機物を含む樹脂系材料の場合には、その有機物の結合種の一部が切断されて変質することがある。たとえば、図16に示すように、紫外線によってエネルギー換算波長310nm以上の有機物の結合種が切断され、特に、210〜310nmの深紫外線によってエネルギー換算波長210nm以上の有機物の多くの結合種が切断される。従って、接着層104が変質劣化し、この結果、クラックの発生、変色等によって接着層104の接着能力が低下して装置の信頼性が低下するという課題がある。
また、接着層104が樹脂系材料、ガラス系材料のいずれの場合でも、紫外線UV2、UV3が接着層104に吸収されることによって紫外線UV1による有効照射量が減少するという課題もある。たとえば、図17の(A)に示すごとく、図14に示す第1の従来の紫外線発光装置100を紫外線照射装置の処理ガス、処理水等の殺菌対象物を矢印のごとく流す紫外線透過ケーシング111の外側に配置すると共に、紫外線発光装置100に対向して反射板112を配置すると、紫外線発光装置100から発生した紫外線UVは反射板112にて反射されて紫外線が再び紫外線発光装置100に入射してやはり接着層104に吸収される。また、図17の(B)、(C)に示すごとく、2つの紫外線発光装置100を紫外線透過ケーシング111に対向して配置すると、一方の紫外線発光装置100から発生した紫外線UVは他方の紫外線発光装置100に入射してやはり接着層104に吸収される。この結果、紫外線の有効照射量は減少する。
また、低融点ガラスよりなる接着層104の接着温度は、上述のごとく、一般に、320〜500℃と高い。この接着温度は紫外線LED素子102を基板101にAuSn(AgSn)共晶によって接合し又はバンプによるフリップチップ構造を接合する接合温度260〜320℃より高い。この結果、紫外線透過窓部材103の電気加熱炉による接着工程において、AuSn(AgSn)共晶又はバンプの再溶融、再硬化が起こり、応力による部材のはずれ、ボンディングワイヤの切断、ボイドの発生による熱抵抗の上昇等が起こるという課題がある。さらにまた、有鉛系低融点ガラスの場合、有毒性である。
他方、図15に示す第2の従来の紫外線発光装置200においては、紫外線LED素子102からの紫外線UV2が紫外線透過窓部材103に入射後、紫外線透過窓部材103内で反射して金属層202を照射し、紫外線UV2は金属層202によって反射されるので、有効照射量は減少しない。また、図17の紫外線発光装置において図15に示す第2の従来の紫外線発光装置を採用しても紫外線の有効照射量は減少しない。しかしながら、AuSn(AgSn)共晶接合層203の製造工程は製造コストの上昇を招き、この結果、紫外線発光装置200の製造コストが高いという課題がある。
上述の課題を解決するために、本発明に係る紫外線発光装置は、凹部が形成され、凹部を囲む上部を有する基板と、基板の凹部内に設けられた紫外線発光素子と、基板の凹部を覆うように基板の上部に設けられた紫外線透過窓部材と、基板の上部と紫外線透過窓部材との間に設けられた三次元網目構造バナジウム系低融点ガラス層と、三次元網目構造バナジウム系低融点ガラス層と紫外線透過窓部材との間に設けられた反射層とを具備し、三次元網目構造バナジウム系低融点ガラス層の三次元網目構造の隙間にイオン半径の大きい元素及び/又は低融点性元素が導入されているものである。これにより、紫外線通過窓部材内で反射して三次元網目構造バナジウム系低融点ガラス層に向う紫外線は反射層によって反射されると共に、気密封止部材としての三次元網目構造バナジウム系低融点ガラス層の接着温度は260〜320℃と低くなる。
また、本発明に係る紫外線照射装置は、処理ガス又は処理水を流すためのケーシングと、ケーシングの外面に設けられた上述の紫外線発光装置の少なくとも1つとを具備するものである。
本発明によれば、紫外線透過窓部材内で反射して三次元網目構造バナジウム系に向う紫外線は反射層によって反射され、また、外部から紫外線透過窓部材へ入射する紫外線も反射層によって反射されるので、三次元網目構造バナジウム系低融点ガラス層は紫外線照射をほとんど受けず、従って、紫外線の有効照射量を増大できる。
さらに、三次元網目構造バナジウム系低融点ガラス層はバナジウムイオンの価数制御によりガラス構造を層状から三次元網目構造へ変化させ、この三次元網目構造の隙間にイオン半径の大きい元素及び/又は低融点性元素を導入したものであり、これにより、接着温度を260〜320℃と低下できる(参照:非特許文献1、2)。この結果、紫外線透過窓部材の三次元網目構造バナジウム系低融点ガラス層による接着工程において、接着温度を紫外線発光素子の接合温度より低くすることにより紫外線発光素子の接合部のAuSn(AgSn)共晶又はバンプの再溶融、再硬化を防止でき、応力による部材のはずれ、ボンディングワイヤの切断、ボイドの発生による熱拡散の上昇等を防止できる。さらにまた、三次元網目構造バナジウム系低融点ガラス層は無鉛性であるので、環境に適合できる。
本発明に係る深紫外線発光装置の第1の実施の形態を示す上面図である。 図1の深紫外線発光装置のII−II線断面図である。 図1、図2の金属層の代りの深紫外線反射多層膜の断面図である。 本発明に係る深紫外線発光装置の第2の実施の形態を示す上面図である。 図4の深紫外線発光装置のV−V線断面図である。 図4、図5の深紫外線透過窓部材の変更例を示す断面図である。 図1、図2の(C)の深紫外線透過窓部材の製造方法を説明するための平面図である。 図6の(A)、(D)の深紫外線透過窓部材の製造方法を説明するための平面図である。 本発明に係る深紫外線発光装置の第3の実施の形態を示す上面図である。 図9の深紫外線発光装置のX−X線断面図である。 本発明に係る深紫外線発光装置の第4の実施の形態を示す上面図である。 図11の深紫外線発光装置のXII−XII線断面図である。 図12の深紫外線発光装置の変更例を示す断面図である。 第1の従来の紫外線発光装置を示す断面図である。 第2の従来の紫外線発光装置を示す断面図である。 有機物の主な結合種の分子結合エネルギーを示す表である。 図14の紫外線発光装置が設けられた紫外線照射装置を示す図である。
図1は本発明に係る深紫外線発光装置の第1の実施の形態を示す上面図、図2は図1の深紫外線発光装置のII−II線断面図である。
図1、図2において、低温同時焼成セラミック(LTCC)基板1は4層の基板1−1、1−2、1−3、1−4の積層よりなり、基板1−3、1−4によって基板1−2表面を底部とする凹部1aの枠が形成される。
LTCC基板1の凹部1aの基板1−1、1−2の上下には放熱パッド2−1、2−2、2−3が設けられ、放熱パッド2−1、2−2、2−3は金属ビア3−1、3−2によって結合される。この場合、下側の金属ビア3−1は直径0.3mmと大きく、上側の金属ビア3−2は直径0.25mmと小さくしてあり、これにより、放熱効率を高くする。金属ビア3−1、3−2はAg又はAg合金よりなり、焼結を阻害しない範囲でPt、Rh、Pd、Ru等を添加できる。
LTCC基板1の凹部1a(特許請求の範囲における第1の凹部に相当)を囲み上部をLTCC基板1の上部を構成する基板1−3、1−4の下の基板1−1、1−2の上下には、電極パッド4−1a、4−1b、配線パッド4−2a、4−2b;4−3a、4−3bが設けられ、金属ビア(図示せず)によって電気的に接続される。尚、この金属ビアは金属ビア3−1、3−2と同一層よりなる。
たとえば6個の深紫外線LED素子5は波長210〜310nmの領域の深紫外線を発生するものであり、たとえばその発光層はAlGaN系材料で構成される。これらの深紫外線LED素子5はAuSn共晶接合層又はバンプ(図示せず)を用いてサブマウント6に搭載される。このAuSn共晶接合温度は後述の三次元網目構造バナジウム系低融点ガラス層11の接着温度260〜320℃と同等又はより高い。たとえば、接合温度が300℃であれば、電気加熱炉による気密封止工程での接着温度は290℃と少し低めに設定する。従って、電気加熱炉による気密封止工程で深紫外線LED素子5の共晶又はバンプの再溶融、再硬化はない。また、サブマウント6はAlN又は酸化シリコンを有するシリコンより構成され、放熱性能がよいAuSn共晶接合層(図示せず)によって放熱パッド2−3に接合される。従って、深紫外線LED素子5から発生した熱はサブマウント6、放熱パッド2−3、金属ビア3−2、放熱パッド2−2、金属ビア3−1及び放熱パッド2−1を介して外部へ放熱される。また、サブマウントを用いず直接深紫外LED素子5をLTCC基板1−2に接合することもできる。
深紫外線LED素子5はサブマウント6上の配線層6a、6b間に電気的に接続され、配線層6a、6bはワイヤ7a、7bによって基板1−2上のワイヤボンディングパッド8a、8bに電気的に接続される。尚、ワイヤボンディングパッド8a、8bは電極パッド4−3a、4−3bの一部であり、配線パッド4−3a、4−3b;4−2a、4−2bを介して電極パッド4−1a、4−1bに電気的に接続される。従って、深紫外線LED素子5は電極パッド4−1a、4−1b間に電気的に接続されることになる。
ツェナダイオード素子9は深紫外線LED素子5を逆電圧から保護するためのものであり、深紫外線LED素子5に電気的に逆並列に接続される。つまり、ツェナダイオード素子9の一方の電極はLTCC基板1の凹部1aのサブマウント6が搭載されていない領域上の配線パッド4−3c上に搭載され、ツェナダイオード素子9の他方の電極はワイヤ7cによってワイヤボンディングパッド8bに電気的に接続される。
尚、放熱パッド2−1、電極パッド4−1a、4−1bは同一層であり、放熱パッド2−2、配線パッド4−2a、4−2bは同一層であり、放熱パッド2−3、電極パッド4−3a、4−3b、4−3c、ワイヤボンディングパッド8a、8bは同一層である。
LTCC基板1の凹部1aを覆うようにLTCC基板1の上部つまり基板1−4上に平板状の深紫外線透過窓部材10を設けてある。深紫外線透過窓部材10の材料は、深紫外線を透過する材料、たとえば、石英ガラス、サファイヤ、MgO、MgF、CaF、合成フューズドシリカ等である。
基板1−4と深紫外線透過窓部材10との間に気密封止部材として三次元網目構造バナジウム系低融点ガラス層11を設ける。三次元網目構造バナジウム系低融点ガラス層11は、たとえば、Vaneetect(登録商標)として知られ(参照:非特許文献1)、還元剤によるバナジウムイオンのV5+→V4+とする価数制御によりガラス構造を層状から三次元網目構造へ変化させ、これにより、水分子の侵入を抑止し、さらにこの三次元網目構造の隙間にイオン半径の大きい元素及び/又は低融点性元素たとえばバリウムイオンを多数導入し、緻密化したものである。これにより、接着温度を260〜320℃と低下できると共に結晶化を防止できる(参照:非特許文献1、2)。
さらに、三次元網目構造バナジウム系低融点ガラス層11と深紫外線透過窓部材10との間に、反射層として深紫外線に対して反射率が高い金属層12を設ける。金属層12は、たとえば、Al、Ni、Ti、Cu、Au、Cr、Mo、Ta等を含む単層又は複層よりなる。この場合、金属層12を深紫外線透過部材10上に予め形成し、三次元網目構造バナジウム系低融点ガラスの粉末またはペーストを金属層12及びLTCC基板1の基板1−4のいずれか一方又は両方に塗布する。その後、電気加熱炉において、深紫外線LED素子5の接合温度より低い接着温度260〜320℃で金属層12と基板1−4とを接着する。
このように、三次元網目構造バナジウム系低融点ガラス層11上に反射層としての金属層12を設けているので、深紫外線透過窓部材10内で反射した深紫外線は金属層12によってさらに反射され、三次元網目構造バナジウム系低融点ガラス層11は深紫外線照射を受けない。この結果、深紫外線の有効照射量を増大できる。
また、図1、図2の金属層12の代りに、反射層として図3に示す深紫外線反射多層膜13を用いることができる。
図3において、深紫外線反射多層膜13は、深紫外線を透過する誘電体層である高屈折率層131、低屈折率層132よりなる組13−1、13−2、…、13−Nを積層することによって構成されている。各組13−i(i=1、2、…、N)は、所定の中心波長λを有する深紫外線を光の干渉を利用して反射する。このときの反射条件は、
131・d131=n132・d132=λ/4
但し、n131は高屈折率層131の屈折率、
131は高屈折率層131の厚さ、
132は低屈折率層132の屈折率、
132は低屈折率層132の厚さ
である。つまり、広い波長範囲の深紫外線を反射するためには、中心波長λが少し異なる複数組13−1、13−2、…、13−Nが必要となる。この場合、高屈折率層131と低屈折率層132との屈折率差が大きい程、反射できる深紫外線の波長間隔が大きくなるので、反射したい深紫外線の波長間隔に応じて高屈折率層131、低屈折率層132の材料を選択する。
たとえば、高屈折率層131を屈折率2.0のHfO層とし、低屈折率層132を屈折率1.5の酸化シリコン(SiO)層とする。また、HfO層131、SiO層132の組数Nを15とし、さらに、1つのHfO層131を付加し、合計31層積層し、この場合、HfO層131の厚さd131を徐々に異なる値とし、また、SiO層132の厚さd132を徐々に異なる値とする。このとき、深紫外線反射多層膜13の上側の深紫外線透過窓部材10もたとえば石英ガラスよりなる低屈折率であり、また、深紫外線反射多層膜13の下側の三次元網目構造バナジウム系低融点ガラス層11も低屈折率を有するので、深紫外線反射多層膜13においては、始端及び終端は高屈折率のHfO層131とする。従って、N×2+1=31層となる。尚、深紫外線反射多層膜13の反射率は層数に応じて指数関数的に増加し、層数31の深紫外線反射多層膜13により、260nm〜300nmの範囲で十分な深紫外線反射特性を得ることができる。
尚、高屈折率層131としては、HfOの代りに、ZrO、Y、Sc等の酸化物系材料を用いることもできる。また、低屈折率層132としては、SiOの代りに、CaF、MgF、BaF等の低屈折率材料を用いることもできる。
図4は本発明に係る深紫外線発光装置の第2の実施の形態を示す上面図、図5は図4の深紫外線発光装置のV−V線断面図である。
図4、図5においては、図1、図2の平板状の紫外線透過窓部材10の代りに、凸部10’aを有する深紫外線透過窓部材10’を設けてある。深紫外線透過窓部材10’の凸部10’aはLTCC基板1の凹部1aに対応し、凹部1a内に嵌込められる。この場合、金属層12’は基板1−4に対応した深紫外線透過窓部材10’の領域に設けられるが、図5に示すごとく、深紫外線透過窓部材10’の凸部10’aの垂直側壁W1にも設けられる。このとき、金属層12’が必ずしも基板1−4に接触する必要性はないが、三次元網目構造バナジウム系低融点ガラス層11の側辺を覆っている。これにより、深紫外線透過窓部材10’内で反射した深紫外線をさらに反射できる。このようにして、基板1−4に深紫外線透過窓部材10’を三次元網目構造バナジウム系低融点ガラス層11によって接合する際に、三次元網目構造バナジウム系低融点ガラス層11の一時的な粘度の低下があっても、深紫外線透過窓部材10’の横方向のずれはその凸部10’aの垂直側壁W1によって抑制できる。
尚、図5の深紫外線透過窓部材10’の凸部10’aの垂直側壁W1は垂直となっているが、図6の(A)に示すごとく、メサ状側壁W2にしてもよく、また、図6の(B)に示すごとく、逆メサ状側壁W3にしてもよい。これにより、凸部10’aの側壁W2、W3に形成された金属層12’によって深紫外線透過窓部材10’内で反射した深紫外線をさらに反射できる。
また、図5、図6の(A)、(B)の深紫外線透過窓部材10’の凸部10’aには、図6の(C)、(D)、(E)に示すごとく、凹部10’b(特許請求の範囲における第2の凹部に相当)を設けることもできる。詳しくは、図6の(C)において、凸部10’aの垂直側壁W1の内側に垂直側壁W1’を設け、また、図6の(D)において、凸部10’aのメサ状側壁W2の内側にメサ状側壁W2’を設け、さらに、図6の(E)において、凸部10’aの逆メサ状側壁W3の内側に逆メサ状側壁W3’を設ける。これにより、深紫外線透過窓部材10’内で反射されさらに金属層12’によって反射される深紫外線を増大できるので、深紫外線透過窓部材10’を出射する深紫外線が増加して有効照射量を増大できる。
図5、図6の(C)の深紫外線透過窓部材10’の製造方法を図7を参照して説明する。初めに、平板状部材たとえば石英ガラスを準備する。次に、平板状部材に、ダイサー等を用いてハーフカットにより垂直側壁W1を有する溝Gを格子状に形成する。図6の(C)の場合には、さらに凹部10’bを形成して垂直側壁W1’を形成する。最後に、溝Gの中心部Cをフルダイシングにより切断することで形成する。
また、図6の(A)、(D)の深紫外線透過窓部材10’の製造方法を図8を参照して説明する。初めに、平板状部材たとえば石英ガラスを準備する。次に、マスキングした平板状部材に、サンドブラストによりメサ状側壁W2を有する溝G’を格子状に形成する。図6の(D)の場合、さらに、凹部10’bを形成してメサ状側壁W2’を形成する。メサ状側壁W2、W2’の角度たとえば70°はサンドブラスト条件で決定される。最後に、溝G’の中心部C’をフルダイシングにより切断することにより、たとえば70°程度のテーパ角を有する凸部10’aを形成する。
さらに、図6の(B)、(E)の深紫外線透過窓部材10’の製造方法は、始めに、図8に示すメサ状側壁W2、W2’を有する第1の平板状部材を準備する。次に、第1の平板状部材を反転し第2の平板状部材に貼り合せる。貼り合せ方法としては、原子拡散接合(ADB)や表面活性化接合(SAB)を用いることができる。その後、第1の平板状部材の裏面を化学的機械的プロセス(CMP)法又はフッ酸を用いた化学的エッチング法によって平坦化する。最後に、第1の平板状部材の溝G’の中心部C’をフルダイシングすることにより逆メサ状側壁W3、W3’を形成する。
尚、図4、図5の金属層12’の代りに、図3に示す深紫外線反射多層膜13を用いることもできる。
図9は本発明に係る深紫外線発光装置の第3の実施の形態を示す上面図、図10は図9の深紫外線発光装置のX−X線断面図である。
図9、図10においては、図1、図2のLTCC基板1の基板1−4の外周部に段差1−4aを設け、この段差1−4aに三次元網目構造バナジウム系低融点ガラス層11を塗布する。この段差1−4aは、三次元網目構造バナジウム系低融点ガラス層11の熱応力を小さくするために、0.1〜0.2mmとする。金属層12は三次元網目構造バナジウム系低融点ガラス層11を含めてLTCC基板1の基板1−4全体の上に位置する。この場合、金属層12を深紫外線透過窓部材10上に予め形成し、他方、三次元網目構造バナジウム系低融点ガラスの粉末またはペーストをLTCC基板1の基板1−4の外周部段差に予め塗布し、電気加熱炉において深紫外線LED素子5の接合温度より低い接着温度で深紫外線透過窓部材10の金属層12をLTCC基板1の基板1−4に三次元網目構造バナジウム系低融点ガラス層11によって接着する。
このように、三次元網目構造バナジウム系低融点ガラス層11上に反射層としての金属層12を設けているので、深紫外線透過窓部材10内で反射した深紫外線は金属層12によって反射され、三次元網目構造バナジウム系低融点ガラス層11は深紫外線照射を受けない。また、同時に深紫外線LED素子5からの直接の深紫外光はLTCC基板1の基板1−4によって反射される。この結果、深紫外線の有効照射量を増大できる。
図11は本発明に係る深紫外線発光装置の第4の実施の形態を示す上面図、図12は図11の深紫外線発光装置のXII−XII線断面図である。
図11、図12においては、図1、図2のLTCC基板1の基板1−4の凹部1−4b(特許請求の範囲における第3の凹部に相当)を設け、この凹部1−4bに三次元網目構造バナジウム系低融点ガラス層11を塗布する。この凹部1−4bは三次元網目構造バナジウム系低融点ガラス層11の熱応力を小さくするために、0.1〜0.2mmとする。金属層12は三次元網目構造バナジウム系低融点ガラス層11を含めてLTCC基板1の基板1−4全体の上に位置する。この場合も、金属層12を深紫外線透過窓部材10上に予め形成し、他方、三次元網目構造バナジウム系低融点ガラスの粉末またはペーストをLTCC基板1の基板1−4の凹部1−4bに予め塗布し、電気加熱炉において深紫外線LED素子5の接合温度より低い接着温度で深紫外線透過窓部材10の金属層12をLTCC基板1の基板1−4に三次元網目構造バナジウム系低融点ガラス層11によって接着する。
図13は図12の深紫外線発光装置の変更例を示す断面図である。
図13においては、図12の深紫外線透過窓部材10の外周部の一部を予め面取りして面取り部10aとする。従って、深紫外線透過窓部材10に予め形成される金属層12は深紫外線透過窓部材10の面取り部10aで上方へ曲る。この結果、深紫外線透過窓部材10の外周部から漏れようとする深紫外光UV4は上方へ曲った金属層12によって反射されて戻されることになる。従って、深紫外光の有効照射量を増大する。また、この深紫外線発光装置の横に配置される他の装置に、深紫外線透過窓部材10の外周部から漏れる深紫外光を抑制できる。
尚、紫外線透過窓部材10の外周部の一部を予め面取りし、その部分まで金属層12を形成する図13に示す変更例は、図1、図4、図9に示す第1、第2、第3の実施の形態にも適用できる。
また、上述の実施の形態は210〜310nmの短波長領域の深紫外線発光装置に係るが、本発明は310nm以上の長波長領域の紫外線発光装置にも適用できる。この場合には、深紫外線LED素子5を紫外線LED素子に変更し、金属層12として当該長波長領域における反射率が良好な材料を用いるか、又は深紫外線反射多層膜13を紫外線の長波長領域に合わせた紫外線反射多層膜に変更する。
さらに、上述の実施の形態においては、基板材料としてLTCCを用いる場合を示したが、高温同時焼成セラミック(HTCC)やAlNを用いることもできる。また、HTCCやAlNの場合には、金属ビア材料としてW、Mo、Cu及びそれらの合金を用いることができる。さらに、AlNの場合には、熱伝導率が大きいので、金属ビアを用いなくても良い。
さらにまた、本発明は上述の実施の形態の自明の範囲のいかなる変更にも適用できる。
本発明の紫外線発光装置、特に、深紫外線発光装置は、殺菌効果が大きいので、浄水器、ウォータクーラ、ウォータサーバ、医療用純水器、加湿器、食器洗浄機、デンタルチェア等における水の殺菌浄化装置に利用できる。
1:LTCC基板
1−1、1−2、1−3、1−4:基板
1a:凹部
1−4a:段差
1−4b:凹部
2−1、2−2、2−3:放熱パッド
3−1、3−2:金属ビア
4−1a、4−1b:電極パッド
4−2a、4−2b、4−3a、4−3b、4−3c:配線パッド
5:深紫外線LED素子
6:サブマウント
6a、6b:配線層
7a、7b:ワイヤ
8a、8b:ワイヤボンディングパッド
9:ツェナダイオード素子
10、10’:深紫外線透過窓部材
10a:面取り部
10’a:凸部
10’b:凹部
11:三次元網目構造バナジウム系低融点ガラス層
12、12’:金属層
13:深紫外線反射多層膜
100:紫外線発光装置
101:基板
101a:凹部
101b:上部
102:紫外線LED素子
103:紫外線透過窓部材
104:接着層
111:ケーシング
112:反射板
200:紫外線発光装置
201、202:金属層
203:AuSn(AgSn)共晶接合層
W1、W1’:垂直側壁
W2、W2’:メサ状側壁
W3、W3’:逆メサ状側壁

Claims (14)

  1. 第1の凹部が形成され、該第1の凹部を囲む上部を有する基板と、
    前記基板の第1の凹部内に設けられた紫外線発光素子と、
    前記基板の第1の凹部を覆うように前記基板の上部に設けられた紫外線透過窓部材と、
    前記基板の上部と前記紫外線透過窓部材との間に設けられた三次元網目構造バナジウム系低融点ガラス層と、
    前記三次元網目構造バナジウム系低融点ガラス層と前記紫外線透過窓部材との間に設けられた反射層と
    を具備し、前記三次元網目構造バナジウム系低融点ガラス層の三次元網目構造の隙間にイオン半径の大きい元素及び/又は低融点性元素が導入されている紫外線発光装置。
  2. 前記反射層は金属層を具備する請求項1に記載の紫外線発光装置。
  3. 前記反射層は紫外線反射多層膜を具備する請求項1に記載の紫外線発光装置。
  4. 前記紫外線透過窓部材は前記基板の第1の凹部に対応した凸部を有し、前記紫外線透過窓部材の凸部は前記基板の第1の凹部内に嵌込められた請求項1に記載の紫外線発光装置。
  5. 前記反射層は前記紫外線透過窓部材の凸部の側壁にも設けられた請求項4に記載の紫外線発光装置。
  6. 前記凸部の側壁は、垂直側壁、メサ状側壁及び逆メサ状側壁のいずれかである請求項5に記載の紫外線発光装置。
  7. 前記紫外線透過窓部材の凸部に第2の凹部が形成された請求項4に記載の紫外線発光装置。
  8. 前記第2の凹部の側壁は、垂直側壁、メサ状側壁及び逆メサ状側壁のいずれかである請求項7に記載の紫外線発光装置。
  9. 前記三次元網目構造バナジウム系低融点ガラス層は前記基板の上部の外周部の段差に設けられた請求項1に記載の紫外線発光装置。
  10. 前記三次元網目構造バナジウム系低融点ガラス層は前記基板の上部の第3の凹部に設けられた請求項1に記載の紫外線発光装置。
  11. 前記紫外線透過窓部材の外周部の一端を面取り、該面取りした外周部にも前記反射層を設けた請求項1〜10のいずれかに記載の紫外線発光装置。
  12. 前記紫外線発光素子は深紫外線発光素子であり、前記紫外線透過窓部材は深紫外線透過窓部材である請求項1に記載の紫外線発光装置。
  13. 前記紫外線発光素子は深紫外線発光素子であり、前記紫外線透過窓部材は深紫外線透過窓部材であり、
    前記反射層は深紫外線反射多層膜を具備する請求項1に記載の紫外線発光装置。
  14. 処理ガス又は処理水を流すためのケーシングと、
    前記ケーシングの外面に設けられた請求項1〜13のいずれかに記載の紫外線発光装置の少なくとも1つと
    を具備する紫外線照射装置。
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