JP2018123874A - 減速機の潤滑構造 - Google Patents
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Description
上記の差動歯車装置は、同軸上に設けられている一対の車軸と、車軸と平行になるように設けられているカウンタ軸と、駆動源としての電動機と、差動機構と、それらを収容し、且つその内部に潤滑油を貯留しているケースとを有している。一対の車軸は軸受およびオイルシールを介してケースに回転自在に支持されている。一対の車軸のそれぞれの外端部には車輪が連結されている。一対の車軸の一方には電動機と第1駆動ギヤ、他方には差動機構と第2従動ギヤが設けられている。カウンタ軸の両端は、一対の軸受を介して回転自在に支持されている。カウンタ軸の第1駆動ギヤと対応する位置には第1従動ギヤが、第2従動ギヤに対応する位置には第2駆動ギヤが設けられている。第1駆動ギヤと、第1従動ギヤとが互いに噛み合うことで第1減速ギヤ対をなし、第2駆動ギヤと、第2従動ギヤとが互いに噛み合うことで第2減速ギヤ対をなしている。ケースの内部には、リブが形成されている。リブは、車軸を支持している軸受の近傍に設けられ、車軸の径方向に沿って延びている。リブは、第2従動ギヤにより掻きあげられた潤滑油をオイルシールや軸受に導く。
本発明の目的は、回転軸を支持する軸受に、より適切に潤滑油を供給することができる減速機の潤滑構造を提供することである。
前記第2キャッチタンクから前記出力軸を支持する前記軸受に潤滑油を供給する前記油路は、前記第2キャッチタンクの底部に貫通する第2の貫通孔と、前記第2の貫通孔と連通し、前記ハウジングにおける前記出力軸を支持する前記軸受を固定している筒状部分の内周面に設けられた第2の切り欠き穴とを有し、前記第3キャッチタンクから前記中間軸を支持する前記軸受に潤滑油を供給する前記油路は、前記中間軸をその軸方向に貫通する第3の貫通孔と、前記第3の貫通孔に連通し、前記ハウジングにおける前記中間軸を支持する前記軸受を固定している筒状部分の内周面に設けられた第3の切り欠き穴と、前記第3の切り欠き穴と連通し、前記ハウジングにおける前記中間軸を支持する前記軸受を固定している筒状部分の底部に形成された有底穴とを有し、前記第4キャッチタンクから前記出力軸を支持する前記軸受に潤滑油を供給する前記油路は、前記第4キャッチタンクの底部に貫通する第4の貫通孔と、前記第4の貫通孔と連通し、前記ハウジングにおける前記出力軸を支持する前記軸受を固定している筒状部分の内周面に設けられた第4の切り欠き穴とを有していることが好ましい。
図1に示すように、車両用駆動ユニット1は、前後輪駆動の車両に搭載されている。車両用駆動ユニット1は、後輪である後輪12,13の間に配置されている。車両用駆動ユニット1は、後輪12,13の駆動力を発生させる。
電動モータ11は、出力軸11bと、円筒状のステータ40と、モータコイル41と、円筒状のロータ42とを有している。ステータ40は、複数のティースが形成された円筒状の部材であり、モータハウジング15bの収容部15cの内周面に固定されている。モータコイル41は、ステータ40の各ティースにインシュレータを介して巻回されている。
減速機14は、円柱状の入力軸17と、円筒状の中間軸18と、出力軸としての円柱状のドライブシャフト19,20と、円環状の駆動ギヤ21と、円環状のミドルギヤ22と、円環状の従動ギヤ23と、円環状の出力ギヤ26とを有している。
中間軸18は、その軸方向に沿って貫通している第3の貫通孔としての貫通孔18cを有している。中間軸18は、入力軸17に対して平行に設けられている。中間軸18は、ギヤハウジング15aの第2軸受収容穴15iに固定されている軸受18aと、モータハウジング15bの第2軸受ホルダ部15fに固定されている軸受18bとにより回転自在に支持されている。中間軸18の第2軸受収容穴15i側の外周面には、ミドルギヤ22が一体回転可能に固定されている。ミドルギヤ22は、入力軸17の外周面に嵌合されている駆動ギヤ21とかみ合っている。中間軸18の外周面におけるミドルギヤ22と軸受18bとの間には、従動ギヤ23が一体回転可能に嵌合されている。従動ギヤ23の外径は、ミドルギヤ22の外径よりも小さく設定されている。
尚、ミドルギヤ22および出力ギヤ26は、ハウジング15の底部(図1中のハウジング15内部における紙面奥側)に貯留されている潤滑油Oilに、その一部が浸っている。電動モータ11の出力軸11bの回転に伴い、入力軸17および駆動ギヤ21が回転する。駆動ギヤ21の回転に伴い、ミドルギヤ22および従動ギヤ23が中間軸18と一体回転する。従動ギヤ23の回転に伴い、出力ギヤ26およびドライブシャフト19,20が回転する。ドライブシャフト19,20が回転することにより後輪12,13が回転する。ミドルギヤ22および出力ギヤ26が回転するに伴って、ハウジング15の内部の潤滑油Oilが掻きあげられる。それに伴い、掻きあげられた潤滑油Oilが減速機14の駆動部分(軸受を含む)に供給される。このような潤滑構造とすることで、減速機14の円滑な動作が維持される。
図1に破線で示すように、ハウジング15の内部には、ミドルギヤ22と出力ギヤ26により掻きあげられた潤滑油Oilを貯留し、各回転軸(入力軸17,中間軸18、ドライブシャフト19,20)を支持している軸受(軸受17a,17b,18a,18b,25a,25b)に供給するための第1〜第4キャッチタンクR1〜R4が形成されている。
図2に示すように、第1キャッチタンクR1は、ギヤハウジング15aの内部における入力軸17の近傍に設けられている。第1キャッチタンクR1は、ギヤハウジング15aの内周面と、ギヤハウジング15aの内周面から駆動ギヤ21の外周面およびミドルギヤ22の外周面に沿って立設された壁部51とで囲まれることにより形成されている。
図2に示すように、第2キャッチタンクR2は、ギヤハウジング15aの内部におけるドライブシャフト20の近傍に設けられている。第2キャッチタンクR2は、ギヤハウジング15aの内周面と、ギヤハウジング15aの内周面からドライブシャフト20およびデフキャリア25の外周面に沿って立設された壁部61と、壁部61の先端からドライブシャフト20の径方向外側へ向けて突設されている突部61aと、ドライブシャフト20の軸方向に直交するように設けられている板状の第2セパレータ62とで囲まれることにより形成されている。第2セパレータ62は、ギヤハウジング15aに対してボルト等により固定されている。第2セパレータ62は、ギヤハウジング15aの内周面と、ギヤハウジング15aの壁部61とによりドライブシャフト20の軸方向に沿って形成されている空間を仕切ることで、潤滑油Oilを貯留するための第2キャッチタンクR2を形成するために設けられている。ギヤハウジング15aの内周面の一部と壁部61におけるドライブシャフト20側の面は、円弧状をなしており、軸受25aが収容される第3軸受収容穴15jの内周面の一部を構成している。壁部61の先端に設けられている突部61aと、ギヤハウジング15aの内周面とにより、第2キャッチタンクR2に進入する潤滑油Oilの入り口が形成されている。
第1セパレータ90について説明する。
図5(a)に示すように、第1セパレータ90は、第1プレート90aと、第2プレート90bと、一対の第3プレート90cと、一対の第4プレート90dとが一体的に設けられている。第1プレート90aは、略円弧状に湾曲した(正確には、図2に示すミドルギヤ22の周面に沿って湾曲した)板状をなしている。第2プレート90bは、略U字形状をなす平面板状をなしている。
図6に示すように、第3キャッチタンクR3は、ギヤハウジング15aの内部における中間軸18の近傍に設けられている。第3キャッチタンクR3は、ギヤハウジング15aの内周面と、ギヤハウジング15aに固定された略矩形板状の第3セパレータ71とで囲まれることにより形成されている。第3キャッチタンクR3には、ミドルギヤ22により掻きあげられた潤滑油Oilのうちミドルギヤ22の軸方向における面22a側に伝わる潤滑油Oilが進入する。第3セパレータ71の先端部は、ギヤハウジング15aの内周面に接触しないように設定されている。第3セパレータ71の先端部と、ギヤハウジング15aの内周面とにより、第3キャッチタンクR3に進入する潤滑油Oilの入り口が形成されている。第3キャッチタンクR3の底部(正確には、第2軸受収容穴15iの一部分)には、第3の切り欠き穴としての切り欠き穴72が設けられている。切り欠き穴72は、第2軸受収容穴15iの内周面を第2軸受収容穴15iの深さ方向(中間軸18の軸方向)の全長に亘って切り欠き、且つ第2軸受収容穴15iの底面の一部分を切り欠くことで形成されている。切り欠き穴72の第2軸受収容穴15iの底面に対応する部分は、軸受18aの内輪と外輪との隙間に至るまで切り欠かれている。
図3に示すように、第4キャッチタンクR4は、ギヤハウジング15aの内部における出力ギヤ26の近傍に設けられている。第4キャッチタンクR4は、ギヤハウジング15aの内周面と、ギヤハウジング15aの内周面から出力ギヤ26の外周面に沿って立設された壁部81とで囲まれることにより形成されている。第4キャッチタンクR4には、出力ギヤ26により掻きあげられた潤滑油Oilが進入する。壁部81の先端部は、ギヤハウジング15aの内周面に接触しないように形成されている。壁部81の先端部と、ギヤハウジング15aの内周面とにより、第4キャッチタンクR4に進入する潤滑油Oilの入り口が形成されている。
図1に示すように、切り欠き穴85は、第3軸受ホルダ部15kの内周面の一部分を深さ方向に沿って切り欠き、且つ第3軸受ホルダ部15kの底面の一部分を切り欠くことで形成されている。切り欠き穴85の第3軸受ホルダ部15kの底面に対応する部分は、軸受25bの内輪と外輪との隙間に至るまで切り欠かれている。尚、第4キャッチタンクR4の貫通孔84と、モータハウジング15bの切り欠き穴85とは、互いに連通しており、軸受25bに対して潤滑油Oilを供給する油路を形成している。
車両用駆動ユニット1の電動モータ11が駆動することに伴い、ミドルギヤ22と、出力ギヤ26とが回転する。
(1)減速機14のミドルギヤ22および出力ギヤ26により掻きあげられた潤滑油Oilは、第1キャッチタンクR1、第2キャッチタンクR2、第3キャッチタンクR3、第4キャッチタンクR4のそれぞれの油路を介して入力軸17、中間軸18、およびドライブシャフト19,20を回転自在に支持する軸受17a,17b,18a,18b,25a,25bに供給される。したがって、入力軸17、中間軸18、ドライブシャフト19,20を支持する軸受17a,17b,18a,18b,25a,25bに、より適切に潤滑油Oilを供給することができる。
・本実施の形態において、ミドルギヤ22の近傍には、第1セパレータ90が設けられていたが、これを割愛してもよい。このようにしても、第1キャッチタンクR1および第2キャッチタンクR2にミドルギヤ22により掻きあげられた潤滑油Oilが進入し、第1キャッチタンクR1および第2キャッチタンクR2のそれぞれの油路を経由して、軸受17a,17b,25aに供給される。
Claims (3)
- 潤滑油が貯留されたハウジングに収容された減速機の潤滑構造において、
前記減速機は、駆動源と連結される入力軸と、前記入力軸と平行に設けられた中間軸と、前記中間軸と平行に設けられた出力軸と、前記入力軸の外周に設けられた駆動ギヤと、前記中間軸の外周に設けられ、前記駆動ギヤと噛み合うミドルギヤと、前記中間軸の外周に設けられた従動ギヤと、前記出力軸の外周に設けられ、前記従動ギヤと噛み合う出力ギヤとを有し、
前記入力軸、前記中間軸、および前記出力軸は、それぞれ軸受を介して前記ハウジングに対して回転自在に支持されており、
前記ハウジングの内部には、前記入力軸の近傍に形成され、前記ミドルギヤにより掻きあげられた潤滑油を貯留する第1キャッチタンクと、前記出力軸の近傍に形成され、前記ミドルギヤにより掻きあげられた潤滑油を貯留する第2キャッチタンクと、前記中間軸の近傍に形成され、前記ミドルギヤにより掻きあげられた潤滑油を貯留する第3キャッチタンクと、前記出力軸の近傍に形成され、前記出力ギヤにより掻きあげられた潤滑油を貯留する第4キャッチタンクと、前記第1キャッチタンク、前記第2キャッチタンク、前記第3キャッチタンク、および前記第4キャッチタンクに貯留された潤滑油を、それぞれの近傍に設けられている前記入力軸、前記中間軸、前記出力軸を支持している前記軸受に供給する油路とが形成されている減速機の潤滑構造。 - 前記第1キャッチタンクから前記入力軸を支持する前記軸受に潤滑油を供給する前記油路は、前記第1キャッチタンクの底部に貫通する第1の貫通孔と、前記第1の貫通孔と連通し、前記ハウジングにおける前記入力軸を支持する前記軸受を固定している筒状部分の内周面に設けられた第1の切り欠き穴とを有し、
前記第2キャッチタンクから前記出力軸を支持する前記軸受に潤滑油を供給する前記油路は、前記第2キャッチタンクの底部に貫通する第2の貫通孔と、前記第2の貫通孔と連通し、前記ハウジングにおける前記出力軸を支持する前記軸受を固定している筒状部分の内周面に設けられた第2の切り欠き穴とを有し、
前記第3キャッチタンクから前記中間軸を支持する前記軸受に潤滑油を供給する前記油路は、前記中間軸をその軸方向に貫通する第3の貫通孔と、前記第3の貫通孔に連通し、前記ハウジングにおける前記中間軸を支持する前記軸受を固定している筒状部分の内周面に設けられた第3の切り欠き穴と、前記第3の切り欠き穴と連通し、前記ハウジングにおける前記中間軸を支持する前記軸受を固定している筒状部分の底部に形成された有底穴とを有し、
前記第4キャッチタンクから前記出力軸を支持する前記軸受に潤滑油を供給する前記油路は、前記第4キャッチタンクの底部に貫通する第4の貫通孔と、前記第4の貫通孔と連通し、前記ハウジングにおける前記出力軸を支持する前記軸受を固定している筒状部分の内周面に設けられた第4の切り欠き穴とを有している請求項1に記載の減速機の潤滑構造。 - 前記ミドルギヤの近傍には、前記ハウジングの内部に固定され、前記ミドルギヤの外周面に沿って設けられる湾曲板状の部位を有するとともに、前記湾曲板状の部位を前記中間軸および前記出力軸の間に設けることで、前記第1キャッチタンクと前記第2キャッチタンクとを仕切る仕切部材が設けられ、
前記仕切部材の前記湾曲板状の部位には、前記ミドルギヤの周方向に沿って形成され、且つその厚みを貫通する長孔部が設けられている請求項1または請求項2に記載の減速機の潤滑構造。
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